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2014年11月10日

酔っぱらってパソコンおたくのような会話

友人と楽しいビールを飲んできました。
子供の頃から私のパソコン人生と同じような道を歩んでおり、二人とも酔っぱらうとパソコンおたくのような会話になります。

「マシン語の頃は動きが把握しやすくてよかったよね~」
「Win95になってアドレス空間の考えが変わって作り直しですよ~」
「シグマリオンって名器ですよね~」

こういう話題をクラフトビールを飲みながらしていると、どんどん加速していきます。
どうしてこの話題になったかは記憶がないのですが、こんな話題で盛り上がっていたことはしっかり覚えています。

その中でも友人がいった言葉はとっても大切なことだと思いました。

「これからはハードウェアとソフトウェアの両方がわかる技術者が必要だよね~」ってことです。

これまでは、一部の例外を除いてハードウェアはハードウェアの技術者、ソフトウェアはソフトウェアの技術者と分業されていました。
ソフトウェアの技術者はコンピュータというハードウェア中でよいソフトウェアを作ればよかったのです。

しかし、モバイル機器の形がタブレット、スマホ、ウェアラブルと形も機能も多様化してきてきました。
様々なセンサーが取り付けれられ、外からの情報をとってきます。
それが、ハードウェアによって異なっているのです。

将来は何らかの形で統一されて、またソフトウェアのことだけを考えればよい時代が来るかもしれません。
ただ、今現在ソフトウェアの技術者がはハードウェアの特性を理解して開発していく必要がありそうです。

二人ともiPad Wi-FiやiPod TouchといったGPSなしのハードウェアの地図アプリで、道を通り過ぎてしまった経験からこの会話になりました。
なんか、酔っぱらいながら二人で熱く語っていました^^

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