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2011年9月16日

試行錯誤の過程自体が最大の成果かな

未熟な私は、これまでの人生を振り返ると悩んでばかりです。

その時は苦しくて辛くてどうしていいかわからないのですが、それでも悩んで、考えて、とりあえず今もなんとか努力を続けられています。
これだけで十分生きている実感を味わえている気がします。

よく、「努力を続けられることも才能だ」といわれる事があります。
そこでは結果や成果は見られていません。
ビジネスも人生の場合はその過程こそが大切でだと思います。
成果は「過程そのもの」だと思います

「過程自体が成果」というのは、努力には試行錯誤が付き物です。
そこで試行錯誤したことが、次の壁にぶつかったときに役に立つことがよくあります。
この試行錯誤、つまり「迷った経験」こそが人生の経験値を高め、価値を生み出すと私は考えています。

自分の人生でストレートな道ばかり歩いているとそこから外れたときに対応ができません。迷って迷ってジグザグな道を歩くことこそ、「長い目で人生を見たときの一番真っ直な道のり」かもしれないと感じます。