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2011年9月22日

「失敗は、なお無為にまさる」の気持ち

ちょっと仕事で先走った行動をとってしまい、反省をしております。
ただ、「動かないで何もない」より、「動いて失敗をする」方が、まだよかったと感じました。

「失敗は、なお無為にまさる」という言葉があります。
これは「例え失敗したとしても、何もしないよりは遥かに実りがあるよ」ということだそうです。

以前は、とても、そうは考えられませんでしたが、独立した今は、「失敗したっていいさ」と少しは考えられるようになりました。
世間的に見れば、大きな失敗とも言えるかもしれない、うつ病を経験しました。
それを経験してしまったので、それと比べれば、大抵の失敗は乗り越えられそうな気がしています。

でも、今考えると、うつ病も、決して失敗じゃなかったです。
その時にいろいろ考えて、人生観を変えれた事が、大変役に立っています。
もし、あの時、病気にならなくても、「いろいろ考える時間がなかったら」いつかは病気になっていたような気がします。

ということで、私が本質的なところで思ってしまっている「ネガティブ論」は、あまり気にしないようにしていこうと思います。

失敗から何も学ばなければ、それが失敗。
失敗から何かを学べば、それは成功。

...これも、誰から教わった言葉だと思いますが、大切な言葉です。