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2013年5月24日

他責でもそこに自責の課題を見つける

人は誰も他人に進む道を決められている訳ではありません。
最終的な意思決定は自分で行うしかないのです。

他人の責任(他責)で、自分では何も決めないのも、それも自分の意思決定なのです。

これまでたくさんの他責の人に出会ってきました。
辛い時、それを他責にして自分を擁護するのが一番楽なんだと思います。

自分は何も悪くない、悪いのは他人だ、だから他人が問題を解決すればいい...というのは簡単です。
事実、悪いのは他人の場合もあると思います。

でも、他人が悪いと言っているうちは、自分の状況は変わっていきません。
自分の状況を変えていくのは、自分しかできないのです。

例え、悪いのは他人だとしても、自分に落ち度はなかったかを真剣に考えることが成長につながると思います。
きっと、「自分は悪くない」と叫びたくなるような状況でも、そこに自分の課題を見つけられる人が成長していけるのだと思います。

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