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2006年4月27日

単純に効率を上げるのは難しい

 5月中旬から6月末まで一気にピークになりそうです。仕事が入ってくるのはとても嬉しい事です。今、考える事はいかに仕事の品質を落とさずに仕事をこなしていくかです。いま、仕事が次々と入ってきていますので、安穏と仕事を終わらすことのみ考えていますが、私も小さな事務所の経営者です。このままでは、ただ忙しい日々が続くのみだと思います。その仕掛け作りのための時間が取れていません。

 時間がないと嘆くより、時間を作る事を考えたほうがよい、という言葉がありますが、今は本当にそうだと思います。でも、やっぱり一日は24時間なんですよね。その次は作業の効率を上げるには・・・ということになりますが、顧客ごとにオーダーメイドなので、単純に効率を上げると言う事はとても難しいです。まだまだですね。他のコンサルの方はどうやって時間を作っているのでしょうか? ただ単に私の仕事がおしだけなのかも知れませんが・・・。

 明日は一日中セミナーの講師です。名古屋ソフトで、その資料を作っていました。さあ、明日は頑張ろう!

comments

久しぶりのコメントです。
お元気でご活躍されていますね。

ほんと、時間をつくるのは結構大変です。
よく考えてみると本当に重要なこと(今後数年後の自分に影響を与えるようなこと)にあまり時間をかけることができず、目の前の緊急度の高いことばかりこなしている状態になりがちです。実は私もそんな状態になりつつあります(^^;
時間はつくるというよりも、時間が増えるようなことを心がけて仕事(行動、決断)をしているか、ということが大切なようです。
例えば、どうしても仕事を自分ひとりで抱え込んでしまうという場合は、時間が増えるような仕事の仕方とはいえません。あえて、誰かにアウトソースして時間を作り出す。本当に自分がすべき仕事に集中することで、数年後の自分のために投資する(時間、お金など)。
うまく表現できませんが、時間が増えるように決断し、行動することで、自分にとって重要なことに集中する。これが大切だと東京で習ってきました(^^;
私も考えなくてはいけないと思っています。

飯山治郎 さん。いつも、活きたアドバイスありがとうございます。たしかに仰るとおりだと思います。
コンサルとして、顧客には、選択と集中が必要と話しながらも、モット資源の少ない私が手当りしだい仕事をしている感じです^^;
時間も一つの経営資源と考えれば、その有効な配分は経営者の責任ですよね。

  • 宿澤直正
  • 2006年4月29日 06:23
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