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2012年11月26日

自分のビジネスを誰かに相談し「気付く」

一日、支援センターでビジネスプランの相談を受け、夜はイルミネーションが美しい名古屋駅で、同友会指針講座で自分のビジネスプラン(経営指針)を考えました。

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ビジネスプランって一人で考えていると、頭がループしてしまうことが多々あります。

私も、人のビジネスプランに対しては偉そうに意見するくせに、自分のビジネスプランになると、頭が混沌(カオス)状態になります。

これは、私の場合の言い訳をさせていただくのであれば、いつも自分のビジネスプランに関して考えているので、情報過多になり、処理しきれなくなっていることが原因です。
また、自分のことはあまりに当たり前になってしまい、なぜ今ビジネスが回っているのか見えなくなっていることもあります。

だから、人に自分のビジネスプランを話して、自分の気づかないことを、気付かせてもらうのです。
少なくとも、既にビジネスを行っている人であれば、その課題はモヤモヤとした状態で持っています。
ただ、そのモヤモヤとしたものを、なかなかクリアにできないでいる場合が多いのです。

そんな時は、やっぱり誰かに「自分のビジネスを、自分の言葉で話す」ことが、何かの「気付き」につながることが多いと感じます。

今回の同友会指針講座は「自分の戦略」に関してで、コンサルタントの自分としては、得意な分野です。
しかも、現状は、自分の事務所での戦略はうまくいっています。

でも、とても大切なことに自答できませんでした。
この「気付き」は大きいです。
この「気付き」は何かの「答え」ではなく、「新たな問い」でした。
それについては、また書いてみます。