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2009年8月 2日

職人と経営者

同友会でもよく話題になりますが、あなたは「職人」なのか「経営者」なのかと問われることがあります。
今の私は「職人」でありたいと思っています。

ことごとく経営の教えから異なることばかり、考えているのですが、「自社の経営を行う経営者」より、「他社の経営を助けられる職人」でありたいと思うのです。

「経営をしていない者に経営のことを言われたくない」という人がいますが、それもひとつの考えでしょう。
ただ、「他社の経営を助けられる職人」の役割も沢山あります。

「相手にわかりやすく伝える」「相手の課題の本質を見抜く」「あるべき姿を第3者に伝わるように描く」...など挙げるときりがありません。

自分のあるべき姿にむかって精進です。