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2016年11月 3日

こっそりモバイル機器がひとつ増えました

一か月ほど前ですが、こっそりモバイル機器がひとつ増えていました。
8インチWindowsタブレットであるNECのPC-TW708CAS LAVIE TabWです。

以前はLenovoのMiix28を使っていました。
よいマシンだったのですが、時々タッチが反応しなくなること(裏蓋をあけて線をつなぎ直す必要あり)、外部出力がないことで引退を願いました。

その後、代替となるマシンを探していたのですが、メインマシンではないので、あまりお金をかけたくないのもあって、希望に叶うものがあまり見つかりませんでした。

自分の希望というは4つで、それなりの解像度があること、外部出力があること、最後に安価、軽量であることです。
つまり、安くてプロジェクターにつないで普通にプレゼンができるマシンが欲しかったのです。

解像度は廉価のタブレットだと1,280×800がまだまだ多いです。
PowerPointでプロジェクタに写すだけならこれでもいいのですが、作業を考えるともう少し解像度は欲しいところです。

あと意外と外部出力はコストカットでない場合も多いようです。
そもそも日常的にプロジェクタに写してプレゼンをするニーズ自体がそれほどないのだと思います。

そんな中みつけたのがNECのPC-TW708CAS LAVIE TabWでした。

価格は14,000円で、新品でしたがお値打ち品のようです。
昨年の12月発売で実際の価格は49,800円です。
解像度は1920×1200で、ミニHDMIのポートを備えています。

とにかく375gと軽いので気軽に持ち歩いて、万が一の時のサブマシンとして使うことができます。
実際、名古屋市のセミナーで開始直前の5分前にSurfaceがプロジェクタに投影れなくなるトラブルがありました(結局はドライバーが壊れていて入れ直して復活)。
かなり動揺したのですが、このLAVIEのおかげで最悪の事態を免れました。

動きはCUPが AtomZ3736F(1.33GHz)でややモッサリしている感じがありますが、ここでガンガン資料を作ったりしなければ十分実用に耐えれると思っています。

出張から帰るとき頭がボーっとし正しい判断ができない状態で購入したのですが、よくよく使ってみるとよい買い物をしたのかもしれません。

ちょっと一点後悔していまことがあるのですが、それはこのマシンのせいではありません。

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