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2013年6月11日

問題が複合すると悩みも複雑になる

当たり前のことですが悩み事を形成している問題は決して一つではありません。
普通は、複数の問題が重なって、大きな悩み事になっていきます。

おそらくですが、悩み事が一つのときは、その対応に全力を注げるので、何とか解決するのではないかと思います。
しかし、問題が複合してくると、対応策が複雑になります。
そして、やがては「だれも自分のことをわかってくれない」「だれも自分のことをみとめてくれない」といった救いようのない考えに陥ってしまいます。

こういう自分はどうにもならない、ざっくりした悩みになってしなうと、その解決はとちぇも難しいです。
自分はどうにもならない、ざっくりした悩みになってしまったら、もう一回悩みの原点に立ち戻って、そこから派生した、もしくは別で派生した問題を書き出すとよいと思います。

自分が今気にしてることの全体像とその関係を書き出すと、「あまり考えなくてもいい問題」「考える必要がない問題」がみえてきます。
書き出した一連の問題の中で「あまり考えなくてもいい問題」「考える必要がない問題」に×を付けて消していくだけで、結構頭が整理され、重大だと思っていた悩みも意外と大したことがないと気付けるかもしれませんね。

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