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2012年5月25日

理論は形にして相手に伝えてみる

頭の中で素晴らしい理論を構築できたとしても、それで終わってしまってはもったいないです。
それを何らかの形で表現し、初めて人に伝えることができます。

ここでいう表現とは、まずは紙に書く、そして、できれば図にして落とすことをいっています。

頭の中の理論を、まずは口に出して説明してみることです。
ただ、説明というのは話ながら変えていくことができます。
言い換えれば、理論がまとまっていなくても、話ながらまとめることができるのです。

よって、まずは理論の全体像を紙に書き出してみると良いと思います。
文章や箇条書きでよいと思います。
まずは、全体を書き出してみるという行為が大切だからです。
伝えたいことが曖昧だと、まず書き出してみるところで、つまずいてしまうと思います。

書き出せたら、次は、さらには図解をしてみるとよいと思います。
理由は言葉では説明するよりも、キーワードの接続(関係性)が明確になるからです。
言葉での説明より、理論的に整理されていないと、図解はできないのです。

より短い時間で、本質の部分を確実に伝えたいときはヤッパリ図解ですね。

図解というと難しそうですが、ポイントは四つです。

1.抜き出す(分解する)
2.まとめる
3.配置する
4.線(矢印)でつなぐ

さあ、偉そうなことを書いたので、まとまらない講演ストーリーを、図解しようかなっと。