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2015年2月18日

人数の少ない研修でのよいこと

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」という三日の研修が無事に終わりました。

今回の研修は受講者が少なかったので、たくさん受講者の人と話せました。
もちろんいつもたくさんの受講者に受けていただきたいと思っていますが、人数が少ないときは別の良いことがあります。

演習発表などにあまり時間を使わないため、比較的時間に余裕があります。
そのため、いつもなら到底話すことのできない、自分の経験談や失敗談を話すこともできます。

研修においては必ず到達目標があります。
その到達目標には必ず到達できるように導くのが講師の役目です。

そのためか自然と内容が盛り沢山になってしまいまい、いつも順調に遅れていきます(反省)。

ただ、今回は時間に余裕があったので自分の経験談をたくさん話せました。
人の経験談、失敗談は相手の心に残ります。
私の場合は、ほとんどが失敗談ですけど^^;;

今回受講された方々とはとても仲良くなれましたが、単なる研修ではなくいろいろな気付きを得てくれたものと思います。
もしかしたら、失敗談を聴きすぎて、講師みたいになってはいけない...と思ったかも。

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