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2005年12月10日

すばる21で情報共有実現の意見交換

 診断士の勉強会であるすばる21に参加した。情報共有実現に関しての意見交換を行ったが、またいろいろ勉強になった。私の考えでは情報共有の実現には、価値ある情報の模索(What)、率先して情報共有する風土(Who)、自然と情報共有される仕組(How)の3つが必要であると考えている。それに関していろいろ意見をいただいた。その後の飲み会も含めて楽しかった。

 来週、再来週は客先訪問がかたまっている。ほぼ半分ぐらいの資料作成は終わっているが、まだまだ作らなければいけない資料も多い。そうのうちのひとつ「私たちは今何をしているか」という資料を作っていた。これは、あるお客さんで、現場、管理の人も私の話を聴きにきているのだが、「自分たちがなぜこの場に呼ばれているのかわからない」との声に応えたものだ。この「なぜ」がクリアにならないと、せっかく、みなさんが貴重な時間を割いて私の話を聴きにきてくれていても、無駄になってしまう可能性がある。