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2014年1月25日

疲れたら体が自然と休むようにできている

「ちょっと体を休めないとね」が口ぐせの友人がいます^^

きちっと休む時間(仕事を終わらす時間)を決めていて、どれだけ仕事が遅れていても、また周囲の人の仕事が止まってしまう状態でも関係ありません。
「休む」ことが、何よりの優先事項だと話していました。

ここまで、「休む」ことに執着していると、周囲も何も言わないし、むしろそのハートの強さを見習いたいです。
私には、なかなか到達できない領域です。

また、疲れて倒れてしまっては、周囲にもっと迷惑をかけてしまいます。
私の心の中では「もう少し頑張れるよね」と思うことが多々あれど、ある意味では正しい行動なのだと思います。

年が明けて、仕事が本格化して確かに忙しくなっている気がします。
自分も「少し休まないといけない」と思う時が、時々があります。

だけど、休まないといけないときは、自然と休んでいることに気づきました。
体が警告を発して、体が休むように勝手に動くのです。

今週末は、いくつかの事務処理をしなければならないのですが、知らない間に昼ご飯を食べた後、寝ていました。
それによって、疲れが取れてまた夕方から仕事が頑張れました。

よく「隙間時間を有効に使おう」と考えていますが、隙間時間を休むことに使うことも「有効に使う」一種です。

研修のお昼休みに、たとえ受講生から見えている場所でも少し眠るのは、悪くないと思うようになりました。
お昼休みに少し寝ることで、午後からよい研修ができればむしろ良いことだと思います。

「ちょっと体を休まないといけない」のではなく、「休まないといけない時は体が自然と休むようにできている」のですね。
だから、「ちょっと疲れたなぁ」と思うときは、その気持ちに素直になるのが良いと思います。

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