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2016年8月23日

「急がば回れ」を痛感しました

研修、セミナーの資料作りでのバタバタ話ばかりになっています...^^;

あるセミナーの章立てを考えていたのですが、途中で思考が回らなくなりました。

時間がなかったこともあって、章立てとパワポの原型を同時に作ろうと思ったのがあやまりでした。
パワポのスライドを組み合わせながらストーリを(章立て)考えていたのですが、絶対にやってはいけないことですね。

ストーリの組み立てと、スライドの見せ方は別々の思考で行われます。
この二つは別々に行った方がよいと、いつも自分の研修で言っていることです。

...なのに、自分でその罠にはまってしまうという情けない話です。

一回ストーリが崩れるとなかなか復旧できません。
パワポはやめて、マインドマップのソフトであるXmindでストーリを組みはじめましたが、もうスライドのイメージが強すぎてまとまらなくなっていました。

こういう時はセミナーの目的に立ち返って、手書きで整理・確認するしかないですね。

手書きノートの上に、今回のセミナーの目的を大きく書きます。
その目的を再確認して、手で言いたいキーワードを書いていきます。
それを矢印でつなぎながら形にしていきます。

これまで戻れば 思考が再構築 されて何とかなります。

楽をしようとして、ドツボにはなることは良くあります。
「急がば回れ」っていうことですね。

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