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2015年9月24日

今でも好きなIS01ってスマホ

すごく共感できる記事がありました。
「いま、IS01を想う(http://getnews.jp/archives/1159281)」という記事です。

IS01と言ってピンとくる人は、少ないかもしれません。
スマホ市場に出遅れたau初のスマートフォンです。
ただ、その形は異形なものです。

5インチのタッチパネルにQWERTYキーボードがついています。
ノートパソコンみたいに折りたたむことができ「クラムシェル型」とも言われていました。

モバイルギヤやシグマリオンが大好きだった自分にとってはど真ん中のストライクでした。

「これは発売日に並ばないと買えない」と思った私は名駅西口のビックカメラに仕事が終わった夕方に駆け込みました。
IS01の発売日であるにも関わらず、異様に静まり返ったauの窓口を見て「もう売れ切れてしまったかぁ」と思いました。

auの人に聞くと「お客様がIS01を購入された第一号です」と言われました。
意外に人気がない...という事実は、裏返せばコアなファン(オタクかなぁ)がいるという事かもしれません。
今でもIS01に関するこんな記事が出るのは、その表れかもしれませんね。

当時、IS01を耳に当てて通話する写真が笑いをかったり、android1.6からバージョンアップされないことがサラリとauの公式Tuitterで呟かれると残念祭りがおきましたが懐かしい想い出です。

「未来へ行くなら、アンドロイドを待て」というキャッチコピーにかからわず、バージョンアップを断念...、「auさんはわれわれ(IS01ユーザー)を未来へ連れて行ってはくれないのか~」なんて声が上がりました。
その後、有志によってandroid2.x、4.xにバージョンアップされた報告がネットにアップされると「IS01が別の未来に連れていってくれた!」なんて声が上がりました。

そういえば後にauからIS03が発表されたとき、「Android au第1弾!」「本命の発売」とか言われて、先行した「IS01の立場は...」と余計に愛おしくなったものです。

私は未だにこの型は大好きで、発売されたとしたら、即買いです。

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