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2014年2月 7日

新規講座の立ち上げが減っている...

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発におけるレビュー技法」の講座を行ってきました。

現在、いろいろなところで「レビュー技法」の話をさせていただいていますが、スタートは名古屋ソフトウェアセンターでの企画でした。
最初は「レビューは大切だけど、それだけに特化して人が集まるのかな...?」と思っていました。

2007年のことで、それから7年がたちました。
ざっと数えると、約40回ほど「レビュー技法」の研修を行う機会を得ています。
これだけ実施機会を得る講座になるとは夢にも思いませんでした。

実は、同じ年に「図解手法」「ソリューション提案」「Webマーケティング」という今でも多く行っている研修がスタートしています。
この年は事務所の開業直後で時間がまだあったとはいえ、よくこれだけ新規講座を立ち上げられたと感心します。
まだ仕事がなかったので、それだけ必死だったのだと思います。

その後、忙しくなったとはいえ、明らかに新規講座のペースが落ちています。
その後の6年(現在まで)で、複数回実施できヒット講座と言えるのは「問題解決」「時間管理」「業務フロー作成」「ティーチング」ぐらいです。

最近、漠然と感じている仕事への不安の一つの要因かもしれないとしれないと思いました。

講座企画はあくまでもコンサル実績の結果生まれるものです。
そういう意味では、コンサルテーマも新しいことへのチャレンジがおろそかになっているのかもしれないと思いました。

常に新しいことへチャレンジしないと衰退するといつも考えているのですが、意外と行動に移せていないのだと反省しました。

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