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2012年11月18日

物事を始める時はスタートが肝心

コンサルや自分の仕事をしていて、当たり前ですが、よく感じることです。

物事を始める時、何から始めるかって大切ですね。
スタートを間違えると、課題を一つ一つ潰していかざるをえなくなったり、中には手戻りが発生することもあります。

逆に、スタートの課題を、すべきことの根源に設定できた場合、芋づる式に課題が解決していくなんてこともあります。
スタートの課題を考えるとき、どれだけ物事を深堀して、視野を広く考えられるかが、重要だと思います。

それぞれの課題を始める時、その「重要度」と「緊急度」で考えるようにしています。
両者は一致することも多いですが、あえて言えばどちらなのかを考えます。
どうしても「緊急度」の高い方に目がいってしまうのですが、一呼吸おいて冷静に考えると、「重要度」の課題がクローズアップされてきます。

まぁ、火事の時に「何が重要だろう」って考えているうちに全焼してしまった...なんていうのは笑い話にもなりません。
でも、課題をクリアするルートが何通りもある場合は、一呼吸おいて冷静に考える方が、課題クリアへの最短ルートを見つけられる気がします。
「急がば回れ」ってヤツですね。

私も後先考えずに、まず手をつけて進めたい方ですので、注意したいです。