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2012年2月26日

疲れたら、とりあえず目を閉じてみる

最近ちょっと疲れやすいのですが、「疲れたら、とりあえず目を閉じてみる」ようにしています。
突然仕事がはかどらなくなった時、アイデアが全く出てこなくなった時、説明しようとしても上手く話ができない時... こんな時は、「目を閉じてみる」と、かなり早く頭がリセットされます。
ほんの、数秒のことですが、効果は抜群です。

一番よく使うのは「突然仕事がはかどらなくなった時」です。
よく、事務所にこもって、資料を作っている時に、こんな状態になります。
「あ、だめだ」と思ったら、数秒間だけ目を閉じます。
すると、頭の中にこれまで仕事で考えていたと思っていたのとは全く関係のないイメージがうかんできます。
それが、ヒントになることがよくあるのです。

もっと、疲れ方が重傷の場合は、事務所の前の公園に行き、そこで目を閉じます。
空気、風、温度、香りの変化や、子供の声、犬の鳴き声、車の音などが、自分が、これまで考えていたのと、全く違うイメージを作り出してくれます。
今回は「目を閉じる」ことで生じる、ちょっとした変化が、自分を救ってくれているのですね。

ちなみに「説明しようとしても上手く話ができない時」なんかは、セミナーや研修の時にも「目を閉じて」みます。
セミナーや研修の時に、私がちょっと「目を閉じている」ことがありますが、これは、ちょっとした変化で自分の頭をリフレッシュしているのです。
ただ、受講生の方々は、私が話の流れに「タメ」をつくっていると感じている人もいるようです。

そんな高等テクニックは、自分にはできません。
ただ、疲れて頭をリフレッシュするために「目を閉じて」いるのです。