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2011年12月10日

社会において簡単に合格点を取るには

普通、満点は100点とか10点とかの分かりやすい数字ですよね。
しかし、私が大学に行っているとき、ある科目で採点上は120点満点の試験がありました。
でも大学へ提出される成績は100点満点です。
つまり、120点満点の試験を実施し、100点以上取った学生は全員100点となるのです。
これだとケアレスミスをしても100点を取ることができます。

その当時は、このカラクリの大切さに気づきませんでした。
でも今なら、このミスをしても100点がとれるということが、社会においても大切であることがわかります。

社会において、全て完璧(満点)ということはとても難しいです。
それは。その時点で完璧であっても、社会情勢が刻一刻と変わり、完璧であったものが翌日には完璧ではなくなることがあるからです。

そして、点数の数え方(満点が何点かは)は数字のマジックです。
ルールによってどんな点でもつけることができます。
社会に出てからは、採点者は自分なのですから自由にルールも設定できます。
ですから、自分でルールを設定して満点が出やすいようにすればいいと思います。

私は120点満点で60点が合格というルールにチャンレンジしています。
私の採点方法はこんな感じで始めています。
さらに点数は加算法で、自分でよいことをしたと思ったらプラス30点。
つまり、一日で、4つ程の「これはよかった」があれば、100点を超えて、その日の自分は満点の日だということです。
ついでに言うと、一日で、2つ程の「これはよかった」があれば60点で合格の日ですね!