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2010年5月19日

問題噴出時は、それらの真因を突き止める

生産管理のトータルな見直しのコンサル中ですが、少しずつ方向性がみえてきました。

現場主導でのものづくりのなか、重要な管理情報がいくつかぬけています。
これでは、所要量計算や見積もり作成の精度が落ちてしまいます。

その情報を整備するのは、時間がかかると思いますが、ルールを決め、みんなで手分けすれば比較的早く精査できるはずです。

それができれば、さまざまな問題が芋づる式に解決し、IT活用という話になっていくと思います。

問題がたくさん噴出しているときは、それらの真因(真の原因、中心となる原因)をつきとめること。
問題は必ず真因を中心に関連をしています。
その真因が見つかれば、芋づる式に問題が解決していきます。