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2012年8月28日

「叱るタイミング」を教わりました

先輩の社長に非常にためになることを教えて頂きました。
それは、叱り方に関してで、特に「叱るタイミング」についてです。

私は今は部下はいないので、誰かを叱ることはありません。
新入社員研修ではありますが、せいぜい顧問先に対して意見を言うぐらいです。

そして、年齢とともに自分が叱られることもなくなりました。
これってシッカリ自分で自分を律しないと成長していけない...ということですね。

...で、叱るタイミングの話に戻りますが、「失敗」したときには叱ってはいけないとのことでした。
何回も同じ失敗を繰り返すようであれば、叱らなければいけないですが、時々してしまった失敗、特に反省しているような時には、味方につくぐらいがよいとありました。

では、いつ叱るのか?

それは、自分は上手くやれていると「天狗」になっている時、そこそこ順調に進捗していると「勘違い」している時などです。
つまりその人の成長を、その人の自身が妨げているときに、叱ってその妨げをとってあげるのです。
「あなたはそんなもんじゃないだろう!」って期待を込めて叱るそうです。

自分は叱ってくれる人がほとんどいません。
パッと思い付くのは、かみさんぐらいでしょうか...

そのだけに、自分で「天狗」になっていないか、「勘違い」していないか、自分で自分を律しないといけないと再確認しました。