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2009年10月15日

アナログ的なBPの差別化要因の探し方

ビジネスプランを作成するときに、よく「差別化要因がわかりません」言われることがあります。
「差別化要因」はビジネスプランのポイントになるところで、市場調査や内部資源の精査によって見えてきます。
ただ、こう話しても慣れていないと難しい部分もあります。

そんな時は、このように聴くようにしています。
「プランを考える際に、もっとも苦労したところ、もしくは最もワクワクした部分はどこですか」

このような質問をしたときに出てきた答えが、ちゃんと差別化要因を分析して出た結果と合うことが多いのです。

極めてアナログ的な方法で、根拠もないのですが、ビジネスプランを考える人の思考を動かしてもらうには効果がある質問のようです。