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2013年6月 3日

他人の評価を自分の評価にしてしまうと・・・

他人の評価を自分の評価の中心においてしまうととても疲れます。
身体が疲れるというより、心が疲れてしまいます。

他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にして、それによって自分の行動まで影響を受けてしまう...。
それで周囲は「他人の事を思いやれる優しい人」を感じるかもしれません。

でも、実際は他人に嫌われるのが怖いだけかもしれません。
だから、他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にして、嫌われないような行動をとるのに力と意識を使い過ぎてしまう・・・。
そして、心が疲れるということです。

そもそも、他人の顔色や何気ない言動をあまりに気にしていると、自分が無くなってしまいます。
自分が無くなってしまうと、自分がどのような行動をとったほうがよいかも見えなくなります。
こうなると、悩んでばかりになってしまいます。

本当に意味で「他人の事を思いやれる優しい人」は「自分のことを大切にできる人」だと思います。
わがままとか自己中心という意味ではなく、「自分のことを大切にできる人」はとても魅力的な人が多いと感じます。

以上、自分のことが好きではないし、大切にもできない私の文章でした。
自己矛盾してるなぁ。

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