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2014年1月22日

ネガティブ人間は少しのポジティブが光る

少しネガティブな友人と話していて、面白いことに気づきました。
私もかなりのネガティブ人間ですが、その友人も負けずにネガティブです。

ある会話の中で「それは自分にはできない」「それは自分的にはノーだね」...とほとんどすべての話に対して否定的な返答が戻ってきたことがあります。
それに気付いたのか友人が「これって単なる『わがまま』だね」と笑って言いました。

それから友人は「できない」「ノーだね」と言ったことを、もう一度できないか、もしくは何かの代替案が出せないか考えてくれました。

友人は「特に疲れている時は、なんでも『できない』『ノー』になっちゃうんだよね」と話していました。
そう言われてみると、自分も同じで、疲れて心が弱っているときは「できないんじゃないか...」という否定的な考えになってしまうことが多いです。

疲れていたとしても、なんでも「できない」「ノー」と言ってしまうことは自分のわがままと言えます。
何らかの「できる方法」もしくは「代替案」を考える努力をしないといけないと思います。

会話の最中にそれに気づいた友人は同じネガティブ人間として尊敬します。
ネガティブ人間って、ずっとネガティブではいけないですけど、すこしのポジティブがキラリと光るものなのですね。

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