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2006年4月25日

上下左右のコミュニケーションの活性化

 昨日、情報共有に向けてのIT講習会を開いたのですが、日経新聞によると情報共有を目的に社内報を見直す企業が増えているそうです。目的はズバリ「上下左右のコミュニケーションの活性化」だそうです。これまで社内報は「経営陣の経営方針」など固いものが多かったですが、それを身近な社員を紹介したり、経営陣への直接の質問を受け付けたりして、社員に関心のあるものに変化させようと試みているようです。

 社内報はITを活用しても、紙の媒体でも媒体自体は関係ないと思います。大切なのは「みんな」が見たいと思う情報か、「みんな」が見れる環境か、「みんな」が提供している情報かどうかだと思います。正社員、派遣社員、パート、アルバイトなど勤務形態が多様化してみんなが同時に価値を見出す情報を探すのは難しいかもしれません。でもその情報が共有できた時、それは会社にとって大きな財産になると思います。

 名古屋ソフトで作業をしていました。金曜日の講習会の準備がメインですが、他にも考えなくてはいけない事がいろいろあります。そういうことを考えるのが結構楽しいです。やっぱり、名古屋ソフトへ行くと元気が出てきますね。