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2014年3月31日

別れと出会いの一日でした

私事をつらつらと書いてしまいますがお許しください。
別れと出会いの一日でした。

まず、別れです。

私は公的な仕事もしているのですが、そこでの人事異動は4/1になります。
これまで、お世話になった方々で何人かが異動となりました。

縁が切れるわけではありませんが、一緒の仕事でなくなると会う回数も減ってしまいます。
本当にこれまでありがとうございました。

そして、出会いです。

以前、名古屋商工会議所のセミナーをしたときに見えていた方とお会いしました。
誠実な人柄で、初めて会ったとは思えないほど話が盛り上がりました。

実は、その企業さんは「ももや上前津店」のすぐ近くで、「もし宿澤さんがよければももや上前津店に誘うとおもっていたのです」と言ってくれました。
私は打合せ後、偶然ですが「ももや八事店」での飲み会が予定されいた。
それを話し「なら、一緒にその飲み会に行きましょう」と誘ったら、快く受けてくださいました。
これが出会いの一つ目です。

もう一つの出会いがありました。
「ももや八事店」での飲み会では株式会社ネオレックスの駒井さんが声掛けをしてくれたのですが、その仲間の方々も参加されていました。
私は初対面でしたが、さすが駒井さんの仲間で、グイグイ引き寄せられる人柄でした。

一日にいろいろな別れと出会いがあり、最後の「ももや八事店」のおいしい料理とともに気持ちもお腹も一杯になりました^^

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さぁ、新年度です。
新しい出会いがたくさんあると思います。
頑張って、そして楽しんで行きましょう!

2014年3月30日

もう少しで「後悔先に立つ」になれる

テレビのネタはあまり書かないのですが、ちょっと面白いと思ったので書いてみます。

昨日のブログで、「感情」が先立つ失敗は一気には直らないので、少しずつ減らしていければうれしい...と書きました。
「感情」が先立つ失敗をしたときは、「なんであの時あんなこと言ってしまったのだろう...」って後悔をします。
しかし「後悔先に立たず」で反省したりはしますが、また同じことを繰り返しています。

日曜日に、たまった録画を見ていました。
すると、爆笑問題の太田さんが面白いことを言っていました。
「自分は失言が多く、最近は話しているときには、もう後悔を始めている。『もう少しで後悔先に立つ』になれる」と言っていました。
面白い表現だなぁって思いました。

後悔が先に立てば、「感情」が先立つ失敗は減ると思います。
後悔って「過去の経験」のことだと思います。

「過去の経験」しかも「痛い経験」を未来に活かすことは「後悔先に立つ」ってことだと思います。
「経験が先か後悔が先か」は「鶏が先か卵が先か」のような議論ですが、前の後悔を次の経験に活かして「後悔先に立つ」ようになりたいですね。

何を書いているのかわからなくなってきましたが、今週もよろしくお願いいたします^^;

コラムを更新しました。
テーマは「教わる相手の頭を一杯にしないための情報の取捨選択」です。

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2014年3月29日

「感情」が先立つ失敗は一気には直らない

お会いした社長が話して下さいました。

その社長は、ついつい社員への不満を溜め込んでしまうそうです。
そして、ミスがあったときに「君はいつも、いつも...」「前にも同じことが...」などと溜め込んだ不満ごと叱責をしてしまう場合があるとのことでした。

確かに社員にとっては、「今のミス」を叱られているのならば納得できますが、「今までのミス」を責められる思うと、納得がいかなくなります。

これは、自分も様々な立場で何回も経験があるので、社長の気持ちがよくわかりました。
「理論」よりも「感情」が先に出てしまった結果です。
なかなか「感情」はコントロールできないので、いつも「しまった!」と思って反省します。
・・・それでも繰り返します。

仕方がないので、私は「自分がその状況に陥る」ということを知ることから始めています。
この社長も「自分がその状況に陥る」を知ったので、私に話すことができました。

「感情」が先立つ失敗は一気には直らないので、少しずつ減らしていければうれしい...とお互いに共感しました。

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2014年3月28日

能力不足は「のびしろ」で埋める

面白い考えにまた遭遇しました。

その人は仕事を受ける時に「自分の本当の力」がどこまであるかは、あまり考えないそうです。

私が仕事を受けるとき「自分にこの仕事が完遂できるか?」をまず考えます。
その時に直面するのは「自分の本当の力」はどこまであるのか...という自分への問いです。

当然ですが「自分はまだまだ能力不足だ」と考えれば、仕事を辞退させていただきます。

しかし「自分の本当の力」なんて、なかなか完全には把握できないものです。
そして、受けた仕事に対して、自分のできることを真摯に取り組むで自分が成長できる場合もあります。

つまり仕事を受けた時点では「能力不足」であっても、仕事の完了時には「十分な能力」がついていることもあるのです。

考えてみれば、お客さんにとって「依頼先の本当の力」なんて興味ないと思います。
「自分にどこまで応えてくれるのか」のみに関心があると思います。

現時点の「自分の本当の力」が不足していても「のびしろ」で埋めることができる...というのがその人の考えだそうです。

受ける仕事の形態にも寄りますが、一理あると思いました。

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2014年3月27日

「今」と思ったら「今」やる!

時々、「よし! 今やろう!」と自分には珍しく気持ちがポジティブに向かう時があります。

こういう時は、チャンスです。
『「今」と思ったら「今」やる!』ことが、つくづく大事だと思います。

この気持ちの賞味期限は短いです。
新鮮な刺身みたいにすぐに味が落ちて行ってしまいます。
ちょっと時間がたつと、「今でもなくていい...」理由を自分で勝手に見つけて「後でいいか...」と思ってしまうのです。

「今」と思った時が、モチベーションも高く最大のチャンスで、結果もついてくる時が多いと思います。
「今」を逃すと、それを「取り戻す」のは大変です。
そもそも、「取り戻す」という気持ちすらならず、忘れ行くことが多いと感じます。

「今」と思ったら、何かほんの少し手を付けるだけでも効果があると感じています。

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2014年3月26日

批判は自分への別の価値観のアドバイス

世の中にはいろんな価値観の人がいます。
ある価値観の人にとっては、自分は許せない価値観を持っているのかもしれません。
つまり「批判されること」はさまざまな価値観が存在する世の中では当たり前のことだと思います。

多くの人は「自分の方が正しい」と思って人を批判することが多いと思います。
しかし、世の中は二律相反する世界です。
何かが絶対的に正しいと言い切れるものは少ないと思います。

批判は自分に対する別の価値観のアドバイスです。
自分の感情との折り合いをどうつけるかは別として、「批判されること」に耳を全く貸さないのはよくないと思います。

中には聞くだけ意味のない自分の価値観をゴリ押しする批判もあるでしょう。
でも、批判の意味を真剣に考えることで、自分への気付きにつながることもあります。

「批判は自分への価値観の異なるアドバイス」なので、そのアドバイスをどう活用するかも自分次第と言えそうです。

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仲間の助けは「最上の酒」のよう

ここしばらく自分の課題や問題が浮き彫りになる出来事が起きます。

複数の自分の課題や問題が同時に見えると、それへの対応で余裕がなくなっていきます。
自分に余裕がなくなると、ますます自分の課題や問題が浮き彫りになってきます。

これが自分にとっての成長の「機会」なのだと思います。
追い詰められた時に、その「機会」を活かすと初めて階段を一歩上がれるのだと思います。
ただ、その成長の「機会」といっても、あまりにも重なると心が折れそうになることがあります。

そんな時には不思議と「仲間の助け」が入ります。
本当に追い詰められた時の「仲間の助け」は、「最上の酒」のように胸に沁みます。
例えがおかしいかもしれませんが、くぅーっと胸が熱くなるのです。

「自分の課題や問題」→「よし!乗り越えよう」→「あかん、心が折れそうだ」→「仲間ってありがたい!」...一体、何回この繰り返しをしているのだろうと思います。
でも、やっぱりありがたいのは「仲間の存在」なのだと思います。

自分は、人に上手に心を開けない人間です。
それでも、こういう仲間(大切な人達)がいつの間にか増えていることは、本当にありがたいことです。

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2014年3月24日

「意思の力」は鍛えられる

私は、優柔不断で時々意志の弱さに自己嫌悪になることがあります。
特にトラブルが起きたときに原因をたどると「自分の優柔不断」であることがあります。
そんな時は、しばらく落ち込み、反省します。

そして思うのです。
「意志の強い人はいいなぁ」と。

ここが大きな間違いだと思います。
何故なら「意思の力」は鍛えられるからです。

最初から「意志の強い人」はいるかもしれません。
しかし、多くの「意志が強いといわれる人」は、何らの壁を自分で乗り越えて「意思を鍛えた人」だと思います。

自分も振り返ると、昔より少しは意志が強くなっていると思う場面もあります。
相変わらずだなぁって思う場面も多いですが...

「意志の強い人」と羨むより、自分の「意思の力」を鍛えていきたいものです。

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2014年3月23日

ヘタれたポリシャスを見て苦笑い...

かみさんがもらってきたポリシャスという植物らしいのですが、鉢を替えた際に根が切れて、なんか無残な姿になっていました。
なんとか再生したいとのことで、かみさんが悪戦苦闘していました。

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Facebookで再生のアイデアを聞いていたところ、いくつか教えてもらうことができたので早速近くのガーデニングのお店に、液体肥料のハイポネックスを買いに行きました。

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自宅に戻って、かみさんは再生にとりかかってましたが、私はちょっと家の前の公園で深呼吸をしてみました。
すると、妙に気持ちが落ち着くのを感じました。

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これは、精神的、肉体的に疲れているときの兆候です。
年度末で2月から突っ走っていたので、ちょっと疲れがたまっていたみたいですね。
そういえば、ちょっと余裕のある時は必ず日曜日は公園に散歩に行っていたのを思い出しました。
最近のモヤモヤで、その余裕も少し亡くしていたみたいです。

一息ついて公園から戻ってくると、ハイポネックスをもらったポリシャスがいました。
まだ、頭を垂れてヘタれています。
なんとなくその姿が自分と重なって、思わず苦笑いしてしまいました。

話は変わりますが、コラムを更新しました。
テーマは「業務拡大にともない情報システムでありがちなこと」です。

久々に情報システム関連の話です。

忙しいときこそ計画をしっかりと

私の本当はよくないと思っていることに「とりあえず、やってみよう」という行動があります。
よくブログにも書いていますが、「もう何から手を付けてよいのかわからない...」という場合は、「まず、やってみよう」は有りだと思います。
しかし、よく考えずに「とりあえず、やってみよう」は止めたほうがよいと思います。

「計画なくして実行なし」とは、自分の尊敬するプロジェクトマネジメントの先生の言葉です。
やはり、まず「計画」は大切だと思います。

「計画」の大切さは、挙げたらきりがないですが、私にとっての最もよいことは「見通しがたって不安が減る」ことです。
これは私だけではないと思いますが、見通しが立たない時はとても不安になります。

不安になると余計なことを考えたり、思考がループして悩んだりして作業効率が落ちます。
それを避けるためにも「計画なくして実行なし」の言葉を肝に銘じたいと思います。

忙しいときこそ、「計画」がその重要性を増してくると感じます。
ただ「計画」をたてて安心しきってしまうのは、危険ですね。

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2014年3月21日

水面下で必死に脚をかいている・・・

ある友人と話をしていて思いました。
実際に多方面での活躍が伝わってきており、その友人はとても事業がうまくいって、安定してきていると私は思っていました。

実際に久々に会って話してみると、もちろん客観的にみれば数字的にも内容的にも事業はうまくいっていることに間違いありません。
しかし、彼は本当に日々闘っていました。

「優雅に見えて水鳥は水面下で必死に脚をかいている」と本人が言っていましたが、日々休む間も惜しんで仕事をし、そして新しいことへのチャレンジをしていました。
友人と話をしながら共感できることがとても多かったです。

友人から見れば、私も事業がうまくいって安定しているように見えているそうです。
でも、決してそんなことはなく、日々「脚をバタつかしている」状態です。
4月から始まる2つの大きなチャレンジに向かって、「脚のバタつかし方」は一層大きくなっていると思います。

まあ、私の場合は、水鳥みたいに水面の上も優雅じゃありませんが^^

こうやって友人と話しながら、みんな頑張っていると思うと勇気がわいてきますね。

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2014年3月20日

自分の役割は「みんなの役割を明確にする」ことだけ

平成25年度同友会天白地区総会が行われました。
ちょっとそこで話したことを、載せておきます。

自分のように一人で仕事をしている人間にとっては。同友会での学びはとても大きいです。
自分自身の経営への考え方のいたらなさを自覚させてくれるとともに、同友会活動を通じて人とのつながり、信頼関係の大切さを今更ながら痛感しています。

自分はもともと人を動かすのが下手な人間だと自覚しています。
そのため二年前に地区会長になった頃はどうすれば人を動かせるのか考えていました。

しかし、二年が経ち、地区のみんなが自分の役割を自分で考えて動いてくれる様子を見て、自分が「人を動かす」なんてことを頭でっかちに考えなくてもいいんだ...と思いました。

私の役割は、それこそ「みんなの役割を明確にする」ことだけなのだと思います。

そして、みんなから様々なアドバイスを受けています。
中には耳に痛いこともありますがそういうアドバイスこそ後々自分のためになっていることにも気づきました。

年齢が上がってくると、なかなかそういう意見も言ってもらえなくなります。
そういう意味も、同友会(特に今の地区会長)という立場が、みなさんを通じて、大きな学びを提供してくれています。

もう一年、良い地区になるよう、そして自分の成長のため頑張りたいと思います。

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2014年3月19日

ちょっと照れくさいですが感謝

ちょっと照れくさいですが、最近感じた自分の気持ちを文章にしてみます。

私は本当に苦手なのですが、「人に何かをしてもらう」というのは本当に難しいものです。
組織の中で立場を利用した「命令」ならば簡単なのかもしれませんが、そのような状況が蔓延した組織からは人は離れていく姿を何回も見ています。

相手に本心から動いてもらうには「信頼関係」が必須で、それを構築するには時間と労力がかかると思います。
同時に、その時間と労力はそのまま自分への恩恵へと変わっていくと思います。

自分にとっては「人に何かをしてもらう(頼む)」のが苦手ですが、「信頼関係」ができている相手には「頼む」ことができます。
...というより、相手の方が自分が困っているときに「自分の気持ちを察して」助けてくれるのです。

最近、このような本当の意味で信頼できる人たちがたくさん増えてきているのが、自分にとっての最も感謝すべきことだと思います。
なんとなくですが、最近のモヤモヤした状態をいろいろな人たちに助けてもらう機会が多くて、「ありがいなぁ」と思います。

ただ、今度は逆に「自分の気持ちを察してもらう」ように、相手に望むようになったり、察してもらうような行動をとるようになったら危険信号です。
そうなった時には、せっかくの「信頼関係」も簡単に崩れていくと思います。

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2014年3月18日

19回目の結婚記念日です

19回目の結婚記念日でした。

かみさんとは、ずいぶんと長く一緒にいる気がしますが、振り返れば一瞬のような気もします。
多分、私の勝手な予想ですが、仲はいいような気がします。

自分とかみさんはおそらく、真逆の性格をしていると思います。
だから、お互い必要なところを補いあえるのでしょうね。

自分はとっても面倒くさい性格だと自分で思っています。
自分自身が自分のことを全く理解していません。

...にもかかわらず、私以上に私のことをよく理解してくれていると思います。

特に感謝したいこととして「辛抱強く自分の「うつ病」が治るのをサポートしてくれたこと」と「金なし、コネなし、知識なしの自分に独立をすすめてくれたこと」があります。
あと「パオパオを見つけ出してくれたこと」と「毎月、髪を五分刈りにしてくれること」も感謝しています。

「歳をとったら縁側のある平屋に引っ越して、笑いながら、のんびりお茶をのむ」というのが二人の夢です。
その夢を叶えるために、頑張りたいと思います。

そのためには、まずはお互いの健康です。
これも自分の方が注意ですね。

この時期は毎年忙しく、何かの仕事や行事と重なることが多いですが、今年は、夜に時間がとれたので、最近、お気に入りの「自然や」に二人で食事に行きました。

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まったく似合いませんが、ちょっと気取ってお花なんかも買いました。

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「自然や」さんの食事はもちろん美味しく大満足です。

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さらには、結婚記念日であることを途中で知ったお店の方が急遽デザートでサプライズまでしてくださいました。

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2014年3月17日

セミナーを行うとよいパートナーとの出会いあり

セミナーを行うとよいことがたくさんあります。

自分の知識の整理、分かりやすく伝えるためのスキル向上、自分自身のブランディング、そしてもっともよいことが、様々な人とと出会いです。
名古屋商工会議所で行ったセミナーの後、多くの方と実際に会うことができています。

もちろん、将来のお客様と出会うことも多いのですが、自分の仕事のパートナーと出会えるのは嬉しいです。

今日も、セミナーで出会ったホームページ作成企業の素晴らしい方と話をすることができました。
ホームページの実績もさることながら、その企業が人を大切にする経営をされていることに感銘を受けました。
流動性の激しいこの業界で、人が定着するということは仕事を依頼する際の安心材料の一つです。

自分は偉そうにセミナーで、しゃべっていますが、自分ではなにもできないです。
周囲のひとに助けてもらってこそ、仕事が完結します。
ですので、セミナーで人と新たに繋がれることはとてもうれしいです。

ここしばらく、自分の仕事を助けてもらいたいという人がとても増えていると感じます。
自分の信頼できる仲間は仕事だけではなく、人生の可能性を広げてくれます。

私のような人付き合いが苦手な人間は、なかなかそういう仲間に出会えません。
そういう意味で、今増えてきている心から信頼できる仲間は本当に大切な存在だと思います。

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2014年3月16日

自分に都合のいい解釈もいいかも

世の中の出来事は決して事実を自分はわかっているのではなく、自分というフィルタを通してわかってつもりになっているのだと思います。

事実は一つだと思うのですが、それでもいろいろな解釈が存在します。
その時に大切なことは、自分の解釈は決して唯一の事実を言い当てていないということを認識することだと思っています。

先日、面白い事を言っている人に出会いました。
「どうせ世の中にはいろいろな解釈があるのだから、自分に都合のいい解釈としてストレスをためない!」と言っていました。

「なるほど~、面白い解釈だなぁ」って思いまいした。

いつもに自分に都合のいい解釈をして、それを外に強要しているとしたら、孤立してしまうと思います。
しかし、ストレス解消として自分に都合のよい解釈をして、辛い出来事をさっさと忘れる...といった感じで使えそうです。

話は変わりますがコラムを更新しました。
テーマは「チームリーダーのための意欲を引き出す教え方・伝え方(3)」です。

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2014年3月15日

自分で「できること」と「できないこと」の線引き

仕事でも仲間のイベントでも何かをするときは「見通しのたたない」ことだらけです。
当然、不確定要素が多いので不安なのですが、今、自分の不安を一番解消してくれるのは「夢中で準備する」ことのようです。

不安の原因を紙に書きだしたりすることで、不安の原因を見つけることはよくしています。
すると、多くの不安の原因は「見通し」がつかないことが多いです。
そして、「見通し」がつかない理由も、「自分ではどうにもならないこと」と「自分でなんとかできるもの」にわかれます。

「自分ではどうにもならないこと」は、世の中の流れ、人に任せていること、組織の決定
...などたくさんあります。
ただ「自分ではどうにもならないこと」は、不安に思ってもどうにもなりません。
「自分ではどうにもならないこと」はさっさと忘れて、「自分でなんとかできるもの」の準備に没頭するのが、私の場合は一番よいですね。

その一方で、時々その線引きに迷うことがあります。
どうも「自分ではどうにもならないこと」を「自分でなんとかできるもの」と拡大解釈する傾向があるようです。
自分で「できること」を拡大解釈して、どうにもならず自分で疲れていている...こんなことの繰り返しで、時々自己嫌悪に陥っています^^;

成長しないなぁ。

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2014年3月14日

新入社員研修の準備がほぼ完了

4月から始まる仕事である名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修の準備がほぼ完了してきました。
今年の新入社員研修は自分のメイン担当は2科目です。
一つが「コンピュータ概論(3日間)」、もう一つが「システム開発と運用(4日間)」です。

「コンピュータ概論」が例年のごとく、毎年かなり変更になることがあります。
例えば、メモリやCPUの種類、I/F規格、モバイル関連などなど...
それをテキストに反映させる作業があります。
ただ、それほど大変ではありません。

今年大変だったのは「システム開発と運用」です。
大きく変更点が2つあります。

まず日数が昨年までの3日間から4日間に増えました。
増えた1日分は「プロジェクトマネジメント基礎」です。
資料もこの1日分(パワーポイント70枚)は全て新規に作りました。

もう一つが「演習」の見直しです。
前後の科目の先生との演習のつながりを再確認し、演習課題を見直しました。

新入社員研修の準備には結構時間がかかりましたが、私にとっては毎年の恒例行事でも、受ける側には一生に一度の新入社員研修です。
仲間のみんなとよい研修にしたいですね。

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2014年3月13日

Win8でのロック画面の画像同期にて...

たわいのないことですが...

今、自分はWindows8(実際には8.1)のマシンが4台あります。
一つは、8インチタブレットのlenovo ideapad miix28、もうひとつがノートパソコンとして使うことも多い10インチタブレットのICONIA W510D、MacBookAirで動いているWindows8.1、最後が事務所のDELLのデスクトップパソコンです。

Windows8から「PC設定の同期」という機能がつきました。
その中にはロック画面の画像も同期することができます。
その機能がオンになっていると時々ビックリします。

以前、あまりにも美味しかったので海鮮丼の写真をロック画面の画像にしていた時がありました。
研修でプロジェクタにつないだままPCを立ち上げたので、いきなり海鮮丼が大写しになり研修会場が「おおおお」とどよめきました。

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ロック画面の画像の同期はちょっと止めたほうがよいと思うことがまたありました。

8インチタブレットでは、画面が小さく普通の写真に見えたので、パオパオの写真をロック画面の画像に設定していました。
事務所に戻ってきて、PCを立ち上げたところ、それが同期されて表示されます。

24インチのディスプレイでこちらを睨んだパオパオの写真を見たとき、結構びっくりしました...。

研修会場でプロジェクタにつないでいる時でなくてよかったです...^^;

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2014年3月12日

「書き出す」ことで小さな第一歩

よくいろんな人にアドバイスをされますが、なんとなく先が見えなくて物事を進められないとき「とりあえず手をつける」が効果的だと思います。

自分は仕事がコンサルということもあって、お客さんに対しては「まずは計画!」と連呼してます。
でも自分自身がそうなのですが、先が見えなくて計画が立たず、なかなか物事が進まないことがあります。

そんなとき、人に連呼しておいて恥ずかしいのですが、「とりあえず手をつけてみる」をしています。
恥ずかしいので、大きな声では言えませんが、小さな声でブログに書いておきます。

「とりあえず手をつけてみる」は「紙にキーワードを書き出す」「研修のタイトルだけ書き出す」「セミナーの章立てだけ書き出す」「お客さんに伝えることを時間軸で書き出す」...などです。
共通するのはすべて「書き出す」行為をしていることです。

とりあえず「書き出す」ことで小さな第一歩を踏み出すことができますね。

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2014年3月11日

曖昧からくる不安が大きなクレームに

最近よく感じるのは、「曖昧からくる不安」です。

よくコンサルの際、クレームの問題を追及すると「説明が曖昧で認識がズレてしまった」というパターンがあります。
例え、問題が発生していても、その状況を隠さずに正確に説明している場合は、それ以上クレームは大きくならない場合が多いようです。

クレームが大きくなるのは、「先ほどの説明と違う」「先ほどそんなことは言っていなかった」...など説明が曖昧(不足)している場合です。
良い悪いは別として、説明が曖昧だとお互いが自分にとって良い方向にブレて認識してしまうことがあります。

その段階で、同じ出来事をそれぞれ違う形で認識してしまうことになります。
こうなってくると「話が違う」とにつながってしまいます。

いかに状況をタイムリーに正確に説明するのか...、簡単なようでとても難しいことですね。

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2014年3月10日

名古屋商工会議所のITセミナー、圧がすごい!

名古屋商工会議所でのITセミナーはこれで3年連続になります。
毎年2テーマずつ話をさせてもらっています。
これまでは、「経営者のためのWeb活用(今回)」「スマホ&クラウド」「BYOD」...など話をさせていただきました。

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名古屋商工会議所で行う場合、通常、申し込みの数は多いです。
ただ、今回の140人の申し込みはこれまで最高で、流石にビビっていました。

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チョット雪がぱらついているので、参加者が減るかなぁ...って思っていましたが、実際にも120名の参加でした。

セミナーをする時、人数が多いとなんとも言えない「圧」を感じます。
喋り始めるの時は、少し息苦しくなることも多いです。

でも人間の慣れとは恐ろしいもので、調子が出てくるとその「圧」すら味方になり、背中を押してくれます。
恐ろしいことに、そうなると、いつの間にか気持ち良く話しています。

調子が悪い時は地獄ですが、調子が良いと天にも上る感じです。

聞いてくださった方々の真剣も伝わり、ますます気持ちよく話していました。

今年度の研修&セミナーはこれで終了です。
今からはコンサル・業務支援に集中するとともに、4月の研修&セミナーに備えたいと思います。

無事に終わったご褒美に、寿がきやで特製ラーメンを食べてきました。
これは、本当に落ち着く味だなぁ。

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2014年3月 9日

良い緊張感と悪い緊張感

仕事がテンパってくると不思議な緊張感が高まります。
この緊張感が良いほうに出る時と、悪い方に出る時があるようです。

ある一定までの緊張感までは、仕事に集中し、リスク回避やアイデア発想がいつもよりできるようになります。
しかし、緊張がある一定を超えると、思考が停止し、なにより体が思ったように動かなくなります。

仕事をテンパることなく、いつも予定通りで平常心でいるのが一番良いのかもしれません。
しかし、実際にはそんなことはなく、いつもテンパっています(^^)。

私の場合はすぐに緊張感が限界を超えて思考と動作が停止してしまいます。
ほどよい緊張感を保ちつつ、緊張感が限界を超えないように気を付けて、仕事ができているように心がけたいですね。

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話は変わりますが、時事コラムを更新しました。
テーマは「チームリーダーのための意欲を引き出す教え方・伝え方(2)」です。
もしよければのぞいてやってください。

2014年3月 8日

またしても...「思い込み」は怖い

「思い込み」は怖いですね。
なんか、同じことを今年の冒頭に書いた記憶がありますが、まだまだ「思い込み」癖が治っていない感じです。

新しい仕事に関しての「事務手続き」依頼の封筒が届きました。
バタバタしている最中だったので、とりあえず3/20との提出期限だけ確認して「まだ大丈夫」と安心していました。

しかし、その封筒には2種類の依頼があり、一つは「事務手続き」依頼ですが、もう一つ「研修計画登録」依頼が入っていました。

「事務手続き」依頼は3/20まですが、「研修計画登録」依頼は3/11まででした。
それぞれ管轄する部署が違うとのことで、当然提出期限も違うはずです。

たまたま、3/20までの提出前に一度訪問しようと思って連絡をしたところ、「研修計画登録」は3/11までだと教えてもらうことができました。
すでに研修計画は完成していたのですが、若干の不明点があったのでまだ確認が必要でした。

早急に確認をし、なんとか3/11の登録には事なきを得ました。

今回の「思い込み」は一つの封筒に二つの提出期限の書類が入っていたのですが、一つ目の提出期限をみて、それが全てと思い込んだことです。
仕事が立て込んでくると、こういうミスをおかします。
忙しい時こそ、いつもよりも注意深く確認作業をしないといけないと思いました。

反省です。

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2014年3月 7日

楽しく勉強になった「友人との二人飲み」

私が癒される場面の一つに「友人との二人飲み」があります。
気が知れた仲間ならいいのですが、大勢の会合ではうまく立ち回れない自分にとっては、二人で飲むというのはとても自分にあったシチュエーションです。

何より二人だと自分たちの一番気の合ったところの会話をひたすら深くすることができます。

一緒に飲んだ友人は広告関係の仕事をしている経営者です。
相変わらず、ひたすら料理写真を撮っていた私に対して、「ワンポイントレッスン」といろいろと写真の撮り方を教えてくれました。

たとえば、春野菜の天ぷらですが、「メインの素材を前に、天ぷらが立つように撮るといいよ」と言われました。

私のダメな写真。

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友人の良い写真。

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お魚の写真も座った位置から私が尻尾のほうから写真を撮ろうとしていたら、「手間を惜しんじゃいけない。魚は頭のほうからとったほうが美味しく見えるよ」と皿を回転させながら教えてくれました。

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さらに、これからは「動画が大事だよね」って話をしていました。
その時、「本当は写真より、動画のがかんたんだよね。写真でもっとも大事なアングルは修正できないけど、動画は後でいくらでも編集できるもんね」と言っていました。
確かに言われてみればその通りだと思いました。

動画の敷居が高い感じがするのは「後で編集する作業」がセットだからかもしれません。
でも、「敷居の高い感じ」が逆に「敷居を低くする」という発想がとても面白かったです。

友人と気楽に飲むことで、楽しく、勉強になった夜でした。

2014年3月 6日

モヤモヤ状態から助けられている

私は本当に苦手なのですが、「人に何かをしてもらう」というのは本当に難しいものです。
組織の中で立場を利用した「命令」ならば簡単なのかもしれませんが、そのような状況が蔓延した組織からは人は離れていく姿を何回も見ています。

相手に本心から動いてもらうには「信頼関係」が必須で、それを構築するには時間と労力がかかると思います。
同時に、その時間と労力はそのまま自分への恩恵へと変わっていくと思います。

最近、自分が困っているときに、自分の信頼できる誰かが「自分の気持ちを察して」助けてもらえることが多いと感じます。
このような本当の意味で信頼できる人たちがたくさん増えてきているのが、自分にとっての最も感謝すべきことだと思います。

ただ、今度は逆に「自分の気持ちを察してもらう」ように、相手に望むようになったり、察してもらうような行動をとるようになったら危険信号です。
そうなった時には、せっかくの「信頼関係」も簡単に崩れていくと思います。

ただ、最近のモヤモヤした状態をいろいろな人たちに助けてもらう機会が多くて、本当に「ありがたいなぁ」と思います。

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2014年3月 5日

新年度が始めるのでしっかり準備をしておきたい

今年度最後の同友会地区役員会に参加しました。

四月になると年度の切り替えとともにたくさんの変化があります。
その準備で、三月はどうしてもバタバタします。

一つは新入社員研修が始まります。
今年度の新入社員研修研修は、1/3ぐらい新しい内容になるのでその資料作りにアクセクしています。

もう一つは四月からスタートする仕事が今年度は例年になく多いと感じます。
中には全く未知の領域の仕事もあり、見えない仕事内容、作業量にやや不安になることもあります。

また、四月になれば、行政の支援に関する体制が変わるので、それを対応して行く必要もあります。

わからないこと、見えないこと、やったことのないことはどうしても不安になります。

ただ、実際には私はいつも不安だらけです。
年度が切り替わる三月四月はそんな不安が多いというだけかもしれないですね。

逆、四月になれば、もうガムシャラに進むしかありません。
毎年思うのですが、四月は本当にあっという間に過ぎて行きます。

この時期の不安を消すためには、事前にどれだけ見えないものの情報を集めて、整理して、準備をしておくかだと思います。

その準備度合いで、四月以降の精神的、肉体的な疲労が大きく変わります。
新年度まで後一ヶ月なのでしっかり準備しておきたいですね。

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2014年3月 4日

今年度の最後の出張、元気をもらいました

今年度の最後の出張である富山ではたくさんの元気をもらえました。
昨夜のお魚は絶品でしたが、他にも絶品がありました。

コンセプトホテル和休という一泊6000円の安いホテルに泊まっていました。
ここのホテルでは朝ごはんが無料で食べ放題です。

普段は朝ごはんを食べないのですが、おいしい朝ご飯がサービスでついてくるとなると話は別です。
二泊したのですがそのどちらとも、ご飯と鮭をお替りしてガッツリ頂きました。

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さらには、広い風呂、サウナに入って至極の時を過ごして、仕事に向かいます。

朝から食べ過ぎぎたので、富山県富岩運河環水公園を散歩しながらちょっと遠回りしてお客さんへ向かいました。

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深夜まで会合で酒を飲み、翌朝ふらふらしながら、ヘパリーゼハイパーを飲んで仕事に向かう名古屋の生活はかなり違います。
食事が美味しく、空気も澄んでいる場所への出張は、かなり元気をもらえるような感じがします。

おまけに、研修の休み時間に、お客さんに富山のタワー111の21Fからの絶景を見せていただきました。
これもかなりの元気をもらえたと思います。

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2014年3月 3日

富山のお魚はとっても美味しかったです^^

富山のある企業さんで研修のため富山市内に滞在をしています。

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二日間の滞在ですが、通常は何か1テーマを二日間の研修で行うのですが、今回は「図解手法」「レビュー技法」の2テーマを一日ずつ行います。

確かに交通費がかかる講師を呼ぶ場合は、非常に効率的なやり方だと思いました。
講師側としても、移動が楽だと思いました。

ただ、研修への参加者が重複していなければいいのですが、重複していると二日連続で研修に出るのは大変ですよね。
今回は重複参加の人がいないと聞いていますので、とてもよいやり方だと感じました。

話はかわりますが、富山の食べ物は最高ですね。

ホテルで勧められた大将が元気な居酒屋「漁火」に行きました。

たまたまホタルイカ漁がシケのため、ホタルイカが入らなかったとのことでしたが、それでも本場のホタルイカの沖漬けは最高に美味しかったです。

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そして貝類の歯ごたえがいつも食べている貝と全く違っていて驚きました。
とくにバイ貝は、貝好きの私にはたまりませんでした。

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できれば、もう一泊してお魚だけっでも食べていきたいです...

2014年3月 2日

事業するうえで犠牲にしたもの?

月曜日からの研修のため、富山に前日移動しました。

富山までは「しらさぎ」一本なのですが、道中3時間半ちょいかかります。
その時に不思議と電車の隣の席でご一緒させて頂いた方と話をすることが多いです。

今回、話す機会を得たのは、多分60歳ぐらいの社長さんでした。
私が、移動の最中に仕事をしていたら、とても気さくに話かけてくれました。

私も自分で事業をしていることを知ると、話が盛り上がりました。

その時、しばらく話していあたら、ある質問をされました。
「あなたは事業するうえで何かを犠牲にされましたか?」と聞かれました。
私はすぐには答えが見つかりませんでした。

その方は続けて、こうも言いました。
「私は、私の時間と家族の時間を犠牲にしたと思っています。今はその犠牲も無くやっていますがね。」

重いテーマだなぁって思いましたが、自分自身も自分で事業をしているので何かを犠牲にしているのかなぁ...とふと考えてしまいました。

自分は独立して9年目です。
今でもバタバタしていますが、確か休む時間はほとんど無いと感じます。

そういう意味では、この隣になった方と同じく自分と家族の時間を犠牲にしているかもしれないと考えました。
その方は「私も最初の15年はガムシャラでした。少し時間に余裕ができたのはそれ以降ですね。」とも言っていました。

...ということは、私も後5年ぐらいはガムシャラに頑張れば、余裕ができるのかなぁ...とも思いました。

確かに自分で事業をすることは、得るものはとても多いし、何よりも自分でやりたいからやっています。
ただ、何かを犠牲にしているということも当然あると思います。
何かを犠牲にしても、自分の事業を軌道にのせて、自分なりの時間が持てるようになることが、まずは事業の成功の第一歩かもしれないですね。

その方は「事業に限らずどんな人も何かを犠牲にしてガムシャラな時期が必ずあると思いますよ。人生はそんなに甘いものではないですからね」と話されていました。
こんな出会いも旅ならではと思います。
若干重たい時間でしたが...。

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まったく話は変わりますが、コラムを更新しました。
テーマは「チームリーダーのための意欲を引き出す教え方・伝え方(1)」です。

お時間のある方は目を通してやってください。

2014年3月 1日

人と接するときは気は使わずにその意を汲む

お客様のコンサルをしているとき、自省をこめて、ふと昔に友人に言われた言葉を思い出しました。
「人と接するときは、気を使わずに、意は汲めるようになるといいよね」という言葉です。

私は人と接するときに、必要以上に気を使っているように見えるそうです。
その行動が返って相手にとって煩わしく感じる時があるとのことでした。

確かに、そのような気持ちもあるだろうと自分に気づくことができました。

「相手に気を使う」というのは、相手のことを知らなくてもできます。
ただ、「相手の意が汲める」というのは、相手のことを知らないとできないことです。

表面的な付き合いでも、相手に気を使うことはできます。
しかし、表面的な付き合いでは、相手の意を汲むことは難しいです。

相手のことを見ているつもりになっているだけではなく、本当の意味で相手を見ながら人と接することができるようになるといいですね。

ただ、その友人は続けてこうも言いました。
「世の中には相手に気を使うこともできない人がいるから、まだマシかもね...」

なるほど。

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