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2010年3月18日

「顧客に感動を与える」店

ちょっとした記念日だったので、嫁さんと食事に行きました。

同友会の地区総会後だったので、夜の21時ごろになっていました。
たまたまですが、同じような状況で2件の店でことなる反応がありました。

1件目はラストオーダーが21時で店に着いたのが21時でした。
「駄目だろうな」と思いながらお店の人に聞いてみると、やっぱり「申し訳ありません」とのことでした。
これが普通の反応だと思います。

その店の後で、別に店に行きました。
ここのラストオーダーは21時30分です。

21時30分を少し過ぎたころに到着して、駄目もとで聞いてみると「いいですよ~」といわれました。
おそらくお店のスタッフはすべて帰した後での来店だったようで、すべてシェフが接客も含めてしてくれました。

とても大変そうでしたが、料理もおいしく、シェフの人柄もとても伝わってきて、とても印象に残りました。

ちょっとした記念日というのは、結婚15周年の記念日だったので、おそらくこの店のことはこれからずっと忘れずにファンでいると思います。

最近「顧客に感動を与える」という言葉をよく聞きますが、少なくとも私は今日感動いたしました。