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2007年3月20日

こんな人生歩みたい

■こんな人生歩みたい

 お客さんで作業をしていたら、夜の8時に祖父がなくなったという連絡を受けました。意識がなくなって、「もう数時間でしょう」とお医者様に言われて10日ほど頑張っていました。91歳でした。祖父は、苦労人ですが、常に太陽のように明るい人でした。なんとなくいるだけで、周囲を明るくします。勉強から得る知識はそれほどなくても、生きていくための知恵はとても豊かな人です。

 入院してからも「キレイな看護婦に囲まれてわしゃ幸せだぁ」と言って家族に突っ込まれていました。従姉妹は「この病気も、もしかしたら演技で復活する気がする」と言って、私も激しく同意しました。

 そんな祖父も亡くなりましたが、親戚みんな「理想的な人生だよね」と言っています。自分のしたい事をして、家族に愛されて、最期もほとんど苦します亡くなりました。お彼岸の間に亡くなるのは、「徳」がある証拠だそうです。いろいろと手配し、一旦帰ってきました。明日がお通夜、明後日が告別式です。一生懸命送りたいと思います。

■仕事の調整も快くして頂き感謝です。

 ただ、個人で仕事をしていると、こういうときの調整が難しいですね。幸い、明日、明後日のお客さんは、両方とも快く了解してくださり、助かりました。このご恩は必ず返したいと思います。

 あと気になるのは、来週の26、27日の研修ですが、資料は完成しているので、言う事のメモだけです。なんとか金曜日に終われると思います。