Search




Archives

2012年7月 9日

愛知県同友会50周年式典に参加

愛知県中小企業家同友会の50周年式典に昼から参加いたしました。
1000年近い人が参加し、非常に盛大でした。

20120709-01.jpg

良い話がたくさん聞けましたが、特に歴代代表理事のパネルディスカッションは、心に残る言葉がたくさん出てきました。

20120709-02.jpg

パネラーの三人の方の話はどれも取り上げたいのですが、そこの中で、まず取り上げたい話が、現代表理事の加藤さんの話です。

その話は、最後に出てきました。
普段から考えていることなのですが、自分の考えが間違っていないと背中を押してくれる話です。

加藤さんの以下の様な感じで最後話してみえました。

・自分に責任があると思えば、不平不満がなくなる。
・少しの他責の不満は残るが、基本は自責の問題で考えられる。
・覚悟を決めたらやるしかない。
・逃げ場があるからいろいろ迷う。

よく、「自責の問題」と「他責の問題」の話を自分も書いています。
「他責の問題」の間は、自分自身で動くことはできません。
不況が悪い、社会が悪い、政治が悪い、あいつが悪い...って言っている間は変われないのです。

「自責の問題」と捉え、自分では何が出来るのだろうと考えた時、はじめて変化の第一歩を踏み出せる気がします。
自分にはとりあえず「他責の問題」はない気がします。

今、仕事や面談の時間調整に四苦八苦していますが、これも、仕事の調整や取捨選択が下手な「自責の問題」です。
もっと時間調整が上手くなって、もっと、いろんなことに時間が割けるようになりたいです。

話しは変りますが、50周年式典の夕方のパーティではたくさんの人と酒を酌み交わしました。

20120709-03.jpg

もともと人付き合いの苦手な自分は、同友会も最初はそのテンションと言うか、何か馴染めないものがありました。
しかし、自分に様々な「気付き」を与えてくれて、さらには自分には「実践」することもできると感じてからが積極的に参加しています。
結果、今は地区会長をしていますが、この役で学べること、気付けることは、これまでの比ではありません。

そして、酒を酌み交わしながら、自分が心から信頼できる人が、地区内外問わず、何人もできていることに気付きました。
人見知りで、しゃれたことも言えない私にとって、こんなに信頼できる人がたくさんできるとは夢にも思いませんでした。

そして、手作りのアトラクションもよかったです。

20120709-04.jpg