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2016年9月13日

上手く伝えれている伝えられていないと感じるとき

上手く伝えれている伝えられていないと感じるとき

無事に盛岡の二日間の「図解手法」の研修が終わりました。
今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。

受講生皆さんのアンケートの結果がよくても、なんとなく自分で上手く伝えれらているのかなぁと疑問を感じるときがあります。

本当にいつも感じるのですが、研修は「生きている」ということです。
図解研修はもう数え切れないほど行っています。
自分の取り扱いテーマでも成熟しているはずのテーマです。

ところが、自分で上手く伝えられている、伝えられていないと感じることがあります。

自分としては成熟しているとつもりの内容でも、受講される方は当然いつも違うので、うまく 伝えられてられたり、伝えられなかったり感じるのだと思います。
これは、他の定番テーマ「レビュー技法」「ソリューション提案」「教える技術」等の研修でも同じです。

ただ、定番テーマとして自分なりに少しは成長しているのではないか...と感じるところもあります。

それは、聞き手の呼吸を読んで伝わっていないと感じたときに、軌道修正できるようになりつつあることです。
研修は同じテーマでも100回行えば、100回の進め方があると思います。
その場の呼吸をどれだけ敏感に読み取って軌道修正できるかに経験や場数が生きているように感じます。

今回は軌道修正がたまたまうまい方向に働きました。
何回同じテーマの研修を行っても、その朝は緊張して眠れない時があります。
これで、完全に慣れてしまったら、呼吸も読み取れなくなってしまい、軌道修正もできなくなっってしまうのでしょうね。
このピリピリした緊張感を忘れてはいけないと思います。

信じられないかもしれませんが、こんな私でも1日立ってしゃべる研修をすると体重が1kg落ちます。
2日なら2kg落ちます。
でも、結局体重が戻るのは、特に遠征で食べ過ぎるからでしょうね~。

研修が終わって、駅地下のベアレン直営店で中ジョッキをかっこんで、帰りの4時間の旅は仕事に勤しみました。

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