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2017年1月31日

ビジネスプラン審査員で一日缶詰

毎年恒例になっているのですが、あるビジネスプランの審査員で一日中、某商工会議所に缶詰でした(「ある」とか「某」とか別に隠さなくてもいいけど...^^;)。

このビジネスプランコンテストは4年ほど前から審査員を拝命していますが、年々レベルがあがっていると感じます。
レベルが上がっていると同時に、件数も増えていています。
事前審査は約50件、本審査(プレゼン審査)は約15件です。

本審査での約15件のプレゼンテーションを聴いて、それに対しての質問をしたのですが、どれも興味深いプランで一日中集中していました。

これも毎年感じるのですが、審査員にとっては数ある審査対象のプランかもしれません。
しかし、プレゼンをする側になとっては、一つ一つが自分の事業のかかった大切なプランです。
心してプレゼンを聴かないと失礼です。

ある審査員の方が「頭をフル回転する日としては、一年で五本の指に入る日」と言っていましたが、自分もその通りです。

例によって終わるころには知恵熱が出てきて、頭がクラクラしてきました。
ただ、頭をフル回転するということは、その分自分の勉強になる日でもあります。
今年も、とても充実した日を過ごさせていただきました。

3月に表彰式があり、今年はそちらにも参加ができます。
表彰式も様々な人とのつながりができるとので、とても楽しみです。

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2017年1月30日

新しいことより、コツコツ積み上げ

ちょっと嬉しいことがあった日です。

12月から名古屋商工会議所からの専門家派遣を2件行っていました。
2件とも特色のある企業さんで、とても楽しかったです。

これで終了というわけでありません。
ただ、まずはそれぞれ4回の一区切りがついてホッとしています。

テーマはどちらもネット活用です。
ターゲット選定、webコンセプト、キーワード選び、SNS活用、動画マーケティング、アクセス解析といったテーマを一緒に考えていたらあっという間に4回が終わってしまいました。

どちらの企業さんにも共通した嬉しいことがあります。

それはお伝えしたことに、チャンと取り組んでくれたことです。
その結果、少しでも「効果があった」と言ってもらえれば何よりの自分のモチベーションアップにつながります。

自分の仕事って、細やかな嬉しいことが積み重なって大きな嬉しいことにつながるものです。
この小さな嬉しいことの積み上げこそに、自分の仕事の意味があります。

何か新しいことを始めよう...と考えるより、今のコツコツの積み上げをどう長く続けていくかを考えることが大切だと思います。

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2017年1月25日

たわいもない、例年の風景

たわいもない、例年の風景です。

お恥ずかしい話ですが、今年になって初めて名鉄で寝過ごしました。
しかも、酒も飲んでいないのに、名鉄に乗った瞬間に爆睡したようです。

夜の会合や新年会が例年に比べて多いこともあって、少し寝不足だったようです。

目が覚めた時、電車は停まっており、それがどこの駅かわわかりません。

もしかしたら、まだ目的地についていないかもしれないし、乗り過ごしているかもしれません。
ただ、よく現在地がわからなかったのですが、これ以上の傷口を広げないために、まずは飛び降りました。

降りた駅は「豊明」でした。
しかも、まだ戻る電車はあります。
傷は浅いです。

寒空の中、凍える手でブログを書いています。
駅の自販機で飲む暖かいコーンポタージュは美味しいですね。

この冬は、これまで電車の乗越もなかったですし、転んだりぶつけたりしてのケガもありません。
深夜の公園で寝てしまうこともないです。
眼鏡はあちこちに忘れていますが、不思議と戻ってきています。

例年に比べて、少し大人になったのかもしれません。

最寄駅でタクシーが、かなり並んでいたので、かみさんに「迎えにこれる?」とメッセージを入れました。
返ってきたメッセージは「あ、寝過ごした?」でした。

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2017年1月16日

「理解力」を訓練して高めたい

頭をフル回転するコンサルや会議に出ると頭が熱くなってきます。
子供のようですが、自分は「知恵熱」と呼んでいます。

一日で数件のコンサルをして、夜には会議で頭をフル回転しました。
会議が終わった後、心地よい疲労とともに、額がアチチの状態になりました。

「知恵熱」なんて出て、本当に軟い頭です。

実は、自分の弱いと自覚しているところに「理解力の無さ」 があります。
昔から、ヒアリングをしたりするときに何回も確認しないと理解できていないことがよくあります。

自分はそれが普通だと思っていたにですが、「一を聞いて十を理解する」といった人が周囲に多いので、自分の弱点を自覚しました。
それでもなんとか理解を人並みにしようとすると、頭がフル回転しオーバーヒートするのですね。

もう少しでいいのでなんとか「理解力」を訓練して高めたいです。
簡単に知恵熱が出ない程度にf^_^;

まだまだ、名古屋はまだまだ雪が降ったり止んだりで寒いです。
知恵熱を冷ますにはちょうどよい感じです。

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2017年1月12日

多くのびっくりする出来事が起きた日

朝から夜まで、多くのびっくりする出来事が起きた日でした。
多くのびっくりする出来事は良いこと、悪いことがバランスよくやってきました。
公開ブログにはほとんどが書きにくい出来事が多いです。

良いことの方は時期が遅れたお年玉のようです。
一方の悪い事はどうすれば乗り切れるのかよく見えていないないことがほとんどです。

良いこと、驚くべきこと(悪い事ではない)が一日に何回何回も起きると、結構ドキドキします。
ただ、こういう刺激的な一日は結構楽しいし、ドキドキしながらも「どうなるんだろう」というウキウキも混じっていると感じました。

自分の性格だと「悪いこと」ばかりをクローズアップしてしまう傾向があります。
しかし、良いことと悪いことは表裏一体で、むしろ変化が起きていることに喜んだ方がよいですね。

様々な出来事が起きた今日一日ですが、これからどうなっていくのか自分のことながら興味津々です。

書ける時期が来たら、今回の様々な発生した出来事がどんな出来事で、どうなっていったのかを書きたい思います。

朝から夜までいろいろなことが起きて、夜遅く帰ってきたらパオパオが出迎えてくれました。
既に寝ていて、もう眠たくて仕方がないのですが一応ご挨拶に布団から出てきました。
こういうので癒されています。

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2017年1月 7日

仕事の合間に空を見て一休み

四日市のお客さんでお仕事でした。

伊勢湾岸道路を使って行くのですが、三連休の初日とかは大渋滞することがあります。
今回も三連休の初日なので、少し早めに家を出ました。
意外なことに肩透かしをくらうほど空いていました。

そんなわけで四日市までの短い距離ですが、往復でちょっとした気持ちの良いドライブ気分をのんびりと味わいました。

フォレスターになってから、高速はクルーズコントロールにお任せなので安全運転でなおかつ疲れも少なくなりました。
速度を100キロ、車間距離を最大に設定して、あとは基本車線変更なしで走っています。
車間距離を最大にしているので、よく割り込まれますが、その際の減速もスムーズです。

天気がとてもよかったので、帰りにはいつも休憩する伊勢湾岸長島PAでボーっとしていました。
サンルーフを全開にして空を眺めながら惚ける...これがしたかったんですよね。

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2017年1月 4日

日常に戻すのは繰り返しの行動

今日から仕事始めでしたが、初日はなかなかエンジンがかからないですね。
道や電車も空いていて、まだ世間は休みという感じです。

電車(名鉄)では「季節柄、お酒を飲む機会が増えています」なんてアナウンスが流れています。
思わず「はーーい」って手を挙げそうになりました。

世間が静かな中で仕事をするのは好きです。
移動は楽ですし、電話やメールも少ないです。

ただ、普通なら仕事が捗る環境にもかかわらず、なかなかエンジンがかからない状況です。
年末年始休みでグダグダしたので、そのリズムになっているようです。

そのグダグダを打ち破るのは、気合(意識)ではなく、ルーティン(行動)です。
普段から繰り返している行動をすると自然に普段の生活に戻っていきますね。

ご飯食べて、ジョギングして、日記書いて、準備のひと仕事をして、眠って...早く日常に戻そう。

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2016年12月28日

今年最後の忘年会が終わって寂しいなぁ...

また、くだらない話ですが...

今年はあまり飲むネタを封印してきましたが、今年最後の忘年会が終わりました。
12月の飲み会を忘年会と数えると、今年は快調に15回ありました。
昨年は12月に泊まり出張が多かったのと忘年会同士が重なったので、比較的忘年会が少なくて寂しかったです。

忘年会の度に、今年お世話になった、いろいろな人と会って話ができます。
中には、忘年会が今年初めて会うという人もいます。

そんな中で忘年会の謂れのひとつを教えてくれた人がいます。

「忘年会」って「今年1年の嫌なことや苦しかったことを忘れて、新しい気持ちで新年を迎えよう!」という意味だと思ってました。

そんな中で面白い話をしてくれた人がいます。
「忘年会の年は自分の年齢のことだよ。つまり自分の年齢を忘れて無邪気に楽しむ会なんだ」と言ってました。

今年は無いですが、忘年会で飲み過ぎて、電車で眠って見知らぬ場所でたたずんだり、看板に額をぶつけて流血したり、スマホに記憶のない写真が残っていたり(これ、一回あった...(-_-;))といった子供じみた行為も、もしかしたら許してもらえる会なのかもしれないと思いました。

今年の客先訪問はすべて完了です。
後は 事務所の大掃除と仕事始めの日(1/4)が締め切りの仕事を粛々と進めます。

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2016年12月24日

仕事の合間に四季の移り変わりを感じる

たわいもないことを、つらつら書いています。

午前中は四日市で人材育成コンサルタントの方へのセミナー開発支援でした。
午後からは守山でのシステム運用コンサルの一環で昔懐かしいOSをインストールできるか実験していました。

何かの仕事をして、お客さんに喜んでもらえるのはやっぱりいつでも嬉しいです。

ただ、なんとなく、また「何でも屋」になっている気がしています。
少し前に行ったはずなのですが、また仕事の内容を絞り込みを行なわないといけないと感じています。
来年の課題のひとつです。

話は変わりますが...
途中で三連休の中日と気付いたのですが、意外と道やSA・PAもすいていました。

仕事の途中で何気ない風景写真を撮るのが最近の楽しみのひとつになっています。
「キレイな場所はないかなぁ」って探すのは心の健康にもよさそうです。

自分の場合は決まったお客さんが多いので、同じ場所を巡ることが多いです。
そこで定点観測のように写真を撮ると四季の移り変わりをとても感じることができます。
そういう四季の移り変わりを感じれるのは、今は心に余裕があるということだと思います。

お客さんとお客さんの間に時間的な余裕があったこともあり、湾岸長島SA、牧野池公園、矢田川河川敷などを巡りっていました。

年末なので、あたり前ですが風景もいつの間にやら秋から冬の風景になっていますね。

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2016年12月22日

ヒントを見つけるためにできること

セミナーのストーリ展開が見えずに何かヒントを探していました。

ヒントはいろいろなところで見つけることができますが、大きくは二つあります。

ひとつは「自分でヒントに気付くこと」、もうひとつは「だれかにヒントをもらうこと」です。

「自分でヒントに気付くこと」では、アンテナのはり方が大切だと思います。
以前、ある方に「 アンテナ を錆びつかせない」と教えてもらったことがあります。

意識という錆びついていないアンテナが収集する情報は貴重です。
ただ、今回はちょっと自分のアンテナが錆びついていたようで、なかなか有益な情報にたどり着きません・・・

そこで今回はほとんどが 「だれかにヒントをもらうこと」でストーリ展開が見えてきた気がしています。

自分の研修講師の仲間や セミナーの主催者 に相談することで有益な情報を提供してもらったり、ディスカッションを通じてヒントに気付いたりすることができました。
ありがとうございます<(_ _)>

悩んだら信頼できる人に相談する。
そして、逆に相談をうけたら真摯にその相談にのる。

当たり前ですが「相談する」と「相談にのる」の二つは循環していると感じることが多いです。

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2016年12月16日

アイドリングストップでビックリ(^^;)

フォレスターはアイドリングストップがついています。
考えてみれは、アイドリングストップのついた車に乗るのは初めてです。

なんとなく勝手にエンジンが止まったり、動いたりするのは気持ち悪いものですね。

車が納車されて始めて夜の会合無し、出張なしで仕事に使う機会がありました。
運転しやすいなぁって気持ちよく運転しながら仕事に向かっていました。

ところが、交差点で停まっているとき、荷物を取ろうとシートベルトを外した途端、ピーっと警告音がなってアクセルが踏めなくなりました。
しかも悪いことに、焦ってブレーキを何回も踏んでしまい、ブレーキもロックしてしまったようです。

エンジンをかけ直してもアクセルは踏めません。
完全に焦ってしまいました。

どうやらブレーキを深くしばらく踏み込み続けると、ブレーキのロックは解除されるようです。
それで、ようやく車は動き出して、ホッと一息です。

アイドリングストップの途中でシートベルトを外すとエンジンがストップすることを知りませんでした。
当然焦ってブレーキを何回も踏めばロックもします。

安全性でコンピュータがいろいろと制御していると、予想もしないガードがかかってしまい焦りますね。
でも、ぶつかるよりはいいです。
それにしても、最近は車も難しいですね?。

ブレーキの深踏みで解除するということで、スマホの再起動の長押しと同じだと思いました。

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2016年12月12日

「寝ちゃダメ」と新幹線で必死に文章を書く

吹上で1日経営相談、その後名古屋市条例推進協議会に参加して、明日からの研修に向けて大阪に移動します。
最近、このパターンが続きますが、今年最後の泊まりの出張です。

栄で予想外の出会いがありましたが、ヘンテコなメガネをしていておそらくわかりにくかったでろう私を、額のホクロで「宿澤」だと認識したそうです。
なんかホッコリしました。

「みんなで経営環境をよくしていこう」という名古屋市条例推進協議会では、いつも気付きがあります。
皆で腹を割って本音で話す大切さを常に感じます。

「自分さえよければいい、今さえよければいい、お金さえあればいい」という考えは、短い一瞬の幸せはあるかもしれませんが、決して長続きはしない考え方です。
必ず、綻びます。
独立してから、そういう考えの人がうまくいかなくなっていく場面に何回も遭遇しました。

自分の居場所をよくするのは自分です。
そして「自分が」と考えて、「自分だけ」と考えなければ、みんなにとってもよい場所になっていきます。

結局は自分の居場所をよくする行動が、周りのみんなにとってよい居場所となり、それが自分に返ってくるのだと信じたいです。
これが地域とともに生きるという意味だと思います。

つらつらと書いてしまいましたが、今回もこの文章は新幹線で寝てしまわないために書いています。
眠ってしまわないためにまわりくどい文章になってしまいました<(_ _)>

この新幹線は危険な乗り過ごし注意の「岡山」行きです。
寝ちゃダメ、寝ちゃダメ(ノД`)・゜・。

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2016年12月 7日

隙間時間をどう使うかの選択肢

吹上で経営相談、刈谷に所用で立ち寄ってから、大阪に向かいました。

自分でも移動が多いと感じますが、その移動時間および隙間時間をどう使うかの選択肢が増えていると思います。
自分の仕事のスタイルを変えたのは、モバイルク&クラウドといろいろなリフレッシュテクニックを知ったことです。

通常は朝から仕事に出かけて戻るのはたいてい夜です。
その間に事務所に戻ることはありません。

名古屋市緑区の辺鄙な場所が自宅兼事務所の私は途中時間が空いても事務所に戻る時間がもったいないです。
そのため、仕事のしやすそうな場所を見つけ、隙間時間を埋めます。

その隙間時間の埋め方は大きく二つです。
バリバリと仕事を進めるか、気分転換してリフレッシュするかです。

仕事を進めれるのはモバイル&クラウドのおかげです。
いつでもどこでも仕事ができる環境を容易に手に入れることができます。

もう一つはリフレッシュテクニックです。
車で移動している時は休める場所を見つけて寝ることが多いです。
公共交通機関で移動している場合は公園でボーッとしたり、写真や動画を撮ってSNSにアップしたりしています。

以前は隙間時間は「仕事をするんだ」って思っていましたが、最近は切羽詰まっていない時以外はリフレッシュを選ぶようにしています。
自分が尊敬する人は「リフレッシュの達人」が多いと感じます。

大阪では、「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」というものが行われていました。
街のあちこちでロウソクがともっており、幻想的でした。

キャンドルナイト@OSAKA CITY

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2016年12月 1日

「叱咤激励」の見えざる手

大曽根、伏見、金山と名古屋市内をまわり、セミナー、研修の打合せの続いた一日でした。

その中の一つのセミナーの打ち合わせでのことです。

いくつか提案をお持ちしたのですが、それとは全く違う内容になりました。

ただ、決まったテーマ 「セキュリティリスク」 は自分がしているコンサルでは最近一番多いテーマだと思います。
さすが、よいテーマを提示されると思いました。

セミナーに関しては、自分はどちらかというと「ITでのマーケティング」を行うことが多いです。
ただ、今回は「ITにおけるリスク対策」です。

攻守一体で本当のIT活用ができると考えています。
「今、しなければならない」リスク対策に関するテーマは、コンサルでの要望が多いように重要課題です。

ただ、セミナー資料としては3年前のものがあるだけなので、ほぼ一から作り直しです。
「既に作ってある資料を流用できないかなぁ」という邪な気持ちで打ち合わせに臨んだ際の、「甘い! 頑張れ!」という叱咤激励だと思います。

不思議と自分のコンサル仕事を整理するような研修テーマの仕事がちょうどよいタイミングで入ることが多いです。
こういう出来事が、ここ一週間で3件ありました。
きっといろいろとやっている内容を「そろそろ体系化する時期だよ」という天の声なんでしょうね。

そして、そういうテーマは自分の幅を広げるテーマであると腹落ちできることが多くて、見えない手に導かれているような感じです。

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2016年11月28日

シンプルとはつながりの分かりやすさ

久屋大通でコンサル、ウィルあいちで診断士の理論研修、野並でコンサル、桜本町で一杯といろいろとまわっていました。

自分がよく思い出すのは「もっとシンプルに考えてみたら」というアドバイスです。

シンプルに考えて伝えるとは、どういうことでしょうか?
当時はその意味がよくわかっておらず、情報量を減らすことがシンプルに考えて伝えることだと思っていました。

このアドバイスをもらったのは、ある提案書がかなりのページ数になってしまった時のことでした。

その時に「もっとシンプルに考えてみたら」と言われました。
そのため、シンプルにしようと情報量を減らしたところ、「前より分かりにくくなりましたよ~」と言われてしまいました。

「あれ? シンプルって情報量を減らすことじゃないのかなぁ」と結構真剣に考えた結果、シンプルの意味がなんとなく分かってきました。

シンプルとは「情報と情報のつながりを分かりやすくすること」で、情報量とは関係ないことがわかってきました。
もっと言えば、情報量は多くても、シンプルに相手に伝わる場合もあるのです。

もうだいぶ前の話なのですが、今でも時々シンプルを履き違えることがあります。
そんな時に「シンプルとはつながりの分かりやすさ」と自分に言い聞かせています。

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2016年11月26日

ツール活用では 「光」 と「影」を知る

一日中、顧問先を巡っておりました。

午前中はプレゼン資料の作成に関してのコンサルです。

自分の大好きなコンサルテーマです。
相手の頭の中にある想いを、プレゼン資料という形に落としています。

それが形になった時に「あ!私の言いたかったことは、そういうことです!」と言ってもらえると最高に嬉しいです。
自分の想いを形にするのはどうも苦手ですが、相手の想いをヒアリングしながら形にするのはとても楽しい仕事ですね。

午後からは「ソーシャルメディアポリシー策定」の仕事です。
ソーシャルメディアをビジネスに活用する際に考えておかないといけない「影」の部分です。

通常はソーシャルメディアをビジネスに活用する「光」の部分がクローズアップされることが多いです。
「ソーシャルメディアを活用して売上アップ」「ソーシャルメディアでブランディング!」など景気のよいテーマが多いです。
私もそういうテーマでよくセミナーをしています(^^;)

しかし「光」があれば、当然「影」があります。
何でもそうですが、何かツールをビジネスに活用するにはその 「光」 と「影」を知っておく必要があります。
「攻守一体」となってこそ、よいパフォーマンスを生み出します。
そんなわけで、後半のコンサルテーマは「影」や「守」の部分をお客さんと一緒に考えました。

本当に時間が過ぎるのが早いです。
正しく時間の自転車操業といった感じです。

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2016年11月17日

自分で自分の居場所に透明な蓋をしない

ある方と打合せをしていて「なるほどなぁ」ということを言われました。
その方もある社長から教わったそうですが「蚤の法則」というものがあるそうです。

「蚤の法則」 とは小さな殻に閉じこもっていたり、少しの失敗で挑戦することを諦めていると、2度と高いところまで飛べなくなってしまうことを言うそうです。

その由来は、こうです。

蚤は1mくらい飛ぶ力があるらしいのですが、高さ30㎝のビンに透明の蓋をかぶせて蚤を入れておくと、最初蚤はビンから逃げ出そうと試みて、飛び上がり何度も透明の蓋にぶつかるそうです。
そして、1週間程たつと透明の蓋ギリギリのところまでしか飛ばなくなってしまい、その後にビンから出しても、その蚤は二度と1mの高さまで飛ぶことは出来ないというところからきてるそうです。

何かにチャレンジすることは大事だといつも思っています。
ただ変化が苦手な自分は「難しいチャレンジ」をする時に、二の足を踏むことが多いです。

これって「蚤の法則」からすると、自分で自分の居場所に透明な蓋をしているのと同じことですね。

知らない間に、自分で自分の小さな限界を決めているとしたら、これは怖いことです。
「まず、やってみる」というを意識しているつもりですが、心のどこかで二の足を踏む自分がいるのも事実です。

少なくとも自分で自分の居場所に透明な蓋をすることだけは避けたいですね。

ネットで調べてみると、結構よく知られた話のようです。
その中に面白いことを書いている方がいました。

30cmの高さまでしか飛ぶことができなくなった蚤を、再び1mの高さまで飛べるようにする方法があるそうです。
それは、1mの高さまで飛べる別の蚤を連れてきて、その様子を見せることです。
すると、30cmの高さまでしか飛げばくなった蚤も、再び1mの高さまで飛べるようになるとのことです。

本当かどうかはわかないですが、これもとても大切な教訓だと思いました。

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2016年11月14日

「地域」というものを考える

吹上で一日仕事をして、先週間違えて行ってしまった同友会の名古屋市条例推進協議会に参加しました。

この協議会に参加するようになって、「地域」というものを考える機会が増えました。
いろいろな考えがあると思いますが、自分は「地域」が自分が生きている身近な存在(人、組織、場所など)だと考えています。

「地域」が良くなることは、自分の住みやすい場所をつくるということです。
そして、1人で住みやすい地域をつくるのは無理なので、みんなでそれをつくっていくのだと思います。

そこには「自分さえよければ...」という考えは居場所がありません。
自分が幸せになりたければ、周囲のみんなで幸せになるのが、絶対条件です。

そこで実現した住みやすい地域からえる幸せは、きっと長続きする幸せとなるのだと思います。

企業、行政、住民、金融機関、学校...様々な活動体で地域は構成されています。
これらが皆で腹を割って分かりあうのが、住みやすい地域になるために、そして自分が幸せになるために必要なことなのでしょうね。

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2016年11月 7日

うーーん、注意力が散漫

1日の仕事を終わらせて、同友会の名古屋市条例推進協議会に参加しようと栄の会議室に向かいました。
ちょっと時間が18時半開始のギリギリだったので、かなり焦って向かいました。

「5分前、ギリギリ間に合った!」と会議室まで行くと開いていません。
「あれ、変だなぁ」って思ったのですが、ふと嫌な予感がして案内のメールを見ると開催案内の日時が11/14(月)になっていました。
「やばい! 一週間間違えた! 来週はなんか予定が入っていたぞ!」と再び焦って、自分のカレンダーを確認しました。

自分のカレンダーには「11/14(月)名古屋市条例推進協議会」って書いてありました。
そして、11/8(月)の夜の予定は空欄で‥‥
それも当たり前ですが、手持ちのモバイルデバイス5台ともちゃんと同期していました。

一体、何を勘違いして11/8(月)だと思ったのでしょう。
原因が全く思い当たりません。

珍しく夜の予定が空いたので、会議室のある錦三丁目で1人で飲んで帰ろうか‥と思いましたが、まだ仕事が残っていること、明日は研修があるのことで大人しく帰ることにしました。

最近、研修テキストの開催日時を一ヶ月間違えたり、ちょっと注意力が散漫です。
気を引き締めないといけないですね。

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2016年10月28日

一日中、顧問先を回っていました

一日中、顧問先を回っていました。

だいたい一件の訪問時間は2時間から3時間で、月に一回は訪問させていただいています。
多くのお客さんがもう長い付き合いになっています。
毎月訪問させていただいていますが、それでも毎月何らかのテーマがあります。

問題解決が仕事である中小企業診断士はどちらかというと単発の仕事が比較的多いです。
そんな中で毎月テーマを決めてコンサルをさせていただけるのは、自分にとっても大きな学びになります。

よく「問題がなくなったら大問題」といいます。
現状の中で問題を見つけて、その解決を行っていくことは小さな前進を続けることです。

解決すべき問題のテーマは私が提示することもありますが、多くはその都度顧問先から提示されます。
それは、顧問先のみなさんが問題と常に向き合っている証拠だと思います。

自分も顧問先の皆さんの感心ばかりしていないで、放置状態の自分の事務所のしなけらばならないこと(HP作り直し、事務作業効率化)に手を付けないといけないと反省しています。
「問題がなくなったら大問題」ですが、 うちの事務所は「問題がたまりすぎて手がでない」の状態になりかかっているので要注意です。

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2016年10月17日

セントレアで飛行機の離陸を眺める

福岡出張の移動日でした。

移動は午後なので、午前中に役所とか病院とかのたまっている事をかたずけました。
結構、いろいろとたまっていて「これじゃ、生活無能力者だぁ」とちょっと苦笑いです。

飛行機での移動は日曜日の移動が多く、かみさんにドライブがてらセントレアまで送ってもらいお茶(自分はビール)をするのがちょっとした楽しみです。

今回は平日移動なので、名鉄でセントレアまで行きました。
ただ、いつもと勝手が違からか時間の感覚がつかめず、かなり早く着いてしまいました。

いつもなら、ボンヤリお茶(ビール)をしているのですが、今回はセントレアをいろいろと回りました。
特にデッキの先まで行って、飛行機の発着を「すごいなぁ」って眺めていました。

セントレアも日曜日とかに来るとすごい人ですが、平日は静かなものですね。
仕事をするスペースも空いていて時間を有効に使うことができました。

ちょっと今回の福岡の出張は四日間と長丁場なので、ペース配分を気を付けたいです。
とりあえす、博多の「一幸舎」でラーメンを頂き、元気をつけました。

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2016年10月14日

お客さんの声をうまく形にできた時の嬉しさ

お客さんの話を聴きながら上手く情報が整理し絵にできた時の嬉しさは格別です。

それがお客さんの言っている内容をそのまま整理できただけではちょっとつまらないです。
お客さんが言いたくでもうまく伝えられなくて「もどかしい...」という感情を整理して絵にできた時はさらに嬉しいです。

「図解手法」は自分の中ではライフワークの一つだと考えています。
実際に、その研修をよくやらさせていただいています。
その研修では、言ったことをそのまま図解するだけではなく、相手の真に望むもの(感情)なども図に組み込むことを考えます。

日々それを実践する機会がよくあるのですが、上手くいったり、いかなかったりです。
それでもめげずに、相手に「あ、そういうことなんです!」と言ってもらえるプラスαの情報整理と絵への表現を心がけたいと思います。

よく「図解手法」というとPowerPointできれいな絵を描くことだと思っている方も見えます。
たしかにそういうジャンルもあると思います。

しかし、キレイに着飾るだけの「図解」は、一瞬「いいねぁ」と思われても、それ以上は相手の心に届きません。
相手の心にとどく図解(情報整理と絵への表現)を極められるように精進したいです。

一日、いろいろとお客さんを回って最終的に気楽なメンバーと懇親会でした。
そして、懇親会が終わってもう一本、駅のホームで飲む自分...、飲み過ぎました...^^;

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2016年10月 3日

ブログを書いている目的が「眠らない」

自信をもって言えます。
今のところ、今年最も意味のないブログだと確信しています。

支援センターで一日相談業務を終わらして、大阪での研修に向けて前日移動してきています。

最近、ちょっと疲れているみたいでところ構わず寝ています。
少しの時間にちょっと寝るとかなり疲れが取れます。

昔はこんなに疲れやすくなかったのですが、年をとったなぁって思います。

ただ、そんな自分でも寝てしまってはヤバイと思う場所があります。
それが新幹線です。
今、その新幹線の中です。

今、ブログを書いている目的は情報発信ではありません。
寝ないように指を動かすのが目的です。

この新幹線は博多行きです。
危険な乗り物に乗ってしまった気がします。

なんで、この状態でビールを買ってしまったか後悔しきりです。
おっと「新大阪」のアナウンスが鳴りました。

今年、最も意味のないブログも終了です。
早くホテルに入って宿題を終わらして早く寝よっと^^/

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2016年9月28日

時間と安全をお金で買えれば安いもの

1日吹上で経営相談、夜は支部役員会、そして家には帰らず、大垣のホテルに泊まっています。

木曜日からの大垣で2日間の研修が行われます。。
普段は大垣ならば朝早く起きて車で移動するのですが、今回は2つの理由で回避しました。

1つは早く起きての車の移動が心配だったからです。
大垣で研修があると渋滞などを考えていつも6時半には出るようにしています。

通常は何の問題もないのですが、ここ最近ちょっと仕事が立て込んでいつも眠たい状態です。
途中、万が一居眠りで事故を起こしてはいけないのと、朝早く起きることで講師としての集中力を欠いてはいけないと思いました。

...なので、今回は前日に車ではなく電車移動することにしました。

もう1つは、こっちは大したことではありませんが、いよいよいろんな宿題の納期がギリギリになってきました。
時間が欲しいので、2日間の移動時間を短縮し、ホテルにこもって仕事をすることにしました。

時間と安全をお金で買えるのであれば、それは安いものだと思います。
ただ、もう少し段取り良く、時間を有効に仕事ができようになるといいですね。

ただ、大垣に移動したことでよいことがありました。
夜遅くにふらりと入った中華料理店で常連さんと知らぬ間に打ち解けていました。
これも旅の楽しみですね。


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2016年9月22日

ヒア汗トラブルの連続の1日

本当に内容のないブログになり下がっています_| ̄|○
宿題がたまっており、内心かなり焦っているのですが、その分くだらないことを書きたいみたいです。
現実逃避というヤツですね。

そんなわけで、ちょっとヒア汗トラブルの連続の1日でした。

吹上ホールで行われた「子供お仕事体験」にスタッフとして参加しましたが、集合時間が早かったです。
朝起きた瞬間に「ヤバイ、遅刻だ」と思い慌てて用意して、プリウスに乗りエンジンをかけました。
ところがかかりません...。
「また、バッテリーがあがったか」と焦ったのですが、過去の経験なら10分ほど時間をかけるとまたかかるようになっていました。

慌てている時に限って...と思ったのですが、どうやらそういう問題ではなさそうでした。
「パーキング異常」の表示とともに、インパネの表示がついたり消えたりして、やがて完全に消えました。

これは「いつもと違う」と諦めて、急遽、公共交通機関での移動となり、ミーティングには間に合ったのですが、予定の時間よりだいぶ遅くなってしまいました。
セミナーなど時間厳守の日でなくてよかったです。

もう1つのトラブルは 「子供お仕事体験」の受付をしていた時です。
午前のバタバタもひと段落した午後の出来事でした。

胸ポケットに入れていたiPhoneがないことに気づきました。
「iPhoneを探す」をすると近くにあるのは間違いないです。

音を鳴らしても会場がざわついていて音が聞こえません。
すると一緒に探してくれいた友人が受付で配るチラシなどが入っているダンボールの中から発見してくれました。

なぜ、段ボールの中にiPhoneがあったかというと...

その前に、別の友人がなくしものをして、私が「このダンボールの中じゃないですか?」と探していたのです。
その際に、胸ポケットからダンボールに落ちたのですね。
「ミイラとりがミイラになる」とはまさしくこの状況だと思いました。

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2016年9月21日

よくある日常の風景(メガネ編)

またまたくだらないことですみません。

自分は白内障の手術の後、近視が治って、遠視に変貌しました。

その結果、amazonで買った2000円程度の老眼鏡を愛用しています。
老眼鏡はパソコン用の度が弱くい「老眼鏡1.0」と、読書やモノ書き用の度が強い 「老眼鏡2.0」の 2種類を使っています。

お客さんに向かう電車での移動中「老眼鏡1.0」をかけてスマホを操作していました。
ちょっと見えにくかったので、「よし、老眼鏡2.0だ」と 「老眼鏡1.0」を額にあげて、「老眼鏡2.0」で作業をしました。
顔にメガネが二つかかっている状態です。

作業が終わって 「老眼鏡2.0」を外しました。
そして、「老眼鏡1.0」がメガネケースにないことに気づきました。
当たり前です。額にかかったままなのですから。

しばらく探していましたが、やがて自分の額にかかっていることに気づきました。

マンガみたいな出来事ですが、本当にあるのですね。
なんか、平和な気持ちになりましたが、ちょっと疲れているのかもしれないです。

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2016年9月17日

三日連続の午前様、でもちんたら走る

三日連続の午前様だと結構体が疲れていることを実感してします。
年のせいですね。

一昨々日は、盛岡から新幹線4時間かけて新幹線で帰ってきました。
連日の研修疲れもあって、新幹線では爆睡していましたが、名古屋の辺境の自宅に着いた時は午前様になっていました。

一昨日は、某支援センターで朝からずっと相談対応していました。
その後、同友会グループ会に参加し、帰ってきたのは午前様でした。

昨日は、名古屋ソフトウェアセンターでたまっている事務処理などこなし、昼から某信用保証協会で専門家コンサルでした。
そして、夜は同友会北第一地区で例会発表&懇親会で午前様でした。

ただ、午前様で帰ってきてからも、なんとかジョギング(ちんたら走るの)を継続しています。

これもポケモンGOパワー&健康診断の数値改善の効果パワーだと思います。
継続する理由が「そこ」にあるという感じです。

ただ、ジョギングすると気持ちよくて、ストレスも発散できているような気がするんですよね。
気のせいかなぁ。

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2016年9月 1日

誰かに言われて嬉しい言葉

自分にとって、誰かと話していて一番嬉しい言葉は「おかげで頭が整理できました」です。

自分の頭の中を見える化するのにいつも苦労しています。
そのためか、相談に見える方の頭の中を相手のにとって見える化のお手伝いができれば嬉しいといつも思っています。

そんな言葉をたくさん頂けた日は、とても充実だと感じることができます。

大先輩のある方が「壁打ちだね」と仰ってました。
「壁がないと、打ったボールは自分に返ってこないからね。正確に打てば正確に返るので、自分の状態がよくわかるんだよ」とのこと。

自分は「相手の鏡になりたい」といつも思っています。
相手の見える化のお手伝いをするのに「鏡」以外に「壁打ちの壁」という表現もしっくり来ました。

たまたま、夜に友人の診断士と飲んだのでその話をしました。
その友人も「おかげで頭がスッキリしました」とか「前に進めそうな気がします」という言葉が嬉しいと言っていました。

この仕事をしている人にとっての共通的に嬉しい言葉なのかもしれないですね。

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2016年8月27日

相手の顔を思い浮かべて声掛け

研修やセミナーで話をさせていただく機会が多いのですが、振り返ると、自分がしたことがないのが「自分が企画し、自分が話すセミナーを自分で集客する」というパターンです。

今年の7月に初めてこのパターンでのセミナーを行いました。

多くさせていただいている 研修やセミナーは、基本的には研修機関や企業の方が受講してくださる方達を集めてくださいます。
一方でセミナーや研修の企画を行い集客まで行うこともありますが、それはそれは自分が話すのではない場合がほとんどです。

なんとなく「自分が企画し、自分が話すセミナー」を人に勧めるのは照れくさいものだと7月にに思いました。
ただ、自分が話したいことを形にして、参加して下った方々の喜んでくれる姿を見ると、「これはかなり楽しい!」と思いました。

たくさんの人を集めるセミナーではなく、一人一人の顔が見えるセミナーを行いたいと思っています。
そのため、「必要としてくださっているのでは...」と思う方達に直接声をかけさせていただいています。

一人一人の顔を思い浮かべて、その人の役に立つ内容かを吟味してから声をかけるのは時間がかかります。
ただ、相手が必要としてくださっているのでは...と声をかけ、コミュニケーションが取れるだけでも楽しいです。
さらにOKを頂けたときは本当に嬉しいものですね。

「自分のセミナーを自分で集客する」 という体験は、それ自体がとてもよい自分の勉強・経験になっています。

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2016年8月23日

「急がば回れ」を痛感しました

研修、セミナーの資料作りでのバタバタ話ばかりになっています...^^;

あるセミナーの章立てを考えていたのですが、途中で思考が回らなくなりました。

時間がなかったこともあって、章立てとパワポの原型を同時に作ろうと思ったのがあやまりでした。
パワポのスライドを組み合わせながらストーリを(章立て)考えていたのですが、絶対にやってはいけないことですね。

ストーリの組み立てと、スライドの見せ方は別々の思考で行われます。
この二つは別々に行った方がよいと、いつも自分の研修で言っていることです。

...なのに、自分でその罠にはまってしまうという情けない話です。

一回ストーリが崩れるとなかなか復旧できません。
パワポはやめて、マインドマップのソフトであるXmindでストーリを組みはじめましたが、もうスライドのイメージが強すぎてまとまらなくなっていました。

こういう時はセミナーの目的に立ち返って、手書きで整理・確認するしかないですね。

手書きノートの上に、今回のセミナーの目的を大きく書きます。
その目的を再確認して、手で言いたいキーワードを書いていきます。
それを矢印でつなぎながら形にしていきます。

これまで戻れば 思考が再構築 されて何とかなります。

楽をしようとして、ドツボにはなることは良くあります。
「急がば回れ」っていうことですね。

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2016年8月20日

ロジックツリーは頭を整理する最強ツール

関与先でセキュリティリスクに関するコンサルをしましたが、やっぱりある程度の情報が 頭にあるときはロジックツリーは最強ツールだと思いました。

まずは「Whatツリー」で頭の中にある関与先に関するセキュリティリスクを「何?」の質問で展開していきます。
すると、ある程度網羅的にセキュリティリスクが洗いだせます。

次は「Whyツリー」で、そのセキュリティリスクの中で重要なものを選んで「どうして?」の質問で展開していきます。
すると、セキュリティリスクの影響度合いを定性的ですが把握できたり、リスクが現実化した時の原因の想定ができます。

最後に「Howツリー」で「どうやって?」という質問で対策を展開していきます。
その関与先で すべきことが見えてきます。

結構やることは多いのかもしれませんが、棚卸が済んでいるので優先順位を認識しあいながら進めることができます。
やっぱり、ロジックツリーは頭の中にある内容の整理には最強ツールだと改めて認識しました。

逆に頭の中に全く情報がない時は、連想で引き出せるマインドマップか無理やりひねり出せるマンダラートがいいですね。

コンサルが終わって矢田川で少し水音を聴きながらボーっとしていました。

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2016年8月12日

自分でもできるオンとオフの切り替えって

今年のお盆はカレンダーの関係でお盆も普通の週末ですね。
週末は普通に仕事が入っていて、そのまま15日の月曜から開始です。

どこかでお墓参りに行ったり、迎え火を炊いたりするとお盆の気持ちになるのかもしれません。

本来なら、個人事業主の自由さから、オフを自由に選べるはずなのですが、それが自分は本当に下手です。
自分はオンとオフの区別がつけられない性分なのだと思います。

この気持ちの切り替えが下手な以上、強制的に休む状態を作るのが早道だと思います。
先日ちょっと新城に出かけて自然に触れられたのはとてもよい オフ で気分転換になりました。

また、お客さんとお客さんの合間に公園に立ち寄って自然を眺めるのも短いながらオンとオフを切り替えていると思います。

オンとオフをスムーズに切り替えられない自分でもできる気分転換の環境作りをしていきたいですね。
オンとオフ を「意識し続ける」のは結構難しいけど、「行動を変える」ことができれば、自然と意識の変化につながっていきます。

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2016年8月 3日

1人でできることは限られている

名古屋商工会議所で今度、行われるセミナーの打合せをしています。
名古屋商工会議所の自分が行うセミナーはいつも担当の方と一緒に作り上げるスタイルです。

このスタイルは大変で時間がかかりますが、非常に楽しいプロセスです。
打合せの過程で、このテーマならスピーカーは自分でない方がいいですよね?とコーディネータに回ることもあります。

自分1人で何かを生み出すのは難しく、たとえ生み出せたとしても自分の固定概念がこびりついていたりします。
そのため、自分の研修やセミナーはいろいろな人の声が入っています。

自分のコンテンツにいろいろな人の声を反映させていただけていることがとてもありがたいです。
逆に自分の声を聴いてくださる方々がみえることもとてもありがたいことです。

1人でできることは限られていますからね?。

富山へある企業研修の前日移動できています。
風景を眺め、食事して、気合を入れて頑張ろう(^-^)/

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2016年7月19日

思考停止の状態で気持ちは元気だと...

吹上で一日、経営相談をして、名古屋駅で打合せをして、研修に備えて大阪に前日移動しています。
あれ? 先週と同じパターンだと思いました。

強いて言えば、大阪で目指す場所と名古屋駅の打合せで少しお酒が入ったぐらいの違いです。

最近、疲れると頭の回転が鈍ってしまいます。
名古屋駅の秘密の打合せの頃には、ほぼ思考停止していました。

ただ、 名古屋駅での打合せはやってみたかった内容なので気持ちは元気です。
自分は、思考停止の状態で気持ちは元気だと同じことを繰り返して話してしまう傾向があることに気付きました。

ちょっと要注意です。

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2016年7月11日

バタバタと大阪に前日移動

12日からの研修のため、大阪に前日移動しました。
...とは云っても一日バタバタと名古屋で仕事をして、大阪(心斎橋)のホテルに着いたのは23時過ぎでした。

以前はこんなスケジュールでも余裕でこなしていました。
ただ、最近はなかなか疲れが抜けずにたまっていく感じがします。
歳をとったと特に感じる時です。

仕事が始まれば、夢中で一日が過ぎるのであまり疲れを感じることはありません。
ただ、一日の仕事が終わると「あれ?疲れがたまってるなぁ」と思うことがあります。

ただ、当たり前のことなのですが、体調を万全にすることも自分の大切な仕事です。

今回の大阪出張は、研修が3日間(7/12~14)、そして夜には別企業での打合せがはいっています。
しっかりと体調を整えて、自分の満足できる大阪出張にしたいです。

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2016年7月 4日

今は「忙しい」のがとても嬉しい

今は「忙しい」のがとても嬉しい

某支援センターでITに関わる様々な相談にのらせて頂きました。

ITに関わるビジネスモデル、アクセス解析、モールの活用、YouTubeに関して、ソーシャルメディアについてなど、テーマが多岐に渡っていました。

こんな時は頭を切り替えるのが大変とともに、脳が熱くなる感じです。
最近の自分の錆びついた脳では処理が追いつかないのだと思います。

それでも、相談に見えた方に喜んでもらえれると、とてもやり甲斐を感じます。
様々なひとと出会い、仕事をし喜んでもらえて、自分が嬉しいって、とても恵まれていると感じます。

きっと「忙しい」なんて愚痴を言うときは心が弱っているときです。
今が恵まれていると感じられるのは、心が元気な証拠です。

また、定期的な波が来て心が沈む時が来るのはわかっています。
でも、今の元気な心の状態が少しでも長く続くといいですね(^o^)

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2016年6月25日

「あると嬉しい商品」と「無ければ困る商品」

「あると嬉しい商品」と「無ければ困る商品」

企業さんでネット戦略のコンサルでした。
この企業さんは取り扱いの品がそもそもニッチなので、キーワードの選定もしやすいと思います。

Googleサジェストを使い、狙うキーワードをみつけて必要となるコンテンツの充実を行っていく予定です。

ネットで取り扱う商品と考えた場合、「あると嬉しい商品」なのか「無ければ困る商品」なのかを考える必要があります。
のかを考える必要があります。

「無ければ困る商品」は買う前提で商品探しをするので、価格や納期、機能といった選択ポイントを明確にしておく必要があります。
楽天やアマゾンではわかりやすい比較商品説明で「無ければ困る商品」を売っていくのも一つ戦略だと思います。

一方、今回の企業さんは「あると嬉しい商品」です。
「あると嬉しい商品」はいろいろと探して気に入ったものがなければ買わないことも考えれます。
そのため、自社サイトなのでの丁寧な商品説明をして、お客様の声など掲載することは買ってもらう大切なコンテンツです。

コンサルが終わった時にお客さんに「あっという間の2時間でした」と言ってもらえると、とても嬉しく感じます。

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2016年6月18日

資料の作成は「意外と楽しい」理由

プレゼン資料作成のコンサルをしていました。

「宿澤さんは、いつ資料作成をしているのですか?」といきなり聞かれたので、思わず「仕事の合間にです。」って答えてしまいました。
「仕事の合間? 資料作りは仕事ではないのですか?」と、反論できない正当な切り替えしでした。

自分は無意識の内ですが「仕事はお客さんと会っている時間」と思っているようです。
資料の作成は事務所で行っており、そもそも事務所にいる時間は「仕事」という認識が薄いようです。
これも自宅が事務所である弊害なのかもしれません。

ただ、資料の作成は「意外と楽しい」という気持ちは大切だと思います。

資料の作成は、ある意味「ロールプレイングゲーム」に似ています。
自分の考えや外部から得られる情報でストーリを組み上げてゴールを目指します。

また、自分の考えを紙に表現するのは「物書き」の職業とも言えるかもしれません。
自分の考えが上手く表現できた時は、とても嬉しくなります。

資料作りに関しては、筆が遅くて余裕がなくなって焦っている時ばかりです。
でも、ある意味資料作りは「ロールプレイングゲーム」もしくは「自分の作品を自由に執筆している」ぐらいの余裕をもって楽しくできるといいなぁって思います。

まぁ、枚数が増えすぎて聴き手に迷惑はかけないようにしたいです。

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2016年6月15日

やっぱり時間配分が下手だぁ

鶴舞図書館での夜間ビジネス相談会をしてきました。

17時~20時まで3名の方の相談を受けました。
1人1時間の持ち時間なのですが、自分への相談は当然ですがIT(IT経営)です。

自分はセミナーや講演でも持ち時間が足りなくなることが多いのですが、こういう相談業務も同じです。

時間配分が下手というか、ついつい余計な情報をお伝えしたくなるとか...でいつも時間は押せ押せです。

本当は一時間の持ち時間であれば一時間でちゃんと相談が終わるようにペース配分も考れないといけないのですが、どうも苦手です。

こんな自分が「時間管理」の研修とかやっているのだから笑ってしまいます...。
まぁ、苦手だから気を付けるポイントを一生懸命考えるので、何とか成立しているのでしょうね。

こんな「時間制約の中で相手に必要なことを伝える」というプレゼン(実際は相談業務でしたが...)の基本中の基本です。
こんな基本中の基本でコケることのある自分はちょっとやり方を見直さないといけないですね。

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2016年6月13日

熱暴走で意味のない文章に...

お恥ずかしい話ですが、CPUみたいに自分の頭も最近よく熱暴走します。

ただ、ここ自分の場合は熱暴走する前のにちょっとした「思考パワーアップ時間」があるようです。
この「思考パワーアップ時間」に気付かずにガンガン脳をつかいたおしていると、プシューと停止します。

プシューと停止した後は、額が妙に熱くなってきます。
そして何も考えられなくなる...、もしくは論理的につながらないことを考え続ける...ようです。

せめて、プシューと脳が停止する前に気づけるようになりたいですね。

最終コンサルの後、自分が育った街の桜本町で飲んでいました。
まだ、プシューと脳が停止する前でよかったです。

ただ、この意味のないブログを電車で書いている時は、ほぼ熱暴走の状況ですね...

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2016年6月11日

プレゼン資料作成のコンサルって楽しい^^

一日、お客さんでプレゼン資料作成のコンサルでした。
PowerPointでのプレゼン資料作成のコンサルなのですが、自分的には好きなテーマです。

第一にお客さんの考えをヒアリングしながら形にしていく作業はとても楽しいし、勉強になります。
そのお客さんの専門分野を理解しながら表現に変えるので、自分の勉強にもなります。

お客さんのプレゼン相手により伝わるには、こんな表現がいい...とか、こんな図解がいい...とか検討するのは楽しい作業ですね。

第二に完成が手応えとして感じられることです。
コンサルをしていると成果か出るまでに時間のかかる仕事が多いです。

AccessやExcelでのデータ加工・解析だとか、PowerPointでのプレゼン資料作成とかは、完成させてることができればその充実感があります。
これも楽しいです。

最後にプレゼン資料(提案書)は、お客さんにとって仕事がとれるかどうかの重要な分水嶺です。
それだけにシビアでやりがいがあります。

そんなわけでお客さんのプレゼン資料作成を支援するのはとても楽しくやりがいのある仕事だと思います。

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30分の仮眠で疲労がリセット

午前中は顧問先コンサル、午後から愛工大で講義でした。
最近、若い時に比べたら疲れやすくなっていて、セミナーや講演の前にはあまりハードな仕事を入れないように気を付けています。

昔は、結構平気だった気がしますが、最近は体調が自分の話す調子に影響を与えていると感じることが多くなったからだと思います。

それでも、今月に入って「コンサル→コンサル→セミナー」だとか、「コンサル→講演→セミナー」だとか、自分的にはハードな日が増えています。
今日の「コンサル→講義×2」は、まだ余裕だと思いました。

余裕と感じられた最大の理由は、途中で一瞬眠ることです。
今回も、コンサル先から愛工大に向かう途中に牧野ヶ池緑地公園で30分眠りました。
30分でも眠ると不思議と疲労もリセットされます。

セミナーや講演といった体調が影響を与える仕事の前には、少しでもいいので仮眠をとる工夫をしたいですね。
まだ、30分の仮眠で疲労がリセットされるのは若い証拠だと胸をはっています。

【日常の癒し】牧野ヶ池緑地公園の緑と青空が鮮やか
【日常の癒し】牧野ヶ池緑地公園で紫陽花に癒される

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2016年6月 9日

自分で気付けないことを気付かせてくれる仲間の存在

新入社員研修の振り返りミーティングが行われました。
何年もやっているのですが、毎年新たな課題が見つかります。

それを一人で考えていても見つからないので、一緒に研修をした仲間の講師と一緒に考えます。

すると、自分では気付かなかったこと、見落としていたこと、モヤモヤしていたが見えてきます。
私の担当分の研修での課題を、まるで自分の課題のように一緒になって考えてくれる仲間の講師の存在はとても頼もしく感じます。

今年度も自分ではかなり熟慮したつもりなので、ようコンテンツになっていると自負をしてのスタートでした。
ところが自分の研修をやっていて、「なんとなくうまく伝えれられなかった...」とモヤモヤしている部分がいくつかあります。

その場合、自分で考えていても何が悪いのかよくわからない状態になります。
ただ、仲間の講師から見れば自分より客観的に感じられるので、指摘がズバリ的を得ています。

自分のことは自分では気付けないと言われますが、本当にそれを実感する瞬間です。
...と同時に、自分の気付けないことを気付かせてくれる仲間の存在をとても頼もしく思います。

【日常の癒し】夕日の金山グランコート名古屋


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2016年6月 7日

時間制約の中での成果

自分の仕事パターン(コンサル)は、テーマにもよりますが基本2時間~3時間(半日)を1セットとして動いているので、時間制約は結構気になります。
長くやればよいというものはなく、時間を区切ることは大切だと思います。

ただ、うまく話を整理できないときは等は、(時間が原因とは限りませんが...)とてもモヤモヤします。
自分の能力不足を一番感じる時かもしれません。

一方で時間制約の中で自分で驚くほど上手く進めれる時もあります。
こんなときは、自分が仕事をしていてのやりがいを感じる時なのだと思います。

関与先でシステム環境に関するコンサルでした。
最近はテーマが難しく自分的にはモヤモヤすることが多かったです。

ただ、今回はとても晴れ晴れした気持ちです。
いつもこうありたいと思います。

ただ、最近は他の関与先も含めてテーマに難題が増えてきており、もっといろんな意味で精進しないといけないと感じます。

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2016年6月 1日

直接会うとより相手の気持ちに近づける

やっぱり自分の仕事にとって大切なことは「まず人に会うこと、そして相手の気持ちで話を聞くこと」だと感じます。
やっぱり人に会うことが仕事の化学反応は起こすことなのだと実感しました。

自分が考えられることはどれだけ頭を捻ってもたかが知れています(まずは捻ることが大切ですが...)。
そして、自分が会う相手も自分の範囲で物事を考えていることが多いです。

そういう自分たちの決めた範囲を壊すには、直接会って話すことが大切ですね。

当たり前で繰り返しですが、「まず人に会うこと、そして相手の気持ちで話を聞くこと」は本当に大切です。
理由は「相手に直接会った方が、より相手の気持ちに近づけるから」なのだと思います。

大阪に打合せに行ってきました。
もう既に何回も仕事をさせていただき、信頼関係はできていると思います。

いつもだと仕事に関する調整は、大阪と名古屋で離れていることもありメールで終わらせてしまうことが多いです。
今回もメールで済ましてしまおうと思えば、できたと思います。

ただ、今回は「何となく会った方がよい」と感じ、大阪まで会いに行きました。
大阪まで会いに行って、自分にとっても、相手にとってもよかったのではないかと思います。

【日常の癒し】大阪の打合せ前に緑と水


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2016年5月18日

純粋に「IT支援だなぁ」と思うとき

ある関与先でのコンサルをしていて感じたことです。

自分はもともとITコンサルで独立をしましたが、今は、ほとんどがITと経営をつなぐ部分か、もしくは経営そのもの(人材育成やマーケティングなど)がテーマになっています。

ただ、一件だけ自分が最初からITコンサルとして付き合っているお客さんがいます。
独立してずっとなのでもう12年ほどのお付き合いです。

ITコンサルをストレートに名乗っている時の、お客さんだけあってテーマはずばり「IT」です。
対応して下るのも経営者ではなくシステム部門の長です。

...とはいっても、セキュリティポリシーの策定やクラウド活用の道筋を定めたり、スマホの利用ルールをつくったり、RFPのチェックを行ったりと経営に違い部分はもちろんあります。

ただ、純粋に「IT支援だなぁ」と思うときが2パターンほどあります。

一つはExcelやAccessのVBAなどを使って効率化を行う場合です。
もう一つはサーバー設定を変更をするお手伝いをする場合です。

詳しくは書けませんが、DNS絡みでのサーバー設定を変更の仕事でした。
いつ何時もサーバーの設定変更は心臓がドキドキしますね。

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2016年5月16日

「顧客のニーズに触れられる場」はどこにある?

某支援センターで一日相談業務を行っていました。
一応、ITが苦手なITマネージャですが、相談内容はITになります(当たり前か^^)

ただ、ITと言ってもほとんどがネット戦略です。
最近多い相談テーマは、ネット戦略全体から、ネット戦略に向けての3C分析、検索されるキーワードの選定、GoogleAnalyticsの見方、ブログ・SNSの活用、Youtubeの動画マーケティング、WixやJimdoでのサイト作成...などが多いです。

ここで思うのは、相談業務があるから、顧客のニーズに触れられるということです。
特に、ここ一年ほどでYoutubeの動画マーケティングは相談が増えています。

これは、Youtubeの動画マーケティングという相談業務が増えなければ、顧客ニーズとして気付けなかったと思います。

顧客のニーズに触れられる場...というのは相当意識しないと得られない貴重な場所です。
自分のビジネスは「顧客のニーズに触れられる場」はどこにあるのか?を常に意識していないと成立しない気がします。

「顧客のニーズに触れられる場」を大切にすることが、ビジネスを継続させられる秘訣だと感じました。
比較的「顧客のニーズに触れられる場」と接することができている今が当たり前だと思うと痛い目をみそうです。

これからも「顧客のニーズに触れられる場」はどこにあるのかを常に探しながら、ビジネスをしたいと思います。

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2016年5月14日

技術者の「勘」を鈍らせないように

顧問先でのコンサルの一日でした。

自分はもともとITコンサルで独立をしましたが、今は、ほとんどがITと経営をつなぐ部分か、もしくは経営そのもの(人材育成やマーケティングなど)がテーマになっています。

ただ、一件だけ自分が最初からITコンサルとして付き合っているお客さんがいます。
独立してずっとなのでもう12年ほどのお付き合いです。

ITコンサルをストレートに名乗っている時の、お客さんだけあってテーマはずばり「IT」です。
対応して下るのも経営者ではなくシステム部門の長です。

...とはいっても、セキュリティポリシーの策定やクラウド活用の道筋を定めたり、スマホの利用ルールをつくったり、RFPのチェックを行ったりと経営に近い部分はもちろんあります。

ただ、純粋に「IT支援だなぁ」と思うときが2パターンほどあります。

一つはExcelやAccessのVBAなどを使って効率化を行う場合です。
もう一つはサーバー設定を変更をするお手伝いをする場合です。

詳しくは書けませんが、DNS絡みでのサーバー設定を変更の仕事でした。
いつ何時もサーバーの設定変更は心臓がドキドキしますね。

純粋に「IT支援だなぁ」と思う支援を増やしていきたいです。
最も論理的な世界なのだと思いますが、「ここら辺が怪しい」という技術者の「勘」も必要な世界だと感じています。
知識のアップデートはもちろんですが、その「勘」を鈍らせないようにしたいです。

...途中、矢田川で川のせせらぎにふれてきました。


【日常の癒し】 矢田川で水の音に癒される


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2016年5月 7日

GWは「考える仕事」が比較的できました

三重のお客さんで一日仕事をしていました。
真剣なお客さんと話していると気が引き締まります。

【日常の癒し】曇りの湾岸長嶋PA

今回のGWは「こなす作業」よりは「考える仕事」に時間を割り当てることができました。
まとまった時間が取れるときは「こなす作業」も「考える仕事」もどちらも大幅に捗ります。

ただ、3月~4月がバタバタしていたこともあり「考える仕事」がほとんどできていませんでした。

5月末からは新規のセミナーや研修がいろいろと始まってきます。
そのためのストーリづくり、資料への落とし込みといった「考える仕事」が遅れていました。

このGWは結構「考える仕事」を充実してできた感じで、その遅れが少し取り戻せた気がします。
忙しかった気がしますが、自分的には精神的に満足です。

やっぱり自分は忙しい方が変なネガティブ思考に陥らないと感じます。
そういう意味では自分が変なネガティブ思考に陥っている時は、「忙しいフリ」をしている時なのかもしれませんね。

仕事から帰ってきてお出迎えしてくれたパオパオに癒されました。

【日常の癒し】お出迎えのパオパオ


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2016年5月 2日

嬉しいことがあった一日

とても嬉しいことがありました。
あるお客さんに「相談して楽になりました」と言われことです。
この瞬間ほど、この仕事をしていてよかったと思わない時はありません。

時々この言葉を言って下さるお客さんがみえます。
ただ、実際に相談して楽になっている人なんていません。
むしろ、やることがたくさん増えて大変になった人ばかりです。

ただ、私ができることは「その人の頭のを整理してやることを腹に落としてもらう」ことだと思っています。
これが今の自分のできる精一杯なんだと感じます。

「その人の頭のを整理してやることを腹に落としてもらう」こともできないことがあります。
ただ、それがスムーズにできた時に「相談して楽になりました」と言ってもらえることが多いと感じます。

やることがたくさん増えて大変になった人達も、やることが見えてそれが腹落ちしたことで楽になったのだと思います。

今の私ができること(できそうなこと)を、焦らずやっていくことが大切だと感じます。

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2016年4月29日

オリジナリティをもって「真似」をする

どうしても自分の頭だけで考えていると自分の知っていることだけで考えてしまいがちです。

「それではいけない」といろんな人に会おうとしても、多くは同じ業種であったり業界の人に偏る傾向があります。
そんな時に、少し視野を広くして違う業種や業界の人と会うと動くヒントを与えてもらえることがあります。

ある意味、みんな目指すゴールは違い、そこに至るプロセスも異なります。
みんなもがきながらゴールを設定し、プロセスを考えるのだと思います。

そこには絶対的な答えはありません。
やはり自分なりのゴール、プロセスを見つけるしかないのです。

自分と同じ業種、業界だと、一見そこに「お手本」(もっと言えば「答え」がある)と勘違いしてしまう場合があります。
なぜなら同じ業種、業界ではゴール、プロセスが似ているので、成功者のゴール、プロセスが「答え」だと勘違いしてしまうのです。

同じ業種、業界でも、自分なりのゴール、プロセスを見つける必要があるとおもいます。
真似だけで成功はあり得ないと思います。
真似をして成功しているように見える人でも、そこには必ずオリジナリティがあります。

行き詰まりヒントが欲しくなったとき、自分と離れた業種や業界からヒントを得てたほうがいいのは、そのままでは真似できないことが多いからです。
創意工夫して自分なりのオリジナリティをもって「真似」をしたならば、それはもう単なる「真似」ではないですね。

【日常の癒し】牧野池緑地の新緑

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2016年4月28日

打合せがうまくいったときは嬉しい

打合せでこちらの提示したものがお客さんのニーズにあっているときは嬉しいですね。
そういう時は打合せもスムーズにいくと感じます。

夕方から2件打合せがありました。

まずは一件目の合せですが、「ちょっと実施はハードルが高いかなぁ」という提案をお持ちしました。

もちろん十分な準備ができれば実施可能だと思うので、相手の意向が見えない中でいきなり自分のチャレンジ企画を出すのは少々気が引けていました。

ただ、打合せが進む中で「お客さんのしたいこと」と「自分のチャレンジ企画」が近いものだと感じました。
そのタイミングで提案メモを出し、修正は必要なものの大筋は認められました。

チャレンジ企画なのでやったことがなくどう進めていくのか課題はたくさんありますが、お客さんと最初の想いが一致するのは嬉しいものです。

もう一件は、すでにやることは決まっていますが、それ自体がチャレンジ企画で、どう進めていいか正直よくわかりません。

...なので、自分の案を図解にして持っていきました。
図解を真ん中においてディスカッションをしていると、不思議と頭が回転を始めました。

進めていく方法と課題が図解上に書き加えられて、課題が明確なりました。
課題が明確になれば、あとは対応策を考えるために頭をひねればよいわけです。

こちらも前に進めそうです。

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2016年4月25日

同時に思考の発散と収束をして混乱

自分は本当に不器用でなのですが、それは行動だけではなく思考にも及んでいます。

思考には「発散」と「収束」があります。
「発散」はアイデア出し、「収束」はアイデア評価だと考えています。

「アイデア出し」で使う脳と「アイデア評価」で使う脳は違うと感じています。

「アイデア出し」の時は、とにかくたくさんアイデアを出すことが大切だと感じます。
アイデアの中にはゴミのようなアイデアがあっても問題なしです。

むしろアイデア同士の近接具合が離れている方が脳の調子がよいと思います。
ゴミのようなアイデアがヤマのようにあって初めてキラリと光るアイデアがあるはずなのです。

そしてヤマのようアイデアからキラリと光るアイデアを見つけるには緻密な評価基準に基づいた思考が必要です。
自分にとっては苦手な分野ですが、発散しっぱなしでは思考は完結しません。

使う脳が違うのだから、同時に発散と収束をしようとすると考えがまとまらなくなってしまうのは当たり前のことです。

...にも関わらず、自分は同時に発散と収束をしようとして、一人で大混乱に陥ることが多々あります。
せっかちなんですかね。
話している相手が同時に発散と収束しようとして考えがまとまらない状態であることはわかるのですが、それが自分のことだと途端に分からなくなります^^;;

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2016年4月16日

仕事を効率よくするには、機嫌よくする

「バタバタしていて、ちょっと疲れ気味だなぁ...」と少しうつむき加減な気持ちで何気なく入ったコンビニで見つけた張り紙がありました。

「仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、体も疲れない ワグナー」
ワグナーとはドイツのの経済学者アドルフ・ワグナーです。

少しうつむき加減な気持ちが仕事の効率を落とし更に疲れを増すという悪循環に陥ることがあります。

「仕事を効率よくするには、機嫌よくすること...」って大切な教えだと思います。
前に「楽しんで仕事をしている人にはかなわない。だから楽しんで仕事ををしよう!」と教えられたことがあります。

仕事のできる人は「楽しんで仕事をしている」人が多いです。

そう言えば「悲観は気分、楽観は意思」と言っていた友人もいました。
その人も仕事ができます。

決して「仕事が楽しいものばかり」というわけではありません。
辛い仕事もたくさんありますが、それでも心がけるのは「楽しんで仕事をする」ということ思います。

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2016年4月14日

お客さん以上にお客さんの気持ちを知る

ちょっとバタバタした状態で夕方駆け込んだお客さんであった出来事です。

お客さんの言葉を理解しようと些細な言葉尻をどう解釈するかで意見がまとまらない状態でした。

お客さんのニーズをヒアリングすることはとても大切です。
ただ、お客さんの言葉を理解しようとするあまり、「真のニーズ」にたどり着こうという気持ちが薄れてしまうことがあるようです。

お客さんの言葉を理解することと、「真のニーズ」まで辿り着くということは少し違います。
なぜなら、お客さん自身が「真のニーズ」が見えずにモヤモヤしていることがあるからです。

つまり、お客さん自身が自分の真のニーズに気付いていない場合があるのです。

「お客さん以上にお客さんの気持ちを知る」ことで、提案をしたときに「あ、それは見落としていました!」とお客さんに気付いてもらえたならば、大変有意義な「お客さんの信頼を得た」ことになると思います。

ヒアリングの過程で「真のニーズ」まで辿り着ければ、それほどよいことはありません。
ただ、お客さんの言葉はお客さんが理解している範囲でしか発せられないということです。

お客さん以上にお客さんの気持ちを知ることで、ただお客さんの言葉に答えた提案から一歩先を行く、お客さんの真のニーズに応えた提案になると感じました。

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2016年4月13日

出会いと別れは組織の脱皮

「出会いと別れは組織の脱皮である」とおっしゃった方がいました。

別に永遠の「別れ」といったものではないですが、いつもそこにいた人がいなくなることを考えるとやっぱり悲しいです。

送別会はその人の次のステップへのスタートです。
本当は喜ぶべきかもしれませんが、これまで一緒に働いたり、行動を共にした人と距離が離れるのは寂しいものですね。

振り返ると数年のときを一緒に過ごしている人ばかりです。
寂しいと思ってしまうのも仕方ないです。

ただ、送別する人を囲んでみんなと飲んで話せるのは嬉しいです。
こういう積み重ねが「信頼できる人との関係」という大切なものを育てていくのでしょうね。

一方で「出会い」があります。
「出会い」は必ず刺激になって自分の成長につながります。

自分も新しい「出会い」を積み重ねて、少しでも成長して行きたいものです。

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2016年4月12日

独立後大切にしている二つの言葉

最近は減っていますが、中小企業診断士を目指す方や中小企業診断士として独立をされる方から「お話を聞かせてください」と言ってもらえることがあります。
そういう方とは今でもつながり、仕事のパートナとして一緒に活動させてもらっている場合も多々あります。

今回もある方と会う機会を得ました。
自分が独立した時もそうでしたが、不安定な海への旅立ちなので不安はつきものです。

実際、自分は病気明けで無職だったので「もう失うものはない」と独立しました。
ただ、ノープラン、ノーマネー、ノーパーソナルコネクションで独立したものですから、全然仕事がありません。
さすがに不安になってくるものです。

よくブログにも書いていますが、その時に自分を助けてくれた言葉が2つあります。

ひとつは「安定は不安定、不安定は安定」です。
自分が安定していると思っている時ほど落とし穴に落ちやすい状態はなく、逆に不安定だと思うと広い視野でその状態での対応を模索するので安定しやすいというものです。

もうひとつは「まず人に会いなさい。そして運良く仕事がもらえたら誠実に行いなさい。そして待ちなさい。」です。
仕事が欲しいと思う前に、まずは人に会いなさい...という自分に一番欠けていた人脈の不足を指摘したもでした。
同時に仕事がないと目に「$」マークが浮き出た状態で人と話してしまうようで、それは相手にすぐにわかります。
コンサルタントという職種もあるとおもいますが、そんな人にはなかなか仕事を依頼したくないものですね。

初心にかえって、今でも大切にしている二つの言葉を思い出せました。

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2016年4月 2日

心の風邪をこじらせないように

あまり事務所ブログに書くことではないかもしれませんが...

お客さんと雑談していて「先週の伊豆旅行で体調が悪いと言っていましたが大丈夫ですか? そもそもどうされたんのですか?」と質問されました。
「ガス欠です。ここしばらく仕事で飛ばしていたので元気がガス欠になりました。ちょっとしたうつ状態です。春先には特によくあります」と答えました。

このお客さんとの付き合いはかなり長く、自分のこれまでのこと(うつ病だったことも含めて)をよく知っている方です。
「まだ、そういう状態になることがあるのですか?」と聞かれたので「あります。ただ普通に気分が沈んでいる状態で、だれでもあると思います」と正直に話しました。

自分は以前いろいろな状況が重なって「うつ病」になったことがありますが、今は治っています。
ただ、うつ病は自分の気質的な原因もあるので、完治した今でも軽いうつ状態になることはあります。

ただ、うつ病の時と今の大きな違いは「うつ状態になってもまた戻る」ことを知っていることです。

うつ病の時は最悪の気分の状態が永遠に続くと思っており、これが病的だったのです。
うつ病がよくなっていったきっかけは、自分自身の気分の状態を毎日記録することで「いつも最悪な状態ではない」と自分で認識できた時でした。

今は気質的に気分が落ち込んでいたとしても、それは一時的なものだとわかっています。
そのため、軽いうつ状態になっても必ず戻ることができます。

だれでも気分が落ち込むことはあると思います。
自分はそれを自分でこじらせて「うつ病」になってしまった経験があります。

幸いなことに「うつ病」から回復する際に、その自分なりの対処法も学ぶ(気付く)ことができました。
「風邪は万病のもと」と言われますが、この「心の風邪」もこじらせると大変なことになります。

もう二度とこじらせないよう自分なりにしっかり予防と早期の対処をしたいと思います。

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仕事へ向かう途中の湾岸長嶋PAにて

2016年3月31日

桜という期間限定の癒し

仕事の合間に桜を見てきました。
この時期のソーシャルメディアは桜があふれていて自分が花見に行ったように感じます。

名古屋はもうすでに満開のところもあれば、これから満開を迎えるところもあるようです。
桜はこれからピークに向かうこのタイミングがとても好きです。

自分が、ちょっとの合間をみつけても桜を見に行きたいと思うのは、桜が「期間限定の癒し」だからだと思います。
一年で数日しか得られない「期間限定の癒し」を体感したいと思うは自分だけではない気がします。
とても貴重な時間だと思います。

ただ、今は桜ですが、他にも「期間限定の癒し」を自分はいつも探している気がします。
そういう意味では春夏秋冬という季節の期間限定が次々と訪れてくれるのは、嬉しくて、ワクワクしますね。

今週末でおそらく今年の桜のピークは終わりかと思います。
時間を見つけてちょっと見に行きたいものです。

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街の桜に癒される

2016年3月18日

ちょっとした遊び心に癒される

名古屋ソフトウェアセンターで新入社員研修の準備をしています。
自分が講師として担当するのは、前半の6日間ですが、準備やフォローは関係者みんなで一緒にします。

自分のように1人で事業をしている者にすればみんなで協力して準備をするのは一大イベントです。
それだけ、新入社員研修には力が入ります。

人数が多いため、少しでも部屋が広くなうようスペースの確保、机やホワイトボードの位置決め、パソコンや備品の管理...。
自分のような大雑把な性格では、繊細な作業に首を突っ込むと余計混乱させるため、もっぱら力仕事専門です^^

そんな大がかりな作業の中、ちょっとした遊び心に癒されることがあります。

作業の段取りを書いたホワイトボードにどうやら、自分らしきものがマグネットと落書きで登場しました。
それにしても、自分の顔ってマグネットと簡単な落書きで表現されてしまう程単純なんですね。

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2016年3月17日

仕事の移動途中に少し寄り道

本当に最近は頭をフル回転する案件が多いです。
自分の能力不足を感じます。

今回の案件も得意なはずのIT活用のコンサルであるにもかかわらず、知恵熱が出そうでした。

お客さんで頭をフル回転した後、ちょっと休憩しようと思いました。

例によって、移動の途中に少し寄り道して、 ボーッと川の流れを見ていました。

春のような陽気で、つい眠たくなりました。
川の水の音や鳥のさえずりも、眠気を誘いますね。

それらに誘われて、15分ぐらい眠っていた気がします。
この少しの休憩で自然から力を貰もらえて、また頑張れると次の仕事に向かいました。

疲れたとき、 眠いとき、ちょっと「サボロー」に誘われるままサボると、次の仕事のパフォーマンスが上がりますね。

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2016年3月13日

JRで途中下車をうまく活用する

金曜日から松本、金沢と回ってきましたが実は切符はJRの一枚でした。
以前、友人が金沢や新潟で途中下車していたテクニックを参考にさせてもらいました。
それは、JRは期間内なら途中下車してもOKというシステムです。

名古屋→松本→金沢→名古屋とぐるっと回りましたが、乗車券は「名古屋→名古屋」の一枚です。
切符を買うときにJR窓口の女性が丁寧に説明してくださいました。
もちろん特急券は別になるのですが乗車券は一枚ですみます。

ただ経由がすごいことになっていて「中央西・篠井線・信越・長野・新幹線・金沢・北陸・東海」となっています。
名古屋→松本→金沢→名古屋とぐるっと回って乗車料金が10,480円でした。

初乗りの料金が無いので名古屋→松本:3,350円、松本→金沢:5,080、金沢→名古屋:4,430の合計12,860よりは2,380円安くなっています。

2,380円あれば、一回の飲み代が半額になるし、Bluetoothキーボードかスマホケースぐらいは買えてしまいます。

こういうシステムに疎い自分ですが、途中いろいろ経由して移動することも多いので、使えそうな感じです。

ただ、JR窓口の女性によると複雑な経由なので途中下車で自動改札が誤って吸い込んでしまうことがあるそうです。
有人の改札を使った方が確実だそうです。

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2016年3月 7日

「みえぎんビジネスプランコンテスト」の表彰式

「みえぎんビジネスプランコンテスト」の表彰式

今回、審査員をさせて頂いた縁もあって「みえぎんビジネスプランコンテスト」の表彰式&ビジネスミーティングに参加しました。

これまで、なかなか表彰式はタイミングが合わなくて参加ができなかったのですが、今年は念願の参加がかないました。
このコンテストは開始当初から縁をもたせて頂いていますが、毎年毎年プランが進化していると感じます。
今回も素晴らしいプランそしてプレゼンテーションばかりでした。

ビジネスプラン審査だけの接点ではなく、いろいろな方と出会える機会があるのが、この仕事の魅力です。
今回も、多くの人との出会いがありました。
三重銀行、三重銀行総研の方々、発表者の方々、審査員の方々...。

中でも、チョット意外だったのは三重県中小企業家同友会の方達が多く参加していたことです。
様々な立場、視点の方々が入れ乱れて、ビジネスマッチングの場としてとても活気がありました。

同友会の政策活動におうて地域の活性化は欠かせないと考えています。
そう意味では、今回の表彰式からのビジネスマッチングは地域の活性化にはとても有効だと感じました。

とても出会いが多く、刺激的で勉強になった1日でした。

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2016年2月18日

変化への耐性がついてきている

今年は比較的ゆっくりと1月が過ぎた感じでした。
それが2月に反動となって返ってきています。

新しいチャレンジとなる仕事の依頼が舞い込んでいます。
大きな変化が伴うチャレンジは自分は苦手意識が強く、どちらかと言うと積極的に取り組めませんでした。

ただ、ここ数年は変化ばかり起きているので、チョットづつ慣れてきました。
そもそも昔なら「これは大変な変化」だと思っていたことが、当たり前だと感じるのです。

...と同時に変化へのチャレンジがもたらす様々なリターンも感じています。
リターンは良くなるものだけはなく、当然ですが悪化していくものたくさんあります。

しかし、その悪化してしまったものも諦めずに長い視点でみればいつかは次への種になっていることが多いです。
やはり一番怖いものは変化を避けて停滞することで、何のリターンもなく自分自身が陳腐化してしまうことです。

変化への耐性がついてきている自分を嬉しく思いつつ、それを乗り切るために気合を入れたいです。

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2016年2月13日

一心不乱にカレーを作ってリフレッシュ

ブログに書く内容ではないかもしれませんが...^^;

2月になってから2週間ほどやや緊張する仕事が続いていました。
ビジネスプランのコンテスト審査員やちょっと大きめのセミナー講師、初めてするテーマの研修など...。

やや緊張する仕事は自分にとってのチャレンジのチャンスです。
この2週間はチャレンジするテーマが集中しました。
そのため、刺激的で自分にとっても「学び」や「気付き」が多い日々でした。

こう少しやや緊張する仕事が続くので、まずはそこを乗り切りたいです。

ただ、ちょっと疲れがたまっていたようです。
顧問先でセキュリティのコンサルを行った後、家に帰ろうとしたら無性に眠たくなりました。
先日、電車で寝てしまい醜態をさらしたばかりです。

このまま運転しては危ないと思い、お客さんの駐車場で爆睡しました。
目が覚めて車でボーっとしていたら、それに気付いたお客さんに「ゆっくり休んでくださいね」と言ってもらえました。

そんなわけで、今週末は少しペースを落とすことにしました。
自分に素直に「何がしたい?」と問いかけたら、「カレーを作りたい」という返答が返ってきました。

お客さんの帰りにカレーの材料を買い、一心不乱にジャガイモやニンジンを切って、カレーをかき回していたら妙に元気になってきました。
こんなリフレッシュの仕方もあるのですね。

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2016年2月11日

今度は「尾張横須賀」で立ちすくむ

二日間の「アイデア発想法」研修が終わり、同友会の次年度の新グループ会に参加しました。
研修会場からグループ会場に行く間から意識が飛びそうだったのでなんとなく嫌な予感がしていました。

本当はグループ会の後にもう一件の懇親会があったのですが、そこに向かおうと名鉄に乗ったところまでは覚えています。
次に気付いたのは「尾張横須賀」でした。
いつもは三河方面で「ここはどこ?」なのですが、初めての知多方面の「ここはどこ?」です。

しかもiPhoneがありません。
findiPhoneで探すと名古屋駅にあるようです。
しかし「尾張横須賀」で最終だったので、戻るわけにもいきません。
まずは念のため、リモートワイプでiPhoneのすべて消去しました。

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次は寒さとの戦いでした。
タクシーがほとんど通らず、呼んでも30分以上待ちました。
その間、「本気で凍死するかも...」と思いました。

「名古屋の自営男性、都会の真ん中で凍死」という新聞記事が頭に浮かびました。
「彼ならいつかこうなってしまうのではと心配していました。残念です」という友人のコメントまで浮かびました。

とりあえず、タクシーに広ってもらい家に帰れました。

朝一で名鉄名古屋駅に連絡すると「昨夜遅くゴールドにゴールドのカバーがついたiPhoneが届いています」とのこと。

間違いないと思い取り入ったら自分のiPhoneでした。
みなさんもお気をつけ下さいね。

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・・・というわけで、新年にきめた「電車で寝過ごさない」という目標は一か月でダメになってしまいました。
もう一度心を入れ替えて、継続目標にします。

2016年2月 6日

頑張る人の話で自分も頑張れる

以前、名古屋産業産業振興公社で行われていた大学発ベンチャー、学生ビジネスアイデアコンテストがありました。
新事業支援センターのマネージャになったころは、名古屋産業産業振興公社の一つの大きな事業でした。

惜しまれつつ2012年で終了してしまいましたが、今でも多くの先生、当時の学生さん(中にはベンチャーの社長になっている人もいます)とつながらせていただいています。

そんな当時に出会い、たくさんの時間を一緒に過ごした方々とお会いすることができました。

岐阜経済大学の佐々木先生、岐阜大学発ベンチャー(株)量子情報の平田社長、岡田さん、当時中京大学で学生の指導をされていた浦先生、そして私の5人でお会いしました。

当時の話は懐かしくて尽きることがありません。
また、現在の(株)量子情報が頑張りで大きく進化していることを聞くと、自分のことように嬉しいです。

頑張っている人達の話をお伺いすると自分も頑張る力がわいてきます。

これらの大学に関するつながれた多くの縁には、本当に大切にしていきたいものです。

ちなみに写真はみなさんにお会いする前に少し時間があったので、喫茶店で仕事している様子です。
電源もとれるようになっており、名古屋駅で隙間時間が空いた時は便利です。

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2016年2月 5日

「後向きに臆する」より「前向きなチャレンジ」

いろいろと会議や打合せが連続する一日でした。
その中には結構プレッシャーを感じるテーマも多かった日です。

自分の中では、新しいテーマや難易度の高いテーマが降ってくるとまず「臆」します。
頭の中でまずは「うまくいかなかったらどうしよう...」とイメージしてしまうからです。

ただ、不思議とプレッシャーを感じるテーマは、結果として上手くいく場合が多いと感じます。
それはプレッシャーを感じるテーマだと自分の中の重大事項に配置して必死に考えるからだと思います。

これは慣れているから大丈夫だろう...という安心感のテーマこそ危険です。

プレッシャーば「刺激」です。
「刺激」は脳を動かして行動につなげる大切なきっかけです。

難敵に出会ったときは「後向きに臆する」より「前向きなチャレンジ」ですね。

...と小心者の自分を奮い立たせる言葉を、自分に向かってかけています^^/

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2016年2月 4日

鶴舞図書館で「交流の会」

鶴舞図書館で「交流の会」というイベントが行なわれました。

「交流の会」とは、これまで2回行われた「気付きの会」に参加してくださった経営者のみなさんを中心にその交流をはかる会です。
交流の手段としてフリーディスカッションが行われます。

私もファシリテーターの役割で一つのテーブルを担当しました。

ただ「産学官連携」とか「地方創生」とかのテーマが私には難しく、少しオロオロしました。
それでも、参加してくださっている経営者が皆しっかり自分の考えを述べていただけるので、なんとか問題なく進行していきました。

...と言うより、むしろとても楽しい時間でした。
自分がもう少し上手く場を盛り上げれればよかったのですが、参加してくださっている経営者の声がとても勉強になりました。

仲良しになった経営者も増えてきて、これがとても嬉しいことですね。

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2016年2月 1日

自分から自然に話題を出したい

四日市商工会議所に一日こもっていました。
久々に会えた方々も多くて、話ができて嬉しかったです。

最近、意識していることもあると思いますが、久々の人達にお会いできる機会が増えている気がします。
今回も一年ぶりの再会でしたが、久々という感じではなくスムーズに話ができました。

ただ、久々でもスムーズに話ができるのは、向かい入れてくれる方たちのおかげだと感じます。
自分は久々に会った人達と自分から話をすることがとても苦手です。

自分は本当に人見知りで、久々だと「最初の一言」がなかなか思いつきません。
沈黙に耐えかねて「余計な一言」を言ったりしています。

いつも、向かい入れてくれる方たちに甘えてはいられません。
単なる挨拶だけではなく、こちらから自然に話題を出せるようになりたいですね。

...とても自然に人と話ができる人がいます。
でも、天性の人もいれば、努力してそうなっている人も多いと感じます。

苦手だから「できない」のではなく、苦手だから「できるように努力」したいです。

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2016年1月27日

脳を切り替えて活性化していこう!

1日にはいろいろな気付きや体験があります。
気付きや体験 が多い1日はアッという間に過ぎる感じもしますし、朝の出来事は遠い昔の出来事のように感じます。

今日一日を振り返ってみてもいろいろなことがありました。

9時からは前向きな顧問先のコンサルで、こちらも前向きな気持ちになりました。
13時から名古屋ソフトウェアセンターで研修準備です。少し遅れているので気合の再注入です。
15時からはセミナーを依頼した企業さんでテレビ会議で楽しい時間を過ごしました。
このセミナーは自分が話をお伺いしたいITベンチャー二社にお願いができ、当日がとても楽しみです。
17時からは個人事業のコンサル(カウンセリング)で、自分の役割はおいといて純粋に応援したいです。
18時半からは同友会支部役員会...等

その合間も金山駅やウィンクあいちで偶然友達やお客さんに会ったりしました。

気付きや体験 があるのはとても嬉しいことですが、頭の切り替えが追いつかない時があります。
明らかに脳の回転が遅くなっている感じです。

ただ、それでも出来事の切り替えで脳を動かすのは良いことだと思います。
まだまだ、頭は切り替えれます。
このスピード感を落としたら脳が退化する気がします。

なにより、気付きや体験 がある日はとても充実した気持ちになれます。

いろんな気付きや体験 を貪欲に求めて脳を退化するさせないようにしたいです。
そして、休める時は徹底的に脳を休めるメリハリが大事ですね。

2016年1月23日

正々と自分を信じて進んだ道は、人のための道に続く

ある経営者から、また金言を頂きました。
「正々と自分を信じて進んだ道は、人のための道に続く」という言葉です。

自分が正しいと信じることを真面目にやり続ければそれがやがて人に役立つことになる...この言葉は無条件に信じたいです。

自分が正しいと信じて行った行為であっても、相手に不愉快な思いをさせたり、自分が嫌われたりすることがあります。
でも、そこで自分を偽って策を弄して体裁を整えても所詮は「砂上の楼閣」で、すぐに崩れてます。

なぜ、この言葉が胸に響いたのだろう?
自分を信じて正々と進む...というとかっこよく聞こえますが、おそらく自分はこれしかできないのだと思います。

頭がよくない自分が策を弄したとしてもすぐに破たんことが見えています。
ならば、破たんしないように自分が真実だと信じる道を正々と進むしかありません。
それがいつか人のためになるのであれば、とても嬉しいことです。

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2016年1月20日

名古屋は朝から大雪ででしたね

名古屋は朝から大雪でした。
子供の頃なら大喜びですが、お客さんとの約束がある今では非常に焦ります。

いつもより一時間ぐらい早く家を出ましたが、そもそも地下鉄駅までのバスが来ません。
寒さの中、バスを待っていたら三件ほどの追突事故をみました
どれも大きくはありませんが事故は事故です。
事の重大さに気付きはじめました。

スマホでバスの接近情報を確認しても、そもそも出発していないようでした。

かみさんにお願いして最寄りも名鉄有松まで送ってもうらうことにしました。
地下鉄の最寄り駅に行くよりは名鉄の最寄り駅に行くほうが距離が短く安全です。

かみさんに送ってもらえたことでなんとか名古屋市緑区を脱出できましたが、それに1時間半の時間を要しました。

途中、豪快に転んで、顔に怪我したり、結構、ヘロヘロな感じで一日を過ごしましたが、刺激的な一日でした。

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2016年1月16日

自分なりの有効なリフレッシュ方法

お客さんでセキュティポリシーの見直しを行いました。
セキュティに関しての定期的な見直しは必須事項でですね。

お客さんでの仕事が終わり、今週はもう客先訪問はないので少し気持ちがホッとしました。

よく週末のお客さんが終わり気持ちがホッとすると、その帰りのルートにある自然に触れられる場所に立ち寄ります。
今回は矢田川のほとりでしばらく景色を眺めていました。

不思議と緑や水がある場所でボーっとしていると、とても気持ちが楽になっていきます。
そして、また頑張ろう!という気持ちになります。

今の仕事はとても楽しいので緊張やプレッシャーはありますが、ストレスはあまりないです。
でも、自分なりの有効なリフレッシュ方法を持つことは大切だと思います。

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2016年1月 9日

「聴く力」をしっかり身につけたい

週末の土曜日、日曜日は三重方面での仕事です。

お客さんは、ほとんどが経営者です。
どんなに強い経営者でも苦しくて泣き言を言いたいはたくさんあると思います。

苦してもそこから何とか活路を見出そうとしている方たちと話していると自分の方が学ぶことだらけです。

ただ強い経営者であっても苦しくてポツリと「弱音」を漏らしていただけることがあります。

普段は「弱音」を漏らせないのが経営者です。
そういう方たちの「弱音」をしっかり受け止めてじっくり聴くことが、自分の大切な役割なのだと感じます。

今はまだ未熟なので、こういう「聴く力」をしっかり身についていきたいです。

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2016年1月 8日

眼科と内科の定期検診ダブルヘッダー

眼科と内科の定期検診ダブルヘッダーに行ってきました。

白内障の手術を受けて2年半が経過します。
自分の眼内レンズは単焦点なので仕事の最中も老眼鏡(中距離、近距離の2種類)をかけたり外したりしないといけないです。
結構面倒くさいですが、完全に慣れてきました。

そして手術後は毎月術後の健診に眼科に行っています。
検診の際に少し前から言われていたのですが、「後発白内障」という白内障の手術を受けた人がなる状態になってきているとのことでした。

「後発白内障」は眼内レンズを入れる際に、レンズを固定するために残した水晶体の袋が術後に濁ってくる状態らしいです。
難しいことはよくわかりませんが、視界がボンヤリしてくるとのことです。

処置はそれほど大変ではなく、レーザーを当てることでですぐにできるらしいです。
ただ、自分の場合は網膜が弱いらしいので、ちょっと様子を見るとのことでした。

今のところ両目とも視力1.2でとてもクッキリ見えているので慌てる必要は無いようです。

眼科の方がちょっとありましたが、内科の方は前回の検査の結果が出ていてバッチリでした。
こんな生活習慣なのに不思議です。

どちらにしても健康でないと仕事はできないので、気を付けたいと思います。

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2016年1月 4日

自力で人に出会うチャンスをつくる

ちゃんとした(?)仕事初めでした。

やっぱり、外に出ると気持ちがシャキッとしますね。
事務所で仕事をしていても、正月気分が抜けないのでちょうどよい感じです。

今年は「とにかく人に会う」ことを大事にしたいと思っています。
事務所を立ち上げたとき、ある経営者に「とにかく人に会いなさい」と言われたことがあります。
それが今の自分の金言になっています。

もともと自分は人見知りで人に自ら会うのが苦手です。
事務所を立ち上げた時は「とにかく人に会いなさい」が自分の大きな課題になりました。

ただ人と会うのが苦手な自分でも、同友会とかの経営者の集まりで、自然にたくさんの新しい出会いが得られていたのでちょっと楽をしていたと思います。

今年は、経営者の集まりはそのまま大切にして、自分の力で人に出会うチャンスを作っていきたいです。
それは初対面の方だけでなく、ご無沙汰してしまっている方も同じですね。

人に出会うチャンスを作ることが元旦に掲げた3つの目標を実現するキッカケになると思います。

<2016年三つの目標>
1.知識(ノウハウ)の見える化をして未来に知恵として活かす
2.信頼できると人と深くお互いを理解できる場面をつくる
3.変化に怯えず変化がないことに怯えてチャレンジを忘れない

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2015年12月28日

当たり前にある有難みを思い出す

今年最後の名古屋ソフトウェアセンター訪問でした。

名古屋ソフトウェアセンターへは、最近、業務支援として訪問できる時間がめっきり減ってしまい申し訳なく思います。
それでも、恒例になっている年末の大掃除や納会に参加させて頂けてよかったです。

一人親方で事業をしていると、当然ですが基本は一人です。
一人で納会しても若干寂しいです。

会社に勤めている時は、会社の納会は当たり前にあるものでした。
当たり前にあるとその有難みを忘れてしまいます。

そんな中、こうやって「仕事の年末」を感じさせてもらえるのは嬉しいですね。

今年の客先訪問はこれですべて終了です。
今からは事務所に籠っての資料作りと、事務所の大掃除です。

今年もあと本当にわずかですね。

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2015年12月26日

今年最後の顧問先への訪問

今年最後の顧問先への訪問でした。

顧問先なので毎月訪問させていただいていますが、システム運用の切り口が多いので、もっともITコンサルっぽい仕事かもしれません。

もちろん、セキュリティポリシー、スマホの利用ポリシー、最近だとマイナンバーの話などもあるのでマネジメントが中心になります。
また、AccessやExcelで実際のデータを触り業務改善の仕事も多いので成果がすぐ見えやすい仕事も多いです。

あと別の顧問先ですが、PowerPointでの提案・企画書の作成支援をしているお客さんがあります。

他にもIT課題が中心の顧問先は、ITという道具が絡むのでコンサルが終わった時に、今日は役立てた!、今日イマイチ役立てなかった...と手ごたえの有無を感じやすいです。

有難いことに今では仕事の幅が広がり、最近は人材育成や経営支援といったテーマの顧問先が増えています。
ただ、自分の原点ともいうべきITコンサルの立ち位置も大切にしていきたいと思います。

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2015年12月23日

人には偉そうに言って自分は...

年末に向かって年内にすることが波になって押し寄せている感じです。

まだ「年末までちょっとある」と2週間ぐらい前までは思っていました。
しかし多分今年最後の仕事の棚卸しをしたところ、年内にすべきことがハッキリ見えて、いきなり具体的に焦り始めました。

遠くを眺めている時はボンヤリしていたモノが近づいたらハッキリ見えてきて思った以上に大きかったという感じです。

もう少し早く棚卸しをしておけばよかったと後悔しつつも、今やっておいてよかったという感じです。
空いている日に仕事(ほとんどが作業)を埋めていくともう日がなくなっていました。

実は先日、幾つかの顧問先でこの作業をしたばかりです。
「いや?、思ったより日がないですね」と、どの社長もおしゃっていました。
「でしょう?」って自分は答えたのですが、自分が同じ状況です。

人には偉そうにモノを言っているのに自分ができていない典型です。

人に「棚卸しをして年内にすべきことはしましょう」言った以上は、自分も守らないといけません。
反省をしつつ、年内最後のスパートをかけたいと思います。

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2015年12月12日

疲れているときは運転に注意

おはようございます。

先週は一週間すべて人前で話す仕事でした。
最近の体力不足から少し「体力持つかな」って心配をしていました。

ただ、不思議とこの一週間は元気でした。
根拠も全くなく、「あれ? 体力が結構ついてきたのかなぁ...」なんて思っていました。

ところが、最後の研修がおわって緊張の糸が切れてしまいまったようです。
家の近くで注意喚起の黄色いポールに車を少しこすってしまいました。

人にぶつけたわけでもなく、大きな事故でもないので、不幸中の幸いですね。
知らない間に疲れているので気を付けないといけないです。

もともと、疲れていたので車ではなく電車で行こうと思っていたり、運転には細心の注意で...と思っていたところでなので、余計に後悔しました。

ただ、ポールにすっただけなので、 見た目は大袈裟せしたが、実際は塗料がついただけでした。
ディーラーにいったらキズもなかったようで見事にキレイにしていただけました。

その間の作業時間は20分で、パオパオの散歩にもちょうどよかったです。

疲れているときは、皆さんも、くれぐれも運転にご注意下さいね。

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2015年12月 6日

カバンの「肩掛け」を新調

すみませんが、またまた、くだらないことを書きます。

自分のカバンはとても重いです。
その重さの原因の一つはモバイルの塊です。

「チリも積もれば山となる‥」とはよく言ったものです。
ひとつひとつは軽いはずのモバイル機器も、その数が増えたり、その付属品が増えたりで結構な重さになります。

自分もいつも持ち歩いているものをあげると、iPhone6Plus、Nexus6、iPad mini、SurefaceかMacBook‥となります。
それ以外にケーブル類や予備バッテリーなど怖くて総重量は出せません。

それ以外に書類や紙ノート、書籍など含めると相当な重量です。

何をつらつら書いてきたかというと、自分のカバンはやたらと「肩掛け」が壊れるのいです。
接続部分が壊れるので、間違いなく理由の一つはその重量でしょう。

先日も接続部分が壊れてしましました。
その後は「肩掛け」を使わずに手で持っていたのですが、この重量のカバンを手で持つのは大変です。

そこで、念願の「肩掛け」を買いました。
六千円そこそこのカバンに「肩掛け」が三千円ってややバランスが変ですが、とても楽になりました。

研修で金沢に移動してきています。
どこの街もイルミネーションの盛りですね。

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2015年11月30日

たくさんの金言が頂ける場

四支援機関合同連絡会議に参加しました。
愛知、岐阜、三重、名古屋の支援機関のマネージャ、コーディネータが情報共有を行う会議です。

セミナー、情報交換、そして有志の懇親会が行われます。
四支援機関合同連絡会議で思うのは、なんといってもさりげなくすごい人が身近にいることです。

特にフランクな懇親会では気軽にいろんな人と話せます。
何気なく話をしている方々から、中小企業支援や経営、そして専門分野でとても学べる話をきけることが多いです。

その時にはそういう方々の経歴や経験をきくことはあまりありませんが、後で、経歴や経験が耳に入ってくることがあります。
正直、驚くような経歴や経験の持ち主ばかりです。

さりげなく横に座った人から金言を頂けることが多々あるのが四支援機関合同連絡会議だと感じます。
自分のような半端者にとっては、非常に勉強になる場です。

今回も多くの金言をいただけました。
それを自分も中小企業支援で返していきたいと思います。

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2015年11月28日

「現状を整理する力」を磨きたい

顧問先でのコンサルでした。
問題の原因と対策を整理して一枚の報告にまとめる仕事の支援です。

いつも思うのですが、コンサルの仕事でお客さんの現場で問題解決をするさいに大切だと思うのは、「現状を整理する力」です。

「必要な知識を提供する」「良いアイデアを出す」「ずばり答えを提供する(そんなことできないけど...)」は「現状を整理する」ことをした後だと思います。

相手の現状の整理する前に「知識を提供する」「アイデアを出す」をしても、それが本当に相手の問題解決に合った知識なのか、方法なのかはわかりません。
ましてや相手を見ずいて「こうした方がよい」と断言するのは、相手にとって混乱の種、迷惑の元凶になることすら考えられます。

「人を見て法を説く」とは昔からいわれますが、その反対の「人を見ずして法を説く」のは避けたいものです。
「人を見ずして法を説く」人は、ただ単に「自分の成功体験」だけを語っていることが多いように感じます。

話を戻しますが、お客さん自身が現場でおきていることを整理できなていないことは当たり前にあります。
それは、当事者ゆえにあまりの多くの付帯情報が頭をよぎったり、今は置いておくべき制約条件に縛られ過ぎてしまい、現状を現状のまま見れない状況です。

相手の話を聴きながら「現状を整理する」ことができれば問題は大方解決していることがよくあります。

相手の話を聴き「現状を整理する力」を磨いていきたいですね。

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2015年11月23日

目に見えない頂き物のありがたさ

お客さんからは、いろいろなモノを頂いています。
経験、知識、工夫...といった目に見えない頂き物は本当にありがたいです。

こういった、目に見えない頂き物の価値は大きなものばかりです。

なんといっても頂いたものがそのまま自分の価値向上につながります。
目に見えない頂き物なので、時々その価値に気付かないことがあります。

ただ、すぐではないとしても、自分の価値向上に気付けたとき、それは大きな頂き物です。

経験、知識、工夫...といった目に見えない頂き物はどこかで売っているわけではありません。
もちろん知識は書籍から得ることができますが、それを現場で使えた時に本当の「生きた知識」になります。

また、それらの目に見えない頂き物は以前に頂いたものと融合して、どんどん大きくなっていきます。
物理的なものは使ってしまえばなくなってしまいますが、目に見えない頂き物は使えば使うほど大きくなります。
お客さんと一緒に問題に取り組むことで、(目に見えないけど)大きな価値あるものを頂けるというのはありがたい仕事だと思います。

あ、物理的なモノを頂けるのも嬉しいです^^/
特に「家の畑でできたモノだけど...」と頂けるものは嬉しいです。

無農薬の大根を頂きました。
お客さんが愛情を込めて作ったものです。
これは煮物で消費してなくなってしまいましたが、気持ちのありがたさはずっと残りますね。

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2015年11月 2日

iPhoneの新色「土壁ゴールド(?)」

普通の日常風景です。先日のことです。

購入したMacBookがゴールドという話題から、Apple製品の色の話になりました。
自分はiPhoneもゴールドで、改めて「金色が好きなんだ」と思いました。

その時に、一緒に話していた人のiPhoneもゴールドだったので「一緒ですね~」と比べてみました。
ところが並べてみると微妙に色が違うのです。

私のiPhoneは黄色が強くて、比べたiPhoneの方がきれいなゴールドで高級感が漂っています。
「あれ?」と思いよくよく見ると、原因はケースでした。

自分はなるべく元のデザインが隠れないように、ケースはいつもクリアを購入してます。
そのため、iPhoneもクリアのシリコンタイプのケースを使っています。

そのケースが黄ばんでいたのでした^^;
その黄ばみがiPhoneもゴールドと独特の調和を醸し出し、「土壁」のような変な黄色になっていたのでした。
「土壁ゴールド」とナイスな命名をされました。

...と同時に保護力もかなり落ちていました。

Nexus6でも同様の現象が起きていました。
白いはずのNexus6が変な黄色になっていたのです。

早速、両方とも新しいのに取り換えました...。
とても清々しい気分です。

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2015年10月17日

湾岸長嶋PAでアクシデント

朝からいくつかの顧問先をまわる一日でした。

テーマは「マイナンバーに関して」「Accessによるデータ加工」「論理ピラミッドからの報告の作成」「企画書のストーリ作り」...などいろいろなテーマがありました。
顧問先を回ると切実な課題が常にでてきて、ハラハラしながらも解決に近づけた時にはとても充実感を感じます。

そんな中、守山区のお客さんから四日市のお客さんに移動の途中、1時間ぐらい時間が空いてしまいました。
普通だったら「まとまった隙間時間」と大喜びで仕事をするのですが、ちょっと疲れていたこともあり湾岸長嶋PAで仮眠をとることにしました。

少し社内が暑かったのでエアコンをつけたままうっかり寝てしまいました。
これが失敗でした。

「しゅ~」という電源が落ちる音とともにプリウスの電源が落ちました。
「え?え?」と焦って電源を入れたのですが、「補機バッテリー(始動用)充電不足 取扱書確認下さい」とのメッセージがでてエンジンがかかりません。
取扱書を見ると、いわゆる「バッテリー上がり」の状態です。

お客さんに行く時間も近づいておりかなり焦りましたが、「しょうがないJAFにお願いをしよう」と思いました。

「#8139」でJAFに電話して状況を伝えるとすぐに確認し「何時ごろ到着するか」の電話を入れてくれるとのことでした。

「サービスいいなぁ」と思いながら、「お客さんに遅れそうです。すみません。」と電話を入れ、後は待つしかないと思いました。

「あ~、とうとう初JAFかぁ」と思いながら、何気なくプリウスの電源を入れるとエンジンがあっさりかかりました。
エンジンさえかかればプリウスは当然動きます。
そのときJAFから電話が入ったので事情を話てお詫びとキャンセルをしてお客さんに向かいました。

どちらにしても、もう購入してから5年もたつのででバッテリーは弱っていると思います。
そろそろ、交換時期かなぁって思いました。

何はともあれ、お客さんの訪問スケジュールに影響しなくて本当によかったです。

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2015年9月30日

歓「送迎」会に乾杯です

歓送迎会、送と迎ですが、どちらも想いが深いですね。

「送」に関しては、やっぱり寂しいです。
せっかく仲良くなった人を送るのは寂しいものです。

ただ、そのヒトにとっては新しい順旅立ちだし祝うべきことですよね。
組織だけでつながっていたら、そのままお別れかもしれません。
組織だけではなく個々でのつながりが大切です。

また、「迎」に関しては期待感です。
新しい出会いは、いつも新しく学べるチャンスです。

せっかくの新しい出会いですので、そこから新しい成長につなげたいですね。

歓「送迎」会、人生の交差点に乾杯ですね!

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2015年9月26日

自分は足りないスキルがいっぱい

あるお客さんでコンサルをしていて思ったことです。

コンサルタントとして自分の仕事は「お客さんの頭を整理して見える化すること」かもしれないですね。
もちろん、それだけではありませんが、頭がスッキリした時にお客さんには一番喜んでくれる気がします。

自分で自分の頭を整理して見える化をするのは難しいです。
どうして客観的なれなくて、思考にいろんな邪念が入るからだと思います。

逆に相手の頭の中を話を聞きながら整理するのは、客観的になれるので可能なのだと思います。

この過程でコンサルとして解決策の提案をしなくても、相手が自ら解決策を気付かれることは多いです。

この場合のコンサルに必要なスキルは「専門知識」ではありません。
「話を聴く力」「理解する力」「表現する力」だと思います。

他にも、「相手の思考を深堀リしたり、展開したりする質問力」、「相手の発した言葉の本質に気付く洞察力」「相手の話を構造的にまとめる図解力」なども大切です。

自分は足りないスキルがいっぱいです。
精進、精進です。

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2015年9月20日

文明の利器も直し方は原始的

仕事に向かう途中、ふと気がつくとNexus6が、「緊急通話のみ」になっていました。

「あれ、そんな設定あったっけ?」と思いつつ、回線が使えないのでWifiでネットにつなぎ調べてみました。

すると「端末再起動」か「SIMカードの抜差」。
それでもダメなら、ショップにもっていって下さい...でした。

再起動してもダメでしたが、SIMカードの抜差でなおりました。
Nexus6はu-mobileとの組合せで使っています。
ただ、思えば最近の回線の電波をつかむのに時間がかかっていました。

それを直す手法がSIMカードの抜差って原始的だなぁって思いました。

先日、Bluetoothのマウスがつながらなくなりました。
それは、「斜め45度チョップ」で直りました。

文明の利器は進歩しても、その直し方ので原点は変わっていないなぁと再認識しました。

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2015年9月18日

ヒトとのつながりは本当に貴重であり大切

とても懐かしいメンバーと飲むことができました。
みんながどうやって知り合ったのかきっかけを忘れるほど懐かしいです。

思い出すとかなり昔に自分の提案系の研修がきっかけで出会えた方達でした。
その後、何回か飲んだりしていましたが、今回久々に会えて話ができました。

会社の偉い人になっていたり、独立して経営者になっていたりして、みなさんすごくなっていました。
そんな人達から話を聴くことは貴重で、刺激的でとても勉強になります。

ヒトとつながるのがビジネスの発展の礎であり人生を豊かにします。
ましてや自分と共感出来るというヒトとのつながりは本当に貴重であり大切ですね。

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2015年8月28日

先祖返りした資料を直すのはやる気でない・・・

最近、年を取ったせいか朝が早くなってきました。
今日も4時半に目が覚めてしまい眠れないので、そのまま気合を入れて資料作成に入りました。

朝は、頭がハッキリしているので資料の作成も非常にはかどります。
「いいなぁ、これ~」ってガンガン資料を作っていました。

ふと時計を見ると7時半です。
もう行く準備をしないとお客さんに間に合いません。

なまじっか絶好調なので時間を忘れて作業をしていました。
あんなに時間があったのに、いつの間にかいつもよりピンチな時間になっていました。

4時半から未完成資料の3件分が完了したので、それらを慌ててメールしていざ仕事に向かいました。

午前中の仕事が終わったら、3件のうち一件から返信が来ていました。
いつも丁寧に見てくださる方なのですが、今回はずいぶんと指摘が多いなぁって思いました。
それで、送った資料を見てみると「直したはずの資料が直っていない!」...^^;;
「しまった、古い資料を送ってしまった!」と平謝りの電話を入れました。

ただ、よく考えるとなぜ古い資料を送ってしまったのかよくわかりませんでした。
一日の仕事を終え、事務所に戻ると衝撃の事実が...「セーブし忘れた...」

忘れないうちに直したところをもう一度修正しました。
どうして、先祖返りした資料やプログラムを直すのはモチベーションが駄々下がりになるのでしょうかね~。

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2015年8月17日

「どうしたらできるのか」を考えてほしい

ずいぶんと前ですが、ちょっと雑談していて感じたことです。

その方はとても慎重で言葉を発するときも一言一言選んで話していました。
少し、行き詰っているとのことで、アイデアを求められてきました。

もちろん雑談でちゃんとしたコンサルの場面ではないのですが、何かその方の参考になればといろいろとアイデアを出しました。

ただ、その方から発せられる言葉は「できない」理由がかなり多いと感じました。
「...でも、それはもう全部試していて失敗しているんですけどね」「...いいアイデアだけど時間がなくてできないと思うんですけどね」など。

その方も現状を打破したくてアイデアを求めてきたのだと思います。
ただ、慎重になりすぎて、アイデアに対して「できないこと」に思考の重点が行ってしまうのだと思います。

知識も経験もある方です。
私が思う以上にいろいろと試して苦労をされのでより慎重になっているのたのだと感じました。

無理にポジティブになれとは言いませんが、すべて「できないこと」への理由付けを考えてしまうのはもったいないと思いました。
できれば「どうしたらできるのか」を考えてほしいし、人からアイデアを頂いた時は自分もそうありたいと思います。

ただ、最後に「あ、そのアイデアはいいですね!」といってもらえたのが救いでした^^/

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2015年8月11日

練ったと思いこんでいる研修を見直す時期

お盆明けに名古屋ソフトウェアセンターの「SE向け生産管理」の1日研修をするのですが、その内容を見直すのかどうかで迷いました。
構成をずっと見直したかったのですが、問題があるわけではなく、見直すには時間がかかるので躊躇していました。

ただ、これまで説明してきて何か漠然とした違和感のようなものを感じていました。

今年度は研修で悩むことが多いのですが、その研修は「新規」ではなく「既存」の研修です。
もう練って出来上がっているはずの研修に違和感を感じて、結果悩むということが多いのです。

これまでは、まだ練られていない「新規」の研修でした。
はじめてのお披露目なので反省点も多く出ることがあり、これは理解ができます。

しかし、既に練られたはずの「既存」の研修で悩むのは理由があるはずです。
二つほど理由が考えられました。

一つは「慣れ」です。
これは自分が最も反省しないいけないことです。
これまでも上手くできていたから、次も上手くいくだろうは、希望的観測です。
上手くできた時こそ、次への反省を忘れてはいけないと思います。

もう一つは「自分の変化」です。
構成もテキストも変わっていないのに、何か違和感を感じるのは「自分が変化」して伝えたいポイントも無意識に変わってきているのだと思います。
自分で何かを経験すれば、自分も成長します。
練ったはずのテーマの研修でも不変のものはなく、当然伝えたいポイントも変わってもよいはずです。

こちらの「自分の変化」にあまり気付いていなかったような気がします。

「SE向け生産管理」も時間は厳しいですが、一通り見直すことができそうです。
見直しをしながら「やってよかった」というのが正直な感想です。
「生産管理システム」や「原価管理システム」はお客さんでも多いテーマなので、やはり説明したいポイントが少し変化していました。

今年は練ったはずと思いこんでいる「既存」の研修を見直すよい時期なのかもしれません。

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2015年6月27日

万人に好かれる人なんてありえない

万人に好かれる人なんてありえないですね。

ただ、人から嫌われたり、馬鹿にされたりするということは、その逆の人達もいるということです。
必要以上かもしれませんが、自分を評価してくれる人、大切にしてくれる人、心配してくれる人がいます。

自分はそのような人達をこそを大切にすればいいのです。
相手が自分をどのように思っているかは、鈍感な私だってわかります。

すべての人に好かれたい、嫌われたくないなんてムシのいい考えは捨ててしまうのが自分のためです。

マーケティングだって、すべての人をターゲットにした場合はまず失敗します。
自分にとっての人生のターゲットというべき大切な人達が必ず存在するのです。

すべての人に好かれたい、気に入られたいという無駄な努力に力を浪費するならば、自分にとって大切な人達に役立てるように力を使いたいです。

自分なんてそんなにキャパは大きくないですが、大切な人達はずいぶんと増えてきました。
自分としては、そんな大切な人達と一緒に幸せになれるように時間を使いたいです。

空は曇り空でしたが、こういう日はなんとなく気分が沈む感じがします。
ちょっと、疲れ気味なのかなぁ...

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2015年6月 9日

過去の自分に不満を感じるのは成長の証

あるセミナーの資料作成をしています。
そのセミナーは得意分野なので、そんなに悩むことはないと思っていました。

ただ、今回のセミナーは対象業種がかなり明確です。
そのため、一般的な話ではきっと聞き手の心に響かないだろうという不安がふとよぎりました。

そのため迷ったのですがセミナー資料の全面見直しをすることにしました。
不安のままセミナー当日を迎えるのは、きっと不安に押し潰されるだろうと思ったからです。

早目にセミナー資料の全面見直しの決断をしたのは正解だと思います。
ちょっとだけ体力的にきつくても、まだ十分間に合うからです。

最近、これまで自分がやってきた内容のセミナー資料に不十分さを感じる機会が増えてきました。
少しずつですが、一部手直しや全面見直しをしたりしています。

これは、もしかしたら自分の中で一つ成長をしたのかもしれないと感じています。
過去の自分の作った資料に不満を感じるのは成長の証だと思います。

手直しをするのは時間との勝負ですね。
しかし、ここで妥協して後悔するよりは、よほどよいと思います。

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2015年6月 6日

ビジネス感覚を磨く教育が大切

学生ビジネスアイデアでお世話になった中京大の皆さんと飲む機会がありました。
学生の頃から素晴らしい人たちばかりでしたが、社会人になってまたお会いするとさらに皆さん成長されて、自分も頑張らねばと思いました。

自分が学生さんビジネスアイデアの事業に関われせて頂いたのは、もう8年も前のことです。
ちょっと、ビジネスプランとその発案者がゴッチャになっていた方があり、大変失礼しました。
でも、それぞれのプランを聞かせて頂くと、当時の思い出が走馬灯のように巡ります。

今は、愛工大で講義をさせて頂いています。
その学生の皆さんの講義演習への取り組み姿勢にはいつも感動させて頂いています。

これまで関わらせて頂いた学生さんが、みな素晴らしく成長されている姿をみると、自分も頑張らないといけないし、そして自分にできることがまだある気がします。

ビジネス感覚を学生時代に触れることはとても大切だと思います。
ビジネス感覚を身に着けて卒業された方々が、みな社会で生き生きと活躍をされている姿を見る機会が増えています。

知識、技術だけではなく、ビジネス感覚を磨く教育が大学、大学院で必要なのではないかと改めて思いました。

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2015年6月 4日

自分は至らないところだらけ...

至らない自分を認める

時々あるのですが、全てのことが、ことごとくうまくいかない日ってあります。
個々の出来事は大したことはないのですが、それが積み重なるとだんだんと心が重たくなってきます。

そして心が痛くなりますが、そんな日もあると納得できることが大切だと思います。

自分の思う自分とのギャップは、よく生じるのです。
自分はもっとできるはずだ、自分はもっとアイデアが出るはずだ、自分はもっと人とうまく接することができるはずだ...。

そう思っても、なかなか思うほど自分のできることは些細なことです。
そして、自分を冷静に分析出来る人はそうもはいないと思います。

自分も、自分自身をもう少しできると思いたいです。
残念ながら現実はそう甘くなく、できない自分の現実を直視せざるをえない場面は多いです。

そんな時、現実を受け入れるか、現実から目をそらすかは人それぞれです。
自分に甘くならないためにも厳しい意見や状況を大切にしたいと思う一日でした。

それにしても本当に自分は至らないところだらけで、嫌になってしまいます。

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2015年6月 1日

コンサル中に固まったのではないです

コンサルをしていると、自分の言葉の重みに喋れなくなることがあります。
もちろん、経営者の言葉の重みに比べたら、私の言葉の重みなんて屁にもならないと思います。

自分も経営者の端くれですが、一人親方の自分の経営とクライアントの経営では重みが違います。

そして、自分の言葉を意思決定の重要な要素にして下さる経営者の方々接する度に思います。
頭を全方位に巡らせて、考え抜いて一言を発しないといけないと...

たった一言の誤ったアドバイスでクライアントの経営をおかしくしてしまうことがあります。
その後で自分をせめても、元には戻りませんし、常に100%の正解を伝えられるわけでもありません。

ならば、せめて自分に恥じないように、細心の準備をして全力で支援をすることしかできません。

時々、自分がコンサルの最中に固まったと思われる方がいるかもしれません。
それは、固まっているのではなく、考えているのです。

そこんとこ、よろしくお願いいたします。

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2015年5月23日

今の自分自身から抜きんでる

「他から抜きんでる」ということは、ビジネスで考えた時はとても必要なことなのだと思います。
ただ、一人の人間として考えた時、「他から抜きんでる」ことばかりを考えると自分の本質の成長を見失ってしまうことがあると思います。

コンサルタントやカウンセラーといった属人性の強い仕事を考えた時、もちろんビジネスなのですが、自分自身を成長させるための方法でもあると思います。

最近は、コンサルタントやカウンセラーといった属人性の強い仕事で独立開業を目指している方の支援を多くしています。
「競合に勝つ」という視点はビジネスをする上では大切ですがが、属人性の強い仕事は「自分自身を磨く」意識を忘れてはいけないと思います。

自分自身を成長させなければ、お客さんからの信用は得られません。
例えば競合となるコンサルタントがいた場合、その人から「抜きんでる」ことばかりを考えてしまうのは、とても寂しいコンサルタントになってしまうと思います。

自分の目指したい姿があり、それに向かってどう努力を続けるのか、自分自身の内面をどう磨く努力をするのかが大切です。

やはり属人性の強い仕事は「他から抜きんでる」よりも、「今の自分自身から抜きんでる」ことを考える必要があると思います。

それが、結局は「選ばれる理由」になると思います。

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2015年5月16日

「情報共有」は自分のコンサル原点のひとつ

関与先で「なんのために、そしてどんな情報を共有するか」に関して検討をしています。

実は「情報共有」に関しては、私のコンサル経験で一番最初に依頼のあった仕事です。
なので、自分の自分のコンサルとしての原点のテーマの一つです。

コンサルとして独立した直後に、ある企業から「グループウェアを導入したい」という依頼が入りました。
私がITコンサルをしているので舞い込んだテーマだと思います。

依頼としては「グループウェア」というソフトウェアパッケージを導入するということなので、通常のソフトウェアパッケージを導入手順でよいかなぁって思って訪問しました。

いかし、実際にその企業では「情報を共有する」という概念がありませんでした。
それぞれがモノづくりの職人のような感じで、報連相の仕組み、作業手順の共有...といったことが全くされていなかったのでした。
もっというと、コミュニケーションができていなかった(その重要性の認識がなかった)のでした。

この状態で「グループウェア」というソフトウェアパッケージ(箱)だけ導入しても使いこなせません。
そこで、情報共有やコミュニケーションの重要性を伝える研修を行い、その実践を通じて「情報を共有する重要性」をみんなに納得してもらいました。

その後、「どんな情報を共有するのか」「情報共有を組織に根付かせるにはどうすればよいか」などテーマは多々ありましたが、グループウェアを導入してもみな使いこなすことができました。
この過程で私も「コミュニケーション」「リーダーシップ」「組織の活性化」「業務の見える化(業務フロー)」「説明力」「図解手法」...などコンサルの幅が広がっていったのを覚えています。

あ~、この話を書き始めると長くなりそうです。
コラムとしてちゃんとまとめて書こうと思います^^;;

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2015年5月12日

ライバルはお手本、そのものは目指さない

あるテーマでのコンサルタント起業希望者の方の相談を受けました。
悩んでいましたが、起業の際に誰もが不安に陥ることかもしれません。

「ライバルになりそうな人(競合)を調べれば調べるほどのみんなすごいんですよね。本当に起業してやっていけるか不安になります...」

確かに不安になると思います。

どんなコンサルタントもそうだと思いますが、非常に属人性が強い仕事です。
そのライバルとなりそうな人が積み上げた実績は何にも勝る実績の証明になります。
その意味で既に起業してる人にかないっこないと思ってしまうのも仕方がないかもしれません。

ただ、一方でコンサルタントは属人性が強い故に、一人として自分と同じコンサルタントはいないはずです。
ライバルをお手本にするのはよいですが、そのライバルそのものになろうとするのは無理があります。

自分しか持っていないものが必ずあると思います。
そして自分のお客さんはどんな人なのかイメージができるのあれば、問題ないと思います。

自分しか持っていないもの、自分を選んで欲しいお客さんのイメージが文字や図に起こせれば、きっと真っ直ぐそのお客さんにメッセージは届くと思います。

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2015年5月 9日

「自信がないもので...」でチャンスを逃す

創業のコンサルをしていて、2つのパターンが見受けられます。
一つは自分の夢に向かって一直線に進んでいるパターン。
もう一つは初めてのことの連続で「自信がないもので...」ですぐに立ち止まってしまうパターンです。

リスクの視点で考えれば、「一直線に進んでいる」パターンはリスクを見落とし、「自信がないもので...」パターンはリスクに怯え過ぎだと感じます。

「一直線に進んでいる」パターンは理論的にリスクの存在と対応について指摘をすれば気付いてくれることが多いです。

難しいのは「自信がないもので...」パターンです。
これは慎重が度を越してしまった場合なのですが、気持ち(感情)の部分で立ち止まってしまっています。

自分自身も「自信がない」人間なので不安な気持ちはよくわりますが、チャンスを逃すのはもったいないです。
慎重にリスクを考えるのは創業の際には必須だと思います。
ただ、それが臆病になってリスクを考えるとよくない影響を及ぼしてしまいます。

...といっても、私もいつも臆病で不安だらけなので人のことは言えませんが...

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2015年4月27日

やっぱり「初心忘れるべからず」

今年は運転免許の更新なのですが、なかなか時間が取れずに結構焦っていました。
しかし、時間をみつけて平針に行き、運転免許の更新をすることができました。

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運転免許の更新をしてきて思ったのですが「初心忘れるべからず」です。

最近、自分の車の後ろを自分の駐車場にぶつけるという見事な自爆をしました。
バックし始めたのは覚えているのに、気付いたのは「ガチャン!」というぶつかった音だったので、自分なりに結構疲れていたのだなぁ...って再認識しました。

ただ、ちょうどのタイミングで運転免許の更新研修を受けたのは偶然ではないと思いました。

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ちょうど道路交通法の改正の部分での話でしたが、例えば「薬を飲み忘れて発作をおこすかもしれないとわかっていて、薬を飲み忘れれて事故を起こした場合」の罪が重くなったとのことでした。

自分が疲れているのをわかっているのをわかったうえで運転して誰かを傷つけたら...、これは薬の飲み忘れと同じ事だと思いました。

今回は自分の疲れからの「自爆」なので本当によかったです。
うっかり居眠り運転をして誰かを気付付けたら後悔ではすみません。

自分がどれほど疲れているか...は、なかなか自分でもはかりしれないことがあります。
...なので、車の運転をする際は「自分の疲れ具合」を知る注意が必要ですね。

自分が疲れていると思ったときは、「運転しない」決断をすることも大切だと思いました。

免許取りたての頃は、もっと運転するのが怖かったと思います。
それが「慣れて」きてしまい、疲れていても平気で運転をしているのだと思います。

運転に限らずなんでもそうです。
「慣れ」ほど自分のすべきことの品質を落とすものはありません。
やっぱり「初心忘れるべからず」ですね。

2015年4月23日

忙しくても、癒される場所はいいですね

朝から、天白と守山の顧問先の二件を回っていました。
どちらも長いお客さんで、勝手も知ってる感じですが、自分的にはもっと成果を出したいです。

長くお付き合いさせてい頂いていると、お客さんの本当の望みに近づけていけるような気がします。
表面上のコンサルは一瞬よくなっても、また気づいたら元に戻っているなんてこともありますね。

長くお付き合いさせていただいている顧問先が増えてるのはとてもうれしいことです、

天白のお客さんはビジネスモデル構築、守山のお客さんは情報共有を導入する意味に関するコンサルです。
どちらも自分にとっては大切なテーマであり、力も入ります

逆に力が入っても、どちらのお客さんも近くに癒される自然があります。
天白は牧野池ヶ丘緑地公園、守山は矢田川の河川敷です。

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力が入りすぎてコンサルで疲れても、自然に癒されると元気をもらえます。
特に矢田川の河川敷では少し眠ってしまいました。

仕事は忙しくても、癒される場所があるのはいいですね(^-^)/

2015年4月22日

根本的なバカなのか自分でもわからない...

根本的なバカなのか自分でもわからない...

やっぱり、相談を受けてくれた人から嬉しそうに「ありがとう」って言ってもらえるのは嬉しいですね。
こんな当たり前のことですが、胸にしみて思う時があります。

それは自分が疲れ切っている時に受ける相談です。
そういう時はあまりよいアイデアも出ませんし、説明もおぼつかないです。

自分で感じているので損談の応答の質は低いのは間違い無いと思います。
それでも「ありがとう」と言ってくれるのです。

最近、つい寝て倒れて額を割ったり、車のテールを柱にぶつけたり、脚の裏にある金属が刺さったりあまりよいことがありません。

それでも仕事を頑張れるのは「お客さんからもらえる笑顔」の気がします。
多くの人から休んだ方がよい」と的確なアドバイスを頂きます。
それもとてもありがたいことです。

でも、自分の拙い力を信じてくれている大切な人をふるいにかけることはできないです。
自分をその時に必要としてくれるの得あれば、たとえ自分の品質が今落ちているかもしれないと思っても、その時にできる最大限のお返しをしたいです。

自分が全力を尽くしてもいいと思える人達がいます。
極論ですが、そういう人には、自分が怪我しても事故しても仕方が無いと思ってしまいます

極度の単純なのか、根本的なバカなのか、超短慮的人間なのかは自分でもよくわかりません...
若干、へばって帰りのタクシーを待ちながらそんなことを考えていました。

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2015年4月13日

「頑張れる力」にあふれている

4月になって新しい事がスタートし、自分の頭の切り替えがついてきていないみたいです。
コンサルや研修という人に教える場面が増えていますが、ターゲットが実に様々です。

経営者が一番多いですが、企業の幹部社員、新入社員、学生まで様々です。
同じテーマでも相手が異なれば、伝え方も内容も異なります。

将来の不器用な自分にとってこの時期頭の切り替えが大きなポイントのようです。
いろんな人と出会い、そして分かり合えるのは「頑張れる力」になります。

刈谷、金山と飛び回ったあと、最後の会議が栄での同友会名古屋市条例推進会議です。
頭がドローリと逝っちゃいそうな難しい名称です。
ただ、内容は素晴らしく自分として弱い外部環境について考えられる場になりそうです。

帰りのテレビ塔も「疲れてる場合じゃないよ」って言っている感じです(^o^)
難しい内容に必死に頭をひねるのも「頑張れる力」になります。

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あと、この時期は新しい出会いが多く、研修を受講されてる方とのコミュニケーションが増えます。
ある方に「ブログ見ました。おでこ大丈夫ですか!」と言ってくださいました。
嬉しかったです。

他にもブログやFacebookを見てくださている方々に「おでこ大丈夫?」って言われています。
こういうコミュニケーションも「頑張れる力」になります!

なかなか疲労が抜けにくい状況になっていますが、考えると世の中には「頑張れる力」があふれていますね。

2015年4月11日

餅は餅屋の境界線

起業のためのコンサル機会は多いですが、特にコンサルティングやカウンセリングのお金をかけないでできる起業は多いと感じます。

私の事務所もそうなので、小資本での起業には反対はしません。
むしろ小さく生んで大きく育てるのはビジネスの鉄則だと思います。

ただ、コンサルティングやカウンセリングの起業支援をしていると、その起業で行うセミナーや研修の企画を考えてほしいという依頼があります。
まだ、起業したての方が多いので、セミナーや研修をどうやってよいのかわからないという悩みは理解できます。

セミナーや研修に関しての運営に関する支援はよいと思います。
お客さんのビジネスのセミナーの内容やストーリ展開まで考えすぎると、私の考えのセミナーや研修になってしまう恐れがあります。

PCでの資料作成やその効率化は自分の仕事なので、餅は餅屋に依頼してもらえるのはよいと思います。
しかし、セミナーの内容やストーリ展開まで私が考えるのは相談者の成長のチャンスを潰していると思ってしまいます。

本当に起業を成功させる支援をするのであれば「餅は餅屋の境界線」をはっきりさせないと、支援をさせていただいているの方に失礼だと感じました。

幸い私の支援させていたらいている方は、ほとんどの方が「自ら考える人」ばかりです。
「餅は餅屋の境界線」を明確にするのは私側の責任だと思います。

本当は頼ってもらえると、嬉しくてたまらないのですけどねぇ。
お客さんへの道すがら、ちょっとそんなことをぼんやり考えていました。

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2015年4月 5日

クライアントが一歩踏み出せたときの嬉しさ

コンサルタント、カウンセラーは一見似ていますが、微妙に異なります。

コンサルティングとは、専門知識を持って客観的に問題点を指摘し、原因を探り解決策を示す業務を目的とします。
つまり、いま抱えている問題に対して最善の答えを提供するのがコンサルタントの役目です。

一方のカウンセラーは心理療法や心理カウンセリングの手法を用いて、癒しまたは治療することが目的です。
その目的をサポートするのがカウンセラーの役目です。
コンサルタントと違って、解決策を押し付けない特徴があります。

クライアントの感覚として、カウンセリングは心に傷を負った人が受けるものであり、抵抗感がある場合があります。
かなり減ってきていますが、日本ではその傾向があるように感じます。

一方のコンサルティングは、かなり一般化してそれを必要としてくださる経営者の方は多いです。
コンサルティングの抵抗感もないように感じます。

ならば、名目はコンサルティングを行いながら、実際はカウンセリングを行うという方法も必要だと感じています。

経営者の悩みは尽きません。
しかし、経営者である以上(私も含めて)自分で解決策を見つけていくしかありません。

ただ、悩みに心を支配されている間は、冷静な思考をするのが難しい現実があります。
悩んで思考が堂々巡りしている状況で、コンサルティングの手法で「原因を探り解決策を示す」を行ってもクライアントは受けいる心余裕がなくなっているのです。

そんな時、まず先にカウンセリングを行います。
それで心を落ち着けて冷静になってもらうことで、コンサルティングの手法が生きてきます。

「光が見えてきました」「やるべきことがわかりました」その言葉をクライアントから聴けたとき、それを見つけたのはクライアントの力ですが、その少しの力になれたと思うと嬉しいです。

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2015年4月 4日

大切な人たちの相談に鈍感にならないように

仕事柄、人の相談にのらせて頂く機会は多いです。
その数が多いために、人の相談にのらせていただくのを、つい日常化させないように気をつけたいです。

相談の内容は当たり前かもしれませんが比較的重いものが多いと感じます。
昔は特に重たい相談内容に自分がつぶれそうになったことがありました。

以前の私のように人生経験が浅い人間にとって、重たい内容の相談は受け止められないと思うものが多かったのが事実です。
それでも、多少の人生経験を積むことで重い内容の相談でも自分の出来る範囲で受け止められるようになってきました。

ただ、ここ最近は相談の回数が増えることで、重たい相談でもその重さに鈍感になってきているのかもしれないと思うときがあります
鈍感にならないと自分の心がもたなくての自己防衛本能かもしれません。

ただ、相談される方は軽い相談なんてありません。
どれも真剣で、中にはギリギリのところでの相談も多いです。

自分が大切な人たちの相談に対して、その重さに鈍感にならないようにしたいと改めて思います。

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2015年4月 2日

(株)愛農流通センターにお客さんを紹介

お客さんが新しいビジネス展開のた「め農業関係で素晴らしいビジネスを展開している企業さんを紹介してほしい」とのことでした。
まよわず、(株)愛農流通センターを紹介したくて、一緒に訪問させていただきました。
(株)愛農流通センターの名古屋本部は植田川のすぐ横にあり桜がとてもきれいでした。

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同友会ではいつも(株)愛農流通センターの江端社長とは親しく(?)させていただいており、仕事も人柄も信頼できることがわかっていたので迷わず紹介させていただきました。
お客さんと組んで何か新しいものが生まれるのをとても楽しみにしています。
また、その支援ができれば嬉しいです。

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その後、なぜか同友会天白地区の江端グループ会に参加させていただきました。
いつも盛り上がるグループと聞いており楽しみにしていましたが、やっぱり盛り上がっていました。

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前半部分の真面目さと、後半部分の弾け部分のギャップがいいのでしょうね。
私も、すっかり楽しませて頂きました。

帰りの地下鉄のホームでは何か(多分時刻表)に頭をぶつけてメガネがぶっ壊れましたが、気にしない、気にしない。

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2015年4月 1日

新年度がスタートして気を引き締まる

年度が替わっていろいろな変化がありますね。

いよいよ名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修が始まります。
4/1、街は新入社員っぽいフレッシュな人たちがたくさんいて眩しいですね。

新入社員研修は自分にとっても年度始めの大イベントです。
よい研修にして一生に一度の研修を有意義なものにしてほしいです。

その分、かなり肩に力が入ります。
研修テキストを見直していたら、「ここ分かりやすく説明できるかな」「資料は十分かな」と緊張してきました。

知識を単に覚えるだけではなく、頭をフル回転して考えて欲しいです。
そして、仲間との出会い、そして分かり合い、協力して何かをつかむ経験をしてほしいです。

同じく、今年も愛知工業大学で非常勤講師をさせていただきます。
伝えるテーマは「インターネットのビジネス活用」です。

こちらも学生さんには、覚えるのではなく、頭をフル回転して考えて欲しいです。

また同友会も年度が替わり天白地区も新体制がスタートです。
最初の地区役員会が行われましたが、新しい会長のもとますます天白地区らしい(?)役員会になっていました。

新年度がスタートして気を引き締めている感じです。

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2015年3月30日

ようやく厳しい事も言える感じ

相手に配慮しながら伝える...と言うことは相手が傷つかないように優しく伝える事ではないと思います。
優しく伝える事で、大切なポイントが曖昧に伝わり混乱させては「相手に配慮」とは真逆の結果と言えます。

相手へ優しく伝えるのは、相手に厳しいことが言えない場合も多々あるようです。
相手に優しく伝えるのことが、相手のためを思ってのことならば大切なことです。
しかし、相手に嫌われるのが嫌で、厳しいことが言えないのは自分自身の都合です。

嫌われるのが嫌で相手に厳しい事が言えない人は、嫌いな人には執拗に厳しい事を言います。
なぜなら、嫌われてもいいからです。

自分も嫌われるのが嫌で相手に厳しい事が言えない性分です。
「宿澤さんが厳しいことを言うときは視線があっち向いていますね」と言われたこともあります。

でも、最近はようやく反省して好きな人にも厳しい事が言えるようになりつつある気がします。

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2015年3月28日

働くこととは職業ではなく生き様

ナビのテレビから、「働くこととは職業ではなく生き様である...」なんて言葉が聞こえてきました。
車での移動中だったので詳しい内容はよくわかりませんが、ちょっと「ハッとする」言葉でした。

テレビの内容はお寺さんの役割が変わりつつあり、檀家からの収益だけではなく、悩みを聴くことを新たな収入源にしている話だったと思います。
実際には「僧侶は生き様、間違っても職業ではない」と言っていた気がします。

つまり、お寺さん(僧侶)は人を助け導くための役割を担っており、それは「職業」という言葉ではかたずけられず「生き様」そのものである...とのことでした。

自分にはお寺さんの友人がいます。
また最近は、お寺や神社専門の経営塾があることも聞いたことがあります。
お寺さんも生きていくためには必死だと思います。

そこを「職業ではなく...」と言われてしまうと違和感を感じました。

ただ、お寺さんやその他聖職者に限らず、コンサルタントやカウンセラーといった人を支援する職業は自分の生き様と重ねるぐらいの覚悟が必要だということも感じました。

最近、「仕事が嫌だ」「働きたくない」という声を聴くことが多々あります。
難しいかもしれませんが「働く意味」は自分で腹に落とさないと納得ができないと思います。

自分の「生き様の一つ」が「働くこと」と考えることができれば、「仕事が嫌だ」「働きたくない」という声ももう少し減るのではなないかと...と思いました。
どんな仕事でも自分の生き様と重ねることができれば、もっと仕事に前向きになれる気がします。

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2015年3月27日

仕事ができるけど不器用な人

どうしても仕事ができる人に業務が集中する事ってありますね。
これは、組織の大小、成熟未成熟関係ないと感じます。
そして、困ったことに、仕事ができる人は業務が集中してもそれをこなしてしまうということです。

ただ忘れていけないのは、仕事ができる人は、必ずしも「器用な人」ではないということです。
むしろ真面目にきっちり仕事をする人は「不器用な人」が多いと感じることが多いです。
真面目にきっちり仕事をすることで、そのオーバーワークを周囲に伝えることもできずに「こころがポッキリ」なんてこともあります。

自分自身も真面目に仕事をこなす不器用な人だと思います。
そして、かつて心がポッキリ折れて2年ほど廃人化していました。

コンサル、カウンセリングをしていると「真面目に仕事をして、そして不器用な人」の多く出会い、その人たちの役に立ちたいと思います。

自分は、こういう人たちが大好きみたいです。
自分みたいに「心が折れる」前に、できることをサポートでしていきたいと思います。

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2015年3月13日

最初のマイルストーンの存在

苦手苦手と言ってきた新規研修テキストの目処がなんとなくついてきました。
...とは言っても、3本ある新規研修の1本目の目処がなんとかついた感じです。
まだまだ先は長いです。

ただ、一本目が目処がついたことでなんとなく頑張れそうな気がしてきました。

私だけかもしれませんが、最初のマイルストーンに到着することで少し自信がつきます。
まだ始まったばかりなのですが、目標を一個クリアしたことが自信になるのだと思います。

最初のマイルストーンに到着していない時は、根拠のない不安に襲われます。
しかし、最初のマイルストーンに到着した時は、根拠のない安心感に満たされます。

この安心感が「慢心」になってはいけませんが、根拠のない不安に足がすくむよりはよいと思います。

私にとって最初のマイルストーンはとても重要なのだと改めて思いました。
最初のマイルストーンに予定よりも早く到着することで、その後の加速につながります。

やっぱり「スタートダッシュ」って大切ですね。

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2015年3月11日

結構な酔いは勘違いを誘発する

新事業支援センターで3年間お世話になった水谷マネージャの送別会に参加してました。
いろんな方と話しているうちに楽しくなり、知らない間に結構酔っていました。
なんとなく、いろんな方に迷惑をかけた気がするのですが、今度お会いした時にお詫びしようと思います。

ただ、酔って一番迷惑をかけたのはどうやら自分に対してです。
少しの酔いは思考を加速するけど、結構な酔いは判断が狂ってしまうようです。

三つのおかしな判断がありました。

一つ目は、吹上で飲んでの帰りの電車ですが、普通に桜通線で帰って徳重からタクシーで帰ればすぐに自宅に着きます。
しかし、何を思ったのか、自分は「名鉄でしか帰れない」と思いこんでいて、わざわざ名鉄金山を目指しました。

しかも途中で「名古屋駅にいくといいことがあるかもしれない」とおもって、なぜか「吹上→(徒歩)→御器所→(地下鉄)→金山→(地下鉄)→名古屋→(名鉄)→有松」と帰ってきました。

このルートには二つほど理解ができない間違いがあり、反省しています。

二つ目は、名古屋駅のホームでコンビニ入ったところ、「あれ、今日は飲みが少なかった」と勝手に勘違いしてもう一本缶ビールを買って飲んでいました。

一本飲みほした後「あれ? 今日は珍しく酔いがまわるなぁ」と思ったのですが、その前にしこたま飲んでいるので当たり前ですよね。

三つめは、「今日はあまり食べていないなぁ」と勘違いして、有松で「すがきや」の特製ラーメンを食べたことです。

このころになると酔いもおさまってきて、目の前のラーメンを見て猛烈に反省しました。

その反省で、帰りは有松から歩いて帰りました。
唯一この判断だけが正しかったように思います。

飲んだ後もわけが分からず一人で楽しめるって、結構悪くないです。

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2015年3月 7日

次年度の出会いと学びのための準備

ウィークディはいつも夜遅くまで飲んでいることが多く、いつも週末に宿題をかたずける生活が続いています。
ただ、年度末ということもあって、知らない間に宿題が山積になっています。
多くは次年度の仕事に関することです。

本当に計画性がないなぁと反省しながらも、次年度に予定されている様々な仕事に想いをはせています。。
仕事を通じて、まだどんな人達に出会えるのだろう、どんな課題・問題に直面するのだろう、どんな「気付き」をえられるのだろう...。

恐らく私だけではなく、ほとんどの人がそうだと思うのですが、「平穏だったなぁ」という年は一度もありません。
特に自分で事業を始めてからは、毎年いろんな壁にぶつかって、いろんな人に助けられれて、少しづつ成長している感じがしてます。

今の宿題の山積みも「次年度の出会いと学びのための準備」と思えば楽しいですね。
よーし、もうひと頑張りだ!

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2015年3月 4日

苦手な仕事だからこそ得られるものは大きい

研修資料を作っていますが、自分的にはあまり得意な分野ではないのでなかなか進まないです。

もちろん診断士としては知ってなければならないテーマなので内容はわかっていますし、コンサルでも使っています。
ただ、それを研修資料にまとめるとなると訳が違います。

ただ、プレッシャーは大きいのですが、今回、この研修の仕事を受けてよかったと思います。
よかった理由はいくつかありますが、今のところ一番良かったのは、曖昧な言葉の明確な定義を紙におこせていることです。

同じ言葉でも人によっては微妙に意味が異なっていたり、範囲が違ったりしています。
そのまま会話すると思わぬ落とし穴に落ちます。

今回、これまでなんとなく使っていた言葉の定義や範囲を確認できているのが大きいです。

苦手な仕事も、それを受けることで得られるものはあります。
...と言うより、苦手だからこそ、それを受けることで得られるものは大変大きいと感じます。

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2015年2月27日

新聞コラムで調子よく書きすぎました...

間隔はゆっくりですが、今でも中部経済新聞へのコラムを寄稿を続けています
間隔が空いても、アイデアを捻り出す時はいつも苦労します。

しかし、朝は結構頭の回転が良いようです。
朝、支援センターに向かう途中、桜通線の徳重から吹上の移動時間で、寄稿コラムをEvernoteで書き上げることができました。
なかなかよいアイデアが浮かばず、悶々としていましたが、書き始めたら一気に書くことができました。

おお、今日は頭が冴えている?と、朝からとっても気分が良くなりました。
電車の中って、でもよく乗り過ごしますけど、すごく頭が回転する感じです。

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あとは、まだ文字数合わせや誤字脱字チェックだけだぁとすっかり安心をしました。

支援センターで相談の合間にWordに文章をコピペして文字数をカウントするとなんと1800文字でした。
限度文字数は1200字です。
600文字もオーバーしていました。

600文字も減らすって、ほぼ文章の書き換えですよね。
朝から調子が良すぎて、文字数が驚異的にオーバーしました。

頑張って、支援センターの相談業務の合間に文字数をなんとか削っていきました。
結果、文字数を削るのに赤ペンで原稿が真っ赤になってしまいました。

この段階で1800文字から1400文字に減少です。

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最後は、同友会のグループ会の前にコメダに立ち寄って、最後のもじを削る作業です。
ようやく、1400文字から1200文字に減少です。

なんか、削りすぎて文章がわかりにくくなってしまったかなぁ...。

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2015年2月26日

中途での就職活動は提案活動かな

新卒ではなく、中途で就職を目指している人達と話す機会があっていろいろと学ぶことができました。
多くが自分のできることはしっかり答えるのですが、相手先の企業のどういったことに自分の力が役立てれるのかを真剣に考えている人は少ない感じがしました。

もちろん、しっかり答える人もいます。
そういう人は、その相手先企業のことをちゃんと調べています。
どんな企業にも共通的に当てはまる答えをする人は、答えがテンプレート化されていて少し業種特性を変えるだけで答えれるようになっているのかもしれません。

就職活動は「提案活動」ではないかと考えています。
もちろんそこまでできる人は少ないのかもしれませんが、今はホームページを見ればその企業の仕事内容がある程度はわかります。
そこで自分の力がどう使えるのかを考えることが「提案活動」だと思います。

自分のできることだけを力説するのは「自己PR」だと思います。
もちろん「自己PR」も大切ですが、そのPRが企業の方向と的違いの場合、採用は難しいのかなと思いました。

逆に、企業側は自社の理念や方向性を明確に創り上げないと、採用する人からの「提案」は求められないとも感じました。
アンマッチを少しでも減らすために企業側の「自社の理念や方向性を明確化」、そして就職を目指す人の「自分の目指す企業で何ができるか」を考える必要があると思いました。

難しいのはよくわかっていますけどね・・・。

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2015年2月25日

急に意見を求められた場合には落とし穴

この仕事をしていると急に意見を求められることはよくあります。
ただ、私の場合、急に論理を組み立てようとしても、思うようにはいかないようです。

自分は研修やセミナーでも言うべきことを事前に整理して初めてまともな発言ができます。
簡単に言うと「急な発言」に弱いのです。

この「急な発言」を求められた時に、失言をすることが多いです。
つまり、私にとって急に言葉を発する場合は、落とし穴がいっぱいあるということです。

失言は、取り返そうと言い訳をすればするほど信頼を失います。
「急なアドリブ」からの失言をどうやったら減らせるのか...、自分は真剣に考えないといけないです。

この急に発言をせざるをえなくなった時、失言をしないように一呼吸おくことが自分の課題なのだと思います。

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2015年2月21日

大学関連の支援で出会った方々

今は残念ながら中断していますが「大学発ベンチャー、学生ビジネスアイデアコンテスト」でお世話になった方々と一緒にお酒を飲みながら、お話をする機会を得ました。

創業間もない大学発ベンチャーや学生ビジネスアイデアのプランをブラッシュアップや発表会(プレゼンテーション)のお手伝い等で関与させていただきました。

その時に、多くの大学の先生や学生さんと出会い、その真っ直ぐビジネスに向かう姿勢にとても勉強させていただきました。

ゼミなどにもお邪魔させていただき、ビジネスプランの話をさせていただいたりして、いつか大学で学生さんに何かを伝えれるようになりたいと思ったものでした。
その想いがつながって、現在では愛知工業大学で週2コマ持たせていただけていると思っています。

そんな懐かしい人たちと久々に会い、当時の思い出や現在の近況を話すことができました。
時期的に発表会が卒論と重なる時期でもあり、大変だっだと思いますが、私の無理な注文に対しても、みんなしっかりプランのブラッシュアップで応えてくださいました。

プランのブラッシュアップという形での関わりが大きかったですが、学生さんや若い企業家がどんどん成長していく姿を目の当りにしました。
直接会ったり、間接的にお話を聴いたりしてみなさんが活躍されていることを伺う機会がありますが、ととても嬉しくなります。

多くの人に関わらせていただいたので、またみなさんと話せる機会が来るといいなぁって思います。

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2015年2月13日

セミナーは受講生、主催者、講師で創る

セミナーの企画を考えるときはもちろんですが、その資料を作る機会は多いですが、悩むと主催者に相談させていただきます。
その理由は主催者の方がセミナー参加者の特性をよくご存知だからです。

「あなたの行うセミナーなんだから自分で考えろ!」って言われちゃうかなぁと最初の頃は遠慮をしていました。
しかし、自分のセミナーの主催者の多くは快く相談に乗ってくれることがわかってきました。

甘えてしまわないように気をつけたいですが、でも最近は主催者の意見を伺うことは要求を取り入れることにもなると思うようになっています。

システムを作るとき、お客さんの要求を聞かずに構築するなんてことはあり得ません。
セミナーだって本来は主催者のニーズがあるわけで、それを取り入れることは大切なことです。

ニーズを主催者に素直に聴いてみると、とても大きな進歩をすることが多いです。

セミナーの内容に関しては自分の方がよく知っているから「自分の思い通りにしか話さない...」って横暴だと思います。
やっぱりセミナーは受講生、主催者、講師のトライアングルで創るものですね。

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2015年2月12日

ガラケーを大切に使う人

自分はよくスマホ、タブレットを買い換えると一部で非難轟々ですが、尊敬すべき人と話をしました。
その人は8年前より同じガラケーを使い続けています。

そして、万が一壊れた時のために保険をかけ続けているという点と3年前に電池パックを交換したばかりという理由で今でもこのガラケーを使い続けています。
ただ、保険に入っていても、すでに修理の部品がないために、もう直すことは物理的に不可能だそうです(なぜ、保険に入り続けているのだろう...)

そのガラケーはガムテープで補強され、向きを間違えると勝手に開いてしまいます。
さらにはACアダプタを抜いて充電マークが消えないという奇跡もおきています。

新しいスマホが出た、カッコイイタブレットが出たと新機種を買っている自分を顧みると、彼を尊敬します。

このモノを大切にする気持ちを彼から学びました( ´ ▽ ` )ノ
でも、新しいのが出たら買ってしまうんだろうなぁ?。

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2015年2月11日

順調な時ほど危なく、危ない時ほど慎重になれる

ある方に相談されました。
「仕事とかが上手くいっていないわけじゃないけど、不安になってしまうことはないですか?」

その方は、起業して間もない方で、私としてはよいスタートがきれた方だと思います。
芯をしっかり持った方で、ビジネスのやり方もよく心得ています。

そんな方が「よく不安になるのです...」と打ち明けてくださいました。

「どういう不安に襲われるのですか?」と質問すると、「漠然としていますが、今の仕事が伸びていくのか将来が不安なのです」とのことでした。

「サラリーマンの時は収入が安定していますが、今はその安定がないのです...」ということでした。
そういう不安は独立を決意した時に払拭をしているのかと思っていました。
そもそもサラリーマンだって様々な不安定の上で生きているはずです。

私は何度も「安定は不安定、不安定は安定」と話し、サラリーマンだった自分も決して安定ではなかったことを伝えましたが、人はそんなに心が強くないのも事実ですね。

前を向いている時、気力があるとき、心が疲れていない時は「起業に強い気持ち」でいれれます。
でも、ちょっとつまずいてしまったり、皮肉なことに起業のスタートダッシュが上手くいって忙しくなったとき、心が疲れて不安が大きくなってしまうことがあるようです。

実は、私も心が疲れると自分の将来がとても不安定に思えてくることがあります。
私も意外と周囲にからは順調に見える場合があるようですが、自分は決して順調ではありません。

順調に見える時ほど危なく、危ない時ほど様々な対策を考えるのです。
そういう意味では、「よく不安になる...」というその方は様々なリスクに目をやり、それを受け入れてビジネスをしていると感じました。

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2015年2月 3日

長崎でグラバー園、出島を見学

長崎での研修のため前日移動をしました。
飛行機が朝早いため、長崎には午前についてしまいます。

ホテルのチェックインまでに時間があるので、長崎に来た時はいろいろ街を見ることができます。
今回はグラバー園、出島を見て回りました。
実は昨年はグラバー園、一昨年は出島の見学をしました。

...にもかかわらず、また行きたいと思ったのは理由があります。
それは、今更ですが、最近は幕末の歴史にまた興味がわいてきたからです。

グローバル化の波や、やや停滞した世相がなど、今の日本の状況がなんとなく幕末に似ている感じがします。

幕末の志士たちの一見破天荒にも思える思想や行動をし世の中を変えました。
今もこの変化の時代を乗り切るのは、一見破天荒な考えや行動も必要なのかもしれません。

そんなわけで幕末に興味を持った状態だと、前に見たものも違うように見えるにちがいないと思い再度見学に行ってきました。

具体的に、ここが違ったと感じたとはなかなか表現ができませんが、何か自分の感じ方が違っている気がしました。

さて、研修を頑張ります。

グラバー園にて。

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出島にて。

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2015年1月30日

なんとなくキャパオーバー感が...

なんとなく、自分のキャパオーバー感が少し漂っている感じです。

2月に入ると、通常業務に加えて、各地での研修・セミナーが計10日程あります。
なおかつ私にとって難易度の高い研修企画の依頼が4本程あります。

ピンチに弱く、いつも泣き言を言っている自分ですが、今回の集中は背筋がややビビっている感じです。
全部さらけ出してしまうと、気分が楽になるのでスンマセン。

ただ、これまでも「もうダメだぁぁ」と思ってからの持ち直しは、いつも出来ています。
きっと今回も乗り越えて自分の成長につながるはずです(...と思っています)。

「もうダメだぁぁ」と思ってからのパワーは自分でもそれなりだと思っています。
ただ、「もうダメだぁぁ」と思う前の対策とか心構えとか...これが私にとって必要なことですね。

こう状況を前向きに考えられるのも、自分のちっちゃな成長の証と思います。

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2015年1月29日

ビジネスプランはとことん練りこむ

仕事柄、ビジネスプランを読む機会は多いです。

当然ですが、レベルの高いプランもあれば、発展途上のプランもあります。
ただ、言えることはどのブランもその人が真剣に(命がけ)で創り上げたものということです。

ビジネスを失敗すれば当然ただではすみません。
痛い思いを、それも強烈な痛い思いをします。

私も、迂闊なミスで二回ほど金銭に絡む痛い思いをしたことがあります。
些細な金額かもしれませんが、自分にとっては大きな損失でした。

それはビジネスプランをしっかりと練りこんでいなかったのが原因でした。
方向性がグラグラしている時に、正しい判断なんてできません。
必死になってビジネスプランを練りこんで、尖らせて、人の意見を頂いて、また修正して初めてビジネスプランのバージョン0.01ぐらいができるのだと思います。

そんな頃の自分と比べると、今の自分がふれているたくさんのビジネスプランは、当時の私のプランに比べれば素晴らしい出来ばかりです。

ビジネスプランを練りこんだからといって、ビジネスが成功するわけではありません。
逆にビジネスプランを練りこまなくて、運よくビジネスが成功する場合もあります。

しかし、その成功はうたかたの夢です。
決して長続きはしません。

ビジネスプランを練まず運よくビジネスが成功した人より、ビジネスプランを練りこんだけど失敗した人の方が、将来的に大きな成功を得ると感じています。

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2015年1月28日

難易度の高い仕事がたくさん舞い込む

今年はなかなか難易度の高い仕事がたくさん舞い込みます。
傾向としては「我流でやっていたことを教えることになり、暗黙知の形式知化が大変」という感じです

我流でも出来ているのは「なんとなくできている領域」です。
「本当に出来ている」のは、その本質がわかって初めてそう言えると思います。

つまり、我流の場合は本質をわかっていない(説明できない)場合があると感じます。

こういう場合は、実質的にその出来栄えにムラができます。
調子が良い時は上手く出来るのですが、調子が悪い時は手をこまねいて悪い流れに流されてしまいます。

今年はどうやら「自分の暗黙知を見える化して、本当の自分のものにする年」なのかもしれないと思ってきました。
ここで踏ん張って、暗黙知を自分のものにして本質の成長に少しでもつなげれたらと思います。

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2015年1月10日

「好き」な仕事を夢中でする

あるお客さんで提案書作成の支援をしていました。

提案書作成支援は自分の中でも多い依頼ですが、自分はとても好きな仕事です。
人の頭の中にあるモヤモヤを形にして、質問と要約を繰り返しながら提案書という形へ「見える化」していくのはワクワクします。

「好き」な仕事は無意識の内にたくさん受けるようになるので、スキルもノウハウも上がっていきます。
その結果、成果につながり依頼が増えることになります。
それがまた次の仕事のつながり、いつの間にか自分の強みの一つになっていきます。

「好き」な仕事ばかりをしているとバランスが崩れるのかもしれませんが、「好き」な仕事を夢中でするのは良い事だと思います。

今、私の仕事中で「提案書・企画書作成」は一つの柱になっています。
コンサルもしかり、セミナー・研修もしかりです。

もともと「提案書・企画書作成」は自分の仕事の柱にするつもりはありませんでした。
キッカケは事務所立ち上げ当初に「PowerPointで企画書を作成する研修をしてくれませんか?」という一本の依頼からでした。
もともと企画書や提案書を作るのは嫌いではないし「まずはやってみよう!」という気持ちで受けました。
8年前のことです。
そこから、研修・セミナー、コンサル場面で「提案書・企画書作成」を繰り返しているうちに、いつも間にか自分の仕事の一つの柱になっていました。

キッカケは本当に些細なことです。
ただ、そのキッカケで「好き」と思ったら夢中で取り組むのがよいと思います。

実は今、新しい領域の仕事が何本かスタートしています。
そこの中から、自分が夢中で取り組めて仕事の柱にできるものがあるといいなぁって考えています。

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2015年1月 8日

LINE@の事例紹介のためお話を伺いました

同友会でもお世話になっているスズマン商事の店舗である「スズマン野並店」にお邪魔しました。
昨年からLINE@にチャレンジされています。
今度セミナーでLINE@の事例紹介をする機会があるので、お話を伺ってきました。

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LINE@はOtoO(Online to Offline)の実現に向けたプラットフォームです。
それでOtoOとは、インターネット上のつながりをきっかけに、リアルの世界で消費したり出会ったりという体験が生み出されるといった意味です。


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簡単にいうとLINEに送られてきた情報(クーポンとかイベントとか)をみて、お客様に店舗に着ていただくという仕組みです。

仕組みはシンプルですがその分奥が深いです。
LINEというコミュニケーションを中心としたソーシャルメディア上の仕組み故に、何気ない言葉のニュアンスやスタンプの使い方などセンスも重要です。
SUZUMAN野並店では女性らしい優しい情報発信で、なんとなくホッとさせてくれます。

...と同時にOtoO実現の基本を忠実に実現しています。

LINEにプッシュされてきた「文具人気コンテスト開催」と送られてきましたが、店舗ではそれに合わせた陳列、サービスが行われていました。
同時に自店における人気の文具もわかるので品揃えにも反映できますものね。

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とっても勉強になります!

2015年1月 5日

新年早々、ガツンと来た方がショック療法で引き締まる

なんとなく正月休みも終わって世の中が稼働してきた感じですね。
準備万端でスタートしたはずにもかかわらず、「ミス多し」「進まない成果物」の1日でした。

早めに一発(今回は数発ですが...)ガツンと来た方がショック療法で気が引き締まる感じがします。
まだ一年のスタートだからとのんびり構えていると、時間はすぐに過ぎケツカッチンになるんですよね。
早めに焦るほど気が引き締まった方がいいと自分に言い聞かせました。

まだ少しでも余裕があるときに、どれだけ前に進められるかが大切だと思います。
余裕がなくなるとしっかり考えられないし、またミスも増えてきますものね。

時間があれば時間があるだけ使ってしまう自分には難しいですが、一つ一つ区切って仕事を進めていきたいですね。

もう、さすがに正月気分は完全払拭で、全力疾走です。
気合を入れて頑張ろう!

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2014年12月24日

忙しい時の作業ほどパソコンの活用を

年末に向けて顧問先の企業様も忙しいところが多い感じです。
特に年末までに資料を作らないといけないという方も多く、データの加工をいかに効率よく行うかも勝負の分かれ目のようです。

そんなわけで、年末に向けて、Accessのクエリを一緒に作ったり、EXCELで分析を一緒に行ったりという仕事が増えている感じです。

中には切羽詰まってくると効率なんかより、少しでも前に進もうと膨大な量のデータに対して、一件一件を手で処理を行っている方もいます。

忙しい時ほど、焦らずにどう作業を進めていくのかという段取りが大切で、データの加工や分析はパソコンを使うことで格段の効率性を発揮します。
パソコンで一気にゴールまでのデータ加工ができなくても、8割方ゴールに近づくだけでも大幅な効率化ですよね。

忙しい時の作業ほど、一歩立ち止まって段取りをしたいです。
それがデータ処理関係であれば尚更ですね。

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2014年12月12日

ミステリアスな夜を過ごしました

長文&下らない内容ですみません。

11月の後半から始まった忘年会シリーズも早12回目。
例年に比べてかなりハイペースって感じです。

今回の忘年会はスタートが早かったので、9時ぐらいにはすべて完了し自宅に向かった記憶があります。
御器所から地下鉄にのったような記憶があります。

ただ、そのまま寝てしまったようです。
しかし、ちゃんと「徳重」にむかって桜通線に乗りました。

「野並」を通過した記憶があります。
そして記憶が途絶えました。

次の覚えているのは「高岳」です。
その時に思ったのは、「反対方向に乗ってしまったなぁ、でもさっきは野並を通ったような...」でした。

そして、また記憶が途絶えました。
次の記憶は「妙音通」でした。
「あれ、なぜ名城線にのっているのだろう...」と思いましたが、それ以上考えませんでした。

次の記憶は「お客さん、起きてくださーい」でした。
場所は「徳重」です。
ちゃんと帰ってこれました^^
でも、なぜか最終電車でした。

ここら辺から記憶がハッキリしだし、抱きかかえながら眠っていたカバンの中の「財布」と「スマホ」を確認しました。
両方とも、ちゃんとあって、ホッとしたと同時にはっきりと目が覚めました。

推測するに、いったんは桜通線で「徳重」まで帰ったのだと思います。
そこで、向かいにとまっていた反対側の地下鉄に乗ってしまったのでしょう。
その地下鉄でどこまで行ったかはよくわかりませんが、最低でも「高岳」まで行ったようです。

そして、どこかの駅(多分、久屋大通ぐらい)で名城線に無意識のうちに乗り換えました。
最終電車の時間になっていたことをを考えると、もしかしたら名城線を2周ぐらいはしたかもしれません。
最後にどこかの駅(新瑞橋かなぁ)で、また桜通線に乗り換え「徳重」に帰ってきて駅員さんに起こされたのだと思います。

家に戻って出来事を報告すると、かみさんに「GPSをとれないように頭にくっつけとくように!」と怒られました。
でも、美合まで行ってしまい、そこから3時間歩いて、タクシー代が8000円もかかるより、被害は些細なものですね。

でも、一番ショックだったのは、スマホの写真の中にラーメンの写真があったことです。
これはなんとなく御器所で乗る前に食べた記憶がボンヤリあります。
飲んだ後のラーメンはずっと控えているのですが、記憶が曖昧だと欲望に任せて食べてしまい危険だと思いました。

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2014年12月10日

松本に移動、忘年会にも参加

プロジェクトマネジメント研修のため松本に移動しました。

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今年はずいぶんといろんな場所に行かせていただきました。
その出張も今年は今回の松本と来週の大阪で終わりです。

もう一息、気を緩めずに無事にすべての仕事を完遂したいものです。

今回の松本ではお客様(松本ソフト開発センター)の忘年会にまで参加せていただきました。
ゆっくりお話ができる機会を作っていただけたことを本当にうれしく思います。

考えてみるとほぼ毎月一回松本にお邪魔していることになります。
そして、いろいろな方々に、とてもよくして頂いています。

毎月来ていると、四季の移り変わりを感じることができます。
松本は四季の表情が豊かで本当に素敵な場所ですね。
今は、丁度クリスマスということで街のイルミネーションがキレイです。

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恒例の夜の松本城にも散歩してきました。

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あと、お酒、食べ物も美味しいですしね^^/
...付け足しのように書きましたが、この私にとってポイントは結構嬉しいですね。

2014年12月 9日

トップが発する言葉の重み

ある経営者と打ち合わせを兼ねて飲みました。
その方は普段は気さくな感じなのですが、いざというときには厳しく物事の確信をついたことを言います。

その話をしていたら、「トップの発する言葉は最終決定事項なので重いよね。だから、いざというときは慎重に発しないとね」と話していました。

確かに、誰か上に人がいる場合は、その人の言葉を借りれれば訂正することができます。
しかし、上に誰もいない場合は最終決定事項です。

基本的には、もうその言葉を訂正することはできません。
もし、一回や二回はできたとしても、何回も訂正していては信頼を失ってしまいます。

自分も小さいながらも事務所を経営しています。
自分が「やります」と答えた場合は、それは絶対にやります。
「やっぱり、できません」は通用しません。

自分もどちらかと言うと失言が多くてよく反省しています。
気を付けないといけないと思いました。

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2014年12月 5日

またしても思い込みの勘違い...

以前「ルーセントタワー」と「プライムセントラルタワー」の場所を思い込みの勘違いをして大慌てしたことがありますが、またやってしまいました。

今回は待ち合わせ時間です。
15時の待ち合わせを16時と思いこんでいました。

たまたま1時間早く現地にの駅に着いて、「あー1時間どうしようかなか? どっかの喫茶店で仕事しようか...」と思っていたら「今、どちらにお見えですか?」と連絡が入りました。
最初は意味が分からなかったのですが、「あ、1時間時間を間違えていたんだ!」と気付き猛ダッシュです。

結局、打合せ時間に遅刻して平謝りです。

なぜ、そう思い込んだのかよく原因がわからないのですが、対策としては事前にメールなりメッセンジャーで確認をすることだと思います。

いくつになっても、仕事のミスの原因は報連相ですね。
それにしても、年末でバタバタしている分、報連相といった基本的なことを忘れないようにしないといけないです。
反省・・・・。

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2014年11月21日

最近の自分のサイトのGoogle Analytics

最近、Google Analytics漬けの日々を過ごしています。
お客様のいろいろなパターンを見せていただいているので、サイトのボトルネックがなんとく感覚的にも見えるようになってきています。

Google Analyticsでは、数値が出ているので論理的に分析するのは手法が確立されています。
ただ「なんとなく感覚でわかる」という直感的な仮説は大切にしたいと思っています。

自分のサイトのGoogle Analyticsでは、この時期は訪問者が増える傾向があります。
ランディングページを見ると「年末調整」がらみのページがよくみられています。

しかし、「年末調整」は自分の備忘録として書いたコラムで仕事にはからみません。
実際にGoogle Analyticsをみると「年末調整」関連のキーワードでランディングした訪問者のコンバージョンは0です。
また、時期が過ぎれば訪問者もいなくなるキーワードですね。

自分のサイトで最もコンバージョン率の高いキーワードは「レビュー技法(Google1位)」です。
ただ、じわりじわりと上がってきたキーワードでコンバージョン率の高いものがあります。
それが「時間管理とは(1~3位)」「業務フローとは(Google3~5位)」があります。

これは研修も行っており、何ページか関連コラムを見てくれたのち、コンバージョン(研修・セミナーの問合せ)に至っています。
これらの情報をもっと分厚くすれば更に納得してもらえると思うので、情報発信をしていきたいと思います。

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2014年11月14日

何気に初めて出来事が多い週

今週は何気に初めて経験する出来事が多かった気がします。
中には不安なことも多々ありましたが、結果的にはいい流れになっていると感じます。

初めて経験する出来事(特に不安要素の大きな出来事)は、その出来事が始まる前にいろいろと考えすぎてしまいます。
特に自分の場合は、そうとう多くの不安要素を頭の中で捻り出して、それに怯えている感じがします。

もちろん、その過程で最悪を考えるので「考えていたよりはかなりよかった」となり結果オーライになることが多いです。
ただ、精神的にはかなり疲れてしまうようです。

今週は、ちょっと疲れがたまった感じがします。

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2014年10月27日

システム開発の見積もりはコミュニケーション

システム開発ではいくつか壁にぶつかることがあります。
最近、多い相談が「システム開発の見積もりの妥当性」についてです。

システムを依頼する側が、最初に悩むのがシステムに関する見積もりである場合は多いと思います。
要求を整理して提案の依頼をしたものの、システム会社から出てきた「見積もり」が妥当かどうかの判断はなかなか難しいものです。

正直いって、システムに携わった人間としてもその見積もりが妥当かどうか悩むことは多々あります。
その悩みの最大の原因は「見積もり根拠が曖昧」だからだと思います。

最近は、しっかりした見積もりを作ってくるシステム会社が増えてきていると感じます。
しっかりした見積もりとは「お客さんでも理解できる言葉で、見積もりを細分化し、数値の根拠がわかりやすい」ものだと思います。
言葉で書くのは簡単ですね...^^;

さすがに、最近は「システム開発費一式」の一行しか書いていない見積もりはあまり見なくなりました。

システム構築する側からすれば、見積もりの時の不確定要素をどのようにカバーするのか悩ましいところです。
ただ、相手の腹に落ちる見積もりを作成することで、納得してもらい受注につながるメリットがありますね。

システム開発における見積もりはコミュニケーションだと思います。

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2014年10月18日

意外すぎる視点に驚き

意外すぎる視点に驚きました。

ある経営者の方に「宿澤さんの仕事はとても調子よくいっていますね」と意外なことを言われました。

自分は毎日が試行錯誤の連続でバタバタしっぱなしの状態が続いています。
とてもではないですが、仕事が順調とは思えません。

将来の不安だってあるし、いつ仕事がなくなりかわかりません。
それに対する自分自身へのリスク対策だって不十分だと思います。

時々、SNSで忙しくしている様子をみて「順調」と思われてしまうことがあるようです。
でも、それは忙しいだけで、仕事が順調とは言えません。
その方もSNSをしているので、ついそう思ってしまいまいました。

でも、続いてこう言われました。
「だって、たくさんの人といつも会っていますよね。飲み会とかで...」

これは、盲点でした。
その方は「飲み会が多い」→「たくさんの人といつも会っている」→「信頼できる人が増えている」→「仕事が順調」と考えたようです。

全く意外な切り口だったので、なんて返答してよいかわかりませんでした。
結構一人でも飲んでいる時があるのですが、確かに信頼できる仲間と飲む場面が増えている気がします。

「売上とか利益なんて一時のことで、大切なのは人とのつながりでしょ」とも言われました。
よくよく考えると、たしかに無関係ではない気がしてきました。
仕事の悩みや、方向性の判断、単なる愚痴を聴いてもらえることは、確かに「仕事が順調」の証なのかもしれません。

視点の切り口を変える出来事として、ちょっとブログに書いておきたいと思います。
突っ込まれるの可能性が高いので最初から書いておきますが「飲む」ことを正当化しているのではありません。

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2014年10月13日

集中する時間を作のは大切

集中する時間を作のは大切

台風の動きが読めなくて、盛岡に前々日移動しましたが、一日ホテルにこもって研修資料の作成をしていました。

今月は研修が多いので、作る資料も多いです。
バタバタしている日常だと、ついつい資料を作るが後回しになり、いつも直前になって必死に宿題をしている感じです。

名古屋にいると、ついつい資料作成を夜とかに回して、昼間は人に会ったりする用事を作ります。
その結果、昼間に事務所にいることはほとんどありません。

今回の出張には、研修資料の作成に必要なモノ以外は持ち込んでいないので、嫌でも一日集中して資料作成をしていることになります。
さすがに、一日ホテルに籠っているとはかどりますね。

日常でも、こうやって無理やりでも資料作成に集中する時間を作れれば、いつも宿題に追われなくてもいいのでは...と思いました。

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変なモノが写っていますが、無視してください。

-追記(2014/10/14 05:00)-------

...なんてことを昨夜は書いていましたが、今朝は大きな風と雨の音で目が覚めました。
盛岡ではこれからしばらくが台風のピークのようです。

受講生のみなさんが無事に研修会場まで来れることを願っています。

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2014年10月12日

寝ているか、仕事しているか、考えているか

台風19号の進路が心配で一日早く盛岡に移動してきました。

ここ一か月の私の時間の使い方をみてみました。

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セミナー・研修が14%というのはとても多いです。
単純計算で24×30で720時間のうちの14%なので、ほぼこの一か月は100時間人前で話していることになります。

それに合わせるように多いのが7%の移動時間です。
720時間のうち7%が移動ということは約50時間が移動ということになります。
この移動時間を有効に使わないと、それはもったいないですね。

私にとっての移動時間の役割は主に三つです。
寝ているか、仕事しているか、考えているかです。

寝ているのは、日頃の疲れをとっており、疲れているときは2~3時間は平気でねています。
その結果、乗り過ごしてしまうことも多々あります。

仕事をしているのは、非常に集中力が高まるので、モノ書きに最適です。
ただ、PowerPointで資料を作ろうと思うと、揺れて思うように図形がが配置できないので止めています。

最後の考える...は、まさしく電車移動中は最適です。
あふれんばかりのマインドマップができあがり、自分はこんなことを考えていたのかと再発見をします。

いろいろな移動時間の使い方がありますが、50時間もあるのなら有効に使わないともったいないですね。

あ、酒飲んでいる時間を忘れていました...^^;

ちなみに、盛岡市につく前にとてもきれいな夕日が見えました。

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2014年10月 9日

自分が好きな人にはやっぱり好かれたい

お客さんの笑顔はやっぱり嬉しいです。
とっても善人っぽい事を書いていますが、やっぱり自分が仕事を頑張れる原動力だなぁって思います。

自分のような立場だと、様々な形でのお客さんが存在します。
顧問先の社長、研修を企画する人、研修に参加する人、窓口相談に見える人...など。

自分と接する人が笑顔で接してくれると、なんか疲れが吹き飛びます。

自分って、ハッキリ言って善人じゃないです。
人の好き嫌いも激しいし、なんたって自己中心のわがままです。

だから、自分が好きな人の笑顔がたまらなく嬉しいのでしょうね。

全ての人に好かれようとはとうてい思いませんが、自分が好きな人には好かれたいです。
・・・とんでもないわがままですね。

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2014年10月 3日

人の優しさを感じた一日

自分はそれほど疲れているつもりはなかったのですが、周囲の人に「今日はもう帰った方がいいよ」と言われてお昼で帰ってきました。
私の場合は、疲れると、右手と右足が同時に出たり、膝が真っ直ぐになったりで、一発で壊れていることがわかります。

原因もはっきりしていて、ここ一か月ほど、ちょっと忙しくて寝不足が続いているからです。
昼間もイビキをかいてソファーや机で寝ているようです。

ただ、その様子をみて「今日はもう帰った方がいいよ」と言ってくれることに優しさを感じます。
おまけに、ある方から「栗ご飯のおにぎりがありますよ~」なんてメールが入ったりして、人の優しさに触れた一日でした。

夕方から2時間ほど爆睡しました。
それで、一気に元気になった気がします。
やっぱり寝不足だったのですね。

最近、内科と眼科に行く時間もとれていなかったので、夕方からダブルヘッターで診ていただきました。

内科の方は念のために「検査結果はいいですね、念のため血液検査をしておきましょう」とのことでした。
眼科の方は、白内障のレンズにやや白い膜が張っているということで、もう少し視力が落ちたら「レーザーで吹き飛ばしましょう! 痛くないですよ」と言われました。

人の優しさを感じた一日でした。

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2014年9月28日

出張は日常を振り返る大切な時間

富山での「提案・企画のための図解手法」研修のため前日移動しました。

9月の中旬から10月の中旬にかけての一か月間は特に出張が多いです。
通常は出張が多い時は忙しくなってバタバタするものですが、なぜか出張が多い時は仕事がスムーズです。

理由は多分「日常から離れて自分の状況を振り返る時間が取れる」からだと思います。

日々が忙しくなると、ついつい日常の中に埋没してしまう傾向があります。
しかし、出張の際の移動時間(特に電車の場合)は、少なくともその時間は、席に座っておりじっくり物事を考えることができます。

この振り返って頭を整理する時間が、仕事の優先順位、段取りの再確認につながって仕事がスムーズになるのだと思います。

「電車の中で飲んでいるだけ...」と思われがちな自分ですが、意外と考えているときもあるのです。

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2014年9月26日

どうしたら喜んでもらえるかだけを考えるとブレる

お客さんに対して「どうしたら喜んでもらえるか」を考えることはとても大切です。
ただ、それだけをを考えると、自分が無くなり、自分の考えや行動がブレてしまいます。

考えや行動がブレているビジネスに対して、お客さんは信頼して仕事を依頼するとは思えません。

お客さんは多くのビジネスの提供先から、様々な情報を駆使して意思決定をします。
インターネットの普及が大きいと思いますが、多くのお客さんの情報処理能力は以前より格段にアップしています。

そんな中からお客さんに選んでもらうには、やはり何かで「尖っている」ことが必要です。
この「尖っている」ことが「個性」と「差別化要因」と言われるものです。

「どうしたら喜んでもらえるか」だけを考えていると、いろんな人の顔が浮かび、その人他に応えようとすることで丸まっていきます。

丸まってしまった(万人受けを狙った)ビジネスに魅力は感じてもらえないと思います。

もちろん、自分のビジネスを知ってもらうときにはお客さん目線で提案を行う必要があります。
ここで一方的な自己PRに終始したらそれもビジネスとしては成立しませんね。

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2014年9月23日

自分でしっかりと歩くために弱音を吐く

ちょっと話していて感じたことです。
「経営者は強くあれ!」と自分に暗示をかけるかのように頑張っている方がみえます。

経営者は人前で弱音を吐くことが、社員のモチベーションに影響したり、業績に影響したりする場合があります。
そのため、日々、大きなストレスと戦っていると思います。

そのため、自分に厳しい人が多いのは事実です。
でも、経営者だって人です。
時には感情に流されて、心が疲れる時だってあります。

中には、様々なストレスに遭遇しているうちに、ストレスを感じなくなった(コントロールできるようになった)強者の経営者もいます。

でも、やっぱり人です。
これまでにないストレスに遭ったり、ストレスが積み重なったりすれば、心の糸が切れてしまうことだってあります。

そんな状況になる前に、弱音を吐くって大切だと思います。
ただ、弱音を吐いて少し楽になった後、自分でまたしっかりと方向を定めて歩き始めないといけないです。

自分でしっかりと歩くために、時々は弱音を吐く。
これって、すごく強い人だと思います。

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2014年9月22日

人と会うことで自分の行動再確認や修正

友達と楽しい懇親会です。
「フライングで一杯だけならビール先に飲んでいていいよ^^」って言ってくれる友達です。

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お互い自分のできる中小企業の支援を目指しています。
ただ、目指すところは同じだと感じますが、立場が異なるため、そのプロセスは当然異なります。

でも、「目指すところは同じ」という部分が大切だと思います。
ときどき、自分のしている中小企業支援が「これで本当にいいのか?」って悩むときがあります。
そんな時に、自分の考えをぶつけられる人がいると、自分の行動を再確認したり、修正したりすることができます。

直接的な仕事の利害関係が全くないところで、屈託なくのめるのは幸せです。
様々な話題が出ますが、それはどれも刺激的です。

ただ自分が会いたいと思った人と会う、そこには何の利害関係もない...当たり前の事かもしれませんが大切な時間ですねですね。

2014年9月15日

SurfacePro3、電車のテーブルにピッタリ

明日からの「レビュー技法」研修のため盛岡に移動しました。

新幹線での移動で道中5時間もあるため、さすがにずっと酒を飲むわけにもいかず、仕事もちゃんとしました。

SurfacePro3を購入して、ほぼ2か月が経ちますが、ずっと試したかったことがあります。
それは、タイプカバーを装着し、キックスタンドを使った状態で電車のテーブルで使えるか...ということです。
...そんな、大したことではないですね。

しかし、これまで何回もチャンスがあったにもかかわらず、電車の中では常にずっと酔っぱらって寝ていたので試せませんでした。

今回の盛岡は5時間もあるので、ずっと酔っぱらっているわけにもいかず、ちゃんと仕事もしました。

ビールとハイボールを一本づつ飲んだ後、ちょうど中部経済新聞の原稿書きの仕事があったので、早速SurfacePro3を出して仕事を始めました。

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さて、テーブルの上にちゃんと乗るかなぁって試したところ、驚くほどピッタリでした。
まるで、テーブルのサイズに合わせて設計したかのような錯覚に陥りました。

キックスタンドをテーブルの端にピッタリくっつけると、タイプカバーが丁度良い感じで打てるようになりました。
ちょうどマウスのスペースもバッチリで、しっかり仕事もできました。

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こういう些細なことって妙に嬉しい時ってありませんか?
あまりに嬉しくて、車内販売でもう一本ビールを買って飲んでしまいました。

さ、明日からの研修頑張ろうっと!

話はかわりますが、時事コラムを更新しました。
テーマは「電子メールと賢く付き合うには」です。
お時間のある方、のぞいてやってください。

2014年9月 5日

成長スピードが著しい企業の悩み

新規の企業さんにコンサルの提案にお伺いしました。
いきなりの顧問契約の依頼だったのですが、まずはこちらが提案をして納得いただいてから顧問契約を結んでいただければそれはとてもうれしい事です。

それでヒアリングにお伺いしたのですが、企業としての成長スピードがとても好調な企業さんです。
ただ、成長のスピードがはやすぎて内部の仕組み構築がついて行かず、その仕組み構築の支援依頼でした。

ヒアリングして、なぜこんなにも成長スピードがはやいのか、この企業さんの最大の強みが見えてきました。
それは、外部環境への視点の鋭さです。
自分の競争優位を冷静に分析した結果、それを戦略に反映させ成長していっています。
ただ、その分析力と実践力が高すぎるため、成長に仕組み構築が追い付いていないという状況になってます。

仕組み構築のスピードアップのために、外部の力を借りる発想は当然あると思います。
ただ、そうなると依頼を受けた自分もせっかくのいい流れを止めないように、どういう形で支援をしたらよいのかを考えないといけません。

じっくりと内容の濃い提案をするよりも、私にもスピードが求められていると感じました。

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2014年9月 2日

「一歩踏み出す勇気」という言葉

ある方が「新しいことを始めるとき、一歩踏み出すのができないのです」との話しが出ました。
その方は、能力もあるし、準備もしっかり出来ているので、あとは単に「一歩踏み出す勇気」だと思っていました。

ただ、 その方に質問をされました。
「宿澤さんは、どうして独立できたのですか? 一歩踏み出す勇気が出たのですか?」

その方からすれば、自分は結構慎重に見えるようで、なぜ独立する勇気が出たのか不思議とのことでした。

自分もそう言われて考え込んでしまいました。
自分はどちらかというと小心者で「一歩踏み出す勇気」なんかは、大の苦手な分野です。

すぐに答えがわかりました。
自分は独立する際「一歩踏み出す勇気」なんか、なかったのです。
あったのは「独立しないといけない」という切羽詰まった状況です。

うつ病で前の会社を辞めた私は次の就職先をなかなか見つけることが出来きず、さらには就職することで再発する恐怖がありました。
その結果「独立しないといけない」という切羽詰まった状況になっていったのだと思います。

「勇気」というより「状況」が一歩踏み出させてくれたのです。
これに気付いて、自分は「一歩踏み出す勇気」という言葉を、気軽に使ってはいけないと思いました。

「一歩踏み出す勇気」という曖昧な言葉ではなく、「前に進む理由をちゃんと説明する」ことも時には大切だと再認識をしました。

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2014年8月15日

「仮眠」は最強の疲労回復剤

最近、ちょっと疲れがたまってくると、可能な限りしていることがあります。
それは「仮眠」をすることです。

私の仕事は基本的には一日中外にいることが多いですが、短時間の「仮眠」ができる場所は意外と多いです。

例えば、お客さんに一日いる時は、お昼休みに、ソファーを借りたり、椅子を借りたりして寝ることができます。
また、昼の時間に移動することが多いので、その場合は次のお客さんの近くまで行って、車の中で「仮眠」をとります。

10分~20分の「仮眠」が取れれば、体が楽になりますし、頭も冴えてきます。
以前は栄養ドリンクなどで誤魔化していましたが、「仮眠」の方が、体のためにも、そして効果もまったく別格ですね。

気を付けないといけないのは寝過すことですが、幸い持ち歩いているすべてのモバイルデバイスが同期されることで一斉にブルブルと震えてと起こしてくれます。

短い時間でも「仮眠を極力とるにはどうしたらよいのか」を工夫しながら、仕事をするのも楽しいものです。

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2014年8月12日

「風が吹けばおけ屋がもうかる」の途中

診断士の仕事のひとつにビジネスプランをブラッシュアップというものがあります。
ビジネスプラン(事業計画書)をより良くするために、支援をさせていただくことです。

それについて話しているときに、私が尊敬する診断士の方が言っていたことがあります。

「風が吹けばおけ屋がもうかる...って話があるけど、ビジネスプランではその途中が大切なんだよね」とのことでした。
「なるほど!」と思いました。

「風が吹けばおけ屋がもうかる」という話では、「風が吹いた」後、途中の出来事がつながって「おけ屋がもうかる」につながっています。
ビジネスプランも同じで途中のつながり(プロセスや根拠)が抜けてしまうと、プランの読み手は理解ができなくなります。

プランの書き手は、自分でしっかり考えたものなので頭の中に「当たり前」のこととしてつながりが見えています。
「当たり前」すぎて、ついプランに書き忘れてしまった結果、大切なプロセスや根拠が抜けてしまうという勿体ないことが起きてしまうのです。

自分のビジネスプランを作成したら、誰かに読んでもらうとよいです。
自分では「当たり前」と思って書き洩らしてしまった大切なことが見つかるかもしれません。

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2014年8月 7日

出不精の自分が意外です

松本に移動しました。
本来は高速バスで移動する予定でしたが、「特急しなの」が昨日から復旧したので急遽変更です。
そのため松本に2時間ほど早く到着することができました。

自分は昔から極度の出不精で、今回のように2時間余裕ができたら、おそらくホテルに籠って何かをしていると思います。

ただ、最近は「ちょっと外に出て写真をとってSNSにアップするかな」という気持ちになっています。

松本には何回も来ていますが、夕方の早い時間から松本の街にいることはめったにありません。
「これは貴重な時間だ」と思うと、そそくさと約1時間の散歩に出かけていました。

ホテルを出て、ナワテ通りを経由して松本城までのんびり歩きました。
途中、何度も生ビールの誘惑に負けそうなりましたが、そこは我慢です。

やっぱり、ゆっくり歩きながら、自分の好きな風景を探しながら歩くことは、「街を好きになる」にはとってもいいですね。

こうやって、出不精の自分が少しの時間を外に出るようになっただけでもSNSの効果のような気がしています。

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2014年8月 4日

酔っぱらって思考回路も上向きです!

ちょっと酔っている感じで、すみません。
帰りの電車でブログ書いてまーす!

打合せと称して、美味しいお酒を飲んできました。
もちろん、程よく酔っぱらっているので、思考回路も上向きです。

気の許せる仲間と気楽に話せる場があるのはとても嬉しいですね。
あまり意識していなかったのですが、そういう貴重な場が自分には増えてきている気がします。

こういう場は、狙って増やせるものではありません。
何回か貴重な時間を共にして、自然と増えていくものだと思います。

この有り難味に昔は気づいていませんでした。
職場の仲間と飲むのは当たり前だと思っていたのです。

でも大切な仲間との関係には組織なんて関係ありません。
例え職場を離れても、大切な仲間との関係は続いていきますね。

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2014年8月 3日

違和感は「自分自身がいつもと違う」場合も感じる

お客さんと話して思ったことがあります。
「違和感を感じる」という状態に関してです。

自分の場合、違和感を感じるとき「周囲の何かがいつもと違うのでは...」とアンテナをはります。
それでも周囲と違うことに気づけない場合があります。

そういう時は、周囲はいつもと同じで「自分自身の感覚や感情がいつもと違う」という場合があるようです。

自分自身のことは自分がよく分かっている...という根拠のない自信が違和感の理由を周囲に探しているのだと思います。

周囲が変わらなくても自分がいつもと違っていれば違和感を感じます。
逆に、自分が変わらなくても周囲がいつもと違っていれば違和感を感じます。

違和感を感じたときは、周囲と自分の両面から「いつもと違うこと」を探したいですね。

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2014年7月24日

学生さん達の頑張りを聴くのは嬉しい

「学生ビジネスアイデア発表会」でとてもお世話になった方とお会いいたしました。
異動されるということで、わざわざご挨拶に来ていただきました。

この方を通じて私も何人もの優秀な学生さんと出会うことができました。
そんな学生さん達の現在の近況と頑張りを聴くと嬉しくなってきます。

「学生ビジネスアイデア発表会」は私にとっては人生の転機のひとつです。
この企画を通じて、熱心な大学の先生たち、真面目で積極的な学生さんたちにお会いすることができました。
私が大学で教えてみたいと思ったキッカケです。

今は実際に大学でコマを持って教える機会に恵まれましたが、人が成長する姿とふれることはとても嬉しいことです。
その成長に自分の微力をもって関与できるのは、自分自信のモチベーションにもなっています。

ヒトそれぞれの人生の中の大切な時間に良いか悪いかわかりませんが影響を与えるわけです。
当然、真剣勝負ですし、大きなやりがいを感じます。

愛工大での講義も今年度は次回が最終回です。
何かを伝えて締めくくりたいと思います。

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2014年7月21日

「殴り書き」は「思考と表現のタイムラグ」を減らす良い方法

人には「思考と表現のタイムラグ」があると言われています。
つまり、ワイワイ話している時間には面白いアイデアがでてくるのですが、それを文字に落とすと途端に普通になってしまうというものです。

頭で思い描いているとき(思考)はどんどん頭が回転します。
その回転からの連想で、アイデアが拡がっていきます。

つまり、思考が拡散している段階だと思います。
思考が拡散しているときは、それに感情ものってきて面白いアイデアに成長していきます。

しかし、それをワープロなどで文書にするときはアイデアを文字に落とす(表現)ことになります。
今度は思考を収束していく段階です。
この段階で、拡散して出てきた面白いアイデアのいくつかがそぎ落ちていってしまいます。

ただ、「思考と表現のタイムラグ」を少しでも消す方法として「殴り書き」はかなり有効だと思いました。

友人と打合せをした際に、昼間っからビールを結構飲んでいたこともあり、かなり楽しい打合せができました。
このままだと「思考と表現のタイムラグ」が起きてしまう可能性があります。

しかし、その際の二人の会話(キーワード)は紙に「殴り書き」になっています。
「殴り書き」はその場を雰囲気をよく表しており、かなり感情を表す表現だと感じました。

「殴り書き」は「思考と表現のタイムラグ」を減らす一つの表現方法ですね。

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2014年7月12日

心配しすぎると体に悪いなぁ

どうも心配性の自分は、起きもしない出来事を勝手に妄想して疲れてしまっていることがあります。
リスク対策と言えばカッコイイのですが、単なる心配性です。

その心配から打った手で危険を回避できたことは何回もありますが、「杞憂」に終わる場合が圧倒的に多いです。

「杞憂」に終わってよかったとも言えますが、もう少しなんでも心配するのではなくリスクの「発生確率」を正確に予測できないかと思います。

神様じゃないので、そんなの無理かもしれませんが...。

「発生確率」の予測は難しくても、リスクの「影響度」に関してはもう少しちゃんと考えられる気がします。
仲間に影響を与えるリスクだけは「影響度」が大きいく真剣に考える...と限定すれば、もう少し心配性が改善されるかもしれません。

無意識の内に心配をしすぎて、疲れてしまう状況は何とかしたいと思います。

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2014年7月 6日

悔いがないように今日を生きる

お客さんと一緒にプレゼンテーション資料を作っていました。
このプレゼンテーションは、ビジネススキルを教えるのではなく、感情に訴えて「生きる気付き」を感じてもらうものです。

非常に難しいプレゼンテーションだなぁ...と思いながら構成やストーリ作り、PowerPoint支援などのサポートを行っていました。

その中の動画素材で「悔いがないように生きる」というものがありました。

「誰にも明日は約束されていない。だから今日伝えられる感謝は先延ばしせず、今日伝えよう」という内容でした。

最近、涙もろくなっていますが、いろいろ想うとと涙が出てきました。

心から感謝している人には、感謝の言葉は伝えやすいと思います。
しかし、本当は感謝しているけど伝えるには照れくさい人、本当は感謝しなければいけないのにその気持ちが出せない人...いろいろと感謝が伝えられないパターンがあります。

誰も明日が約束されている訳ではなりません。
当然と思っていた明日が来ない場合、人に思いが伝えれなかったときほど悔いが残ることはないと思います。

やはり「悔いがないように今日を生きる」って大切ですね。

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話は全く変わりますが、時事コラムを更新しました。

テーマは「業務の効率化を進めるクラウドサービス」です。

中部経済新聞に連載中のコラムですが、いつも文字数の関係で内容を削っているので、原文のまま載せています。

クラウド・サービスが当たり前に使われてるようになってきますが、今回はその比較的単純な活用パターンを2つほど書いてきました。

2014年6月30日

動画に興味を持ってもらえて嬉しい

動画コンテンツの重要性は、いろいろ言われています。
「言葉や写真ではわかりにくいものを、わかりやすく伝える」という使い方もありますね。
例えば、ちょっとややこしい機械操作や、配線の様子、サイズの計測などいろいろなシーンで使えそうです。

微妙なモノ動き、美しさや質感などのイメージを動画で伝えるのはテクニックが必要だと思います。
ただ、言葉ではわかりにくいものを伝える目的であれば、それほどのテクニックは必要ありません。
実際にやっている姿や様子を映して、それにタイトルやクレジットを的確な場所に入れればよいと思います。

むしろ、わかりやすい動画を作成には、事前のシナリオや絵コンテの方が重要だと感じます。
ただ、いろんな意味で動画は重要なコンテンツですね。
動画は難しい...という先入観を捨てて、是非チャレンジしほしいと思います。

一緒に動画を作成したお客さんが、前向きに動画コンテンツに取り組もうと思って頂けたみたいで嬉しくなりました。

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2014年6月26日

話していると思考が動き出す人

相手と話していると自分の思考が動き始める時ってありますね。
なかなかそういう人とは出会えないのですが、自分の感覚とピッタリあって思考が動きだしたと感じられる瞬間はとても気持ちがよいです。

名古屋商工会議所の方と、9月に行われるセミナーのディスカッションを一時間ぐらい行いました。

一時間のディスカッションで「自分の言いたいことはそういうことだ!」と言える一枚の図解ができました。
この一時間は、何にも代え難い時間だと思います。

今回、時間を共にした方は、相手の話をいかに聴くか...がとても上手です。
聴き上手の存在の大切さを、またしても感じました。

相手の話を聴き、相手を受け入れることは勇気がいります。
相手の話を聴かずに、自分の話をマシンガンのようにすると、コミュニケーションは成立しないですね。

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2014年6月23日

隙間時間を有効に活用しようとして・・・

くだらないし、ややこしい文章です。

わかりにくい文章なので、まずは、今回の文章に関連する桜通線の駅を示します。
徳重......桜山--御器所--吹上--今池

名古屋の地下鉄桜通線を使って、「吹上」という駅に向かって電車移動をしていました。
その時、「隙間時間の有効活用」と銘打って中経新聞への寄稿記事をiPadで書いていました。
「徳重」という始発駅から乗るので、座れることもあって貴重な隙間時間です。

絶好調で記事を書いていたのですが、ふと自分が今どこにいるのかわからなくなりました。
その時、車内アナウンスで「...今池...」と聞こえたので、「吹上を乗り越した!」と思い逆方向の電車に飛び乗りました。

飛び乗ってすぐの「次は桜山、桜山...」というアナウンスで、自分はまた勘違いしたことに気付きました。
自分は「吹上」の一つ前の「御器所」の駅のなんらかのアナウンスでの「...今池...」を勘違いしたのでした。

今度は「桜山」で降りて、電車を乗り換え「御器所」を経由してようやく「吹上」に到着しました。

短い区間で駅を行ったり来たり...
皮肉なのは「隙間時間の有効活用」の記事を書いていて降りる駅をうっかりして、地下鉄の駅を間違えて行ったり来たりしていたことです。
「隙間時間の有効活用」とは、全く逆の行動となってしまいました。

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2014年6月13日

中部経済新聞への連載も残り三回

中部経済新聞への連載も自分の担当分は残り三回になりました。

書く内容はイメージできているので、なんとか納期に遅れることもなく完了できそうなところまでこぎ着けれた気がします。
ただ、ここで気を抜いてはいけないので、もう一回気持ちを引き締めたいと思います。

新聞に連載をする経験は初めてですが、3つの良いことがありました。

ひとつは「業務の効率化」に関しての何件か仕事の問い合わせを頂いたことです。
どれも研修の依頼でしたが、探す人は探し出してくれるのだなぁと思いました。

まだ、どの案件も研修企画を出したところまでなので実現するかはわかりませんが、自分にとっては大きな進歩です。

ふたつめですが、時事コラムの内容も新聞連載にともなって「業務効率化のネタ」が増えています。
その中のキーワードで「業務フローとは」「業務フロー作成」といったキーワードで上表表示されるようになりました。

その結果、自分のサイトへの訪問者数がかなり増えました。
おそらく、こちらの方から自分への「業務の効率化」の仕事を依頼してくれている人もいると思います。

最後ですが、文章を書く訓練になりました。
1200文字に言いたいことを詰め込むというのはなかなか骨の折れる仕事です。
時事コラムやブログでの文章を誤字脱字チェックもせずにアップするという乱暴者になっていた自分は少々反省をする機会をえました。

どちらにしても、あと三回のコラムをちゃんと締切に間に合わせたいと思います。

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2014年6月11日

バランススコアカードで経営管理

何件かバランススコアカードで経営管理にトライをされているお客さんがみえます。
バランススコアカードの4つの視点で戦略目標をたててPDCAサイクルを廻していくことを目指しています。

実際にはすべてのお客さんがPDCAサイクルを廻すまでは至ってはいません。
しかし、たとえ今はPDCAサイクルが廻せていなくても、一度は4つの視点で戦略目標をたて、CSF、KPIを考えたことが大きな役にたつことになります。
それは、今期の目標を立てる際に、昨年の試行錯誤が意味を持ってくるからです。

実際にPDCAサイクルまでは廻せなくても、経営方針、経営計画にはバランススコアカードの考えが反映されており、それに基づいて経営が行われました。

ただ、逆に言えば、PDCAサイクルを廻すのがいかに難しいかを再確認しました。
KPIも明確にしていたのですが、それが計測しやすい指標、観察しやすい指標でないとPDCAサイクルを廻すのは一気に難しくなります。
また、当たり前のことですがチェックを行う役割、タイミング、場所なども明確にする必要があります。

当たり前のこと言いつつも、その当たり前のことを「継続する」ことが難しいし、大変なのだと思います。

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2014年5月31日

経営者との話はいつも勉強になる

酒を飲みながら友人の経営者の悩みを聞く機会がありました。

その会社は二つの事業があります。
一つは収益性があまり高くないですが、その会社の事業を象徴するビジネスです。
もう一つはその会社の事業の収益をほとんど上げていますが、もうひとつの事業が生み出した見えない信頼感がその収益に寄与しています。

しかし、その背景を把握しているのは経営者だけで、収益を上げている事業に携わる人からすれば、もう一つの事業の必要性に疑問を持っているとのことでした。

そこで「さて、どうしようか...」という相談でした。

いろいろと議論したのですが、できるかどうか疑問を持ちながら「二つの事業の担当者間での情報共有をして、お互いを巻き込むような仕組みができますか?」
「見える化」の基本ですが、自分としては組織風土がよくわからなかったので、「難しいかなぁ」と思いつつも発言しました。

友人の経営者はしばらく黙って考えていて「それ、私がそれぞれの事業の存在意義を説明して、そしてうちのメンバーならできます!」と言いました。
現場をシミュレーションしての決断力の速さ、メンバーの能力を信じる気持ち...、本当にすごい経営者だと思いました。

その経営者は、私にお礼を言って帰っていきましたが、むしろこちらが「すごい経営者と話ができて勉強になった」とお礼を言いたかったです。

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2014年5月28日

プロジェクト完了の振り返りはその目的に立ち戻る

プロジェクトが完了してその振り返りを行う時は、必ず当初のプロジェクトの目的が実現できたのかを議論する必要があります。
さもないと、プロジェクト終了時に感じたことを、なんとなく発言する振り返りになってしまいます。

すると当初の目的が実現できたかという一番大切な議論が疎かになってしまいます。

ここで一番怖いのは、PDCAが回らなくなってしまうことです。
PDCAが回っていないと、常にプロジェクトのスタート時に新鮮な気持ちでスタートすることになります。
「新鮮な気持ちでスタート」って書くと素敵な感じですが、過去のノウハウや経験が活かされないということです。

仕事は全てがつながっています。
何かの決定を受けて、次の仕事に移っているはずです。
いつも「新鮮?」と感じた場合は、前に決定しているはずのことがぼやけて、仕事のつながりが見えなくってしまうのだと思います。

そんな場合は、業務フローや業務関連図で「仕事の見える化」をするとよいと思います。
仕事のつながりを意識し、そこから得られる教訓を継続して積み上げ、活かしてこそ、他社との差別化となるノウハウがたまっていくのだと思います。

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2014年5月26日

大仏顔でよく覚えてもらえてラッキー

支援センターで一日中、相談を受けていました。
すべてWeb関係の相談だったのですが、今回初めての相談者が名刺交換の時に言っていました。

「どこかでお会いした気がします。あ! 3月に名古屋商工会議所でWebのセミナーをされていた方ですね」と言われました。

自分はどちらかというと人の顔と名前を覚えるのが苦手です。
ただ、逆に覚えてもらうことは、自然にしてもらえます。

「なんか、印象に残っていたのですよね」と話してくれましたが、私の顔を覚えてくれる人の多くは「大仏顔」で覚えてくれるそうです。

額のホクロ、福耳、天然パーマ、顔の輪郭、全体的な体型...、ここまで要素が揃えば「大仏っぽい」と記憶されるのもわかる気がします。

小学生から社会人になるまで、別に友人間で引継ぎがあるわけでもないのにずっと「大仏」とあだ名がついていた気がします。
子供の頃は嫌な時もありましたが、最近は「コンサル・カウンセラーの差別化要因」と結構、気に入っています。

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2014年5月22日

自分が共感できる人の話は楽しい

人の話を聴くのは本当に勉強になります。
ましてや、自分が共感できる人の話ならば尚更です。

友人で高校の同窓でもある加藤厚税理士と店の閉店までしっかり4時間飲んで話していました。
もちろん、話す機会はこれまでも多々あるのですが、二人でじっくり話したのは初めてです。

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個人のことなので詳しくは書けませんが、話をしていて「共感」できる場面が非常に多かったです。

ひとつは、独立する前には、大きくコケていることです。私のことで書けば、「うつ病」で前の会社をやめて、独立せざるを得なくなったことです。

ひとつは、独立してから、「受注をとる」ことを目標にするのではなく「人に会うこと」を目標にすることが大切だと気付くまで試行錯誤しています。そして気付いてから仕事が軌道に乗っていきました。

ひとつは、今でも自分を伝えるため「情報発信」をし続けていることです。いろんなメディアを使っていますが、お互い「継続」することが大切だと信じていることです。

私は、加藤厚税理士はもっと順調に今に至っていると勝手に思っていました。
しかし、よくよく聴いているみると、試行錯誤の連続なのは私と全く同じで、工夫の仕方は私より数段上だと思いました。

とてもよい時間を共有することができました。

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それにしても、贅沢です。
「魚真」さんは、いつも美味しいです^^/

2014年5月21日

「プロジェクトマネジメント」関連の仕事が増えている

今年になって「プロジェクトマネジメント」の研修依頼が増えています。
...と同時に「プロジェクトマネジメント」のコンサルも増えていると感じます。
「レビュー技法」の研修・コンサルからのリピータが一番多いのですが、いきなり依頼を頂くものもあります。

「プロジェクトマネジメント」というとIT企業が多そうですが、実際にはそうではなく製造業の試作品開発、サービス業の商品・サービス開発、業種を問わず業務改善プロジェクトなどの例もあります。
失敗しない「プロジェクトマネジメント」を行う必要性が、今後も増えてくるのだと感じています。

「プロジェクトマネジメント」は、「知識」だけを知っていても難しいところがあります。
「知識」と「意識」の両方が必要だと考えます。

「プロジェクトマネジメント」の研修で「知識」はしっかり学べますが、「意識」に関してはなかなか習得できない感じがします。
「意識」を学び、組織に定着させるには、一定期間の「関わり」と「時間」が大切だと考えています。
そういう意味では「プロジェクトマネジメント」のコンサルは難しいですがワクワクします。

様々なプロジェクトが無事に完遂することを願いたいと思います。

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2014年5月20日

困っても、アイデアを捻り出すのはあきらめない

名古屋商工会議所で9月ごろ予定されているセミナーの打合せをしました。

本当は絶対にやってはいけないのですが、どうも良いセミナーのアイデアが浮かばずに、ほぼノープランでお客さんと会うことになりました。
ノープランというよりはいろいろとアイデアはあったのですが決定的なものがなく、提案書と形で起こせなかったという状況です。

大変申し訳ないと思いながらも、「まずお客さんの意向をヒアリングしよう」というスタンスで打合せにのぞみました。
結果ですが、ヒアリングをしながらブレストになり、お互いに納得のできるセミナーテーマを見つけることができました。

そのセミナーテーマは、私がボンヤリと考えてはいたのですが決定的にならなかったアイデアのひとつでした。

この出来事から、当たり前のことも含めていくつかの気付きを得ました。

ひとつは「困ったら、お客さんの意向からスタートする」です。
ひとつは「困ったら、一人で考えるよりお客さんと一緒に考える」です。
ひとつは「困っても、アイデアを捻り出すのはあきらめない」です。

特に三つ目の「困っても、アイデアを捻り出すのはあきらめない」は重要だと思いました。
いくかのアイデアをひねり出していたので、お客さんからキッカケを得るて、早く良い内容に一緒に考えられたのだと思います。

これもよく思いますが「お客さんは最高のパートナー」ですね。

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2014年5月12日

ヤッパリ現物を見て触ること

四支援機関合同連絡会議が行われました。
この会議は愛知、岐阜、三重、名古屋の中小企業支援機関のマネージャなどが集まり情報交換を行います。

今回は、「知の拠点あいち」で行われました。

知の拠点あいちとは愛知県が大学等の研究成果をモノづくり産業の技術革新(イノベーション)につなげ、既存産業の高度化や次世代産業を創出するため、愛・地球博跡地に次世代モノづくり技術の創造・発信の拠点として整備されたものです。(「知の拠点あいち」HPより)

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周りは緑がきれいです^^

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その中でいろいろな最先端技術を見学させていただきました。
特に、3Dプリンタによる完成物は感動しました。
実際にテレビのニュースでの完成物や、簡単な3Dプリンタでの完成物は見たことがあります。
しかし、今回のような本格的な3Dプリンタでの完成物は初めてです。

二つのパターンの3Dプリンタの完成物を実際に見たのですが、その完成度に驚きました。
実際に手に取ってみると、複雑な形や駆動部分の再現も見事だと思いました。

この3Dプリンタを正しい使い方をすれば、産業、生活を変えられると思いました。
例えば、安価な家庭用の3Dプリンタがさらによくなり、年賀状が立体でリアルに再現されるなんて時代も来るかもしれません。

ヤッパリ、知識として知っていると、実際に見たこと触れたことがあるの違いはすごく大きいと思いました。

2014年5月10日

「システム移転の作業手順書」の作成

久々にコンサルというより、SEっぽい仕事をしています。
事業所の引っ越しに伴う、「システム移転の作業手順書」の作成です。

昔、NECソフトという会社のSEとして運用保守をしていた時、何度も作業手順書に助けられました。
特にトラブルに見舞われてテンパっているときほど移行作業手順書に助けられました。
そのため、作業手順書の重要性は痛いほどわかっているつもりです。

システム移転は当然ですが一つのプロジェクトです。
たとえシステムの動作環境がほとんど変わらない移転としても、作業分解して、その手順を明確にしておくことが必要です。

今回も作業手順書を作成したところ、ネットワーク設定の一部変更が必要なことと、かなり前のシステム(VB6で作られた通信制御のシステム)を移転する際の留意事項が見えてきました。

どれだけ準備をしても、何かが起きるのがシステムの移転だと思っています。
しっかり作業手順書を作成し、複数の目で確認(レビュー)しておきたいものです。

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2014年5月 7日

自分の課題解決のためには「相手」が必要

最近、また「自分のことは見えない」と自覚することが多いです。
逆にいうと「相手のことは見える」とも言えます。

職業柄、相手の立場にたって試行する機会は多いです。
それがちゃんとできているかどうかは、ちょっとおいておきます。

コンサルタントとして偉そうに相手(お客さん)には「あーだ、こーだ」と言うくせに、いざ自分のこととなると、どうしてよいのか分からなくなることが多々あります。

おそらく、自分のことは細かいことまでわかりすぎているので、無意識の内に様々な制限をかけているとのだと思います。
その結果、思考がうまく回らず、どうしてよいのか分からなくなるのだと思います。

相手(お客さん)に関しては、今の課題に必要なことだけをヒアリングします。
ヒアリングの過程では、課題解決にあまり関係ないと思われる事柄も出てきます。

意外とそういう事柄が重視されていることも多いようです。
相手の話を聞いているときは、そういう事柄を排除して考えることができます。
その結果、相手のことは課題解決の方法がよく見えてくるのだと思います。

私も自分の課題解決のためには「相手」が必要だと再認識しています。

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2014年4月26日

基数変換を学ぶ必要性・・・的な出来事

新入社員研修で担当した「コンピュータ概論」には基数変換のテーマがあります。
2進数を10進数に変換したり、10進数を16進数に変換したり、その逆をしたり...といった作業です。

コンピュータの考え方を知る上ではとても大切な内容ですが、コンサルになってからはめったに実務でその説明をお客さんにしたことはありません。

ただ、あるお客さんからこんな質問を受けました。
「拠点が10ヵ所ほどあるのですが、NTTのSEさんが飲み物みたいな名前で、サブネットマスクを255.255.240.0にするとよいといわれたのですがサッパリわかりません・・・」

まず、「飲み物みたいな名前」は「サイダー(CIDR)」のことだと思います。
ただ、話題は「なぜ、240なんだろう?」に話がいきました。

私は、あまり考えずに「拠点が10ヵ所ほどあるので、下4ビットを有効にするのだと思いますよ」と答えてしまいました。
すると「なんで? 下4ビットを有効にすると240なんだろう?」とかえってお客さんの頭に???をつけてしまいました。
IT(特にネットワーク)に詳しい方なので、うっかり答えてしまった自分の不親切さを恥ずかしく思いました。

そのため、懇切丁寧に2進数と10進数の関係を説明しました。
「なるほど!」といってもらえた時は、とてもうれしかったです。

「コンピュータ概論」の前にこの出来事が起きて、基数変換を学ぶ必要性として話したかったです。

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2014年4月13日

体調管理も社会人の仕事...(照)

新入社員研修のスタート、大学での講義スタート、中部経済新聞でのコラムスタートとスタートづくめの4月があっという間に半分終わりました。

...とは言っても、まだまだ気は抜けません。
新入社員研修の後半戦「システム開発と運用」4日間のスタート、大学での講義はオリエンが終わって本格的な内容がスタートします。

まずは、4月を無事に乗り切りたいです。

新入社員研修で必ず言っていることに「自分の体調管理も社会人の仕事」ということがあります。
しっかり疲れをとって、常に仕事は万全の体調で迎えてください...というメッセージです。

私をよく知っている人からすれば「ビール漬けのあんたが言うな!」って突っ込まれると思いますが、立場上、やや目を伏せながら言っています。

...そんな、自分にできていないことを言っていることもあって、夕方からは近所の公園にパオパオと散歩です。
桜はもうかなり散ってしますが、それでも自然からエネルギーをもらえます。

さあ、4月の後半戦も頑張る!

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話はかわりますが、コラムを更新しました。
テーマは「ITによる業務効率化の第一歩」です。

中部経済新聞に4月からコラムを掲載していただいています。
その記事の一部は、時事コラムの内容を再構成して寄稿しております。

せっかくなので、時事コラムにも、掲載していただいた分を一部加筆・修正して、まとめておきたいと思います。
もし、よろしければご覧ください。

2014年4月12日

プロジェクトで不安を感じた時の二つの行動

初めてのことをする場合、先の見えないことが多々あります。

例えば、プロジェクトで先が見えなくて不安があり、その中で今どうすべきかを懸命に模索している人たちがいるとします。
その時に、人がとる行動は2パターンあるように感じます。

ひとつは不安を事前に取り除けなかったのが悪いと、プロジェクトリーダーを責めて自分のすべきことの模索を放棄してしまうパターンです。
もうひとつは自分が不安であることは認めながらも、自分ができることを自分で考えてプロジェクトリーダーに確認をとるパターンです。

前者は他責の立場で答えています。
一方の後者は自責の立場で答えています。

他責で答えてしまうと、そこから先に自分のできることがなくなってしまいます。
一方、自責で答えれば、自分のできることが見えてきます。

これは、経営も同じだと思います。
経営環境の悪化を嘆いていては、何も変えられません。
経営環境つまり自分の置かれた状況で、どう自分は動いていくのかを考えなければならないと思います。

そんなことを感じた一日でした。

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2014年4月10日

また報連相に関しする認識違い

また、報連相に関して認識違いをしてしまいました。

古いチラシのセミナーの日程を信じ込んでしまい、そのセミナー資料ができたので、送ったところ「日にちが違ってます」と言われて驚きました。
現状配布されてるチラシで日程を確認したところ、一か月先でした。

古いチラシは仮としか配布されておらず、また私の一か月先の日程も空いていたので、今回の件は大きな問題へとはなりませんでした。
しかし、再発防止をする必要があります。

再発防止は、決まったことを記録し共有する、もしくは関係者にCCでメールを入れるなど単純な方法でできそうです。

報連相による認識違いは、過去にも大きな問題に発展した経験がたくさんあります。
いちばん基本ですが、一番ミスをする部分でもあります。

本当に気を付けないといけないと反省しました。

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2014年3月31日

別れと出会いの一日でした

私事をつらつらと書いてしまいますがお許しください。
別れと出会いの一日でした。

まず、別れです。

私は公的な仕事もしているのですが、そこでの人事異動は4/1になります。
これまで、お世話になった方々で何人かが異動となりました。

縁が切れるわけではありませんが、一緒の仕事でなくなると会う回数も減ってしまいます。
本当にこれまでありがとうございました。

そして、出会いです。

以前、名古屋商工会議所のセミナーをしたときに見えていた方とお会いしました。
誠実な人柄で、初めて会ったとは思えないほど話が盛り上がりました。

実は、その企業さんは「ももや上前津店」のすぐ近くで、「もし宿澤さんがよければももや上前津店に誘うとおもっていたのです」と言ってくれました。
私は打合せ後、偶然ですが「ももや八事店」での飲み会が予定されいた。
それを話し「なら、一緒にその飲み会に行きましょう」と誘ったら、快く受けてくださいました。
これが出会いの一つ目です。

もう一つの出会いがありました。
「ももや八事店」での飲み会では株式会社ネオレックスの駒井さんが声掛けをしてくれたのですが、その仲間の方々も参加されていました。
私は初対面でしたが、さすが駒井さんの仲間で、グイグイ引き寄せられる人柄でした。

一日にいろいろな別れと出会いがあり、最後の「ももや八事店」のおいしい料理とともに気持ちもお腹も一杯になりました^^

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さぁ、新年度です。
新しい出会いがたくさんあると思います。
頑張って、そして楽しんで行きましょう!

2014年3月21日

水面下で必死に脚をかいている・・・

ある友人と話をしていて思いました。
実際に多方面での活躍が伝わってきており、その友人はとても事業がうまくいって、安定してきていると私は思っていました。

実際に久々に会って話してみると、もちろん客観的にみれば数字的にも内容的にも事業はうまくいっていることに間違いありません。
しかし、彼は本当に日々闘っていました。

「優雅に見えて水鳥は水面下で必死に脚をかいている」と本人が言っていましたが、日々休む間も惜しんで仕事をし、そして新しいことへのチャレンジをしていました。
友人と話をしながら共感できることがとても多かったです。

友人から見れば、私も事業がうまくいって安定しているように見えているそうです。
でも、決してそんなことはなく、日々「脚をバタつかしている」状態です。
4月から始まる2つの大きなチャレンジに向かって、「脚のバタつかし方」は一層大きくなっていると思います。

まあ、私の場合は、水鳥みたいに水面の上も優雅じゃありませんが^^

こうやって友人と話しながら、みんな頑張っていると思うと勇気がわいてきますね。

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2014年3月13日

Win8でのロック画面の画像同期にて...

たわいのないことですが...

今、自分はWindows8(実際には8.1)のマシンが4台あります。
一つは、8インチタブレットのlenovo ideapad miix28、もうひとつがノートパソコンとして使うことも多い10インチタブレットのICONIA W510D、MacBookAirで動いているWindows8.1、最後が事務所のDELLのデスクトップパソコンです。

Windows8から「PC設定の同期」という機能がつきました。
その中にはロック画面の画像も同期することができます。
その機能がオンになっていると時々ビックリします。

以前、あまりにも美味しかったので海鮮丼の写真をロック画面の画像にしていた時がありました。
研修でプロジェクタにつないだままPCを立ち上げたので、いきなり海鮮丼が大写しになり研修会場が「おおおお」とどよめきました。

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ロック画面の画像の同期はちょっと止めたほうがよいと思うことがまたありました。

8インチタブレットでは、画面が小さく普通の写真に見えたので、パオパオの写真をロック画面の画像に設定していました。
事務所に戻ってきて、PCを立ち上げたところ、それが同期されて表示されます。

24インチのディスプレイでこちらを睨んだパオパオの写真を見たとき、結構びっくりしました...。

研修会場でプロジェクタにつないでいる時でなくてよかったです...^^;

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2014年3月 7日

楽しく勉強になった「友人との二人飲み」

私が癒される場面の一つに「友人との二人飲み」があります。
気が知れた仲間ならいいのですが、大勢の会合ではうまく立ち回れない自分にとっては、二人で飲むというのはとても自分にあったシチュエーションです。

何より二人だと自分たちの一番気の合ったところの会話をひたすら深くすることができます。

一緒に飲んだ友人は広告関係の仕事をしている経営者です。
相変わらず、ひたすら料理写真を撮っていた私に対して、「ワンポイントレッスン」といろいろと写真の撮り方を教えてくれました。

たとえば、春野菜の天ぷらですが、「メインの素材を前に、天ぷらが立つように撮るといいよ」と言われました。

私のダメな写真。

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友人の良い写真。

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お魚の写真も座った位置から私が尻尾のほうから写真を撮ろうとしていたら、「手間を惜しんじゃいけない。魚は頭のほうからとったほうが美味しく見えるよ」と皿を回転させながら教えてくれました。

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さらに、これからは「動画が大事だよね」って話をしていました。
その時、「本当は写真より、動画のがかんたんだよね。写真でもっとも大事なアングルは修正できないけど、動画は後でいくらでも編集できるもんね」と言っていました。
確かに言われてみればその通りだと思いました。

動画の敷居が高い感じがするのは「後で編集する作業」がセットだからかもしれません。
でも、「敷居の高い感じ」が逆に「敷居を低くする」という発想がとても面白かったです。

友人と気楽に飲むことで、楽しく、勉強になった夜でした。

2014年3月 5日

新年度が始めるのでしっかり準備をしておきたい

今年度最後の同友会地区役員会に参加しました。

四月になると年度の切り替えとともにたくさんの変化があります。
その準備で、三月はどうしてもバタバタします。

一つは新入社員研修が始まります。
今年度の新入社員研修研修は、1/3ぐらい新しい内容になるのでその資料作りにアクセクしています。

もう一つは四月からスタートする仕事が今年度は例年になく多いと感じます。
中には全く未知の領域の仕事もあり、見えない仕事内容、作業量にやや不安になることもあります。

また、四月になれば、行政の支援に関する体制が変わるので、それを対応して行く必要もあります。

わからないこと、見えないこと、やったことのないことはどうしても不安になります。

ただ、実際には私はいつも不安だらけです。
年度が切り替わる三月四月はそんな不安が多いというだけかもしれないですね。

逆、四月になれば、もうガムシャラに進むしかありません。
毎年思うのですが、四月は本当にあっという間に過ぎて行きます。

この時期の不安を消すためには、事前にどれだけ見えないものの情報を集めて、整理して、準備をしておくかだと思います。

その準備度合いで、四月以降の精神的、肉体的な疲労が大きく変わります。
新年度まで後一ヶ月なのでしっかり準備しておきたいですね。

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2014年3月 2日

事業するうえで犠牲にしたもの?

月曜日からの研修のため、富山に前日移動しました。

富山までは「しらさぎ」一本なのですが、道中3時間半ちょいかかります。
その時に不思議と電車の隣の席でご一緒させて頂いた方と話をすることが多いです。

今回、話す機会を得たのは、多分60歳ぐらいの社長さんでした。
私が、移動の最中に仕事をしていたら、とても気さくに話かけてくれました。

私も自分で事業をしていることを知ると、話が盛り上がりました。

その時、しばらく話していあたら、ある質問をされました。
「あなたは事業するうえで何かを犠牲にされましたか?」と聞かれました。
私はすぐには答えが見つかりませんでした。

その方は続けて、こうも言いました。
「私は、私の時間と家族の時間を犠牲にしたと思っています。今はその犠牲も無くやっていますがね。」

重いテーマだなぁって思いましたが、自分自身も自分で事業をしているので何かを犠牲にしているのかなぁ...とふと考えてしまいました。

自分は独立して9年目です。
今でもバタバタしていますが、確か休む時間はほとんど無いと感じます。

そういう意味では、この隣になった方と同じく自分と家族の時間を犠牲にしているかもしれないと考えました。
その方は「私も最初の15年はガムシャラでした。少し時間に余裕ができたのはそれ以降ですね。」とも言っていました。

...ということは、私も後5年ぐらいはガムシャラに頑張れば、余裕ができるのかなぁ...とも思いました。

確かに自分で事業をすることは、得るものはとても多いし、何よりも自分でやりたいからやっています。
ただ、何かを犠牲にしているということも当然あると思います。
何かを犠牲にしても、自分の事業を軌道にのせて、自分なりの時間が持てるようになることが、まずは事業の成功の第一歩かもしれないですね。

その方は「事業に限らずどんな人も何かを犠牲にしてガムシャラな時期が必ずあると思いますよ。人生はそんなに甘いものではないですからね」と話されていました。
こんな出会いも旅ならではと思います。
若干重たい時間でしたが...。

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まったく話は変わりますが、コラムを更新しました。
テーマは「チームリーダーのための意欲を引き出す教え方・伝え方(1)」です。

お時間のある方は目を通してやってください。

2014年3月 1日

人と接するときは気は使わずにその意を汲む

お客様のコンサルをしているとき、自省をこめて、ふと昔に友人に言われた言葉を思い出しました。
「人と接するときは、気を使わずに、意は汲めるようになるといいよね」という言葉です。

私は人と接するときに、必要以上に気を使っているように見えるそうです。
その行動が返って相手にとって煩わしく感じる時があるとのことでした。

確かに、そのような気持ちもあるだろうと自分に気づくことができました。

「相手に気を使う」というのは、相手のことを知らなくてもできます。
ただ、「相手の意が汲める」というのは、相手のことを知らないとできないことです。

表面的な付き合いでも、相手に気を使うことはできます。
しかし、表面的な付き合いでは、相手の意を汲むことは難しいです。

相手のことを見ているつもりになっているだけではなく、本当の意味で相手を見ながら人と接することができるようになるといいですね。

ただ、その友人は続けてこうも言いました。
「世の中には相手に気を使うこともできない人がいるから、まだマシかもね...」

なるほど。

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2014年2月27日

ジックリ膝を突き合わせて話すのは楽しい

最近、経営者の方とジックリ話す機会が増えてとても嬉しいです。

自分とは全く価値観の異なる経営者、自分ととても似たところで悩んでいる経営者...、実に様々な経営者が様々な考えで動いていると感じます。
自分は経営者の問題解決をすることが仕事なので、日々どれだけたくさんの経営者に会っているかは大切なポイントです。

そして、表面的な話ではなくじっくりと本音を聞けたときは、とてもありがたいと思います。
表面的な話を聞いても表面的なコンサルしかできません。
ジックリ膝を突き合わせて話し込んでこそ真の解決策の話ができる場面が多いからです。

よくブログに書いていますが、自分が事務所を立ち上げたとき、ある経営者に言われた言葉があります。
「コンサルとして成功したければ、まず人に会いなさい、そして真面目に仕事をしなさい、そして待ちなさい」です。

「まず人に会いなさい」は、もちろん人に会う量を増やしなさい、という意味だと思います。
「そして真面目に仕事をしなさい」は、これは当たり前ですが、誠実に人と接しなさい、という意味だと思います。

一番理解が難しかったのでは最後の「そして待ちなさい」です。
「そして待ちなさい」は、ただ待っているのではなく、仕事などは抜きで相手とじっくり話し、相手を知りながら、仕事の成果の判断を待ちなさいという意味だと最近は理解しています。
これは人に会う質を高めるということだと思います。

「まず人に会いなさい、そして真面目に仕事をしなさい、そして待ちなさい」は今でも大切な言葉です。
その中でも「そして待ちなさい」という人と会う質を高めるという部分は、今特に大切だと感じています。

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2014年2月23日

月曜からの仕事で新潟に移動しました

月曜日からの仕事のため新潟に前日移動しました。
今回の新潟出張から、週末の松本、来週の富山と雪が心配な場所への出張が続きます。

いかに天気には勝てないと言っても、「たどり着きませんでした」は許されないです。
天気が怪しい時には予報とにらめっこになります。

今回も天気予報を見ながら、雪が降った時の対策をいろいろと考えていました。
そして、ここしばらく雪が連続的に降っているので、その雪が残っているのではないか...という心配もありました。

...という心配とともに新潟に着いたのですが、全く雪はなかったです。
いい意味で肩透かしをくらいました。
ただ、新潟での天気予報には「雪」マークがあるので、まだまだ安心はできないですね。

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...てな事を書きながらも、せっかくの出張を楽しみたいと思います。

雪はありませんでしたが、やっぱり新潟は寒いと感じました。
本来なら、海鮮料理をガッツリ頂きたかったのですが、寒かったので暖かいものが食べたくなりました。

その結果、ふらりと入ったお店の味噌ラーメンが私的には大当たりでした。
駅の南にある「東横」というお店で、「割りスープ付き濃厚味噌ラーメン」ということで、いつも自分が食べる味噌ラーメンとは違う感じでした。
とても美味しかったので、肉とか野菜とかもっと多いのも注文すればよかったです。
後でネットで調べたら、有名なお店みたいですね。

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明日は、新潟に来るとよくいく居酒屋で海鮮を頂こうと思っています。

今週もコラムを更新できました。
テーマは「USB経由で外部出力(プロジェクタ、サブモニタ)をする」です。

ブログに書くようなさらりとした内容ですが、もしお時間があれば覗いて下さい。

2014年2月18日

私の差別化要因が「気合と根性」?

あるお客さんに「宿澤さんの差別化要因って気合と根性ですね」と言われました。

自分は、「気合と根性で何とかする」ってこと自体があまり好きではないので、「え?なんですか?」と若干ですが不機嫌気味に聞き返しました。

「だって、毎日ブログを描いたり、毎週コラムを書いたりって、気合と根性しかありえないじゃないですか?」
(んん、そうきたか...。)

「ブログやコラムが、ノウハウの蓄積やできることのPRになっているのでしょ」
(んん、言われれば...。)

「毎日、継続するのが多くの人にとって難しいところならば、それが差別化なんじゃないですか?」
(んん、文章の「質」はともかく「量」に関しては...。)

今まで、考えたこともなかったのですが、自分の差別化要因の一つに「気合と根性」があるのかもしれないと思いました。

なんか、嬉しいような、恥ずかしいような、虚しいような...。
でも、またお客さんに気づかせていただきました。

でも、自分は「気合と根性」でブログやコラムを描いているのではなくて、基本的には好きだから書いているのです。
だから、継続できると...と付け足しておきます。

これを「義務」だと考えたら、続かないと思います。

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2014年2月17日

コンサル中に自分自身を反省する・・・

コンサルで話をしている時、よく「あ、この言葉は自分に言い聞かせないと...」と自分自身で思うことがあります。

やっぱり、私の場合は自分のことが一番見えていないですね。
周囲に対しては、何がよいのかの判断ができることも多いのですが、自分の事となるとサッパリです。
やっぱり、よく言われるように「自分の事はよくわからない」って本当に痛感します。

だから、たくさんの人と話をしないといけないのでしょうね。
自分の頭の中だけで考えていると、よくわかっていない自分が答えを出すことになります。

最終的に答えを出すのはあくまでも自分ですが、その前に「自分を冷静に見るために人と話す」必要がありますね。

自分の考えだけでどんどん進めているとき、立ち止まって人に話を聞いてもらうキッカケをいかに作るか意識したいです。
そんな時は、自分が見えていないことにすら気づけないですからね。

私のように個人で事業をしている場合は、特に気をつけないといけないです。

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2014年2月15日

サービス(無料)のシステムから得た教訓

先日お伺いしたお客さんでの話です。

そこのお客さんでは、あるITベンダーの作ったかなり昔の日報システムを使っています。
それほど多機能なシステムではなく、シンプルなシステムです。

ただ、その日報システムが動かなくなりました。
その対応を依頼したそうですが、いきなり、かなり高額の見積もりを出されたとのことです。

たしかに、突然動かなくなったので、原因はそのシステムにあるかどうかは、まだ判断がつきません。
そういう意味では「調査に対する見積もり」が出るのは理解ができます。
しかし、いきなり「不具合の対応」として高額の見積もりを出してきたとなると、原因はある程度把握できているのはと考えてしまいます。

見積もりの出し方に疑問をもって確認したところ、「今回の日報システムは別システム(業務系システム)を提供した際に、サービスでつけたものです」という回答がきたそうです。
確かに、「そのような話」があったことをお客さんも覚えていたそうで、それ以上は言えなかったとのことでした。

いろいろな疑問がわく出来事ですが、今回の件で二つの教訓を得たと思いました。

一つは、あたりまえですが「契約の明確化と明文化」です。
特に、「サービスでつけたもの」の位置づけはとても曖昧です。
曖昧なところにリスクは隠れています。
「無料」のモノこそ、その位置づけを明確にしておかないと業務に使うのは危険であると再認識しました。

もう一つも当たり前ですが「サービス(無料)でつけたものでも、その後の対応で信頼を失う」ということです。
これは、日報システムを提供したITベンダーに対して言いたいことです。
システムは提供したら終わりではありません。
その後の対応が、次のシステムへの営業活動となります。

この日報システムはシンプルなシステムなのでAccessでも代用ができてしまいますが、今後は、このようなことがないように留意したいですね。

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2014年2月11日

一緒にプレゼン資料を作る...という仕事

お客さんからの依頼の一つに「一緒にプレゼン資料を作る」というものがあります。
資料は、企画書であったり、セミナー資料であったり様々なパターンがあります。

お客さんの頭の中のストーリをヒアリングしながら、ストーリや構成、図解について一緒に考えていきます。
この仕事が自分はとても楽しいです。

コンサルや研修もとても楽しいですのですが、「一緒にプレゼン資料を作る」仕事は短時間で成果物が完成します。
時間は半日か長くても一日です。
そこで、喜んでもらいえるのは、自分としてもとても嬉しいです。

そして、お客さんの頭の中の知識からとても学ぶことが多いことにも気づきます。
それらを組み立てて、形に仕上がったときは、自分の知識を増やすとともに、達成感を感じます。

今は壁にぶつかっています...
でも、お客さんに喜んでもらえること、自分の力を発揮できていると感じることをやり続けていきたいです。

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2013年12月27日

みんなと年末の雰囲気を楽しむのがうれしい

今年のお客さん訪問がすべて終わりました。

今年の最後も、名古屋ソフトウェアセンターで午前中の大掃除と、お昼の食事会です。

蛍光灯を全部取り外して拭いたり、窓やその桟を水拭きしたりします。
いろんなところが綺麗になっていくのは、とっても気持ちいいですし、なによりみんなと協力して、何かを進めるのは楽しいです。

ただ、脚立の上り下りを繰り返していたので、若干の筋肉痛気味です。

独立をして一人でやっている間は、こうやってみんなと年末の雰囲気を楽しめるって体験できないかと思っていました。
でも、独立後、早い段階から名古屋ソフトウェアセンターにお世話になっているので、毎年この雰囲気を楽しんでいます。

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今年もいろいろな方々と仕事通じて出会い、そして交流をすることができました。
日々、出会いと交流の連続である今の自分は、とっても恵まれていると思います。

年内のお客さんがすべて終わった後は、事務所の仕事&大掃除になります。
まだまだ年内に作り上げないといけない資料がたくさんあるので、この年末年始は大切な時間として使いたいですね。

2013年12月25日

経営指針をどう活かしていますか?という問い

クリスマスの夜、同友会の支部役員会に参加していました^^;
それは、いいのですが...、その場所で「経営指針をどう活かしていますか?」という問い掛けが行われました。

自分は一人親方で事業を行っているので、同友会に入った頃は「経営指針なんていらない」って思っていました。
そんな時に、「一人でやっているなら、なおさら経営指針が必要でしょ」って言ってくれる方がいました。

当時は頭の中が「???」で、その意味が腹に落ちるまで3年ほどかかりました。
ただ、必要だと分かれば経営指針が明文化できるなんて甘いものではなく、日々、試行錯誤している状態です。

ちなみに、ブログによく自分の仕事上の「悩み」とか「気付き」などを書いていますが、それらは自分の経営指針を修正する一部であることも多々あります。

自分が経営指針をどう活かしているかというと2つがあります。

一つは「自分自身の考えがぶれていないかの確認」です。
自分は一人で事業をしているため、自分自身がぶれているときに気づけない時があります。
自分のことって、もしかしたら自分で一番見ないのかもしれません。

そんな時に「経営指針」が役に立ちます。
「経営指針」をつくったのは自分です。
その少し前の自分に問いかけることで、今の自分が当初の考えと違う方向に進んでいないかを知ることができる(...時もあります)。

もう一つは「仕事のパートナーに自分の考えを知ってもらう」です。
これはパートナーに「経営指針」を直接みせるようなことはしませんが、明文化しているので、パートナーに自分の仕事に対する考えや姿勢を伝えることができます。

自分の場合、1つの顧客に対していろんな仲間と協力しながら仕事をする場面が多いです。
そんなときに役に立っています。
実はブログで自分の考えや姿勢を発信しているのも、仕事のパートナーに自分の考えを知ってもらいたいということがあります。

・・・とはいっても、そんなに上手くいくものではなく、試行錯誤がずっと続いている状態です。
少しずつ、自分の腹にしっかり落ちるものができていけるように取り組んでいます。

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2013年12月16日

七年ぶりの宮崎で思うこと

明日からの宮崎での二日間のレビュー技法研修のため宮崎入りしました。

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宮崎に来るのは2006年11月の南郷町商工会田野町商工会でのブログ講習会以来で、7年ぶりになります。
以前、来た時は商工会の友人にいろいろと宮崎を案内してもらいました。

その案内して頂いた場所に「焼酎道場」という場所があり、できたての焼酎を試飲することができました。
セミナー前なのに、その焼酎があまりに美味しくカッパカッパと飲んで酔っ払ったのを思い出しました。

夜は商工会の会員さんの旅館や商工会の友人の自宅に泊めさせていただき、そこでもカッパカッパと酒を飲んでいたのを思い出しました。
宮崎の人は全員酒が強いって認識をしたものです。

そして何よりも宮崎の人の温かさを感じたのを覚えています。
事務所を開いたばかりの当時は出張も珍しく、知らない土地だと少し臆していたのを覚えています。
そんな時に、温かく迎えてもらえたことは強烈な印象として残ります。

また、今回もそんな気持ちを再確認させてくれる出来事がありました。

ホテルで仕事をしており、晩御飯を食べる時間が遅くなりました。

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それで仕事が一区切りついたとき、フラリとホテル近くの地鶏の居酒屋に入りました。

粋仙/さんという、ちょっと一人だと入りにくい感じがしたお店でした。
ところが、入ってカウンターで一人で飲んでいると、たくさんのお店の人が話しかけてきてくれました。
料理はもちろん文句なく美味しかったです。
それに、お店の人たちとのコミュニケーションが加われば、更に幸せになれます。

あまりに美味しく、楽しくて、ついつい長居をしてしまいました。

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話はかわりますが、コラムを更新しました。
今回のテーマは前回の続きで「音声認識でアイデアを記録する(iOS編)」です。
時間があったらのぞいてやってください。

2013年11月18日

お客さんから頂いたうれしい言葉

ある企業さんで打ち合わせをおこないました。
色々な話が聴けて、4時間ぐらい話し込んでしまいました。
ただ、とても充実した時間を過ごさせていただきました。

なかでも、とても嬉しい言葉を頂きました。
「宿障さんの情報共有セミナーを四年前に受けました。よく覚えています。」
これって、ものすごく嬉しいですね。

その時の内容をイメージして、今回、社内研修を依頼をしたいと思ったと話してくれました。
自分としても依頼を受けた社内研修で何を伝えればよいのか、具体的にイメージをわかすことができました。

自分は、わりと人前で話す機会が多いと思います。
しかし、お恥ずかしながらそもそこで出会った方々の一人一人を全て覚えているかというと、それはできていません。

自分の同業の友人には一回セミナーや研修で出会った人は、数が増えてもほぼ覚えているという方がいます。
これは特殊能力かと思っていましたが、自分もそれに近づける努力をしないといけないと思いました。

こうやって四年も前の事を覚えていてくれるのは、とても光栄です。
自分も一回一回の「人との出会い」そして「その場で何を伝えられたのかの把握」を、もっと大切にしないといけないと思い反省をしました。

今、大阪での研修で前日移動しています。
また、新しい出会いがあります。
こういう出会いを大切にしたいと思うと同時に、日々たくさんの出会いに溢れている現状に感謝したいです。

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2013年11月16日

悩みを減らす最上の策は、まず一つの悩みを解決する

私のお客さんが「当たり前すぎますけど、悩みを減らす最上の策は、まず一つの悩みを解決することですよねぇ」って言っていました。
本当に当たり前の言葉なのですが、とっても心にしっくりきた言葉です。

例えば現状で2つの悩みを抱えているとしたら、そこからくる「心労」は単なる倍ではないですね。
悩みと悩みが複合して、4倍にも10倍にも「心労」が膨らんでしまう気がします。

困りごとって一つ一つが独立しているわけではなく、複雑に絡み合ってややこしい状態になってしまうのだと思います。

逆に、とても大きな「心労」を抱えている気がしていたとしても、一つの悩みが解決すると、全体としてずいぶんとたくさんの悩みが解決した気になります。

...ということは、「当たり前すぎますけど、悩みを減らす最上の策は、まず一つの悩みを解決することですよねぇ」というお客さんの言葉は、お客さんが言うほど単純なものではないと思います。

まず目の前の一つの悩みを解決することに全力を尽くす。
すると、巨大な悩みのように感じていたものが、急に小さくなったような気がして、更なる突破口が見つけられる可能性が高くなります。

「悩みを減らす最上の策は、まず一つの悩みを解決する」という言葉は、自分にとってとても大切な言葉だと思いました。

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2013年10月14日

人、食事とお酒、風景との出会いが出張の楽しみ

とりとめのない散文で失礼いたします。

富山まで前日移動しました。
出張は前から大好きですが、最近はますます大好きです。

その一つの理由はいろいろな人と出会えるからです。
今回もお隣に座ったお兄さんとすっかり会話がはずみました。
その理由は、電車の中はガラガラなのに、なぜか指定席で二人並んで座ったことから会話が始まりました。
前回の富山で移動するときは、同じ理由で初老のご婦人と会話が弾みました。

なぜかガラガラなのに指定席で二人並んで座る理由は、私が通路側を好んで予約するからだともいます。
通路側を予約しているするとガラガラであっても、お隣さんがいる席を予約されることが多いです。
JRの予約システムにモノ言いたくなる気分ですが、そこから交流が生まれているので文句も言えないですね。

コンサルタントという職業にとても興味があると話していました。
「コンサルタントの方って、みんなビールを飲みながらパワーポイントで資料を作れるのですか?」って質問されました。
「一応、私の特殊能力です」って答えましたが、こういうやり取りが楽しいですね。

なんったて「旅は道連れ」って言いますので^^

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出張のもう一つの楽しみは食事です。
今回も富山の海の幸をとても楽しみにしていました。
しかし、休日ということで多くの居酒屋が休みか予約で満席でした。

「ならば、富山ブラックだ」と3回連続で富山ブラックラーメンを頂きました。
これまで2回連続で食べた「大喜」とは別の「麺家いろは」というお店で頂きました。
「大喜」のガツンとくる味とは違い、「麺家いろは」はとてもマイルドでした。

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他にも、いろいろな風景に出会えるのも楽しみです。
夜の散歩をしていたら、ライトアップされた富山城がみえました。
今は、「戦国越中の覇者 佐々成政」特別展をしているみたいですね。

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こんなことで「人」「食事とお酒」「風景」に出会えるのが、出張の楽しみですね。

話は変わりますが、8週連続で時事コラムを更新しました。
我ながらよく続いていると思います。
ちなみに移動時間が多いのもコラムを継続するのに一役かっている感じがします。

今回の時事コラムのテーマは「事務所サイトのアクセス数が増えた理由を考える」です。

もし、お時間のある方は除いてあげてください。

2013年10月13日

「できるできない」と悩むなら、「できる」と信じてやってみる

来年度の仕事に関していろいろとお話を頂きはじめています。
とてもありがたいことです。

その中には、いくつか来年度からスタートの話があります。
まだ未確定で、そもそも実現するかどうかもわからないのですが、とてもやりたい仕事が多いです。

ネックとなるのは、その準備も含めた「時間」です。

今年度の仕事のどれくらいが来年度もリピートをしてもらえるかはわかりません。
しかし、これまでの状況からだいたいどれくらいのボリュームになるのかは把握できています。

現状で予想されるボリュームに、新しい仕事を上乗せをした場合、果たして自分ができるのか...という不安がありました。

そんな時、FBを通じて私がとても信頼している経営者からメッセージが入りました。
メッセージの内容は別件だったのですが、まさしく自分の背中を押してくれる気付きを得る内容でした。

メッセージの中に「やらずに後悔するなら、やって後悔します。」という言葉がありました。
今の私には、とても大切な言葉となりました。

「時間」の調整は、なんとかできるはずです。
これまでも、厳しいと思っていた時間制約を何回も乗り越えてきた気がします。

「できるできない」と悩むなら、「できる」と信じてやってみる...そんな方向でまずは計画を練ってみようと思います。

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2013年10月10日

出張だと食欲制限の回路が壊れる

ある企業さんで行われる朝一から研修のため大阪に移動しました。

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それはいいのですが、私はダイエットを意識的にしているわけではなりませんが、日常生活の中では以下の三つのが守られています(時々破るけど...)。

・炭水化物は口にしない
・大盛りは頼まない
・飲んだ後での〆はしない

ところが、不思議なことに出張に出かけると、いとも簡単に、そして当然のごとく、この三つは破られます。

大阪に前日移動してまず足を運んだのは、前回来た時も美味しかった研修会場近くのラーメン屋です。
自分でも、ラーメンを食べたら絞ったスポンジが水を吸うように太っていくのがわかっています。
でも、ラーメン屋に足を運んでしまうのです。

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まだ、そこまでは許せます。
しかし、どうしてそこで大盛りの食券を追加で購入してしまうのか...
そして、どうしてそこで肉多めの食券を追加で購入してしまうのか...

ここで日常生活でなら守られる三つのうち二つを破っています。

そして、最後の〆です。
お腹はいっぱいなのになぜが「男梅サワー」と「きゅうりのピリ辛漬け」を買ってしまいました。
以前のように、ここでおにぎり2個を買わないだけ成長したと反省し、明日のお昼ご飯は抜きにしたいと思います。

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こんなくだらない文章に付き合ってくださってありがとうございます。

2013年10月 5日

手法、フレームワークを使いこなすには

お客さんと一緒にバランス・スコアカードで戦略マップを作成していました。

思えば、中小企業診断士になりたての頃に大量のバランス・スコアカードの本を買い込み勉強をしていました。
手法としては理解ができるのですが、それを企業に導入していくにはまだ越えなければならないヤマがありました。

試行錯誤を繰り返して、ようやく2年ぐらい前からバランス・スコアカードを使いこなす意味が自分の腹に落ちました。
今では、自分の一つの手法としてとても便利なツールだと思います。

ただ、最初に大量の購入したバランス・スコアカードの本に書いてある手法と自分が腹に落ちた手法はかなり違います。
実際の企業への導入経験が、一般的な本に書いてある手法にメリハリをつけ、別物のようになっていったのだと思います。

世の中には様々な手法、フレームワークがあります。
それらと知っていても、使いこなせないと意味がありません。
使いこなすためには、自分の経験や考えをのっけて、自分のものにしていくことが大切であると再認識しています。

本に書いてあることを、そのまま信じて使うと、手法やフレームワークに振り回されてしまうことが多々あります。
注意しないといけないですね。

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2013年10月 1日

本質を大切にし、尖らせていくバランスが大切

診断士といては極めて直球的な研修の資料を作っていました。

経営全般の流れから、SWOT分析で現状を把握し、クロスSWOT分析で戦略オプションを洗いだし、バランス・スコアカードで戦略の実行・フォローを行っていくというものです。
ある企業からの依頼で実施を行います。

過去に類似の研修を何回も行っているので、ここまで直球的な研修の資料であれば、過去の資産もあるし、わりと簡単に出来るであろうと思っていました。
ところが、意外と苦労しました。

理由は2つあると思います。

一つは、自分もいろいろと経験をして、当たり前のことを伝えるむずかしさを感じているのだと思います。
教科書通りに伝えるのは簡単です。
しかし、いろいろな事例、パターンに触れることで、教科書通りに伝えても相手の心に届かないと思うようになっているからです。

もう一つは、研修やセミナーの内容を尖らさないと(差別化しないと)、そもそも自分の専門性をもって話す必要がないということです。
自分だからできることに、研修やセミナーの依頼は集まります。
そのため、専門性で尖らせた研修やセミナーを行っているうちに、直球的な内容から少し遠ざかっていたのかもしれません。

本質を大切にしながら、尖らせていくバランスが大切ですね。

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2013年9月25日

自分にとっての事業承継って...

同友会の支部役員会で「自分自身の事業に関する事業継承」について考える機会がありました。

私はテーマとしていませんが、コンサルのテーマとしてはよくある大切なテーマです。
しかし、自分の「事業継承」についてちゃんと考えたことは、これまでありませんでした。

そもそも、今の自分の事業に継承があるのかなぁって思いました。
今の私の仕事は、コンサル、研修やセミナー講師が主です。

どの仕事の依頼も、自分に対して来るのであって、宿澤経営情報事務所に来るわけではありません。
特に研修やセミナー講師はイベント系なので単発が多いです。
もちろんリピーターになっていただけることも多いですが、あくまでも年度ごとの依頼になります。
コンサル(顧問先)に関しても、税理士さんや社労士さんのように会社の運営の一部分を任せられるのと違い、問題解決の単発プロジェクトが連続しているという形が多いです。

自分にしかできないテーマ、内容だからそこに価値が生まれているように感じます。

先月、白内障の手術をうけて10日ほど外に出られないことがありました。
その時に、いくつかセミナーや研修が入っていましたが、お客さんの研修機関は「それならば延期にしましょう」と言ってくださいました。

今の仕事は、属人性が非常に高い仕事だといえます。
この結果、価格競争に陥らないメリットはありますが、しかし何らかの形で信頼できるパートナーを見つけておかないと再認識しました。
さもないと、今回の白内障のようなことが続いてしまったとき、お客さんの信頼を失う結果になります。

「事業承継」が必要かというと今は考えれれません。
でも、自分の考えを理解してくれるパートナーを見つけることがとても大切だということを再認識させてもらえました。
ありがとうございます。

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2013年9月20日

あいち•なごや合同ビジネスプラン発表会

あいち•なごや合同ビジネスプラン発表会に参加してました。
どのプランも素晴らしいプランでした。

このビジネスプラン発表会に向けて、私も数多くのビジネスプランに触れる機会がありました。

どのビジネスプランも、みな経営者の想いが熱く入った真剣勝負です。
自分としては素晴らしいビジネスプランに触れられるのは幸せそのものです。

ビジネスプランはストーリです。
単なる商品説明のようになっているビジネスプランはやはり相手に想いが届かないです。
ビジネスプランに自分の想い、プランの背景、プランに関わる人を変える力がのってきたときは、ビジネスプランが活き活きとしてきます。

今回も自分が素晴らしいと思ったプランがいくつもありました。
私のできることは、まずは、それらのビジネスプランの成功を信じることです。

写真は自分が特に共感でき、心に残ったビジネスプランで、マーベリック・ウェブ・ワークス株式会社阿部社長のプレゼンです。
日報という枠を超えた日報の形がそこにはありました。

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そして、精度を高めるブラッシュアップを続けること、そしてビジネスプランを実際に展開するための支援をすることです。

今日もまた刺激的な一日を過ごさせて頂きました。

プランの発表会終了後、有志数人で打ち上げを行いましたが、おいしいお酒でした。
ただ、また飲みすぎたと・・・少し反省しております。

2013年9月15日

台風を避けて前々日の盛岡入り

台風の接近に伴い16日は交通機関の乱れが予想されます。
自分の仕事の中でも特に講師の仕事は、絶対その日にその場所にいなくてはいけない仕事です。

セミナーや研修は、自分の体験に元づいた内容なので、別の誰かが話せるものではありません。
代わりの人がいない以上、自分のセミナーや研修に穴をあけるのはあってはいけないことと考えています。

そんなわけで来週の火曜日から行なわれる盛岡での「レビュー技法研修」に穴を開けてはいけないと、前日移動から、前々日移動に切り替えて行動しました。

台風はどうやら16日に東海・関東に直撃しそうな感じです。
ただ、すでに交通機関に影響がでているとのことで、15日の名古屋駅での混乱をみると、早めの行動をとって良かったと思います。

指定席の変更でかなり時間がかかりましたが、なんとか無事に電車が遅れることもなく盛岡までたどり着くことができました。
途中では、まだほんのり青空もありましたが、盛岡に近づくにつれ空模様が怪しくなり、かなり強い雨が降ってきました。

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盛岡につくとかなり強い雨が降っていました。
台風というよりは、それに刺激されたの雨ですね。

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盛岡では、夜になると雨も上がりました。
やっぱり出張に来たら何か食べたいと思い、ふらふらと散歩しながら盛岡温麺を食べてきました。
塩味のあっさりスープで、あっさり食べてしまいました。

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明日は大人しく盛岡のホテルで仕事をしようと思います。

2013年9月 9日

今回も楽しいお酒でした^^

某支援センターでの暑気払いがありました。
例によってどこかタガが外れて、大騒ぎをしていた気がします。

お友達には私が大酒飲みのように思っている方が多いのですが、私はお酒は弱いほうだと思います。
ただ、「一口目のお酒」と「本音で話せる雰囲気」が好きで、飲み会は大好きです。

一番好きなのは心許せる友人と二人でじっくり飲むことですが、心許せる仲間と大騒ぎするのも大好きです。

この場所は、経営、金融、マーケティング、知財など様々な専門家が集まっています。
この専門家の皆さんの深い話が聴けるのも楽しみの一つです。

今回は「決算書の見方」に関して現場だからわかることの話題が盛んでした。
診断士との視点と金融機関の視点では決算書の見方もやはり違っており、勉強になりました。

酔っぱらって大抵のことを忘れている気がしますが、決算書の見方についての貴重な意見はしっかり覚えています。

そんなわけで、今回もお勉強、お料理、お酒、そして雰囲気を楽しんできました。

話は変わりますが「パンダ梅酒」というものがありました。
「パンダ梅酒」の正体は不明ですが、ラベルのパンダの後ろ姿が、パオパオの後ろ姿に似ていたので、写真を撮らせていただきました。

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2013年8月30日

眼科と内科の医者のハシゴ

眼科と内科の医者のハシゴをしてきました。
あまりうれしくないハシゴですね。

眼科の方は、白内障の手術から一か月経ち、とても順調に回復していると言われました。
まだ、視力が安定していなかったり、夜になったり疲れたりと見えにくくなります。
しかし、それも視力が安定し、ちゃんとした眼鏡を作れば解決できるとのことです。

病院に行く間隔も一か月になり、目薬も一種類になりました。
一か月前は、ほとんど目が見えていなかったことを考えると、今の医療は凄いと改めて感動しています。

内科の方は、血圧メインで定期的に健診を受けています。
今年の初めの検診では「オール1」の結果をもらい、先生に「まず、なんとか痩せるように努力してください」と言われました。

こちらも結果オーライですが、3月から15キロ程体重が落ちました。
リバウンドすることもなく、ここ一か月は安定していましたが、また少しずつ落ちてきている感じです。

検診の結果をみると、一項目を除いて正常に戻りました。
「オール1」が一科目除いて「オール3」になった感じです。

その一家目とは「尿酸」です。
先生に「本当に痛風になっていない? 痛くないの?」と念押しされましたが、今はまだ痛くありません。
友人たちの話を聞くと、突然くるそうなので気を付けたいです。

ちなみに生活改善の指導も受けましたが、「わかってはいるけど守れていない...」という意志の弱さを露呈していますね。

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2013年8月28日

弱みを見せた人こそ救われる

同友会の支部役員会に参加しました。
そこで、ある方がこの言葉を同友会で学んだと話してみえました。

この言葉は、胸にグサリとささり、そしてとても救われた気分です。

私は自分自身の弱みを見せることが苦手だと思っています。
カッコウをつけたいのではなく、弱みを見せられた相手が、私の扱いに困るのではないかと考えてしまうのです。

ただ、少し前に自分はどんな人を信頼できるかと考える機会がありました。
その際「自分の表面のことしか話さない人」はなかなか信頼ができず、自分も心を開けないことを再認識しました。

それは相手にとっても同じことだと思います。
私が自分のことを表面しか話せていないときは、相手も私のことを深くは信頼してくれないと思います。

弱みを見せることは、勇気のいることで、相手を信頼できているからできることだと思います。
相手を信頼することで、人との深いつながりができ、その結果「救われる」のだと思います。

ただ、相手に助けてもらうことを狙いとして弱みを見せるのは、逆に信頼関係を作れず、「救われない」とも感じます。

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2013年8月21日

思い込みって怖いですねぇ

あるクラウドのWeb構築サービスで「ブログが作成できない」という質問を受けていました。
その方のブログ登録の手順を最初に見せて頂いて違和感が何もなかったので、私も何が悪いのかよくわかりませんでした。

そこで、私もテストサイトとして、クラウドのWeb構築サービスに登録をし、ブログを導入して試してみました。
すると全く同じ「ブログが作成できない」という現象が出てきました。

いろいろと試行錯誤してみてようやく原因がわかりました。
それは、ブログを登録する際の手順が違っていました。

普通はブログの管理画面でタイトルと本文を入力してから「作成」をクリックするものが多いと思います。
しかし、そのブログは、まずタイトルを入れ「作成」をクリックします。
そしてブログの枠を作ってから、文章や画像をぞれぞれ挿入していくようなのです。

「タイトル」→「本文」→「作成」と「タイトル」→「作成」→「本文」→「作成」の違いです。

クラウドのWeb構築サービスのユーザーインターフェースは、素直に見ればその流れで設計がされていました。
ところが、私のブログの登録手順の「思い込み」から、おかしな登録手順をしていたのです。

最初に質問をされた方の手順も、偶然私と同じ手順だったことが思い込みを強くしてしまったようです。

まだ、原因がそれだけだったのか特定できていませんが、思い込みって本当に怖いですねぇ

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2013年8月17日

緑に触れるのは相変わらず気持ちがいい^^

仕事の帰りに、ちょっと緑に触れたくなって牧野ヶ池緑地を散歩していました。

今は、目をよくすることに注意がいっていて、そのおかげで、いつもみたいに精神的にネガティブになることがあまりありません。
変な感じですが、目の手術のおかげで、余計なことを考えず、気持ちの平穏な日が続いている感じです。
それでも、時々は緑に触れたくなるようです。

私の場合、ほっておくといろいろと考えてしまい、知らない間に心が疲れていくようです。
そのリフレッシュの方法が一つが、緑に触れることです。

心が疲れていたわけではありませんが、ちょっとリフレッシュに牧野ヶ池緑地を一人でぶらぶらしていました。
とても暑かったのですが、それでも緑が目に入ってくると、なんなく心が気持ちよくなります。

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散歩の途中に木陰で、セミナー資料に赤入れをしたり、少し手直しをしたりすることは、私らしいご愛嬌だと苦笑いをしていました。

今週一週間は、ずっと、お客さんでコンサルや業務支援をしていました。
ただ、私の状況をわかってくださっているお客さんばかりなので、ゆっくりソフトランディングをさせていただきました。

来週からは、仕事も全くの日常に戻っていきます。
この二週間で目のほうもよくなりましたが、心のリフレッシュもできた気がします。

2013年8月14日

お墓参りで思い出すこと

仕事に行く前に、ご先祖のお墓参りに行ってきました。

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ご先祖のお墓に年2回(盆と正月)のお参りをするのは、とても大切だと思います。
今の自分があるのは、ご先祖様のおかけですから。

そんなわけでお墓参りでご先祖様に語りかけるのは三つだけです。
「ありがとうございます。また頑張ります。見守ってください」です。

自分にも守護霊がついているのかなぁ...って思います。
いつも、ご先祖様の守護霊が見ていると思うと、恥ずかしいことはできませんね。
ましてや、守護霊が自分が大好きで尊敬していた父親だったら、ますます身が引き締まります。

実はお墓参りに行くのは、ご先祖様のお墓ともう一つリスのラフィーの墓にも参ります。
ラフィーは癒しの天使ラファエルから名前を付けました。
その名の通り、うつ病で苦しんでいた自分を癒すために我が家にやってきました。

ラフィーには随分と癒されました。
ただ、わずか4か月ほどで死んでしまいました。
放し飼いだったので、タンスとタンスの隙間に落ちて死んでしまったのです。
放し飼いにしていたことを、とても後悔し、落ち込みました。

くしくも、その日9.11はアメリカで同時多発テロの起きた日でした。
テレビで凄まじい映像が流れる中、ラフィーは天国に行きました。
その時にラフィーを死なせて落ち込んでいる私に、かみさんが言いました。

「今回のテロで天国は大変なことになっているから、そちらの方でラフィーは癒しを頑張らないといけないんだよ。だから天国にいったんじゃないかな?」
今でも、その言葉ははっきりと覚えています。

お盆になるといろいろと思い出すことがありますね。
その思い出すことが、一番の供養になるとお坊さんに言われたことも思い出しました。

2013年8月10日

ちょっと痩せましたか?

くだらないことばかり書いているなぁって思います。
でも、書きます。

毎月、定期訪問しているお客さんに「ちょっと痩せましたか?」ときかれました。
「3月ぐらいから、やせててきていました」と答ると。先月までは全く気付かなかったと言われました。
ふと思いましたが、最近、ようやくいろいろな人に「ちょっと痩せましたか?」ってきいてもらえるようになりました。

今年になって最高が87kgで、今が72Kgで15Kg体重が落ちました。
体重の落ち方としては、3月~6月にかけて13キロと一番大きく体重が落ちました。
しかし、その頃はほとんど誰にも気付いてもらえませんでした。
7月から今日までに約2キロ痩せましたが、この頃からようやく気付いてもらえるようになりました。

気付いてもらえるようになったのは何が原因なのか全く分かっていません。
でも、気付いてもらえると嬉しいものですね。

その冒頭のお客さんと話していて気付きました。
偶然だとおもいますが、」痩せ始めたのは、太って着れなくなったスーツを大量処分してからでした。

「また、きっと痩せれるだろう...」と、着れなくなったスーツを後生大事に持っていた時には全く痩せませんでした。
「もう、はけることもないだろう...」と、あきらめてスーツを捨てた頃から痩せ始めました。

因果関係は全くわかりませんが、何か気持ちの切り替えがあったのでしょうね。

標準体重には、まだもっと体重を落とさないといけません。
でも、その前に元の体重に、戻らないように気を付けたいです。

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2013年8月 9日

前よりもっと楽しい日常を取り戻している

何気無い日常がすごいスピードで過ぎ去って行きます。
これはとても嬉しいことで、体調が正常に戻ってきていることを示しているのだと思います。

9月の瑞穂地区との合同例会のPJ会の後で、のみ会にも参加しました。
このお酒解禁後初ののみ会で、ゆっくり酒をのみながらとても楽しく話せる場にいることができました。

料理、お酒、共に最高最高ですが、やっぱり一番なのはみんなとのコミュニケーションです。
いろいろな話をきけたことで、一人で飲んでいるお酒よりも何十倍も美味しく感じました。

人って「美味しい食べ物」「美味しいお酒」に目がないと思いますが、それを上回るのは、「大好きな人たちと飲んでいる」ことだと思います。
これって、何より幸せな事ですよね。

やっぱり健康でないと、「美味しい食べ物」「美味しいお酒」「大好きな人たちとの飲み」どれもできないです。
白内障の手術は外科手術なので、精神的に辛いことは全くありませんでした。
それでも、楽しい事をする気持ちがあまりおきませんでした。

だんだん治っていき、どんどん気持ちが前に向いていく気がします。
「日常を取り戻している!それも前よりもっと楽しい日常を取り戻している!」そんなことを実感し、気付かせてくれるのみ会でした。

あまりに美味しかった特別なレアとんかつの写真です。
この豚を出荷しているのは九州に2件しかない農家で、九州でもなかなか食べられないレアなとんかつだそうです。

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2013年8月 6日

ゆっくりですが、仕事に復帰しました

ゆっくりですが、仕事に復帰しました。

これまで、事務所(自宅)で資料作りはしていたのですが、仕事で外出したのは手術後初めてです。
自宅での資料作りは、目が疲れてくると休んでいたので、ほとんど負担感はありませんでした。

しかし、仕事で外出するとなると、やはり不安がありました。
自宅での資料作りをしているときは、2時間ぐらい連続作業をすると目が疲れて見えにくくなり、休憩していました。

仕事初日は「半日、仕事ができればよいだろう」と思っていました。
しかし、予想に反してまったく目は疲れませんでした。

ところが、夕方ごろから目は疲労していないのですが、肩がとても凝ってきました。
多分、知らない間に目が疲労して、肩にきたのだと思います。

それでも、仕事復帰の一日目としては上々だと思います。
後は、自分で仕事のペースを気を付けていれば、意外と早く元通りになりそうな手ごたえを感じました。

そして、普通に目が見える状態で仕事をすることで、その有難味をとても感じました。
それは、おそらく、人と話をしながらその表情がちゃんとわかる安心感だと思います。

日々、刺激があり、それを今は楽しんでいます。

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2013年7月15日

新潟までの移動での出来事

ここしばらく出張での研修・セミナーが続いています。
新潟に移動しました。
移動も慣れたつもりですが、それでもいろいろなことが起きて楽しいです。

名古屋駅でもバタバタと新幹線に乗り込んで笑えることがいろいろとありました。
その後、東海道新幹線ではずっと寝ていたので何も起きませんでした。
ただ、東京から新潟に向かう「Maxとき」は楽しかったです。

ビールを飲みながら、おもむろにiPadで仕事を始めていました。
その時に、横に座っていたちょっと強面で白髪の年配のおじさんが話しかけてきました。

「にいさん、それは便利かい?」
最初、ちょっとビビりましたが、「便利ですよ?、こんなこともできますよ?」って、いろいろとデモしてみせました。
こういのうが、すごく楽しいです。
自分がセミナーで、たくさんの人に伝えたいのは、こういう喜んでくれる顔がみたいのだぁって改めて思いました。

新潟までおよそ2時間ですが、ずっとその人と話していました。
「にいさんのカバンからは何でも出てくるなぁ」って言われながらも、楽しくて貴重な時間を過ごすことができました。

別れ際、「実は買ったまま使っていないタブレットが家にあるんだ。今度、使ってみるよ。」といってくれました。
社交辞令でも嬉しかったです。
こういうのが、旅の醍醐味ですね。

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2013年7月 2日

自分のWebサイトのコンテンツを見直さないと...

最近の新規お客さんはほんとんどがお客さんの紹介か、Webサイトからの依頼です。
特にWebサイトからの依頼ですが、Facebook経由のお客さんは、自分の事をある程度知って連絡を頂けます。
ただ、今回の大阪のお客さんは純粋にWebサイトに検索でたどり着いたお客さんです。

このような場合は、まだ交流ができていないので、相手も自分も。それぞれの人柄がかわからないので不安です。
SNSが一般化するまでは会うまで人柄がわからないって当たり前のことだったのですが、ちょっと自分が軟弱になっている感じです。

ただ、それでも依頼を頂けるのはありがたいことです。
相手にとっても、Webだけでコンサルの相手を決めるのは、相当な勇気だと思います。

最近、SNSには力をいれてますが、Webサイトは放置状態です。
それでも、Webサイトから仕事が自分に届くのは、感謝するとともに、同時に反省もしないといけないです。

自分のWebサイトは、お客さんから仕事の依頼を頂けている間に直さないといけないです。
私のサイトの場合は、デザインや機能を変えてもあまり意味がないと思うので、中のコンテンツ(文章)を変えないといけないです。
ヤッパリ、時間の使い方が勝負を分けると思います。

その新規のお客さんである大阪でのコンサルも無事に終わりました。

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2013年7月 1日

人とのコミュニケーションは気付きだらけ

自分が尊敬できる人と会う時間を大切にしたい

どんなことでもいいですのが、新たな気付きや発見って嬉しいですね。
その新たな気付きや発見っていろんなところに隠れています。

丁度、最近視力の関係で見える世界が変わっていますが、そこにもいろんな発見や気づきがあります。
世の中には、アンテナだけ錆びないようにはっていれば、面白いことがたくさんの転がっています。

ただ、一番気付きや発見を得られるのは、人と会ってのコミュニケーションです。
だいたい2?3時間話していると、「目からウロコが落ちた」って出来事がいくつも発見できます。

その時に大切なのは、相手が自分を尊重してくれるか、こちらが相手を尊敬できているかもあると思います。
お互いが尊重し尊敬し合える間柄だと、そこから得られる気付きや発見は計り知れません。
間口の問題かもしれませんが、自分が尊敬できる人とたくさんの時間を過ごしたいです。

さらに付け加えるなら自分が尊敬できる人は、自分が探して選ばないといけないと思います。
他の多くの人が尊敬できる、すごいといっている人たちが、必ずしも自分にとってそうであるとは限らないからです。

自分が会いたい相手を選ぶなんて、おこがましいかもしれません。
でも、他人評価ではなく、自分で人と会って、自分で話して、自分で感じる必要があると思います。
限られた24時間を有意義に使う努力は誰もがしなければならないと思います。

今日から大阪入りしています。
夜景がきれいです。

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2013年6月29日

組織の中にいるとわからないことも多い

ある友人の会社の「経営指針発表会」に呼んでいただけました。
実は2年前にも読んでいただき今回で二回目です。

私が驚いたのは。発表した各リーダーの2年間の成長ぶりです。
前回、私が参加したとき初めて外部の人間が参加したということで、何人か緊張している人もいたようです。

今回は違っていました。
みな堂々と、とてもわかりやすくプレゼンをしてくれました。
聴いていて、うなずけることばかりでした。

ストーリの展開力、表現力、プレゼン能力など全てにわたって、組織が底上げされていると感じました。
その話を、若干の改善点も含めて、指針の発表会が終わってから社長と飲みながら話をしました。

「え? うちの会社って成長している? 中にいるとわからないんだよね」と言っていました。
たしかに、自分のことって、わからないことが多いです。
特に、じぶんが成長しているかなんて、いつも一緒にいるので、改めて感じる機会はあまりないです。

しかし、外部からみれば一目瞭然です。
人の成長が、よい流れをうんでいることをとても感じました。

最後に、「2年間ですごくみなさん成長されましたね」といった時、その社長は「中にいると人の成長がわからない」と言いつつも、満面の笑みを浮かべていました。
みんなの成長を一番喜んでいるのは、もちろんこの社長ですね。

例年も呼んでもらえるかわかりませんが、もし読んでもらえたらとても楽しみです。

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2013年6月17日

長崎グラバー園でリフレッシュ

「提案・企画書のための図解手法」という二日間の研修で長崎に前日移動しました。
初めての会場だと会場確認しないといけないので、夜移動する訳に行かず、どうしても早朝の移動になります。

ただ、朝に移動すると半日程は長崎見物をすることができます。
前回は出島周辺を見物しました。

今回は、空港からのバスを新地ターミナル駅で降り、そこからオランダ通りを通ってグラバー園まで歩いて見物しました。

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一時間程見物しましたが、長崎の街が一望できとても雄大な気分になりました。
海と山と街並みがとても近く、それらをたくさんの坂がつないでいます。
たまたま天気がよかったこともありますが、蒼い空に吸い込まれそうです。

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また、グラバー園は花木も豊かで癒されますし、歴史も感じることができます。
とても大きな力を与えてくれた気がしてなりません。

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帰りに大浦天主堂も行くことができました。

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こういう体験ができたことに感謝して研修を二日間頑張りたいと思います。

2013年6月 5日

名商BYODセミナー打合せにて

名古屋商工会議所でセミナーをするのですが、考え方によっては切り口がいくつもあるテーマなので、言いたいことがまとまらず、頭がグチャグチャになっていました。
いろいろと試行錯誤しながら、「うーん」と唸っています。

ちなみにテーマは大きなくくりではBYOD((Bring your own device)つまり「企業などで社員が私物のスマートデバイスなどを持ち込んで業務で利用すること」です。

言いたいことは、ものすごくたくさんあります。
でも、切り口がまだフラフラしているから、まとまらないのでしょうね。

それでも、幸いかなり思考錯誤していることで、頭の中にBYODの知識はかなりたまってきました。
同時に、顧問先でも「BYOD」という言葉は出なくても、ズバリその悩みをよく相談されるようになってきています。

そんなわけで、商工会議所の方と打合せをしているとき、つい、どんどん話してしまいました。
それに対して、質問や意見で、その方は見事に私が納得できる着地点につかせてくれました。

普通はコンサルタントがその役をするはずですが、私はまだとっても未熟ですね。
本当にお客さんに助けられてばかりです。

しゃべりすぎた自分を反省し、お客さんにいつも助けてもらっていることに、ありがたや、ありがたやって感じです。

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2013年6月 4日

「一人で頑張る」ことって美徳?

「我慢」という言葉があります。
自分は、どちらかというと「我慢強い方」だと思っていますし、そのように人からも言われることが多いです。

「我慢強い方」ということは、自分は美徳だと思っていました。
やりたいことを我慢して、休みたいことの我慢して、人に頼みたいのを我慢して、自分が頑張るのです。

今、自分の周囲の人も素晴らしい人たちが増えていると感じます。
自分がそういう人たちと付き合えていることが自分の誇りです。

しかし、自分が素晴らしいと思う人たちは、自分が美徳だと以前は思っていた「頑張る」ことを必ずしも美徳と思わないようです。

そういう人たちの意見はとてもわかりやすいです。
「頑張りすぎている人と付き合うと、自分も頑張りすぎないといけないと思ってしまう」ということです。

一人で頑張っている姿を見ていると、それは「辛い」のだそうです。
だったら、その「辛い」のを分け合おう...と言ってくれるのです。

自分には仲間がいるから「我慢」しなくていいんだ、「頑張る」ことをしなくてもいいんだと思えることは幸せです。
自分が「うつ病」になった時には、そんなことは夢にも思いませんでしたから。

しかし、普段はできる限り頑張っていないとこういう言葉はかけてもらえない...と思うこと自体が「自分はマダマダ未熟だなぁ」って思いますね。

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2013年5月23日

学生さんたちへの支援にやりがいを感じる

昨日は中部大学、今日は愛知学院大学に行ってきました。
それぞれ懇意にさせていただいている先生のゼミでビジネスプランのブラッシュアップの支援をさせていただきました。

学生さんはみな真剣に取り組んでいます。
特にビジネスプランはゼミの時間で考えることはごくわずかで、ほとんどの時間は実際の現地調査、環境調査、アイデアの整理、資料のまとめといった時間に費やされます。
これは、本気でビジネスプランを実行する!という強い気持ちがないと、疲れてしまうことも考えられます。

しかし、これまで出会った学生さんは、本気でビジネスプランを実行する!強い気持ちのもと、みな積極的に、自分で考えて動いています。

ビジネスプランを自分の頭で考えて実行するには、様々な力が必要です。
ビジネスプランの基礎知識はもちろんのこと、企画力、調整力、実行力、表現力、コミュニケーション力、交渉力、巻き込み力、自己コントロール力・・・など。
これらの力は、起業、就職問わず、みな社会に出たら必要な力ばかりです。
そういった意味で、学生さんたちは、とても素晴らしい学びと体験をしていると感じます。

自分も、この学生さんたちへの支援にとてもやりがいを感じています。
こういう学生さんたちが、社会を引っ張っていってくれる存在になっていくのであれば、自分の社会的役割も感じられると思います。

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2013年5月 6日

真剣に人生を考える相談にヨタ話なんてない

私が事務所を立ち上げて、ちょうど8年目に入っています。
仕事は相変わらずバタバタしているものの、楽しく充実した日を過ごさせていただいています。

独立する人が少ないこともあって中小企業診断士事務所というのは意外と珍しいモノのようです。
よくメールなどで見ず知らずの方から「会ってもらえませんか?」という依頼が入ります。

中小企業診断士に興味のあるの学生さんや、中小企業診断士を取得して独立したいという方など、いろいろな方からの連絡が入ります。
最近はどうしても時間調整がつかない場合もありますが、なるべく時間調整して、お会いするようにしています。

そんな時、多くの方に言われます。
「忙しい中、私のヨタ話を聴いてくださってありがとうございます」と。

人が、人生に関して真剣に話している話にヨタ話はありません。
もし、私が人の真剣な話をヨタ話だと感じたなら、それは私がおごっているか、それとも、私の感覚がおかしくなっているかのどちらかです。

私自身も「自分が事務所を作ってからこれまで私がドタバタしてきた話が、その人の役に立つのかなぁ」と疑問を持ちながら会いに行くことが多いです。
ただ、立場を代えてみれば、私のヨタ話も、きっと相手の方の何かに役立っていることがあるだろう...と思い返しています。
そういえば、私も最初のころに言って頂いた「まず人に会いなさい、そして真面目に仕事をしなさい、そして待ちなさい」という言葉で頑張れていると思います。

相手のことを少しでも分かりたい、知りたいと思うコミュニケーションで交わす会話に、くだらないヨタ話なんてないですよね。

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2013年4月23日

今の自分が必要する言葉が耳に入る

同友会の県総会である方が言ってました。
「頭の中で考えていても変化は起きない。行動を変えることが変化につながる」と。

この言葉は、私も研修時によく使います。
自分の行動を変えることが、自分自身を変化させることにつながっていくのです。
自分でも使い古しているような言葉でしたが、なぜか今日はとても新鮮に聞こえました。

「言葉」はとても大きな力を持っています。
「言葉」で人は一喜一憂したり、時には自分を動かす大きな原動力になります。
これも同友会での気付きですが「言霊」ってやつです。

その「言葉」ですが、例え自分の中で使い古された言葉であっても、今、自分に必要な言葉であれば、とても新鮮な言葉として耳に入ってくるのです。
そして、自分を動かす大きな原動力になってくれます。

不思議と、今の自分が必要としてる言葉は耳に入ってきます。
たぶん、自分の中での課題の心がアンテナを張っているのだと思います。

今回、自分に入ってきた「頭の中で考えていても変化は起きない。行動を変えることが変化につながる」という言葉にあるように、すぐにできる「行動の変化」から行っていきたいです。

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2013年4月19日

学生さんの成長へご支援

中京大学のある教授を訪問させていただきました。
これまでもさまざまなお世話になっている教授です。

もともとは、新事業支援センターの業務の一環でお会いする機会を得たのですが、ご人的にもお付き合いをさせていただいています。

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まずは、新事業センターでの今年度の事業についての話をさせていただきました。
その後は、「学生さんに対しての教育」と「社会に出てからの役割の非連続」について意見交換をさせて頂きました。

学生として学ぶ部分(知識や姿勢)を含めてですが、これが社会に出ると十分に生かせるかというと、そうではない場合も多いと感じます。
特に、知識の習得に重きをおいていた学生さんは、社会に出ると単なる知識よりも、それを活かす様々な知恵の必要性に戸惑う方も多いように感じます。

学生さんのビジネスプランのブラッシュアップでこれまでもたくさんの学生さんに出会いました。
その学生さん達は、ビジネスアイデアを考え、実現するという過程で、社会との数多くの接点を持ちます。
これが、社会に出た時に大いに役立つと感じます。

そこまで実態を見ている中で、自分ができることはないであろうか? 
教授ともお話をいたしましたが、数多くあることに気付きました。
具体的にはこれから動いていくつもりですが、自分個人としてでも、採算など度外視で社会のために活動する価値のあることと感じています。

また、同時に自分のしたいことでもあります。
おぼろげながらイメージを作るスタートになったのが嬉しいです。

2013年4月11日

自分の元気を回復する手段

新入社員研修の第一弾が終わり、今日はコンサル2件でした。
2件とも当然、大切なお客さんで、まだまだ気は抜けません。

ただ、朝から決めていたことがあります。
午前のお客さんと、午後のお客さんの間に2時間の時間がありました。
いつもですと、喫茶店で仕事をするのですが、今日は途中の公園で気分転換をしながら2時間過ごそうと思っていました。

2時間のうち、1時間はついつい車の中で寝てしまいました。
ただ、もう1時間は、ふらふらと公園を散歩することができました。

緑が鮮やかな季節です。
葉桜もとても綺麗でした。

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仕事やその他で相変わらずバタバタしていることが多いです。
まだまだ本調子ではないようですが、こうやって空時間を見つけて自然にふれあうのが何よりの楽しみになっています。

自分の元気を回復する手段の一つを見つけれたのは、とっても大きいと思います。
まだまだ、自分には元気を回復するための手段がたくさんある気がします。
それをきっと見つけられていないだけだと思います。

人生なので、辛いこと、理不尽なことがあるのは避けられません。
それから逃げずに、元気を回復する手段をたくさん見つけられれば、人生が豊かになる気がします。

2013年4月 6日

強い風の時は慎重に、そして必ず風は止む

今日は風がとても強かったですね。

朝から三重で、企画書や業務効率化文書の作成を支援のコンサルでした。
朝から雨が降りそうな天気でしたが、お客さんでの支援中にかなりの大雨と強い風に変わっていきました。

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そして、仕事も終わって、伊勢湾岸道路を通って帰ってきたのですが、その時はかなりの強風になっていました。

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伊勢湾岸道路は風をかなり強く受ける道です。
その道中、気を抜いたら風にハンドルをとられそうな感じです。
そのため、スピードもゆっくり慎重にハンドルを握って運転して帰ってきました。

夜、雨が一時的に止んだので、少し散歩に出かけましたが、風はとても強かったです。
それで、いろいろなものとか飛んでこないように気を付けて散歩しました。

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風が強くなれば、それだけ運転や散歩も慎重になりますね。
これって、普通に生活したり仕事しているときも同じだと思いました。

風が強い時、つまり普通に生活したり仕事している中で難しいこと(向かい風)が発生することがあります。
最近は、特に多くの向かい風が吹いてきた気がします。
そんなときは、覚悟を決めて、いつもより注意深く慎重に行動しないといけないと思っています。

そしてさらに大切なことは、いつか風は止むということです。
今、家の外では、先ほどまでの強風は、もう止んで静かです。

たとえ向かい風が発生したとしても、いつもより注意深く慎重に行動ていれば、いつかは、風はおさまっていきますね。
決して諦めないことが大切だと思います。

2013年3月25日

自分のペースで自分のできることを素直にやる

どうも最近は「パオパオ」とか「自然に抱かれる」とか、心を自分で癒すには...ってブログに書いていることが多いですね。
やっぱり、心身がちょっと疲れているのかなって感じています。

私の場合は心身(特に心の方)が疲れると、神経が過敏になってきます。
でも、その分いつもよりもいろいろな発見や体感をしているように思います。

神経が過敏になると、いろいろと辛いことがいつもより過大に見えてしまうことがあります。
しかし、逆に、「いつもは見逃していた風景」や「人の優しさ」を感じることができます。

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そして、更には「自分の心の声」も、よく聞こえるようになります。

それらは、バタバタしている最中は、あまり見えないものでした。
バタバタしている最中、私の心の声は、ずっと休むように訴えていたように感じます。
それを無視するかのように三月は動いていました。

すると、心の声は聞こえなくなり、自分はさらにガムシャラに動いていました。
やがて、精神的、肉体的に疲労がピークになったようです。

それがピークを越えた時、「いつもは見逃していた風景」や「人の優しさ」そして「自分の心の声」を感じるようになれているのではないかと思います。

自分の感じる様々なものにもっと素直になり、少し自分のペースを修正したいと思います。
自分の仕事や役割を「うまくやっていこう」とすると、自分のペースがおかしくなります。
自分のペースで自分のできることを素直にやっている時が、結果として、自分の仕事や役割を一番「うまくやれている」時かもしれません。

2013年3月23日

自然との一体感、心が癒されます

最近、本当に自然の中に抱かれるのが、心癒されます。
新入社員研修の準備や、来期からのコンサル・セミナー企画書に追われている状態が続いています
でも、ちょっとの隙間時間があれば、外に出るようにしています。

今日も、コンサルから帰る途中に牧野ケ池緑地で、ぼんやりと池を見ていました。
日常とは違う緩やかに流れる時間の中で、やさしく水面を刻むさざ波を見たり、ちょっとひんやりした風を感じていると、心の癒され、元気がでてきます。

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ある社長に言われました。
「宿澤さん、なんか疲れているみたいだけどどうしたの?」
今年に入って3か月程、いろいろなことが同時多発的に起こっており、ちょっと疲れた顔をしていたのだと思います。

「また、いろんなことを、全部自分のせいにして疲れてんじゃないの?」
この社長には何にも隠せないです。

「全部自分のせいにして、自分を責めるのは傲慢だよ」
...いつもこう言われます。

「いろんなことを自分のせいするのは、自分ならなんでも解決できるとと思っているんだよね。神様じゃないのだから、あ、仏様か...じゃないんだんから、無理、無理」
全くいつもと同じ会話が続きました。

こんな会話もあって、池をぼんやり見ていたものだから、なんとなく、とても元気が出てきました。

4月から新入社員研修や、新しいコンサル・セミナーがいろいろと始まります。
その準備で、今はバタバタしています。
でも、5月の中盤以降は少し時間が空く予定です。
ここで、近場でもいいので、かみさんと旅行でも行きたいなぁって思っています。

元気が出てきたので、おもむろに池を見ながら仕事を始めました。
こういうのが、いけないのですよね...。

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2013年3月14日

自然の力って偉大だなぁ

私の新事業支援センターの机には「コケぴよ」がいます。
額にホクロが付いた特製で「ヤドぴよ」と呼んでいます。

「コケぴよ」の説明はオフィシャルサイト(http://www.cokepiyo.jp/)にあります。
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"コケぴよ"は、苔玉のひよ子です。
とさか(頭)の多肉植物は、生きています。2週間に一度程度、霧吹きで水をあげてかわいがってくださいね。
丸い顔、丸い目、丸いほっぺは、見る人の心を、ほのぼの癒してくれるのです。
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そんなわけで、私を癒してくれている「コケぴよ」ですが、ここのところ「とさか(頭)の多肉植物」が元気がなくなってきました。
すでに半年以上も私を癒し続けてくれているので、もう寿命とも言えるらしいです。

ただ、センターの方が、多肉植物に添え木をして、水をあげ、生き返るようにいろいろと手を尽くしてくれました。
すると、完全にヘロヘロで元気のなかった多肉植物の先から、新たな芽が出てきました。

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その、新たな芽は確実に成長してきています。
あまりの自然の力の偉大さに感動を覚えました。

われわれ人間も自然の一部です。
自然の一部である以上、当然、いろいろな出来事がおきますし、時には体や心が疲れることもあります。

「コケぴよ」の頭に生えている、とっても小さな多肉植物のたくましさを見ていたら、単なる「癒し」ではなく、「勇気」もくれていると感じました。

自分の人生を振り返った時、たかがしれた人生ですが、それでもいろんな壁にぶつかって、それなりに乗り越えているとと感じます。
小さな多肉植物も頑張っているのだから、自分だって頑張ろう!って、ふと思いました。

最近、人、動物、空、緑、川...、自然にずいぶんと力を与えられていると感じることが多いです。

2013年3月12日

自分の周りにある小さな幸せ

「男なら大きな目標をもて!」「もっと儲けて金持ちになれ!」...。
よく、こういう檄を頂くことがあります。

経営者たるもの、大きな成長を目指して、自分へ、仲間へ、社会へ還元してしかるべきだと思います。
もちろん自分で起業したのですから、大きな目標をもちたいし、心の中には大きな目標を持っていると思います。

ただ、最近思うのは「自分の周りにある小さな幸せ」を見つけたときの嬉しさです。
「自分の周りにある小さな幸せ」が継続しているときほど、心が安定している時はありません。

心の安定は「ハングリー精神を失う」って話もよく聞きますが、心の安定なしに、より大きな目標を目指すのは難しいと思います。

自分の心の安定を続けていくためにも、「自分の周りにある小さな幸せ」を見つけて、見つかった小さな幸せが継続するよう努力したいと思います。

今日は某研修機関(自分を知っている人ならわかりますよね)で、4月からの新入社員研修の座席、ホワイトボード配置のシュミレーションをしていました。
こうやって、みんなで関われる作業を一緒にできることも「自分の周りにある小さな幸せ」だなぁって思いました。

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落書きしてないで、まじめに仕事します...。

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某研修機関の前を流れる新堀川...

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2013年3月11日

愛知県中小企業振興基本条例の周知

愛知県中小企業振興基本条例が制定されました。
同友会がらみで、地区に条例を周知するのに、日刊工業新聞の方とお会いして、意見交換をしました。
日刊工業新聞の方も中小企業診断士だったということもあり、いろいろと面白い意見が頂けました。

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愛知県中小企業振興基本条例というと、何か難しそうな感じです。
内容としては中小企業基本法をベースに、愛知県の地域にあわせた形になっています。

この条例に関しては、愛知県における中小企業支援の方法性、理念、ビジョンといったものです。
いきなり、融資がどうのこうのとか、販路開拓支援がどうのこうのといったものではありません。
ただ、行政が中小企業の声に耳を傾け始めたことが大きいと思います。

私は、中小企業診断士の勉強をしていいるとき「外部環境は変えられない」思っていました。
景気変動、消費者動向、法整備は、中小企業自身がどう動いても、なんともならないと思っていたのです。
しかし、外部環境の影響は甚大です。
内部資源を強化していたものが、外部環境の変化で吹っ飛んでしまう場面に遭遇しています。

愛知県中小企業振興基本条例が制定も、同友会も含め中小企業側の働きが大きいと聞きます。
中小企業ひとつひとつの声は小さくても、それを集めれば大きな声になり、「外部環境も良い方向に変えられる」可能性を感じました。

そのためには、中小企業ひとつひとつが自分の困っていることの声を上げることだと思います。

そんな、話をに日刊工業新聞の方とスタバで熱く語っていました。

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そして、今日も自然から力をもらうために、夜の散歩です。

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2013年3月 3日

やると決めたら、ひとつずつやり遂げる

今年も早くも3月に突入しています。
気持ちとしては、本当にあっという間です。
まだしばらくは、先の見えない(計画は立てているのですが...)バタバタが続きそうです。

こういう時に大切なことは「やると決めたら、ひつつずつやり遂げること」だと思います。
私は、いろいろな作業を同時進行的に進めなければならないとき、何かにつまずくと、別のことに関心が移ってしまいます。
関心が移ってしまうと、その仕事を少し進めたり、そうでなくても、ただ心配したりして集中力が散漫になります。

これほど効率の悪いことはないですね。
普通の人間は同時に一つのことしかできないはずです。
そして、一つの作業から別の作業に移るときには「脳の段取り時間」がかかると思います。

ひとつの仕事を集中して進められているときは 「脳の段取り時間」が要りません。
一方であっちこっちに集中力が散漫になっているときは、膨大な 「脳の段取り時間」が必要です。

時間がとても大切な今 「脳の段取り時間」を少しでも減らしたいです。
だから「やると決めたら、やり遂げること」が大切だと思います。

まずは、明日からの盛岡での研修に集中したいと思います。

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2013年2月21日

128Kって本当に遅いですね...

auのiPhone(au 4G LTE)とdocomoのGalaxyS3(Xi)の2台とも7.00GBの制限を超えて2日立ちました。
iPhoneはエクストラオプションがついているので、自動的に2660円で2.00Gの容量が足されます。
ただ、2回も3回もエクストラオプションを使ってしまうと、どんどん課金されてしまうので、iPhoneはデータ通信をオフにして、今は自重しています。
どうしても仕事で必要な時だけ、データ通信をオンにしています(あー、めんどくさい)。

そこでメインで使っているのは、遅くなっても課金がされない(そういう設定をしていない)docomoのGalaxyS3(Xi)です。
「遅くなっても...」って書きましたが、本当に遅いです。
128Kです...。
ISDNの頃のスピードです。

なにか画面をタップして、ウンウンとスマホが頑張って15秒~30秒ぐらいかかって結果がでます。
自分だけ、時間がゆっくり流れていくようです。
自分の周囲は相変わらず時間が早く流れていくので、とても、もどかしいです。

ただ、128K、ISDNの頃のスピードということは「当時はなんて速いんだろう!」と感動したスピードです。
電話回線をモデムでつなぐ状態から、ISDNになった時は衝撃でした。

時代の移り変わりの速さを、とても体感するよい機会ですね。

ただ、我慢できずにUQ WimaxでUQ Flatというプランを10分で決断し、契約してしまいました。
UQ Flatは、月々3880円で、もちろん帯域制限はありません。
7.00GBを超えた時の帯域制限に怯えるのであれば、最初からこの選択にしとけばよかった...って正直思っています。

2013年2月18日

「変化」には「目に見えない不安」が付き纏う

来期また同友会の天白地区会長をする感じ(決定ですね^^)です。
...ということで、いろいろな地区のグループ会などにお邪魔して勉強させていただいています。

現在会長をさせてさせて頂いている地区では、もっとよくなれる伸びしろがたくさんあると思います。
もし、現在の地区のやり方が唯一正しいと思うのは間違いだと思います。
それでは、鎖国しているのと同じですね。
やはり、変化(成長)していかなければ、それは衰退につながっていってしまいます。

これは、企業の組織を変化(成長)させるときも同じだと思います。
もちろん、各組織には各組織の成熟の度合いがあると思います。
その成熟の度合いに合わせた成長のシナリオを考えることが大切です。

どんな組織でも、いろいろな価値観の方がいて、多くは変化を恐れる方が多いです。
ただ、この世の中の変化がこれだけ激しいと、自分たちだけこのままというわけにはいきません。
どんな、完成された組織でも外部環境の変化で、あっという間に機能不全の組織に陥ってしまうことがあります。

「変化」には「目に見えない不安」は必ず付き纏います。
でも、それをみんなで共有し、議論することで、正しいかどうかは別ですが「不安」は目に見えてきます。
そうすれば「変化」への不安も減り、前に進めるのではないかと思います。

「変化」にのぞむ際に自分たちのしてきたことに「誇り」と「自信」をもたなければなりません。
同時に自分たちのしきたことに不足があり、学ぶ「謙虚」さも必要だと思います。

2013年2月15日

「笑顔」が「笑顔」を呼び場の雰囲気を変える

ちょっぴり難しい仕事に取組中です。
それに取り組んでいる人は、ほとんどいないようで情報もありません。
困った...

お客さんと、そのテーマで打合せをしているとき、お客さんはとっても困った表情をしていました。
「まずいなぁ、お客さんを困らしたらいかんよなぁ...」と内心反省をしていました。

その時、ちょっといいアイデアが浮かびました。
そのため、自分が「笑顔」になったようです。
すると、お客さんも「笑顔」になりました。

ところが、そのアイデアに大きなリスクが見つかり、また私は「困った顔」になりました。
すると、お客さんもまた「困った顔」になりました。

しばらくして、お客さんが「こんなのどうでしょう!」って「笑顔」で提案してきました。
とても素晴らしいアイデアだったので、私も「笑顔」になりました。

二人の打合せで何回か「笑顔」になったり、「困った顔」になったり、「心配顔」になったり...
どちらかの表情が変わるたびに、相手にその表情は伝染していました。

ならば、自分から「笑顔」を意識すれば、お互い「笑顔」のよい雰囲気で打ち合わせは進んでいきます。
逆も、またしかりです。
「困った顔」「心配顔」からは、よいアイデアはなかなか出ない気がします。

打合せの場面だけでなく、自分から「笑顔」を意識すれば、自分のいる場所の雰囲気をよくすることもできるんだ...と思いました。
当たり前のことなんですけどね。
一人、一人の「笑顔」で、その場をクリエイティブな場にできる...、ちょっとこの前に体感したことです。

2013年2月 9日

本当の勝者とは、敗者を必要としない人

ある経営者が、面白いことを話していました。
その方は、結構「勝ち負け」にこだわる方だと思っていました。
ところが、実際には違っていました。

「本当の勝者とは...」という話始めだったので、「また、勝ち負けの話かな」って思ってました。
すると「本当の勝者とは、敗者を必要としない人ですね」と続きました。

これまで、いろいろと話をしてきて「勝ち負け」にこだわる方と思っていたのは私の勘違いだったのです。
その方のこだわっていたのは「勝ち」なのです。
振り返ってみると、他者との比較で勝ち負けの話は、ほとんど出た記憶がありません。
ある意味「自分に対して勝って(克って)いるのか」に、こだわっていると言ってよいと思います。

経営者として当たり前ですが、競合の話もよくでるので、それを私は「他者との比較しての勝ち負けと勘違いしてしまったのだと思います。
競合に関しても、自分の経営を客観的に診るためには必要です。
しかし、競合に対して勝ったか負けたかを考えるのでなく、あくまで自分の目標に対して勝ったか負けたかを検証していたのです。

自分は人を見る目が本当に不十分だなと思いました。
「本当の勝者とは、敗者を必要としない人」という考えは、尊敬に値します。
私も、自分を冷静に絶対評価できるようにならないと、とてもこのような優秀な経営者の方とは話ができないと恥ずかしくなりました。

2013年2月 6日

人間関係にテクニックなんて必要ない

天白地区役員会、懇親会と続いて、その後、日替わりしたデニーズでさらに打ち合わせをしました。
話とは関係ありませんが、私以外(二人)はコーヒーを飲んでおり、私はビールを頂いていました(俺ダメだぁ)。

その時に一人が「俺って、すぐ思ったことをストレートに言っちゃうからダメなんですよ」って言っていました。
もう一人も「あ!、俺もそうだぁ」と言っていました。
確かに、二人に共通していることは「思ったことをストレートに言う」ことなのかもしれないと思いました。

でも、それって欠点じゃなくて長所だと思います。
「思ったことをストレートに言う」ってことは、相手に絶対の信頼と安心を与えます。

「ダメなんですよ」って言葉の中には、相手に合わせて器用に姿勢を切り替えれない、という意味が入っているのかもしれません。
中には、とても器用に人間関係を構築していく人がいて、これは素晴らしいことだと思います。
特に、相手への気配りをしながら、その都度、相手が必要とすることを提供して人間関係を築いていく人は、特殊技能だと思ってしまいます。

その真似をしようとしてもできるものではありません。
逆に、中途半端に相手によっての対応を変えていると、今度は「裏のある人」にみられてしまう可能性があります。

考えてみると、自分も「テクニックなし(できずに)に、思ったことをストレートに言う」タイプで、ああ、言わなければよかった...で、よく落ち込んでいます。
でも、目の前にいる「思ったことをストレートに言う」という二人には、絶対の信頼と安心があります。
自分も、こちらのタイプだと思ったときに、とても嬉しくなってきました。
相手を鏡として、自分を見るということですね。

2013年2月 5日

「みんなが自分の意思で決める」組織へ

同友会の地区幹事会(4月例会PJ会)が行われました。
私は、地区会長をさせていただいていますが、リーダーシップの難しさとその実践を日々学ばせていただいてます。

今年度は地区会長で来年度も継続するので2期目になります。
今期の地区会長としての振る舞いが、「×」ということはないと思います。
言いかえれば、地区会長としては「×」かも知れませんが、メンバーに盛り上げてもらったという感じです。
その結果、地区としてはヨチヨチ歩きかもしれませんが、少しずつ良い方向に向かっていることをとても感じます。

来年度は、今期の反省を生かした、組織体制と、地区方針が作れていると思います。
そして来年度に向けて大きく変えていきたいのは、「みんなが自分の意思で決める」ということです。
今年度は「みんなで決める」と掲げていても、結局は少人数で決めたことを押し付けていたことも多かったかなと思います。
こうなってしまうと、「やらされ感」がムクムクと起き上ってきます。

「トップダウン的な組織運営」ではなく、「ミドルアップダウン的な組織運営」を目指したいです。
「ミドルアップダウン的な組織運営」とは、上下の置かれる立場や現状を知っている中間のリーダー層が意思決定の中心となって動いていきます。
実際に私の顧問先でも導入しているところがありますが、中間のリーダー層に優秀な人が多い組織はうまく回る場合が多いと感じます。

ただ、中間のリーダー層に優秀な人が多いから、リーダーは何もしなくてもいいというのは違っています。
「リーダーが何もしなくても物事が進んでいく」というのは理想で、目指すべき姿だと思います。
ただ、「何もしなくても...」というのには条件があって、「目的(ゴール)」とそれへの「きっかけ」、そして「場づくり」はリーダーがしないといけないと思います。

「目的(ゴール)」とそれへの「きっかけ」、そして「場づくり」ができていれば、中間のリーダー層が中心になってみんながリーダーの足りないところを補って動いてくれます。
この形を創り上げたくて、また一年、地区会長をさせていただきます。

2013年1月13日

気付きは「受け入れるタイミング」と「刺激ある言葉」

最近、いろんなお客さんや仲間から「健康に注意して下さいね」って言われます。
確かにFacebookなどを通じて、私の乱れた食生活が露わになっているということもありますが、Facebookとは全く縁のないお客さんにもよく言われます。

自分でも、何とかしなければいけないと思っているのですが、どうも私の中の優先順位が「仕事」→「健康」になっている気がします。
「健康」を害したら「仕事」ができなくなることはわかっているので、「仕事」→「健康」の優先順位はそもそもおかしいのはわかっています。

ただ、自分が前に「うつ病」になって仕事ができなくなり、その後独立した後も「仕事」がなかなか無かったという恐怖から、「仕事」の優先順位がとても上がったのだと思います。
幸い今は「仕事」を頂ける状態になっていますが、立ち止まると「仕事が無くなる」という強迫観念にちょっと襲われているのかなぁ...って思うときもしばしばあります。

ただ、こんなことがありました。
最初に、いろんなお客さんから「健康に注意して下さいね」って言われると書きました。
また、「健康に注意して下さいね」ってお客さんに言われたので、いつものように「心配いただいてすみません」と応えました。
「もちろん、宿澤さんのことも心配だけど、宿澤さんが倒れたら、困るのはウチですから」って、はっきり言われました。

「仕事に穴をあける」→「お客さんに迷惑をかける」→「自分が恥ずかしい」という妄想が頭にひろがりました。
これは「仕事第一」の自分にとっては効く言葉でした。

いろんなお客さんや仲間から、たくさん言われていたことで、それを、心が受け入れる状態になりました。
だれも好き好んで相手の嫌がることを言いたい人はいません。
相手のことを考え、自分の身を削りながら伝えてくれているから、心が動くのだと思います。
そして、そんな状態の時の、自分の価値観を刺激する言葉とても効きますね。

「仕事」→「健康」が違うという当たり前のことを、今さら自分の腹に落としているのが情けないです。
でも、「気付き」って「心が受け入れるタイミング」と「心が痛むぐらい刺激ある言葉」だと改めて思いました。

2013年1月12日

「なぜ、その人が信頼できるのですか?」という質問

感覚ではわかっているのですが、それが理論的に説明できないことがあります。
コンサルとしてはいけないのかもしれませんが、人としては仕方がないと思います。

例えば「なぜ、その人が信頼できるのですか?」という質問です。
このような質問に対して、理論的にその理由を問われると、説明できなくなることがあるようです。

「なぜ、その人が信頼できるのですて業務提携できるのですか?」「なぜ、その人が信頼できて投資できるのですか?」こういった質問になれば、ビジネス視点での質問です。
「その人」といっても、「ビジネスパートナー」「ビジネスの取引先」といったビジネスでのつながりに対しての、理由の問いかけです。
ビジネス視点で理由を問われた場合は、理由が明確で意思決定をしているので理論的に説明できる場合も多いと思います。

ただ「なぜ、その人が信頼できるのですか?」という「その人そのもの」に対しての質問になると、「理由もなく、やっぱり信頼できる」というあいまいな答えになってします。
これは、「ビジネスのように論理的な理由」があるのではなく、「人の感情として信頼できている」からだと思います。

実は、「なぜ、その人が信頼できるのですか?」という質問をされたとき、理論的に説明できず頭がパニックになってしまいました。
お客さんの質問にパニックになってしまい答えられないとは...と最初は落ち込みましたが、考えてみれば「理論的に考えていないことを、理論的に説明する方が無理」と妙に納得してしまいまいました。
そして、自分には「理論的には説明できなけど、感情で信頼できる仲間がたくさんいる」と気付けたことが嬉しいです。

2013年1月10日

若い人たちと話をしていると希望を感じる

今、仕事関係で若い方(卒業後起業された方々や大学生さん)とのお付き合いが、けっこうあります。
今、お付き合いさせていただいている人たちは、みな礼儀正しく、真剣で、とても多くのことをどんどん吸収している人たちばかりです。
そういう人たちとお付き合いしていると、自分が同じ年代のころに「鼻垂れ小僧」だったことが、とても恥ずかしくなります。

そういう人たちの何が素晴らしいかというと、課題・問題に対しての取り組み姿勢です。
誰もやったことのない、そしてどこにも答えのない問題・課題に対して、自分の頭をひねりまくって、アイデアを出して、整理し、形にしています。
参考書や問題集を解いて一つの答えを導き出す学びとは全く異なる、「自主的に動く」「諦めない粘り」「周囲を巻き込む力」「自分らしいアウトプット」などが自然にできています。

自分が学生のころや、社会人1~2年目のころは、鼻を垂らしながら、誰かに答え(やり方)を教えてもらうのを待っていた(最低^^;)と思います。

ただ、その当時はそれでもよかったのかもしれません。
今より時代がゆっくり動いていたですし、新しい技術もそんなにはたくさん出てきてなかったと思います。
つまり、先輩や上司といっただれかが、答え(もしくはそれに近いもの)を持っていたのだとと思います。

しかし、これだけ世の中の変化が激しいと、先輩や上司が以前したことのない課題・問題が山積みです。
結局は、だれもが、自分で考えて、自分で意思決定して、自分でアプトプットを表現していかなくてはならない時代になっていると思います。

難しい時代です。
でも、一人ひとりが自分の強みを考えて活かせる時代になってきていると思います。
そう考えると、面白い時代なのかもしれませんね。

話を戻しますが、今の若い人たちが頑張れる環境を作っていくのが、昔「鼻垂れ小僧」だった私の仕事なのかなって感じます。

2013年1月 9日

自分がリーダーとしてすべきこと

同友会の天白地区の役員会がありました。
自分は一応そこの地区会長ですが、リーダーとしては、とても未熟だと思います。
もちろん、リーダーシップを理論ではわかっています。
でも、それを実践するには泥臭い部分が必ず必要になってきます。

自分は、なかなか人に厳しいことが言えません。
でも、それを代わりに言ってくれる仲間がいます。

自分は、細かい運営での抜け漏れを見落としてしまうことがあります。
でも、その抜け漏れをちゃんと指摘してくれる仲間がいます。

自分は余計な細かいことまで意識しすぎて動けなくなることがあります。
でも、近視眼的になっている自分を戻してくれる仲間がいます。

自分はリーダーであっても、いやむしろリーダーであるからこそ自分でやる必要はないと少しずづ体感してきました。
今、自分の抜けている部分をみんなが理解して、みんなが動き、みんなが助けてくれていると感じます。
頼りないリーダーを「仕方がないなぁ」ってみんなが支えるほうが、組織は成熟するのだと思います。

では、自分はリーダーとして何をすればいいのか...
それは「自分のわがままを言うこと」だと思います。
ただ、それは、自分本位の「わがまま」ではなく、仲間のことを考えた「わがまま」のことです。

自分は「こうしたい」ってハッキリ言うことが、リーダーの仕事ではないかと思います。
今の自分の役割が重みとなることは多々ありますが、みんなが助けてくれます。
この経験は、コンサルとしてリーダーシップを語る際の「深み」につながるような気がします。

2013年1月 5日

「理論の提供」だけでなく「一緒に汗をかく」こと

頭の中で考えているだけでは幸せになれないと思います。
頭の中で素晴らしい理論を構築できたとしても、それを表現し、実行しなければ、何も変わりません。

私はコンサルタントなので、スタートは「理論」であることが多いです。
その理論をお客さん(経営者)に提示して、意思決定してもらい、その意思決定に基づく実行の策を提示します。

こうすると、経営者の「軍師」みたいで、素敵な仕事のように感じますが、「意見を言うのが仕事」としてしまうと「批評家」と変わらなくなってしまします。
「情報を伝達して気付いてもらうのが仕事」という講師業もある意味同じかと思います。

私の知り合いで、研修・セミナーの方がリスクが少ないと、そればかりをしているうちに現場感覚を無くしていっている人を何人も見ている気がします。

私も、最近は、研修・セミナーの依頼が増えてきました。
研修・セミナーは私にとって、大切な事業の一つです。
しかしそれは、あくまで自分のコンサル体験、経営体験を整理して伝える場です。

つまり、コンサル・経営体験を、研修、セミナーで伝え、そこで出会った方達から依頼を受け、コンサルサービスを提供するというというのが、私の循環です。
この循環のバランスが崩れ、研修・セミナーの割合が増えてくると「理論」優先になってしまいます。

お客さんが私に望んでいることは「書籍に乗っている理論」を伝えることではありません。
「理論」だけでは、お客さんの期待に応えられないので、お客さんの満足は得られません。
、「お客さんと一緒にお客さんの課題解決に向かい、一緒に汗をかく」ことはできて、初めてお客さんに喜ばれ、自分の幸せにつながると思います。
いまさら何を言っているというぐらい、当たり前のことですね。

2012年12月 5日

長崎の街をブラブラ、素敵な街ですね

研修のために長崎に前日移動しました。

いつもは、夕方の便で移動、夜に到着するってパターンが多いです。
でも、今回は始めて行く長崎という街を見たかったことと、夕方から研修会場の準備&確認作業もあり、早い時間に移動することにしました。

11時に長崎市に到着して、いろいろと見て回りました。
出島の周辺を歩いただけですが、異国情緒あふれる素敵な街ですね。

出島の跡地にある資料館みたいなところを歩いたのですが、予想以上にコンパクトだと思いました。
でも、その中に歴史を感じさせる商館長の住まいや、蔵、学校、事務員の住まいなど様々な建物が建っていました。
こういうところで、唯一の貿易がされていたと思うと、とても不思議な感じです。

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出島の資料館では、修学旅行の中学生の集団にシャッター押してくださいって沢山頼まれました。
渡されたデジカメでパシパシ撮って、「わー、きれいに撮れてますねー」って言われて、調子こいて「ほらほら笑ってー」とかやっていあした。
すると、最後に渡されたのが「写るんです」みたいなインスタントカメラでした。
一枚撮ったらシャッターが下りなくなり、「あれ、シャッターが押せない」って焦っていると、中学生全員に「巻いて、巻いてー」と突っ込まれました。
これは、メッチャ恥ずかしかったです。

その後は長崎新地中華街を通って、唐人屋敷跡へ。

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さらには、そこからオランダ坂まで歩きました。

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長崎は坂が多いので、健康にもとてもよさそうですね。

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さてと、二日間の研修頑張ります!

2012年12月 1日

もう『よいお年を~』の季節ですね

顧問先をまわっていました。

私は基本的に顧問先は月に一回訪問させていただきます。
そして、コンサルが終わった後、翌月の予定を確認して帰る...という感じです。
今回もコンサルが終わって、翌月の日程を調整しようと思いました。

スケジュールを立ち上げ、翌月にすると「2013年1月」となりました。
今日は2012年12月1日なので、当たり前の話です。

ところが、なぜか「2013年」という言葉が新鮮だったので、思わずお客さんと顔を見合わせて「よいお年を~」と声を合わせてしまいました。
「そういえば、もう『よいお年を~』の季節なのですね」って、当たり前の感想なのですが、いよいよ今年もゴールにむけてラストスパートです。

これから一か月間は、特別に忘年会とかに呼ばれていないかぎり、顧問先には「よいお年を~」って挨拶になります。

残り一か月ですが、私自身、やり残していることがたくさんあります。
今年の振り返りをするとともに、やり残しへの最終確認をしながら良い年を迎えたいです。

月並みですが、それにしても一年って早いです...。

2012年11月28日

自分ってメッチャ多くの人に支えられてるなぁ

自分は本当に未熟です。
自分を知れば知るほど痛感します。
自分の未熟さで、少しへこむことがありました。

でも、不思議と自分を支えてくれる人、自分をとても理解してくれている人がたくさんいます。
愛想をつかされても仕方ない状態でも、そんな自分を助けてくれる人がたくさんいるのです。
これって、ものすごく幸せなことですね。

自分は周囲の人に、とても恵まれています。
一生懸命やっていれば、それを見てくれている人はたくさんいるのだなぁって感じます。
そして、そのような人たちが手を差し伸べてくれるのです。

いつから、そう感じるようになったかわかりませんが、これって何にも代えられないです。
「人生の価値はその人生で出会った人で決まる」って言葉がありますが、かなり価値がある人生ではないかと思います。

ちょっと、酔っ払いの文章です。
でも、本音なので、そのままブログに載せちゃいます。

2012年11月 5日

経営者はわかりやすい言葉で語る方が多い

四支援機関合同連絡会議という4つの中小企業支援機関が集まる情報交換の場に参加しました。
4つというのは、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市の中小企業支援センターです。
今回は四日市で行われました。

そこでアサプリ・ホールディングの松岡社長のセミナーを聴くことができました。
生の経営者の言葉は、常に深くて勉強になるのですが、今回も様々な勉強をさせていただきました。

印象に残った言葉として「変化と変革の違い」がありました。
「変化と変革の違い」は、いろんな人がいろんな定義をしていると思います。
社長の定義は「変化は自然に変わること、変革は自分の意志で変えること」だそうです。

「変化」は自然に変わっていくことのため、自分たちの意志ではなく受け身なので、その結果を受け入れるとのことでした。
受け身で行動するのは「やらされ感」があり、どうせなら自分で意志で行動した方がヤル気が出ると話されていました。
だから、「変化」を待つのではなく、「変革」を自分たちでおこすことが大切である...という言葉の意味が、とてもわかりやすく、しっかり腹に落ちてきました。

また、「見える化」で社員のヤル気を出していく話もされていました。
みんなをヤル気にさせる方法、そしてその実践、結果をわかりやすく話されていました。

経営者はわかりやすい言葉で語るのが上手な方が多いですね。
これまで、社員の方とコミュニケーションで試行錯誤をした結果なのかなと思いました。

懇親会では、また飲みすぎました...
明日の朝一から、大阪で研修をするため、四日市からそのまま大阪に移動しました。
酔っぱらったまま、四日市から大阪に移動するのは、長時間酔いが持続して、なんか気持ちいいですね。
一応、社会の迷惑にならないように気を付けたつもりです。

2012年10月30日

百人に嫌われない人は、百人が無関心の人

同友会天白地区の今期のここまでの振り返り、来期の方針と体制を筆頭副会長と酒を飲みながら話し合っていました。
自分の今期の振り返りを踏まえたやりたい方針や体制の青写真は見えているのですが、一緒に考えてもらえるということは、その青写真をより明確に腹落しすることができます。

今期天白地区の会長をさせていただいていて、非常に多くの「気付き」「体験」を得ています。
そのため、自分の来期に向けてのモチベーションも高いです。
ただ、やっぱり思う通りにいかないことも、とてもたくさんあり、自分のやり方でよいのか、更には、地区にとって自分が会長でよいのか悩むこともあります。

これは私の性格と起因している言えると思います。
リーダーとして、「自分を出す」、「ブレない」、「グラつかない」というのを、これまでのリーダーから学び実践し、自分の性格から考えると思った以上にできていると思います。
それでも、体が疲れてきたり、心が弱くなってくると、つい「弱気の虫」が出てきます。

その最たるものが、こんな「リーダーでは、みんな嫌なんじゃないのか...」です。
この言葉を裏返せば「やっぱり、みんなに好かれていたい」って気持ちがとても感じられます。
そんな話を酔っていることもあり、ついつい筆頭副会長に話していました。

すると筆頭副会長に「百人に嫌われない人は、百人が無関心の人だよ」って、言われました。
「好きの反対は嫌いじゃなくて無関心」ってマザーテレサが言われたそうですが、それをさらに今の自分に必要な言葉に置き換えて話してくれました。

百人全員に好かれるなんてことは、価値観が多様化しているこの今の世の中で現実的にあるとは思えません。
でも、「好き」「嫌い」の感情は、その人に「関心」更には「期待」があるからだと思います。

みんなの想いをくみ取ることは大切ですが、みんなの顔色を伺うようではリーダー失格です。
やはり、凛として自分をやりたい事、想いを伝える義務があります。
その上で「好き」「嫌い」と言われたとしても、それは自分の考えが伝わった証拠として素直に喜びたいです。

「あー、なんか一人でやってるわー」って思われた時が、リーダーとして末期症状だと思います。

2012年10月27日

疲れた時に外で空を見上げると気持ちいい

今の現状は、同時多発的に難しい課題が発生しています。
企業の問題も、内部、外部で、いろいろなことが絡んで難しくなっていますね。

今週はコンサル週間(セミナーは一つだけ)ということもあって、無い頭をフル回転しながら問題解決に当たっていました。
一日で、二件とか三件とか異なる課題でお客さんを回っていていると、ああ、これが目が回るってことだなぁてリアルに体験しました。

これに加えて同友会も来期の地区方針やら、地区体制やらをを考えなくてはならず、これまでの疲れの蓄積もあって、少々疲れたと感じたようです。

夜のお客さんが終わって家に帰ってきたとき、気持ちがグダーとして、すんなり家に入れませんでした。
殆どが自分の思い込みで、自分で自分を疲れさせているのですが、時々、こういった状況に陥ります。

そんな時は決まって、家の前の公園のベンチに座って、しばらくボーとすることにしています。
ちょうど、この時期は心地よい風が体の疲れを癒してくれて、同時に頭のモヤモヤもほんの少しですがスッキリさせてくれます。
夜空を見上げていたら、なんとなく、体の疲れと心のモヤモヤが軽くなった気がします。
日曜日は一日事務所で資料作り客先がないので、気持ちも楽です。

ヤッパリ疲れた時に、私は外で空を見上げるに限ります。

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自分のモヤモアがとても小さなことに思えてきます。
そして、疲れからくる無気力感、強い気持ちの持ち方、迫る納期への恐怖(?)に対して、心に余裕ができ、また頑張ろうという気持ちになれます。

2012年10月10日

「世の中は思うようにいかない」のが当たり前

一件、セミナーの打ち合わせを行ってから、明日からの研修のために新潟に前日移動しました。
夕方には新潟に到着しホテルに入りました。

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まだ、夕食には時間が早いので、今度行う「アクセス解析」の研修資料を手直し作業を始めました。

そんな時、自分のランディングページを開いていて見つけたのですが、かなり前、自分のブログで「なかなか世の中は思うようにいかない」という感情に関して、いろいろと悩んでいる記事がありました。
ざっと読んでまた閉じてしまったので、どこのページで言っていたのか定かではなくなってしまいましたが、いかにも極度の心配性な自分が悩んで、いろいろ理論的解決(こじつけ)を書きそうなテーマです。

やっぱり、当時の自分はよくわからない理論で自分を納得させていました。
そのブログを読んで自分が最初に思ったことは「思うようにいかなくて当たり前だろ」です。
同時に「俺は独裁者にでもなるつもりか」って一人で突っ込んでいました。

「なかなか世の中は思うようにいかない」のは当たり前で、だから刺激的で面白いのです。
「なかなか世の中は思うようにいかない」のを受け入れることで、世の中の出来事が刺激となり、正の意味でも負の意味でも生きていく活力になっていくのです。

当時は(まぁ、今もですが)、いろいろもがいていいました。
でも、このもがいている事が「生きている実感」につながっていることが、本当の意味で腹に落ちたのは、つい最近です。

正直、「自分の感情」すら、思い通りにならないということもわかってきました。
「世の中の出来事」も「自分の感情も」も思い通りにならないのです。
極論、自分の思い通りになるものなんて「何もない」と、ちょっと悟った気分です。

こう考えると、途端に気持ちが楽になります。
「なかなか世の中は思うようにいかない」なんて、当たり前のことで悩むのがバカらしくなります。
それならば、自分はどう考えて、どう行動すればよいのか、考えた方が、よっぽど有益な時間と言えます。

たまには、昔のブログを眺めるのも、自分の変化に気付けて面白いですね。

2012年10月 6日

迷いを相談する、考えを相談する

お客さんところで「相談」をされました。
相談の内容は守秘義務があるのでおいといて(当たり前か)、あることに気付きました。

お客さんは「迷い」を相談している時と、「考え」を相談している時がありました。

「迷い」を相談している時は、お客さんの中で、考えが整理されていません。
話しがあちこちにとび、ループしている状態です。
この状態で相手が私に望んでいることは、「話しを聴いてくれること」です。

特に、アドバイスが欲しいわけではなく、自分の中で、自分の迷いを整理しているのです。
よく言われるように繰り返したり、質問したりということはもちろんするのですが、一番喜ばれるのは「話しの整理・要約」です。

私の場合は、よく話を聴きながら「図解」をします。
その図解されたものを見て、また相手は何かに気付いたように話を始めます。
その場合は、前より少し話の的が絞れてきているようです。

また、「考え」を相談している時は、お客さんの頭の中で考えがかなりまとまってきています。
この場合にお客さんが望むことは2つのパターンがあります。
ひとつは「選択肢に関するメリット・デメリットの整理」、もうひとつが「考えを行動に移すために背中を押す」ことです。

「選択肢に関するメリット・デメリットの整理」は、まだ迷っているのかもしれません。
ただ、いくつかのオプションが整理されてきているので、その決定の助けとなる情報が欲しいという状態です。
メリット・デメリットを示すと、相手は再び「考える」ことに入っていけます。

「考えを行動に移すために背中を押す」っていうのは意外と多いです。
相手に自信をつけてもらって、迷わず全力を出してもらうためです。
もちろん、ここでコンサルの立場として当然「ストップ」をかけることもあります。

いろいろな相談のパターンがあるので、私もカウンセラ、コンサルタント、単なるおっちゃんと役を演じ分けながら相談を受けていました。

2012年10月 3日

私は「人の話を聴きすぎる」です

最近は少し減りましたが、相変わらずよく指摘されるのは、私は「人の話を聴きすぎる」ということです。

「人の話を聴く」ということはよい事だと思います。
ただ、「人の話を聴きすぎる」という指摘は、決して褒められたことではなく、かえって自分が混乱しないかという心配からのアドバイスです。

自分は、事業を始めて、自分の意見を前面に出すように変化してきています。
それでも、他の経営者から見れば、まだまだ、自分の意見を前面に出すことが足りていないと見えるのだと思います。
それに、実際にそうだと思います。

以前、NECソフトにいた時は、もっと自分の意見を言っていたと思いますが、自分の言葉に対しての、責任の覚悟が全く異っています。

今は個人事業主なので無限責任です。
自分が相手に万が一負わせてしまった負の資産は、自分でも負う覚悟が必要です。
当たり前ですが、自分の責任故に、誰にも文句は言えないのです。

「人の話を聴きすぎる」という指摘を裏返せば「人の話に依存している」ということになります。
それを考えれば「人の話を聴きすぎる」っていうのは、自分の行動に対する覚悟が足りないとも言えます。

昨日、同友会地区役員会後の懇親会でのアドバイスでした。
同友会の地区会長になって半年がたちました。
こういう大切なアドバイスをしてもらえるのは、本当にありがたいし、気付きにもなります。

本当に日々、精進ですね。

2012年9月26日

意外と疲れていることって気付かない

ここ最近ありがたいことに忙しい日が続き、いろいろと飛び回っていました。
今日も相談が3件と同友会支部役員会でバタバタしていました。。
もしかしたら「疲れているのかも」って、ちょっと思いました。

私の悪いところですが、「疲れ」を脳で感じるまで突っ走ってしまうことです。

実際には「疲れ」ていても、心からくる疲れに侵食されないかぎり、肉体的な疲れは気付きにくいようです。
一方で、心からくる疲れには、とても敏感なのですが...

なんとなくですが、私の周囲にいる方々と話していると「疲れた」「時間がない」などと言葉に出すひとは少ないようです。
出来る人ほど、そんな感じがします。

しかし、いくら仕事ができる人でも人間です。
口に出して言わなくても、疲れることはあると思います。

人は意外と疲れていることに気付けていないと感じます。
疲れているのに休まないのは、怪我をしているのに傷口をひろげながら歩いているようなものです。

自分も、怪我をしているのに傷口をひろげながら歩いて大変な目に遭ったことがあります。
よく「休むのも仕事のうち」と言われます。

仕事の出来る人は、仕事を効率よく片づけて、体力の回復にあてられるのだと思います。
私は、この部分が本当に下手なので、相当意識しないといけないと思います。

2012年9月10日

「ちゃんとやりなさい」では動けない

「ちゃんとやりなさい」っていうのは、私も子供のころ、そして学生時代、社会人の若いころはよく言われていました。
その頃は、真面目だったので「ちゃんとやろ」って素直に反省したものです。

それでも「自分は自分なりにちゃんとやっているんだけどなぁ」って心の中だけでささやかな反論したものです。

今だとこの「ちゃんと」が食わせ者だとわかります。

いろいろいわれた「ちゃんとやりなさい」と、自分の「ちゃんとやっている」の「ちゃんと」が、そもそも違うことが多いのです。

昔の話ですが、自分がどんなに「ちゃんと」やっても、上司によーく叱られていた時期があります。
自分ではその「ちゃんと」がもうわからなくなって、上司に「実はその『ちゃんと』がよくわからないです」と言ったことがあります。

すると、その上司は「『ちゃんと』は『ちゃんと』だろ」と言いながら、膨大な量の「ちゃんと~すること」を伝えてきました。
私は、「『ちゃんと』の一言にそんな膨大な意味があるのか!」って衝撃を受けました。
当時、自分はとても「ちゃんと」できないや...って思ってしまいました。

今では、自分が何をすればよいのか、自分で考えられるようになっています。
ただ、特に社会人の1~2年生に向って「ちゃんとやりなさい」では、「何を」「どのように」「どこまで」やったらいいのかわからないので、動けないこともあると思った方がよさそうです。
それは、本人のやる気や性格とはまったく関係ありありません。

苛立ちながら「ちゃんとやりなさい」では、人は動けないし、人は育たないと思います。
明日は人事評価制度に関するコンサル支援に行ってきます。
「ちゃんとやりなさい」を少しでも具体化するのも、人事評価制度の意味の様な気がします。

2012年8月28日

「叱るタイミング」を教わりました

先輩の社長に非常にためになることを教えて頂きました。
それは、叱り方に関してで、特に「叱るタイミング」についてです。

私は今は部下はいないので、誰かを叱ることはありません。
新入社員研修ではありますが、せいぜい顧問先に対して意見を言うぐらいです。

そして、年齢とともに自分が叱られることもなくなりました。
これってシッカリ自分で自分を律しないと成長していけない...ということですね。

...で、叱るタイミングの話に戻りますが、「失敗」したときには叱ってはいけないとのことでした。
何回も同じ失敗を繰り返すようであれば、叱らなければいけないですが、時々してしまった失敗、特に反省しているような時には、味方につくぐらいがよいとありました。

では、いつ叱るのか?

それは、自分は上手くやれていると「天狗」になっている時、そこそこ順調に進捗していると「勘違い」している時などです。
つまりその人の成長を、その人の自身が妨げているときに、叱ってその妨げをとってあげるのです。
「あなたはそんなもんじゃないだろう!」って期待を込めて叱るそうです。

自分は叱ってくれる人がほとんどいません。
パッと思い付くのは、かみさんぐらいでしょうか...

そのだけに、自分で「天狗」になっていないか、「勘違い」していないか、自分で自分を律しないといけないと再確認しました。

2012年8月26日

「なんとなく苦手な人」こそたくさん話をすべき

「なんとなく苦手な人」と、仲良くなりたいと、よかれと思ってしたことが、逆効果...なんて相談をある人から受けました。

よかれと思ってした行動でも、必ずしも相手にとっても良いとは限らないです。
それは、相手の価値観と完全に一致することはないのが理由だと思います。

よかれと思ってした行動はその人の価値観です。
その価値観だけで、いろいろ測るのは、やはりズレてしまうことがあると思います。

そして、「なんとなく苦手な人」は当然世の中にいます。
「この人は〇〇だから、好きになれない(嫌い)」っていうのはまだよい関係だと思います。
理由がはっきりしていれば、その障害物を排除すれば、もしくはそれを認めれば、必ず仲良くなれると私は信じています。

つまり「問題発見と解決」でいえば、問題が見えている状態です。
問題は見えていえれば、かなりの高確率で解決できます。

しかし「なんとなく苦手な人」は難しいです。
決して嫌いなわけではなく、「なんとなく苦手」な理由がわからないからです。

つまり「問題発見と解決」でいえば、問題が見えていない状態です。
しかも、決定的に火が噴いているわけでもないので、どうすれば、仲良くなれるかのアプローチも後回しになってしまい、苦手な状態が続いてしまします。

なんとなく苦手な人に対してする行動が、よく「こちらの思い込み」となり、相手にとって迷惑に感じられることが多いことは仕方がない気もします。

世の中にはいろんな価値観の人がいます。
当然、相手から見た時にその人の事を「なんとなく苦手な人」と感じている人もいると思います。

自分が「なんとなく苦手な人」とおもう人こそ、もっとたくさんの話をして相手を知るべきなんでしょうね。

2012年8月23日

「戦略」について考える一日でした

午前中は「事業ドメイン」のコンサル、午後から「差別化戦略」のコンサル、夜は同友会天白地区8月例会で、テーマが「成長戦略」と戦略について考える一日でした。

よく同友会でも経営指針を作るのに「理念」→「方針」→「計画」があり、「理念」から「戦略」への落とし込みが難しいと言う話をよく聞きます。

たしかに「戦略」への落とし込みは難しいと思います。
しかし「理念」が明確になっていれば、「戦略」への落とし込みは必ずできるはずです。

「戦略」って何ですか? ってよく聞かれます。
歴史好きの自分としては、いろいろと話をしたいところですが、余計に「難しい」という気持ちを持たれてしまうといけないので簡単に説明するよう努力しています。

自分は、戦略を以下のように説明しています。

「現状」があって、それに対する「あるべき姿」があります。
「現状」から「あるべき姿」に向かう「ギャップ」が「問題・課題」です。
その「問題・課題」への対応のシナリオが「戦略」です。

「現状」はあくまで「現状」で変わりようがありません。
しかし「あるべき姿」は企業の事情、経営環境によって変わってきます。
「あるべき姿」が変れば、「ギャップ」の大きさが変わります。
「ギャップ」の大きさが変れば、「問題・課題」も変わり、その対応へのシナリオも変わってきます。

成長戦略と言うと「アンゾフの成長マトリックス」が有名です。
例会で発表して下さったサトープレス工業の佐藤さんの話は、正しく「アンゾフの成長マトリックス」を自社の戦略に落とし込んでいました。
http://www.satopress.com/

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「知識」が「知恵」に落ちているとき、その話(体験談)にはいつも大きなヒントが隠れていますね。

これは、二次会の風景です。

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2012年8月22日

Wifiルーター(テザリング機能)のバックアップ

今の私の仕事の仕方では、外でネットワークが使えないと仕事になりません。
それは、クラウド&モバイルで、どこでも仕事ができるようにした反動といえます。
そんな中で、一番困るのは、Wifiルーター(もしくはテザリング機能)が使えなくなった時です。

先日、Evo3Dが壊れた時、その日は何とか乗り切ましたが、翌日のセミナーをどうしようかかなり焦りました。
そこで、auでEvo3Dを解約し、docomoのGalaxyS3と契約をしました。

それから、ずっと考えているのは、Wifiルーターのバックアップの必要性です。
そのため、もう一台、Wifiルーターを買う方向で考えてきました。

Wifiルーターを「もう一台」と言うのには、もう一つの理由があります。
docomoのXiデータ通信で2012年9月以降だと月に7GBを越えると、利用制限がかかるのアナウンスがあります。
現状で、データ使用量を見ると、約20日間で3GBに達しています。
これは、かなり気をつけての数字なので、不用意に使えばあっと言う間に7GBまで行ってしまいそうです。

こちらの件に関しては、全キャリアに「帯域制限の実施条件や期間」の設定があるので、docomoが厳しいというわけではなく、私の使い方がテザリングなどを多用しすぎていると言えると思います。

そんな訳で、「万が一、Wifiルーターが使えなくなったら仕事にならない」と「使用量が多いので帯域制限に引っかかる可能性が十分ある」という2点からWifiルーターのバックアップが必須と判断しました。

いろいろ調べてきましたが、一番良い方法が見つかりました。
実は、知り合いのある先生に提案されたのですが、また一台欲しいという邪な心が「どうせなら新しいデバイス欲しいよ!」と邪魔をしていた方法です。

それはイー・モバイル長期利用者向けプラン「にねん得割」の利用です。
私はイー・モバイルを2年以上使い続けていたので「にねん得割」という契約になっています。

「にねん得割」というのは、使わなければ0円、使えばその月だけ4250円で使い放題という契約です。
全く、そんな契約の事を忘れていましたが、知り合いの先生から提案されたことと、自分で冷静に考えた事で、バックアップには最適と思うようになりました。

これで9月にiPhoneが出たら、docomoに一本化しているデータ通信のバケット量を分散するという名目で、心置きなく購入ができます。
よかった、よかった。

家に戻ってから、昔のイー・モバイルのWifiルーターD25WHを出してきました。
いざという時のバックアップはこれでOKです。

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2012年8月18日

苦悩してまで「自分を知る」って大切?

カウンセリングの勉強を始めた時には「自分で自分を知る」って大事なことだと思っていました。
もちろん、今でもそう思っています。

ただ、先日も、お客さんが雑談の中で「最近、自分を分析して自分を知る努力をしているのですが、難しいです」って話していました。
「自分を知る大切さは、いろんな人からのアドバイスも、いろんな本にも書いてあるので...」と、思いつめたように話していました。

皮肉なことに、悩みを減らすために「自分を知る」ということが、いつのまにかそれが目的になってしまっているのです。
しかも、「自分を知る」ことが上手くいかないので、それが悩みになっているのです。

今、「自分探し」「本当の自分を知る」「自分を知って自己実現」といったビジネス書が世に出回っています。
そういう本を読んで「自分を知る」大切さを知った人たちが、「自分を知ることのむずかしさ」の罠に陥って悩んでいます。
まるで「自分を知らない」ことが、まるで「悪」のような強迫観念に襲われている方もいらっしゃいます。

私は、そういうお客さんには「無理に自分を知らなくてもいいと思います」と話をします。

「自分を知る」ということは大切なことです。
でも「自分を知る」ために、深い悩みに陥るのは「どうか?」と思います。

「自分を知る」ことは、とっても難しいです。
人は常に変わっていきます。
常に変わっていく自分は、自分の無意識なところで変わっていくところも多いです。

「自分を理解した」と思った瞬間から、もう自分は変っていっているのです。
私が言うことでもありませんが、自分を知る時間をつくって、自分について必死に考える...、それは、しなくてもいいと思います。

自分がとった行動に関して、違和感を感じた時に「どうしてそういう行動をとっちゃったのかなー」って少しの時間振り返れば十分だと考えます。
そこに、答えは見つからなくても、問題無しです。
考えるプロセスの中に、無意識に自分の一端を「知る」「感じる」「考える」瞬間があるのです。

この積み重ねこそが「自分を知る」ことなのだと思っています。

2012年8月13日

近頃の学生さんは...素晴らしい

お盆の最中ですが、基本的に私はカレンダー通りです。
今年は土日も仕事が続いていて「それはカレンダー通りではない」という指摘を一部の人から頂きましたが、まぁそれもよいでしょう。
とにかくお盆中は、道は空いていて、電話も少なく、非常に仕事がしやすい時期と言えますね。

話は変わりますが、今の仕事は学生さんと接する機会が多いです。
これから来年初めに向けて、その機会は増えていきます。

毎年、思うのですが、最近の学生さんは、とてもシッカリしています。

礼儀正しく、難しい宿題にも果敢にチャレンジして、コミュニケーション能力もとても高いです。
私が接する機会を得た学生さん達が、特別なのかも知れません。
でも、そういう学生さん達もいることを。忘れてはいけないと思います。

学生さんではありませんが、よく「今年の新入社員は○○型」ってくくっている記事があります。
でも、あんな当てにならないものはありません。
一人一人が個性のある人間ですものね。

少なくとも、私が多くの学生さんと接するようになった、ここ数年は素晴らしい学生さんたち達ばかりです。
これが私の目で直接見た学生さん達の実態です。

2012年8月 5日

ネガティプで精神的に折れやすい人をどう導く?

今のコンサルティング+カウンセリングのような仕事をしているからだとおもいますが、「思考がネガティプで精神的に折れやすい社員を、どう指導すればよいのですか?」といった質問をまた受けました。

自分も「ネガティプで精神的に折れやすい」ので、偉そうなことは言えません。
での、その分自分について考えているので、自分が前より「ネガティプで精神的に折れやすい」状況を回避している方法については話すことができます。

私は、「習慣的性格」「役割的性格」を変えていくアプローチを勧めています。

人の性格は、一般的に四重の円構造になっていると考えられています。
四重の円構造とは中心から「気質」「狭義の性格」「習慣的性格」「役割的性格」です。

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「気質」は生まれつきの性格です。
「狭義の性格」は育った環境や親などに影響を受けて確立した性格です。
「習慣的性格」は習慣で変わる性格です。
「役割的性格」は役割によって変わる性格です。

今から社員の「気質」「狭義の性格」を変えることは難しいです。
私も、「ネガティブ」で「人付き合いが苦手」で「引きこもり傾向」のこの部分は変えられないみたいです(努力はしましたが・・・)。

そこで、着目したいのは「習慣的性格」「役割的性格」の部分です。

例えば「習慣的性格」は、私の場合「見える化」によって補正をしています。
具体的には、壁や手帳、スマホのホーム画面に自分が大切に思っている言葉を書いて貼っています。
常に、自分が大切と思うことを「見える化」することによって、性格が少しずつ変わってきている気がします。

もう一つの「役割的性格」ですが、コンサルタント、カウンセラーという仕事を私の性格を変えてきていると思います。
もっと言えば、小さいながら自分の事務所を経営している立場、そこからの派生ですが同友会の地区会長という立場は、自分の性格にも確実に変化を及ぼしています。

「思考がネガティプで精神的に折れやすい社員を、どう指導すればよいのですか?」といった質問に対してですが・・・。
社員の「気質」「狭義の性格」を変えようとするのではなく、「習慣的性格」「役割的性格」を変えるような仕組みを創り、それを伝えて、実践を見守るのがよいと、私は思います。

2012年8月 4日

お客さんにセミナーチェックして頂きました

三重のお客さんを回っていました。
そのお客さんの中で「創業にむけていろいろと一緒に考えている方」がみえます。

ご自分の経験や体験を活かし「働き方」や「心の問題」をお伝えするキャリア・カウンセリングのようなビジネスをイメージされています。

今日もいろいろとプランを一緒に練っていました。
二人とも、よくプランを練りながら脱線をします。
「脱線がとても勉強になる(ゴメンナサイ)」と言ってもらっているので、私もそれに甘えてしまっています。

その流れで「今度、名古屋ソフトウェアセンターで『人に知識を教える技術』で、ティーチングのセミナーをするんです」という話になりました。

「それ、聞きたいです!」とのことで、プレ・セミナーをすることになりました。
非常に鋭い方だし、多くのセミナーを聴いている方です。
私との出会いも、私のセミナーを聞いてくれて、そのままお客さんになってくれています。

私は、謝金を頂きながらも、自分のセミナーをチェックをしていただけるという、大変申し訳ない状況になりました。
ただ、聴いて頂き「とても勉強になった」と言ってくださいました。
なおかつ、指摘や質問も頂いてしましました。

お客さんに喜んで頂いたので、良かったのですが、ちゃんとお礼をしないといけないですね。
私は、本当に周囲の人達に恵まれています。

2012年8月 2日

トラブル発生! Galaxy SⅢ購入、ちょい嬉しい。

お客さんでの仕事が終わり、スケジュールの確認をしようとWebを立ち上げたらネットにつながりませんでした。
「あれ?おかしいな?」とテザリング中のEVO3Dを見ると電源が入っていない状態でした。

先程まで通信できていたのに変だな...と思いつつも、再度電源をいれても電源が入りません。
充電ランプも着かなければ、電池を抜き差ししてもだめ...

自分の場合、すべてテザリングで通信をしているので、そのマシンが壊れると何も情報が入りません。
また、必要なすべてのファイルをクラウド上に上げているので、外出中だとなにもできません。

しょうがないのでauに行きましたが、白ロムで1万円で買ったマシンなので修理もできません。
「これは、完全に壊れています...」との声...。
普通ならば、SIMカードを差し替えて、昔のマシンで運用もできますがEVO3Dの場合はSIM情報をROMに焼くので戻すこともできません。

「明日、仕事でテザリング(無線ルーター)がいる...」ということを思い出し、ちょっと焦りました。

そうなれば決断は早いです。
これまで通話はdocomoでGalaxy nexus、テザリング、ネット閲覧はauのEVO3Dと分けていました。
今はその必要もないので、auでEVO3Dを解約し、docomoに通話、テザリング、ネット閲覧を一本化することにしました。

そんな訳で、何かが私を導くようにGalaxy SⅢを購入することになりました。
当然ですがトータルでの運用コストは下がりました。

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今回のスマホの買い替えは、あくまでトラブルです。
私が新しいスマホを欲しかった訳ではありません。

でも、ちょっと嬉しいです。

今回の教訓ですが、テザリング(無線ルーター)は万が一に備えて予備が必要と思いました。
あれ、もしかしてもう一台いるのかな ^^;

2012年8月 1日

リーダーシップで現状で気を付けていること

同友会の天白地区の役員会が行われました。
自分は一人親方での経営者なので、ここでのリーダーシップの学びがとても役に立っています。

同友会は、他の経営者の集まりと同じく、人に動いてもらうのに賃金や謝金といったお金が絡みません。
よって、みんなに動いてもらうには、理念や方針の共有が必須となります。
これが、純粋なリーダーシップを学び、実践する場となります。

私がリーダーシップで、現状で気を付けていることが三つあります。

まず一つ目は、「問いかけは私の方から行う」です。
よく、リーダーから部下が報告しないとか、部下から質問がないという不満を聞きます。
しかし、リーダーとメンバーが対等の関係では、そんな不満は間違ってもおきません。

もちろん、みんなからの問いかけが理想ですが、それが「当然」とは思わないことが大切だと思います。

二つ目は、「なにかを一緒に成し遂げるには楽しい場から始まる」です。
楽しい場とは何か?
それは、自分を主張できる場です。

今、自分が気をつけていることは、一方向のコミュニケーションにならないようにすることです。
ですから、なるべくみんなに発言してもらえるように意識しています。
みんなが自分を素直に出せる場にすることが、私の役割だと思います。

最後が、「自分の常識はみんなの常識ではないと認識する」です。
経営者の集団では、みんなが個性的でいろいろな考えをもっています。

自分の考えと違う意見を排除するのは愚の骨頂です。
自分と違う意見だからこそ、視点や発想が異なり、価値があるのです。
それは、自分の足りないものである場合が多いです。

ただ、みんなの意見を全部取り入れようとしたらまとまりません。
自分としての意見はキチンと言わないといけません。

私は、まだまだ本当に未熟なリーダーで、日々精進していきます!

2012年7月31日

「感謝」の反対の言葉「当然」

今日、研修資料を作っていて、その資料に盛り込みながら、深く考えてしまったことを書きます。
(こういうことを考えているから、資料作りが遅くなるのでしょうね...)

世の中にはいろんな対義語がありますよね。
そんな中で、自分の気になったのが「感謝」の対義語はなんだろうです。

ネットで調べると、「感謝」には、明確な対義語はないそうです。
「感謝」という絶対的な意識を表す言葉には、対義語は存在しないとのことです。

それでも更に調べると、「心配」「当然」「不平」「迷惑」...色々出てきました。
どうやら有力なのは「怨嗟」だそうです。
「感謝」は「ありがたいと思うこと」、「怨嗟」は「抑え切れない恨み」です。

ただ、イマイチしっくりきません。
私の中では、「感謝」の対義語は「怨嗟」ではないようです。

いろいろと考えて、いろいろと出てきた中で、自分として一番しっくりきたのは「当然」という言葉です。

「人に対してありがたいと思うこと」が「感謝」ですが、「人に対してありがたいと思わなくなること」が「当然」です。
「感謝」と「当然」が対義語として正しいかどうかはおいておいて、人の意識から生まれる結果としては真逆だと感じます。

人の行為に対して「~やって当然」「~できて当然」と思っていると、その人に「感謝」することができなくなってしまいます。
「感謝」ができない状態では、人と人との信頼関係は生まれません。

人は社会の中で生きています。
そして、人は社会の中で一人では生きていけません。
いろいろな人と信頼関係で結ばれながら、助けられて生きています。

どんな時も、自分がいろいろな人に助けられていることを忘れてはいけないと思います。
社会の中で、生きていけることに「感謝」したいです。

一方、自分一人の力で世の中を生きていると考えている人がいたとします。
それは周囲の助けが見えていない状態です。
周囲の助けが「当然」となり、「当然」だから見えなくなってしまっているのだと思います。
そういう状態だと、きっと横暴、傲慢になってしまうのでしょうね。

2012年7月26日

他人とは異文化の事、だから交流が面白い

最近、同友会を始め、いろんな交流会に参加しています。
今日は、nabi白金のワンコインパーティーに参加しました。

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交流会ではいろいろな人の価値観や思想にふれることができます。
これが楽しいです。

交流会をストレートに仕事につなげようと思っている人も多いようです。
でも、交流会の目的は、人と触れ合うことです。

そこには、自分にとっての異文化が広がっています。
異文化は常に面白く、そして刺激的です。

深く話せば、その人の人生(歴史)を聴くことが出来るからです。

人はそれぞれの価値観、思想で行動しています。
その結果としての行動が、自分の価値観と会わないこともあるでしょう。

だって、人と人とは全く違うもの同士なのですから。
その時に、「自分の価値観と会わない」といって、その人を遠ざけてしまうのか、それとも「自分の価値観と異なる」といって、その人から新しい何かを学ぶのか。

心の持ち方一つだと思います。

2012年7月25日

同友会の支部役員会で不離一体シートの発表

一日、名古屋市新事業支援センターで相談業務を終えて、同友会第五支部役員会へ。
いまだに、同友会のことを良くわかっていない私には、難しい話が多いです。

ただ、支部役員会で「不離一体シート」の発表を行い、自分の事を伝えられたことが嬉しいです。
自分の事を伝えるとは自己開示です。
自分は自己開示をして、もっといろんな仲間と本当に信頼し合える仲間になってきたいです。

しばらく出張が続き、疲れていたのか目が閉じたような状態で話していたので、伝わったのか微妙な感じはあります。

本当はもっと詳しいしいのですが、抜粋します。
こっからです。

◆~2005(事務所設立まで)

順調な人生。NECの同期の中でもトップクラスの出世。「あれ、俺っていけているかも・・・」と勘違い。NECでの多忙なプロジェクトの連続、および父の肝臓がんによる死が重なり、精神的に参ってしまう。ある日、激しい自傷行為をおこし、精神科の病院へ。重度のうつ病と診断される。廃人状態・・・ 2003年末にNECを退社。

但し、この時期に中小企業診断士を目指してなることができた。同時期に上級システムアドミニストレータ、簿記2級、FP技能士2級、ISO9000審査員補など様々な勉強をし、資格を取得することができた。
2005年に宿澤経営情報事務所設立。最初の数か月は殆ど仕事なし。その焦りが顔に出ていたようで、ある社長に「まず人に会いない、運よく仕事がもらえたら誠実に行ういない、そして待ちなさい」と言われた。これ以降は、「受注を取る」成果ではなく、「経営者と会う」行動が目標にかわった。

◆2006~2009(事務所の黎明期)

仕事が急に増えてきた。できることはドンドン受注をして、こなしていた。まったく疑問を持たなかった。後で考えると上昇しているときは、なかなか「いろいろなことに気付けない」ことがわかった。忙しさが加速をしまたしても、自分を見失いつつある気がしはじめていた。

自分自身の価値観を見直す時期になっていたと思う。ただ、仕事の量は年々増えていき、日々の仕事をこなすのに懸命でなかなか見直しができない時期が続いた。

県外の中小企業支援機関から講演、セミナー、および雑誌への執筆依頼の声がかかり始めた。オーバーワークだが、独立診断士としては「安定」して仕事が入るようになる。しかし、「安定は不安定、不安定は安定」が頭をよぎる。

ある日、同友会で「士業こそ経営指針が必要だよ。それが差別化要因になるんだよ。」と教えられ、よくわからないながら、大切な言葉だと感じた。

◆2010~2012(事務所の理念明確化)

多忙な状態が続き、自分はこのままでよいのかと考え続ける。ただ問題意識を持ち続けたことで光明もみえる。前年に産業カウンセラーの資格を取得しており、カウンセリングのできるコンサルタントを目指すことを決意する

自分の仕事であるコンサルタントと自分の独立の原体験である「心の問題」を組み合わせて、自分の仕事を再構築していく決心ををする。

理由として、自分の「指針」がないのに、できる仕事を引き受けているのが問題ではないかと、同友会でで気付いたからである。自分は何がしたいのかを真剣に考え、遅まきながら、2011年度は、自分の指針を考えるのに同友会を利用させてもらった。以前言われた「士業こそ経営指針が必要だよ。それが差別化要因になるんだよ。」が本当の意味で腹におちる。

自分のあるべき姿(カウンセリングのできるコンサルタント)に向かって、仕事の依頼内容も変化しつつある。この自分の仕事の変化・再構築をふまえて、理念「人に寄り添うコンサルで『元気』を創る」で奮闘中

また、同友会の地区会長をすることで、テキスト的なリーダーシップの知識ではなく、生の体験をしている。人は「方針を打ち出して、ゴールを提示すれば、見づから動いて協力してくれる」...に気付いたことも大きい。リーダーシップなどのコンサルに重みが出てきた気がする。

ここまでです。長文、失礼いたしました。

2012年7月22日

「賑わいの場」を創出するのは大切なこと

明日から二日間の研修「提案・企画のための図解手法」のため、福岡に前日移動しました。

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道中での、セントレアは「夏祭り」モードですね。

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セントレアに離着陸する旅行者ではなく、地域の人、セントレアそのものへの観光者も多いと感じます。

家族連れや、カップルはもちろんのこと、浴衣の人たちや、ビール片手に歩いている人など(私じゃないよ)、楽しそうな雰囲気がとても伝わってきます。
金魚すくいなどの出店や、ちんどん屋さん(?)が場を盛り上げていました。
夕方には、盆踊りも行われるそうな...


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やっぱり、人が集まる場所である「賑わいの場」を創出するのは大切で難しいことだと思います。
人々の思い出、ビジネスマンの一時の休息、みんなが楽しいから自分も楽しいという人たち...
幸せとビジネスが両立する場所だと感じました。

これは、人が嬉しいと感じる感情への問い掛けだと思います。
いろいろなアイデアがまだまだ出せそうな気がしてなりません。

なんてことを書きながら、福岡について食事の後に、中州を散歩していたら、魅力的な人、お店、雰囲気。
「賑わいの場」のお手本みたいな街でした。

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2012年7月17日

余裕がないと正常な判断もできなくなる

自分の中でやってはいけない事の一つに、仕事を「時間がないからできません」と断る事があります。
今日はそれをしてしまいました。

その仕事の前日まで、松本、福岡出張、企業のコンサル、社員研修、名古屋、愛知、三重で研修、セミナーと続き、日が物理的に1日も確保できなかったので、とても準備が出来ないと考えてしまいました。

今日も昼間も、いろいろあってバタバタしているうちにすっかり心に余裕がなくなっていたと思います。

今、この仕事が受けられない事を伝えて、今日、最後の予定の会合に出掛けました。
ただ、なにか引っかかるものを感じていました。
その道中で考えたのですが、準備の時間をとろうと思ったのがいけなくて、準備しなくても応えられることはないか冷静に考えました。

すると活路と思えるものを見つけることができ、その方法を伝えて、受けることにしました
今さらですが、いざというときに冷静になる(心に余裕を持つ)大切さを再認識しました。

心に余裕がないとき、判断の幅が狭くなります。
こういうときこそ、一歩下がって高い位置から俯瞰すること大切だと思います。
すると、本来の目的に立ち返って、「応えるべきもの」が見えてきます。

ただ、それは視点を変えることだけで、準備時間がとれないことは変りません。
ただ、決意した以上、成功に向けて全力で努力をしたいと思います。
そのためににも、移動などの「隙間時間」をいかに活用できるかがポイントになりますね。

2012年7月16日

幸せとは自分で広げていくもの

先日ですが、ある社長さんが言っていたことに、とても共感しました。

以下が社長のお話です。

「幸せとは自分で広げていくもの」だよ。
逆に「幸せは空から降ってくる」と思っている人は、なかなか「幸せ」になれないよ。

子供のうちは「幸せは空から降ってくる」と思っていいけどね。
その「空」とは「親」、もっと広くとらえれば「周囲の大人」のことで、その愛情で育っていくから。

ただ、「幸せは空から降ってくる」と思ったまま大人になった人は不幸だよ。
なぜなら、幸せに近づく方法を根本的に間違っているからね。

自分を幸せにしてくれない周囲に失望したり、絶望したりで負のスパイラルに堕ちていっちゃうんだ・・・

ここまでが、社長のお話です。
これ以降が、私の解釈です。

「幸せとは自分で広げていくもの」の考えの、真逆が「幸せは空から降ってくる」です。
「幸せは空から降ってくる」と思っている限り、いつまでも幸せに辿り着けないのです。

また、自分ひとりでは幸せになれない事を、私も最近ようやく本当の意味で理解が出来ました。
自分一人が幸せになっている状態なんて、永くは続かないのです。
そもそも、それが幸せかどうかもわかりません。

でも、周囲も幸せになった上で、自分が幸せになっている状態は永く続くと思います。
自分の幸せのためにも、周囲に幸せになって欲しいですし、そのための取り組みを自分もしていきたいです。

「幸せ」を自分で広げていき、それが周囲にも広がっていけば、それが自分を幸せにする最短距離のような気がします。
「幸せ」についてよく聞く話ですが、「幸せは与えるモノ」で「与えられるモノではない」という考えが、とても腹におちました。

2012年7月14日

一人でシステム管理をする孤独

システム管理に関してのコンサルをしてきました。
100人位の企業なのですが、だいたいこれぐらいの企業ですと、システム管理者はひとりしかいません。

このひとりのシステム管理者にかかるプレッシャーは大変なものです。

もう少し規模が大きくなりシステム管理が、複数人で対応できるのであれば、まだましです。
その企業にシステムが、わかる人間がひとりしかいなうことが大変なのです。

業務を高度化するために複数のコンピュータがネットワークで統合されている「システム全体の知識」と、単なる「パソコン単体に関する知識」では大きな違いがあります。
そして責任の大きさも、「システム全体をみる」のと、「パソコン単体をみる」のでは、その差は大きいです。
ただ、単にパソコンに詳しいからという理由で、一人でシステム管理を任されている人は多いです。
そして、多くの方がプレッシャーを感じているようなのです。

私は別にシステム技術に秀でているわけではありません。
一通りはある程度わかっても、専門分野があるわけではありません。

それでも、今回の様なシステム管理者からのコンサルの依頼は多いです。

理由はわかります。
経営者の方が最終的に孤独を感じることがあるように、システム管理者の方も一人で対応している場合は孤独を感じることがあるのです。
話しを一緒に聞いてくれる人がいて、一緒に悩んでくれる人がいて、一緒に試してくれる人がいるだけで、心は少し楽になるのですね。

システム管理者の心が少しでも安らいで、前を向いてくれる支援が出来れば嬉しいです。
「人に寄り添うコンサルで、元気を創る」という、自分の考えに正直に経営していきたいと思います。

2012年7月 4日

相談は結果ではなくプロセスに寄り添う

この仕事をしていると様々な相談を受ける事があります。
悩みはその人の価値観そのものから形成されるので、理解できる悩みもあれば、理解が難しい悩みもあります。

今日は、あるお客さんから相談を受けたのですが、その結論はどうしてそうなったのか理解するのが難しい相談でした。
しかし、よーく話を聞いてみると納得の背景がありました。

このよーく話を聞いて聞いてみるというのが大切ですね
「よーく話を聞く」っていうのが、プロセスに寄り添っている部分だと思います。

結論ではなく、プロセスに沿って相談にのっていると、結論に至るまでの様々な枝分かれ(出来事や判断)にふれることができます。
そこでの感情の言葉を拾いながら傾聴していると、相手はさまざまな自分(今回は相手)に出会えるようです。

即、解決というわけにはいきませんが、それでも「明日、動いてみます!」って言葉を頂きました。
まずは、相談での自分の役割は果たせたと思います。

こんな時、一番仕事をしていて「やりがい」を感じます。

2012年7月 3日

やっぱり「気付き」というものは大切

8月に同友会北地区で発表をするので、そのPJ会(村上G)に参加し、プレ発表が行いました。
テーマは「顧客の本音を知ることが会社の命運を決める~見えた!自社の将来像~」です。

本番さながらの発表に、時間配分など決めていかなかった私は後半グダグダになりました。
それでも一回プレ発表を行ったことで、不要なスライド、もっと厚く話すべきスライドがわかりました。
一部、発表資料に手を入れた方がよいという「気付き」を得ました。

発表に対するアドバイスはもちろんのことですが、テーブルディスカッションのテーマについての議論はとにかく熱かったです。
テーブルディスカッションのテーマは、そのまま自社に持ち帰って頂く「気付き」になります。

ここを徹底的に議論することは、私もとても大切だと思います。
この熱い議論に恥じないように、発表をしたいと思います。

そのあとの懇親会にも参加させて頂きましたが、一転緩やかな話で、気持ちがほぐれました。
このオンとオフの緩急の差が心地よかったです。
他地区のグループ会、役員会、例会に参加すると、同じ同友会であっても文化や仕組みの違いに驚きます。
同友会に限らず、他組織との文化や仕組みの違いは、良い悪いは関係なく全てが「気付き」です。

いくつかの「気付き」というキーワードが出てきました。
私は、「学ぶ」「教わる」ということは、「気付き」を得ることだと考えています。

人から、いくら「ノウハウ」「テクニック」を教わっても、そこに「気付き」がないと使いこなすことはできません。
「ノウハウ」「テクニック」を積み上げていっても使いこなさなければ意味がないのです。

「人に教わったテクニック」と「人から得た気付き」...
自分で必要性を腹に落として、実践に向えるのはやっぱり「気付き」だと思います。

2012年6月27日

人と話すのが心地よい日

支援センターで二件の相談で、その後は同友会の支部役員会と懇親会です。
最近、一日が本当に短く、そして、長く感じます。

進捗の量を考えると、「ああ、これだけしか進んでいないのか...」って思ってしまいます。
しかし、朝の一日のスタートの場面を考えると、遠い昔の出来事のように感じます。

一日が短く、そして、長くも感じるのは、一日が充実している証拠と捉えたいです。

今、同友会の懇親会が終わって帰宅の途についています。

今日一日で学んだこと...

人と出会うということは、相手の考え方を知ることができ、そして勇気をもらうことができます。
人と出会うというこことは、それ自体に実に大きな学びと気付きががあります。

人と出会うことに臆病だった自分が少しずつ変わって行けている理由が、自分なりの問題意識を持っているからだと思います。
人との出会い、そして、コミュニケーションは、人の成長に欠かせないものですね。

人と話すのが心地よい日でした。
自分にとっては、このような日がたくさんあると幸せになります。

2012年6月24日

スマホとGoogleマップはやっぱり便利

明日からの「レビュー技法」研修のため新潟に前日移動しました。

名古屋から新潟だと、新幹線か飛行機かになりますが、飛行機は時間が合わなくで断念し新幹線にしました。
しかし、新幹線だと東京経由になるので、4時間ほどかかります。
4時間もあると仕事にも集中できるし、電車の旅も楽しめますね。

新潟は、はるか昔にスキー場で新潟に来たことがありますが、初めて来たのと同じです。
まったく土地勘がありません。

そんな時、スマホとGoogleマップの組み合わせが、ほんと便利だと実感しました。
全く土地勘のない街を、夜の散歩がてら、ホテルから会場まで歩いてみました。

Googleマップは、車では一台やっとという感じの、普通ではあり得ない道を指示してくれました。
徒歩なので道の細さは関係ありません。
とにかく距離なのです。

Google の示した道はほぼ一直線の最短距離です。
当たり前かもしれませんが感動しました。

以前、新宿でIT機器に頼って道に迷い、「これはいかん」と書きましたが、やっぱり便利なものは、使った方がいいですね。

2012年6月19日

「気合」も天気には勝てませんね

独立して八年目ですが、初めて天候で研修が延期になりました。
よく考えてみると、これって確率的には低いですよね。

研修の開催に講師がいることは絶対なので、研修が行われる予定である限りは、這ってでもいくつもりです。
よく、研修担当の方が「槍が降っても来てくださいね」と冗談っぽく言いますが、結構目は真剣な感じです。
多分、仕事で講師をしている人はみな「何があっても穴はあけられない」に関しては同じ気持ちだと思います。

そういう気持ちも天気には叶わないです。
台風の大風に吹かれて、「ぜったい研修やるぞー!」の気持ちは一蹴され、見事に延期となりました。

ただ、困ったことに、6月が全く予備日がなく代替日が7月になってしまったことです。
今回研修が、やや中途半端に中断しており、スムーズにみんなの記憶が繋がるかが心配です。

まさに、水入りって感じですね。

2012年6月16日

だって一人では幸せにはなれないもん

お客さんと話していて、「人のために、自分の得にならないことで、よく動けますね」と言われました。
何を指してそう言われたのかが、よくわからなかったので、「え?」って聴き返してみました。

無償でカウンセリングを行ったり、紹介手数料を受け取らなかったり・・・を言っているらしいのですが、私の友人には、そういう人がたくさんいます。
決して、私だけではありません。

誤解をされていたようなので、お客さんには、ちゃんと答えました。
自分は「人のために」動いているわけではありません。
全て「自分のために」動いています。

ただ、人は一人では幸せになれません。
周囲が幸せな状態でないのに、自分一人が幸せな状態なんてあり得ません。
逆に周囲が幸せならば、そのおこぼれが自分にもくるのです。
単純な話ですが、周囲に笑顔があふれていれば、当然、自分も笑顔になりますね。

自分は決して、「人のために」という善人(?)ではありません。
自分が幸せになりたいので、周囲の人にも幸せになって欲しいだけの心の狭い人なのです。

でも私の心はどうであれ、「人のために動いている」と見てもらえるのであれば、それはそれで嬉しいものです。

2012年6月13日

「体の疲れ」と「心の疲れ」

広島から帰ってきて、一日、支援センターで、3件の相談でした。
やや、体が疲れてきているかもしれません。

でも「体が疲れる」のと「心が疲れ」 るのでは、「心が疲れる」方が数倍辛いですね。
ここ一ヶ月は仕事の量が増えていますが、心の方はあまり疲れていないと感じています。

体を休めていないので、少し動きが怪しくなることはあります。
でも、心が疲れていないので、頭は回転しているようで、仕事は順調にすすんでいます。

「心の疲れ」は理由もなく、考えがネガティブなスパイラルに陥ってしまい、自分で自分の心を疲れさせていってしまいます。
ネガティブな考えの時は、前向きな行動に向かえず、公私ともに停滞し、それが余計に自分を疲れさせてしまいます。

そして、ちょっと注意しなければならないことは、「心の疲れ」は、「体の疲れ」ほどには周囲にはわからないということです。
「体の疲れ」は、休みなく働いているとか、厳しい仕事をしているとかで、周囲の誰かが気づきます。

しかし、「心の疲れ」の方は、ある意味、本人しか気づけないところがあります。
もっと言いうと本人も気付いて今いことがあります。
「あれ? 気持ちが前向きになれないな」と感じたら、そのように周囲のだれかに言った方がよいと思います。
それだけで 「心の疲れ」が軽くなることがあるからです。

「心の疲れ」を誰かに話して気持ちが楽になったら、その「疲れ」の何割かは話した相手にそのまま移管されています。
特にプライベートでは、そのとも、ちょっと頭に入れておくと、より円滑な心の助け合いができると思います。

最後にですが、体と心が繋がっているのも事実ですね。

うーん、やっぱり、こんな文章を書いているということは、自分もやっぱり「心の疲れ」が出始めているのかな・・・

心が疲れたら、「コケピよ」で癒されるのもいいですよ。
ちなみに私が勝手に呼んでいますが、「ヤドぴよ」と「ナガセぴよ」です。

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新事業視線センターの窓口でも、お待ちしております!

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2012年6月12日

「顧客ニーズ」は「自分の戦略」を描く外部環境の一つ

広島での二日間の「図解手法」研修が終わりました。
この研修はもともとお客さんの要望からうまれた研修です。

今、私が各地で話をさせていただいている研修はすべてお客さんの要望から生まれています。
「レビュー技法」「ソリューション提案」「Webマーケティング」「クラウド」「モバイルデバイス」「モチベーション」「顧客管理」など。
今年から、要望をいろいろいただいている「業務フロー」「ティーチング」なども含めると、自分で企画して作り上げた研修って、あんまりないですね。

もちろん、自サイトへのアクセスログなどから、キーワードを成長させ研修に仕立てた「時間管理」「SOX法」「情報共有」などもありますが、やや勢いが小さい気がします。

「顧客ニーズをつかむ」って、今も昔も変わらぬ大切な言葉です。
時々きかれれるのですが、「顧客ニーズ」をつかんでも、「自分の戦略」が描けなければ意味がないとい意見もあります。

でも、決して意味がないわけではなく「顧客ニーズをつかむ」のは、「自分の戦略」を描く大切な外部環境の一つです。
愚直なまでに、顧客の声を聴く、行動を見る、そして仮説・検証を行う...という行為は、省けるものではないとおもいます。

もちろん、理念として自分をしっかり持つことは大切です。

ここで思い出すは孫子の言葉「敵を知り己を知らば百戦危うからず」ですね。
やっぱり大切なことは、バランスなんだろうなぁと、資料を作りながら帰りの新幹線の中で思いました。

ちなみに、写真は広島駅の風景です。

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2012年6月 9日

「経営の厳しさ」を世の流れととらえて適応する

エイベックス株式会社様の経営指針発表会に参加せていただきました。
エイベックスの加藤会長は、同友会の代表理事であり、天白地区の会員でもあるので、いろいろとお世話になっています。「士業だからこそ、経営指針を作らないといけないんだよ」とアドバイスをしてくださったのも加藤会長です。

一度、経営指針発表会にお邪魔したいと思っていたので、ようやく念願が叶いました。

経営指針を学びたくて参加をしたのですが、それ以上の「学び」がありました。

過去の歴史から、現状の姿を見つめ、あるべき姿を描いていました。
単なる点で考えるのではなく、過去から、現状、未来に向かう流れの中で、「今、なにをすれば、必要とされる会社となるか」が、非常に納得性の高いストーリで展開されていみた。

なかでも、印象に残った言葉として「経営が厳しいと嘆くのではなく、世の中の流れととらえ適応していく」という言葉がありました。
また関連する言葉ですが「今ある仕事はいずれ必ずなくなるので、市場創造と人材育成をおこなっていく」という話もありました。

どちらの言葉も、ジャーナリストやマスメディアを通じて聞くことのある言葉です。
しかし、現場や経験からの声を、時間軸の流れをおさえた上で、分析•整理された根拠からでた言葉、なおかつ、その言葉が経営指針で共有されているので、とても重みを感じました。

多くのことを学ばせていただき、感謝します。
ありがとうございました。

2012年6月 6日

「頼りないリーダー」も悪くないかも

同友会天白地区の6月地区役員会でした。

この年齢になると、いろいろな形でリーダーと言うものを経験します。
今の事務所は私一人ですが、案件はプロジェクトなのでリーダーとして動きます。
そして、同友会の地区会長もリーダーです。

同友会は、みんな経営者なので個性派ぞろいです。
最初は、そういう経営者の集団をまとめられるかとても不安でした。
まだ、不安は続くと思います。

しかし、リーダーが頼りなくても目的さえ共有していれば、みんながドンドン動いてくれることが腹におちてきました。
しかも、自分が最初に話した地区方針を、みんなが理解して動いてくれているので、地区役員会で、いろいろな人の話を聴いていると感動すらします。

組織の成熟度にもよりますが「頼りないリーダー」も悪くない気がしてきました。
私は、なにかあるとすぐオロオロし、しかも突然話をふられるとシゴロモドロになります。
そうすると、すかさず誰かのフォローが入ります。

今の地区は私(リーダー)がしっかりしてなくても、しっかり機能していっているのです。
しかも、私の予想を超えて...。
みんなをまとめられるか不安でしたが、私がみんなをまとめる必要はないのです。

何かあった時の「決意」を持ち、方向がずれた時の「微調整」だけできればよいと感じています。
まだ、始まったばかりですが、既にとても多くの事を学ばせていただいています。

2012年6月 1日

自分を助けてくれる仲間たちに感謝

今度、名古屋商工会議所でおこなう「モバイル&クラウドセミナー」の資料を作っていました。
これまでの資料を全面改訂するか、既存資料を流用するかで悩みましたが、全面改訂する事にしました。

これからも、この資料を元に三つのセミナーをする事になっているので、時間をかけてちゃんとした資料を作ろうと思ったのです。

・・・とは、言うものの、三つのセミナーは1時間、1.5時間、6時間と時間が全然違います。
ターゲットはすべて経営者(一部士業)なので、ユーザー視点ということは変りませんが、時間が変ればセミナーの構成は変ります。

難しいのは、6時間という長い時間のセミナーではなく、1時間、1.5時間という短い時間のセミナーです。
「モバイル&クラウドセミナー」はお客さんの要望もあって、かなり盛りだくさんになっています。
聞き手をイメージし、伝えたいことをしぼり、ストーリ構成を練っています。

しかし、一人で考えていると頭の中がループしてきます。
そんなときの強い味方が、自分にはたくさんいるんだと改めて感動、感謝いたしました。

自分の仕事をほっといて、こちらのストーリ構成を必死にアドバイスしてくれる姿は、とても有難く、嬉しいものです。
必ず、恩返ししないと私は恩知らずですね。

六月・七月は、土日を含めてほぼすべての日に予定が入っています(ビックリ)。
ぶっちゃけた話、余裕がないのか、かなり焦っているのも事実です。

時間のない中で、いかに隙間時間を活用して時間を作るのか...。
六月・七月は自分のタイムマネジメントの能力が問われます。

そんなときに仲間たちが、私を心配してくれて、一緒に私の頭の整理に付き合ってくれるというのは、仕事の進捗という表面的なことではなく、心の支えとしてもとてもありがたいことですね。

2012年5月19日

若干の空白、曖昧、不安は人を動かす

ちょっと、コンサルを行っていて思ったことがあります。
いろんな意見があると思いますが、今日感じたことを素直に書きます。

私は仕事は、特にビジネス領域のコンサルが多いですが、頭の中で理論を組み立てて、それを絵にするとことからスタートすることが多いです。
その際、お客さんに納得してもらうために理論的に考え、説明することがポイントになります。

ここで、一つ気になることがあります。
理論的に上手くまとまった時ほど、その後のお客さんの動きが止まってしまうことがあるのです。
これが不思議でなりませんでした。

お客さんから返ってきた答えはこうです。
「ここまで具体的にすべきことがまとまっているのであれば、いつでも実行できると思っていました。」
これは、お客さんに対して背中の一押しが足りなかった私の責任でもあります。
ただ、上手くまとまっている理屈ほど、容易に実現できてしまう安心感がその後の動きを鈍くしてしまうこともあるようです。

「あー、今回のコンサルでの提案は、まだ穴があるなぁ...」と感じた時の方が、お客さんは自分で考えてその穴を埋め、確実に実行に移してくれる傾向があります。
皮肉なものです。

最近は、心の領域の仕事の依頼も増えていますが、少しプロセスは違いますが、ビジネス領域と似たようなアプローチをしています。
また、このアプローチが、自分に対しても同じように行っています。

心の領域の場合は、ビジネス領域のように理論での展開が主ではありません。
むしろ、お客さんが自分で考える曖昧で、空白の部分が多いです。
・・・ですから、私も含めてお客さんは、自分で動く(もがく)ことが出来るのでしょうね。

若干の空白、曖昧、不安によって、人を動かすこともあるのでですね。

2012年5月18日

Galaxy Nexusが真っ暗、そして再起動の繰り返し

突然、Galaxy Nexusが真っ暗の状態に...普段だと、バッテリーを抜き差しすると直るので試してみました。すると、今度はGoogleの文字が延々と再起動する状態へ...ネットで調べたところ、真っ暗の状態になることも、Googleの文字が延々と再起動する状態もよくある(?)そうです。

ネットで調べていると、RecorveryしてFactoryResetで治ったという情報がありました。

それで、早速、電源をオフにしてから、ボリュームキー+/-を同時押ししながら電源オンしてfastbootで起動し、ボリュームキーでRecovery Modeを選択して電源ボタンを押下しました。
すると、ドロイド君が横たわって、お腹が開いていて、「赤い三角の!マーク」が表示されるので、さらに、ボリュームキー(だったかな、電源の長押しかもしれない...)で更なるメニューへ。

とっても小さい文字なので、読みにくいですが、とりあえず目を凝らして探してみると"FactoryReset"の文字が...
これで、工場出荷時に戻りますが、電話は使える状態になります。
さらに、アプリもクラウド上からダウンロードされてくるので、被害はさほど大きくなかったです。

ネットをみるとドコモショップで初期化をしてもらっている人が多いみたいですが、なんとか自力でも復旧できます。

それにしても、ドロイド君が横たわって、お腹が開いていて、「赤い三角の!マーク」が表示されている絵は、ドロイド君がお亡くなりになっているように見えて、少し切なかったです。

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あー、悪趣味ですね。

Galaxy Nexusについて、ちょっと書いておきます。

「Nexusシリーズ」は、Google監修のもと携帯メーカーに発注をかけ、その時点の最新版Android OSを搭載して今後のAndroid機の方向性を示す役割を持つモデルです。
通常のAndroidスマートフォンとは位置付けが異なります。
つまり『Nexusは万人向けではない』のです。

俗に言うガラパゴス機能(ワンセグ・オサイフ・防水等)はありません。
microSDスロット無し。Xi非対応。カメラ500万画素。ドコモ絵文字入力非対応...

これらをマシンスペックの高さだけに魅かれて購入するすると、ガッカリする人も多いようです。
これが、Galaxy Nexusの中古市場の値崩れの原因です。

私にとっては「最新版Android OSを搭載して今後のAndroid機の方向性を示す役割」がとっても魅力的です。

こんな背景もあり、ある程度トラブルもあるけど自己解決してね...という感じなのだと思います。

2012年5月16日

なぜか、顧問先は女性経営者が多い

新しく顧問先になってくださったお客さんと初めてのコンサルです。
またしても、女性経営者です。
これまで、延べで考えても7対3位の割合で、女性経営者が多いです。
これって日本の社長の男女比から考えたらすごい比率ですよね。

私の顧問先の女性経営者に共通するのは、皆さんブレない強い意思を持っています。
経営の目的が明確だからブレナイのでしょうね。
私も見習わないといけないです。

じゃ、なんでその強い女性経営者は、わたしのような軟弱コンサルタント、軟弱カウンセラーを選ぶのか。
女性の経営者が、この厳しい経営環境のなか、会社を維持、発展させていくの大変な苦労です。
女性ならではのハンデや偏見の話もたくさん聞いています。

そのストレスは大変なものがあると思います。
ある女性経営者に言われたことがあります。
「特にコンサルしなくていいので、横で話を聞いていてください」って。

コンサルタントとしては複雑な気持ちですが、人としては役にたてている感じです。

2012年5月11日

自分のノウハウを資料にするのは楽しい

ちょっと苦労しましたが、「業務フローの書き方」の研修資料がほぼ完成しました。
新規の研修なのですが、今年すでに数社からオファーを頂いています。

業務マニュアル、業務改善、ノウハウ伝承、内部統制、システム分析など、私の仕事と「業務フロー」は切っても切れない関係にあります。
ただ、これまで、その書き方のノウハウをまとめたことがありませんでした。

普段、何気なく書いている「業務フロー」のノウハウが全て入れられたとは思えませんが、基礎の部分はまとめられたと思います。

今年も担当させて頂いた名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修「システム開発と運用」では、「業務フローが書くのが難しい」との意見が出ることがあります。
今回、資料をキチンとまとめられたことで、次回からは、より充実した内容で「業務フローの書き方」をテキストに入れることができると思います。

今回、作成したのは一日コースの「業務フローの書き方」の部分ですが、もう一日分「業務フローによる業務改善」を加えて二日コースぐらいで、いくつかのお客さんに提案をしようと思っています。

自分のノウハウを詰め込んだ資料を作るのは、言いたいことがたくさんあるので、どこまで入れればよいか迷ってしまいます。
でも、とっても楽しいですね。
いろいろ考えながら、資料を作りたいですので、早め早めに資料を作っていきたいと思います。

さて、次いってみようか!

2012年5月 9日

場を和ますギャップの一言

自分はかなり生粋の真面目人間です。
いつも、それをひしひしと感じています。

それが悪いというわけではないですが、自分としてはもっと場の雰囲気を和ませるオシャレな一言も言えるようになりたいです。
どんな会議でも上手に場の雰囲気を和ませてくれる人がいます。

人は、人のギャップに魅せられると言います。
真面目な自分が真面目な話をしていてもそれはギャップにはなりません。

先日「ビジネスの世界のツッコミ」に関する本を読みました。
吉本の元お笑い芸人で今ビジネスの世界で成功している人が書いた本でです。

真面目な人が、「面白いツッコミ」をすると、そのギャップでその人の魅力を増すと書いてありました。

「面白いツッコミ」といっても、ビジネスの世界と漫才の世界ではツッコミ方が違います。

ビジネスの世界のツッコミとは、 相手をほおっておかない愛情だと書いてありました。
それは相手の言葉をひろって、面白く返して、その話を拡げることだそうです。
そして、真面目な人がそれをするギャップが大きいほど効果があるそうです。

場の雰囲気を和ませるギャップな一言が言える人は、ふだん真面目にしっかりビジネスをしています。
そういう人が面白いことを言うギャップが場を和ますのでしょうね。

自分はギャップの演出が苦手です。
真面目の直球勝負しかできません。
でも、場の雰囲気を和ませるギャップの一言も言えるようになっていきたいと思いました。

2012年5月 8日

同友会天白地区について、筆頭副会長と延々話す

同友会天白地区の現状とあり方について、筆頭副会長渡辺さんと酒を飲みながらずっと話していました。
このブログは帰りの終電の名鉄で書いています。

主な議題のひとつは、次の役員会の前に行なわれる、グループ運営に関する手順説明会に関してです。
これまでは、グループ運営に関する手順を示した紙がなく、それぞれのグループ長さんが、誰かに聴きながら運営を行うという感じでした。

その方法だと、特にグループ長さんは、同友会の時間をその運営に充てるので精一杯になってしまいます。
結果、本来の自社の経営を考える時間を十分とることができないという変な状態になってしまいます。

同友会の時間は「自社の経営を考える」時間のはずです。
それに最大限時間を充ててもらうには...を考えた結果が、手順の明確化と共通文書の共有でした。

ちなみに4月の例会でも言いましたが、私は同友会の地区運営に関わることで、自分の仕事を疎かにするつもりは全くありません。
むしろ逆で、今回の「グループ運営に関する手順」を考えることが、今度研修で予定されている「業務フローの書き方」に直結しているのです。

筆頭副会長とずっとのんでいて、別に嬉しいこともありました。
筆頭副会長と話すときは、ヤッパリ同友会の話題が多いです。

しかし、今日は、かなりプライベートのことをじっくり話せた気がします。
これまで何回も懇親会、二次会などたくさん一緒に飲んでいます。
でも、二人だけでのんで、腹を割って話すっていうのはあまりないような気がします。

長い付き合いなので、とっても意外な感じです。
それがとても嬉しかったです。

それにしても6時半から11時半まで、のんで食べて二人で4500円弱って安すぎですね。
ちなみに名古屋商工会議所から出て伏見駅の近くの「一軒め酒場 伏見店」というお店です。

2012年5月 2日

資料は早く作れなくてもいいんだって

名古屋ソフトウェアセンターで一日、研修資料を考えていました。
なかなか思うように進捗せず、ドップリ疲れていました。
5月~7月は新規講座の量が多く、かなり焦っていたのだと思います。

するとその日の研修を終えた仲間の先生が戻ってきたので、「なかなか資料が進まないです」ってチョット泣き事を言いました。
すると、その先生は「資料は早く作れなくてもいいのですよ」って言ってくれました。

資料を作る過程で悩んだ時間は決して無駄ではなく、必ず役に立つですというのが仲間の先生の意見です。
自分でもボンヤリわかっていたのですが、ここまで明確にアドバイス頂けると、ホントに救われた気分です。

今期は新規の講座やセミナーが多く資料作りの時間捻出に苦労しています。
でも、この苦労して捻出した貴重な時間で試行錯誤した結果は、直接、間接的に役立つと自分でも思います。

焦らず、じっくり悩みながらGWの残り時間でできるところまで進めたいと思います。
私は、あちこちに、本当にいい仲間達にたくさん囲まれていますね。
ありがたいです。感謝です。

2012年4月28日

マンツーマンで人にITを伝えるって楽しいなぁ

お客さんからの依頼でiPadの使い方を半日説明していました。

そのお客さんはiPadに触るのは今日が初めてで、スマートフォンも持っていません。
そしてクラウドサービスも知らないとの事でした。

しかし、やりたいことは決まっていました。
iPadとパソコンでメール、スケジュール、ファイル、名刺情報を共有したいとの事でした。

時間は半日しかありません。
クラウドサービスがわかっていれば簡単な内容ですが「はてどうしよう」と考え込みました。

こういうときは急がば回れですね。
iPad操作・取扱いの一通りの説明をし、Googleアカウント、AppleIDの取得を行い、GmailとGoogleカレンダーの導入、設定、説明を行いました。

簡単に一行で書きましたが、ここまででも三時間まるまるかかりました。
タップやフリック、ピンチアウトと言った操作も今日が初体験な訳です。
それでも何とかメールとスケジュールがipadとパソコンで同期して使えるところまではいきました。
残りは次回という事になりました。

いつものコンサルやカウンセリングとはだいぶ毛色が違いますが、マンツーマンで人にITを伝えるってホントに楽しいです。
限られた時間でたくさん吸収したい熱心なお客さんは話していていると、こちらも活力がわいてきます。

そして、お客さんのやりたいことがはっきりしているのが大きかったです。
また、二週間後に残った分をお伝えに行ってきます!

2012年4月27日

新規テーマの研修依頼が多くて嬉しい理由

今年度は一から新しく資料を作るテーマの研修依頼が多いです
例えば、ティーチング、モチベーション、業務フロー、ビジネスプランなどがあります。

これらは、これから頑張って資料を作っていく必要があります。
資料を作成するのは大変かもしれませんが、それは、とても有難いことなのです。

その理由は、今年度の頂けている研修テーマはどれも、自分がこれまでの行ってきたコンサルティングやカウンセリングの総まとめ的なモノが多いからです。

コンサルティング時に各お客さん向けに作った資料は膨大な量になっています。
それらはお客さん毎にはまとめられていますが、正直言ってグチャグチャな状態です。

一度、知識と体験を体系的に整理して、人に伝えられるようにしておきたいと考えていたところでした。
その機会を与えてもらえたのです。

知識と体験を体系的に整理する作業が、今後のコンサルティングやカウンセリングの質を上げると思います。

3年ぐらい前にも一から新しく資料を作る研修の依頼が多い事がありました。
その時は大変でしたが、その時に作った研修資料やセミナー資料は、ブラッシュアップされながら今でも活躍をしています。

きっと、3年前も「作った資料が整理させていないからまとめろよ」という天の声だった気がします。

今年度、頑張って乗り切れば、きっと楽しい未来が待っている...といいなぁ。

2012年4月21日

コンサルタントの功罪

顧問先での社員研修でした。
去年の八月から毎月、その顧問先で社員研修をしていますが、かなりみんなの意識が変わってきた気がします。
それが、とても嬉しくて、一人ですが、ついビールで乾杯してしまいました。

社員教育でコンサルタントがはいると、大抵の社員は警戒をします。
それだけ、一般の社員にとってコンサルタントという言葉は、気持ちのよいものではないのでしょう。

現に、私の顧問先の内の3件は私の前任のコンサルタント(誰かはわかりませんが...)にメチャクチャにされたという認識を社員はもっています。
バブルの時代の成功体験をいまだに引きずった売り方や、欧米で利用されている(と思われている)知識だけの売り方を、上から目線で伝えるようなことを平気でやったみたいです。

資料の意味も告げられず、ひたすら「コンサルタントのための資料」を作り続けた社員は疲弊して社長に泣きついたそうです。
社長はコンサルタントのプライドを傷付けないように、お断りをしたそうですが、最後にコンサルタントに「そんな会社はダメになる」と言われたそうです。

冗談かと思って聴いていましたが、3社の社長が同じようなことを話していたので、信じたくはありませんが、おそらく実際の話なのでしょう。

コンサルタントができることは限られています。
そのプロセスはそれぞれですが、結果としてその企業を良くすることが役目です。
コンサルタントが自分の考えを浸透させる場ではありません。

その為には、コンサルタントと企業のお互いの信頼関係は必須です。
信頼関係が築ければ、コンサルタントが少しの知識と方向性を示すだけで、企業は自然な方でよい方向に向かっていきます。

一度、コンサルに失敗したコンサル恐怖症の社員の人たちに信頼され、時間はかかっても、少しずつ良くなっている企業を見るのは、とても幸せですね。

2012年4月14日

急な変化に直面すると「現状維持」を求める

ある社長の相談を受けていました。
その社長は急激な外部・内部ともに急激な環境変化にさらされてかなり悩んでみえました。

ただそれは今日お会いした社長だけの話ではなく、日々お会いしている多くの方々の傾向でもあります。
それは、もちろん私の傾向でもあります。

人は、急な変化にさらされると無意識に「現状維持」の方向に考えてしまう場合が多いようです。
逆に、ゆっくりした変化、もしくは将来おこるであろう変化を考えるときは「変化への対応」としてチャレンジを考えれるようです。

答えは単純で急な変化は心と身体が受け入れられず、拒否反応をしてしまう場合が多いのです。
その結果、変化への対応に頭が回らず「現状維持」を選ぼうとしてしまうのだと思います。

一方、 ゆっくりした変化、もしくは将来おこるであろう変化に対するときは、 心と身体が受け入れる十分な時間をとることができ、「変化への対応」を選択し考えることができます。

今、いろいろな意味で世の中が激しく変化しています。
その変化に巻き込まれてしまっているときは、より冷静に周囲の状況と自分の立ち位置を把握して、自分の将来のシナリオを考える必要があります。

世の中は大きく変化しているから、悩んでいるのです。
「現状維持」の選択で起きることを、考えて欲しいと思います。
また、私も考えないといけないと思いました。

理想は、変化の渦に巻き込まれる前、つまりは「変化への対応」を選択し考えれる時に、しっかり自分の将来のシナリオを考えておくといいですね。

2012年4月13日

挫折こそが人生の深みを増すのかもしれない

新入社員研修の中間ということもあって新入社員研修を一緒にやっている仲間の数人でのみました。
講師の仕事をしている人達はいろんな意味で個性ある人が多く、のんでいても刺激的で楽しいです。

今の仕事は、講師の仕事をしている人達と出会う機会が多いです。
これはラッキーなことで、普通に話を聞いていても一人一人の人生の講演を聴いているようです。

講師をしている人達は最初からそれを目指していたわけではなく、運命のイタズラのような形でそうなった人も多いようです。
その経緯、ストーリーは人それぞれで、人の縁やタイミング...、それがまた魅力だったりします。

苦悩や挫折も経験した人生から、いろいろ感じるところがあって、それが受講生の気持ちを少しでも理解しようという気持ちにつながっていると感じます。
苦悩や挫折を経験した講師が受講生を理解しようとする気持ちは、、受講生のみんなも伝わり、感じてくれている気がします。

人生の、苦悩や挫折は、その人の重み、深みになって、知らず知らずのうちに相手も関心を持ち、そして伝わるのでしょうね。
人が人生が横道にそれた話に興味がわくのもなんとなくわかります。

私も、うつ病で会社を辞めることになり、横道にそれた経験がありますが、それですら自分の「強み」になっている気がしています。

2012年4月11日

相談者がコンサルタントの力を引き出す

支援センターでの一日面談を受け付ける日でした。
体制も変わり 少しバタバタ感がありますが、今年度も頑張れそうな感じです。

今日、面談させて頂いた方達は、いずれも前向きにしっかり事業に取り組んでいる方達です。
こういう方達と話していると、自分も力がわいてきますし、お伝えしたいアイデアもたくさん出てきます。

相手の考えをコミュニケーションで引き出すのもコンサルの仕事です。
ただ、その逆もありで、相手の熱意やモチベーションによってコンサル側がアイデアを引き出されることもよくあります。

コンサルティングもある意味コミュニケーションの一形態です。
コンサルが一方的に話すような状況は、あまり効果は期待できないです。

お互いがお互いを理解し会うやり取りがコンサルティングの場で行われた時、コンサルとしては本当に役に立ていると感じます。

その場を演出するのは、もちろんコンサルタントのスキルですが、クライアントの熱意、モチベーションも重要だと感じます。

今日は、気持ちのいいコミュニケーションがたくさんとれて、よい一日でした。

2012年4月 7日

いつもとはちょっと違う依頼でした

三重のお客さんを訪問したら、ちょっといつものコンサル、カウンセリングとは違う依頼が...

「スマートフォンに変えたいのですが、一緒にお店についてきてくれますか?」...。
この方は私から見ても知識が豊富で洞察力も鋭い方なのですが、ITに関しては苦手ということでいろいろと聞いてきて下さいます。

その方が手にしていた雑誌記事の切り抜きには「iPhoneに襲いかかるスマートフォン陣営」というタイトルがあり、私も頭が「???」になりました。
この記事を読むと「iPhoneとスマホは別」ということになり、余計に理解の混乱に拍車をかけていました。
この雑誌の記事を書いた人は、「Android」が「スマホ」だと思って書いているようでした。

そこで、「外で情報を取得、編集、発信するとは」という話をして、その方が何をしたいのか聴いたところ、ノートパソコン、スマホ、タブレット、無線ルータで何が必要で何が不用なのかが見えてきました。

そこで、必要なアイテムの目星を付けて一緒にお店をまわりました。
お客さんの役に立てて嬉しいですが、意外とこういう依頼は多いかもしれないと思いました。

昔、パソコンで「買うとき一緒に着いてきて下さい」という依頼がありましたが、最近はスマホなんですね。
来週の新入社員研修「コンピュータ概論」に使えそうなエピソードでした。

2012年4月 6日

歓迎会のピークで涙腺が緩んでる

歓迎会のピークですね。
今週は四日連続で飲み会(うち3回が歓送迎会)です。
ウコンのおかげで、先週のように道端で眠る失敗もせず、楽しい日々を過ごしております。

新事業支援センターの歓送会でした。
今年もですが、自分がお世話になった人たちが辞められたり、部署を代わられたりしてしています。
その人たちの挨拶を聴いたり、新しい部署の名刺をみたりしていると、ちょっと涙が出てきました。
年齢とともに涙腺が緩んで来ているようです。

支援センターに関与させて頂いて、今年で五年目に入ります。
これまで、いろんな恩人と出会って別れていきました。
支援センターは短いスパンでたくさんの人と交差します。

その多くの人が、センターとは関係なくなってもおつきあいさせていただいています。

人との出会い、そしてお付き合いできることは「人生の宝物」です。
そんな、「宝物」をたくさん頂ける支援センターという「場」も宝物ですね。

あと、また酔っぱらいすぎてごめんなさい...
こっちも、年齢と共に年々お酒が弱くなっている気がします。
もし、ご迷惑をかけてしまった方がいらっしゃったら、本当にすみません。

2012年4月 4日

みんなと協力して物事を進める楽しさ

会長に就任して最初の同友会地区役員会がありました。

これまで、地区方針をみんなで練って作って、いろいろと準備をしてきました。
PDCAサイクルのP(計画)をしてきたのですね。

私が尊敬するプロジェクトマネジャーの先生は「計画なくして管理なし」とよく言っていました。

同友会の運営で「管理」というとピンときませんが、Pの次のDCAをしっかりと廻し、さらに次のPにつなげることだと思います。
このフェーズが、いよいよ始まったということですね。

このフェーズでは、重要度と緊急度で考えると、緊急度が勝る案件が増えそうな感じがします。
ただ、それに惑わされることなく重要度を常に意識をしてDCAのサイクルを回していきたいと思います。

一回目の役員会ですが、みんなの協力で思った以上に自分の想いを伝えられました。
地位や金銭的な辛みがなく、それでも、みんなと協力して、物事を進められるってやっぱり凄く感動的です。

そこに有るのは、「目的、そして価値の共有」に他ならないからです。
リーダーシップの実践を重ねられるのは、私にとって大きな学びの場になり、コンサルタントしての深みを増すことができる気がします。


2012年4月 3日

新入社員のみなさんが初々しい

今日から始まった新入社員研修の冒頭を少し聴講させていただきました。
自分の担当は来週からですが、毎年微妙に異なる新入社員のみなさんの雰囲気にふれておきたかったのです。

いきなりの春の嵐で、交通機関に影響があり、時間までに到着できない人もいて、なんとなく緊張したスタートでした。
まだ、わかりませんが、みなさん真面目な印象をうけました。
リラックスしてくると個性も出てきますが、最初はいつもみんな固い感じになりますね。

自分の時はどうだったかと思い返すと...
ヘラヘラして、全然ダメでしたね。

それでも、同期の中では評価されて、天狗になり、井の中の蛙になっていて...
今考えるとどうしようもない新入社員でしたね。

ただ、当時はそれで良いと思っていました。
それで、後で痛い目にあうのですけど...
それが過ぎた今は、また結構充実した感じです。
人の人生なんてわからないものです。

何が言いたいかというと、新入社員研修の短い期間で自分の可能性を決めつけないで欲しいのです。

人生、何が幸いするかわかりません。
だから、今、出来ることに全力を注いで欲しいです。

今、自分のできることに全力を注げる人は、決して井の中の蛙なんぞにならず、新入社員研修の後も、ずっと成長していける人だと思います。

2012年3月30日

人と一緒に仕事をするということ

自分は人と会って話をすることが得意ではありません。
面白いことも言えないし、洒落た言葉もかけられません。

自分で事務所を経営するようになって、多くの先輩経営者に「人と会うことの大切さを」を教えられました。

自分で仕事を完了させた方が早いと本気で思っていた自分は、人と会って一緒に仕事を完了させる大切さがわかっていませんでした。
ただ、多くの経営者が人と会うことの大切というで、わかったふりをしていたのかもしれません。

今は、多くの人たちと一緒に協力しながら仕事を進めています。
そこの中で、自分の能力の範囲もわかってきて、自分で仕事を完了させた方が早いなどとは全くお門違いの考えだとわかってきました。

一人で仕事を進めているときは、単に仕事をこなしているという感じです。
しかし、みんなと本気で協力しながら仕事を進めて、仕事が完了したときは、喜びをみんなで分かち合うことができます。

やっぱり、一人で喜ぶより、みんなで喜んだ方が嬉しさは無限大に膨れ上がります。
よい仲間がたくさん増えてきて、本当に幸せです。

2012年3月29日

いつか酒で身を滅ぼすような気がします...

こんなブログを書いていたら、お客さんいなくなっちゃう気がしますが、もう開き直ってありのままを書きます。
私は、いつか酒で身を滅ぼすような気がします...

名古屋商工会議所でWeb絡みの仕事を一日し、その後、先日終った全18回の研修の打ち上げに出ました。
外資系ということもあるのか、オンとオフの切り替えがとても上手な方達でした。
みなさんとの飲み会も盛り上がって、かなり飲んだ気がします。

ここまでは楽しい話です。
この後が、強烈に反省した話になります。

最終の地下鉄で帰り、タクシーで家までは帰りつきました。
習性とは恐ろしいもので、そのままフラフラと散歩に出かけてしまいました。

期の切り替えということで、飲み会が連続していたこともあり、途中ですごく眠たくなりました。

「今日は寒いから、ここで寝たら...」
...という意識はあったのですが、普通の道端で座って寝てしましました。

夜中の2時ごろに目が覚めた時には、かみさんから「生きている~」ってメールがたくさん入っていました。

さすがの私も強烈に反省しました。
ごめんなさい。

...でも、明日も飲み会、楽しみです。

2012年3月15日

同友会の天白地区会長を正式に拝命

ヘヴィーな仕事の多い一日でした。

極めつけは、同友会の天白地区総会です。
正式に地区会長を拝命いたしました。

私のような未熟者がどこまでできるかわかりませんが、より良い地区にするために頑張りたいと思います。

自分は未だに同友会の事は分からないことだらけですが、自分のしたいことはハッキリしています。
「同友会の活動は同友会のためにあらず、自社を良くするために行うのみ」です。

同友会には自社を良くするための考え方がたくさんあります。
その最たるものが「経営指針」だと思っています。
同友会のみんなが自社の「経営指針」をかんがえることが、とても大切だと思っています。

天白地区では、この「経営指針」をみんなが自分のレベルで考えることを目標としました。

総会が終わったあと、たまたま天白地区に所属する愛知同友会の代表理事、来期自分と一緒に地区を盛り上げる筆頭副会長らと一緒に食事をしました。

自分の考えていることは決して独りよがりではない、そして自分には力強い仲間がたくさんいると再認識しました。

二年間、会長をすると思いますが、たくさんの経営者と共に、自分と会を成長させるために、いろいろと動きたいと思います。
それがコンサルタントとしての深みにもつながる気がします。

2012年3月14日

素材写真が無いなら自分で撮っちゃえ

来週の22日に名古屋商工会議所でモバイルデバイス営業セミナーをします。
募集一週間で70名定員に90名近い応募を頂き、募集を締め切ったという話を聞きました。

「いやいや、そんなに人来ないし、緊張するからー」って、商工会議所の方が最初に言ってくれた140名定員(部屋のサイズ)を半分にしてもらった見積の甘さを反省しています。
これだけ熱心に集まってくれた方々をガッカリさせないように、プレッシャーも感じています。

...それはいいとして、資料が今日完成しました。
最後まで残っていた部分として、モバイルデバイスをプレゼンツールとして使う...というところです。

例えば、iPhone やAndroid携帯をリモートマウスとしたり、少人数プレゼンでiPadにPCの画面を表示させたりといった少ネタの類いです。
それらを表現するのにピッタリくる絵が見つからなくて苦労していました。

探して見つからなければ自分で撮ればいいですよね。それで、名古屋ソフトウェアセンターの皆さんに協力をあおいで、資料に使う写真を撮りました。

思い通りの写真が撮れて嬉しいです。それに、ネットで絵をさがすより、こっちの方が楽しいですね。

IMAG1510.jpg

2012年3月13日

大量のパワーポイントを短い時間でプレゼンする時

2月末に「住宅のIT化」の調査は報告書を作成して納品まで完了していますが、最後のプレゼンだけがまだ残っています。
一日、その準備に勤しんでいました。

今回、パワーポイントは130枚です。
それを持ち時間の一時間で話さないといけません。

パワーポイント130枚を、一時間で話すのはとても無理です。
また、ストーリも考慮し完成させたパワーポイントのスライドを部分的に抜き出しながら話すのもつながりがわかりにくくなってしまいます。

もともと、調査した結果をその担当者にモレなく伝えるという目的でつくったパワーポイントでは、最後のプレゼンのようにみんなに短い時間で伝えるという目的は果たせないですね。

こういうときは、ストーリのスクラップ&ビルドをした方がよいです。
せっかくだからと、現状ある資料を優先し、それに引きずられてしまわないほうが、かえって早くわかりやすくプレゼンの流れを創ることができますね。

できたプレゼンの流れで、現状あるパワーポイント130枚のどこが該当するのかを割り振り、時間があれば割り振られた該当スライドを抜き出した発表用のパワーポイントを作るとよいと思います。

...なんてことを書いていますが、時間との勝負ですね。

2012年3月10日

トラブルの原因は定番「報連相」

ちょっとお客さんでトラブルがあったのでその対応、および対策、そして再発防止策を検討していました。
原因は、本当に基本的なことなのですが「報連相」のミスです。

「報連相が大切」って新入社員へするような話ですが、トラブルのとても多くが「報連相」に起因しています.

特に役職の高い人が起こした「報連相」トラブルは、その影響も大きいです。
決して新入社員だけが「報連相」を学べばよいというものではありません。
役職の高い人だって、完璧な人はいないのだから、こういうビジネスの基本である「報連相」ができているかを再点検すべきだと思います。

「報連相をしっかりやろう!」という、精神論だけではミスにつながってしまいます。 やはり「報連相」を行う仕組みも意識を高めるのと同時に考えて行かなければならないでしょう。

Googleのメール、カレンダー、ドキュメント、Enernoteの共有ノートなど使えそうなインフラはいろいろあります。
その上に、どんな「報連相」の仕組みを作り上げるか...、大変ですが、大切ですね。

2012年3月 6日

セミナーの資料でまた散らかしている...

名古屋商工会議所で3月22日にする「モバイルデバイス営業術」というタブレットを営業に使うセミナーの資料を作っていました。
今年の1月に豊橋でやったiPad の営業セミナーを拡張したものです。

豊橋では時間が足りなかったので、今回は無理を言って三時間をとってもらいました。
「わーい、三時間もある」って喜んで資料を追加していたら、とても三時間で話せないボリュームになってきました。

どうして毎回資料作りで散らかして反省しているのに、いつもいつも懲りないのですかね。
ちゃんと時間に収まる枚数のスライドのアウトラインを作ってから始めているのですが...

恐らく、話せなくても資料は参考資料で喜んでもらっている...という甘えがあるのでしょうね。
これって、サービスで超山盛りのピラフが出てきて、残さず食べたら気持ち悪くなった体験と同じですよね。
反省です。

2012年2月28日

恩人に自宅にまで呼んでいただけました

私には仕事の転換を演出してくれた恩人が何人かいます。
私にとっては、みな仕事をステップアップさせてくれた人たちです。

その中の一人とサシで一緒にお酒をのみました。
この恩人は、私に更なる「学び」と「気付き」を与えてくれました。

自分の中で一歩踏み出せなかった何かか感じ、世界を広げる必要性が腹におちた気がします。
さっそくメモに書き出し「見える化」したいと思います。

また、今回嬉しかったのは、その方が、そのまま自宅まで呼んでくださったことです。
素敵な奥様と三人で美味しいワインを頂きました。
こうやって、自宅にまで呼んで頂けるのはとても嬉しいことですね。

2012年2月25日

まず動こう! 動いているときは怖くない!

昨日、二つの大きな仕事が終わり、今日は顧問先のダブルヘッダーが終わり無事に先月、今月の大きなヤマを乗り切りました。
ただ、来週からの3月は新規のセミナー、研修が続いており、資料作成などで、かなり追い詰められそうな感じです。

仕事が絶え間なく続くのは、とてもありがたいことです。
ただ、セミナー・研修がほぼ切れ目なく続き、ダブルヘッダー、トリプルヘッダーと続く3月の中盤から後半にかけては、本当に仕事を自分ののぞむ品質で乗りきれるかとても不安になります。

そんな時に自分にかける言葉があります。
「まず動こう! 動いているときは怖くない! 」です。

急な不安に襲われるのは、今日のように大きなヤマを越えた時です。
時間が空くのでいろいろと考えてしまいます。
しかも私のようなネガティブな人間は「最悪のシナリオ」ばかりが頭に浮かぶのです。

だから、そんな時には「まず、動く」ことをします。
忙しく動いているときは、懸命でネガティブな妄想も浮かんではきません。

私にとっては、お酒と同じく一種のドーピングかもしれませんが、不安に心を病むよりは、よほどよい気がします。

2012年2月23日

「内容」ではなく「私」で選んでもらえる嬉しさ

嬉しいセミナーの依頼を頂きました。
お恥ずかしながら初見のお客さんだったので、どこで自分のことを知ったのか聞いてみました。
すると私のブログを読んでくれている方でした。

ブログやfacebook からのお客さんの特徴は「どんなセミナーをしてくれますか?」と聞かれることが多いです。
通常の「こういうセミナーをしてください」という問い合わせと異なるのは、研修やセミナーの「内容」で選ばれたわけではなく、ブログやfacebook で情報発信をしている「私」を選んでくれていることです。
「私」にとって、こんなに嬉しい選ばれ方はないです。

このようなお客さんの場合、業種や業態、困っていることを聞いて、「では、こんなテーマはどうですか?」ときくと、ほぼそれでOKと言っていただけます。

これは毎年リピートしてくださるお客さんにも当てはまります。
「今年はどんなテーマでやってくれます?」とか「去年みたいなのをよろしく」と言われると、任せてもらえている感が伝わってきて嬉しくなります。

しかし、「私」という人間に、自由にやらせていただいてるだけ、当然、プレッシャーも大きいです。
ただ、それがとてもヤル気につながるのです。

2012年2月18日

「私のしていることは無駄ではない」と思う一日

ある企業さんの社員教育の研修を行い、そのまま夜はその企業さんの社長さんのカウンセリングをしました。

守秘義務に反するので詳しくは書けませんが、社長さんに了解をもらった範囲で書きます。
同じ企業なのですが、社員研修では社員のみんなが社長の「元気のなさ」を心配し、カウンセリングでは社長が社員の「モチベーションアップ」に関して悩んでいました。
それぞれがそれぞれの「元気のなさ」を心配していたのです。
しかも、社長から、もしくは社員からという一方向ではなく、双方向で心配をしているのです。

残念ながら、そのお互いがお互いを心配している気持ちが、それぞれに届いていなかったのです。

私にできることは、そのぞれの考えを要約し、紙の上に「見える化」をして、双方の橋渡しをすることぐらいです。
考えてみれば、無力なものです。

ただ、そんな些細な努力なのですが、「つなげてくれる人がいてくれて良かった」と社長に言って頂きました。
これの言葉は私にとっては、とても嬉しい言葉です。

私はコンサルですが、自分が中心となってドンドンとその企業を変えていくような力はありません。
しかし、もともとその企業の持っている力に気付いてもらうお手伝いはできることがわかってきました。

そして、その些細な努力が結果として企業をよい方向に変えていくことを、何件も体験させていただいています。
「私のしていることは無駄ではない」と、自分に言い聞かすことのできたよい一日でした。

2012年2月16日

あれ?ネガティブな気持ちが切り替わらない

バタバタした一日でした。
今年になっての最高記録の件数のお客さんを夜までかかって巡りました。

巡って巡ってコンサルやらカウンセリングやら作業やらしているときは大丈夫なのですが、車での移動の合間がボーッとしてしまいとても危険です。
全て訪問が終った時、「ちょっとサボったら?」という、自分の内なる声も聞こえないまま、帰宅途中にコンビニの駐車場に車を停めて寝てしまいました。

ここまで仕事が重なる日は滅多にないのですが、仕事の受け方を考えないといけないと猛省しました。
何とか出来るから、やってしまえというのが、一人でやっている自分の事務所の未熟さを浮き彫りにしていますね。

こういう自分が疲れた状態で、お客さんにちゃんとしたサービスを提供をできているのか...、さらには事故でも起こして仕事に穴をあけたら... しっかり考えるべきところです。

いつもならネガティブな考えに支配されても、ポジティブな考えに切り替えれるのですが、今日はダメみたいです。
そんなわけで、お休みなさい。

2012年2月15日

「住宅のIT化」最終直前のプレゼンテーション

「住宅のIT化」というテーマでの調査も大詰めです。
以前170枚のパワーポイントを130枚まで減らしたのが、実はこの調査報告書のパワーポイントなのです。
今日はその最終直前のプレゼンテーションを行ってきました。

テーマの中には「スマートハウス」「ホームセキュリティ」「生活支援」などが入ってきますが、それぞれ外部環境調査から、差別化要因までを考察してます。
最終的には、3部構成からの全体の考察をするという流れです。

この調査では、なかなか落ち着いて調べられない外部環境をじっくり調べることができるので、とても助かってます。

だいたい完了が近づいてきて、「スマートハウス」「ホームセキュリティ」「生活支援」といったそれぞれのテーマの調査結果のどれも、調査の前に自分が想像していた一般的な常識とは異なるものであったことに驚きました。
もちろん、調査の詳しい結果をここで書くことはできませんが、「一般的な常識や調査機関のデータ」と「実際の現場」とは、すでに少し動きがずれていたり、環境変化が起きてしまっている可能性があることを改めて感じました。
特にITのような動きの激しい世界はそうなのかもしれません。

当然ですが、収集した情報やデータを元に調査・考察を進めていくことになりますが、それぞれの情報やデータの確証(にちかいもの)を取るために、自分の手足、目耳口を動かさないといけないという当たり前のことを再度学びました。
ネット中心で情報が大量に集まってくるものですから、それを整理・分類・考察することで、ついつい自分がわかった気になっていた事を、今とても反省しています。

まだ、最後の完成作業と最終プレゼンがあります。
そこまでに、もっと自分の手足、目耳口を動かして情報を集めたいと思います。

2012年2月14日

トラブル時の誠実な対応は相手の信頼を得る

誰が悪い訳ではないのですが、結果として最近では比較的大きなトラブルが発生いたしました。
相手の方が非常に悪がって、こちらも恐縮です。

ただ、気持ちとしてのわがかまりがなくても、影響範囲が広く、気持ちの問題だけでは「すべてOk」といかないのがビジネスです。
今回、とてもありがたいのは相手の方が、自分達の考えられる最上の代替案を出してくれたことです。

結果は、その代替案で好転・暗転のどちらに転ぶかはかは、わかりません。
しかし相手の対応は、確実にこちらに信頼感を与えました。

ビジネスは決して一人ではできるものでありません。
相手が最上の代替案を出してくれた以上、こちらも最上のできることで応えないといけないと思います。

本当のピンチの時に、いろいろと大切な事が見えてくるというのは本当ですね。

2012年2月 6日

惜しいものでも捨てる勇気

あるテーマで170枚近いパワーポイントを作りました。
それも、いよいよ最後の仕上げで、A3一枚に170枚近いパワーポイントの内容をまとめる作業なのですが、何故か上手くまとまりません。

何故、まとまらないのかな...と170枚のパワーポイントをめくっていて気付きました。

理由は簡単で、まとめる元となる情報のパワポの枚数が多すぎて、そもそもそちらの内容がまとまっていなかったのです。
内容がまとまっていないものを、まとめようとしても、まとまるはずがありません。

人間の頭には一度にそんなにたくさんの情報は入りません。
そのため、情報の取捨選択をしたり、情報を整理して図解などをしたりします。

それで、まずは情報を取捨選択することから始めました。
A3一枚にまとめる前に、優先の低いパワポのシートを捨てていった結果、その結果、50枚ほど減り120枚になりました。

まとまっているかは別ですが、なんとなく全体がスッキリしました。
チョッピリ寂しいですが自分が丹精を込めて作ったパワポのシートでも勇気をもって捨てることも大切だと思いました。
それに惜しいと思っても、50枚を捨てる試行錯誤は、必ずいつか役に立つはずですね。

2012年2月 5日

「忙しい」より「暇」の方が精神的に疲れる

お客さんに、仕事を依頼されるとき「日曜日なのにスミマセン」「夜中なのにスミマセン」と言われる事があります。
「いえ、いえ、全く気にしないでください。」と言いますが、本当に全く気にする必要はないのです。

仕事が忙しすぎるのは「肉体的」には疲れますが、暇すぎるのは「精神的」に疲れます。
そして、「肉体的」に辛いのと「精神的」に辛いのでは、どちらが辛いかというと私は「精神的」につらい方です。
これは貧乏性の私だからだと思いますが、特に自分で事業をしている人には、よく共感されます。
「肉体的」に辛いのと「精神的」に辛いのは、つながっているので、本当はどちらか一方が辛いということはないのかもしれませんが、少なくともキッカケ時ではそうです。

最近は本当にありがたいことに「暇すぎる」ということは、あまりない状態が続いています。
でも、こういう状態だっていつまで続くかわかりません。
仕事や人生に「波」がつきものなのは、いまでは腹におちています。

独立した当初はあまりに。暇すぎて「精神的」に辛かったことを鮮明に覚えています。
来る日も来る日も受注がなく、どのように営業しようか迷って、不安な日を送っていました。
それに比べれば、今は本当に、恵まれていますよね。

今の自分は恵まれていることを認識しつつ、今以上に自分を満足するにはどうすればよいのかを考えて、お客さんや仲間と一緒に笑えたら幸せですね。

2012年1月17日

システム導入が成功する会社って

顧問先の業務改革の流れで、いろいろシステムを組むことになりそうなので、私が全幅の信頼しているシステム開発の専門家である友人と一緒に現地にいきました。
すると、お客さんから、いろいろヒアリングして少しずつ創るシステムのイメージも見えてきました。

帰りに、一緒に食事をしている時、友人が私に「ここのお客さんは、素晴らしいお客さんですね」と言いました。
その友人の自論ではシステム導入が成功する企業に必ず必要なことがあるそうです。

それは「社長や現場の人が、本気で困っていて、本気で何とかしたいと思っている」ことだそうです。

言われてみれば当たり前ですが、そうではない中小企業もたくさん見てきました。
例えば「社長は本気だが、現場は手順が変るのを嫌だと思っている」「システムエンジニアに情報を丸投げしておけばシステムは完成する」というような状況にはよく出会います。

今回、業務改革をしようとしている企業さんは、社長や現場(管理部門)も「本気で困っていて、本気で何とかしたい」と思っていることが、とても伝わってくるのです。
「本気で困っている」と、何とかしなければいけないといろいろな努力を「一生懸命」します。
その努力の中で、自分の会社にどんな情報があって、どんな使い方がされているのか、しっかり全体を把握することになります。
それにより、「必要なこと」と「あまり重要でないこと」の判断が即座にできるのです。
ヒアリングする側としては、それにとても信頼がおけるのです。

私は顧問先なので、その本気度は分かっていたつもりですが、付き合いも長く、その大切な「一生懸命」さという要素にやや慣れてしまっていました。
顧問先に、信頼できる人を連れていき一緒に仕事をする大切さを再認識しました。

2012年1月13日

プレゼン3連発、Facebookできず禁断症状

今日はプレゼン三連発で、かなり気合いの入った一日でした。 一発目は、調査「震災とIT」の最終プレゼンです。
震災時のIT活用の可能性と限界を事例から知りました。
学ばしていただいた教訓は地域のために活かす義務と責任があると感じます。 二発目は、某商工会議所でセミナー企画について話しました。 今度、豊橋商工会議所で「iPadの営業ツールとしての可能性」という2時間セミナーをおこないます。 今回の依頼は、iPadだけではなくAndroidタブレットもということで「モバイルデバイス営業活用術〜iPad、Androidタブレットを営業に活かす」という3時間セミナーをする事になりました。 3月中旬か下旬に行われます。 三発目は、ある公的機関Webサイトの改善プレゼンです。 今後も継続して支援を行っていきますが、私の時間との勝負とのですね。 ただ、これは新しい試みをいろいろと入れているので興味深い仕事になりそうです。
 今日は一日忙しく、Facebook を見るすきま時間すらほとんどなかったです。 禁断症状に襲われました。それでも合間合間にFacebookをのぞいて「いいね!」をポチポチしていた私は重症の中毒症状ですね。

2012年1月10日

学生さんのビジネスプランへの取組姿勢は素晴らしい

今日と明日は今度の27日に行われる「大学発ベンチャービジネスプラン発表会」のリハーサル立ち会いでした。
今年は学生さんと大学発ベンチャーの計2プランを担当します。

今日は学生さんのプランのリハーサル立ち会いでした。
これで4年目のイベントになりますが、毎年思うことがあります。

それは学生さんのビジネスプランに対する取組姿勢の素晴らしさです。
今日、リハーサルをした学生さんも素晴らしい取組姿勢であるとともに、素晴らしい発表の出来でした。
当日が楽しみです。

実は、明日にリハーサルの立ち合いをするベンチャー企業さんは、二年前の優秀賞の学生さんの作った企業です。
彼もビジネスプランに対して素晴らしい取組姿勢でした。
二年間の学生さんが、今ではベンチャー企業の社長です。

自分が学生の頃にビジネスプランなんて頭の片隅にもありませんでした。
こういうコンテストに応募するような前向きの学生さん達だからかもしれませんが、日本の未来は捨てたものではないと心から思います。

2012年1月 4日

何気ない出来事のありがたみを忘れない

私には新年一発目は必ずここからスタートするというお客さんがあります。
このお客さんは、新しい年の最初の日に、少しの日本酒で乾杯し、みんなで新年を祝うのです。
私は、毎年その輪に入れてもらっています。
個人事業の私にとっては、組織で行うこういったイベントがとても嬉しいのです。

今朝は乾杯後に日本酒が残っていたのでドンドンついで頂きました。
私が酒好きなのをみんな知っているのです。

新年を祝ってのむはずのお酒に、すっかりのまれてしまいました。
ただ、私は酔うと仕事がはかどります。
そして、一年に一回の事ですので、お許しください。
(言い訳ですね...)

お恥ずかしながら、新しい年の初日から(初日だからか...)、かなり酔ってしまいました。
こんな私をいつも仲間に入れて頂いて本当にありがとうございます。

何気ない出来事のような気もしますが、そのありがたみを忘れず、ちゃんと感謝し続けれるようになりたいですね。

2011年12月29日

今日で客先訪問は全て完了

今日で客先訪問は全て完了いたしました。
最終日の客先訪問で、2月と6月にそれぞれ4日間の社内研修を依頼頂けたのは、ちょっと遅いクリスマスプレゼントもしくは来年への景気付けでしょうか?

今年もいろいろなお客さんを訪問しコンサルや研修をさせて頂きました。
幸せなことに、「こりゃ、大変」と思うことはあっても、「辛い」とか「嫌だ」と感じることは一度も無かったです。

自分は本当にお客さん、仲間に恵まれています。
今年もこのように「関われたみなさんんへの感謝」の気持ちで年末を迎えられて幸せですね。

来年もお客さんや仲間との約束に穴をあけないように、特に苦手な体調管理に気をつけたいと思います。

2011年12月27日

仲間と仕事を納めることのありがたみ

年末恒例の名古屋ソフトウェアセンターで大掃除です。
蛍光灯拭きにパソコン拭き、そして自分の机の周りの整理...
今年一年、お世話に設備、機器に感謝です。

ちなみに掃除中のセミナー室です。
机の上に雑巾がおいてありますね。

IMAG1118.jpg

自分は、自分の事務所以外に名古屋ソフトウェアセンター、新事業支援センターに机があります。
事務所における経営者(一人親方)としての年末の他に、二つの組織の一員としての年末があります。

一人親方の仕事納めはやや寂しいものがあります。
なにより嬉しいのは、この時期に組織の仲間と仕事を納められることです。
二つの組織で仕事納めをした後も事務所のお客さんへの訪問がありますが、組織の仲間と仕事を納められるのは、とても贅沢です。

会社に勤めているときには「当たり前」で気付けなかったことに、独立した後に「とても贅沢なこと」だと、ありがたみをかみしめています。
それに気付けたことが嬉しいです。

2011年12月26日

講演を依頼した企業さんを訪問

今度、講演を依頼した企業さんを訪問しました。
お話をお伺いしながら、これは素晴らしい話をしていただけると再確信させていただきました。

そこには「リーダーとしての決意」「メンバーとの協力」「最新のIT技術」「企業の戦略」がありました。
そして何より「自分の欲しいものをつくる」といった楽しさがあります。

人がモノを創造するとき、自分が欲しいものを創るというのは、少なくとも一人の強いニーズがあります。
その一人の強いニーズをどこまで信じられるかが、新しいモノを作れるかの分かれ目だと感じました。

当然ですが、ビジネスでモノを創造する時は、常に自己満足ではないか?、他の人に認められるだろうか? という不安との戦いです。
自分を信じて、その信念を貫くのは並大抵の精神力ではありません。
よって「精神力の強さ」を支える「チームワーク・信頼関係」が必要となってくるのです。

私も、本当は新しいものを創造しなければならないのですが、勇気がなく既存にあるものの焼き直しになってしまうことが多いです。
今日の話は私にも勇気を与えてくれました。

コンサルという立場で、「自分の伝えたいことを伝える」という原点に立ち返りたいと思いました。

まだ、残念ながら立場的に講演の告知はできません。
告知可能となれば、ブログやFacebookで告知させていただきたいと思います。

今日の打合せの話をボイスレコーダーで録って流したいぐらい興味深い話でした。

2011年12月22日

トレンド調査・整理という仕事で得られること

ある企業さんからの依頼で「震災におけるIT」というテーマで調査・整理をしています。
今日は、その中間発表でした。
今年の仕事はいろいろと残っていますが、大きな仕事は、無事に終わった感じです。

「震災におけるIT」というテーマとは、別企業さんですが「住まいのIT化」というテーマでも同じような調査・整理をしています。

どちらのテーマも世の中の関心が高いようで、ネット、書籍、雑誌、テレビなどで情報が溢れています。
それらのソースの信憑性を確認しつつ、情報を収集・整理しながら、ストーリにまとめ、表現するのが仕事です。

これらの調査の仕事は、実に多く自分を鍛えることができます。
知識の習得はもちろん、ニーズのヒアリング、情報の収集・整理、仮説の構築と検証、ドキュメントへの表現などです。

「震災におけるIT」は1月、「住まいのIT化」は2月納期で、毎年この時期に調査・整理の仕事でアップアップになっています。
たけど、自分の鍛練のために頑張っちゃいたい感じです。

2011年12月19日

「住まいのIT化」というテーマで動向を調査整理中

「住まいのIT化」というテーマで動向を調査整理しています。
今日はその途中経過の発表でした。

「住まいのIT化」は"安心・安全"面を中心に、暮らしをトータルでサポートしていきます。
この大きなテーマを整理分類し、ホームアプリケーション、スマートハウス、ホームセキュリティの3つのサブテーマに分けて調査中です。

かなり紆余曲折しましたが、ここにきてようやく、この3つサブテーマの共通キーワードが見えてきました。
「住まいのIT化」における重要なITキーワードが以下の5つではないかと今は思っています。

・ホームネットワーク
・各種センサー
・コントローラ(モバイルデバイス)
・クラウド(スマートハウス/HEMS)
・画像認識(セキュリティ)

いくつかのサブテーマに分かれてスタートした考察で共通キーワードが見えてきたということは本質に近づきつつあるということだと信じたいです。
組織の中にある全く違う課題を突き詰めていくと、一つのキーワードにつきあたり、それが真の課題であることが多いのと似ていますね。

「住まいのIT化」は自分にとって知識の薄い分野で不安からスタートしました。
ただ、サブテーマの共通キーワードが見えてきたので自信をもって進めたいと思います。

2011年12月15日

「宿澤さんが、また壊れたって...」

SE時代に徹夜をするとよく言われました。
「宿澤さんが、また壊れたって...」

歩く姿に「壊れ」がよく表現されていたようです。
右左の手足が同時に出て歩いたり、膝の角度が異様になっていたり...
すると遠くの方で「宿澤さん、しっかりしていて」との声が聞こえてきます。
耳までは届くのですが、脳までは届いていないようで、「壊れ」は修正されません。

ちょうど今日は朝からそんな状態でした。
歳をとったのか「壊れ」の期間が長くなっている気がします。

話はかわりますが、同友会の12月例会&忘年会です。
来期は天白地区の会長をすることになっているので、「壊れ」の状態であるにもかかわらず、地区方針の発表をしました。

方針を考える際には色々悩みましたが、「みんなのために...」というのは、かえって恩着せがましくなるので、「自分のために、みんなと一緒に...」という考えに切り替えました。
フルメンバーだと50人近い経営者に対して、リーダー役をすると思うとプレッシャーですが、自分の行っているヒューマン系の研修には深みを増せると思ってます。

2年の任期ですが、自分のやりたいことをいろいろと試したいです。

2011年12月12日

損得抜きの付き合いが人生を豊かにしている

2月に行うセミナーの企画がようやく形になりました。
今回、いろいろと思うように進まず、特に講演者がなかなか決まらなかったです。

「もう自分の行いたいセミナーは形にならないかもしれない」と思い始めていました。
でも、困った時に助けてくれるのは、いつも「友人」です。

今回も友人に相談をしたら、素晴らしい講演者を紹介して下さり、当初の自分が考えていいた以上の講演者が揃ったと思います。

最近、たとえ出会いは仕事であっても、損得関係なくお付き合いいただける友人に増えており、その友人たちに本当に助けられていると感じます。
こういう友人たちが、私の人生を豊かにしてくれているのです。

自分の力なんかは所詮たいしたことありません。
自分一人では何もできないと、いつも痛感しています。
そんな時に、アドバイスを頂けたり、導いて頂けたりすることは、本当にありがたいことです。
友人たちは期待をしていないと思うのですが、それが「いつか恩返しをしたい」という気持ちに自然になっていきます。

そして、自分も友人たちの役に立つ人間を目指し、ちょっとでも喜んでもらえれば、それが自分の幸せにつながると感じます。

2011年12月 9日

iPadのSafariからEvernoteにWebClipを行う

これまでiPadで「これが出来たらいいのに...」と思うことがいろいろありました。
今度、豊橋商工会議所で「iPadでの営業」のセミナーをすることになったので、その資料を作成する中で、「これが出来たらいいのに...」を本気で調べることができています。

その一つがEvernoteに対してSafariからWebClipperでウェブをクリップしていきたいということです。
ほかのiPadでもSafariではなく他のブラウザ(例えばDuet Browserを使えば)ウェブをEvernoteへのクリップが可能です。
しかし、複数のブラウザを使うのは、ブックマークの管理とかが面倒です(できないことはないですが...)。

そんなわけで、SafariからEvernoteに対してウェブをクリップをしたいとツールをさがしていました。
そこで見つけたのが、そのままですが"WebClipper"というアプリです。

アプリをダウンロードをして設定をします。
設定がやや面倒ですが、いろいろな方がブログで紹介をしています。

設定が完了し、SafariからEvernoteに対してウェブをクリップする様子です。
これでウェブからの情報収集がかなり楽になると思います。

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ちなみにiPhone/iPodTouchでも可能です。
私はiPodTouchを使っていますが、動作確認ができました。

2011年12月 8日

「とにかく元気」に1日過ごそう

チョコチョコと仕事で上手くいかないことがあり、ちょっと落ち込みぎみだったのですが、今日は逆転の発想でいきました。

何かが解決して仕事が好転したわけではないですが、今日は「とにかく元気」に1日過ごそうと思いました。
「とにかく元気」って、40歳を越えたおっさんが心に誓うには子供っぽい気がしますが、複雑で、ストレスも多い世の中では「とにかく元気」って私にはわりと難しいことです。

ただ、不思議なもので、元気に話していると、まず「体」が元気になってきます。
「体」が元気になってくれば「心」も元気になってくるのです。

当然ですが、「心」と「体」は繋がっています。
「心」と「体」は自分を動かす両輪なのです。
二つの輪が、片方だけ速く回るなんてないですよね。
両輪は、かならず同じスピードで回ります。

だから、「心」と「体」のどちらか、自分の回しやすい方を回せば、気力、体力が両方充実してくるということですね。

2011年12月 7日

ピンチの時ほど冷静に、忙しいときほど着実に

ずっと動いてきた企画が大きな変更を余儀なくされることとなり、かなり心が同様していたようです。

一週間半待ったのですが、何回かアプローチしたものの、結局ちゃんと会話を交わされないままお断りとなりました。
それに関しては、相手には、相手の都合があるので仕方がないですね。
自分の思うとおりに行かないことが世の常です。

ただ、この件で周囲のみなさんに迷惑をかけていることと、私の焦りがイライラになり周囲に迷惑をかけたことが情けないです。

しかし、facebook には私のイライラを鎮めたり、戒めたりする書き込みがたくさんアップされました。
その結果、落ち着ちついて考えることができたのだと思います。

今回は、いろいろな意味で「学び」になっています。

焦りを抑えないと、いい考えは出てきませんし、冷静にも考えられません。
気持ちの切り替えとコントロールで、プロジェクトが当初の目標(地域のITベンダーの支援)を達せられるように動きたいです。

今日学んだこと「ピンチの時ほど冷静に、忙しいときほど着実に...」です。

2011年12月 5日

「耳を澄ませば」気付くこと

2月に行われるITセミナーの企画や講師調整に追われています。
流れは決まったものの、まだ細部で未確定要因が多いため四苦八苦しています。

ただ、頭が混乱したとき「耳を澄ませば」いろいろなヒントが飛び込んできます。
仕事場での別の研修企画の何気ない会話からは、セミナーのテーマのヒントが得られました。
何気なく見ていたテレビからは、セミナーコンセプトや目的を深掘りするヒントが得られました。
車が信号待ちしているとき、必死になにかスマホを操作している学生さんからは、集客の範囲を拡げるヒントを思いつきました。

よく、カラーバス効果といいますが、それなんでしょうね。

ただ、大切なことは、いづれも「ヒント」を得たということです。
これから、自分の仕事に落としていくことで、初めて意味ができきます。
気付いて、それが活用できると、とても得した気分になります。

2011年12月 3日

自分なりの不安との付き合いかたを見つける

私の仕事は、相談にのることで、お客さんの不安を少しでも解消することだとおもっています。
相談に見える方の多くは、問題が顕在化してから相談されるのではなく、問題意識からまだ見ぬリスクに不安となり相談される方です。

こういう方々は、すでに不安と戦っており、かなり深く問題を深堀しています。
こういう方が、不安を解消したときは、想定していた問題だけではなく、関連する問題も繋げて解決できる方が多いように感じます。

...かといって、不安が無くなるわけではなく、次の不安が襲ってくるように感じるのも共通しているようです。
しかし、不安を解消しようともがくことが問題解決を促進させているのです。

不安と言って立ちすくむことは何の前進もありません。
しかし、不安を解消しようもがくことは必ず何かを動かします。

自分なりの不安との付き合いかたが見えてくると、少し気持ちが楽になりますね。

2011年12月 2日

何にも手を動かさずに仕事が急に進みだすことはない

仕事が行き詰まってにっちもさっちもいかない状態の時に、突然頭が働き始める事ってありますよね。
「神が降りてきた」って感じですが、自分でも、なぜ頭が冴えてきたのか気持ち悪いです。

今日は夕方の4時まで全く頭が動かず、混沌としていました。
ところが、4時を境に急に仕事が進捗するようになりました。

不思議なのですが、理由はちゃんとあります。

ひとつめは、その時間まで必死に頭をひねっていたことです。
目に見えた進捗はないものの、試行錯誤は頭のなかに成果に化けるヒントを積上げていたのです。
ふたつめは、周囲の人との何気ない会話です。
凝り固まった頭を柔らかくしてくれました。
最後は、ネットでヒントとなる情報を見つけたことです。

試行錯誤により積上げたヒントを、会話によって柔らかくし、ネットで見つけたヒントによって一気に仕事が進んだのです。

結局、私は何が言いたいか?
「何にも手を動かさずに、仕事が急に進みだすことはない」ということです。
ただ、それだけです。

2011年12月 1日

コンサル(調査)の報告書修正時に思うこと

コンサル(調査)の報告書を作っていました。
前回の打合せで内容はこのままでいいけど、ストーリ展開の切り口を変えてほしいとの要望がありました。

このような場合、二つのかんがえかたがあります。
ひとつは、途中まで作った資料に最低限の手を入れる方法。
もうひとつは、今までの資料は廃棄するつもりで作り直し、使える部分だけ再利用する方法です。

多くの場合は後者の方が、作成時間も短く、内容も良くなる事が多いです。

理由は簡単でストーリ展開の切り口を変えるというのは、根底から作り直すことだからです。
似ているからといって、前の成果物を引きずると、結局は継ぎ接ぎで、内容も複雑怪奇のものになります。

気を付けよっと。

2011年11月21日

名古屋で四機関合同連絡会議

四機関合同連絡会議が行われました。

愛知、岐阜、三重、名古屋の都道府県等中小企業支援センターのマネージャが集まって、支援の在り方や傾向を話し合います。

その際に、有望企業のプレゼンがあります。
今回は支援センターでも同友会でも親しくさせていただいている(有)位田モータースの位田代表取締役専務の話でした。

至る道のりは平坦ではなくても、着実に前進しているお話を聞くと、支援事例という話ではなく、生き様の講演のようでした。
とても、共感する言葉をわかりやすく伝えてくださり、心地よく刺激的な時間でした。
特に「営業はよいものを伝えることで、モノを売ることではない」という言葉は、自分もその通りだと思い実践していることなので、共感しました。

その後の懇親会では、各マネージャのみなさんと様々な話ができて、とても勉強になります。
みんな、中小企業の発展に寄与したい気持ちは一緒です。
こういう仲間と情報交換、共有ができることは、大変ありがたいです。

2011年11月14日

私の周囲は女性が元気

男女差別をするつもりはありませんが、私の周囲は女性が元気です。
別に男性に元気がないわけではありませんが、割合的に女性がパワフルなのです。

今日は支援センターで面談指せていただいた二人の女性は、真剣そのもので一生懸命メモをとりながら話をきいてくれました。
私の周辺だけかもしれませんが、気のせいかfacebook でも女性の元気が目立っています。
そして比率ですが、これまでの顧問先の社長も圧倒的に女性が多いです。 

女性が元気な世の中は華やかでいいですね。
あ、この文章は女性に媚びを売っている訳じゃないですよ。
今日、素直にそう思ったのです ^^/

2011年11月10日

クラウドサービスはリスクを把握をして使う

顧問先でBCPの打合せをしているとき、クラウドの話からDropbox、Evernoteの話になりました。
社内でDropbox、Evernoteを自分のスマホで業務に使う人が増え始めている...という相談でした。

Dropbox、Evernoteは便利なツールで、それを使いながら自分の業務を効率化することは素晴らしいことです。
ただ、それらのツールのリスクもしっかり理解した上で使わないと、大きな落とし穴にはまることになります。

Dropbox、Evernoteにはクラウドを通じて大量の重要なデータが入っている可能性があります。
その場合、スマホにアカウント、パスワードを覚えこましたままどこかに置き忘れたりしたらどうしますか?
スマホをなくしたからロックをかけようとして通話しようとしたら、SIMカードを抜かれWifi運用されていたらどうしますか?(メールでロックという方法もありますが...)
ロックをする前に重要な情報の入っているSDカードを抜かれたらどうしますか?

私は、「Dropbox、Evernoteといったクラウドサービスを使うな」と言っているわけではありません。
火事が怖いから火を使わないことがないように、交通事故が怖いから車に乗らないことがないように、クラウドサービスも、そのリスクをちゃんと把握をして使ってほしいと願って書きました。

2011年11月 8日

自分自身のビジネスプラン

午前中は名古屋商工会議所でセミナーの打合せ、午後からは調査事業2本目の企画ストーリ作りで、かなり頭を使った一日です。

さいぎの極めつけが「同友会名古屋第五支部経営指針講座」でした。
同友会でいう「経営指針」は一般的に使われる「ビジネスプラン」にておりますが、それより、やや広い範囲を示すものと思います。

普段からかなり大量のお客さんのビジネスプランを読ませていただき指摘したり、意見したりで偉そうなことをしていますが、今日は自分のビジネスプランを作るということになります。

「自分のビジネスプラン」をプランを作るとなると、いつもお客さんに問うている「何のために経営をしているか」というスタートラインから色々考え込んでしまいました。
頭で分かっているのと、自分でやってみるのは大きな違いがあります。
自分でやってみないとお客さんの「プランを作るうえでの気持ち」「難しいと感じる理由」「詰まってしまう箇所」はわからないですね。

また、自分は自分のビジネスをよく知っているので、いざストーリにまとめようとすると、いろいろな想いがあふれてしまい、まとめるのに一苦労です。
試行錯誤しながらも、普段から頭ではいろいろ考えていたので一通りストーリは作ることができました。
ただ、これが「スタートライン」で、これから自分でブラッシュアップしていかないといけないですね。

相手に「ブラッシュアップ」をお願いするときも、お願いの仕方に留意したいと思いました。
いろいろと勉強になった一日でした。

2011年11月 1日

調査レポートにおける「仮説」

市場調査、ITに関する動向調査、ある出来事に対しての調査...
仕事柄、いろいろな調査レポートを依頼されることがります。

調査をするにあたって、私がまずすることは「仮説の構築」です。
私の場合はこの「仮説の構築」が調査の企画書になります。

ですから、「仮説の構築」=「企画書を提出」するまでに、2~3週間程度の、それなりの時間がかかります。
しかし、これを固めておかないと、無駄な情報を集めて、それに翻弄され、結局はストーリが破たんするという目に遭います。

この「仮説の構築」に時間をかけ、双方の意思合わせをした後ですと、そこの後の調査で情報を集める、精査する、ストーリを構築する、総括でブレが少なくて済みます。

そんなわけで、今いくつかかけている調査レポートという仕事ですが、お客さんといろいろと話す時間が大切です。
本日も、お客さんから様々なヒントを頂きました。

これまで集めて「構築した仮説」を少し組みなおすと、読みやすいレポートになることも腹におちました。

これから、年明け、年度末に向けて、この調査レポートが発注元はそれぞれですが4本ほど重なっています。
自分の勉強になる仕事でもありますので、気合をいれて頑張りたいです。

2011年10月31日

学生さんが真剣に取り組む姿は私には眩しい

大垣のソフトピアに入っている企業さんを訪問しました。
ここの若き社長さんは、大学生の時ビジネスプランのブラッシュアップをお手伝いさせていただいた方です。
その時の学生さんが社長になっていて感無量です。

いろいろな学生さんと絡ませて頂くようになって4年になります。
その間に多くの学生さんと接する機会がありました。
昨年からは大学のゼミに参加して、ビジネスプランのブラッシュアップのお手伝いもさせて頂いています。

私が接する機会を得て、ビジネスプランを真剣に考えている学生さんたちはみな素晴らしい。
学生さんが真剣に目標に向かって取り組む姿は、尊すぎて、私には眩しすぎます。

2011年10月27日

いろいろあった日、あれこれ

支援センターの一日でしたが、相談3件、メール回答2件はさすがに疲れます。
それでも、一日、いろんなヒトと出会えるのはありがたいです。

ヒトと出会うのは縁です。
その縁はなかなか得られるものではありません。
支援センターでは、週一でも出勤日には、いろいろなヒトと出会えます。

今は広く浅くですが、この人脈を少しでも深く出来れば、こんなにありがたいことはありません。
いまは、そのような時期だと感じています。

話は替わりますが、同友会天白地区の来期の方針・体制決め会議に参加しました。
自分はコンサルなので、組織の事やリーダーシップの事はいろいろと勉強しているつもりです(全然足りないですが...)。

ただ、それを実地で経験するチャンスはあまりありません。
来期の地区会長をすることになりそうですが、大きな学びになると思います。

みんな経営者である約50人のグループ対して、方針を打ち出し、リーダーシップを発揮する経験は必ず自分のコンサル活動に活きてくると思います。

すでに、この「来期の方針・体制決め会議」は何回も行っていますが、その過程でいろいろな意見を頂き、勉強させていただいています。
たくさんの信頼できる仲間もできています。

また話が替わりますが、その会議も終わって、もう一仕事をして、明日からの旅行までにしなければならない仕事は全て完了しました。

ここまで必死に旅行前に仕事を完了させ、旅行には仕事を持っていかない!と努力したことは初めてです。
これは、Facebook仲間の助言のおかげです。
ありがとうございます。

2011年10月25日

ちゃんと意見が言い合える会社

顧問先のコンサルでした。
レクサス昭和での打合せにリッチな感触を感ていました。
話を伺うと、オーナーさんには商談スペースを貸してくれるとのことでした。
ちょっと次はレクサスにしたいと思っちゃました。
噂では洗車も車を持っていけばしてくれるとのこと。
単純ですが、ファンになってしまいました。

なんて、呑気なことをかいていますが、お客さんとの打合せは白熱しました。
ただ、社長と社員でこれだけ意見を言い合えるのは素晴らしいことと思いました。

議論ができない会社は閉塞感に満ちてしまいます。
私がよくつかう「見える化」という言葉には、「相手の考えの見える化」も入っております。
それには、言葉にして発してもらわないと、「見える化」はできません。
その言葉を紙にまとめて「見える化」するのが、私の役割だと思います。

そんな中、意見が言い合えるこの会社は、きっと良い方向に進んでいくと私は確信しました。

その後は、社員の皆さんも含めてみんなで飲み会、その後、社長と二人で飲みました。
かなり酔ったみたいです。
家について、ベットに辿り着けずに床で寝てました、
朝めっちゃ寒かったです。

2011年10月24日

人のビジネスプラン背筋を正して読む

一日中、たくさんのビジネスプランとにらめっこをしていました。
あまりに数が多く、それぞれにコメントをつけていたらだんだん、文字が頭に入らなくなってきました。

そのたびに顔を洗ったり、炭酸飲料を飲んだり、チョコレートを食べたりして頭に血が通うように工夫をしました。

ただ、人の作ったビジネスプランは表現のうまい下手はあっても、みなそれぞれの想いが詰まっています。
背筋を正して読まないといけないですね。

以前、銀行の友達が一日に何社も決算書をよんでいると、一社一社に詰まった大切な想いを忘れそうになるとドーンと反省していたことがありました。
なんか、今日はそんな気持ちがとてもよくわかり、反省をしていました。

2011年10月15日

スマホの販売員じゃないけど...

BCPに関してのコンサルでしたが、途中から話がずれていってしまいました。
BCPの話の流れの中でバックアップの話からクラウドへ。
そして、ひとしきりクラウドを話した後からモバイルデバイスへ。
お客さんの質問(要望)とはいえ、このように話が脱線していくときは自分で修正しないといけないですね。

それは、置いといて...今日もですが、最近よく「スマートフォンにしたいけどどれがお勧め?」という質問をいただくことが増えてきました。
たまたま、いつも持ち歩いてる私のコレクションにiOS(iPad、iPodTouch)、Android(GalaxyS、htcEVO、時々IS01)があり、先日WindowsPhone7.5が加わったことで、(一部もどきがありますが)一通りスマホの説明がデモを見せながらできるようになりました。
私はどこかのキャリアの販売員ではないので、純粋に自分の使用感を伝えることができます。

スマホを初めてさわる人には迷わずiPhoneを勧めています。
初めてスマホを触った人でも一番操作を迷ないのがiPhoneだと思います。
世の中がiPhone4S登場で賑わっており、一番ホットな選択なのでしょうね。

もし、パソコンが好きで自分らしさを表現したいならAndroidを勧めます。
各キャリアがターゲットにあわせた様々な端末を出してきており、アプリも揃ってきています。
ただし、動きのカクカクは、未だにやや違和感を感じます。

意外と自分で今お気に入りなのがWindowsPhoneです。
一番最後に登場した事もありますが、「操作性」「動きのスムーズさ」「おしゃれ感」はとても気持ちがよいです。
そして3つ並べたときに一番差が出るのが、当然ですがMicrosoftOfficeとの親和性です。
よくPowerPointで確認してもらいますが、3つ並べて表示すると差が歴然と出ます。
もちろんiOSとAndroidはどんな互換Officeソフトを使っているかで違いますが...。
時間がたって、いろろなアプリが揃ってきたとしたらWindowsPhoneは意外と人気が出てくるのではないかと思います。
なかなか日本ではMicrosoftOfficeからの脱却ができないですからね。

ただ、スマホでOfficeを使う機会がどれくらいあるかわかりませんが、私はよく使う機会があるので気になるのでしょうね。

世の中がiPhone4S登場で賑わっている中、「WindowsPhoneっていいなぁ」と喜んでいる私は、ちょっと変わり者なのかもしれません。

2011年10月12日

顧問先と飲むのは楽しいです!

月に一回の顧問先との懇親会に行ってきました。
毎月十五日前後に行われるので十五夜会という名前がついています。

今月はお客さんにお呼ばれする懇親会(飲み会)が特に多いです。

お客さんと飲むのは大好きです。
普段のコンサル時には出てこない本音が聞かせていただけるからです。

なかなか、社員さんから辛辣な意見が社長に出たりして、こちらがヒヤリとすることも多いです。
ただ、自分の顧問先の社長は、そういう意見にしっかり耳を傾けれる方が多いです。

人間が未成熟な私は見習わないといけないです。
そして、そういう場に呼んで頂ける事に感謝したいです。

ちなみに、次回の十五夜にはおくさんと、パオパオも招待されてしまいました。
ママさんありがとうございます!

2011年10月 4日

優良クラウドベンダーのヒアリング

ある名古屋のクラウドベンダーさんを訪問させて頂きました。
目的は、クラウドの実態調査の中の、優良クラウドベンダーのヒアリングです。

クラウドベンダーとしてもこの企業さんもすごいですが、経営者のとしての社長さんに惚れ直しました。
先週、同じ目的で訪問させて頂いた企業さんでも、その社長さんにほれてしまいました。
クラウドベンダーさんに魅力的な企業がでてきていることは、とても嬉しいです。

今日お伺いした企業さんは、オモチャ箱をひっくり返したような、楽しい企業さんでした。
こういう風土だから新しいアイデアが色々と出て、形になっているのだと思いました。

これからのITベンダーは、クリエイターであり、マーケッターである必要があると感じています。
そういう人材は決められたことをしているだけでは育ちません。

誰もチャレンジをしたことのない未知の領域を見続ける必要があるとおもいます。

クラウドの実態調査で2社訪問させていただきましたが、どちらも社長は私より若いです。
自分も若いつもりでいますが、もっと若いすごい人が、周りを見渡すとたくさんいます。
自分も頑張らなければ...

ここの社長さんと、あと仲間数名と一緒に飲みました。
メッチャ楽しかったです。

ただ、酔っ払いすぎて、家に戻ってきた朝起きたらリビングでした。
ベットまでたどり着けませんでした。
まあ、家までたどり着いただけヨシとします。

2011年10月 1日

カウンセリング&コンサルティングで自分スタイルを

午前中は三重でカウンセリング。午後から事務所に戻って大分のお客さんとSkypeでコンサルティングでした。
カウンセリングとコンサルティングは似ているようで、私のとるべき行動と発言は全く異なります。
カウンセラーとしてもコンサルタントとしても未熟な私は、よく片方に引きずられて失敗をしています。

「相手の支援をする」という役割は同じであっても、専門知識を提供することで相手を支援するのがコンサルティング。
相手の中にある答えに気づいてもらうよう支援するのがカウンセリングです。
わたしの場合は、お客様はどちらも経営者のであることが多いので、カウンセリングの最中に、ついつい自分の持っている情報で誘導してしまうことがあります。
結果として喜ばれることもありますが、カウンセラーとしては失格と思います。

私がこのようにどっち付かずの活動をしているは、「相手を支援する」という広い意味で、それぞれがそれぞれを補完できるのではないかと感じているからです。

今は悩みながら活動をしていますが、いつかは自分のスタイルを確立したいと思っています。
でも、先は長そうです。

2011年9月30日

リーダーの役割について気付かされる

同友会で地区の来期の体制を会長、副会長で話し合いました。
リーダーシップを発揮しなければならない状況で、自分の大きな弱点は成熟した組織であるにもかかわらず、自分でどんどん進めていってしまうことです。

リーダーシップの研修も多くしており、理論的にはリーダーシップもある程度はわかっているつもりです。
ただ、理論でわかっているのと、実際にできるかというのでは、大きな差があります。
経営者となって以降、ギリギリの状態でリーダーシップを発揮したことがあるかというと無いです。
プロジェクトで仕事を進めるのに組む相手も経営者なので、お願いして了解されたらあとは放置です...。
それは、相手の能力の高さに甘えているのだと思います。

では、ゴールの見えない仕事を、いかに人にまかせて、どう接していくのか?
特に同友会の場合は、賃金、謝金がからむわけではないので、純粋にリーダーシップを試せる場だと思っています。

冒頭に書きましたが、自分は自分でどんどん進めてしまうタイプです。
それが自分の大きな弱点であることもわかっています。

自分で進めてしまうのは、ある程度進めて形を作った方が、みんなが考えやすいと思ってしまったからです。
ひとつの方向性として、それはありだとおもいます。
しかし、そのやり方は、みんなに「宿澤の枠」をおしつけていると言えます。
そして一方の意見として、自分のやりたいことを、もっとわがままに言ってもいいんじゃないかとも指摘されました。

ある意味、「宿澤の枠を押し付けない」と「宿澤のわがままを言う」は、相反することのように思います。
ただ、よく考えると、その二つは辻褄が合っていることに気づきました。

リーダーとして「何をする(What)」の部分はわがままに語り、それを「どうやるのか(How)」の部分は口出ししてはいけないということではないかと考えました。

こんな、当たり前のことが、自分がその渦中に入るとわからなくなってしまうのですね。
同友会の今のポジションは、それをこの修行の場を与えてくれているのだと思います。

今日の会合はとても刺激的な会でした。
責任の重さを感じると共に力強い仲間に勇気をもらえました。

2011年9月28日

コンサルは時間をかけて信頼してもらうこと

同友会の支部役員会に参加しました。
今、支部役員会に参加するのがとても楽しみです。
2時間の会議も意見が自由に言えて楽しいですが、その後の懇親会がまた楽しいです。

私は独立した直後、なかなか受注がとれずに苦労しました。
1ヶ月の売上が8万円なんて時もあり、内心かなり焦っていました。
今はその当時とは大分状況が変わり、大変ありがたいと思います。

でも、当時のことを忘れることはないでしょう。
当時、営業にある社長さんのところにお伺いできる機会を得ました
受注をとることしか頭にない私は、その社長にあっさり見破られました。
「宿澤さんの目は自分の欲望の(¥¥)マークがついていますよ。誰も仕事を依頼しないでしょう」と言われたことを忘れません。

そりゃそうですよね。
儲けるためのアドバイスをするコンサルが自分の収入のために目が(¥¥)マークでは信頼できないですよね。

それから自分の目標は「どれだけ受注をとれるか」から、「どれだけ経営者に会えれるか」に変わりました。

たくさんの経営者にあっていれば、場合によっては仕事につながるかもしれないと思いました。
そういう意味では同友会の現在の状況は恵まれています。
ほっといても経営者の生の声が聴けるのです。
自分にとってはすごい財産です。

受注を目指さない営業活動は、有難いことに効果は間違いなくあります。
よく「売らない営業」という言葉を聞きますが、正しくその通りだと思います。
ただ、時間はかかります。

やっぱり、コンサルは時間をかけて信頼してもらわないといけないということですね。
そう意味ではソーシャルメディアと非常に相性がよいと言えると思います。

2011年9月22日

「失敗は、なお無為にまさる」の気持ち

ちょっと仕事で先走った行動をとってしまい、反省をしております。
ただ、「動かないで何もない」より、「動いて失敗をする」方が、まだよかったと感じました。

「失敗は、なお無為にまさる」という言葉があります。
これは「例え失敗したとしても、何もしないよりは遥かに実りがあるよ」ということだそうです。

以前は、とても、そうは考えられませんでしたが、独立した今は、「失敗したっていいさ」と少しは考えられるようになりました。
世間的に見れば、大きな失敗とも言えるかもしれない、うつ病を経験しました。
それを経験してしまったので、それと比べれば、大抵の失敗は乗り越えられそうな気がしています。

でも、今考えると、うつ病も、決して失敗じゃなかったです。
その時にいろいろ考えて、人生観を変えれた事が、大変役に立っています。
もし、あの時、病気にならなくても、「いろいろ考える時間がなかったら」いつかは病気になっていたような気がします。

ということで、私が本質的なところで思ってしまっている「ネガティブ論」は、あまり気にしないようにしていこうと思います。

失敗から何も学ばなければ、それが失敗。
失敗から何かを学べば、それは成功。

...これも、誰から教わった言葉だと思いますが、大切な言葉です。

2011年9月13日

人の相談にのることが「好き」&酒なしのグループ会

支援センターで一日とてもバタバタしていました。

3件の面談が入るとさすがに忙しくなりますね。
一件2時間と考えると、6時間です。
報告書作成とかをしていると、あっという間に一日が終わります。

でも、何故か心地よいのは何でしょうか?
人の相談にのることが、基本的に「好き」なんでしょうね。

夜は同友会のグループ会でした。
お酒が一滴も入らない真面目なグループ会でした。

二つの地区合同のグループ会なのですが、これが楽しいです。
ついつい自分で仕事をやってしまう悪い癖があるのでが、人数が増えればそうはいきません。
人にお願いするという当たり前のことを学んでいます。

一人親方の私にはよい勉強ですね。

2011年9月12日

顧問先と恒例の「十五夜会」

顧問先のみなさんと月に一回、恒例の「十五夜会」です。
中秋の名月にはピッタリの会ですが、単に毎月15日付近に行うことからこの名前がつきました。

風流な名前とはことなり、なかなか過激な場所です。
まず、ビールはロング缶一本まで、そのあとは、日本酒、焼酎、泡盛のチャンポンです。
だんだん、意識も遠のき、夢の世界に誘われます。

ただ、社長と社員が本当に本音を交わしている姿を見ると、この会社が強い理由が見えてきます。
社員の本音を引き出せる社長の人柄も大きいと思います。

こういう会は続けるべきですね。

2011年9月 5日

ターゲットを明確に!

支援センターで、会議2件に相談3件がありました。
あの場所も、いそがしいですが自分の居場所と感じられる楽しい場所です。

相談に関しては、ずっと「ターゲットを明確に」って言い続けていた気がします。
ターゲットがぼやけると、打ち手もボヤけてしまいます。

ビジネスプランを考えるとき、ターゲットから入っていると、とても納得性が高くなります。

ただ、この言葉は自分への戒めでもあります。
自分のビジネスでのターゲットを未だに定めきれていないと感じます。

お恥ずかしい話です。

2011年9月 3日

「どんなIT武装がよい?」という質問

台風が直撃していましたが、三重のお客さんに向かいました。
いつもは伊勢湾岸道路を通れば非常に近いのですが、飛島より先が通行止めでしたので、下道でいきました。
ただ、台風ということもあり、道がすいていたのでいつもとほとんど変わらない時間で到着しました。

創業コンサル、もしくはカウンセリングがメインのお客さんですが、最後に「どんなIT武装をすればいいのか」聞かれました。
昔だったら「どんなパソコンを買えばよいのか」に相当する質問です。

「どんなIT武装」に関しての答えは多様化しています。
以前にもまして「何がしたいのか」を聞かないと答えられなくなっています。

まず、端末としても携帯電話、スマホ、タブレット、ノートPC、デスクトップPCなど。またネットへの接続方式も多様化、それにともなってモバイルルータなども出てきている...

今日のところで使い方を聴くと、携帯電話は携帯電話としてもって、3GのiPadを持つのが一番よさそうでした。
こういう質問はこれから増えるのかなぁ。

2011年8月24日

本テキストと裏テキスト両方が必要

福岡から帰ってきて、ちょっとバテ気味の一日でした。
それでも、午前、午後とお客さんと会い、夜は同友会の支部役員会。

最近はよっぽどの事がないと懇親会を断らないのですが、明日から、また研修ということもあり、今回はお断りをしてしまいました。
最近、懇親会を断らなくなった理由は、そこで得られるものの大きさがわかったからです。

これまでは、懇親会は単なる飲み会と考えていましたが、これは真面目な勉強会に続く、本音の勉強会です。

経営者の本音がお伺いできる大切な場です。
そこには、お金の授受が発生するお客さんからも聞きにくいこともあります。
本テキストと裏テキスト、両方が必要ということです。

さもないと、本に書いてあることを、そのまま伝える危険なコンサルになってしまいます
そうならないように、たくさんの経営者の本音が聞きたいと思うのでした。

2011年8月19日

「はい」と答えても...

同友会のグループ会に参加しました。グループ会後の懇親会でこんなことをおっしゃっている社長がみえました。

例え「はい」と答えてもそれは日本語がわかっているだけで、その本当の意味はわかっていないことが多い。

これは、深く心に響く言葉でした。

我々は「はい」という言葉を、自分の都合のいいように解釈してしまいます。
しかし、それはこちらの都合であって、相手に真意が伝わっているかはわからないのです。

真意が伝わっているかを確認するには、質問をすることです。
そこまで確認して、初めてコミュミケーションが成立すると言えます。

自分もお互いが不幸にならないために、ちゃんと確認作業をしたいと思います。

2011年8月16日

年に一回の健康診断

年に一回の健康診断に行ってきました。
いつも問診で、散々怒られるのですが、今年は4kg体重が減ったこともあり、すんなり通れました。

毎日、一時間歩くようになって一年が経ちます。
この習慣が身に付いたのは、間違いなくiPodTouchのおかげです。
感謝しないといけないですね。

今では、EVOと2台をもって、一時間歩いています。
貴重な情報収集、整理の時間になっています。

ただ、健康診断終了と同時に、この鶏唐定食を食べていてはいけないですね。
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2011年8月11日

工場内のコンサルでフラフラ

それにしても暑いですね。
みなさん、体調は壊していないですか?

今日は久々の、カドラプルヘッダー(お客さん4件)でした。
その中の1件は、現場帳票(工場内システム)のコンサルで、工場の内部を回っての状況把握もありました。

工場内は相当温度が高くなっており、歩いているとフラフラしてきました。

ただ、そこで働いている人は、その中で一日働いているわけです。
本当に尊敬します。
少しでも作業が楽になるようにお手伝いしたいです。

2011年8月 9日

地区同友会の来期の体制

同友会の来期の体制を決めるための打合せを行いました。
方向性は決まったので、それを実現するためのメンバーをアサインすることになります。

少しずつ電話をしているのですが、お断りをする人が0です。
これは驚きの現象です。

このようにモチベーションの高い人と、一緒にできることはとても嬉しいことです。

2011年8月 8日

途中過程の要望が見えない企画書作成は難しい

ゴールは見えるが、その途中過程の要望が見えない状態での企画書がまずひとつ出来ました。
調査・整理をおこなってどんな情報が出てくるかわからないテーマの企画書です。
ただ、お客さんの頭の中には、こういうプロセスが結果につながるであろうと強い仮説をもっているのです。

毎回、思いますが、こういう「ゴールだけ見えている」企画書は非常に難しいです。
その分自由があって楽しいですが、お客さんの望むプロセスと全く異なっていくこともあります。

その分、打合せを綿密に行うので、非常に時間がかかるのです。
ただ、毎年の、この仕事のおかげで自分の幅が拡がっているのは間違いないので、大切にしたいです。

2011年8月 6日

コンサルティング&カウセンリングの日

コンサルティング&カウセンリングの日でした。
カウンセリングは辛いこともありますが、ヒトの元気に関与できるとてもの意義のある仕事だと感じます。

自分の仕事を「素直に意義がある」と思える今の自分は「すごく幸せ」なのだと思います。

カウンセリングでは相手の心にずかずか入っていくのではなく、相手の「心の門の手前」でしっかりお話を聴くことを大切にしています。
そして、相手が「心の門」を開いてくれた時、初めて本当の意味で、お役にたてるのではないかと思います。

2011年8月 1日

ちょっと、反省の多い日

打合せがあったのですが、あまりに頭が回らないので驚いてしまいました。

土日の仕事が続き、ちょっと切れ目が無くなっているので、身体というより脳が疲れているのかもしれません。
そんなことってあるのかなぁ。

自分の頭の回転が遅いことで、周囲に迷惑をかけるのはいけないです。
体調管理は絶対必要です。

ちょっと、反省の多い日でした。

2011年7月23日

iPhoneとAndroidの大きな違い

午前中、顧問先でBCPとクラウド、通信回線の関係について説明してきました。

スマートフォンの活用について話して、iPhoneとAndroidでは設計思想が異なることについても説明してきました。
この設計思想がリスクにも多少なりとも影響を及ぼすので、知っておいて損はないと思います。

母艦と同期するiPhone(iOS)とGoogleのクラウド環境と同期するAndroidの違いですね。
iPhoneからもGoogleのクラウド環境と同期するアプリはたくさん出ていますが、根本の設計思想はやはり異なります。

2011年7月21日

クロスSWOTの結果を俯瞰する

一日で2回のクロスSWOT分析をすると、相当頭が疲弊してきます。
段々、物事が考えれれなくなってきて、思考停止状態に陥ります。

そんな中、昨日の2件のお客さんは、頭クラクラになりながらも、よく思考が回っていたと感じます。

クロスSWOTは、「言葉遊びだ!」「抜け漏れをなくすよいツールだ!」など賛否両論あります。
大切なことは、クロスSWOTの結果をもう一度俯瞰してみることだと思います。

すると、すべきこと(戦略候補)がいろいろと見えてきます。

2011年7月14日

調子よく進んでいるときこそ注意が必要

なかなか、思うようにはいかないことが仕事です。
比較的、調子よく進んでいるときこそ注意が必要ですね。

ただ、こういうときにどう次の展開をご提案できるかが、重要です。
ここで、手をこまねいていると、そこで終わりですもんね。

いろんなことに少し気持ちの余裕が出てきたかな?

2011年7月13日

頭をひねりにひねる時期がまた始まります

異常に月日の流れるのが早いです。恒例の環境調査の仕事がスタートしそうです。
テーマはまだ決まっておりません。

ただ、世の中の動きとしてソーシャルメディア、モバイルデバイス、クラウドといった技術が世の中にどんな影響を与えているかの考察は入ってきそうです。

また、頭をひねりにひねる時期がやってきます。

2011年7月12日

いろいろつながっていく縁に感謝

7月にはいってから、急に仕事の数が増えてきました。
これは、とてもありがたいことです。

今日も2件話がありました。

一件は、2年前に提案書を出して、今になってご連絡を頂いた企業です。
覚えていてくださったことがとても嬉しいですし、不思議な縁を感じます。

ようやくコンサルを受けれれる体制になったとのことで、いろいろお話も伺いましたがこれまでの苦労は尋常ではないと思います。
まずは1年間、いろいろと尽力させていただきたいと思います。

もう一件は、開業以来の顧問先ですが、月一をもっと増やせないかというありがたい申し出を受けました。
週一という話がありましたが、それは難しいので、なるべく時間をつくって訪問させていただきたいと思います。

いろいろつながっていく縁に感謝です。

2011年7月11日

名城大学を訪問

名城大学を訪問させていただきました。
VRの大家柳田先生とお会いしたしました。

大学にもいろいろ変化が訪れているようですが、元気な学生さんはやっぱり元気です。

知識は学んでいる途中ですし、企業の社会には入り込まなことも沢山あります。
ただ、「元気」「素直」なこの2点は学生で培ったものがそのまま社会にでも役立ちます。

やっぱり若者の力がないと日本は変りません。
「元気」「素直」な若者が日本を変えていくのが楽しみです。

2011年7月 5日

大阪の研修で前日移動?

明日からの研修で、大阪に前日移動しました。
名古屋から大阪で前日移動? って感じですね。

お客さんは新大阪からとても便利なのですが、自分は名古屋の端っこでとても不便です。
9時半の研修だと、30分前には着いていないといけないので、かなりバタバタします。

精神的に弱い私は話す前にバタバタすると話せなくなってしまうのです... ^^;
お恥ずかしい話です。

ただ、客さんの近くにホテルをとったのですが、その駅で研修担当の方にばったりお会いしました。
不思議な感じです。

2011年7月 4日

長丁場の研修をすることに・・・

IT系で1時間を18回という研修を行なうことになりました。(そのうちの8回担当)
なかなかの長丁場になりそうです。

一回の時間が短いのと、それぞれの先生との連携などで、これまでとは勝手の違うことが多いです。
なによりも、1時間というのは時間配分を間違えてしまうと、取り返しがつかないです。

セミナーとかでは、1時間セミナーをよくやっているので、それにおきかえれればよいのですが、やっぱり研修ですので「理解度確認」なども必要となってきます。

まずは、資料作りなど動き始めるしかないかなと思っています。

2011年7月 1日

ITビジネスマッチングの企画中

新しい仕事でITビジネスマッチングの企画をしていますが、実際に構築する企業さんからの提案書ができてきました。
それは、素晴らしい出来栄えです。

サイト単体での提案書にもかかわらず、最も大切なこと「人がどう動くか」も設計思想の中に入っています。

「人がどう動くか」かが設計思想にないサイトは、やはり発展しません。
サイトははやり、それを使う人がしっかり動いてこと機能する道具であることを忘れていけないと思います。

2011年6月27日

10月の「クラウドツール」悩み中

10月に行う「クラウド時代の情報収集・整理・活用術」の資料を本格的に作り始めています。
まずは、PowerPointのアウトラインで骨格を作るところまでです。

言いたい事や、ためしたいアプリ・サービスがいろいろとあるので、時間がかかりそうです。
特に活用の部分で「必要な情報をいつでもどこでも取り出して、相手に分かりやすく魅せる」の部分です。
「必要な情報をいつでもどこでも取り出して...」は、DropBoxやSygerSyncをイメージしているのですが、「...相手に分かりやすく魅せる」は、さまざまなクラウドのプレゼンツールがあり迷ってしまいます。

いろいろ使ってみるしかないですね。

2011年6月25日

久々のトリプルヘッダー

久々トリプルヘッダーでした。
しかも、今週は月曜~木曜まで四日間連続の研修があり、金、土も仕事が続いたのでちょっと疲れぎみです。

今日、期せずして二人の方から、「いつ、休んでいるの?」と聞かれました。
世間一般の基準では、休んでいないと思います。
ただ、今の状態は自分は、あまり嫌いではないようです。

プレッシャーで胃がいたくなることは、しょっちゅうですが、ストレスとうまく付き合っていきたいです。

2011年6月17日

社員のモチベーションは難しい

ある企業さんの経営計画書を見せていただきました。
やや根拠を明確にした方がよい部分はあるものの、非常によく出来ている計画書です。

しかし、この社長は、社員のモチベーションで悩んでいました。
これ程まで方向を明確にしたにもかかわらず、社員のモチベーションで悩むには理由があると思います。

今度、訪問させていただき、組織風土などの雰囲気を見たいと思います。
もし、自分に役立てることがあれば、精一杯力を貸したいと思います。

2011年6月15日

岐阜経済大学佐々木先生研究室を訪問

岐阜経済大学の佐々木先生の研究室にお邪魔しました。

最新の研究の話をお伺いしながら、個性あふれる魅力的なみなさんと話していたら、2時間ぐらい時間がすぐに経ってしまいました。
佐々木先生の研究室はゼミを越えて、ヤル気のある人が自然と集まってくるサークル的な要素もある話をお伺いし、あのモチベーションが保たれているのだなと思いました。

そして、サークル的な要素があるからこそ、近隣企業のOBがふらりと立ち寄ったり、ヤル気のある高校生が訪ねてきたりする素晴らしい環境が維持できていることも理解できました。

このような形はあまり見たことがなく、組織のモチベーションという意味で非常に刺激的でした。

2011年6月13日

一日がバタバタでした...

一日がバタバタでした...

金山の名古屋ソフトウェアセンターからスタートして...
 ↓
丸の内のCMSで知る人ぞ知る株式会社ザクロ様を訪問...
 ↓
名古屋商工会議所に移動して、以下の2か所を訪問...
 ・名古屋観光コンベンションビューロ(10F)
 ・産業振興部 モノづくり・新産業グループ(5F)
 ↓
最後の締めは名古屋市新事業支援センターです。

なんか長い一日でしたが、あっと言う間の一日でした。

2011年6月11日

ミラーリングだけのリスク

関与先で、BCPに関するコンサルを行っていますが、バックアップの考え方について説明してきました。

そのお客さんでは、データ保護はミラーリング(二重化)のみで行っていました。
ミラーリングはリアルタイムなデータ保護として信頼性向上には寄与します。

ただし、ミラーリングだけでデータ保護を行うには大きなリスクがあります。
二重化しているとのどちらかのディスクがウィルス感染すると、当然、同期されて二重化の両方のディスクにウィルス感染してしまうということです。

やはり、ミラーリングとバックアップの併用を行うようにしていくことになりました。
ちょっと安心です。

2011年6月10日

少しずつ仕事が動いた日

少しずつ仕事が動いた日でした。
数えると5つの仕事でした。

・ひとつは、見積もり提示、競合の見落とし、反省、出し直し...。それが大きな勉強。
・ひとつは、Webサイトの企画がほぼ完了し、構築のフェーズに進んでいけそうなこと。
・ひとつは、新しく仕事の提案を受け、自分でも取り入れれそうなこと。
・ひとつは、ちょっと長め(10か月ぐらい)の継続研修の依頼があり企画案を提示したこと。
・ひとつは、東京の企業さんから電話があり、講師依頼ができるかと問い合わせがあったこと。


一日、動いていると、様々な仕事が動いていきます。

営業のための時間が実質あまりとれていなのですが、正々と仕事をし、それを可能な範囲で情報発信することが、私の今できる営業だと感じています。

2011年6月 9日

「コスト」と「プライス」は別に考える。

見積りを考えるとき大切なことが4つあると思います。

・表現は相手に理解できる言葉を使う
・見積もり根拠(数字の意味)を明示する
・複数件の提示にはメリット・デメリットの比較表を添える
・必要コストと提示額は異なることを知る

どれも当たり前のことですが「必要コストと提示額は異なることを知る」は重要と思います。
いわば、「コスト」と「プライス」の関係です。

プロジェクトで「コスト」の算出ができていなければ管理はできないので、必須の項目です。
しかし、「コスト」+「利益」という単純な図式で見積もりを提示してよい場合とよくない場合があります。

「プライス」は営業戦略です。
目的をもって提示価格を変動させます。

この「コスト」と「プライス」を同時に考えると、見積もり根拠の説明が苦しくなってきます。

まずは「コスト」。そして次に「プライス」を考えるといった順番かと思います。

2011年6月 8日

自分の肝臓は何処まで持つのかなぁ

今週も同友会週間です。週のうち3日同友会があります。
なぜか最近そのあとの懇親会も皆勤賞です。

今週は同友会以外の飲み会もあり、7日のうち6日飲み会です。

自分の肝臓は何処まで持つのかなぁ。
ただ、得られるものも多いので、当面積極的にいろんな場面に参加したいと思います。

2011年6月 7日

大学訪問とGALAXY Sバージョンアップ

大学巡りも本格化しています。
今日は愛知学院大学を訪問いたしました。

昨年から素晴らしいビジネスプランを多くの学生さんが出してくれている先生です。
今年も新しい切り口でのプランが出て来そうなので、今から楽しみです。

月末には中部大学大学のあるゼミに参加させて頂き、ビジネスプランのブラッシュアップのお手伝いに行きます。

他にもこの地区にはビジネスプランに熱心先生がたくさんみえます。
そのような先生方に教えて頂いている学生さんは、みなイキイキしていますね。

全く話はかわりますが、GALAXY Sの待ちに待ったOSメジャーアップデートが来ました。
早速アップデートを行いましたが、若干早くなり、Wifiも品質がよくなった気がします。
電源周りも改良されているようなので、期待したいです。

ついでにカバーもこれまでの「赤」から「青」に変えて、涼しげな夏カラーにしました。

2011年6月 4日

「伝え方」と「伝わったかの確認」の大切さ

お客さんのコンサルに行ってきました。

そのお客さんの話ですが、人に何かを伝達する際の「伝え方」と「伝わったかの確認」の大切さを教えられました。
このお客さんは知的障害の方に仕事を伝えています。

しかし、伝えてもなかなか仕事のミスが減らない。
その原因が「伝え方」と「伝わったかの確認」にあったと話していました。

人は、ついつい相手も同じレベルで「わかっているだろう」と思ってしまう事が多いです。
特に、一般常識(今回は「左右」)は、わかっている前提で説明していたとのことでした。

今回はこの「左右」がわかっていない相手に対して、「左」と「右」という言葉を使って仕事を説明していたことに気付いたそうです。
そこから「伝え方」と「伝わったかの確認」を、前より丁寧に行ったところ仕事のミスも減ったそうです。

民主党では「退陣の期日」でもめているようですが、今回は当たり前の「伝わったかの確認」がお互い不足しているように感じます。

2011年5月28日

同友会の地区を盛り上げたい!

同友会の天白地区の会長、副会長で地区の中長期ビジョンについて話し合いました。
もうですが来期の話も具体的に出てきました。

これまで、こういった会はあまりなかった気がします。

本音のぶつかり合いで、もめそうな場面もありましたが、終わったときには皆、笑顔でよい会だったと言ってくれました。
じっくり本音を出しあい、その輪を拡げてよい会にしていきたいです。

2011年5月25日

同友会の第五支部役員会に参加

同友会の第五支部役員会に参加しました。
前の支部も魅力的なメンバーでとてもよかったのですが、今回は自分には珍しく懇親会まで絶対参加したいと思う会なのです。
 
私のようなくだらない意見も、ちゃんと立ち止まって耳を傾けてくれます。
支部長の松原さん、幹事長の加藤三基男さんの人柄もあると思いますが、メンバーみんなが魅力的なのです。
 
同友会に積極的になってから、よい鐘の音が聞こえて来ます。

2011年5月23日

道具は使ってみないとわからない

お客さんの依頼でGoogle ドキュメントのフォームを使う機会がありました。
これまで、人が使っているのを見て、便利そうだなぁ...と思っていたのですが、実際に自分で使う機会はなかったので「なんとなくわかった感じ」になっていました。

簡単そうに見えても、自分で使ってみると、思わぬところで「あれ?」と思ったりしました。(例えば、投稿があった時にメールを送るなど)
実際に調べてみると、ほとんどの事ができ、改めて便利さに気付きました。

今、いろいろなクラウド系のサービスが出てきています。
これらは道具です。
どれも、簡単にすごそうなことができますが、実際に自分でやってみないと意外な落とし穴にはまってしまいます。
また、DropboxもEvernoteもそうでしたが、実際に自分でやってみると思わぬ便利なところに気付いたりします。

Google ドキュメントのフォームの便利さを知り、ちょっと楽しい一日でした。

2011年5月21日

情報は動きが速いうえ、何が真実なのかわからない

今は、GoogleリーダーとGoogleアラートを組み合わせて情報収集を行っています。

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そんな中、いろんな情報が入ってきます。

ISW11HTが生産終了になる、IS01の後継機が出る...スマフォの世界は動きが速いうえに、何が真実なのかよくわかりません。
情報は敏感に集めているつもりですが、現実はその上を言っていますね。

2011年5月18日

一日中、中部大学にいました

一日中、中部大学にいました。大学って本当に広いですね。
少し、高台にあるのでとても気持ちいいです。
また、池があり、その近くはとても涼しいです。

先生二人と、研究支援センターを訪問させていただきました。

そのうちの一人の先生では、ゼミで学生さんのビジネスプランのブラッシュアップのお手伝いをさせていただけるということです。

大学で学生さんと接するようになってから、非常にその誠実さに驚かされます。
最近の若い者は...てよく言われますが、少なくとも私のお会いしている学生さんは、みな真剣です。

学生さんが成長する場面や感動する瞬間に立ち会えるこの仕事はとても面白いです。

2011年5月13日

クラウドサービス&モバイルデバイスで研修予定

クラウドサービス&モバイルデバイスの一日研修をすることになりました。
研修というよりセミナーの内容ですね。

どこかでは話したいと思っており、まだ先(10月ぐらい)ということもあるので、しっかり準備を行なっていきたいと思います。

研修の目的は「ビジネス活用」です。
資料を作る過程で「事例集め」と「効果の検証」ができるかが大切だと思います。

2011年5月12日

ちょっと面白い仕事の話あり

まだ、詳しくは書けませんがちょっと面白い仕事の話が来ています。

実現できれば、ちょっぴりですが日本経済にも貢献できそうです。
また、話が進めば報告します。

ITの世界では、クラウド、ソーシャルメディア、モバイルデバイスといったテーマで、正しく変化が加速しています。
この波には、ちゃんとのっておく必要を感じます。

2011年5月10日

新しいツールが出てきていますが、やっぱりヒトが大切

いろいろとお客さんと打ち合わせをしていて、新しいツール、技術がビジネスに使われつつあると感じます。
facebook、Twitter、Ustream、Youtube、Evernote、Dropbox、google関連クラウドツール・・・

単体でのビジネス活用と言うより、複数のツール、技術を組み合わせるパターンが多いです。

その場合の大切なことは、つなぎで人が運用する部分です。
ルールやポリシーで、単純ですが「なぜ、何のために、何がいいのか...」といった目的を共有していないと、運用段階で「絵に描いた餅」になってしまいます。

逆に、目的が明確になっていると、コストをあまりかけずに、かなりレベルが高いビジネス活用ができます。

ビジネスイメージを描くときに、ツールが真ん中に来るのではなく、ヒトが真ん中に来るようにしないといけないと思います。

2011年5月 9日

同友会の地区運営について延々と...

同友会の地区運営について横矢会長と延々4時間半も話してしまいました。
話しているうちにもっと大切な領域に話が進んでいった気がします。

大切な事は結論を話すのではなく、どうしたいのかという目標に向けてのプロセスを話す事です。
人にはそれぞれの想いがあって、それを実現するためにどうすればよいかを話し合うことが大切です。

結論を出すのはイエスorノーの世界です。
自分の腹に落とすには、ヤッパリそのプロセスを理解しないと納得できないのです。

そういう意味で、今日ゆっくり会長と話せたのは、とてもよかったです。
定期的に可能な範囲で、みんなをまきこんだこのような会ができるとよいです。

2011年5月 7日

顧問先でBCPの策定に着手

顧問先でBCPの策定に着手しました...と言っても先ずは、企業の持つ機能の整理です。
どんなテーマでも、コンサルのスタートって多くはここからの気がします。

BCP で考える範囲はとても広いです。
ただ、まず現状のチェックをすると当たり前のことばかりです。

中小企業庁のサイトにはBCP に関する情報が載っています。
この入門診断だけでもまずはチェックすると良いと思います。

このチェックリストだけでもかなりのディスカッションが可能で気付きを得ると思います。

◆BCPに関して参考になるサイト
・中小企業BCP策定運用指針
・中小企業向け事業継続計画(BCP)策定マニュアル

2011年5月 6日

新入社員はプレゼンが上手い

一か月間続いた企業さんの新入社員研修がおわりました。
私の担当分は最初の3日間だけだったのですが、その後もスピーチの講評など可能な限り接しさせていただきました。

私が驚いたのは、みんなスピーチが上手であるということです。
1カ月間たくさんの新入社員のスピーチを聴いてきましたが、ストーリ展開、パワーポイントでの表現の仕方、落ち着いた話し方、まっすぐ前を向く姿勢、全体を見渡す目線、指し棒の使い方、話を相手のレベルに合わせる柔軟さ...すべてにわたって上手いと思う場面が多かったです。

また、話す内容も面白く、つい聴き入ってしまうほどでした。

みんな厳しい就職戦線を勝ち上がってきたからなのでしょうか、それともそういう世代なのでしょうか...
プレゼンテーションのスキルはどんな場面でも使います。

最初からそれが上手いということは大きな強みですね。

2011年4月27日

同友会で新しい支部役員会に参加

同友会で、地区のシャッフルがあり、新しい支部に参加しました。

私のようなコンサルにとって、最大の経営資源は「ノウハウ」です。
そしてノウハウを身に付けるのは「時間」がかかります。
「お金」や「モノ」がかからないコンサルとしての、重要な経営資源は「ノウハウ」「時間」「人脈」だと思っています。

同友会では、「時間」という経営資源を使いながら「ノウハウ」「人脈」という経営資源を取得することができます。
「時間」という経営資源を有効に使いたいので、鐘をたくさん鳴らしていきたいです。

中途半端ほどいけないものはありません。
どうせやるなら、全力投球です。
兵力(経営資源)の一極集中は、兵法の常識です。

いろいろ視点を拡げて眺めてみると、違っているけど同一のもの、同じなんだけど交わらないものが見えてきます。
焦ることはないけど、本質は見ないといけないと思います。

2011年4月25日

提案、企画の宿題に追われています

新入社員研修の後片付けと一緒に、5月以降依頼されている研修の企画を作成しています。

IT系では「クラウドツールの活用」や「モバイルデバイスの選び方」といったものが多いですね。
まだ企業全体でのビジネス活用というより、個人の仕事術レベルの内容がわかりやすいようです。

ビジネス系では「問題を発見し、それを提案に活かす」なんて要望が続いています。
これは、自社の改善の新規の受注獲得の両方に活かせそうなテーマだからだと思います。

どちらにしても、企画→提案→実施のサイクルが続きそうです。

2011年4月21日

久々に支援センターで作業

久々に支援センターに行った気がします。

大学を回って、午後から2件の相談対応でした。

毎度書いていますけど、支援センターの日は一日が終わるとグッタリします。
でも、とても気持ちのよいグッタリです。

グッタリする忙しさでも「一日を乗り切った!」という爽快感があります。

有能かつ気さくなメンバーに恵まれているからでしょうね。
ありがたことです。

2011年4月14日

新入社員研修での資料整理

これまでの新入社員研修での資料整理をしました。
一人ひとりへのコメントを書くなど結構手間がかかります。

ただ、新入社員、一人ひとりへのケアこそが企業の求めている姿であり、ここは手を抜けないところだと思います。

まだ、作業は残っているので、明日続きを行い、更には来週からの研修準備を行っていかないといけないです。

2011年4月13日

勉強の対象を明確にして例会を行う

支援センターでなんかバタバタした一日でした。

一日一日で区切りのある支援センターは、気持ちの切り替えという意味ではとても良い仕事ですが、一日一日が重いです。
終わると、結構ヘロヘロになっています。

更に今日は同友会の役員研修会がありました。
今期の役員が100名近く集まって、グループに分かれてディスカッションを行います。

企業成長のための全体像があり、そのどの部分の例会をしているのか目的を明確にするという話がありました。
例えば「理念の例会」「戦略の例会」「管理の例会」などです。

名古屋ソフトウェアセンターで研修企画をしていると、当たり前のように感じる話ですが、それでも同友会視点で言われると斬新でした。

2011年3月31日

「信頼関係」は会社の宝

ちょっと辛いことがありました。

とっても、世の中の良く見えている経営者なのですが、震災やその前からの不況で、かなり心が疲れているようです。
このような経営者は多いのではないかと思います。

その方へのメッセージのつもりで書きましたが、すべての経営者にもお伝えしたい事です。

多くの経営者はよくご理解されていることだと思いますが「信頼関係」ってとっても大切な経営資源だと思います。
それは他の経営資源を使うことによって生まれた「結果」なのかもしれません。

しかし、ようやく培った「信頼関係」はその会社の宝です。
どんなに苦しくても「信頼関係」があれば、そこから再生することができます。

また「信頼関係」は、一瞬で失ってしまう脆いものです。
失った時にはゼロではなく、マイナスになることも忘れてはいけないのです。

安易に短期的な対処で「信頼関係」を失ってしまうことはしないでほしいです。

2011年3月29日

「仕組みの構築」「人の成長」「成果アップ」はタイムラグあり

企業支援をしていて、一つの多いパターンが2つの事業部、もしくは2つの関連会社同士で情報共有ができていないことによる、お互いの理解不足があります。
これは、私が永続的に取り組んでいるテーマ「見えないから、モチベーションがあがらない」につながっていきます。

その際に必要なのは、お互いを知る「場」です。
この「場」を作ることによって、相手の相互理解が深まり、お互いの補完のために自分で考えて動くことができるようになります。

ただ。これには時間がかかります。
そして、「場」の定着という最大の課題もあります。

「仕組みを構築する」「人が成長する」「成果が上がる」の3つはそれぞれタイムラグがあることを知らないと、途中で挫折してしまうことが多いようです。

2011年3月24日

ちょっと大きなプロジェクトが動くかな

まだ詳しくかけませんが、ちょっと大きなプロジェクトが動き出しそうです。
私一人では到底力不足なので、いろいろな方の力を借りることになるかもしれません。

まだ、私が絵を描いている状態なので、それが描けたらいろいろと動き出そうと思います。
3月中に絵だけは描きたいなぁ。

2011年3月23日

企業のBCPへの意識は高まっている

ITがらみでコンサルをしている企業を訪問しました。

ITという視点でBCP(事業継続計画)を考えてるとバックアップやフェールセーフといった話になってきます。
これらに対して技術的な解決方法をお伝えすることはできます。

しかし大切なことは、企業としてどのレベルの機能を優先するのかという経営的な方向性にITは従うのが正しい姿です。

本日訪問した企業でも感じましたが、今回の地震で企業のBCP(さらにはBCM)への意識は高まっています。
難しいテーマではありますが、今回被災された方達に恥ずかしくないように、事業継続計画を作っていきたいと思います。

2011年3月22日

士業研究会に約一年ぶりに参加

士業研究会の幹事会に約一年ぶりに参加しました。
一年のブランクがあるにも関わらず暖かく迎えてくれる会に、とてもホッとするものを感じました。

士業研究会のみなさんは「この会は緩いよ」ということをおっしゃいますが、滞りなく運営が出来ています。
仕事と直接の関係をもとめない会合はこの「緩さ」も大切な要因ではないかと思います。
そしてその中から、仕事の依頼にもつながっています。

リラックスしてみんなの話を聴いたり、みんなに話したりできる「場」は大切と思います。
忙しくて、なかなか出席ができない士業研究会ですが、自分の大切な居場所であることにはかわりません。

2011年3月17日

愛知県中小企業家同友会天白地区総会

愛知県中小企業家同友会の天白地区総会が行われました。
ちょっと諸事情で参加人数は少なかったですが、無事に終了しました。

経済の停滞に今回の震災と大変なことが続いていますが、やっぱり日本を元気にするには、中小企業の頑張りです。

中小企業のみんなが、よりつながりを深めて元気になれる会にみんなでしていければと思います。

2011年3月 9日

支援センターのA専門員の指摘

支援センターのA専門員にHPの間違いを指摘されました。

「年齢詐称」と「センターの名称間違い」って、怒られました ^^;

...で、あわてて直しました。

年齢は毎年変わるので、"○才"ではなく、"1967年生まれ"に変えました。
もちろん、センターの名称も正しく直しました。

こんなんで、よろしいでしょうか?

http://www.shukuzawa.com/aboutus.htm

2011年3月 7日

コンサルタントは「情報発信してなんぼ」

気が付けば新入社員研修の足音がどんどん大きくなってきました。

準備は一応進んでいますが、昨年より改善しすぎた...っていう状態でちょうどよいのでしょうね。
研修の業界も多聞にもれずやっぱり厳しいです。
ただ、差別化しやすい業界でもあると思うので「工夫が命」です。

「工夫が命」と言っていますが、最近の悩みは「自分の事務所の仕事」の整理が後手後手に回っていることです。
コンサルタントというのは、「情報発信してなんぼ」です。

コンサルメニューを色々考えるよりも、情報発信を広く深くした方が、お客さんへの訴求は大きいです。
最近、それができていないのが、非常によくないと思います。

自分の「業務の再整理」と「情報発信の再開」の二つを行っていかないと、よくない波にのまれそうです。

お客さんには当たり前に言っていることで、自分ができていないのでは説得力にかけますね。

2011年3月 3日

「経営者の元気がでる話」というテーマで講演

今回、ある法人会さんから「経営者の元気がでる話」というテーマで講演の依頼を受けていました。
ただ、「経営者の元気がでる話」どんなテーマでもいけるので、かえっていろいろ考えて頭を悩ましていました。

それならばまず自分が元気に話せるテーマということで、私の好きな「中国史」から「孫子の兵法」を話すことにしました。
ただ、それだと趣味の世界にはしってしまうので「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という言葉を経営に役立てるようアレンジして話そうと思います。

この言葉で「敵を知り己を知れば...」とあり「己を知り敵を知れば...」でない順番が大切なのです。
...なんてことを話し始めたらしばらく話は止まらないです。

2011年2月23日

名鉄有松駅で降りれず東岡崎駅まで

同友会の支部役員会が今のメンバーでは最後ということで、そのまま飲みに行きました。
心地よい飲み会でした。

ちなみに明日も同友会の飲み会です。

同友会の飲み会が無条件にいいわけではありませんが、それでもみんなで、真面目に話した後のお酒は最高です。

最高すぎて、名鉄有松駅で降りるところを、東岡崎駅まで行ってしまいました。
終電もないし...

2011年2月21日

データセンター調査&プレゼン準備追い込み

データセンターの調査&プレゼン準備の最後の追い込みです。

もともとタイトなスケジュールでしたが、最終週的には予想以上に厳しくなりました。
また、難しい仕事だと思っていましたが、こちらも予想以上でした。

もうあと2日です。
もう一回気合を入れてのりきらないといけないです。

2011年2月20日

GalaxySのSkypeでコンサル

大分のお客さんへGalaxySのSkypeでコンサルしました。
auがIS03の発表時に"禁断のアプリ"といってSkypeをPRしていましたが、今ではAndorid端末で気軽に使えるソフトになりましたね。

パソコン版、Skypeを使う時は、パソコンの前に座って話さないといけませんでしたが、スマートフォン版のSkypeならば、ポケットに入れて歩きながら(例えば資料を探しながら)話すことができます。

音質もとてもきれいで、便利な世の中になったと思います。

ちなみに、途中でiPodTouchのSkypeに切り替えましたが(GalaxySが別の件を着信してしまったので)、こちらもいいですね。

2011年2月17日

データセンターのまとめ苦戦中

「データセンター」のまとめがなかなか完成しません。
業界構造分析をしているのですが、さまざまなソースから情報を集めているので、矛盾している事実が出てくると消化しきれないのです。

本来であれば、仮説をたててからそれを確かめるために情報を集めるのすが、仮説が曖昧すぎて仮説になっていなかったのかもしれないと反省しています。

ただ、せっかく集めた情報ですので、それを素直に見つめて、私なりの考察をしたいと思います。

2011年2月15日

iPadをプレゼン用の出力装置として使う

午前中は顧問先で「社長の想い」をいろいろとお話し願いました。
社員さんもいる前で、自分の考えている問題点も合わせて話すということは勇気のいることです。
ますます、微力ですが力になれたらなぁ、と思いました。

ちょっと話は変わりますが、そのコンサルの最中で2~3名へのプレゼンで手軽にできる方法はないかなぁと思いました。

私のプロジェクターは5年前ので大きいので、持ち運びに不便なのと、小さな場所でのプレゼンでも仰々しきなってしまうという問題がありました。
プロジェクターは小さいのを買うつもりですが、それまで小さな画面でよいので、つなぎとして簡単に写せるプロジェクタが欲しかったのです。

プレゼンで写すものは主にPowerPointなのですが、マインドマップをその場で書いたりもします。
最近は出来上がったPowerPointやマインドマップをPDFにしてiPadでプレゼンしていましたが、書き足したいことがありKeynoteやiPad用のマインドマップソフトをつかったりしていましたが、できれば既存の資産を使いたいという気持ちがありました。

そこで、ノートパソコン(MacBookAir)の画面をiPadに表示してプレゼンする方法を試したところ、予想以上にサクサクと動き使いやすかったです。

具体的にはAirDisplayというソフトを使って無線LAN(PocketWifi)経由で、MacBookAirの画面をiPadに送るのです。
AirDisplayはデフォルトだとセカンドディプレイになるので、設定で「ディスプレイをミラーリングする」とすれば、MacBookAirとiPadで同じ画面が表示されます。
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Parallelsを使ってWindowsも動くので、ちょっとプレゼンの幅が広がりそうです。
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2011年2月14日

中小企業支援もコロコロ変えない方がよいと思う

中部経済産業局で中小企業支援ネットワーク強化事業の説明会に行ってきました。
今年度は中小企業応援センターという事業がありましたが、その事業に近いと言えば近い事業です。

ただ、実際のところは、またいろいろなことがあいまいでよくわからないままでした。
中小企業支援もやり方がコロコロとかわり、なかなか成熟というわけにはいかないようです。

背景には事業仕分けもあるようですが、中小企業支援の今のやり方をブラッシュアップしながら成熟させていくという考え方も必要と思います。

2011年2月12日

人を採る...難しさ

午前中はカウンセリング、午後からは「会社案内の企画書レビュー」で、動き回っていました。

特に、就職に関しては、学生の苦悩がクローズアップされていますが、中小企業の採用の難しさも深刻です。

人を採るということは、莫大な投資です。
財政状況が厳しい中小企業が多い中、少しでもよい学生を取りたいという気持ちが、採用を臆病にしている気がします。

単純に、学生もしくは企業に問題があるというよりは、もっと根深い構造的な問題だと思います。

...かといって「他責の問題」で片づけていては、世の中は変わりません。
この深刻な構造的な問題の中、自分たちのできることはなんだろう(それがたとえ大きな影響力はなくても...)と考え続けなければならないと思います。

2011年2月 4日

最近のサポートの対応は迅速かつ親切

新事業支援センターでパソコンが起動しなくなったとのことで、調査を行いました。

通常パソコンが起動しなくなっても、最近はLinuxのCD立上げや、USB立上げでなんとかデータは救える場面が多かったです。
ただ、今回は、BIOSすら立ち上がってこないことでCD立上げや、USB立上げまでいけませんでした。

やれることは全部しようと、緊急立上げのFDもつくりましたが、当然NGです。

次にBIOSが立ち上がってこないので、CMOSのクリアもやや不安でしたが試してみました。
それもダメでした。

ノートパソコンだったので、中を調べにくかったこともよくありませんでした。

悪戦苦闘の結果、結局マザーボードが悪いのだろうと想定して、修理に出すことにしました。
すると、状況を聴いたサポートの人が「マザーボードを交換します」と一言。
最近のサポートの対応は迅速かつ親切ですね。

2011年2月 3日

帰納法からの結論の難しさ

ストーリの組立には演繹法と帰納法があります。

演繹法とは一般的原理から論理的推論により結論として個々の事象を導く方法です。
帰納法とは個々の事象から、事象間の本質的な結合関係(因果関係)を推論し、結論として一般的原理を導く方法です。

現在行っている「データセンターの調査整理」は帰納法で行っています。

帰納法は、なかなか因果関係を見つけることが難しかったり、因果関係の根拠がとんでいたりして結論を導くことが難しいです。

特に、ある程度仮説をもって情報を集めないと、情報は集めたけど互いに矛盾し合っているということが起きてしまします。

「データセンターの調査整理」はあと「まとめ」だけなのですが、ここでヒトヤマきそうです。

2011年2月 2日

4つの中小企業支援機関連絡会議

愛知、岐阜、三重、名古屋の中小企業支援機関4つが集まる会議に参加しました。
企業紹介、支援機関の状況と会議は進むのですが、やっぱり一番有意義なのは、懇親会です。

中小企業支援をしている人たちをみると、どの機関の人も人格者です。
そんな人たちと打ちとけて話せる機会があるのはとても幸せなことです。

会場の割烹の中庭はとても情緒があり素敵でした。

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2011年1月27日

ヤマを乗り切ったら温泉でも行きたいなぁ

それぞれ別の案件ですが、「ソフトウェア見積もり」と「データセンターの可能性」を調査してきました。
それぞれが、最終のまとめのヤマ場に来ており、他の仕事(1週間の連続研修など)も重なったことで、ちょっと2週間ぐらいがきつそうです。
今年最初の正念場という感じです。

今年は、正月が休めなかったので、このヤマが無事に終わったら、温泉にでも行きたいです。
それを楽しみに「頑張っちゃおう!」と思います。

2011年1月26日

興味解析サービス ハートビューの紹介

私は滅多にこのブログで有料ツールの紹介をしないのですが、本当によいと思ったツールと出会えたので紹介させてください。

先日「ネットで勝つ!集客テクニック」という話をしてきました。
その時に、Google Analyticsの活用を伝えました。

ただ、Google Analyticsは情報量が非常に多く、慣れればとてもよいツールなのですが、最初はどこを見てよいのかわからずど惑うことも多いです。
当然、見方は1つではなく、Webサイトの課題によって検証する数値も変ってきます。

そんな中、私の信頼するメディアブレーンの海野さんと話す機会がありました。
Webサイトがどのように使われているかという、アクセスログを感覚的に見せるとツールができたとのことです。

感覚的に見せるということがとても重要です。
人間は感覚的なモノを見たとき、発想が広がります。
問題点や長所に自ら気付くことができるのです。

アクセス解析といって、Google Analyticsの結果をそのまま印刷してくる業者も中にはいます(それはよっぽどひどい例ですが・・・)が、メディアブレーンのレポートはPDCAサイクルをまわすための解析レポートになっています。

友人だから勧めるわけではなく、本当に良いツールだから勧めたいと思います。
あと、単なるツールの提供ではなく、それをサイト改善のPDCAのプロセスの中に組み込んでいるのが素晴らしいです。

私がセミナーとかで言っていることの実現を手伝ってくれるツールですね。
本気でホームページを体質改善して、良くしていきたい方にお勧めのツールです。

興味解析サービス ハートビュー 
 株式会社メディアブレーン

一度、お話を聴いて、海野さんの誠実な人柄にふれるだけでも癒しになりますよ。


海野さん、勝手にPRしちゃいましたが、もしご迷惑であればご連絡ください。

2011年1月19日

膨大な資料を毎回隅々まで読んで下さることに感激

「ソフトウェア見積もり」の調査・整理の仕事もいよいよクライマックスです。
後、残るはA3でのまとめ資料の微調整のみです。

今回の報告書は、パワーポイントで140シートぐらいになっているのですが、打合せには参加ができていないものの、その報告書を最初から最後まで常に読んでくださっている方がいらっしゃるとの話を頂きました。

改定が入るために、全部読み直してくださり「この部分が変わったのですね」とご指摘されるそうです。

かなり時間をかけての仕事になっていますが、このような方がいらっしゃると、私のモチベーションはとてつもなくアップします。
もう3年目のITトレンドに関する調査・整理の仕事ですが、的確なアドバイスと前向きな調査結果の利用で、非常にありがたいことだと思います。

今年度は、もう少しでクローズです。
気を抜かず、ちゃんと満足いただけるよう終わりたいです。

2011年1月11日

まとめる際の「削る」難しさ

A3まとめ資料を作成するのに、四苦八苦しております。

もともとも、140シート近くになったパワーポイントを一枚にまとめるので、すべてのエッセンスが入れられるとは思いません。
ただ、伝えたいことが膨大にあるのは変わらないので、「削る」難しさを感じています。

自分の伝えたい事の優先順位を、再度考えて、A3まとめ資料を整理したいと思います。

2011年1月 8日

企画書は「発散と収束」の繰り返し

企画書作成支援のコンサルで三重に行ってきました。

企画書を作成するときに、いきなりストーリをまとめようとされる方が多いですが、実際には、その企画書に入れたいものの素材の発想から始めます。

いわゆる「発散と収束」の繰り返しです。

発散をせずにいきなり収束させようとしても、そもそも収束させる素材がないため、薄っぺらい収束になってしまいます。
だから、まず一度は「思考を発散させる」ことが必要なのです。

「思考の発散」には、マインドマップやブレーンストーミング、マンダラートなどをよく使っています。

一度「思考の発散と収束」を行い、奥が深く、幅の広い、そしてそれをコンパクトにまとめた企画書を作ってほしいです。

2011年1月 4日

2011年、仕事始めです

2011年、仕事始めです。
なんとなく、一年が始まった感じのしない年明けです。

とりあえず、正月ずっと作っていた資料が完了しました。
プレゼンは6日ですが、その日にある程度目処をつけたいです。

さもないと、1月末の納期に間に合わなくなってしまいます。
一年が始まり、1月2月はいきなりのスパートですね。

2010年12月28日

客先仕事は仕事納めです

まだ事務所での仕事は残っていますが、今日で、お客さんのところに出る仕事は納めです。
最後の仕事は、名古屋ソフトウェアセンターでの大掃除です。
私は、毎年この仕事で客先の仕事納めとしています。

私のように独立して一人で仕事をしていると、みんなで年末の大掃除をするとか、みんなで「一年間ご苦労様」と納会に参加することがありません。
ただ、名古屋ソフトウェアセンターにお世話になって、このような行事参加ができるようになりました。

とても嬉しいことです。
ちなみに帰りに仲間と飲めるのも、ありがたいことです。

2010年12月27日

今年も終わりですね

今年、最終の支援センターでした。
2件の相談と、2件の打合せでバタバタでしたが、ここにいると生きている感じがします。
私の大切な居場所のひとつです。

夜は、これまた今年最終の同友会です。
最終は、グループ会でした。
来年1月に話すので、そのリハーサルです。
ちょっとボリュームを減らして、繋ぎを修正したいと思いました。

だんだん「よいお年を...」という挨拶が増えてきました。
今年も終わりですね。

2010年12月25日

企業さんのITロードマップを作成することになりました

ある企業さんのITロードマップを作成することになりました。

その理由は新しい技術(クラウドやモバイルデバイス)などがどんどん登場し、ある程度長期的な視点や経営的な視点でシステム導入を行わないと、効果的、効率的にシステム導入ができないためです。

経営動向、技術動向を踏まえたロードマップを作成しておけば、IT投資の際に役立つのです。

どちらかというとハードウェアを中心に、必要な時に、壊れた時に買うといった場当たり的な意思決定も多いので、これは、やってみたい仕事です。

2010年12月17日

新入社員だったみんなが大きく成長

名古屋ソフトウェアセンターで2年前に新入社員研修を受けれくれた人たちが、数人研修を受けに来てくれていました。

何気なくおしゃべりしていると、昔のままの、無邪気で、かわいいままでした。
ところが、研修になるとその真剣な表情に、みんなすごく成長していると感じました。

もともと、みんな頭がよかったですが、仕事の厳しさも知って、人間的に大きく成長をしているのだと思います。

中には客先に常駐になっている方も見えました。
客先常駐は予想以上にストレスが溜まりますので、ご注意していただきたいと思います。

みんな、無理せず、がんばってください。

2010年12月15日

なんとかあと半月よい状態で乗り切りたい

今年は例年になく忘年会が続いています。
そして、昨年よりお酒の抜けるスピードが遅くなっている気がします。
つまり、年中二日酔いの状態です。

仕事での半徹夜も続くことで、なんとなく体がフワフワしている気がします。

あと、半月です。
やり残したことは、たくさんまだあるので、何とか乗り切りたいです。

2010年12月 9日

データセンターの市場調査打合せ

データセンターの市場調査の仕事で客先へ途中経過の報告に行ってきました。
調べれば調べるほど、様々な視点の情報が出てくるので、正直言って情報の信憑性を自分で検証しなければなりません。

当たり前の事ですが、これだけ情報が多いと四苦八苦します。

ただ、データセンターというビジネスにチャンスがあることは間違いないと感じます。
他のビジネスと同様にいかに差別化をするかだと感じています。

2010年12月 6日

今の学生さんはすごいなぁ

新事業支援センターにお世話になってから、いろいろな学生さんにお会いいたしました。

よく「最近の若い者は...」っていう声をききますが、私の会っている学生さんは、みなこちらが恥ずかしくなるほどにきちっとした対応ができる人ばかりです。
私が、学生だったころは、はなたれ小僧(今でもかな・・・)で、とても今の学生さんにはかなわないです。

このような若者達がいるということは、日本の未来も暗い事ばかりではないと感じます。
そんなことを考えながら酒を飲んでいました...。

2010年12月 2日

「ソフトウェア見積もり」をする目的

「ソフトウェア見積もり」に関して調べていますが、何事も本気で調べると奥が深いです...。
FP法ひとつとっても、これまで私がしてきた方法は「概算FP法」に近いこともわかりました。
私の場合、上流工程で見積もることが多いので、仕方がないのかもしれませ。

ただ、トランザクション・ファンクションの数え方などは、かなり厳密に方法が決められています。
もちろん、その数え方は詳細設計ぐらいまで落とさないと、とても数えられないものでした。

このような意味でも「ソフトウェア見積もり」は「ソフトウェア開発の提示金額を算出する」目的が主ではなく、「ソフトウェア開発にかかるコストを算出する」目的であることがよくわかります。

ただ、上流工程で、すべきものがはっきりしていない状態で見積もることは当然多いので、そこをしっかりまとめたいと思います。

2010年11月27日

週の後半になると頭のパフォーマンスが落ちる...

顧問先で作業をしていて、]久々にMS-DOSのコマンドをたたきました。

USB-CRドライブから起動するためのCDを作るのですが、これってBIOSレベルで対応しているかどうかでできないこともありますよね。
こんな当たり前のことで、しばらく悩んでしまいました。

例えば、方法としては、FDで起動しておいて、そのConfigにUSB-CDドライブを使用できるようにするドライバを書く方法もあるかと思いますが、そこまで頭が回転しませんでした。

最近感じること「週の後半になると頭のパフォーマンスが落ちる...」です。

2010年11月17日

「ソフトウェア見積もり」調査は少し進んだかな...

「ソフトウェア見積もり」に関する調査・整理は第一関門を突破した感じです。
お客さんとの打ち合わせ、現状の確認と、今後の修正点が見えてきました。

特に修正点は「なんとなく自分のモヤモヤしていた点」がクリアになりました。
見積もり手法や精度を、有効なメトリクスなどを調査していますが、それはシステム開発工程で異なってきます。

その指摘はしてあったのですが、いっそのこそ「システム開発工程」を軸に整理を行ったらどうかという意見がでて、とても納得しました。

情報はかなりそろってきたので、あとはアレンジをすればよいのですが、この視点がないと、ずっと「モヤモヤ」していた気がします。

2010年11月15日

ツメコムの早川社長とお会いしました

ツメコムの早川社長とお会いしました。とても温厚で素敵な社長でした。
また、ビジネスプランもしっかりしており、頭の良い方だとも感じました。

ツメコムは様々なメディアで紹介されている、ネットで詰め放題のポータルサイトです。

値段を決めた袋を用意して、それに詰め込めるだけ詰め込んでいきます。
通常は、ほとんど決めた値段より多くの商品が詰め込めます。

非常にワクワクするサイトです。

2010年11月 9日

ちょっとうれしい出来事がありました

ひょんなことから、ある企業さんのパッケージソフトの提案書をみる機会を得ました。
その提案書を見たとき、自分が理想とする提案書だと感じました。

「もしや」と思い、確認してみると以前私の研修を受けてくださった方が作成したことがわかりました。

自画自賛のようなエピソードですが、このような出来事は、研修講師をしていて一番うれしいことです。
自分の伝えたい事がちゃんと伝わっていた証明ですので。

2010年11月 6日

挫折ばかりの人生だからわかること

一日、業務ではなく普通の相談にのっていました。
このような相談を持ちかけてくれることは、コンサルタントとして嬉しい限りです。

自分は失敗や挫折ばかりの人生ですが、それだから分かることもあります。
真っ直ぐに最短距離をアドバイスすることは自分にはできません。
でも、時間がたって振り返ったときにあのときのアドバイスが役にたったと思っていただけるとそれが、とても嬉しいです。

2010年11月 4日

セミナー講師に求められること

ある商工会議所のセミナー担当の方とお話をしていました。

最近はセミナーに参加される方々の目が肥えてきて、レベルが上がっていると感じます。
みんな、不況で大変な時にセミナーに参加されているので、何かつかもうと必死になっているのだと思います。

「その場での質問」や「セミナー後のフォロー相談」が増えてきた、と私も感じていました。

セミナーという貴重な時間を有効に使うには、とてもよい傾向だと思います。
多くの講師(たまたま前で話す人)は、コミュニケーションをセミナー参加者とできることを望んでいると思います。

講師側も「知識の塊」ではなく「解決の提供」ができる人が求められているのだと思います。

2010年10月29日

ブラッシュアップもかなり佳境

支援センターでのビジネスプランのブラッシュアップもかなり佳境です。
一日何本もプランを読んでいると、ときどきめまいがしてきます。

ただ、どのプランも力作で、さらに直接作成者に会って話をすると、その奥深さに驚かされます。

アドバイスをしながら、自分が学んでいくと言うという感じです。
それが、とても楽しいです。

2010年10月27日

自分で考えて、自分で動かないといかんね

膨大な量のビジネスプランを見て、それにA4で1~3枚程度のコメントを付けていたら、段々頭の回転が悪くなってきました。
それでも、今回のビジネスプランは学生さんの作ったものばかりですが、みんなしっかり考えています。

私が大学の頃は、友人と講義をさぼって、学食でカレーを食べて、茅ケ崎や鎌倉にドライブに行き、夜はカラオケ...
そんな怠惰な生活を送っても、就職できていたのだから、良い時代ですよね。

ただ、最近このバブル世代が企業のネックになっているとか。
40代中~前半の働き盛りの世代ですが、就職のときに自分としっかり向き合わなかったために、「自分で考える」訓練ができておらず、答えのないところから答えをひねり出すのが苦手な人が多いそうです。

幸い、私は独立してから、自分で答えをひねり出すしかならない状況に追い込まれたので矯正できつつありますが、前の会社にいた時は、やっぱり自分で考えて、自分で動くことが苦手だったと思います。
さらに悪いことは、組織の中で言われたことを、ちゃんとこなすことを「優秀な人」であると非常に狭い視野になっていた気がします。

最近の若い人のビジネスプランを見ていると自分との違いに赤面してしまいます。

2010年10月26日

頭のモヤモヤを整理し、素早く資料を作成する

「ソフトウェア見積もり」と「データセンター」に関する調査が本格的にスタートしました。
まずは、私自身の中で伝えたいモヤモヤを整理しています。
基本的には、これから話すステップは研修やセミナーの資料作りでも行っていることです。

整理の第一段階はマインドマップで行います。
モヤモヤが「見える化」されることで、お客様との打合せをお互い新たな発想を加えながら行うことができます。

整理の次の段階はロジックツリーです。
これによって「モレなく、ダブりなく」の章立てを考えることができます。

最近は時間を短縮のためのPowerPointのアウトラインペインを使って構造化しています。
これだと、構造化できた段階でスライドの枠もできているので、そのスライドの中身に集中できます。
PowerPointを使う際は、全体の流れはアウトラインペインで、スライド個々の深堀りはスライドペインで行うとよいと思います。

2調査とも、ようやくアウトラインペインを使って構造化するところまでできました。
これからがスライドペインでの詳細説明なので「本番スタート」という感じです。

2010年10月22日

リハーサル(テスト)の重要性

お客さんのWindowsServerの移行を一緒に行いました。

「FSMOの転送」という手順のイメージがわかなかったので、古いマシンでテスト環境を作って試しました。
実際にやってみるとトラブルは起こりませんでしたが、それでも細かい「あ!」ということはありました。

例えば、手順書にある「移行ツール」をダウンロードしていなかった、手順書に画面イメージがない部分があり、不注意でその手順を飛ばしてしまった...など。
終わってみれば難しいことは何もありませんでしたが、ただリハーサル(テスト)の重要性を再確認いたしました。

あと、SE当時はよくやっていたServerの移行を久々にやり、緊張しながらも、楽しい気持ちになりました。

2010年10月16日

津市商工会でフォローアップ個別相談

津市商工会で先日行ったネット創業塾のフォローアップ個別相談に行ってきました。

2名の相談者ですが、それぞれ1時間半なのであっという間に時間がたってしまいまし
た。
もっと時間が取れれば、いろいろ話せたのにちょっと心残りですね。

ただ、限られた時間で相手に伝えるのが私の仕事なのに、時間がないと嘆いていては、未
熟な証拠です。

2010年10月15日

同友会の来期地区体制決め

同友会の地区の来期の体制決めをしました。

しばらく悩んでしたのですが。ここで攻めの姿勢をみせたいと思いました。
いろいろ考えた結果、来々期は会長職を引き受けることを決めました。

あえて退路を断って、なおかつ自分で決め、自分で宣言することで、他人のせいにはできなくなる。

ただ、今のままでは受けられません。
来期の一年間で私の仕事は、今の品質を保ってお客様の信頼を損なわないよう仕事を整理・調整しないといけないということです。
この仕事の整理・調整することが、今の私にとって最も大切なことなのかもしれません。

2010年10月13日

生産管理システム導入アドバイザー

現在、生産管理システムの導入に関するアドバイザーをしており、あるお客さんに週1回で毎回5時間ほどの打合せに参加しております。

その構築を実際に担当するITベンダーさんですが、非常に優秀で驚いています。
優秀と感じたのは、豊富な業務知識からの要求分析から要件定義への変換の部分です。
システム構築プロジェクトの失敗の要因の8割が要件定義フェーズで組み込まれているとなると、現在のフェーズは非常に重要です。

コンサルタントとしてこの部分は一番の腕の見せ所なのですが、今回は本当にアドバイザーの役割だけで十分と感じています。

私も、純粋に第3者的な立場で、抜けや漏れ、留意点の補足に集中できるため、いつもよりより的確に必要な情報をお伝えできていると感じています。
これからが大変なのですが、ただこのようなプロジェクトに参加できるのは幸せなことです。

2010年10月12日

「ソフトウェア見積もり」のもつ意味

「見積もり」という言葉を連想したとき、私は「受注するために提示する金額」を考えてしまいます。
ところが、今回の調査における「ソフトウェア見積もり」は「適正な計画立案し、それを実行するためにかかるコスト」です。
「見積もり」という言葉一つとってもいろいろな認識があると思いました。

そして、いきなり「受注するために提示する金額」ではなく「適正な計画立案し、それを実行するためにかかるコスト」を算出する大切さも理解できました。

ソフトウェア業でいう「適正な計画立案し、それを実行するためにかかるコスト」は。製造業では「製造原価」です。
適正な「製造原価」がわからないと、普通、見積もりはできません。
それで、「戦略的な視点」という理由をつけて、「受注できる金額」を提示してしまう例が多くみられます。
そのような場合、多くは利益が出ていないのです。

そう意味で、ソフトウェア業でも「適正な計画立案し、それを実行するためにかかるコスト」を算出するのは大きな意味があります。
リスク要因でその数値がどれだけブレル可能性があるかまで、考えれると発注者、受注者がともによい状態で仕事ができると思います。

2010年10月 2日

早くプレゼン資料を作るには

お客さんが今度プレゼンテーションをしなければならないとのことで、資料作成の手伝いをしました。
プレゼンまで3日後ということで日がなく、資料作りに時間はかけられません。
PowerPointを使用するのですので、早く資料を作る方法をお伝えしました。

それは、スライドでストーリを考えるのではなく、アウトラインでストーリを考える方法です。

当たり前の話ですが、PowerPointで資料を作る際、スライドペインでいろいろ試行錯誤をする方が多いです。
PowerPointのスライドペインは、スライド単位では考えやすいですが、プレゼン全体像を考えるに不向きです。

特に言いたいキーワードが頭にあリモヤモヤしている場合は、アウトラインペインでどんどん打ち込み、後で順番の入れ替えや整理を行い、それが終わって初めてスライドペインで飾り付けをしていく方法をお勧めします。

2010年9月30日

ちょっと飲みすぎました・・・

地区同友会の来季の体勢について、話し合いをしました。

そこの中で、自分の事務所の今後の体勢をどうするか真剣に話し合ってくれました。
今のままでは、忙しくバタバタしているうちに時間だけが過ぎて行ってしまい何もしないうちに齢をとってしまう...
そんなことにはならないようにしたいと思いました。

その後、初めての明日大切な研修があるにもかかわらず、夜中の11時まで飲んでいました。
ちょっといろんなお酒を飲みすぎました...

こういう場面で断れないのが意志の弱さですね。
大切な研修の前に反省です。
ただ、肩の力は抜けました。

2010年9月29日

ライフホームズのモデルルームでグループ会

株式会社ライフホームズ(高見澤社長)の行っているモデルルームでの同友会のグループ会が行われました。
木造のその場所にいるだけでほっとする様な暖かい家です。
ただ木造であるから暖かいだけでだけでなく、いろいろあ気配りが心を温かくしてくれます。

そして、今回のグループ会では、社長自ら作った豚汁をごちそうになりました。
社長がコンニャクをクルッとまいて料理している姿を想像するすると、また気持ちが温かくなります。

このグループ会でおこなってようなことを、お客さんにもしているとのことなので、すぐに家を気に入ってくれるそうです。
ただ、きっとみんな家を気に入っただけではなく、温かい自分の生活を想像して住んでみたいと思ったのだと思います。

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2010年9月24日

また素晴らしい女性経営者と出会えました

個人事業をされている方のところへコンサルに行きました。
私が事業を開始してから、なぜか多くのお客さんが女性経営者です。
今回もです。

いろいろなタイプの女性経営者と出会いましたが、事業に関しての取り組みがとてもキチンとしている印象があります。

コンサルにとってはとてもうれしいことです。
なぜなら、いろいろな情報を見せていただけるからです。

キチンとしていることは、情報も(整理はされていなくても)書き出されています。
書き出されているということは、一緒に考えることができるということです。

その過程で、書かれていることが変わっていくととも多いですが、それがコンサルの強制誘導したものでなければ、大歓迎です。

むしろ、そのために本人の気づきによって、自分自身が書いたものを変えていく(ブラッシュアップ)のを、お手伝いすることがコンサルの仕事と考えています。

また、コンサルとして関わりがいのある素晴らしい女性経営者と出会えてよかったです。

2010年9月13日

「データセンター」に関する調査・分析?

また、難しいテーマが与えられました。
「データセンター」に関する調査・分析です。

この企画書の作成依頼を受けたのですが、通常はある程度ゴールが見えての企画書作りになりますが、今回は全くゴールが見えていません。

早く、企画書を出して、テーマが決まらないと自分の首を絞めてしまいます。
少し、ピークを越えたかと思いましたが、そうはいかないようです。

2010年9月10日

Dropboxのありがたみ

顧問先でパッケージを使う際のシステム要件定義を行うに当たっての留意事項をプレゼンしました。
ところが、直前まで資料を手直ししていたため、プレゼンのファイルを事務所に忘れてしまいました。

ただ、最近は外部でのプレゼン資料はDropboxに入れる癖がついて来たようです。
客先でPocketWifiルータでネットに繋ぎ、お客さんにはファイルを忘れたことすら気付かれませんでした。

最初のバタバタに焦ることもなプレゼンも無事に終了しました。

今日は、本当にDropboxのありがたみを痛感しました。

2010年9月 9日

夕方、とても休みたくなりました

「見積もり」に関する調査企画書が出来上がりました。
そして、次の仕事は「生産管理」の研修の問題作成です。

なんとなく悩ましい仕事が続きます。

夕方、とても休みたくなりました。
ちょっと気分が上昇していないですね。

もう一日頑張れば、週末です。

2010年9月 7日

「ソフトウェアの見積もり」全体像整理中

「ソフトウェアの見積もり」に関しての全体像を整理しています。
ようやく、言いたいことの全体像がマインドマップにまとまりました。

これから。ストーリ作り&企画書作成です。
企画書なのですが、1件分のコンサル報告書をつくっている感じになってきました。

そのかわり、「ソフトウェアの見積もり」の勘所がちょっとずつ見えてきました。
何かが見えるとその奥にまだ洞窟が続いていることも見えるのですが...

でも、それって「進歩」だと思います。

2010年8月31日

「システムの見積もり」で苦労中

「システムの見積もり」に関しての調査企画書を作成するために情報を収集しています。

「システムの見積もり」はいろいろな手法があるのですが、それらが体系づけられているわけではないので、まずその体系の整理から行なおうと思っています。

ただ、企画書レベルで予想以上に苦労しそうな感じです。

最近、暑いせいか頭を使いすぎるとボーとして、頭が回転しなくなります。
あ、またボーとしてきました。

早く企画書を作らないと自分の首を絞めるのですが...寝ます。

2010年8月30日

経営者の痛み

自分の意思を決定すると言うことは本当に大変なことです。
ましてや、従業員を雇って責任のある経営者が何かを決定するということは、身を削ってのことだと思います。

コンサルタントは経営者に助言(支援)することが仕事です。
その時に、この経営者の痛みを考えずに、正しいと思うことを言ってしまうことは危険です。

少しでも、相手の経営者の痛みに触れ、それを自分の痛みとして共有するにはどうすればよいのかを感じないといけないと思います。

でも、今の私には力不足で、どうすればよいのかよくわからないことが多々あります。

「経営者は孤独」と言いますが、本当の孤独に陥る前に、コンサルタント(カウンセラーとしてでもよい)として出来ることを考えたいです。

2010年8月26日

飲み会でストレス発散は申し訳ないです

午前中は生産管理システム再構築プロジェクトのキックオフ。
私は、企業とITベンダーの橋渡しで参加します。

ITコンサルの本当の本業として、楽しみな仕事です。
さらに言えば会話を通じて、優秀なITベンダーと感じれたので、一緒に仕事をするのが楽しみです。

午後からは、force.comのセミナーでした。
様々な可能性を感じるセミナーで、試してみたいことがたくさんできました。

セミナーが終わってからは、一緒にセミナーを受講した友人とのみました。
酔っぱらってヘロヘロになっていますが、とても楽しい時間でした。
もっと人の話を聞こうと思いつつも、ちょっと喋りすぎました。
一緒に飲んでくれた皆さんには大変申し訳ないのですが、とてもストレス発散になりました。
ありがとうございます。

2010年8月21日

Server移行作業の支援

関与先が、サーバーをWindowsServer2000からWindowsServer2003に移行するということでいろいろと調べています。
そんなにつながるコンピュータも多くない(数十台)ので、WindowsServer2003をインストール後、再設定でよいかなと思っていましたが、ちょっと問題があり以下の手順を踏むことになりました。

  1. WindowsServer2003インストール
  2. WindowsServer2003のDC昇格
  3. DNSのインストール
  4. FSMOの転送
  5. WindowsServer2000のDC降格

それぞれのフェーズで調べることがあり、ちょっと宿題がいろいろ出てきました。

2010年8月20日

「自分が伝えたいこと」を伝える

午前は顧客管理、物件管理システムのコンサル。午後は生産管理システムのコンサルで、久々にIT関連の作業が続いた一日でした、

夜は、気の許せる仲間と一緒に飲み、セミナーの企画に関して、くすぶっていた覚悟が固まりました。
集客も大切ですが、「自分が伝えたいこと」を伝えることが大切ですね。
今日は振り替えればよい1日だったと思います。

2010年8月19日

「システム開発の見積もり」っていうテーマ

まだテーマは決まっていませんが、「システム開発の見積もりに関する整理」が候補にあがってきました。

「見積もり」は、もちろん金額を出すものですが、システムのように仕事が流動的な「モノ」に対しては難しいです。
私も、さんざん苦労をしてきました。

そう意味では、「システム開発の見積もり」に関して、様々な調査を行うことは有益と感じます。

ただ、かなり時間がかかりそうな仕事ですので、決まったら、年明けまでは忙しそうな日々が続きそうです。

ちなみに、年明けまで新規講座・セミナーが続きます。

  • 「創業のためのIT知識」
  • 「生産管理の基礎知識」
  • 「経営戦略の基礎知識」
  • 「ソーシャルメディアと企業の関係」
  • 「システム開発の見積もり(決まれば...)」

これに、既存セミナー、顧問先が入ってきます。

その他、公的機関の支援も含めて「とても充実した日々」が過ごせそうです。

2010年8月16日

支援センターでの相談では白熱

支援センターでの相談では熱が入りました。

Webサイトの基本コンセプトの考え方の共有で、4時間弱かかりました。
理論ではなく、イメージを伝達する難しさを感じました。

ただ、相談者が非常に熱心で、頭がよいので、実のあるディスカッションができたと思います。
私自身も非常に得るものが大きかったです。

あと、DBサーバーの移行に思わぬ時間がかかりました。
もう、古いシステムでMSDE2000なのですが、インストール時に「外部からアクセスする」というオプションを付け忘れ、はまってしまいました。

でも、時々はこういう仕事も楽しいです。

2010年8月13日

ソーシャルメディアは奥が深い

ソーシャルメディアに関しての調査を行うための企画書を作成しています。
結局、お盆としての休みは取れませんでした・・・

ただし、今回の企画書を作成するにあたり、かなりソーシャルメディアに関して調べることができました(本番はこれからですが...)

メディアという言葉がついているので、ITってぽいですが、その本質は「現実社会」となんら変わらないです。
普通に、井戸端会議を繰り返して人間関係を構築している「場」なんですよね。

ただ、その時間の流れるスピードがとても早いというだけです。
これは、ITだからというより、多くの人が同時に参加しているので、そこで出る意見の量が増え、時間が早く流れているように感じるだけだとおもいます。

実際には、ソーシャルメディアは「社会」そのもの。
だから、実際の社会でおこること以上のことも、以下のこともおこらないと思います。

ソーシャルメディアは「社会」そのものって考えると、そこに参加していく意味もわかって来ますます。
企業が安価で効果の高いマーケティングの場所と考えると、ちょっとおかしくなります。

だって、井戸端会議の場所に、「こんな良いもの発売しました」って入り込んで行ったら、たんなる空気の読めない人ですよね。

2010年8月12日

ユーザーの本心に無関心でよいですか?

ソーシャルメディア本が、いろいろ出ていますが、なかなか自分の考えにしっくりくる本と出合えずにいました。
そんな中、「キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代 (アスキー新書)」という本を読んで、初めて自分の考えが、しっかり腹におちた気がします。

この本では、ソーシャルメディアの本質について語られています。

ソーシャルメディア(今流行りのTwitterやFacebook)を使えば、短期的に有効なマーケティングにつながることを、否定はしていませんが、肯定もしていません。
そういう場面も起きる可能性がある、という考えです。
なぜなら、企業はソーシャルメディアでおきる、ソーシャルストリーム(世間の意識の流れ)をコントロールできないからです。

むしろ、中長期にわたり、顧客と企業がコミュニケーションをはかり(その場所はソーシャルメディアでなくてもよい)、キズナを深めることが大切なのです。

別の本ですが、ソーシャルメディアはユーザー目線の「日常会話の場」であり、ユーザーと接しながらビジネスを行う企業は、「ユーザーの本心に無関心でよいですか?」という問いかけがありました。

シーズ思考のビジネスモデルが多い中で、教訓とすべき言葉だと思います。

2010年8月11日

最新IT動向から、ビジネスへの影響を考察?

最近のIT動向から、ビジネスプランへの影響を考察する仕事を開始しました。

一日かけてまとめていたのですが、いろいろな動向があり整理に一苦労をしています。
ただ、ソーシャルメディアを中心に置いたときに、一番ビジネスプランに直結させながら整理ができそうなことがわかってきました。

ただ、キャッシュポイントは非常に分かりにくいビジネスが多いです。
広告料、情報提供料、機能の時間貸し料、物販への橋渡し等はわかりやすいのですが、詳しく突き詰めた時に壁にぶつかります。

特に、情報提供料、機能の時間貸し料はわかりにくいビジネスですね。
あえて、外向けにはキャッシュポイントをぼやかしている場合もあり、整理が難しいと感じています。

いろいろな仕事が同時進行で進んでいて、ちょっと目が回ってきました。

2010年8月10日

生産管理パッケージの選定

生産管理のコンサルは、次のステップとしての生産管理パッケージの選定へきています。

すでにパッケージの候補があるのですが、会計ソフトの見直しが別々のプロジェクトで動いていると聞いて、少し焦りました。
今回、会社を構成する「経営資源の見える化」は重要課題なのに、会計は別に動き始めてしまうことは、必要なレベルでの連動ができなくなる可能性があります。

ERPの考え方を説明し、「経営資源の見える化」とはどういうことかか理解してもらいました。

よく、生産管理パッケージで「財務連動(自動仕訳)」という機能(オプション)がつくことがあります。
この機能は、パッケージによって異なりますが、生産管理の情報を複式簿記で仕訳をし、テキストファイルやExcelファイルに出力するものが多いようです。
例えば、一度「財務連動(自動仕訳)」したものを、生産管理パッケージの方で修正した場合どうなるか...等、確認事項がいろいろあります。

個々のシステムは、どのレベルまで連携したいのか、それはリアルタイムなのか?、日々なのか?、月締め単位なのか?考える必要があります。
パッケージの導入は、最初の要件定義からFit&Gap分析まではキモなので、しっかり支援したいと思います。

2010年8月 6日

「まるは食堂」で例会

支援センターでは相変わらずバタバタしていました。

その後、南知多の「まるは食堂」までいって同友会の例会に出席しました。
尊敬する経営者4人の話が聞け、なおかつ個人的な悩みも話せました。

最近、遠地の遠征が多くて、地区筆頭副会長という立場にもかかわらず、なかなか同友会の会合に出られないのが悩みでした。

ただ、できることだけを素直にやればいいんだよ、と言ってもらえたので、少し気が楽になった。

今週末は、また仕事です。
まずは、今約束した仕事はきちんと終わらせないといけないです。

2010年8月 5日

時にはのんびりも大切

仕事が忙しくなってくるといろいろなものが見えなくなってきます。
それは、超特急の電車にのっていると、周囲のモノが見えなくなるのと同じです。
のんびり歩いてみると、いろいろなものが見えてきます。

ビジネスはスピードが勝負とよく言いますが、意外とスピードで負けた人は斬新な差別化ができるのかもしれません。

今日は、3件の出張コンサルと、Skypeでのコンサルがありました。
自分がいろいろ見えなくなっていることに、気付けなっているとしたら、それは非常に良くないですね。

2010年8月 2日

ソフトウェアセンターの暑気払い

ソフトウェアセンターで、来季の研修についているいろ検討しています。
こうやってみんなとディスカッションしていると、様々な考え方があり、こちらもいろいろと発想でき、非常に勉強になります。

その後、ソフトウェアセンターの暑気払いが行われました。
最近、お酒には弱くなったのですが、みんなでお酒が飲める雰囲気は大好きです。

2010年8月 1日

「クラウドコンピューティング」講演

ある経営勉強会に読んでいただき、「クラウドコンピューティング」について、2時間講演をしました。
懇親会の質疑応答も入れたら、4時間かな。

いづれも、大企業のすごい方ばかりなので、話なれたテーマなのですが、かなり緊張しました。

例によって「予定通り」遅れていきましたが、なんとか時間におわれてホッとしました。

こんな、すごい人たちと名刺交換させていただいただけでも、ラッキーな事です。

2010年7月29日

同友会のグループ会

同友会のグループ会に参加しました。
同友会に関することに関して、いろいろ愚痴を言ったりしていますが、グループ会だけは別です。

いろいろ言いたいこと(悩み、考え)を自由に話せて、終った後はとてもよい気分になれます。
このような会から、行くのが気が重い会まであるので、いろいろ迷うんですよね。

2010年7月28日

人間は聞くより、しゃべる方が好き

同友会の支部役員会がありましたが、なぜか終わった後言い知れないモヤモヤ感に襲われます。
これは、いつものことです。

ただ、参加して非常によかった(スッキリ感に満たされる)と思う時もあります。

この違いは何かを考えていたのですが、自分の意見を十分言えたかどうかの差のようです。

「人間は聞くより、しゃべる方が好き」とよく言います。
寡黙なセールスマンの成績が、とてもよい時がありますが、その原因は相手の話をよく聞いているからだと思います。

そんな訳で、せめて同友会では、ストレス発散ではありませんが、自分の意見を言いたいものです。

2010年7月27日

「情報過多」のトラブルの原因

Webサイトからの会員登録機能をもつあるシステムで、見込み客が順調に集まっています。

それは非常にありがたいことなのですが、その情報を精査するプロセスのルールがないと、使えない情報がどんどん溜まっていってしまう状況になります。

情報は、使える情報でないと、かえって現場を混乱させます。
コンサルをしていて、私が感じるトラブルの原因の最大なものは「報連相」ですが、その次は「情報過多」と思います。

「情報過多」のトラブルで、怖いのは「情報過多」が本質的なトラブルの真因ではなく、トラブルの発生する途中に、存在しているので原因追究が行いにくいということです。

情報を精査する仕組み作り、ルール作りが必要です。

2010年7月26日

Android(IS01)でSkype

以前、大分で経営革新塾を受講していただいた方より、コンサルの依頼がありました。

大分と名古屋なので、電話等で話をしていると、非常にコストがかかってしまいます。

そこでメールおよび、Skypeを使うことにしました。

ただ、Skypeは今の私では、ノートPCでしか使えないので、たとえばどこかに出張しているときにはどうしようと考えていました。

なんとかIS01でSkypeが使えないか探したのですが、アプリがありません。
こういうときは、iPhoneがいいなぁと思います。

ただ、AndroidにもNimbuzzというソフトがあり、それでSkype経由で電話ができることが分かりました。

IS01での動作も確認できました。
これならば、どこでも大丈夫ですね。

2010年7月24日

試験的にdropboxを利用

大阪から帰ってきて、ついつい2日間の講師で話し過ぎたのか、ちょっとぐったりしていました。
それでも、大切なお客さんが待って見えるので、そちらに向かいました。

USBメモリでデータをやり取りしている際に、ウィルス感染したとのことで、今後どうすればよいかということでした。
もともと、セキュリティポリシーにはUSBメモリの利用は禁じているので、ポリシーの徹底を行うべきですが、データ渡しに何らかの媒体を利用することは必要です。

もともと、会社名でつかうPCにはウィルス対策ソフトが入っているのですが、自宅等で感染してしまうようです。
また、重要なデータはなかったのですが、USBメモリの紛失の報告もあり、対策が必要なことは間違いないです。

そこで、試験的にdropboxを利用して見ることにしました。
容量もそんなに大きくないので、まずは無料版で様子を見たいと思います。

2010年7月21日

自分って「なんだかなぁ」

支援センターは相変わらずハードです。
一日3件の相談とかあると、生きている感じがします。
そして、事業を行おうという人はパワーがあるので、みんなから元気ももらえます。

でも疲れている体は正直で、今、大阪に向かう新幹線の途中ですが、うっかり寝てしまっていました。
名古屋を出てすぐのんだビールで眠くなったようです。
京都にとまった振動で目が覚めました。

自分って「なんだかなぁ」って感じです。

2010年7月13日

時間管理は奥が深い

午前中は名古屋ソフトウェアセンター、午後は新事業支援センターで仕事です。
どちらも、仕事がたまっているのですが、なかなか効率的に作業ができていない気がします。
なんとか、納期に間に合わせている感じです。

昨年に続いて8月には、吹上の中小企業振興会館で愛知県の小中学校事務職員さん向けに「スケジュール管理」の研修を行います。

なかなか、実践ができていない自分が話していいものなのかとおもいますが、難しいからその注意どころもわかる気がします。
去年は70名ぐらいでしたが、今年は130名ほど集まったとの連絡を受けました。

暑い夏になりそうです。

2010年7月10日

カウンセリングの一長一短

午前中はコンサルというか、カウンセリングでした。
ただ、クライエント側もカウンセラーなので、私の発言の意図をよく心得ています。

これは、よい方向に働く時と、悪い方向に働く時があります。
「気付き」の仕組みを知っていると、自分で気持ちを操作できてしまうということです。

その分、強い「強い気付き」が得られることもあるので、一長一短ですね。

2010年7月 9日

きれいな虹は何の暗示

RFPを作成中、夕方の大雨がやみ、外にはきれいな虹が出ていました。

今回のRFPは問題なくスッキリ要求が相手に伝わるか、それとも七色の問題を華麗に出すのか...

まだ、誰にもわかりません。

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2010年7月 6日

生産管理の見直しコンサルは一進一退

ある企業さんで行っている生産管理の見直しコンサルは一進一退です。

既存システムのデータを確認していて、ようやく「あるべき姿」への最大の弊害が見つかりました。
それは、部品表が「ストラクチャ型」ではなく「サマリー型」だということです。

階層がかなり深い部品構成を持っていながらサマリー型でマスタを持っていると、「やりたいことができない」ということがおきてきます。
もう少し整理をしたら、まずマスタデータの整備を行う必要がありそうです。

2010年7月 1日

「こうあるべき論」を知ると頭が固くなる

なんとか今日中というRFP(要求定義書)の作成が終わりました。

RFPという言葉の指す範囲が、異なっていて苦労しました。

「情報化」というキーワードなので、自分たちIT業界で考えるRFPの範囲が正しいと思っていました。
ただ、業界によっては契約に至るまでのプロセスが異なる場合があることを知り、当然それに合わせてRFPの範囲も考えないといけないということです。

情報化のプロセスを学ぶ前には、当たり前のようにお客さんの言う通りに行っていたことですが、「こうあるべき論」を知ってから頭が固くなっていたようです。

ただ、お客さん言いなりになりすぎて、システム開発を失敗するリスクも受け入れてしまうことは、最もよくないことですね。

2010年6月29日

本当に企業を変える時は時間がかかる

情報の流れを整理するって本当に難しいです。
例外処理から、例外処理がうまれて、何が本来の情報の流れなのかがわからなくなってきます。

コンサルとして外部から見れば、ある程度わかるのはもちろんですが、それを皆に納得してもらうのが難しいです。

コンサルが無理矢理、説得して仕組みを変えたとしても、それは企業に定着しません。
時間はかかっても本当に企業を変える時は、時間が必要と思います。

単なる、私の力不足かもしれませんが...

2010年6月25日

空気がオレンジ色

朝、客先に向かおうとしていたら、目の前がオレンジ色になっていました。
最初は自分の目がおかしくなったのかなと思ったのですが、よく見ると本当に空気がオレンジ色になっていました。

慌てて写真をとったら、写真でもオレンジ色に空気が変っていました。
そこを通り過ごす際に、鼻をつく匂いがしましたが、あまり気にしませんでした。

ところが暫くすると、消防車やパトカーがガンガンやってきました。
ガスを吸ったけど影響ないかな。

100625.jpg

...というより、微熱がひいていないほうが、心配かな

2010年6月24日

同じ言葉の指し示す範囲には注意

RFPの作成依頼があるのですが、予想外に大変そうです。
言葉の指し示す内容に食違いがあったようで、自分でも反省しきりです。

ただ、夜は本当に気を使わない仲間と飲めました。
昨日、体調を崩していた自分はどこかにいって、焼酎を飲みすぎました。

今、かなりよい気分です。

2010年6月21日

いろいろあって楽しい長い一日でした

支援センターは相変わらず大変ですね。

自分の席についていた時間は、ほぼお昼休みだけでした。
その、お昼休みも面談報告を書いていたりして...

けっこう、役立っているような気がしてそれが嬉しかったりします。
でも、疲れますです。

支援センターが終わってから、同友会のグループ会。
今までにない例会を準備していますが、これぞ同友会の真髄という感じがします。

グループ会が終わってから、NECソフト時代の後輩が名古屋にきているので、一緒に呑みました。
一気に20年ぐらいタイムスリップした感じです。
でも、もう、昔を懐かしむ年齢になってきましたか...

2010年6月15日

顧問先の十五夜会

顧問先の社長、および社員のみなさんとのむ十五夜会(ほぼ15日に毎月行われる)でした。
毎回、熱い激論が交わされるので、冷や冷やしながらも、いちばんその顧問先の状況がわかる日です。

まだ、やる気になっている人は、多くはありませんが、確実に増えていると感じます。
この人たちの努力が無になり、モチベーションが下がってしまわないように、早く効果を見える形にしたいです。

ただ、みんな酒が強いです。
今日もビールを一式飲んだ後、泡盛を5~6杯飲んだと思います。

相変わらず目が回りながら帰ってきました。
そんな中、目の醒める出来事が...

iPadが発送されたそうです。

2010年6月14日

ジンギスカン味キャラメル

北海道のお土産で「ジンギスカン味キャラメル」を買ってきました。
私は怖くて食べられませんでしたが、支援センターのみなさんには好評(?)でした。

結局、最後まで食べる勇気がわかずに、本当に「美味しい」のか、私に気を使って「美味しい」と言ってくれたのか、今でも不明です。

「ジンギスカン味キャラメル」を買ったのは、私の趣味ではなく、それに近い要望があったという事実だけは付け加えておきます。

2010年6月12日

早く来い来いiPad

午前中は、創業に関するコンサルでした。
少し方向性が落ち着いてきたこともあり、平穏な意見交換ができました。

午後からは、来週の研修資料作成をし、夕方から診断士の勉強会へ。
拡張現実について意見交換をしました。

一番関心のある内容ゆえにディスカッションは本当に楽しかったです。
ちょっと飲みすぎましたかね。

みんなで話をしていて、アンドロイド、iphone、iPadがほしくなりました。
アンドロイド、iphone4の2本持ちになりそうな気がしてきます。
docomoの通常の携帯、イーモバイルのPocketWifiを入れると通信費4本立てか...
ちょっと無謀かな。

まずは、早く来い来いiPad。

2010年6月 9日

明日の研修のために北海道に前日移動

午前中は事務所にこもって、顧問先の生産管理見直しに関する資料を作っていました。

午後になって、明日から北海道で研修を行うので前日移動を行いました。
昨年から北海道もこれで3回目で、だいぶ慣れた気がします。

・・・と思っていたのは、結構甘くて、クールビズで北海道に着いてしまった私としては、とても寒いです。
あれ? 昨年の同時期は、クールビズでちょうど良かった気がするのに・・・。

あと時間は遡りますが、例年思いますが、セントレアで無為に過ごす時間がなんかもったいないです。
時期はずれなのか、人も少なくて寂しい感じです。

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結局、札幌に着いたのは9時過ぎで、そこで食べたものは結局ラーメン。
でも、美味しかったです。

札幌にあるラーメン共和国というレトロっぽいラーメン屋さんの集まっているところで食べました。

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2010年5月29日

あれ? ちょっと現実逃避

6月から8月初旬にかけて、遠方のセミナー、研修が多いです。神奈川、北海道、大阪、広島...。
それに加えて、顧問先以外の2日コースの個別企業研修が4件入っています。

これらに、新事業支援センター、名古屋ソフトウェアセンター、顧問先などを当てはめていくと、びっくりするくらい仕事で埋まりました。
本当にありがたいことです。

ただ、なぜか、様々な資料を作成しながら、調整などをしていたら、とたんに現実逃避したくなってきました。

とりあえずの仕事終わりで、飲み(同友会の他のグループ会)に行ってしまいました。
さらに、このままだとiPadを買ってしまいそうです。

だれかに、この暴走を止めていただかないといけないです。

2010年5月28日

「経営戦略の基礎知識」資料作成中

名古屋ソフトウェアセンターの「経営戦略の基礎知識」ということで、開講はまだ決まっていませんが、テキスト創りは始めました。
開講が決定してくれると、モチベーションがあがるのですが...。

まぁ、こんな子供みたいなことを書いていてはいけないですが、コンサルとして欠かせない資料なので、モチベーションをあげて作成していきます。

1日で経営の方針を考えるときの最低限の知識は学べますので、お時間があったらご参加ください。

速習!SEのための経営戦略の基礎知識

2010年5月27日

「企画書、提案書作成」関連の仕事が増えている

新事業支援センターも、切り替えが落ち着いてきてかなり仕事がしやすくなってきました。
また、他の様々な動きにも対応ができており、自分としてはストレスが軽減されていると感じます。

ただ、この不況期に不思議なのですが、新規のお客さんからの仕事の依頼が増えています。
コンテンツとしては「企画書、提案書作成」なのですが、やっぱり外部環境としては、受注がとりにくくなっているのかなと思います。

自分として、できることを頑張りたいです。

2010年5月26日

短い時間でしたがよい話が聴けました

新規のお客さんになりそうな2件をまわりました。

一件は、とりあえずの研修2日間が決まりました。
もう一件はQC活動の支援で、こちらは以前6カ月ぐらいコンサルをしていたのですが、その新しいステージといった感じです。

バタバタした一日でしたが、その〆は同友会のブロック役員です。
ミニ発表会である社長の話を聴きましたが、短い時間にもかかわらず、とても面白い話でした。

「会社は社長の器よりは拡がらない、その器を破るために社長より優秀な人材を社員として向かいいれ働いてもらうのだ。」「会社はグランド。中でプレーする人によって変わる」「素直な心とは言うことをよく聞く人ではなく、自分の悪かったことをちゃんと悪かったと言える人である」という言葉は、よくその意味は耳にするのですが、腹におちる言葉の使い方だと思いました。

少し、頭がボーとしていましたが、参加してよかったです。

2010年5月24日

ヒトとの出会いが人生を豊かにする

ビジネス(...に限りませんが)で一生懸命鐘を鳴らせば、ヒトと接する機会がたくさんできます。
ヒトと接する機会がたくさんできれば、それが、自分へ様々な刺激になります。
様々な刺激があれば、それに反応することで、自分の人生を豊かにしてくれます。

支援センターは週に一回の勤務ですが、非常に多くの出会いを提供してくれます。

顧問先だけを回っていると、新たな出会いが少なくなる可能性もありますが、支援センターや同友会といったところのおかげで、日々新しい出会いができています。
それを、顧問先や、ソフトウェアセンターといった、どちらかというと特定のお客様と濃くお付き合いする場合に役立てれると思います。

2010年5月21日

ウェルフェア2010にて

3号館 第13回国際福祉健康産業展ウェルフェア2010の名古屋ワンストップ中小企業応援隊のブースにつめていました。

ウェルフェアで、最近話題の「名古屋おもてなし武将隊」が練り歩いていました。
なんと、後ろに追っかけの女の子がついていました。

そこに交じって写真を一枚撮ってきました。

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ブースへの人の入りはボチボチという感じ。
ただ、起業を考えている人は、例年より少ないないと感じました。

あと新事業支援センターの専門員さんで、スケールの大きな逸材を発見。
仮にAさんとしておきます。

尊敬する人が「高田純次」というだけあって、見た感じは違うのですが、オフの時に醸し出すオーラは、とても似ていました。

「この人すげぇ」と素直に思いました。

2010年5月20日

いろいろあった日だったなぁ

いろいろあった日でした。

午前中は、データの流れを整備するコンサルです。
昨日の生産管理同様、頭がかなり知恵熱状態です。
様々な同機能を含んだパッケージソフトが絡んで、カオス状態になっています。
交通整理が必要ですね。

昼からは場所を移動し、WincAichiで「HTML5におけるSEO対策」というセミナーを聴いてきました。
有料セミナーですが、聴けてよかったです。
キーワードはAR(拡張現実)のようです。

夜は、同友会での株式会社ワンダージュリア 代表取締役社長 富永香里さんの話を聴いてきました。
自分のストーリとかぶることもあり、久々に人前で泣いてしまいました。
書きたいことがたくさんあるので、日を改めて書こうと思います。

2010年5月19日

問題噴出時は、それらの真因を突き止める

生産管理のトータルな見直しのコンサル中ですが、少しずつ方向性がみえてきました。

現場主導でのものづくりのなか、重要な管理情報がいくつかぬけています。
これでは、所要量計算や見積もり作成の精度が落ちてしまいます。

その情報を整備するのは、時間がかかると思いますが、ルールを決め、みんなで手分けすれば比較的早く精査できるはずです。

それができれば、さまざまな問題が芋づる式に解決し、IT活用という話になっていくと思います。

問題がたくさん噴出しているときは、それらの真因(真の原因、中心となる原因)をつきとめること。
問題は必ず真因を中心に関連をしています。
その真因が見つかれば、芋づる式に問題が解決していきます。

2010年5月12日

ボーとしながらも心地よい疲労感

新入研修の合間の支援センター対応の日です。

イベント出展の面談→Web活用の面談→マネージャ会議→大学訪問...

1件、1時間半から2時間で、さらに細かい30分未満の会議が合間に入って...
いやぁ、愚痴を言うわけじゃないですけど、休憩時間がとれませんねぇ。
私が好きで予定を入れているのですが...。

支援センターで一日作業すると、一瞬灰のようになります。
ボーとしながら、心地よい疲労感を楽しんでいます。

自己実現ができる職場だったり、人間関係で疲れない職場だったりすると相当ハードに働いても、大丈夫なもんですね。
命令しかないない職場、人にとっても気を使う職場...、このような場所は、もう30分で我慢の限界だと思います。

独立して、そういうわがままな体になっちゃったのかな?

2010年5月 7日

前向きな相談が増えている気がします

新事業支援センターで、IT担当のマネージャをさせていただいてますが、4月になってからの相談件数が急に増えている気がします。

相談内容も前向きなIT化(Webサイト関連が多いですけど...)の相談です。

一時期の不況のあおりをうけての相談が、少しづつですが減っている気がします。
実際に業績が上向いてきているのか、それとも不況の状態が続き過ぎて、うてる対策はうってしまったのか...。

どちらにしても、前向きな相談が増えることは嬉しいことです。

2010年4月30日

支援センター発の岐阜ツアー

支援センター発の岐阜ツアーです。

岐阜大と、岐阜経済大を廻りました。
岐阜ツアーで、よいことは一緒に廻るマネージャーとたくさん話ができることです。

特に新しいプロジェクトマネージャーといろいろ話せたことはよかったです。

支援センターは私にとって尊い場所です。
とても大切にしたいと思います。

そして、人と人の交わりは、ビジネスをするだけでなく何においても重要なことです。
人との関わりを無視してビジネスなんてできません。

人との関わりで自分の居場所を見つけられたとき、自分の必要性を感じられたとき、人は自分の存在意義に気づけるのだと思います。

2010年4月26日

自分が忘れているような大切なこと

5月から始まるIT系の新入社員研修の企業さんでは、事前学習としてテキストを読んで質問を送ってもらうようにしています。

その中に、ITのことはあまり分からなくても、自分の頭でしっかり考えていると思われる人がいます。
この人の質問はとても斬新です。

自分のようにIT業界にどっぷりつかってしまった者には忘れてしまっている大切なことを聴いてきます。
それが、とても新鮮に感じます。

このような質問に出会い、わかるように説明するにはどうすればよいか考え、そして伝えることは私にとっても、非常に勉強になります。

2010年4月13日

目的は見失わず、目標は程度な期間と難易度で設定

生産管理の総合的な見直しのコンサルをしています。
実際には改善プロジェクトに月一のペースで参加をしています。

もう半年ぐらい行っていますが、気付いたことがあります。
それは、あるべき姿を描いて、それに向かって進んでいく過程で、その効果が現れるのが完了時のみになるとメンバーのモチベーションが下がるということです。

完了時のみ効果を出すのではなく、その過程に効果が見える目標設定の重要性を感じました。

「目的は見失わず、目標は程度な期間と難易度で設定する」が大切だと思います。

2010年4月 8日

私は、顧問先の社長に恵まれている

今週は飲み会が多いです。
顧問先の社長さん、メンバーと一次会、そのあと社長と2次会で気がついたら夜中の一時でした。
この社長は、私のことを本当に信頼してくださっていると感じます。

事業のことだけではなく、様々な悩みを伝えてくださいます。
産業カウンセラーの勉強をしていて本当によかったと思います。

私は、顧問先の社長に本当に恵まれています。

3年、4年と契約を継続してくださっている顧問先がほとんどですので、自分としても信頼を裏切らないように頑張りたいです。

2010年4月 7日

新事業支援センターの歓送迎会

新事業支援センターの歓送迎会でした。

今回の送別会は感慨深いもので、支援センターに入って2年間、時間を共にし、いろいろと教えてくださったプロジェクトマネージャが替わられました。
とても寂しいとともに、プロジェクトマネージャが築き上げたものを、更に発展させるための頑張りたいと思います。

4月はいろいろな人とのすれ違いが一番多い月です。
寂しい気持ちもありすが、新しい出会いの月でもあります。

新しい出会いを大切に、またよい人との関係を築いていきたいです。

2010年4月 5日

情報処理技術者試験とはずっと付き合っていく感じ

ITパスポートがらみで新入社員研修の準備をしています。
難しい試験ではありませんが、試験範囲が非常に広いです。

ITにかかわるビジネスマンの必要最低限の知識を得るには非常に面白いですね。
なんだかんだ言って、情報処理技術者試験とはずっと付き合っていく感じです。

何かを勉強するときには、目標があった方がよいです。
そう意味では、資格試験はよいと思います。

2010年4月 2日

「変化」は得意ではないが必要

4月になって様々な変化がおきています。
特に新事業支援センターは、人が入れ替わり、大きく変化しています。

4月になって初めて支援センターに行ったのですが、別の仕事場のようです。
特に、新しい人との出会いは、気分を新鮮にしてくれます。

あまり「変化」は得意ではありませんが、必要ではあると思います。

2010年3月31日

岐阜方面を開拓しようかな

三重県のいなべ市に、北勢商工会広域連合の経営相談に行ってきました。
いなべ市役所北勢庁舎の中に北勢商工会広域連合の事務所があるのですが、山が近く緑があり、気持ちがよかったです。

伊勢湾岸道路を使うと私の自宅から一時間弱です。
仕事としてもちょうどよい距離ですね。

ふと思ったのですが、私は三重には縁がたくさんあるのですが、同じような距離の、岐阜とは、ほとんど縁がありません。
以前、一件顧問先があったのですが、その完了後は不思議と縁がないです。
先日、岐阜からの仕事の依頼があったのですが、他の仕事と重なっており受けられませんでした。

岐阜方面をちょっと開拓しようかなと思っています。

2010年3月29日

「出会い」の一日

同友会のグループ会に参加しました。
この会は、同友会の中でも一番リラックスができる会です。

そして、一番ダイナミックに経済動向が感じかれる場所です。

異業種といっても、かなりの異業種です。
ここで多面的な視点が醸成されている気がします。

同友会も含めて、今日はいろいろな新しい転機があった「出会い」の一日でした。
こんな一日に感謝したいです。

2010年3月26日

今年度の大きな仕事はほぼ完了

名古屋市新事業支援センターでの事業可能性評価会議が行われました。
今年度、最後ともいえる大仕事で、無事に終わってホッとしているのが、本音です。

これからは、本格的に来年度4月からの準備になります。
まずは、新入社員研修で、成果があげられるか、これが最初の関門です。

新入社員研修はいくつかありますが、最初は名古屋ソフトウェアセンターの研修です。
ここで、いいスタートを切りたいですね。

これから研修テキストの見直し、運営の準備にかかっていきたいと思います。

2010年3月24日

偶然の再会で驚きました

人と会う機会が多くなってくると、思わぬところでの再会があります。

昨日の支援機関の合同会議でプレゼンテーションを行ってくださった会社の社長が、同友会の同じ支部の役員でした。

お互い「妙な、しかも同じ場所で会いますねぇ」と話をしていました。
ちなみに場所は、昨日も今日もウィンクアイチです。

同友会は、一回会ったきりで、その後顔を合わす機会もなく、すれ違って行くこともおおいのです。
ただ、こうやって、再開があると特別な感じなので、おそらく、これからもお付き合いが続いていくと思います。

2010年3月23日

中小企業支援機関の会議

愛知、岐阜、三重、名古屋の4つの中小企業支援機関の集まる会議に出席してきました。
いろいろな人の考えが聞けて、とても勉強になる会です。

今日も各支援機関のマネージャさん達の様々な、意見が聞けました。
こういう会議に出られるだけでも、自分を切磋琢磨できる場所だと感じます。
限られた時間を有意義偽に使いたいですね。

特にお酒が入ると本音での情報交換になって、勉強になります。
ただ、ちょっと最近は飲みすぎですね・・・

2010年3月20日

渋滞でイライラ・・・、そして遅刻

三重のお客さんに朝から行っていたのですが、初めて遅刻をしてしまいました。

8時に三重四日市だったので、余裕を持って行ったつもりだったのですが、伊勢湾岸道の湾岸桑名から渋滞で全く動かなくなってしまいました。

「いままで、こんなことなかったのに...」と考えていたら、今日は3連休の初日だったのですね。
よく見ると、家族でレジャーに向かい途中らしき車がいっぱいでした。

料金所で降りるときに、レジャーの車にさんざん割りこまれました ^^;
こっちは仕事に遅れそうで焦っていて、あなたたちはリフレッシュに行くんだから、もっとのんびり行ってよ、と内心思いまいた...。

私も、心が狭いですね。

2010年3月17日

コンサルの役割は「問題解決」ではない?

コンサルに新しく入ると、会社の中で議論がしにくい状況になっていることがあります。
引っ込み思案な人が多かったり、自分の考えを表現するのが苦手だったり、上司に怖い人がいたり...

コンサルの役割は「問題解決」ではなく、「ファシリテーター」だと思う機会が増えています。
「場」を作るのは経営者の役割ですが、その「場」を円滑に活性化して目的地に近づけることが望まれているように感じます。

「問題解決」は時として押し売りになってしまうことが多いと思います。
経営者やリーダー達の腹に落ち、「気付いた」ことだけが行動に移せると感じます。

2010年3月15日

私も含めて「最近の中年は...」

学生ビジネスプラン募集のPRに大学を回っています。
この3月は3件の大学を訪問します。

私の感じることは、先生が熱心な研究室は学生も非常に礼儀正しいということです。

必然的に私は熱心な先生のゼミをまわることになります。
すると、学生はみなすばらしいのです。

「最近の若者は...」なんて言葉は当てはまりません。
むしろ「最近の中年は...」のほうがしっくりきます。

自戒せねばいけません。

2010年3月13日

生産管理の全面見直し

生産管理の全面見直しを支援んするコンサルをしていますが、予想通り一筋縄っではいきません。
改革プロジェクトのメンバーを選定するだけでひと苦労でした。

現状の帳票を一枚一枚分析しながら、生産管理の全体像を描いています。
手間はかかりますが、大切な作業です。

以前ならば、スクラップアンドビルドでしたが、今度はそうはいきません。
...というより、いかせません。

2010年3月12日

3月はいつの間にかパニック状態

3月の仕事は比較的余裕かと思っていたのですが、いつの間にかパニック状態に...。

それぞれは別のお客さんなのですが、新入社員研修の準備、組織変更によるプログラムの修正、事業評価を行う委員会、追加的に入ったクラウドセミナー、地域拠点の相談事業...

見積もりの甘さを感じざるを得ません。

4月以降は間違いなくピークなので、しばらくはノンストップで頑張りたいですね。

2010年3月10日

一代で会社を大きくした人は、みな魅力的

一代で会社を大きくした人は、みな魅力的です。
関与先の会長と酒をのんでいたら、知らない間に4時間もたっていました。

今日、感じたことは、本を読んでいる人はやっぱり魅力的ということです。
当たり前のことですが、話題が豊富ということは、大切なことです。

そして、相手に合わせた話題で話を展開し、相手を楽しませながら、自分の伝えたいことを伝えられるということです。
私も本は大好きです。
ただ、最近仕事に関するビジネス書に偏り過ぎていく気がしています。

あっと言う間にすぎた4時間は、とても楽しい時間でした。
ありがとうございました。

2010年3月 9日

システム保守ってやっぱり大変...

今、ちょっと前のシステム保守をしておりますが、もう開発ツールがなくなりつつあり苦労しています。

MSDE2000を使ったシステムなのですが、ただでさえDB管理ツール付いていないところに、いろいろな方の作ったツールもダウンロードできなくなっています。
直接SQLを発行すればよいのですが、GUIに慣れた体になってしまったようです。

そんな中、GUIでの簡易SQL発行ツールを見つけました。
結果を確認しながらSQLを発行できるツールですが、これでもなぜかホッとします。

DBの構造の変更が完了したので、次はAccessでのプログラミングです。
Accessプロジェクト(ADP)なので、ちょっと慣れていないのですが、非常にきれいに作ってあるので、なんとかなりそうです。

2010年3月 8日

SaaSの便利なところをまたひとつ発見

SaaSの顧客・日報管理システムをお客さんのところで適用できるかどうか試していて、SaaSの便利なことが、またわかりました。
私は名古屋で、ベンダーさんは大阪なのですが、カスタマイズでわからないことを電話で質問していました。
実際にテストアカウントも発行してもらってのカスタマイズです。

私の質問に対して、大阪のベンダーさんは「あ、ちょちょいとやってみます」とテストアカウントで入ってくれて、カスタマイズを実際にやってみてくれました。
当然、私の見ているSaaSでもカスタマイズは反映されるわけで、いろいろ説明されるより、非常にわかりやすいです。

うまく、顧客対応すれば営業活動も効率ですね。

2010年3月 6日

「挨拶力」のすごさ!

久々に、診断士の勉強会である「すばる21」に参加ししました。
来期のテーマをディスカッションしましたが、googleのクラウド関連になりそうです。

自分の今の課題と合っており、楽しみです。

飲み会(懇親会)では、ちょっと飲み過ぎました。
この「すばる21」は勉強になりますが、楽しさのあまり、ちょっと飲み過ぎてしまうのが、玉に傷です。

その懇親会の時に、勉強会の方が言っていました。
「すごいことを発見しました! でもこれはコンサルタントとして私の特許(?)だから、使うときには私に連絡してくださいよ!」

この方は頭が非常に切れ、経験も豊富でコンサルタントとして優秀な方なので、どんな話が出てくるだろうと期待しました。
「朝、全員が大きな声で挨拶することです。これを挨拶力と名づけました。特許(?)だからね」

特許か何か知らないけど、ブログに書いちゃいました ^^;
でも、この話の通りで、「挨拶」といものはいろいろな意味で非常で大切です。

最初は形からでも「挨拶」を続けることで、組織が元気になっていった例も実際にあります。
難しいことをコンサルタントとして話すより、まず「挨拶」です。

酒が入っていたので笑い飛ばしていましたが、酔いがさめると「深さ」に気付きました。
さすがです。

2010年3月 5日

ITベンチャーに必要なもの

愛知学院大学で、3人の先生と面談させていただきました。
ベンチャー支援を専門にされている先生の話は非常に勉強になりました。

特にITベンチャーの在り方に関しては、常に思っていたことを鋭く指摘されました。

健康や環境は不変のものだから、テーマが魅力的であれば比較的長期展望で資金調達ができます。

ただ、ITは世の中を便利にするもの。
そのサービスは必ずしも必要であるとはかぎりません。

サービスが有益であるかどうかは、世の中の経済環境で変わってきます。
これだけ、速いスピードで経済環境が変わっていると、2年、3年と同じテーマに取り組み、収益が上がっていないITベンチャーにお金を出しにくいということです。

ITベンチャーでもっとも必要なのは、「技術」ではなく「世の中を読む目」なのかもしれません。

2010年2月26日

「機能的ベネフィット」と「情緒的ベネフィット」

マーケティングを考えるときお客様の求めるベネフィット(便益)を考える必要があります。

私もそうですが、自分のお客様へのベネフィットを考えるときどうしても「私はこれができます」という表現になってしまいます。
これは「機能的ベネフィット」です。

「機能的ベネフィット」は説明しやすく、そして相手もわかりやすいです。
また、数値ができるものも多いです。

ただし、ここに落とし穴があります。
「機能的ベネフィット」は単純比較がしやすいのです。
つまり、ネットの比較サイトで比べるので価格勝負になりやすいです。

もうひとつ考えるべきは「情緒的ベネフィット」です。
お客様の感覚にどう訴えるかということです。

例えば、高級腕時計は「時間がわかる」ではなく「他人にちょっと自慢できる」が「情緒的ベネフィット」です。
また、東京ディズニーランドは「アトラクションにのる」ではなく「家族との思い出」が「情緒的ベネフィット」になります。

「機能的ベネフィット」と「情緒的ベネフィット」は表裏一体です。
お客様に伝えるときに、少しの発想の展開ができるといいですね。

2010年2月23日

大分杵築市のみなさんありがとうございます

大分での杵築市の仕事は無事終わりました。
今、空港にいますが、早速メールを頂きました。
このメールをくれた経営指導員の方の、気持ちが溢れるような内容でした。
メールを読みながら、1年半前の経営革新塾から、よくしてくれている方々への感謝の気持ちがドッと出てきました。

今日、経営個別相談に来てくれた3組の方々。本当にありがとうございます。
話していて嬉しくなったのは私の方です。

世話をいろいろしてくださった商工会指導員のお二方、とってもお世話になりました。
ブログに載せていただいた写真は、私の宝物です。
許可を頂いた通り、私のブログにも転載させていただきますね。

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お久しぶりです!

こんなに、すばらしい人たちとの出会いを導いて頂き、本当に「ありがとう」です。

2010年2月19日

「クラウド」調査作業の完了

長く行ってきた「クラウド」調査の作業が終わりました。

この調査作業のおかげで、より深くクラウドを知ることができ、講演なども成功することができました。

今回の仕事で気付いたことは、調査の依頼企業はIT関連ではありません。
当然、担当してくれた方もITの専門家ではありません。

よって、疑問も「ITを知る」のではなく、「ITを利用する」本質を突いたものになります。ついついIT専門家が陥る罠である「ITだから...」という「逃げ」は通用しません。

「本質」をつかれれば、「本質」をとことん考えます。
また、大きな勉強をさせていただきました。

2010年2月16日

迷ったらマインドマップ

支援センターで相談を受けていました。

事業を進めていると、自分が今何をしているか分からなくなることがあります。
そんな時は、一度立ち止まることが大切だと思います。

立ち止まって、マインドマップを書きます。
自分のことをよく知っている人と、一緒にマインドマップを書くとより頭が発散して、自分を多面的に見ることができます。

相談者が「こう書き出すと自分の見えない自分が見えますね」と言っていました。
一緒に作ってよかったと思いました。

そのときに「宿澤さんと話していると元気が出ます」と言ってくれました。
これは、自分では全く把握していない自分です。

驚くとともに、なんか元気が出てきました。
相談者の方に、逆に元気を頂いてしまいました。

2010年2月15日

クラウドも考察から実践へ

■クラウドも考察から実践へ

ある企業様での「クラウドに関する調査」も、いよいよ大詰めです。
最終的な微調整に入りました。

時を同じくして新事業支援センターのセミナー「クラウドに見るビジネスチャンス」も、100人越えの集客で今週18日に行われます。

ここらで、クラウドに関する考察はほぼ終了にして、実際に使う部分に入っていきたいと思います。

■十五夜会に参加

毎月15日に顧問先の社長、みなさんとのんでいます。
それが、いつのまにか「十五夜会」と呼ばれるようになりました。

ここには、時々びっくりするような大物が現れます。
このような方々の生きざまを聴いていると、それだけでとても勉強になります。
それと同時に気楽にのませていただくので、大物も実は普通のフランクな人だとも感じます。
こういう機会は本当に大切にしたいです。

2010年2月13日

トラブルの復旧はいつも心配

午前中はIT化のコンサルでした。
運用中心の支援なのですが、技術的な細かい点が多いです。

最新動向を抑えなければならないのと、昔から蓄積されたノウハウを活用しなければならない、頭を使うことの多いテーマです。

そのお客さんから夜、電話が入りました。
ハードディスクが壊れたとのことでした。

コンサルの時も、システム全体の調子が悪いという話題が出て、できるところから検証をしていこうという話をしていたところでした。

リスク対策としてRAID1(ミラーリング)で運用しているので、一見問題なく動いているのですが、1台だけで動いているので危険な状態です。

百戦錬磨の運用担当者の方なので、問題はないと思いますが、トラブルの復旧はいつも心配ですね。

2010年2月 8日

独立された診断士の方と会う

診断士として今年独立された方とお会いいたしました。

ときどき、独立された診断士の方から電話やメールを頂き、お会いさせていただくことがあります。

みなさん、独立当初は不安を抱えています。
ただ、殆ど(お会いしたほぼ全員)が、ちゃんと独立を成功されています。

その理由は、2つあります。

ひとつは、このように見知らぬ人に連絡して会うということは勇気がいることです。それを実践しているということは、いつの間にか人とのつながりができて、ビジネスにつながっていくということです。

もうひとつは、「不安」だと感じていることです。「不安」は自分のビジネスを真剣に考えることにつながります。だから「試行錯誤」を行い、それが成功につながるのです。

私が、今、食べていけるのは、未だに「不安の塊」だからです。
独立して5年目ですが、「不安」がなくなることはないような気がします。

独立されたばかりの方とお会いするといつも刺激を受けさせて頂きます。
ありがとうございます。

2010年2月 3日

新講座のカリキュラム考案中

来年度、名古屋ソフトウェアセンターで私が担当する二つの新講座のカリキュラムを考えていました。

ひとつは「SEのための経営戦略の基礎知識」、もうひとつは「SEのための生産管理基礎」です。
両方とも業務系講座で「SEのための財務会計の基礎知識」と合わせて、3本伝えたかった講座がそろうことになります。

ただ、それだけ伝えたいことが多く、どれも一日コースとあって、内容を絞るのに苦労しています。

2010年1月30日

関与先の「快眠イベント」

午前中は関与先の「快眠イベント」に行ってきました。
「眠り」について、いろいろと新しいことを知りました。

それにしても、「質の悪い睡眠」は「肥満の原因」になるとは...。

創業後、初めてのイベントだと思いますが、すごく順調に運営していたと思います。
頑張ってほしいです。

2010年1月29日

びっくりする飲み屋さん

顧問先の社長と飲みに行きました。

一見、普通の飲み屋さんなのですが、大企業の幹部クラスの人が何気なく入ってくる驚きの店でした。
話題を聴いていると、別世界に迷い込んだようです。

名前とか地位とかはすごいのですが、この飲み屋での話を聞いていると、みなさん全く普通の方です。

経営の教科書通りに経営ができないことは分かっていますが、社会勉強することはつきません。

2010年1月27日

「クラウドの調査」も大詰め

「規格の調査」と並んで、もう一つの大仕事である「クラウドの調査」も大詰めになってきました。

大きな流れは了解をとれたので、あとはサマリーの作成です。
クラウドも調査を始めた時はストーリが構築できず苦労しました。

ただ、クラウドの本質が、単なるコスト削減ではなく、スケーラビリティが柔軟に考えられることだとわかると、一気にストーリが整理でき始めました。

このヒントをくれた名古屋ソフトウェアセンターの講師陣には、本当に感謝です。

クラウドのスタディは終わりだと思います。
これからは、実践です。

私も学ぶべきことにかこまれて四苦八苦です。
ただ、四苦八苦ですが、学べることにとても幸せを感じております。

2010年1月19日

四機関合同連絡会議

四機関合同連絡会議に参加しました。
この会議は愛知、岐阜、三重、名古屋の中小企業支援のマネージャが、情報を確認し、よりよい支援ができるように行っているものです。

各地域でマネージャをしている人たちなので、話をしているだけで勉強になります。

懇親会では、ちょっと、お酒のみ過ぎ、食べ放題で食べ過ぎたみたいです。
お昼にカロリーメイトでダイエットしていますが、意味ないですね。

明日からは、3日間セミナー(顧問先1日、NSC2日)で、週末は泊りで同友会の例会、そして月曜日は「規格の整理の調査」の納期。

ちょっと厳しい日が続きますね。
頑張ろう!

2010年1月18日

生産管理の見直しコンサル

生産管理の見直しを行っている企業さんでコンサルとして支援させていただいています。

何十年も、現在の仕事のやり方、顧客との付き合い方を続けているとそれが当たり前になってしまいます。

これが「危険な落とし穴」で、「そもそも問題かどうか気付かない」状態です。
問題は気付けば(発見できれば)、8割は解決できると私は思っています。
ただ、正確に問題を見つけることが難しいのです。

「問題発見」は日常の訓練が必要です。
「疑問力」と「連想力」を養うとよいですね。

2010年1月16日

システム移行は難しい

お客さんのシステム移行のお手伝いをしています。
システム移行は既存のシステムのデータを取り込むという仕事があり、新規にシステムをいれるようり数倍難しいです。

また、既存のシステムの使い勝手から変わった分が利用者へのストレスとなし、しばらくは混乱が予想されます。

その分スケジュールや役割、移行チェックリストやトラブル発生時の対応などを示した「システム移行計画書」が重要になります。

特に要件定義で「現行システムと同じ」でスタートしてしまった移行プロジェクトは危険がいっぱいと思っておくとよいです。

2010年1月14日

士業研究会の幹事会

士業研究会の幹事会に参加しました。
幹事と言っても、私はHP担当で実際には幹事ではないのですが...

それにしても、士業研究会は緩やかな会です。
自己主張を激しくする人もいなくて、癒されます。

そして、様々な企業支援、個人支援の体験をされている方たちなので、話していて刺激的です。

こんな会ならば、いつでも参加したいですね。

2010年1月11日

悩みはあきらめなければ必ず解消される

お客さんの相談に乗る日(コンサル&カウンセリング)でした。

組織で働く人には、組織で働く人特有の悩みがあります。
特に、「制約の中で決められた成果を出す」難しさは、自分で事業を行っている人と大きく違うところです。

自分で事業を行っていれば、制約はなく、目標も自分で決めることができます。

この自由具合を、不安と感じる時もありますが、すべて自己責任という割り切りが「心を自由にしている」と思います。

どちらがよいかの議論ではありませんが、どのような選択をしても、悩みは必ずあり、その悩みは、あきらめなければいつか必ず解消されると思います。

2010年1月 8日

業種と業種の核融合

幸いなことに様々な業種のコンサルをさせていただいています。
そこの中には、この業種にこの業種の付加価値を上乗せしたら面白いという案件があります。

どちらかが「主」、どちらかが「従」になることは仕方がありませんが、これもWin-Winの関係といえるでしょう。

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余談ですが、「Win-Win」という言葉が死語みたいですね。

「新連携」とか、「農商工連携」とかありますが、施策から理解しようとしていたので「腹におちません」でした。
ただ、実際の自分の顧問先で核融合を体験すると理解できると思いました。

2010年1月 7日

新事業支援センターでの新年会

新事業支援センターでの新年会でした。

それまでに、相談2件をこなしてからなので、結構ヘロヘロでしたが、ゆっくり話ができ、楽しい一日でした。
お酒がまわるのが、とってもはやかったと思います。

新年会がいろいろ開催されていますが、なんかいいですねぇ。

みんなとの関係性を再確認するとともに頑張ろうという気持ちをおこしてくれます。

人との関係性...これこそが今自分の大切にすべきことなのだと思います。

2010年1月 6日

人材育成の助成金はマメなチェックが必要

雇用能力開発機構のあいちセンターで「実践型人材養成システム」の話をきいてきました。

書類に関してはポイントを押さえればなんとかなる感じでしたが、大臣認定の締め切りまでの期間が1か月少々と短いので、今から腰をあげるならば本気モードで対応する必要がありそうです。

「実践型人材養成システム」に関して、私自身はアンテナが低かったと反省しています。

人材育成に関しては、新しいテーマが次々と出てくるので、マメなチェックが欠かせないです。

2010年1月 5日

「大学発ビジネスプラン発表会」にどうぞ!

こんどの1/15(金)にメルパルクで名古屋市と(財)名古屋都市産業振興公社主催で「大学発ベンチャー、学生ビジネスアイデア発表会」が行われます。

私もコメンテータとして参加させていただきます。

今日も見させていただきましたが、事前にいくつかの発表資料を見させていただいています。
とてもよい資料です。

ビジネスプランのお手本としても参考になると思いますので、ぜひ参加されてはどうでしょうか?

申し込みは「大学発ビジネスプラン発表会」です

2010年1月 4日

自分のコアサービスをもう一度見極め整理したい

今日からお客さんところなので、一年が本格的にスタートした気持ちです。

個人事業は1月~12月が会計期間なので身が引き締まる思いです。

幸い5年間は順調に来ていますが、6年目の今年は不況の影響がないとは言えないと思います。

自分なりのコアサービスをもう一度見極め、整理したいと思います。
これを6年目の目標にしたいです。

2009年12月28日

今年のお客さんもすべて完了しました

今年、最後のお客さんの名古屋ソフトウェアセンターに行ってきました。

仕事と言っても、今日は大掃除やお買い物のお手伝いです。

自分にとって本当に嬉しいのは、納会に混ぜてもらえることです。
個人事業主として一人で仕事をしていると、孤独になってもしかたがないです。
でも、私は名古屋ソフトウェアセンターでその一員として温かく迎えられているので、それがとっても「幸せ」です。

サラリーマンをしているときの当たり前が、当たり前でなくなって、「幸せ」を感じられるって贅沢です。

2009年12月26日

5年後までのITインフラをどう整備していくか

あるお客さんで「5年後までのITインフラをどう整備していくか」という重いテーマを話し合っています。

「5年後までのITインフラ」にはこれから主流になっていく考え方も選択肢にはいるので、クラウドなんかも考慮に入れておく必要があります。

それにともなって、OSをどうするか、Officeをどうするのか...というテーマから、どんなネットワークをつかうのか、セキュリティ対策はどうるるのか、サーバをどう運用していくのか...など考えることが山積です。

答えはないですが、このような問いには燃えますね。

2009年12月21日

今年最後の支援センター

支援センターに出勤するのも、今年は今日が最後です。

仕事の後、少しのむことができました。
リラックスしながらの楽しい時間です。

こんな時間がずっと続くとよいと思いながらも、時間は無情に流れていきます。

ここで出会った人たちとは、ずっとお付き合いしたいものです。

2009年12月20日

組織で働く人に対して支援

メンターなんて偉そうなものではないですが、組織で働く人に対して支援する仕事も増えてきました。
単に仕事の進め方をコンサルタントとしてアドバイスするだけではなく、悩みに対してのカウンセラーの役割も必要と感じます。

この分野に関しては、まだ修行中という感じで、お客さんもそれを知ってお互いに切磋琢磨している状態です。

今後、このような仕事も増やしていきたいです。

2009年12月18日

仕事完了のご褒美で仕事受注...うれしいです

今年の仕事も、大きなものは、かなり終わってきました。
年をまたぐ仕事の仕掛もちょっとずつですが目処がついてきています。

12月を無事に乗り切れたら自分にご褒美だと思っていましたが、もう一息まできています。

なにを自分のご褒美にしようかなぁ。
そうこうしているうちに、いろいろなご褒美がやってきています。

それは来年の新規仕事の受注です。

あれ? 仕事を一生懸命完了させて、そのご褒美が仕事の受注で喜んでいるって...
なんか変ですか?

2009年12月14日

年度が新しくなる足音

年度が新しくなる足音がいろいろ聞こえてきますね。

まだ、12月で年が切り替わったわけではないのですが、我々には年度の切り替えの方がいろいろとおきるものです。

そんなわけで、来年度の仕事がいろいろ決まりつつあります。
なぜか傾向として関東方面の仕事が多い気がします。

来年度も、今のところなんとか忙しくなりそうです。
この不景気の中、ものすごくありがたいことだと思います。

2009年12月 4日

「最近の若いもんは...」も今は昔

支援センター関連の仕事で、学生のビジネスアイデアのブラッシュアップをする際に多くの学生さんと会っています。
総じて言えることは、私が学生の頃を振り返ると、みんな本当にしっかりしていると言うことです。

「最近の若いもんは...」なんて、自分が言う年頃になってきましたが、とてもそんなことが言えないぐらいに、みんな大人です。
嬉しくあるとともに、自分がちょっぴり恥ずかしかったりします。

過去は振り返ってもしかたがないので、ひとしきり反省をしたら自分も前をしっかり向いて生きたいと思います。

2009年11月30日

人に会い、真面目に仕事をし、そして待ちなさい

コンサルタントやカウンセラーのような職種は、どんな品質のサービスを提供してくれるのか、わからないところがあります。
さらに言えば、何をしてくれるのかさえわからない時もあります。

最初は、自分もこの壁にぶつかってもがいていました。
同じような壁にぶつかっている人の相談にのっていたのですが、「自分はどうしたのだろう」と思いかえしました。

私の場合は、ある社長に言われた言葉を愚直に守ったことで壁を壊しました。

「とにかく人に会いなさい、そして運よく仕事をもらえた時は真面目にそれをしなさい。そして待ちなさい」

この「待ちなさい」が私には苦痛でした。
でも、「待つ余裕」ができた時、仕事がとたんにたくさん入ったことを覚えています。

2009年11月27日

12月のヤマも資料作成が落ち着いてきた感じ

12月のヤマも少し資料作成が落ち着いてきた感じがします。

本当に目が回っていました。
ただ、11月に資料を作る際に新しく得た知識も多く、非常に嬉しいです。

あとは、本番が自分の満足いく結果になれば最高ですね。

2009年11月26日

ITSSセミナーのスタッフ

ITSSセミナーのスタッフでウィンクあいちに行きました。

セミナーはとっても勉強になったのですが、それ以上にセミナー後のIPAの方々と話せたことがよかったです。
ITSSの生の体験談や、活用事例が聴けたのはとっても贅沢ですね。

IPAというと日本におけるITの最高峰のイメージがありますが、実際に話すと人間の泥臭さをわかって頂ける魅力的な方たちでした。

こんな機械が得られるのも、名古屋ソフトウェアセンターのおかげです。
自分も能力は限られていますが全力を尽くしたいです。

2009年11月17日

ヒラメキではなくじっくり温めたプラン

不動産関係の顧問先でのコンサルです。
基本的な現状分析から経営課題の洗い出しが終わり、各個別戦略へ向かうところでした。

そこで、社長のヒラメキアイデアが登場。
私は、ヒラメキのアイデアはビジネスプラン的にモレが多いのですが、みんなで検討したところ、かなり完成度が高いのではないのかと思いました。

それもそのはずで、社長がこれまで情報収集し、温めてきたアイデアなのです。
今回、これまでコンサルして、すべきことと定義された内容とも一致したので、言いだしたとのことでした。

...ということで、決してヒラメキではなかったのです。
これから、この社長のアイデアのプランを走りながら支援させていただくことになります。

2009年11月14日

お客さんを知り、自分を伝える

創業のコンサルでした。

ビジネスプランの重要性を常に言っていますが、リスクの殆どないビジネスであればまず動いてみることも大切だとと思います。

この動いていることはビジネスをスタートしたと思わずに、市場調査だと思えばよいです。
机の上で考えていては見えないことも、いろいろ見えてきます。

特に、利用者にとって、新しい(わかりにくい)サービスは、まず動いて「お客さんの事をよく知る」そして「自分のことをお客さんに伝える」ことです。

2009年11月13日

一日中愛知県内をウロウロ

12月に行う「顧客管理」に関するセミナーのために、朝一で「豊橋」の企業を訪問しました。
小規模な販売店の企業なのですが、とてもしっかり顧客管理ができており、それを効果につなげていました。
1時間ぐらいのヒアリングでしたが、非常に参考になりました。

そのまま、とんぼ返りで「金山」の名古屋ソフトウェアセンターに行き、そのまま「日進」の名古屋ソフトウェアセンター関連の客先に行きました。

一日、愛知県内をウロウロと移動していた気がします。

2009年11月 6日

仲間に支えられていると実感できる時

ちょっと仕事の進捗状況が思わしくなくて考え込んでいました。

そこで、名古屋ソフトウェアセンターのみんなに相談に行ってきました。
みなさん、自分の時間を割いて相談にのってくれました。

なんとなく、すべきことの整理ができた嬉しさだけでなく、みんなの助けてくれる気持ちが一番嬉しかったです。

名古屋ソフトウェアセンターのみんなだけでなく、いろいろな方から励ましのメールが来た日でした。

仲間に支えられていると実感できたときってやっぱり頑張れますよね。

私は仕事上は自分の事務所で独立していますが、これって、企業の組織と同じだと思います。

2009年11月 5日

名古屋市の「企業アピール大会」

名古屋市の「企業アピール大会」に支援センターから相談担当で行ってきました。

河村市長公約の企業アピール大会で、中小企業の方々が熱く自社をアピールしていました。
会場がやや狭かったのですが、これからも継続的に行い、「企業アピール大会」の知名度を上げていくとよいと思いました。

相談の方、1社の時間が短いこともあって、なかなか踏み込んだ相談まではできないのですが、みなさん後日支援センターに来てくださり続きを相談したとのことだったので、次につながりそうです。

中には「支援センターの存在を知ることができてよかった」という方も見えました。
...ということは、やっぱりPRが足りないのかなぁ。

2009年11月 4日

迷わずコツコツやることが最大の効率化

世の中に数多ある規格(ISOとかガイドラインとか...)を整理する仕事をしていますが、作業量が膨大なので、なんとか簡単にできる方法はないかなぁ...と思案していました。

たまたま、名古屋ソフトウェアセンターでいともいろいろ教えて頂いている先生が見えたので、「何か楽な方法はありませんか?」と聞いたところ、「うん、大変だけどコツコツやるしかないね」と言われました。
そう言われて、「その通り」だと腹に落ち、同時に覚悟もできました。

効率化できる仕事は世の中に多いですが、迷わずコツコツやることが最大の効率化である仕事も存在するということですね。

話を聞いてもらえただけで、大分気持ちも楽になりました。

2009年11月 2日

一日に相談5件で目が回りました

ふー、忙しい日でした。
支援センターにお世話になって1年半ですが、一日に相談5件というのは初めての体験です。

1件一時間ぐらいで、合間に報告作成、他の作業もやっていたら、途中で目が回ってきました。
若くないですね...。

ただ、いろいろな人の言葉、考えに触れるのは、それだけで勉強になります。
これはコンサルが成長する上で欠かせない物と感じます。

2009年10月28日

鐘を鳴らさないと何にもならない

■鐘を鳴らさないと何にもならない

経営者、事業者の集まりっていろいろあります。
そこで活動する時は、自ら鐘を鳴らさないと何にもならないんですよね。
学び自分を高めること然り、人とのネットワークを作ること然り...

今日の同友会支部役員会と士業研究会でそう思いました。

鐘を鳴らすのは大変ですが、でも何もしないのなら、辞めた方がましです。
そこに居る以上は、何か意味を持ちたいです。

■見えない仕事も少し前進

かなりパニックになっていましたが、クラウド関連の3案件の先が見えてきました。
まだ、全体では見えない部分がかなりありますが、少し前進です。

結局、膨大な仕事を終わらすには、細かく細分化してひとつずつ終わらせていくしかないんですよね。

2009年10月22日

営業活動の大切さ

■営業活動の大切さ

友人の営業支援で稲沢の製造業で社内研修をしてきました。
まだ、本格受注に至っていない企業に対しても、誠実にサービスを提供している姿は尊敬してしまいます。

今は、仕事がたくさんあり、品質を落とさずにサービスを提供し続けるのに四苦八苦しています。
これは、とても贅沢な悩みです。
いつ、仕事がなくなるか判らないのが、我々事業者です。

私も最近おろそかにしている営業活動を、真剣に行わないと痛い目をみると感じます。
私のこれまでに効果のあった営業活動って、自分のWebサイトでの情報発信なので、行動を律っしさえすれば、いつでも再開できるのですが...

■同友会グループ会は癒される

自分の属する同友会のグループ会はとても癒されます。

同友会の仕事の多さを愚痴ったりしていますが、地区の集まりはとっても好きです。
もちろん、ただ飲んでいればよいというものではありませんが、みんなの価値観の方向性がだいたい合っている気がします。

このような組織を作り上げる過程と大切さを学ばしてもらっていると感じます。

2009年10月20日

気持ちよく新年を迎えたい

ちょっとしたことで、気分が浮き沈みしています。
仕事が、やや一杯いっぱいになっている気がします。
心の余裕がなくなってはいけません。

対策としては、12月がかなり厳しい状況なので、11月は極力仕事をいれないようにして準備に注力したいと考えています。
12月をちゃんと乗り切って、気持ちよく新年を迎えたいです。

2009年10月19日

感情の言葉をちゃんと拾って聴く

関与先の社長と飲みながら、いろいろな話を伺いました。
人から相談されるのは、信頼されている証とだれかに言われました。

いろいろ、気持ち(感情の言葉)を話していただき、私は、その言葉をちゃんと拾って聴くように努めました。
少しは気持ちが楽になってくれるとよいのですが。

聴くことに徹していたのですが、私にとっても、とても楽しいお酒でした。

2009年10月17日

「カウンセリング」、「コンサルティング」をバランスよく

最近、本当にヒトの悩みを聴く仕事が増えています。

今日もネットワーク関連の仕事に行ったのですが、多くは「悩み」を聴く時間に費やしました。

ただ、ここで元気が出てくれれば、仕事の能率があがります。
そうすれば、直接、知識やノウハウを伝えなくても、最終的に相手は目標地点に到達できるのです。

感情の部分では「カウンセリング」、理論の部分では「コンサルティング」をバランスよく提供できるようになりたいです。

2009年10月16日

より現実的な事業ドメインを明確にする

午前中は顧問先、午後から名古屋ソフトウェアセンターへ。

午前中の顧問先は、事業ドメインを明確にしている段階ですが、既に行っている事業のマーケティングも同時進行で行っています。

既存事業から事業ドメインに逆流する方法は、注意しないと既存事業の制約条件で事業ドメインがぶれてしまうことがあります。
ここは注意をしないといけない部分です。

ただ、当然ですが、企業には既存事業があるわけです。
理念から事業ドメインに落としていく正流の方法は、コンサルタントとしては綺麗な方法ですが、現実とあまりに乖離してしまう場合もあります。

なので、「既存事業から事業ドメインに逆流する方法」と「理念から事業ドメインに落としていく正流の方法」を両方とも行い、現実的な事業ドメインを明確にする必要があると思います。

難しいですけどね...。

2009年10月15日

アナログ的なBPの差別化要因の探し方

ビジネスプランを作成するときに、よく「差別化要因がわかりません」言われることがあります。
「差別化要因」はビジネスプランのポイントになるところで、市場調査や内部資源の精査によって見えてきます。
ただ、こう話しても慣れていないと難しい部分もあります。

そんな時は、このように聴くようにしています。
「プランを考える際に、もっとも苦労したところ、もしくは最もワクワクした部分はどこですか」

このような質問をしたときに出てきた答えが、ちゃんと差別化要因を分析して出た結果と合うことが多いのです。

極めてアナログ的な方法で、根拠もないのですが、ビジネスプランを考える人の思考を動かしてもらうには効果がある質問のようです。

2009年10月 9日

お客さんに助けられることが多い

企画・ガイドラインの調査を行っていますが、調査範囲の絞り込みが難しく苦労しています。

世の中には、あまたの規格・ガイドラインがあります。
それを体系的に整理するなんて作業は、やったことのある人はほとんどいないと思います。

ただ、今回は依頼企業さんがすでに、かなり調査済みなので導いてもらっている感じです。
最近(前からですけど...)、お客さんに助けられることが多いですね。

2009年10月 8日

台風後の交通機関の乱れが怖い

台風が過ぎ去り、その後の交通機関の乱れがとっても恐ろしいです。

交通機関が動くものとして、すべての予定を立てているので、交通機関の乱れによってお客さんに大きな迷惑をかけることが考えられます。

昨年、経営革新塾で大分に行かなくてはならないとき、飛行機が飛ばない場合は、新幹線で、新幹線も動かない場合は車...?、っていろいろ考えていたことを思い出しました。

大分という遠いお客さんだといろいろ考えるのに、近いお客さんだと「到達できないリスク」を思うこともできないようです。
こんな簡単なリスク管理もしていないのか...と思うと情けないです。

昨日の段階で、受講生や派遣元との調整をし、翌日の講義を中止にした先生の話をききました。
当たり前のことのようですが、先生としては、これってすごく勇気がいることだと思います。
素晴らしいと改めて尊敬しました。

2009年10月 6日

どうしても自分の枠が出る

最近、カウンセリングの役目を求められることが多いのですが、すぐに自分の枠が出てきてしまいます。
夏に構成的グループエンカウンターで自分の枠の存在を知ってから、なるべく出さないように気をつけているのですが、自分には難しそうです。

特に相手の話をまとめようとして自分の価値観の言葉で表現してしまうことが多いです。
ピタッとはまればよいのですが、「うーん」と考え込まれることもあります。

また、自分の知りたいことを、どんどん深堀していく傾向もあるので注意したいです。
焦ってはいけないですが、なかなか成長できない自分に焦りを感じます。

2009年10月 5日

一日、頑張れたことに感謝

支援センターで一日バタバタしていました。
クラウドのミニミニセミナー、相談が2件でフル回転という感じでした。

ただ、支援センターで忙しい時は、社会貢献している気持ちになれます。
この気持ちが湧くので頑張れるのだと思います。

クラウドのミニミニセミナーは12月に2回行うセミナーの方向性が少しみえた気がします。
一日、頑張れたことに感謝ですね。

2009年9月28日

支援センター岐阜まわり

■支援センター岐阜まわり

支援センターの仕事の絡みで、岐阜ツアーでした。

分刻みのスケジュールで、3大学、1企業をまわりました。
収穫は大いにあり、大変満足のいく一日でした。

また、3人のマネージャでまわったのですが、いろいろな情報共有ができたのが、何よりよかったです。

今の支援センターの仕事は、いろいろな意味で社会貢献であり、やりがいのある仕事だと感じます。

■自分の存在意義とは

自分の存在意義...は、「どれだけ周囲を笑顔にできたか」だと思っています。
これが、自分の病気を経て、自分がたどり着いたひとつの答えです。

自分の未熟さで、逆の結果になることも多いのですが、それは自分の成長が足らないだけで、自分の方向性に間違いはないと思っています。

自分で事業をしていると、残念ながら、自分の利益のみを考える人と出会うことも多いですが、それで、私がぶれてはいけないと感じます。

2009年9月26日

システム管理者のカウンセリング

■システム管理者のカウンセリング

午前中は、IT環境に関するコンサルでした。
ただ、本質的な仕事は一人でシステム管理者をしている方のカウンセリングです。

非常に正確に丁寧に仕事をされているのですが、一人でしていることと、その大変さを誰もわかってくれない‥で、少し疲れ気味です。

少しでも話をしていただき、カタルシス効果がでるとよいなと思います。

■もっと早く歯医者に

先週に続いて歯医者に行きました。

何十年ぶりかの歯医者は、全く痛くないだけではなく、丁寧に説明してくれて、とても気持ちがよいです。

これならば、もっと早くこれば良かったと本当に後悔しています。

2009年9月25日

「情報共有による組織の活性化」資料手直し

10月の半ばに行う「情報共有による組織の活性化」の資料の手直しをしました。
このテーマは事務所開業以来からずっと取り組んでいるテーマで、研修だけではなく、コンサルの依頼も多いテーマです。

「コミュニケーション」、「見える化」、「モチベーション」をからめた話しで事例もでてきているので、自分としてはこれからもプッシュしていきたいテーマです。

2009年9月24日

GoogleAppEngineと格闘

GoogleのPaaSであるGoogleAppEngineを体感するために、Python、GAEのツール等と格闘していました。
半日ほどいろいろ試して、表面的ですが、PaaSの便利さが少しわかりました。

12月に何個か控えているクラウドの講演は経営者向けなので、あまり技術的な話はほとんどしませんが、それでも自分で触っておくことは大切です。

今は踏ん張って、よい講演にしたいものです。

2009年9月21日

ゆっくり一日話しました

シルバーウィークの中日ですが、お客さんでした。

お客さんなのですが、話していると学ぶところが多いです。
いつもは半日の面談なのですが、本日は一日ゆっくりと話を聴くことができました。

IT活用をいろいろ説明しましたが、それはあくまで補足という感じです。
仕事に関する「悩み」や「想い」を聴くのが役割だと思っています。

2009年9月18日

虫歯が痛たい...

■虫歯が痛たい...

昨日から虫歯が痛くなり、とうとう今日、仕事に集中ができないほど痛くなりました。
休みがとれないということで、後回しにしてきたツケが来た感じです。

明日、年貢の納め時で歯医者に行ってきます。

■研修の相談を受けながらのみました

歯が痛かったのですが、お世話になっている社長の研修に関する相談を受けながらのみました。

せっかく、美味しいお寿司をご馳走になるのに、歯が痛いと味がわからないかなと思いましたが、「美味しい」ものは歯が痛かろうと「美味しい」ですね。

それどころか、しばらく歯が痛いことを忘れていました...。

2009年9月17日

話せば話すほど自分に似ている社長

新しく顧問先になって頂いた企業も3回目の訪問ですが、話せば話すほど自分と似ていると感じます。

とくに仕事に対する姿勢が、真面目、懸命、不器用なところがそっくりです。
この部分がもしかしらお客さんの信頼を得られている一要因かもしれないと思いながらも、自分としては変えていきたい(成長したい)ともがいているところもそっくりです。

...で、よく考えてみると、今の私の顧問先って、私と同じように悩んでもがいている社長がほとんどと気付きました。
私の顧問先にスマートでドライな社長っていないです。

だから、私も頑張れるのだと思います。

2009年9月16日

顧問先、新しいスタート

■顧問先、新しいスタート

午前中は、いろいろと課題を抱えている顧問先を訪問しました。
頻繁に訪問し、望まれていること、すべきことのすり合わせを行ってきました。

今回からが、新しいスタートであるとも言えます。
気持ちを切り替えて、成果を出していきたいと思います。

■IFRSのセミナーに参加

IFRS(国際会計報告基準)のセミナーに参加しました。
IFRSはIT業界だけでなく、いろいろな業界でホットな話題といえます。

これまで、なんとなくイメージでとらえていましたが、今回少しだけ理解できたきもします。

実際に中小企業に入れるとしたら、大変だなぁ。

2009年9月14日

受講生のみなさんを見習って...

今、システム構築に関する規格を整理していますが、だんだん頭が回らなくなってきました。
規格の書き出しは終わっているので、そのカテゴライズをしているのですが、数が多くてうまくまとまりません。

研修時の演習で、受講生のみなさんに「では、グルーピングしてくださーい」と言っていますが、やっぱり大変な作業ですよね。
「演習時間が短かったです」とよく言われるのもわかる気がします。
それでも、ちゃんと演習成果物を仕上げる受講生のみなさんはすごいです。

泣き言を言わずに頑張ります。

2009年9月13日

同友会天白地区バーベキュー例会

同友会の天白地区例会が行われました。
勉強主体の会ですが、今回は親交を深めるため、社員さん、家族さんもよんでバーベキューです。

愛知牧場でバーベキューを行ったのですが、休日ともあって、すごい人でした。

愛知牧場の社長に少し講和を頂いたのですが、「もともと法人として農業を始めて、それが時代の環境変化とともにレジャー色を強くしていった」という話は大変興味を引きました。

今回は幹事グループで司会などをしていたので、ゆっくりできませんでしたが、今度は家族でのんびりと行きたいものです。

2009年9月12日

バーベキュー例会の買い出し

仕事の合間に、明日の同友会9月例会の買い出しに行ってきました。

普段は真面目に勉強する会なのですが、今回は息抜きも兼ねてバーベキューです。
らだ、同友会の性格上、全く何も学べない...というのはいけないらしく、「学ぶ」仕掛けも取り入れています。

ただ、これまでやったことのない形式の例会のため不安が結構あります。
段取りは問題ないと思いますが、うまくいくことを願います。

2009年9月 9日

制限のある中での最大の努力

ある企業さんの研修施設を見せていただきました。
もともとが学校を譲り受けたという話を聞いていましたが、さすがに重厚、細かい配慮があり「学ぶ場」という感じがしました。
私が感動していると、担当者の方が「わたしはここしか見たことがないので当たり前だと思っていました」と話しておりました。

先日の別の企業さんの研修でも「わたしはこの会社しか知らないので、この仕事の仕方が、当たり前だと思っていました」という話がでました。

でも、自ら「自分の会社しか知らないので」とおっしゃる方は、意識が外に向いていることが多いです。
その結果、いろいろ「外の企業ではどうなっているか」を聞こうとされます。

自分のおかれた環境は、ほとんどの場合、制限のあることばかりです。
その中で、最大限の努力ができていれば、立派だと思います。

2009年9月 7日

バックアップの仕組みを強化

■バックアップの仕組みを強化

EMOBILEのスマートフォンでスケジュール管理をしています。
Outlookと同期を取りながら使っていますが、今日、客先でEMOBILEのスケジューラを立ち上げたら、真っ白け...

当然、私の顔も真っ白けです。
携帯にバックアップはあるもの、本体のOutlookも真っ白けだったらどうしよう...
客先から夕方に事務所に戻るまで、ずっと心配でした。

本体のOutlookにはデータも残っており、ホッと一安心。
バックアップの仕組みを強化しました。

こういう部分は、クラウドならば、ある程度心配しなくていいのだと思います。

■クラウドに関して考え中

クラウドに関する仕事が4つ程、重なっていまして、その企画やらセミナー構成を考えていました。

マインドマップはできていたので、それを相手に伝わるようにアウトプットすればよいのですが、やってみるといろいろなところで詰まりました。
企画はとりあえず完成なので、関係者でたたきたいです。
セミナーは構成はまとまったので、これから資料に落とします。

少し進んだと思います。

2009年9月 4日

価値観のレベルでわかりあう

■価値観のレベルでわかりあう

人は価値観の違いやちょっとした誤解でコミュニケーションがうまくいかないことがあります。

大切なことは、ちゃんとお互いの考えを価値観のレベルでわかりあうことだと思います。
そのときに、ちゃんと顔を合わせて話すことは、とても有効な手段と感じます。

自分の価値観をさらけ出すことは、すこし勇気のいることだと思います。
でも、この勇気が自分の活動範囲をひろげるのだと思います。

■同友会グループ会

同友会で自分たちのグループが9月例会の担当例会なので、その最終段取りの打合せをしました。

その後で飲み会になったのですが、お寺の住職の方が新会員になっていただけていたので、普段の疑問をいろいろと聴くことができました。
同友会のいいところは、全くの異業種の経営者が、なんの壁もなく自由に話がしあえるところだと思います。

やらなくてはならない仕事も多いですが、それを補って余りある勉強をさせてもらっている気がします。
特に最小単位のグループ会は良いですね。

2009年9月 2日

「場の雰囲気」が大切

■「場の雰囲気」が大切

ソフトウェセンターで研修企画の会議がスタートしました。

本当は重い会議だと思うのですが、このメンバーだと癒されます。
なんとなく元気になってきます。

まだ、施行錯誤ですが、よいアイデアが出かかっている気もします。
やっぱり、会議は「場の雰囲気」が大切ですね。

■同友会の役員会&飲み会に参加

同友会の役員会&飲み会に参加しました。
同友会では地区筆頭副会長という偉そうな役ですが、役割としてはファシリテーターです。
自分の役割は何かを常に考える立場です。

仕事として報酬が発生するわけではなく、結構時間をとられて大変な役割ですが、でも得られるものも多いです。

ここでの居場所も大切にしないといけないですね。

2009年8月29日

共通する価値観を模索して欲しい

組織の中で「どう生きていくのか」という悩みを聴きました。

その方は、相手の価値観を一生懸命探そうとして奮闘しています。
それでいて、自分らしさも失わないようにもがいています。

組織の中では、一緒に仕事をする人は選べません。
ただ、その方は今の仕事にやりがいを感じています。
だから、辛くても頑張れているのだと思います。

その姿を組織の人も見て、共通する価値観を模索して欲しいと思いました。

2009年8月28日

いろいろな人からアドバイス

ソフトウェアセンターの自分のマシンをWindows7に上げていました。
いつもよりもバタバタしていない一日です。

作業中に、いろいろな人からアドバイスが...

Windows7のこと...
仮想化のこと...
クラウドのこと...

ソフトウェアセンターに一日いると本当に勉強になります。

2009年8月24日

厳しいことをいうのは胸が痛い

一件、難しい案件となる企業があります。
昔からお世話になっている企業なので、なんとか力になりたいです。

そのために、社長に厳しいことも言わさせていただいています。
厳しいことをいうのは胸が痛いです。

やさしいこと(甘いこと)と言うのは、楽だし気持ちもよいです。
でも、それは相手のためになりません。
それどころか、害にになります。

社長もよくわかってくださっています。
だから、自分も胸が痛くても、本気でぶつかり、必ずよい結果ににつなげたいです。

2009年8月22日

「一般常識」のライン

打合せで、ある採用担当の人と話していて、立方センチメートル(cm3)の単位を知らない学生が多いそうです。
なんでもゆとり教育では、この単位を習わないという話を聞きました。
習わなくても、生活していればなんとなく見つけそうな単位ですが、そうでもないようですね。

生活に困らないといえば困らないかもしれません.
ただ、「一般常識」のラインがよくわからなくなりました。
習っていないからわかりません...、これはビジネスでは通用しないと思います。

2009年8月20日

2つの企画で頭がループしました

企画を2つ考えていたのですが、ちょっと疲労がたまって頭がループしてしまいました。
いろいろな方々のアドバイスで、一応はまとまったのですが、ちょっと満足していません。

もう一度頭を冷やして確認をしたいです。
それにしても、私の頭のキャパは少ないです。

あまり体が疲れてくると、精神的にまいってくるので、どこか休まないといけないと思います。
精神的にまいってしまうと、よい考えも浮かびませんから...

2009年8月19日

チャンスは生かしたい

企業システムにおけるガイドライン・標準の調査を行っていますが、今回もちょっと大変そうです。

大変というのはお客さんのレベルが高くて、それに応えるには相当の深堀が必要ということです。
これは、裏を返せばレベルアップのチャンスです。

チャンスは生かしたいものですね。

2009年8月12日

ITを信用しないITコンサル

暑い中でのトリプルヘッダーでした。

夕方、金山のソフトウェアセンターから三重川越のお客さんまで移動したのですが、この移動パターンはこれまでなかったので、初めてナビが役に立った気がします。

でも、2回ぐらいナビの指示を無視して道を間違えました。

さすが、EXCELで数表を作った後、電卓で検算する宿澤だと思いました。
ITコンサルのくせに、ITを信用していないのかな?

2009年8月10日

比較的落ち着いた支援センターの一日

比較的落ち着いた支援センターの一日でした。
お客さんは、めずらしく一件だけでした。

やっぱり、世間はお盆休みの人が多いのでしょう。

おかげで、12月のセミナー資料作成と2月のセミナー企画に集中できました。
2月のセミナー企画はまだ未定ですが、12月のセミナーはナビ金山でクラウドの話をすることが決まっています。

頭のクラウドも少しづつ晴れ間が出てきているようです。
8月を暑くしている要因である「資料作成」も目処がつきつつあります。

2009年8月 5日

ヘルプに気付けないなんて...

もしかしたら、ヘルプを求められていたのかもしれませんが、うまくその場で気付けませんでした。
夜遅かったので、事務所に戻ってメールをしましたが、「その場で気付けない」自分が情けなくなりました。

一人で仕事を抱え込んでいる状態に早く気付く...、これって基本中の基本なのに。

2009年8月 3日

苦言を呈するのは大切な仕事

苦言を呈するのは、コンサルタントにとって大切な仕事です。
もともと、相手にとって辛いことを言うのは、性格にあっていません。
できれば、相手の良いところを見つけて、それをのばしたいと思います。

でも、そういう状況でないときもあります。
ただ、相手のことを大切に思えば「言わなければならない辛いこと」は言わなければなりません。

今回、私の想いは通じたと思います。

2009年7月31日

「企業システムにおける標準・ガイドラインの調査」作業中

■「企業システムにおける標準・ガイドラインの調査」作業中

「企業システムにおける標準・ガイドラインの調査」の依頼を受けています。

世の中に数多ある企業システムに関する標準・ガイドラインを列挙して、ある切り口にしたがい整理するのです。

その中には自分の考察が入ることはありませんが、切り口など考えることは沢山あります。
ようやく、目ぼしい標準・ガイドラインを列挙しましたが、A32枚にようやく入るという感じです。

昨年は「超上流工程」について調べ、考察しました。結構大変な仕事でした。
今年も匹敵するぐらいの大変さになりそうです...

「企業システムにおける標準・ガイドラインの調査」作業中というブログタイトルを何回も書くことになりそうです。

■時間管理研修のお礼のメール

昨日行った時間管理の研修担当者の方からお礼のメールが届きました。
満足度に120%と書いてくれた方もいたそうで、私としてはとてもうれしいです。

私の場合、研修は企画、ストーリ、資料準備と本番で話す時間の3倍~5倍の準備時間がかかります。
でも、今回頂いたようなメールで「本当にやってよかった」と思うものです。

ありがとうございました。

2009年7月27日

ガムラシャに働いた後に人生をどう考えるか

顧問先になって頂いて、最初のコンサルでした。
時間は半日程度ですが、「社長の想い」をじっくり聴かさせていただきました。

ビジネスに関しての話のあとで、「仕事をガムシャラにしてきた後に人生の豊かさをどう考えるのか?」という私と同じ悩みを話してくださいました。

このような悩みはカウンセラーの領域なのかもしれません。
でもコンサルタントとして、業績アップに寄与するためには避けられない問題です。

自分も、同じ悩みで「心が疲れてしまう」ことがあります。
誰かにカウンセリングしてほしいと思う時がよくあります。

今日の社長とは話していると、とても似たところを感じます。
社長の時間を空けれるような仕組みづくりをしながら、業績改善を実現することが、私の仕事と思います。

2009年7月22日

最強に辛いハバネロソース

名古屋商工会議所のエキスパート、ソフトウェアセンターで調査事業の作業、同友会のブロック・支部役員会と終わって、夜の9時半から飲み始めました。

地区の会長、副会長、そして私の3人で飲んだのですが、とてもホッとする感じです。

桜山の「なると」でおいしいお酒と食事を頂きました。
そこで、最強に辛いハバネロソースで串カツを食べました。
辛いもの好きの私でも汗と涙がジワーとでるほどの辛さでしたが、なんとなく甘みもあり、深い味わいでおいしかったです。

ネットで取り寄せれないかな。

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2009年7月17日

また調査事業の開始です

■また調査事業の開始です

またまた、調査事業が始まりました。
システム開発におけるガイドラインや標準を整理するという、また重たいテーマです。
ただし、自分の中でも一度整理が必要なテーマなので、ちゃんと整理しておきたいです。

■同友会7月例会

同友会の7月例会が行われました。
今回の発表者は、顧問先でもあるTENPAKU・Rの千葉社長です。

TENPAKU・Rの会議室で非公式に社長のプレゼンを聞いたことはありますが、公式の場では初めてです。
千葉イズムが十分発揮されていたと思います。

かめばかむほど味のでる千葉イズム。さすがです。

2009年7月15日

あっついですねぇ

■あっついですねぇ

金山から名古屋ソフトウェアセンターまで昼過ぎに歩いていったら、汗だくになりました。
建物の中に入ったら、てっても涼しかったので、思わず「涼しい~」と叫んでしまいました。
すると、「今、クーラー壊れていますよ」と言われてびっくり。
人間って、自然と「相対的な感覚」になるんですね。

■頑張っている姿を見て嬉しくなりました

新入社員研修が終わった企業さんに、課題と来期に向かってということで報告にお伺いいたしました。

すると新入社員研修で頑張っていた女性が冷たいお茶を出してくれました。
なんとなく、いきなり社会人になって頑張っている姿をみて嬉しくなりました。

■活気のありすぎる飲み会

顧問先の社長、みなさんとのみました。
活気がありすぎて、中にはこのままつかみ合いの喧嘩になるのではと心配するほどに、議論が白熱していました。

この気持が大切だと思います。

2009年7月14日

一時間毎にお客様とお会いしていました

■一時間毎にお客様とお会いしていました

今日は忙しい日で、支援センターで一時間ごとに来客がありました。
ここまで、来客のある日は珍しく、昼休みも含めて、ずいぶんバタバタしていた気がします。
こういう出会いが次につながるんですね。

その後、研修企画の打合せに企業訪問をしました。
経営陣の心の底からの悩みを聞き、自分としても身の引き締まる想いです。
ただ、熱くなりすぎてはダメかな。

■お世話になりっぱなしの先輩とのみました

最後は、ずっとお世話になりっぱなしの先輩とのみました。
この先輩と飲むと元気が出てきます。
私がうつ病になる前から、ずっと変わらず付き合ってくれている人です。
何か役にたちたいのですが、まだ私は力不足な気がします。

2009年7月10日

顧問先が同時に2件決まりました

新しく顧問先が2件決まり、身が引き締まる想いです。
商工会議所の専門家派遣も同時に2件決まったので、急に忙しくなった感じです。

既存のお客さんへのサービスを落とさないように、新規顧客の期待に応えることが今の課題です。

今日は、トリプルヘッダーでお客さんを回っていました。
忙しいことは本当にありがたいことです。

2009年7月 9日

研修はやっぱり企画と効果かな

ソフトウェアセンターで仕事をし、夕方から新規お客さんの研修打合せに行きました。
その意見を反映し、研修企画書を作成しています。

最近、様々な助成が出るので、教育訓練に関心のある企業がとても増えています
ただ、中には助成金をもらうことが目的になってきる企業も多いです。
不況を乗り切るという意味ではそれもありかと思いますが、やっぱり研修の内容と効果を考えて欲しいです。

今、提案させていただいている企業さんでは、価格は既に双方納得の価格がきまっており、企画の内容をいろいろとつめています。
このような企業が増えることを、私としては望みたいです。

2009年7月 8日

仕事して、飲んで、みんなで話して・・・

支援センターの歓送迎会で浩養園に行って来ました。
ビールの美味しい季節になってきましたね。

今日は(も)、支援センターでは一日ハードだったので、お酒のまわりが早かったです。
仕事して、飲んで、みんなで話して・・・

なにげない日常ですが、なんか幸せを感じる瞬間です。

2009年7月 7日

尊敬できる社長であると・・・

新規のお客様になるかも知れない社長を訪問させていただきました。
顧問先の社長からの紹介なので、お互い最初からリラックスしています。

紹介頂けた顧問先の社長と似た経歴をお持ちの方で、1時間ほど話しましたが、尊敬できる方だとと感じました。
私が仕事を受けさせていただく時に最も大切にしていることです。

最近、立て続けに仕事の依頼が来て嬉しい悲鳴を上げています。
ただ、これが本当の悲鳴にならないように、キチンと計画したいです。

2009年6月27日

創業を考えている人は増えている

■創業を考えている人は増えている

最近、私が創業家庭教師と呼んでいている創業に向けてのコンサルが増えています。
同然土日、もしくは夜です。

創業を真剣に考えている人は増えているのだと思います。
この不景気という経営環境に背中を押されている感はありますが、自分の持っていること、自分がしたいこと、自分が世の中で役に立てること・・・を真剣に考えることはとても良いことだと思います。

私も創業して5年目。
いろいろと迷うことは未だに多いですが、初心にかえって自分をたな卸ししたいと思っています。

2009年6月25日

今を大切にしたい

■今を大切にしたい

地域の支援センターのマネージャーが集まっての会議が行われました。
この会議はいつも勉強になります。

会議の後の懇親会も含めて得るものは計り知れないと思います。
こういう場に出て、自分を高められる今は、とても幸せです。

この状態がずっと続くわけではないので、今を大切にしたいです。

■ここ2~3日は流れがよくない

同友会セミナーの成功はありましたが、ここ2~3日は流れがあまりよくない気がします。

流れは波で、次第に回復するので、あまり気にしないようにします。

2009年6月22日

新入社員研修が終わり寂しいな

■新入社員研修が終わり寂しいな

ソフトウェアセンターで先週まで行われていた新入社員研修が終わり、今日はその部屋の電気が消えていました。
休憩時間の賑やかな声も聞こえなくなり、やっぱり寂しいですね。

次のステップとしての研修で、みんなと再会ができるのが今から楽しみです。

2009年6月17日

創業の家庭教師(?)

■創業の家庭教師(?)

午前中はネットワークに関する調査。
この会社でのVPNの仕組みを考えてきましたが、一旦終了。
次回から、本来の「あるべき姿」に向かってすべきことを整理していきます。
テクニカルなテーマが中心ですので、私も勉強することがいっぱいです。

午後は事務所に戻って資料作成。
夜は創業の家庭教師(?)です。

創業の家庭教師は、ビジネスプラン、経営計画、届出書類、パソコン環境の設定、Webサイト開設などを支援します。
創業する際には、やることが多くて、本来のビジネスプラン以外にもいろいろ考えなくてはなりません。
経営者は一体何から手をつけてよいかわからないことも多々あります。

なんとなくイメージがわきにくいですが、意外とニーズはあるかもしれません。

2009年6月15日

顧問先の社長、およびメンバーとのみました

■顧問先の社長、およびメンバーとのみました

顧問先の社長、およびその企業でのコンサル打合せに参加してくださるメンバーとのみました。
普段の打合せでは、鋭い意見をバンバン出してくださる方、結構ベロベロになっていて、とても新鮮でした。

こういう会合を行うことで、社長、社員、コンサルが一体になれて、仕事も進めやすくなると思います。

飲んでいるときは、あまりそんなことを考えずに楽しんでいましたが・・・。
ちょっと、日本酒をのみすぎたようです。

2009年6月10日

「宿澤会(仮)」改め「IT交流会」

■「宿澤会(仮)」改め「IT交流会」

支援センターが終わってから、飲み会でした。

この飲み会が変わった飲み会で、名古屋ソフトウェアセンターで「IT提案」と「図解手法」という研修を受けてくれた人たちが、会社のメンバー等に声をかけてくれて集まったものです。

ただ「私の研修を受けた」もしくは「その仲間」という偶然で、なんの利害関係もなく集まっているので本当に楽しい飲み会です。

これまでは、「宿澤会(仮)」という名称で、とても恥ずかしかったのですが、「IT交流会」という正式名称も決まりました。
いろいろな人とまた人脈を築いていきたいです。

2009年6月 9日

DFDでどこまで深堀りするのか

■DFDでどこまで深堀りするのか

BPRのコンサルでした。

その過程で、DFDを書いているのですが、深堀りしすぎるときりがありません。
ただ、それでも重要な論点が、深堀りしたことで見つかることもあるので悩みどころです。

当たり前ですが、スケジュール(期限)をきちんと守りながら進めるのがよいですね。

2009年6月 8日

体調管理も仕事のうち

■体調管理も仕事のうち

いろいろな事でバタバタしてました・・・。

また、夜に体調が悪くなってしまいました。
早く疲れを取って復活しなければいけないです。

「財務会計」、大原簿記、同友会など・・・研修・講演が続きます。
体調管理は仕事のうちですよね。

2009年6月 6日

「ネットにおける新市場開拓」の資料完成

■「ネットにおける新市場開拓」の資料完成

午前中はPCの使い方の個人講習を行い、午後からは今度同友会で行う講演「ネットにおける新市場開拓」の資料を作成していました。

かなり苦労をしたのですが、ようやく、講演の資料がができました。
自分的には満足のいく出来栄えです。

この内容を当日悔いなくみなさんに伝えられれば嬉しいです。
現在、80名ぐらい集まっているそうなので、力も入ります。

2009年6月 5日

SEにとっての財務会計の知識

■SEにとっての財務会計の知識

なんか、一日中体がフワフワしていました。
自分でも、動きが緩慢になっているのがわかりました。

来週、行われる財務会計の資料を作っていましたが、そんな中、この講座に申し込みを頂けたみたいでとても嬉しいです。

SEにとって財務会計の知識の大切さが浸透してきているのかな?
とても良いことだと思います。

2009年6月 3日

今日は最悪の一日でした ^^;

■今日は最悪の一日でした ^^;

昨夜遅くに北海道から帰ってきて、朝から少しボーとしていたのですが、よくないことがいろいろとありました。
ボーとしたまま、朝から夜まで一日動き回っていたのがいけなかったのだと思います。


第3者からの言葉で誤解をうんだこと・・・、私の先走りで人に迷惑をかけてしまったこと・・・、目まいがしてしてしばらく動けなかったこと・・・、車をバックしていてボンネットをぶつけたこと・・・。

いろいろあった一日でした。
きっと、明日はよい一日になるでしょう ^^/

あと、やっぱり、休むことは絶対に大切です。

2009年5月31日

北海道へ講習会の前日移動

■北海道へ講習会の前日移動

明日から北海道でレビュー技法の講習会を行うため、前日移動をしました。
電車の連絡が良すぎて、1時間半前にセントレアに着いてしまいました。

それで、本を読んだり、資料を見直したり、店をブラブラしたり・・・。
そしたら「なぞの旅人フー」が愛嬌を振りまいていました。

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北海道までは飛行機に乗ったらすぐですね。

2009年5月29日

2つのことは同時にできない

■2つのことは同時にできない

私の弱点のひとつがわかりました。

講習会で講師とかをすると、伝えることで一杯一杯になってしまい、受講生の人柄などがよくつかめないのです。
カウンセラーの役に入っているときは、相手の人柄は見えるのですが、「喋りながら・・・」「相手を見ながら・・・」の2つのことは同時にできないのかもしれません・・・。

・・・と言うより、まだ未熟なんでしょうね。

2009年5月27日

人との輪ができていく

■人との輪ができていく

名古屋ソフトウェアセンター→愛知学院大日進キャンパス→同友会支部役員会...とバタバタと動いていました。

特に愛知学院大の脇田教授とお会いできたのは、とても懐かしく、嬉しかったです。
私が診断士の勉強をしていた時に、お教えいただいた先生です。

人との輪がどんどんできていく気がします。
これは、生きていくうえでの宝物です。

事務所を立ち上げてから、ブログを書き続けていますが、この「人との輪」がこのブログの主要テーマの気がします。

2009年5月26日

いろいろと失敗した日

■いろいろと失敗した日

今日はいろいろと失敗した日でした・・・。
幸いどれもリカバリがきいたので良かったのですが、反省しきりです。

最大の失敗は大学まわりで、あるキャンパスに行かないといけないのに別のキャンパスに行ってしまったことです。
訪問すべき部署がなく、自分でもびっくりしました。
完全な「思い込み」です。

どれも「注意不足」「確認不足」「勘違い」「思い込み」です。
社会人として当たり前のことを怠ってしまいました。

「報・連・相」の大切さはわかっているつもりなのですが、ときどきスッポリ抜けることがあります。
「初心忘れるべからず」ですね。

2009年5月25日

美味しい食事ときつい酒

■美味しい食事ときつい酒

ソフトウェアセンターの仕事が終わった後、同友会天白地区の仲間と桜山の「なるとや」へ行きました。

これまで食べた中で最も美味い「手羽先」「さば」「玉子丼」を頂きました。

美味しいものを食べると人は笑顔になります。
また言われたのですが、私は笑顔になると大仏に近づくようです。

そして生まれて初めてアルコール度数96%のウォッカを飲みました。
唇でアルコールがヒリヒリと蒸発するのを感じました。

美味しい食事ときつい酒で、幸せな夜を過ごしました。
同友会はやっぱり地区の仲間と一緒にいるのが一番楽しいのです。

■「時間泥棒」をしてしまいました

人の時間の大切さに気付かず、それを無駄にしてしまうことを「時間泥棒」と私は言っています。
「時間泥棒」はいろいろな泥棒の中でも最悪と思います。

だって、お金はまた稼ぐことができますが、時間は取り返すことができないからです。

そんな「時間泥棒」を自分がしてしまいました。
反省です。

2009年5月23日

Office2007を勉強しないと・・・

■Office2007を勉強しないと・・・

午前中は、お客さんのところで創業コンサル&PCセットアップでした。

最新マシンに触れると、自分も欲しくなりますね。

話の流れで、創業コンサルの他に、Officeも教えることになりました。
「Office2007は使っていないから無理です」と言ったのですが、それでも良いとの事で、これから必死になって勉強しなくてはならなくなりました。

最近、新規のファイルはOffice2007を使うようにしているのですが、どうも慣れません・・・。
でも、ちょうど良い機会なので、勉強しようと思います ^^/

2009年5月22日

ちょと疲れ気味かなぁ

■ちょと疲れ気味かなぁ

午前中は仕事に出ていたのですが、ちょっと疲れたのか帰宅して休むことにしました。
4月に入って少々飛ばし気味だったので、思い切って半日休めるのはありがたいです。

ただ、6月早々に北海道の仕事が決まり、他にも、人数的に少し大きめの講演や「財務会計」の研修もあり、来月も忙しそうです。
なんだかんだ言って不景気でも仕事があるのは、とても、ありがたいと思います。

2009年5月21日

今年も楽しい同友会グループ会

■今年も楽しい同友会グループ会

一日、動き回った後、同友会のグループ会に参加しました。

毎年、グループ替えで、その都度グループの特色が出るのですが、今回のグループもとてもよい雰囲気です。

例会作り、経営に関するみんなでの情報交換、リフレッシュが非常にバランスが良いです。

何度も書いている気がしますが、同友会はグループ会が一番楽しいです。

2009年5月20日

BPRのコンサル中

■BPRのコンサル中

BPRのコンサルを手がけています。
まずは、現状作業の明確化で、DFDを活用しています。

現状分析の段階で「こうしたらよくなる」という意見がかなりできてきますが、メモ程度でじっと我慢しています。
現状分析の段階で改善の話になると、時間がかかりすぎてなかなか進まないのです。

BPRは経営の抜本的改善です。
「木を見て森も見ず」になってしまうと、効果が出にくいですね。

2009年5月19日

新人研修はひとまず区切り

■新人研修はひとまず区切り

新人研修が自分の担当科目が終わったので、今日は一日その整理です。
プレ講義も含めると、2カ月以上なんらかのお付き合いをしていたことになるのですが、ちょっとさみしいものですね。

まだ、これからも研修は続いていくのでできる限りの支援をしたいと思います。

■支援センター歓送迎会

支援センターの歓送迎会が行われました。

これまで一緒に仕事をしていた人、これから一緒に仕事をする人...
ありきたりですが、仕事における人生の交差点という感じがします。

ただ、交差点と違うのでは、すれ違った後もお付き合いができること。
この交差ですれ違う人たちとは、益々よい付き合いをしていきたいです。

2009年5月 8日

「ネットによる新市場開拓・新分野進出」資料作成中

■「ネットによる新市場開拓・新分野進出」資料作成中

今度、同友会の名古屋IT研究会で「ネットによる新市場開拓・新分野進出」というセミナーを行います。

インターネットには「市場調査の道具」が溢れています。
それらをうまく使えば、ビジネスプランの多くで弱いと感じる「市場調査」の部分に厚みと客観性をもたせる事ができます。

これまで私が話した「インターネットのビジネス活用」とは、若干焦点を当てる部分が異なりますが、多くが重なります。
ちょっと、資料を作っていてワクワクしてきました。

始めての試みなので不安もありますが、自分の幅を広げるために頑張りたいです。

2009年5月 1日

人に会うことはとても大切

■人に会うことはとても大切

岐阜の訪問先をいくつか回って、その後、支援センターの方々3人とのみました。
最近というか・・・いつも支援センターは忙しいのですが、時々こうやってのめるのはとても勉強になります。
本当は、時間調整してもっと支援センターのみんなでゆっくり飲みながら、話したいです。

やっぱり人に会うことはとても大切と感じます。
最近、会合が重なることが多くて、機会を逃しているのとが残念です。

ただ、欲張ってもしょうがないですものね。

2009年4月27日

はい、宿澤"様"です

■はい、宿澤"様"です

忙しくて疲れてくると、なんか壊れてきます。

今日は支援センターの出勤日で、大学を2件回り、相談1件を終わらした後、夕方4時頃から壊れていたようです。

ある大学に電話でアポをとっていました。
あいにく担当者の方が不在で、伝言を頼みました。

電話を受けてくださった方が「宿澤"様"でよろしかったですね」と確認をしてくださいました。
それに対して、そのまま「はい、宿澤"様"です」と応えてしまい、慌てて「あ、"様"はすいません」とわけのわからないことを言ってしまいました。
相手の方は笑っていましたが、とても恥ずかしかったです。

その後、メールでも一件間違いをして、反省の日です。
壊れているときこそ、注意しないといけないです。

ただ、なんとなく若いときより壊れる時間が早くなってきたきがします。
システムの信頼性で言うMTBF(平均故障間隔)が短くなってきている・・・ということですね。

どこかで自分をメンテナンスしないと・・・。

2009年4月21日

同友会の定時総会

■同友会の定時総会

愛知中小企業同友会の定時総会に参加してきました。
メルパルクで行われたのですが、たしかに大きな規模の経営者団体だと感じます。

明日は同友会の支部役員会です ^^;
支部役員会、地区役員会、地区例会、グループ会・・・
責任が重くなるとともに、非常にたくさんの会に出ることになってきています。

このような活動が「自分の学び」だけでなく、中小企業のために少しでも役に立てばと思います。

■日々勉強です・・・

セキュリティポリシー作成のコンサルのお客さんは、だんだんとネットワークのテクニカルな話になってきました。
こうなってくると、私も日々勉強です。

とくにVPNの関しては、詳しい内容を意識したことがないので、しっかり理解しなおさないといけないです。

2009年4月13日

システム保守の難しさ

■システム保守の難しさ

ある客先で内部システムのシステム管理者をしています。

保守作業は管理者が代々変る場合の最大の課題です。
ドキュメントをちゃんと作るのがセオリーかもしれませんが、結局ドキュメントの確かさを確認をするためにプログラムを読むことはよくあります。

やっぱりプログラムにコメントを確実に(決められたルールで)入れるのが大切です。
なぜなら修正するのはプログラムでドキュメントではないからです。

プログラムとドキュメントがアンマッチを起こしていた場合、迷わずプログラムの方を信じるように、ドキュメントはプログラムのコメントの補足でよいと思います。

あまり、ドキュメントに力を入れすぎると、修正が入ったときに修正モレ、修正ミスが発生します。

ただ、「ドキュメントが全くない・・・」
これだけは避けたいです。

2009年4月10日

疲れを取らないと・・・

■疲れを取らないと・・・

街には真新しいスーツを着たフレッシュな新入社員の方々が元気そうに歩いています。

そんな中、夜の会合の連続で疲れている顔も見せたくないです。
なんとなく、栄養ドリンクをコンビにで飲んでいる姿はあまり見せたくないですね。

一応、講師として新入社員の方々の前で話すのですから、颯爽としていたいものです。
疲れを取らないと・・・

2009年4月 8日

バタバタしていた日です

■バタバタしていた日です

午前中は、ある企業さんでDFD作成中。
第2レベルのDFDを作成しているが、やればやるほど新発見。

午後からは、これもある企業で新入社員向けの研修事前講義。
とてもフレッシュで、見ていて気持ちいいです。
テキストの読んで、その質問に対する事前講義をすると、本講義のときに、より理解しやすくなる気がします。

夜は、今年度最初の同友会のグループ会。
私たちは、Aグループですが、Bグループと合同です。
今年度も楽しそうなグループです。

2009年4月 7日

気持の状態をシンプルに表す作業

■気持の状態をシンプルに表す作業

仕事の合間でしたが、1時間ぐらいソフトウェアセンターで一心不乱に「文書整理のタグ貼り」をしていました。
これが、かなり気持の切り替えになりました。

「文書整理のタグ貼り」って、気持が落ち着いていると真っ直ぐ貼れて、別のことに関心がいっていると曲がってしまうのですね。

このように、気持の状態をシンプルに表す作業は、自分のためにもするとよいと思いました

2009年4月 3日

新入社員研修の準備が進行中

■新入社員研修の準備が進行中

少しずつですが、新入社員研修の準備も整いつつあります。

名古屋ソフトウェアセンターで自分の担当する「システム開発と運用」および「コンピュータ概論」の問題を考えています。

新入社員研修はいつもプレッシャーを感じます。
これは、一生に一度の研修だからです。

私も新入社員研修のことは今でもはっきり覚えています。
考えてみると、新入社員研修で一緒だった人と結婚なんてものもしています。

新入社員が仕事に希望を持つかどうかの責任を感じながら、なるべく楽しく学べるように頑張りたいです。

2009年4月 2日

講演内容を考え中

■講演内容を考え中

講演企画を考えていました。IT関係なのですが、どちらかというと営業・マーケティングの内容です。

どんな市場を目指すのか? 戦略を描き、そこに必要な経営資源は何なのかを考える。
特に最近必要とされているのは、自分の知っているニーズだけでお客さんを考えないことです。
「お客さんは知っているが、自分は知らないニーズ」を、もう一度見つめなおす必要があると思います。

今、必要とされているのは、このようなニーズをどう見つけるかです。
今回の講演では、ネットにおけるキーワード市場調査と、既存のサイトのアクセスログ分析を話そうと思っています。

私も自分のサイトのログを分析すると、今、自分が進むべき道が見えてきています。
ただ、今は目の前の仕事を終わらすことで手一杯になっています。
こういう人も多いのではないかと思います・・・。
先ほどの逆で、「自分は知っているが、お客さんは知らない(潜在的に知っている)ニーズ」です。

2009年4月 1日

新体制での同友会役員会

■新体制での同友会役員会

新年度になって、夜、同友会の役員会がありました。
今年から、もう一段責任が重くなり、役員会の司会を務めます。

普段はあまり感じなかったのですが、議論が白熱してくると全員経営者ということもあってすごい迫力とプレッシャーを感じました。

セミナーとかで経営者の前で話すのはもう慣れていると思いますが、同友会という金銭的利害関係がからまない、まったくの対等での議論となるとまた感覚が違ってきます。

おそらく、利益ではなく純粋にいろんな価値観がぶつかり合うからだと思ういます。

こういう空間で勉強させていただき、また二次会で生の声を聴けるのはコンサルとしてとても恵まれた環境だと思います。

2009年3月26日

絶品串焼き屋さんでのみました

■絶品串焼き屋さんでのみました

仕事が終わって、お客さんと飲みにいきました。

今池の「きんぼし」という串焼き屋さんで、本当においしい串焼きでした。

特に、変り種ですが筍やトマトの串焼きは絶品です。
トマトなんかは絶品イタリアンを食べているようでした。

定番メニューも、とり皮はパリッとして、砂肝はやわらかくてとてもおいしかったです。

その後、ジャズを聴いて帰ってきました。

2009年3月25日

一日いろいろ移動していました

■一日いろいろ移動していました。

午前中は地元有松で業務プロセスのコンサル。
まずはデータの流れが「見える化」できていなかったので、DFDの作成からスタート。
まずは概観としてのDFDまで作成しました。
これから、細分化された各処理のDFDを作成していきます。

午後からは三重に移動し、創業コンサル...と言うか最近は話の聞き手です。
オフィスが完成していました。
ペンションの一室かと見誤る落ち着いた癒し空間になっていました。

夜は国際センターで同友会の名古屋支部役員会。
来期地区の筆頭副会長をするので、まずは参加からスタートです。
資料がたくさんあってなんの事だかよくわかりませんでした...。

いろいろ書きましたが、こんな一日を送っています。

2009年3月23日

久々にSE(PG)っぽい仕事

■久々にSE(PG)っぽい仕事

久々にSEっぽい仕事をしました。
Access/SQLSeverのC/Sシステムの改造です。

あるお客さんの体制変更に伴うシステム改造です。
こういう仕事は、メッチャ楽しいですね。

■同友会IT研究会の幹事会

同友会のIT研究会の幹事会にオブとして参加させてもらいました。
支援センターと連携で例会を企画する予定です。

それよりもこの幹事会の楽しさは一体なんだろう。
会議も2次会もメチャクチャ楽しい。

ずっと、笑っていた気がします。
これは、いいぞぉ。

みんなで食べたモロッコ料理も最高においしかったです。

2009年3月21日

やっぱり人とのつながり

■やっぱり人とのつながり

セキュリティポリシー作成支援を行っている企業さんを訪問しました。
本来はマネジメントシステム構築が仕事なのですが、セキュリティの技術的な話しにもよくなります。

Active directoryの信頼関係がうまくむすべないということで、調査をしました。
最近、技術的な話になると浦島太郎状態になることが多いのですが、幸い周囲には詳しい人が沢山いるので助けてもらえます。

今回もある先生にヒントをもらい、調査したところ原因の目処がつきそうです。
全部自分でしようとしても当然無理なので、やっぱり人とのつながりが大切ですね。

2009年3月19日

同友会天白地区総会に参加

■同友会天白地区総会に参加

名古屋都市センターの同友会天白地区総会に参加いたしました。

来年度は筆頭副会長という重責をまっとうしなければなりません。
引き受けた以上は頑張りたいです。

ただ、最後の総括でついつい話しすぎてしまいました。
最近話が長いので、気をつけないといけないです。

来年度がすぐにやってきます。
また、いろいろなことが大きく変わります。

決意と覚悟ですかね。

2009年3月 5日

問題が少しずつクリアに

■問題が少しずつクリアに

いろいろな問題が少しずつクリアになってきているので、気持ちも楽になってきていると感じます。

ただ、ただ私は、体が疲れると、そのまま心の疲れに直結してしまうので、そのまま気分高揚とはいかないみたいです。
先週の土曜日から運気が下がっているので、いつものペースだともうすぐ、完全復活となるはずです。

そんな中、ある公的な機関の新規のお客さんから仕事の依頼がはいりました。
HPを見て連絡をくれたようです。
そういうことがキッカケで元気が出るのかも知れませんね。

2009年3月 4日

支援機関連絡会議&同友会役員会

■支援機関連絡会議&同友会役員会

支援機関が集まる連絡会議に参加しました。
毎度の事ですが、経営支援という視点だけではなく、いろいろな勉強になります。

医療視点でのモノ作りの企業さんの発表があったのですが、経営支援以上に、自分の健康に気をつけないといけないと思いました。

その懇親会を途中で抜け出して同友会の役員会へ。
同友会も立場的におろそかにできません。

4月から新しい体制で動き始めます。
一人で事業を行っている私にとっては、「人を動かす」ことのできる実践の場だと思います。

これが、来年の大きな学びにできたらと思います。

2009年2月19日

「超上流に関する調査」2件目完了

■「超上流に関する調査」2件目完了

「超上流に関する調査(コンサル)」の2件目が完了しました。

同じ「超上流」というテーマでも、課題となっている部分は全く異なり、自分自身の幅も広がりました。

昨年の半ばからずっと続いていた仕事で、ひとまず完了してほっとしています。

2009年2月18日

バタバタとしている日

■バタバタとしている日

バタバタとしている日でした。

午前中は顧問先で課題解決のコンサルでした。

午後からは「情報化サミット2009」に参加しました。
知っている方がだいぶ増えてきたなぁという感じをうけました。

夜は同友会の合同例会で「千房」の中井社長の話をお伺いしました。
この話に関しては、非常に多くの感銘をうけ、また自分の今行っている行動はあながち大きく外れていないという気づきにもなりました。

おいおい、ブログにも書いていきたいと思います。

最後に、同友会の来期の体制に関しての打合せで、家に戻ってきたら午前様でした。

2009年2月16日

毎回書いている自分が笑える

■毎回書いている自分が笑える

なんか、毎回書いていますね。
週1回の支援センターですが、本当に忙しいですね。

素直な気持ちで、自分がいつまで「本当に忙しい」と書き続けるのか見ものです。
20日のITセミナーと2件の市場調査が終わるまでは、楽にはならない予感です。

いつかは慣れて楽チンになるのかなぁ。

何となく鍛えられている気がします。

2009年2月14日

力になりたいと思うお客さん

■力になりたいと思うお客さん

ネットワークに関して、テクニカルの面でお客さんとディスカッションしてきました。

このお客さんは、システム管理者という立場ですが、本当に全社のことを心配し、システムの観点から会社を良くしたいと奮闘しています。

熱意は伝わります。
本当に力になりたいと思うお客さんのひとりです。

2009年2月12日

「超上流工程」調査の2件目も目処

■「超上流工程」調査の2件目も目処

システム開発の「超上流工程」の調査の2件目も大体の目処がついてきました。
テーマは同じでも、コンサルですので当然企業によって筋道・結論が異なります。

大変、面白かったとともに勉強になりました。

昨年から今年にかけて、かなり時間をかけていろいろ検証・整理をしてきましたが、その重要性をあらためて認識いたしまいた。

2009年2月 9日

支援センター歓送迎会

■支援センター歓送迎会

支援センターでの一日を過ごした後、その歓送迎会でした。

他愛も無い私のつぶやきですが、意外とこのブログを読んでいる人がくれていて驚きます。
あんまり、支援センターで疲れたって書けないですねぇ。

でもあえて書きます「今日も疲れました」です。  ^^;
ただ、相談者の方々に喜んでもらえたので心地よい疲れです。

2009年2月 4日

一日一日を大切に

■一日一日を大切に

最近、一日が短いです。
本当に夢中にバタバタしているうちに終わってしまいます。

もっと一日一日を大切にしないといけないですね。

だって時間の流れは自分では制御できないですものね。

■天白地区同友会の新体制

また、責任が重くなりました。

無理はせず、自分のペースで進めていきます。

2009年1月28日

超上流工程に関するコンサル1件完了

■超上流工程に関するコンサル1件完了

システム開発の超上流工程に関する調査・整理の仕事のうち1件が完了いたしました。

ずいぶんと時間がかかり、多くの人たちの力を借りながら完了することができました。
とても一人ではまとめきれなかったと思います。

「よく、まとまっている」という言葉もいただき、苦労が吹き飛んだ気分です。
こういう言葉のために、自分は頑張っている気がします。

まだ、もう一件残っています。
ほぼ同じテーマであっても、企業ごとに結論やそれを導く過程はまったく異なります。

こちらは2月末なので、もうひと頑張りです。

2009年1月27日

うーん、忙しい日だ

■うーん、忙しい日だ

支援センターの一日は本当に忙しいっす。
もう、何回書いたかわからないセリフですね。

その分、新しい人との出会いが常にあり、嬉しいことです。
これも、何回書いたかわからないですね。

大学発ベンチャーの発表会が終わっても、相変わらず忙しいです。
目が回るけど、いいことです。

■プレデンシャルのライフプランナー

いとこの紹介で、法人を主に担当しているプレデンシャル生命のライフプランナーの方と会いました。
このいとこの女の子も自慢の子なのですが、紹介してくれる人はみんなすごい方です。

今回、紹介いただいた方も、ゆったりした口調でとても説得力のある話をされていました。
よい方と出会えるのは本当の宝物です。

2009年1月20日

コンサルは「勉強=仕事」

■コンサルは「勉強=仕事」

昨年から、ずいぶんと時間をかけていた超上流工程の調査2件のうち、1件がほぼ完了、もう一件が流れはOKなので、ご要望事項を反映させていく・・・というレベルまで落ち着きました。
年末年始も気になっていた仕事のひとつなので、前進は素直にうれしいです。

コンサルもしくは講師という仕事をしていて非常によいと思うことは「勉強=仕事」ということです。
勉強には「本にあるもの」「本にはのっていないもの」両面がありますが、コンサルという仕事に関してはどちらもバランスよく身に着けていく必要があります。

仕事を夢中でこなしている今は、自分ではあまり気づきませんが、少しずつ成長しているのかもしれません。

2009年1月19日

「大学発ベンチャービジネスプラングランプリ」が大きく報道

■「大学発ベンチャービジネスプラングランプリ」が大きく報道

1/15に行われた名古屋市新事業支援センターの「大学発ベンチャービジネスプラングランプリ」の状況が一般紙にもわりと大きく報道されていて驚きました。

私が入る前(3年ぐらい前)からこの事業は始まっているとのことでしたが、最初はほとんど世間の関心を得られなかったと聞いています。
ただ、昨年から今年いろいろな関連する活動をして、かなり世間の関心は高いと感じました。

私自身、知らない世界の一端を知ることができて、よかったです。

2009年1月14日

原価と創業のコンサル

■原価と創業のコンサル

午前中は原価のコンサルです。
しばらく、個別課題の対応を行なっていたので、再度問題の深堀から始めました。

午後からは創業のコンサルです。
コンサルタントはニーズ発想が重要と考えます。
創業を成功させる確率を少しでも上げるには、ニーズから発想しないと様々な戦略が立てられないからです。

ただ、モノが出来てしまったから売りたいというシーズ発想で成功している場合もあります。
このような例はコンサルタントしてなかなかアドバイスがしにくいのですが、成功しているモデルもあるので、その共通項などを調べたいと思います。

2009年1月13日

「夢」をもつことの大切さ

■「夢」をもつことの大切さ

結構(かなり)バタバタしましたが、1/15の大学発ベンチャー・学生ビジネスアイデア発表会の準備もほぼ終わりました。

この過程でいろいろな大学生・大学院生とお会いする機会を得ました。
感じるとことは、このビジネスプランに応募してくる方々は夢をもっているということです。
そして、その夢に真面目に取り組んでいます。

「今の若者は・・・」なんて声をよく耳にしますが、私が「若者」だったことに比べて雲泥の差でみなさん素晴らしいです。

「夢」をもつことの大切さをとても感じた3ヶ月でした。

「夢」を実現しつつある、大学発ベンチャーみなさんと合わせて、伝えたいことが伝えられる発表になるとよいと思います。

2009年1月 9日

ネットがつながらなくなり、あせった

■ネットがつながらなくなり、あせった

朝メールしなければならない用件がたくさんあるにもかかわらず、朝、突然ネットがつながらなくなり、かなりあせりました。

ルータを見てみると、ランプがひとつ赤になっていました。
あせりながらマニュアルを調べると、WAN側からの通信を遮断している状態だそうでした。

早速、全マシンのウィルスチェックをし、問題ないことを確認し、通信を再開しました。

3日ぐらい前から、Linuxサーバが調子悪く(サーバの調子が悪いというより物理的に通信が切れたりする)、不安定だなと思っていましたが、復旧第一で原因の追究までは出来ませんでした。
とりあえず、復旧して一安心ですが、もう4年も使っているから、ルータ買い換えようかな。

■BSC導入推進コンサルの提案

バランススコアカードの導入推進の提案を依頼されたので、提案書をつくり会社を訪問しました。
よく知っている社長さんなので、話はスムーズでした。

まずは、社員向けにやさしいBSCの導入目的や導入ですべきことの講習会をしてほしいとのことでした。

2009年1月 8日

今もっている力で出来る最高のものを提供

■今もっている力で出来る最高のものを提供

今週の仕事のひとつのヤマである「超上流工程に関する提言」が終わりました。
「超上流工程」は世の中に標準や資料、書籍などは氾濫し、現状では「最適解」というものが存在しません。

最初は、それで私も大いに混乱し、私自身の力不足、知識不足もあり、お客様に十分な満足をいただけていなかったと感じましたが、最終段階にきて信頼を得られたのではないかと感じます。

やっぱり、常に新しいことが起こるこの状況では力不足、知識不足はしかないのかもしれません。

でも、それを克服するための努力、そして今もっている力で出来る最高のものを提供すればお客様は納得してくださると再確認しました。

もうひと頑張りです。

2009年1月 7日

体力が落ちているような気がする

■体力が落ちているような気がする

支援センターで作業してから、同友会の役員会に出席して夜の10時ごろ戻ってきたら、なんかグッタリしてそのまま寝てしまいました。

頭は仕事モードになっているようですが、体がついてきていないようです・・・。
昔より、あきらかに体力が落ちているような気がします。

2009年1月 6日

気がつけば仕事人間

■気がつけば仕事人間

支援センターへの発出勤日です。

だんだん、脳のリハビリもすんで、シャッキとしてきている気がします。
意外と早くリスタートが切れた気がします。

やっぱり、自分って仕事をしていないと不安になってきます。
一生懸命動いて、夢中で頑張っているときが、一番嫌なことを忘れられる気がします。

気がつけば仕事人間になっているなぁ。

2009年1月 5日

今日から仕事始め

■今日から仕事始め

今日から仕事始めです。
あんまり、今日からっていう感じはしないのですが、でもやっぱり身が引き締まります。

仕事始めはソフトウェアセンターでしたが、それ以上に携帯がなるので、世の中動き出したぁ...って感じがします。

ありがたいことに今年からの仕事が2件入っているので、気を引き締めて一年乗り越えたいです。

2008年12月26日

対外的には今日で仕事納め

■対外的には今日で仕事納め

一応、今日で仕事納めです。

・・・とは言っても、まだ来年の調整でお会いする方々が見えるし、来年早々提出の宿題がたまっており、正月は予想以上に忙しくなりそうです。

おっと、事務所の大掃除も終わっていないです ^^;
今年はカレンダー上の年末年始の休暇も長く、忙しいほうが頭がぼけなくてよいと思います。

・・・で、仕事納めは名古屋ソフトウェアセンター。

研修事業部の方々、および講師でささやかな忘年会をひらきました。
全く気を使わなくて楽しい飲み会です。

2008年12月19日

この不景気の間に何を成したか

■この不景気の間に何を成したか

テレビや新聞には不景気の文字ばかりです。

確かに厳しいことがいろいろとあります。
「派遣切り」や「内定取り消し」は確かに厳しいです。

ただ、経営者も苦しいのです。
本当につらい悩みをいろいろと聞きます。

努力している経営者に対しては、本気で支援をしたいです。

人員削減を選ばずに、懸命に「効率化」、「新規開拓」に奔走している社長と話しました。
この不景気で、「新規開拓」はなかなか成果に結びついていません。
ならば、必死に「効率化」を行おうと努力しています。

このような企業は、必ず生き残っていくと信じています。
不景気だからこそ見えてくる本質もたくさんあります。

「不景気の間に何を成したか」が経営者も労働者も問われると思います。
それは、当然「私」もです。

2008年12月12日

大学実務者会議で支援センターPR

■大学実務者会議で支援センターPR

大学実務者会議で支援センターのPRに行ってきました。

35人ほどの大学の偉い方々の前で話したので、少々緊張いたしました。
また、時間がなかったのでつい早口になりました。

ただ、研修とかではなく、こういう場で話すのは度胸がついていいですね。

2008年12月10日

300枚のパワーポイントをA3の一枚へ

■300枚のパワーポイントをA3の一枚へ

300枚のパワーポイントをA3の一枚にまとめる仕事をしていました。

もとの300枚を作るのにかなり考えたのであっさりできるかなぁ、と思っていたのですが、まる2日間かかりました。
予想以上の苦戦です。

300枚を作った時の思考は一旦捨てて、論理的再構築しないと難しいことがわかりました。
もとの資料への想いがあるとかえって情報過多、情報の粒度がそろわずにバランスが悪くなります。

300枚からA3の一枚に情報を減らす時は、まず伝えたいことをドラスティックに削り、その伝えたいことでもう一度、背景→課題→対応方針→具体策を考えるとよいと思います。

そうすると必然的に300枚の中で使えるシートが見えてきます。

間違っても、300枚のシートを不要部分を削っていって、A3の一枚を作るアプローチはやめた方がよいです。(誰もいないか...)

はまります。
そして、私ははまりました。

2008年12月 9日

産業振興公社の忘年会

■産業振興公社の忘年会

産業振興公社の忘年会でした。
今日から、土曜日まで5日連続の忘年会です。

産業振興公社には、週に1回しか行かない私には知らない方ばかりでしたが、みなさん話しかけてくださり、とても楽しい会でした。

ここで、お会いした方々とは、これから、産業振興公社で出会っても、いろいろと話ができると思います。
やっぱりですが、人と出会える機会は逃しちゃいけないですね。

さあ、帰ってもうひと仕事です。

そして、明日も忘年会です。
楽しみです。

2008年12月 3日

施策を正しく伝える努力を・・・

■施策を正しく伝える努力を・・・

同友会の役員会で中小企業庁の資金繰り支援に関するパンフレットを配り説明しました。
偶然、同友会の事務局からもそのような話がありました。

同友会に参加している経営者の多くが、今回そのような話を聞いた、もしくは、聞いてはいたが内容が伝わっていなかったようです。

行政の施策は難解なところもあり、なかなか中小企業経営者に伝わりにくいことは理解できますが、そこをちゃんと伝えるように行政には期待したいです。
私もコンサルタントの端くれとして正しい情報を伝えるよう努力したいと思います。

2008年12月 2日

四機関合同連絡会議に参加

■四機関合同連絡会議に参加

四機関合同連絡会議に参加してきました。
この、会議に参加すると中小企業支援機関は想いがみんな同じなんだなぁ、と思います。

懇親会では、お酒もはいるのでもっと腹を割って話せます。
これまでの業績を聞くと、改めてすごい人たちの集まりだと思います。

このような場で勉強させてもらえるのは、とても大変なことだと思います。

2008年11月29日

航空宇宙産業技術展2008

■航空宇宙産業技術展2008

「ポートメッセなごや」で行われた「航空宇宙産業技術展2008」に名古屋市新事業支援センターがブースを出したので、一日はりつきました。

私たちのブースは、午前中は比較的静かでしたが午後からは怒涛のように相談者が見えました。
時間がなくて十分話が聞けなかった方も見えますので、続きは是非、支援センターでじっくりお話を聞かせていただき、ご支援させていただきたいと思います。

今回の「航空宇宙産業技術展」では、すぐ近くのブースに顧問先のTENPAKU・Rさんも出展されており、またいろいろな社長さんともお会いできました。
わざわざ、ブースを訪ねてくださった社長さんもいらっしゃったのですが、バタバタであまり話ができずに申し訳ございませんでした。

ただ、ブースでは忙しい方が時間が短くて、なおかつ楽しいですね

2008年11月19日

情報共有の素晴らしいブロダクト

■情報共有の素晴らしいブロダクト

午後から、大分ベンチャーキャピタルの友人が株式会社ナチュラシステムズを紹介してくれました。
そして、ナチュラシステムズの情報共有を実現する素晴らしいブロダクトを見せてくれました。

データベースの考え方が斬新です。
「すごいなぁ」と感心していると、このデータベースの考え方で特許をとっているとのことでした。

この素晴らしいプロダクトならば、いろいろな企業に自信をもって薦められます。
お客さんの経営課題を解決するためにいろいろ連携させていただきたいと思いました。

夜は友人と飲みながら熱く語り合いました。
とても、刺激的で楽しい一日を過ごさせていただきました。

2008年11月17日

口先男にならないように

■口先男にならないように

支援センターに来るたびに書いている気がしますが、忙しいですねぇ。

あんまり、詳しくは書けませんが、朝、センターに入ったのが遠い昔のように感じるほど、仕事が一杯です。

これまで、経験のないことばかり体験しています。
自分で考え、行動する。
客先では、当たり前のようにみんなに言っていますが、いざ自分でやると大変です。

口先男にならないように頑張ります。

■同友会の来期役員会に参加

同友会の来期役員会に参加しました。

できれば、負担を減らすために、今の地区副会長の役を辞めさせていただこうかなと思い参加しましたが、蓋をあけたら副会長を継続することとになり、おまけに、筆頭副会長になってしまいました...。

また、責任が重くなったのと、今の仕事量でどこまで対応できるのか不安ですが、引き受けた以上は頑張ります。

今回はだいぶ粘ったのですが、でもやっぱり私は「Noと言えない男」ですね。

2008年11月14日

要求定義・要件定義のプレゼン

■要求定義・要件定義のプレゼン

要求定義・要件定義のプレゼンがいったん終わったが、まだ12月、1月と続いていきます。
久々に自分にはかなりハードだと感じる仕事をしていてヘトヘトです。

ただ、お客さんの熱意や、新しいことへの挑戦でモチベーションは高いです。
折り返しは完全に過ぎたと思います。

最後の仕上げに向かって前進です。

ただ、やっぱり少しオーバーワーク気味だと思います。
でた、また弱音!

2008年11月13日

また弱音はいてる

■また弱音はいてる

要求定義・要件定義は先が見えずに苦労しています。
明日のプレゼンでどんな反応が見えるかわからないので、ちょっぴり不安です。

明日はこの要求定義・要件定義のプレゼン、明後日は課題解決の講習会です。
そして来週からは、支援センターが忙しくなることがわかっています。

うーん。また弱音はいてる。
いかんですねぇ。

2008年11月12日

原価があわない問題の仮説をたてる

■原価があわない問題の仮説をたてる

原価が客先からの支給分と自社の実在庫が合わないという問題を受けてコンサルをしています。

状況のヒアリングをしていますが、同じ会社の中でも使っている言葉のニュアンスが違っていたり、状況の説明で重要な部分がスッポリ抜けていることがあります。

その状態でヒアリングを行ってもなかなか問題が見えてきません。

そこでプロセス分析を行ってみました。

問題を見つけ出し(今回はハッキリしている)、その過程を細かくフローチャートにしていきます。
そうしてみんなでひとつひとつの作業を確認しあっていると、思わぬ落し穴に気づきます。

そうして、仮説をたてそれを裏付ける検証を行っていくのです。
ようやく検証すべき項目まで見えたので、ここ1ヶ月で検証を行っていただきます。

少し前進です。

2008年11月11日

誠実に仕事をすることが最高の営業

■誠実に仕事をすることが最高の営業

今日も忙しい一日でした。
...ということは、支援センターでの一日です。

相談3件、打合せ2件...
でも、私より忙しいマネージャもいるから、不満は言えません。

いろいろな人と出会えて、新しい問題と向き合って日々研鑽です。

一生懸命、誠実に仕事をすることが、おそらく最高の営業方法だと思います。

2008年11月 7日

要求定義・要件定義はやや目処がつきつつある

■要求定義・要件定義はやや目処がつきつつある

要求定義・要件定義の調査・整理の仕事の2件のうち1件は何とか目処がつきつつあります。
まだ、打合せでひっくり返る可能性は否めませんが・・・。

パワーポイントで230シート、完成したら250シートぐらいになると思います。
今回は自分も知らない事を調べています。
・・・というか、要求定義・要件定義についての考え方は業界として未成熟で、本によって書いてある事がバラバラ、つまり本当の意味での答えは存在しないのです。

文献を読みあさって、なんとか自分の中で腹に落ちたものになりつつあります。
ほんの少しですが、自分のステップを上げれつつある気がします。

ただ、少し寝不足で、疲れ気味ですね^^;

2008年10月28日

「みんなが善し」の精神で考える

■「みんなが善し」の精神で考える

ITセミナーの企画を考えています。だいぶ固まってきました。

セミナーを行うには「主旨・目的」がかならずあります。
それを実現するために、関わる人の「みんなが善し」の理由を考える必要があると思います。

「三方善(さんぽうよし)」の精神があります。これは、当社・取引相手・社会の三者が互いに調和し、福利を増加させていくということです。

セミナーに関わる「人」や「団体」等のみんなが「善し」の状態を考えるのが企画者である私の役割だと思います。
それで、初めて「主旨・目的」が実現できるのだと思います。

例えば、集客だけを考えたりすると、人はあつまったけど「主旨・目的」が実現できない・・・、自分のメリットだけ考えると、自己満足だけど「主旨・目的」が実現できない・・・ということになってしまいます。

もう一歩なので、最後の詰めを頑張りたいと思います。

2008年10月27日

いろいろな中小企業支援機関が連携できるといいな

■いろいろな中小企業支援機関が連携できるといいな

いろいろな、中小企業支援機関に属していると、その関係でいろいろな可能性が考えられます。

今、支援センターでITセミナーを企画していますが、関係機関と連携を考えています。
先日、愛知県と名古屋市で合同のビジネスプラン発表会がありました。

様々な、中小企業支援機関が連携して、支援策を強化できるとよいですね。

なにより、いろいろな支援機関があって、一番困るのはその利用者である中小企業の方たちですから。

2008年10月25日

同友会のフォーラムに参加できず

■同友会のフォーラムに参加できず

突然の仕事が入ってしまい、残念ながら同友会のフォーラムに参加できませんでした。

今回は「いつまででも1人でいいの?」という分科会に申し込んでおり、是非参加したかったのですが、きっと、「まずは自分でしっかり考えなさい」といった意味なのだと思います。

何か突発に的にスケジュールを変更せざるをえない時は、後々考えるとやっぱり何か意味があるのでしょうね。

2008年10月21日

また、よい出会いがありました

■また、よい出会いがありました

午前中は、また一つ大きな仕事のヒアリング、企画の打ち合わせでした。
来年2月までぐらいまでに完成するのですが、なかなか仕事が落ち着かないですね ^^;
頑張ります!

午後からは名古屋商工会議所のエキスパートでホームページのコンサルです。
夕方まで話をして、飲食店でのだったのそのまま同席したみなさんと飲み会になりました。

税理士の先生も一緒に飲んだのですが、お話が楽しくて、とても勉強になる先生でした。
また、よい方と出会えた気がします。

2008年10月20日

「運」は自分の努力の結果

■「運」は自分の努力の結果

やるべきことをまず決めて、それに向かって懸命に努力を続けると、そのやるべきことに向かって、追い風が吹いたり、様々な援軍があらわれます。

もし、やるべきことに向かっての努力をしていないと、神様に見透かされたように思わぬ落とし穴に落ちてしまいます。

「運」というものがあります。
努力が「運」を呼び込むと真剣に思うときがあります。

「運がないなぁ」と思った時、振り返るとどこかで手を抜いていたことに気がつきます。

気のせいかも知れません。

でも、「良運」も「不運」も自分の努力の結果と思う方が納得がいく気がします。

支援センターで忙しい時間を過ごしながら、そう感じました。

2008年10月16日

またしても来たか、正念場

■またしても来たか、正念場

少し、疲労がたまっているのかな。
なんとなく、体がフワフワする感じです。

支援センターは今日はそれほど忙しくないはずだったのですが、仕事が私を呼ぶのか、私が仕事を呼ぶのか、結局大いそがしでした。

この方が一日が早くすぎるので嬉しいのですが、少し早すぎます。
ちょうど良いって、なかなか無いですね。

支援センターの仕事は、これからますます忙しくなっていきます。
ちなみに、ソフトウェアセンターもこれから忙しくなっていくことがわかっています。

またしても来たか、正念場。

2008年10月14日

支援センターは本当に忙しい、感謝

■支援センターは本当に忙しい、感謝

支援センターは本当に忙しいです。
これは愚痴ではありません。感謝です。

あのスペースにいると、膨大な情報(仕事もです)が入ってきます。
それを経験することで、とても成長している気がします。
「気がしている」だけなので、変わっていないかもしれませんが・・・

少し、経験はありますが、少し専門分野と異なる仕事が入りそうです。
また、幅を広げる事ができるといいです。

2008年10月10日

ディスカッション白熱の効果

■ディスカッション白熱の効果

最近、ディスカッションが白熱することが多いです。
ディスカッションが充実するということは、それはプロジェクトが進んでいる証拠です。

当然、ディスカッションの内容を管理してプロジェクトに反映させないといけませんが...

ディスカッションが白熱するのは大切ですが、終わった後、充実感と疲労感でいっぱいになりますね

2008年10月 9日

複雑な問題はバラして検証

■複雑な問題はバラして検証

ある企業さんで「在庫があわない」という問題が発生しました。

当然詳しくは書けませんが、かなりの金額で在庫が合わず、毎月在庫が会わない状態で増えたり減ったりしているのです。

システム的に考えると、数字が一方的に増えたり、減ったりせず、無規則に増減している場合は、2つ以上の要因が絡まってひとつの現象としてでていることが多いです。

今回はまだ原因が特定できていませんが、3つほど原因の仮説が出せたので、それを実際に検証していくことになります。

どんなに複雑な問題でも、バラしていけば必ず原因は見つかります。

2008年10月 7日

可児の顧問先も4年目に入りました

■可児の顧問先も4年目に入りました

可児の顧問先を訪問しました。
早いもので、もう4年目のお付合いになります。

全員で一丸となって、経営計画をたて、定量・定性でPDCAサイクルをまわしています。
経営も基礎がとても大切だと思います。

とても楽しみな会社です。
私のできることを、精一杯させていただこうと思います。

2008年10月 2日

愛知県&名古屋市ビジネスプラン発表会

■愛知県&名古屋市ビジネスプラン発表会

愛知県、名古屋市ジョイントのビジネスプラン発表会がありました。
ビジネスプランは一つ一つがその人の人生をかけた設計図です。

しかも今回のプランは、既にスタートしているものが多いです。
それだけに、重みを感じます。

ITは通常わき役ですが、時々主役に躍り出ているものもあります。
そんなプランは言わば道具の提示であり、シーズ発想の難しさはあるものの、大きな可能性を感じます。

■桜山のBiBiの開店

桜山のBiBiの開店に行ってきました。

まるでリビングルームのようなレストランで、ゆっくりくつろいで食事ができます。

値段もリーズナブルで、とても美味しいです。
あれだけ凝った空間でランチ1000円は驚きました。

ただ、隠れ家的なお店での商売なので、詳しい場所とかは言えないです。
こういう夢の形もあるのかと思いました。

2008年9月30日

ユタカアンドアソシエイツの方と飲みました

■ユタカアンドアソシエイツの方と飲みました


ユタカアンドアソシエイツ
の社長と営業の方とのみました。
社長とは久々でしたが、益々元気そうでよかったです。

営業の方とは初めてお会いしましたが、そのバイタリティに圧倒されそうです。

真面目に、誠実にシステム開発しているユタカアンドアソシエイツには、大きく羽ばたいて欲しいです。

■まだまだ続く要求定義・要件定義の整理

ソフトウェアセンターで要求定義・要件定義の整理をしていました。
まだまだ、1/3ぐらいで、これからも続いていきます。

ソフトウェアセンターで仕事をしていると、いろいろなIT系の先生からアドバイスが得られるので、すごい環境だなと改めて思いました。

これってとっても幸せなことですよね。

2008年9月29日

決まっている時間を自分がどう感じるのか

■決まっている時間を自分がどう感じるのか

時間がたつのが早く、次から次に仕事の大きなイベントがくる気がします。
でも、すでに終わった仕事が遠い昔のように懐かしく感じます。

この状態は、忙しいながらも充実した日々を送らせていただいているのではないかと思います。

時間には翻弄されるだけです。
自分で時間の進みを早めたり遅らせたりすることはできません。

でも、その決まった時間の流れの中で、その時間を自分がどう感じるのか・・・、これが大切だと思います。

限られた時間を有効に有意義に使いたいですね。

本日は支援センターで、訪問1件、相談1件でした。

2008年9月25日

前向きに取りくむ事の大切さ

■前向きに取りくむ事の大切さ

同友会支部広報の集まりに出席しました。

わたしは、週に何回同友会関係の会合にでているんでしょうか?
自分のような1人親方の事務所では結構キツイですね。

仕事断って、寝る時間を削って、同友会に出席って間違っている気がします ^^;
自分で受けた話なので、愚痴を書いていてはダメですね。

やると決めたら前向きに取りくむ事の大切さを最近改めて感じています。
前向きに取りくめば取組むほど得るものも多きいです。

■勇気をもって発言すること

「勇気をもって発言すること」これが本当に大切だと思います。

今日はこの言葉を思い出す事がいろいろおきた日でした。
こんな日はとても刺激的です。

2008年9月24日

超上流に関する調査&同友会グループ会

■超上流に関する調査で少し先が見えました

ソフトウェアセンターで、超上流に関する調査を行っていました。
少し混乱気味だったですが、要求工学の考え方を理解することで、かなり整理されてきました。

まず、要求開発と要求管理に分けて考えます。
そして要求開発は行きつ戻りつですが、大枠では要求抽出→要求分析→要求仕様化(文書化)→要求の妥当性確認(レビュー)に進むというものです。
ここで、いったんベースラインを作り、これ以降は要求管理になります。

この考え方では、要求は変わるものととらえます。
ただ、その要求の変化にどう対応していくか(要求管理)がポイントだと思います。

ウォーターフォールの限界はとうに来ていたと思いますが、ようやく真剣にプロジェクトという期間の概念で、ヒトの要求を形にして、それを維持する考えが出てきていると感じます。

■同友会のグループ会に参加

同友会のグループ会に参加しました。

ここでは書けないような話がいろいろ出てきて刺激的な会でした。
やっぱり同友会で一番楽しいのはグループ会ですね。

2008年9月22日

超上流工程調査の本格的再開

■超上流工程調査の本格的再開

大分の杵築市経営革新塾の資料も6回目まで完了したので、もうひとつの大きなお仕事「システム開発の超上流工程に関する調査」を本格的に再会しました。

再会して、2時間ぐらいで、頭がグチャグチャになって来ました。^^;

参考文献を調べていると「要求定義」と「要件定義」という言葉の使い方がマチマチです。
ここら辺が「要求=要件」などの勘違いを生み、プロジェクトの肥大化と複雑化を招いているのではないかと感じています。

さて、私にそれが整理できるでしょうか?
とても、面白く、大切な仕事であることは間違いありません。
「興味を形に、形を実益に・・・」で頑張ります。

2008年9月20日

大分杵築市商工会経営革新塾四日目

■大分杵築市商工会経営革新塾四日目

大分杵築市で経営革新塾の第4回が行われました。

今回のテーマは「ブログ・SNSのビジネス活用」です。
もう何回も話しているテーマですが、話すたびに資料を最も手直ししないといけないテーマでもあります。

今回のメインイベントは「きりんママさん」ことデザイン想の森さんの成功者講演です。

ブログの成功者は何人か知っているのですが、その方々に共通しているのは「人柄の良さ」「相手を思う心の大きさ」「コミュニケーションを苦と思わないまめさ」かなと思います。
そこには、あまりテクニック的な要素は入らず「ヒトとしての総合的な魅力」のように感じます。

ネットショップの成功者であれば「ネットで売り上げをあげているヒト」という明快な基準がありますが、ブログの成功者というとひとつの基準では決められないような気がします。

それだけ、ブログの利用範囲がひろまっているのだと思います。
そんな意味で「きりんママさん」の講演は「人柄とブログ」の一致を感じるすばらしい講演でした。

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経営革新塾が終わってから、大分市に移動し、私を含めた中小企業大学校時のメンバー4人と「きりんママさん」の計5人でのみました。

大学校の時の人たちとのむと、すっと5年前に戻ることができます。
そんな内輪話のような飲み会でも、自然に仲間になっていた「きりんママさん」のコミュニケーション能力の高さに、ブログで成功している理由を見た気がしました。

とても楽しい飲み会でした。

2008年9月19日

ウソのように体調が良くなりました

■ウソのように体調が良くなりました

ウソのように体調が良くなりました。

午前中、お客さんにに向う途中から「あれ、足が痛くないし、体調もよくなっている」と思ったら、みるみるよくなっていきました。

ただ、歩くのが少しきつかったので、午後からは家で休みましたが、驚くほどの回復でした。ホッと一安心です。

きのうブログにこんなことを書いちゃったので、いろいろな方に心配をかけてしまいました。

反省です。

でも、本当に一体なんだったんだろ?

■ANAのシステム障害は「認証機能の有効期限切れ」

ANAのシステム障害、原因は「認証機能の有効期限切れ」とのことですね。

時々、ウィルス対策ソフトで期限が切れて1年前のパターンファイルで運用していた・・・なんて話を聞きますが、ANAのような大企業でビックリです。

長いスパンで人が入れ替わりながら行うシステム運用保守で起きるであろう盲点だと思います。
このような、簡単なことこそ人は見逃してしまうのだと思います。

2008年9月17日

台風13号が少し心配です

■台風13号が少し心配です

午前は製造業の原価を中心とした業務改善コンサル。
午後からは総合のビジネスプランの作成支援でした。

仕事自体は順調だったのですが、台風13号がやってきています。
今年初めての台風です。
今の予報ですと、今週の土曜日に大分へ向って飛ぶ時間当たりに中部地方の上空のようです。
今年最初の台風が、飛行機の飛び立つ日にピンポイントで当るとは、日頃の行いが悪いのかな・・・。

新幹線で19日の仕事が終わってから、小倉あたりまで行っておいて20日に大分へという方法もあるので、もう少し様子を見て決めたいと思います。

2008年9月16日

大学訪問もひと段落です

■大学訪問もひと段落です

支援センターで作業です。
様々な大学を訪問してのPR作業もひと段落という感じです。

この大学訪問もいろいろな方に出会い、いろいろ学ばさせていただきました。
新しい環境で新しい仕事をするということは、勉強の連続です。

今はそのチャンスに恵まれていると感じます。
(少しキャパオーバーな気もしますが・・・)

2008年9月14日

ANAのシステムトラブルにまきこまれました

■ANAのシステムトラブルにまきこまれました

飛行機の出発がコンピュータシステム障害のため遅れており、しばらく大分空港探索です。
少し時系列っぽく書いてみます。

(ちょっと時間をおいて...)
大分アジア彫刻展の大分空港会場というのがありました。
「おおいた国体」も今やっていますし、大分トリニータもナビスコ杯決勝進出で大分は賑わっていますね。

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(ちょっと時間をおいて...)
なかなか、出発する雰囲気がないので、空港の喫茶店で仕事を始めました。
この後、客先が入っていなくて良かったです。
ちなみに、写真の後方のビールは無視してください。

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(ちょっと時間をおいて...)
なんとか、1時間遅れで出発するようです。
1時間遅れなら、この後の仕事への影響も少なさそうです。

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(ちょっと時間をおいて...)
...てな、わけで名古屋に到着しました。
さあ、いろいろみなさんの要望をきいたので、これから6回目の資料を作るぞ!

2008年9月12日

メッセナゴヤのブースに詰めてました

■メッセナゴヤでブースに詰めてました

メッセナゴヤに新事業支援センター(ワンストップ中小企業応援隊)のブースが出されたので、そこに一日詰めていました。

もともと愛知万博の後継事業として行なわれているので環境がテーマですが、思った以上に環境に特化しないビジネスマッチングも行われていたようです。

メッセくんがあちこちにいたのが可愛かったです。

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2008年9月 9日

セキュリティポリシー作成のコンサル

■セキュリティポリシー作成のコンサル

セキュリティポリシー作成のコンサルに行ってきました。
セキュリティポリシーは、その会社の業務を知って入れば、なんとか作成することはできます。
ただ、難しいのはこれからですね。
どうやって組織に浸透させていくかです。

もちろんトップダウン的なアプローチになるのですが、上からの命令だけでは、セキュリティマネジメントのためのセキュリティマネジメントになってしまいます。
当たり前ですがうまくいっている組織は、メンバーの目的意識が高いです。

最初はトップダウンでも、メンバー自身の工夫が反映されていく運用を考える必要があると感じます。

2008年9月 7日

セントレアからの眺めはとってもいい

■セントレアからの眺めはとってもいい

大分市杵築市商工会の経営革新塾に参加してくださっている方がブログ「キッチンの窓から」に書いてくれました。

こういうことがとっても励みになります。ありがとうございます。

大分を朝出て、昼過ぎには名古屋に着きました。
名古屋は明らかに大分(杵築市)より蒸し暑いです。

ただ、セントレアからの眺めはとってもいいですね。

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2008年9月 4日

「ヒトを動かす図解手法」はどんな反応かな

■「ヒトを動かす図解手法」はどんな反応かな

午前中はソフトウェアセンターで来週の研修用テキストの印刷をして、午後からは支援センターで大学発ベンチャーに関しての仕事でした。

今回、ソフトウェアセンターで行う研修は「ヒトを動かす図解手法」です。
内容的には、自分でも楽しめる内容ではないかと思っています。

できれば、いろいろな形で、展開したいと思っています。
不安は例によってボリュームが増えてしまったことですか・・・。

2008年9月 3日

1人でできる仕事の限界ってどれくらい

■1人でできる仕事の限界ってどれくらい

支援センターでマネージャ会議に出た後、今月の訪問する顧問先の資料をいろいろ作っていました。

顧問先の資料は当然ですが1件1件の内容が異なり、手間がかかりますが、一番面白い仕事だと思います。

その企業ののことを詳しく知る事ができ、一緒に問題解決できるのはこの上なく楽しいです。
単発研修も、その後のフォローアップができれば、もっと楽しく、効果も上げていけると思うのですが、いろいろと難しいところがありますね。

夜は同友会の役員会に出席しました。
もしかしたら、また仕事がふえるのかな・・・。

1人でできる仕事の限界ってどれくらいなんだろ?

2008年9月 2日

4機関合同会議に参加

■4機関合同会議に参加

4機関合同会議が岐阜県で行われました。

2ヶ月に1回程度の割合で、4機関合同会議は、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市の都道府県等中小企業支援センターのマネージャ、コーディネータが集まって情報交換するものです。

各地域を支える先進企業の工場見学などもあって、勉強になります。

今回、私は初めて参加させていただきました。
マネージャ、コーディネータの名前を見ると知っている人がたくさんいました。

世間って狭いです。

2008年9月 1日

もう、来年の研修計画

■もう、来年の研修計画

名古屋ソフトウェアセンターで一日作業でした。

もう、来年の研修計画です。
名古屋ソフトに初めて来た時は早いなぁ...と思いましたが、最近はそれが当たり前だと思うようになってきました。

ただ、一つ一つの講座の傾向をよみながら考えるのは大変です。
ここでも暫く暑い時期が続きそうです。

■同友会Dグループ会に参加

同友会のDグループ会に参加しました。

半徹夜明けだったので、お酒の酔いが回るスピードが大変速く、久々にヘロヘロになりました。

でも、自由に意見が言えるのっていいですね。
ちょっと多弁になりすぎた気がします。

2008年8月27日

お客さんのヤル気に触発される

■お客さんのヤル気に触発される

要求分析・要件定義の方向性の打合せを行いました。
導入分を作成し、プレゼンを行いました。
流れ自体はOKということで、いくつか要望は出てきましたがホッとしました。

この仕事はボリュームが大きいので、計画をたて、少しずつでも進めないといけません。
プレッシャーはありますが、非常にモチベーションの高い仕事の一つです。

モチベーションの高い理由の大きな要因はお客さんのヤル気だと思います。
お客さんのヤル気に左右されていてはプロとはいえませんが、人間なのでお客さんのヤル気に触発される事はよくあります。

2008年8月26日

客先のDBサーバダウン

■客先のDBサーバダウン

客先のDBサーバが突然動かなくなりました。

ハード障害ではなく、他のソフトが悪さをしていたのですが、原因がわかり復旧しました。

このドキドキ感は、たまりませんね。

■犬山でお客さんと打合せ

犬山でお客さんと打合せでした。
来期の計画つくりですが、少しずつPDCAサイクルを回せていると感じます。
PDCAサイクルが回し始めれば、良くなるスピードは加速します。
来期は今期以上に楽しみです。

それにしても、有松からですが犬山って名鉄で行くととっても近いですね。
これまで荷物が多かったので車で移動していましたが、例え荷物が多くても名鉄の方が楽だと感じました。

2008年8月25日

たくさんいろいろな人と話せました

■たくさんいろいろな人と話せました

支援センターで一日中バタバタしていました。
大学に行ったり、企業に行ったり...

移動の多い日は、いろいろな人と話ができるのが楽しいです。
技術担当マネージャとたくさん話ができたのが嬉しかったですね。

それにしても、支援センターの仕事はすぐにたまります。

2008年8月21日

同友会の8月例会

■同友会の8月例会

同友会の8月例会に参加いたしました。
今回はスズマン商事株式会社の水野社長の話でした。

タイトルは「人材育成!」です。
非常に幅のあるタイトルですが、誰もが無関心ではいられないタイトルです。

とてもよい話でディスカッションもかなり熱く盛り上がりました。
「人材育成!」というテーマでいろいろなヒトの報告を聴いてみたいです。

2008年8月20日

原価と創業のコンサル

■原価と創業のコンサル

午前中、原価管理のコンサルへ。
毎回、議論が白熱するので2時間では短いと感じます。
改善点、改善内容も数多く見えてきています。
なにより、みんなのやる気が伝わってくるのが嬉しいです。

午後から創業のコンサル。
コンサルというより、創業の相談といった感じです。
「考え」や「情報」が欲しいとのことで、今、頭の中でいろいろ組み立てられていようようです。

2008年8月18日

ITセミナー企画中

■ITセミナー企画中

ITセミナーの企画をしなければならないので、いろいろな方にアドバイスを求めています。

企画という何もないところから何かを生み出す時こそ、人と話すのが役に立ちます。
とりあえず思ったことを語ってくれて、その情報がたくさんになれば、自分の企画を進めるきっかけになります。

技術的に優れた人、ある分野のトップランナーとの話はまさしくそうです。

企画を通して、このような方々と話せる事が大切なのかもしれません。

2008年8月13日

要求・要件定義の調査継続中

■要求・要件定義の調査継続中

昨日に引き続いて、要求・要件定義の手法を調査中です。
1/4(導入部分)が終わりました。

導入部分は、共通フレーム(SLCP2007)における要求・要件定義を確認し、それをどう自社で使っていくかがテーマです。
なんとか、導入ストーリとしてまとめられた気がします。

仕事が終わって名古屋ソフトウェアセンターの研修事業部のみんなと飲みに行きました。
ストレス発散ができ、少し生き返った気がします。

明日から3日間は客先がないので、大分の経革塾の資料作りに専念しようと思います。

2008年8月11日

安穏とはしていられない

■安穏とはしていられない

今日はなんか電車が空いてると思ったら今日から夏休みの企業も多いのですね。
支援センターで作業だったのですが、今日も仕事がふってきました。

今週は水曜日までは客先、木、金、土は資料作り、日曜日からは大原簿記講演から、怒涛の10月末まで仕事が切れ目なく続きます。

考えてみると今年は安穏としていた月がほとんどないです。
まぁ、そういう年なんでしょう。

2008年8月 8日

なんとなくバテ気味

■なんとなくバテ気味

支援センターでお仕事 → ソフトウェアセンターでお仕事 → ある企業さんで同友会発表資料作り・・・

とっても暑いです。そして、なんとなくバテ気味です。
これまであまり夏バテした記憶がないので、どうしたら夏バテって回復するのか良くわかりません。

普段、ビールものみたくないので、少し自分でも驚いています。
その反動でか、飲み会では大量のビール、普段の食事では大量の白飯を食べています。

これも、いけないのでしょうね・・・。

2008年8月 7日

支援センター歓送迎会

■支援センター歓送迎会

夜は支援センターのみんなと飲みに行ってきました。

矢場町の郭源治さんのお店です。
実際にお店にも見えて、みんなにお話をされていました。

とっても美味しかったので、ちょっと飲みすぎました。

■大分経営革新塾の資料作成

大分の経営革新塾の資料を集中して作り始めています。
・・・とは言ってもピークはお盆だと思います。
お盆までの何とか4回分は完成させたいです。

ただ、伝えたい事が増えていってしまっているので、どこかで厳選しないといけないと思います。

2008年8月 5日

要求定義、要件定義のよりよい方法

■要求定義、要件定義のよりよい方法

今、システム開発での要求定義、要件定義のよりよい方法について調べています。

うまくいかないプロジェクトの多くは、このフェーズでの問題(このフェーズで見つからず、後工程発覚など)にあります。

ここのベターな手法を確立することは、非常に意味のある仕事だと思います。

その分、とっても手ごわく少し冷や汗気味です。

今月は、研修、講演は少しですが、とてもたくさんの資料を作らないといけない月みたいです。

2008年8月 4日

お盆が勝負かな

■お盆が勝負かな

今日は暑かったですね。

いろいろと名古屋近郊の客先をまわっていたら、汗だくになりました。

8月は講習会などの日にちが少なく、資料作りに専念しようと思っていましたが、なんだかんだでいろいろと入ってきました。

来週(お盆で世間が静かな時)が勝負かなと思っています。

■3の倍数と3の付く数字を判断するアルゴリズム

@ITに面白い記事がありました。

「いまさらアルゴリズムを学ぶ意味」なのですが、新入社員研修でアルゴリズムは難関の一つです。

そんな時、記事にある問題はおもしろいとおもいました。

コンピュータに「3の倍数と3の付く数字」を判断させる・・・

・・・というものです。

今年限定かもしれませんが(ナベアツさんに失礼ですね)、このように楽しくアルゴリズムを学べるとよいと思います。

2008年8月 2日

「そのヒトにとってのよい人生」を応援したい

■「独立」は手段で、人生の目標ではない

最近は創業のお客さんが増えています。

創業は大きな希望がありますが、それとは別に常に不安とも向き合わないといけません。
私もそうでしたが、すべての不安に対応してからと考える動けなくなってしまう事があります。
不安は次から次に出てくるからです。

そんな時は、目標(夢、希望)を思い出すことです。
夢、希望よりも次々湧いてくる不安が大きくつらければ、いちどプランを考え直すべきです。
ここでいうプランはビジネスプランではなく人生設計です。
そうすると、自分のすべき事がまた見えてきます。

「独立」は手段であって、人生の目標ではないと思います。
「自分は何がしたいのか」を描いて、それをするのに独立する必要があるのであれば「独立」をすると良いと思います。

「独立する」云々ではなく、「そのヒトにとってのよい人生」を応援したいと思います。

■コミュニケーション研修の企画案

最近、増えてきているのが「組織を元気にするシリーズ」によく似た内容です。

どうしたら、組織を構成する一人一人の社員が元気になるのか・・・

その中の要素としてメンタルヘルスに関することも大切になっています。

また、一件この内容に関する研修企画の依頼がきました。

2008年7月28日

もっとキャパが...

■もっとキャパが...

支援センターで一日作業でした。
本当にやることが多くて、一日があっという間に終わってしまいます。

私のキャパがもっとあればと思うばかりです。

これも訓練です。
少しづつ、慌てずに成長できればいいと、自分に言いきかせています。

■自分の真価って

自分の真価っていったいなんだろうって自問する日々です。

少しづつそれが見えてきている気も時々はしますが、ほとんどの場合、それがぼやけます。

まだ、見えなくていい。

すぐに焦るのが自分のいけないところです。

2008年7月25日

事業可能性評価委員会

■事業可能性評価委員会

事業可能性評価委員会なるものに参加してきました。

みんな高名な先生方ばかりで緊張しました。
その場ではあまり感じませんでしたが、終わったらドッと疲れました。

内容は守秘義務で当然書けませんが、また新しい経験をさせていただきました。

2008年7月18日

「超上流工程」調査の章立て考察

■「超上流工程」調査の章立て考察

最近、要求工学がとても面白いと思います。
こういう分野があったことも知りませんでしたが、システム開発の要求定義、要件定義の調査依頼を受け、いろいろ調べている間にはまってきました。

名古屋ソフトウェアセンターで活躍中のシステム開発の先生も、「最近、要求工学にはまっている」とおっしゃっていました。

超上流工程といわれる「要件定義」。その根底には「要求定義」があります。
システム開発のスタートラインにて、おおきな山場(ここでミスると影響ははかり知れないので・・・)のひとつです。

今回、依頼を受けた「超上流工程」調査の章立てを考えましたが、これは自分にとってもとても大切な仕事であると感じています。

2008年7月11日

名商・上前津の方とばったりお会いたしました

■名商・上前津の方とばったりお会いたしました

支援センターからソフトウェアセンターと移動して一日作業をしていました。
それにしても、暑かったですね。
移動中汗だくになりました・・・。

支援センターからソフトウェアセンターに向う途中、ソフトウェアセンターの近くで、偶然、名古屋商工会議所・上前津支所の経営指導員にお会いしました。
前回の「元気がでる4回シリーズ」をお世話してくださった方です。

1日5件ぐらい会員さん企業を回って話をしているそうです。
汗だくで、私程度の移動距離で「暑い」なんて言っていてはいけないと思いました。
頭が下がります。

■ソフトウェアセンターの研修メンバーでのみ

ソフトウェアセンターの研修メンバーでのみました。

このメンバーは1人1人の専門性がとても高く、誰と話していても勉強になります。
楽しみながら、勉強させて頂いている状態です。そして、とっても刺激になります。

2008年7月 8日

前回の反省を活かしたつもりだけど・・・

■前回の反省を活かしたつもりだけど・・・

明日から、2日コースの「SEのための財務会計」です。
その最終準備でソフトウェアセンターに行っていました。

前回は、いろいろ反省点があったので、今回はその修正をしたつもりです。
特に、決算、CF、原価はいろいろと考えました。

準備にいろいろと力をいれ、講習会の内容も工夫をこらしたつもりなので、なんとか、みなさんにわかりやすく伝えられたらと思います。

・・・と言いながら、それが自分にプレッシャーをかけている気がします。 よし、ガンバロ。

2008年7月 2日

やっぱり「見える化」だぁ

■やっぱり「見える化」だぁ

今日、支援先で情報の「見える化」をおこないました。
数人のプロジェクトですが、それでもいろいろなことが見えなくなります。

「見える化」って誰のためにするのでしょう...。
「組織のみんなのため」なんて優等生の回答はいりません。

「見える化」は「自分のため」に行うのです。
自分の仕事の不安をなくし、自分の進む方向を見誤らないために行うのです。

その結果、組織によい影響を与えるのは副産物です。
やっぱり「見える化」は「自分にとって」本当に大切だと思います。

■同友会役員会に参加

同友会の地区役員会に参加しましたが、同友会の中で深く関われば関わるほど混乱します。

地区のグループ中心に活動していた去年はいろいろよく見えやる事が良くわかりましたが、今の私は混乱の時期のようです。

ただ、見えるように変化する前には混乱する事が多いので、その過渡期なのかなとも想っています。

同友会は、「自分のため」「中小企業支援のため」欠かせない関わりのため、正々と付き合っていきたいと思います。

2008年6月30日

プレゼンテーション研修打合せ

■プレゼンテーション研修打合せ

パワーポイントの研修ということで打合せに行きましたが、実際の内容はプレゼンテーション研修でした。

こちらの方が断然燃えます。
伝えたいことがたくさんあるからです。

自分が必要とする仕事がやってくる...というのが、私の持論です。
今、新しい仕事がたくさん入ってきています。
忙しいですが、これらは私にとって必要なことなんでしょう。

でも、一番忙しいのは「飲み会」だったりします。
これもまた楽しいことです。

2008年6月27日

すばらしいビジネスプラン

■すばらしいビジネスプラン

事業可能性評価ということで、あるビジネスプランを見せていただきました。
当然、内容はかけませんが、すばらしい内容でした。
内容もですが、社長がどんな質問にもわかりやすく答えてくれます。

こちらの質問を想定しているのでしょう。
ここまでいろいろ考えてあるビジネスプランを見させていただくのは感動です。

2008年6月26日

顧問でのディスカッションの一日

■顧問でのディスカッションの一日

午前中は犬山まで顧問先との打合せに行ってきました。

マーケッティングに関して、基本的なことを質問するとお客さんからアイデアが泉のように湧き出てきます。
私もいろいろな考えにふれられるので、ワクワクしながら拝聴しています。

私の役目は、その素晴らしいアイデアを「見える化」することですね。

午後からは、一転地元の顧問先で原価コンサルです。
ほぼ、現状のデータを上手く活用して原価管理ができそうでしたが、また壁にぶつかってしまいました。
でも、壁をみつけることもひとつの前進です。
とくに、ディスカッションに参加したメンバーから意見がどんどん出てくるのが嬉しいです。

私の役目は、その素晴らしいアイデアを「見える化」することですね。

・・・というわけで、私自身の役割をより深く感じた一日でした。

夜は、顧問先の社長とのみにいきました。
ライブハウスに連れて行っていただき、元気になって帰ってきました。

2008年6月20日

情報共有と情報セキュリティ

■情報共有の浸透と情報セキュリティ整備

お客さんでISMS(ISO27001)の導入の打合せをしていました。

J-SOXがらみだと思いますが、最近はセキュリティや文書管理支援の依頼が増えてきています。

ただ、現在名古屋商工会議所で行っている「元気が出るシリーズ」の論点の一つは見えない不安や迷いからの脱出ということで情報共有が出てきます。

情報共有の浸透とと情報セキュリティ整備は一瞬相反するもののように思えます。
ただ、情報共有の本質は「必要な情報を必要な人にタイムリーに届ける」ことで、「情報を一斉に配信すること」ではありません。

情報共有の浸透とと情報セキュリティ整備は決して相反するものではないのです。
実際には難しいテーマですけど・・・

2008年6月18日

みんなの発表に感動しました

■みんなの発表に感動しました

名古屋ソフトウェアセンターでいろいろと関わらせて頂いた新入社員研修が終わりました。
最後のみんなの発表を聴いていて、感動してしまいました。

職場に配属されてからが本当のスタートで、大変だと思いますが、頑張って欲しいです。

■また、ひとつ重いテーマ

また、ひとつ重いテーマがあがってきました。
前から調べなければいけない、やらなければいけないと思っていたテーマです。

仕事がアップアップだと、自分から新しい事に挑戦する気持ちが萎えてしまうので、お客さんからの要望は背中をおしてくれます。

個別のお客さんのテーマなので詳しくはかけませんが、大きな調べごとになりそうです。

2008年6月 9日

1年、および単発契約は緊張感があっていい

■1年、および単発契約は緊張感があっていい

支援センターで作業をしていました。

あっという間に2カ月たってしまいました。
これじゃ、1年はすぐにたってしまうぞ、という焦りでいっぱいです。

1年である程度成果を残さないと、自分をITマネージャに選んでくださった方に申し訳ないし、自分としても達成感がありません。

こういう気持ちになれるということで今の1年契約(顧問先ふくめて)や単発契約は緊張感があっていいです。

このような不安定さは自分には向いていないと思いましたが、結構心地よいです。
安定は不安定、不安定は安定です。

あと、相談役がいればもっと心の負担は軽くなるのでしょうが...
それは、贅沢な悩みですね。

2008年6月 6日

ひとつひとつキチンと仕事を終わらせないと

■ひとつひとつキチンと仕事を終わらせないと

名古屋ソフトウェアセンターで作業でした。
最近は週に1回程度しか訪問できず、あんまり戦力になりきれていない気がします・・・

所詮、1人の人間ができる作業には限界があります。
最近バタバタしていて、いろいろな事が中途半端になっている気がします。

来週は、講習会は続きます。

名古屋ソフトで「IT提案のまとめ方(2日間)」
名古屋商工会議所で「組織が元気になるシリーズ2回目」
顧問先で社員教育の講習会

少し踏ん張りどころですが、まずここを乗り切っていろいろな仕事をちゃんと完了させていきたいと思います。

2008年6月 5日

「企画」と「計画」をしっかり練る

■「企画」と「計画」をしっかり練る

創業希望のお客さんとの打合せでした。

私と同じようなコンサルタントを目指されています。
ポイントは独自性になると思います。
これから、内容を考えて、どんどん詰めていっていただくことになると思います。

支援センターでもですが、最近は創業に絡む仕事が多いです。
創業だけではないですが、ビジネスにおいては「企画」と「計画」をしっかり練る必要があります。
そして、創業にからんでビジネスをしっかり考えることは、いろいろな意味で役に立ちます。
私もしっかり支援していきたいとことです。

補足ですが・・・
・「企画」は何をするのか(What)
・「計画」はどうやってするのか(How)

2008年6月 4日

支援センターで一日作業

■支援センターで一日作業

支援センターで一日作業です。

基本的にITマネージャは週に1回出勤なので、一度行くととっても仕事がたまっています。
本当はいろいろしたいことがあって、そのアクションプランも作ったのですが、たまっている仕事をこなすのに精一杯です。

ただ、自分の考えで仕事をさせてもらえるので、モチベーションは高いです。
疲れすぎてモチベーションを下げないように、自分で整えれる環境は整えていこうと思います。

2008年5月28日

同友会のグループ会に参加

■同友会のグループ会に参加

支援センターが終わって、その後、同友会のグループ会に参加しました。
同友会はグループ会がその醍醐味だと思っていますが、今日も楽しい話がいろいろきけました。

さらに、私の大好きな社長が例会の発表者になりそうで、今から楽しみです。
その社長がいるだけで、周りが明るくなるムードメーカーなので、私のリーダーのひとつの理想型です。

2008年5月27日

忙しい時こそ資料作りは大切に

■忙しい時こそ資料作りは大切に

午前中は名古屋商工会議所でWebサイトのコンサル。
午後からは、同じく会議所の上前津支部へ移動して来週から始まる講習会の打合せ。
そのあと、大原簿記に行き、7月の講演の打合せ&来期の診断士コースの打合せ・・・
一日、バタバタと動いていました。

客先に出ることは非常によいことなのですが、一つ忘れていけいないのは資料の品質です。

忙しくなってくると資料作成の時間が減ってしまいます。
そこで品質を落とさないように、尚且つ、相手の顔を浮かべてわかりやすく、作ることが大切です。講習会などは、まだ見ぬ方々がお客さんなので想像しながらつくりますが・・・

2008年5月23日

得意分野の全体の仕組みを考える難しさ

■得意分野の全体の仕組みを考える難しさ

何事も仕組みを考えるのは難しいですね。
どうしても一方向から見てしまいます。

その一方向が自分の得意分野だと、もっとその一方向からしか見えなくなります。

もし、話が自分の得意分野に入ってきた時は、近視眼的に陥っていないか注意が必要ですね。

全体をみる努力、大局的にみる資質、とっても大切だと思います。

毎日、毎日反省している気がします。

■困った時は・・・

困った時は、とことん自分で考える事が大切です。

でも、どうしようもなくなったら信頼できる人にヘルプを求めます。

普段、あなたが、とことん自分で考える様子を見ている人であれば、きっとあなたの力になってくれるでしょう。

でも、あなたが、普段から手を抜こうとしようとしていたら、その人は力になってくれないでしょう。

私も私なりに頑張っているのかな・・・ f^^;
昨日は、とてもありがたいヘルプをいただく事ができました。
ありがとうございます。

2008年5月22日

顧問先巡りの一日

■顧問先巡りの一日

朝から、3件の顧問先をまわっていました。
仕事自体は問題ありませんが、全体的に運気が下がっているように感じます。
いつものように「身体の疲れ」が「心の疲れ」につながっているのでしょう。

週末は商工会議所の資料作成がピークですが、気持ちだけは焦らず、頭と手はちゃんと動かす状態で作業したいです。

話は変わりますが、専門学校でまた「実務家講演」の話がきました。
わたしなんぞのレベルでいいのかなぁ・・・と思いますが、また何かを伝えたいと思います。

2008年5月19日

久々に支援センター

■久々に支援センター

ずっと、新入社員研修だったので、なんとなく久々に支援センターに行った気がします。

一週間に一回なのですぐに仕事がたまります。
仕事が遅い私としては、いつもバタバタしている気がします。

ただ、ITマネージャとしてのアクションプランを作成したところのんびりしていられないことがよくわかりました。

名古屋商工会議所の講習会の準備も、本格的にゴールにむかわないといけないです。

なんとか、5月、6月を乗り切って7月になったら休みたいです。
なんか最近「7月になったら休みたい」ばっかりです。

2008年5月13日

環境がよいほうに変わっていると感じる

■環境がよいほうに変わっていると感じる

一日中、名古屋市近郊を駆け回っていた気がします。
忙しくて少し休みたいと思いつつ、そんな思いは贅沢だということも思います。

今日は思わぬところで開業当初仕事がない頃に出会った人に会いました。
懐かしい顔を見てとても嬉しいとともに、必至に仕事を探していた自分を思い出しました。

あの頃と自分は全く変わっていません。
周りの環境が変わっただけです。

この状態(環境)を自分の力だと思うと罰が当たります。
この環境は周囲が与えてくれているのです。
今は忙しいけど、その環境が幸せなのだと思います。

この環境が続くことを願いつつ、環境に適応する努力を続けないといけないと思います。

2008年4月30日

仕事が遅いなぁ

■仕事が遅いなぁ

ようやく、コンピュータ概論の準備が終わりました。
意外と時間がかかってしまいました。
…といっても研修の準備にはいつも時間がかかっているのですが。

その翌週にはシステム開発が控えているのでその準備も終わらせておく必要があります。

準備に専念できるので、GWであることがラッキーです。
週末に頑張ろうと思います。

2008年4月28日

また新しい経験

■公的な仕事を手伝う意味

4月から始まった新しい仕事で、また新しい経験をしています。
公的な仕事を手伝うにはそれだけの意味があります。

個人ではできないことを経験できるからです。
この経験をまた自分の仕事に活かしていきたいです。

今の私の課題は自分の視野を広げること、時代の流れを掴むこと・・・
そして、仕事と日常生活のバランスを考えること・・・

当たり前の課題ですが、時々は書き出して再確認しないと忘れてしまいそうです・・・

2008年4月26日

なんかせわしい一日

■なんかせわしい一日

午前中は創業に関するコンサルでした。
一度、昨夜ずっと作っていた講習会テキストを印刷するためにNSCへ。
その後は、内部統制コンサルとUISSの紹介をするために・・・

なんかせわしい一日でした。

世間では今日からGWとからしいです。
私は「ガンバルワーク」です。
頭が悪くて悲しくなってきます (ノ_・。)

メールや電話の問合せに、当方よりの返答が間にあわなくなっています。
はなはだ恐縮ですが、少しお待ちいただけたらと思います。

2008年4月24日

次の新入社員研修が始まります

■次の新入社員研修が始まります

いよいよ次の新入社員研修が始まります。
私の担当はGW明けの5月からなので、もう少し時間がありますが…。

資料はできているのですが問題がまだ出来ていません。
もう、ひと頑張りです。

今日はその企業さんに行って受講する方々の顔を見てきました。
今年の新人の方々は元気な人が多いのでしょうか?
またまた、楽しみです。

■同友会の集まりも様々…

同友会のある部会に参加しました。
天白地区とは、かなり雰囲気が違っていました。

まだ、この部会についてよくわからないので、まずは参加して情報を地区に持ち帰りたいと思います。

一言で同友会といっても会合ごとにいろいろな雰囲気があり、勉強になります。

2008年4月11日

4月から何かが動き始めている

■4月から何かが動き始めている

新入社員研修の準備を名古屋ソフトウェアセンターで行っていました。
また、来週の月曜日から3日間コースが始まります。
さぁ、元気だして頑張ろう!

4月から急に忙しくなってヘロヘロですが、周りにたくさんいる講師業の方々は、みんなヘロヘロみたいですね。

そして、いろいろたくさんの方々から連絡を頂いているのですが、なかなか時間調整ができずに会うことができません。
この場を借りてお詫びいたします。

4月から、明らかに何かが動き始めています。
それが、怖いような、嬉しいような…。

2008年4月10日

生産管理全体のコンサルに発展中

■生産管理全体のコンサルに発展中

ひとつの顧問先ですが、原価管理の視点で、生産管理全体のコンサルになりつつあります。

いろいろな課題が見えてきたと同時に、積極的に意見が出てくる雰囲気がとても嬉しいです。

今、私がしていることは「課題の可視化」のみなのかもしれませんが、会議に参加してきてくれている人たちがどんどん課題に対して、さらなる課題を出してきてくれています。
そして、当然ですが、その解決策も模索中です。

人も、企業もはやりその中に、治していく能力を持っていると感じます。
・・・というより、その中にしか治していく能力はないと感じます。

コンサルはゴチャゴチャ言うのではなく、「気付き」の機会を提供するだけでよいのだと思います。
(金)

2008年4月 3日

「ITスキル標準V3と新試験制度の概要」のセミナー

■「ITスキル標準V3と新試験制度の概要」のセミナー

「ITスキル標準V3と新試験制度の概要」のセミナーのスタッフをしてきました。
私の勝手な感想ですが、ITスキル標準V3の変更点の説明がわかりやすかった分余計にITスキル標準に課題が残っている事が浮き彫りになった気がしました。

それらは「ITスキル標準V3 2008」に期待したいと思います。

また、以前メールをいただいたIT系診断士の方に偶然会場でお会いできたのでこれもラッキーでした。
今度、ゆっくりお話したいと思います。

あと、私のコラムのレビューのい関する部分を研修で使いたいと言ってくださった方も見えて、それがとても嬉しかったです。

2008年4月 1日

名古屋市新産業支援センターのマネージャ(IT担当)

■名古屋市新産業支援センターのマネージャ(IT担当)

名古屋市新産業支援センターのマネージャ(IT担当)を拝命しました。
先日から書いている新しいチャレンジとはこのことです。

ここでの出来事はブログにはあまり書けないので、ブログ上での話題にはあまりのぼらないと思いますが、初日の感想は「いい感じ」です。
ベンチャー創業支援、経営革新支援などを私はIT担当の視点で行っていくことになります。
責任の重さも痛感しています。

これから、また忙しくなると思いますが、できる範囲で頑張ろうと思います。
自分が関わっているいろいろな企業・団体をコーディネートできないかと思っています。

■体調不良がまだ戻らない・・・

ちょっと、下痢が続いて「胃腸風邪」なのか、微熱があるので「単なる風邪」なのか、もしかしたら本当に「ちょっと疲れ気味」なのかよくわかりません。
週末はゆっくりしようと思っています。

2008年3月27日

すごい人と出会えるのは財産

■すごい人と出会えるのは財産

名古屋ソフトで一日中、研修の打合せをしていました。
ここで様々な人と接するとITに関して本当にすごい人と出会います。

今日もまたすごい人にであいました。
きっとこういう人にいかにたくさん出会えるかが、人生を豊かにするのでしょうね。

自分はいまだよちよち歩きです。
でも、すごい人をすごいと素直に感じられる心は持ち続けたいです。

そしてお客さんも仲間、そういう人たちと一緒にすごしたいです。

■同友会のグループ会

同友会の新しいグループでのグループ会が行なわれました。
今年はグループ長ではないので、自分が引っ張っていく必要はなくサポートなので少し気は楽です。

当たり前ですが、人が変わるといろんな意味で雰囲気がガラリとかわりますね。

2008年3月24日

NSCは不思議なお客さん

■NSCは不思議なお客さん

名古屋ソフトウェアセンターで一日作業です。
研修企画と資料作りをしていました。

ここで作業していると、とても癒されます。
仕事しにいって癒されるのは不思議なのですが、癒されるのです。
本当はよくないんでしょうね・・・

この恩は仕事で貢献して、お返ししたいと思います。

■産業カウンセラー試験、来年頑張ろう!

産業カウンセラーの試験に落ちたとブログに書いたら、仲間からたくさんの激励メールが届きました。

これは、来年頑張らないとね!

2008年3月19日

同友会地区総会&懇親会

■同友会地区総会&懇親会

同友会で地区の総会がありました。
総会では私の顧問先でもある企業の社長さんがとっても目立っていました ^^;

同友会でも会社でもこの社長が話すとパッと雰囲気が明るくなります。

緩やかなところは緩やかに、厳しいとことは厳しく、とても雰囲気つくりが上手です。
他の顧問先でも感じますが、こういうところは女性社長のきめ細かい気配りなのかなと思います。

地区総会後の懇親会では久々に飲みすぎました。

話すのと飲むのに夢中で食べるのを忘れていました。
ちょっと、今気持ち悪いです。

2008年3月18日

トリッキーではなく正々とした経営

■トリッキーではなく正々とした経営

岐阜の顧問先でコンサルをしてきました。
売上増加のためのマーケティングに関して打合せをしています。

私はもともとマーケティングは得意なほうではありません。
ただ、診断士として最低厳知っていないといけない知識で話すと、ここの企業さんは自分達で工夫をしてくれます。

私が苦手なトリッキーな販売手法を紹介する必要がないのです。
正々としたマーケティング手法を正々と実行していただけるお客さんです。

正々とした方法で基本を忘れず、なおかつそれらを自分の商品に当てはめてということは、簡単そうで難しいと思います。

■商工会青年部の役員会

商工会青年部の役員会に参加してきました。
最近忙しくてなかなか参加できていないのですが、久々に参加してきました。

商工会青年部も後1年です。
地域密着という視点では紹介青年部だと思います。
あと1年・・・、時間を作って参加したいと思います。

2008年3月12日

商工会青年部のパトロール

■商工会青年部のパトロール

商工会青年部のパトロールに参加しました。
最近、青年部に全く顔が出せていないので、なんとかパトロールだけでもと参加しました。

一緒にパトロールした方は、本当に地域の事を思っている方で、地域への新しい取組みを始めるとのことでした。

今、激しく変わっている鳴海の町の風景写真を句をつけて残して以降という取り組みで、そのコンテストも開くそうです。
公募型提案事業にも選ばれているので、地域の活性化になるよう私も出来ることを手伝いたいです。

■原価管理のコンサル

原価管理のコンサルに行ってきました。

原価管理と銘うっていますが、原価に視点をおいた経営改善(革新までいくかも)のコンサルです。
在庫管理や受発注に関する話がしばらくはメインになりそうです。

2008年3月 8日

士業での創業希望のお客さん

■士業での創業希望のお客さん

士業での創業希望のお客さんが見えていました。
士業は人的ネットワークが命だと思います。

1人では当然ですが、専門分野のことしかできません。
企業は決して一つの機能だけで成り立つものではありません。
つまり、1人で企業全体のコンサルを細部にわたって行っていくことは困難なのです。

今回、士業の創業支援を行っていますが、創業後は、私の人的ネットワークになっていただこうと思っています。

2008年3月 3日

自律的な人たちといるゼイタク

■自律的な人たちといるゼイタク

今、講師数人のチームで研修演習の設計を行っています。
コミュニケーション能力、システム開発知識など、とても優秀な人たちとチームが組めて本当に楽しいです。

同友会のグループでも感じましたが、自分の考えを表現しながら、自ら行動する人たちと一緒に活動するのは本当に嬉しく楽しいです。
自分自身も一緒のチームの方々に喜びを与えられるように切磋琢磨したいと思います。

一緒にいて楽しい人たちといることを選べる今の仕事の仕方は、ゼイタクしていると感謝しています。

2008年2月27日

アドリブが下手だなぁ

■アドリブが下手だなぁ

名古屋ソフトウェアセンターで作業していました。

ある、お客さんの研修で科目をまたいで一つのシステムを作り上げる演習を行うため、その設計メモを作っていました。
その作業は小さいながらも、要件定義、外部設計なのでやっぱり楽しいです。

その後「閉講」という研修の完了を見届ける作業にお客さんに行きました。
その講義は「システム監査」で仲良くさしていただいている尊敬する先生が行っていました。
「閉講」に後ろのドアからそっと部屋に入ったときに、その先生と目が会ったので「やな予感」と思いましたが、的中しました。
「あ~、ちょうど入ってきた人がいますので、『システム監査とは』一言で言ってください」
(え?いきなり?)
その後、しどろもどろで答えましたが、「うーん、間違っていないけど、長いし、難しすぎる。はい、戻って。」と言われました。

会場には笑いがおきていたので少しは貢献できたのかなと思いつつ、アドリブが下手だなぁと思いました。

2008年2月23日

士業での開業希望のお客さん

■士業での開業希望のお客さん

開業希望のお客さんが見えていました。
私とは別の士業での開業希望ですが、コンサルタントとしての独立という意味では同じと感じました。

士業での開業は独占業務の関係で「すること」が決まってしまっているように感じますが、独立する以上、独占業務だけでない付加価値が必要だと思います。
それは、たの同業者との差別化が必要という意味になってきます。

今回、士業での開業支援ということで、私自身の「鏡」になります。
お客さんのことを考える事が、イコール私のことを考えることになりそうです。

2008年2月14日

研修の連続性のある演習設計

■研修の連続性のある演習設計

新人研修の演習設計に関して他の講師の方と打ち合わせを行いました。
今回、様々な科目で演習を通じて1つのシステムを作り上げるという仕掛けがあります。

単体科目としての演習としては普段と同じですが、受講している方にとっては科目間の連携もわかってくると思います。

はじめての試みなのでとても楽しみです。

■創業希望の方と打ち合わせ

夜は、創業希望の方と打ち合わせをしました。

最初の打ち合わせなので、フリーディスカッションのような形でしたが、今後はキチンと目標をたて、ステップ、ステップでのコンサルが必要だと思います。

最近、創業希望のお客さんが増えてきています。
ちゃんとプランをたて、果敢にチャンレンジすることはとてもよいことだと思います。

ただ、どうしてもいろいろな不安でプランがぶれることがあります。
開業前私もそうでした。さらに言えば今でもそうです。

ぶれることは悪いことではないと思います。ぶれたあとで前より自分の考えが明確になっていればOKだと考えています。

2008年2月13日

原価管理のコンサル

■原価管理のコンサル

午前中は、原価管理のコンサルへ行ってきました。

原価管理をテーマにしつつ、今はみなさん経営に関して考えているようになってきました。
原価管理は経営の重要な要素の一つです。

関連してくるのは当然ですが、自らの意識で関連させてきている事が大切だと思います。

2008年2月 6日

大原簿記の講師準備

■大原簿記の講師準備

来週から大原簿記の講師が始まります。
その準備を夕方までしていました。

さすがに3年目なので準備は慣れてきています。
しかし、経営情報システムという科目はITの進歩にあわせて、最新情報を入れていく必要があるので手直し部分も多いです。

3構分まで準備しましたが、相変わらずデータベースの部分がヤマです。
時間に対して情報量が多いです。
いかにポイントを絞って説明するかですね。

■同友会の役員会出席

夕方からは同友会の役員会でした。
同友会関連で出席する回数が増えてきていると思います。
ただ、中途半端に関わるより学ぶ事がとても多いと思います。

2008年2月 1日

個人が組織のモチベーションを押し上げる

■個人が組織のモチベーションを押し上げる

2日連続で同友会の会合に参加してきました。
今日は、4月からののグループ活動をどうやって行っていくか、来期のグループ長以上が集まっての話し合いです。

天白地区は今年度から4つのグループになりますが、そのグループ間の連携を取りながら進めていこうということになりました。
これで、連続したよりストーリのある例会が開催できると思います。

みんなが自然と集まってくる「魅力と期待(同友会楯さん口癖)」のある地区にしたいです。
これが個人のモチベーションをあげて、結果として組織のモチベーションを押し上げる事になると思います。
逆説的に言えば、組織のモチベーションは個人のモチベーションなしには考えられない・・・ということだと考えています。

2008年1月31日

同友会のグループ会

■同友会のグループ会

私がリーダーを努めたグループもあと2月の会を残すのみとなりました。

最初、同友会に入ったばかりの自分が引き受けてよいのだろうか・・・と、不安だらけで引き受けたグループ長もとてもよいメンバーに恵まれて、楽しく過ごせました。

あと、1回でグループ会が終わるのは寂しいですが、また新しいグループが始まります。また多くの方々と友人になれたらと思います。

明日も、同友会の有志で来期の役員が集まる会があります。
なんか、みんなで集まって研鑽する学生時代の部活のような気持ちです。

■情報共有に関する報告に日程決定

情報共有とコミュニケーションに関する報告に日程が決まり、あとは若干の資料修正のみになりました。

この報告は今の私のコンサルスタイルを事例をもとにまとめ上げた内容になっており、報告がとても楽しみです。

2008年1月23日

「レビュー」が一番効率的

■「レビュー」が一番効率的

「全員で協議しながらドキュメントを作成する」というのは、いろいろなヒトの想いが入ってくるので、時間がかかってしまいます。
やはり、誰か一人が考えたドキュメントを「レビュー」する方法が一番効率的ですね。

以前、レビュー技法の講習会でも話したのですが、レビューを上手く行うための半分はヒューマンスキルだと思います。

チームで成果物ができあがったときはやっぱり嬉しいですね。
研修資料を作る時は殆ど一人なので、みんなで議論しながら資料を作れるのは楽しいです。

2008年1月22日

忙しい時こそ図解で資料作成

■忙しい時こそ図解で資料作成

忙しくなると、ついつい資料が文字ばっかりになってしまいます。
文字の資料は文章や箇条書きの行間を曖昧にする事で、自分の頭の中が整理されていなくても、作れてしまいます。

しかし、図の資料は頭の中が例え概念的でも整理させていないと作る事ができません。
また、時間のないときは、上手くまとまらず(自分の頭が整理されておらず)時間がかかる時がある図解の資料を作り始めることに勇気がいります。

ただ、急がば回れで、結局は自分が良くわからない状態で作った資料では相手に何も伝わらない。
相手にわかりやすい資料を作るためには、まず自分が徹底的に理解する、こんな当たり前のことを気付かせていただいた一日でした。

2008年1月19日

IT活用のコンサル&時間活用講習会

■IT活用のコンサル&時間活用講習会

午前中はIT活用のコンサルでした。

今は、IT活用は「経営のあり方」と一体化すべきものです。
「経営のあり方」を明確にして道具であるITが有効に使えます。

日常生活は「○○をしたいからこの道具を使う」という当たり前の事が、ITという道具では、なかなかできていないです。
この「道具があるから○○しよう」とはあまり考えないと思います。
でもITの世界では「新しい技術が出たから、新しく何かビジネスを変えたい」とよく言われます。

「ビジネスをこう変えたい・・・、だからこのITを使う」こっちの方がしっくりきますね。

午後からは顧問先で「時間活用講習会」でした。

時間の使い方について話してきましたが、ずっと「頭では分っていても、自分が一番できていないかも・・・」と感じていました。

最後のディスカションでは、私も一緒に反省をさせていただきました。

2008年1月17日

おしるこ頂きました

■おしるこ頂きました

名古屋ソフトウエアセンターで鏡開きがあり、手作りおしるこを頂きました。
今年で一番お正月らしい気分だった気がします。

甘くて美味しいおしるこは、完全に回らなくなった頭には丁度良い刺激でした。
ご馳走様でした。

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2008年1月10日

新しい企業さんを訪問

■新しい企業さんを訪問

新しい企業さんを訪問させていただきました。
仕事につながりそうな話もありますが、今回も慌てないようにお付合いしていきたいと思います。

「まず人に会う、そして運よく仕事があれば誠実に行う、そして待つ」

この姿勢を続けていたら、仕事が増えてきています。
自分の事務所メニューをハッキリさせてプッシュで行く部分も今年は整備したいですが、基本姿勢は今までどおりいこうと考えています。

2008年1月 9日

同友会の役員会に参加

■「時間の使い方」講習会資料

時間の使い方についての講習会をするので資料を作っていました。
概念が広くて、ついつい話が発散してしまいそうです。

よく、時間管理といいますが、時間自体は管理できませんよね。
その時間内で行う行動を管理するといった方がイメージがわき易いです。

「上手な時間の使い方」=「効率的な行動の仕方」と少し強引ですが言えると思います。

■同友会の役員会に参加

夜は同友会の役員会がありました。

来年度から新しく地区の副会長をさせていただくのですが、早速その勉強会(?)があるようです。

しかも、その勉強会のパネルディスカッションメンバーの名に、同友会とは関係なく明日私が訪問させていただく社長の名前がありました。

同友会は学ぶところも多いですが、人との関係がたくさん作れるのが嬉しいです。

2008年1月 8日

経営計画書打合せ

■経営計画書打合せ

顧問先の経営計画書に関しての打合せをしました。
前々期、前期と財務状況が安定に向っており、今年は念願の動きをスタートさせられそうです。

また、社長の娘さんを後継者育成の為に連れて見えました。
とてもお客様志向の方なので、さらに経営視点で会社運営をしていくことで、よりよい社長の右腕、そして自らが、良い経営者になっていくと感じました。

2008年1月 5日

ヒトの話を聴く

■ヒトの話を聴く

「ヒトの話を聴く」ということは、簡単そうに見えてとても難しいと思います。

私のお客さんで、ちゃんと話が聴けると思っていたお客さんがいます。
今日はその方への創業のコンサルの日でした。

その方が「私はちゃんとヒトの話が聴けているかわからない」とおっしゃいました。
少し、驚いたのですが色々話を聴いてみるとその方の考えを理解する事が出来ました。

「ちゃんとヒトの話が聴けているかわからない」とおっしゃる方は「ヒトの話を聴くという意味」を理解している事が多いです。
今日のお客さんもそうです。
「ヒトの話を聴くという意味」つまりその「難しさ」を知っているために悩むのだと思います。

「ヒトの話を聴く」ということに疑問を持たず「自分はそんなことは当然できている」と考える人にも多く出会ってきました。
実は「産業カウンセラー養成講座」に参加する前の私もそうでした。

「産業カウンセラー養成講座」では「聴く」ということを訓練します。
まだ、全然「聴けていない」私ですが、その難しさに気付いただけでも昨年より進歩していると思います。

今日のお客さんも「産業カウンセラー養成講座」では「聴く」ということを訓練するとおっしゃっていました。

「人間の口はひとつ、耳はふたつある。その理由は人に話す量の2倍の量は聴く必要があるから・・・」
・・・は、これは、今年の私の年賀状にも書いた言葉です。

2007年12月28日

名古屋ソフトウェアセンターで大掃除 ^^

■名古屋ソフトウェアセンターで大掃除

今年最後の訪問先として残っていた名古屋ソフトウェアセンターです。
名古屋ソフトウェアセンターとしても今年最後の営業日である今日は、各自の資料の整理をしながらの大掃除です。
個人事業でやっていると、みんなで味会う「年末」の雰囲気がとても恋しくなります。
名古屋ソフトウエアセンターはそれが味会えるので楽しいです。

あとは、事務所の掃除と、来年に向けての資料作りです。
早く、終わらせて休養に入ろうと思います。

2007年12月25日

久々の企業さんを訪問

■久々の企業さんを訪問

久々に、訪問が中断してた企業さんを訪問しました。
ちょっと事情があって、訪問できる状態ではなかったが、少し落ち着いたということもあって、久々に訪問させていただきました。
いろいろと状況を社長から聴いていると、本当に大変だったようですが、でも確実に前進していると感じました。

・・・と同時に課題も浮かび上がってきており、いろいろお手伝いが出来そうです。
ここの企業さんは社長さんの人柄もあり、なんとかお手伝いしたいと思っています。
社長さんもそう思ってくださっているようなので、社内への動機付けのタイミングを二人で探すことになりそうです。

■忘年会はあと2個

忘年会はあと2個。
長く、楽しかった忘年会ロードもあとほんの少しで、ちょっと寂しいです。

2007年12月21日

友人の会社にHPの打合せ

■友人の会社にHPの打合せ

友人の会社にHPの打合せに行ってきました。
これまた友人のピースウェブの浅井さんを紹介させていただきました。

本当は私も絡みたいのですが、今の状態だと中途半場な絡み方になりそうなので、信頼できる浅井さんにお願いしました。

豊富なアクセス解析の実績データをお持ちなので、非常にサイトの出来上がり、その後の動きが楽しみです。

2007年12月20日

研修に参加してくださった方の会社訪問

■研修に参加してくださった方の会社訪問

先日、研修に参加してくださった方が会社に呼んでくださったので、お言葉に甘えて訪問してきました。
完全な雑談モードでなんの準備もせずに訪問しましたが、楽しい時間が過ごせました。
いろいろと助け合いが出来そうです。

今年はいろいろな人と非常に多く出会えていますが、それが今年の最大の「よかった事」だと思います。

■同友会例会&忘年会

同友会での今年最後の例会(同時に自分達のグループの最後の担当例会)が行われました。

初めての試みで、全員発表だったのですが、みなさんの発表を聞いていて、とても勉強になりました。
忘年会も盛り上がりました。

今年はいろいろな意味でよい年だったと思いますが、同友会の「気付き」「出会い」もとても大きいと思います。

2007年12月19日

人材育成の打合せ

■人材育成の打合せ

人材育成に関しての打合せに参加しました

ITベンダーの場合はITSS、ユーザー企業の場合はUISSとよい道具は出てきているものの、それお活用する仕組み作りは部分は人が自分の組織に合わせて考えなければならない部分なので難しいですね。

このテーマはこれから診断士としてづっとつきあっていくテーマだと思います。

■素晴らしいビジネスプラン

夜はHPを見て連絡をくれた方とお会いしました。
私の考え方に共感してくれたとの事で、大変楽しい時間を過ごすことができました。

その時にその方の考えたビジネスプランを読ませていただきましたが、実務に裏付けられた大変素晴らしいプランでした。

私の方が勉強になります。

2007年12月14日

三重ソフトウェアセンターに来年の研修提案

■三重ソフトウェアセンターに来年の研修提案

三重ソフトウェアセンターに年末の挨拶と来年の研修の提案に行ってきました。

今、私がしていること(必要と感じること)を素直に提案してきました。
普通の提案は、お客さんのニーズ把握をするのですが、あえて、やりたいことを提案させていただきました。

採用していただけるかは、また別の話と考えています。
この「自由さ」が独立後の醍醐味と感じています。

早速、一件の提案書を依頼していただきました。
この内容は、正しく今、私が取り組んでいる内容ですので、今予定されている他の企業さんへの提案にも使えます。

詳しくは、また後日書かせていただきます。

2007年12月13日

いろいろと新しい課題がでてきます

■いろいろと新しい課題がでてきます

いろいろと新しい課題が出てきますね。
今度はUISSです。

新しい課題と言ってもすべて視点が変わった経営課題の解決です。
UISSは道具なので、「スキルの見える化」というテーマで取組んでいきたいと思います。

2007年12月12日

原価管理(CT作成)のコンサル

■原価管理(CT作成)のコンサル

現在、この顧問先では原価管理としてCT(コストテーブル)の作成を行っています。
非常にPJメンバーの方のやる気があるので、私自身どんなCTができあがるのかワクワクしています。

CTはいろいろな目的に使えます。
今回の顧問先での目的は自分達のコストが妥当なのかの評価に使います。
また、それが外部との交渉のツールにもなっていきます。

みんなで「気付き」ながら「自律」的に進めているので時間はかかっていますが、確実に進んでいます。

2007年12月 7日

もう・・・、来年の研修準備

■もう・・・、来年の研修準備

来年の研修準備をしていました。
「SEのための財務会計基礎」です。

実際に資料を作り始めて、2日間ですが、とても範囲が広いことを改めて実感しました。
ポイントを絞って話をしたいと思います。

仕事が終わった後のお酒は美味しいですね。

2007年12月 3日

犬山でお客さんと打合せ

■犬山でお客さんと打合せ

犬山観光センター(フロイデ)でお客さんと打合せに行って来ました。

師走の初営業日ということで、あちこちで渋滞しており、2時間半もかかりました・・・。
電車の方が早いですね。

社長と2人での打合せですが、とても広い会議室で会議をさせていただきました。
とても使いやすい会議室でした。
会議もはかどります。

■名古屋ソフトウェアセンター忘年会

一件お客さんをまわって、2月~3月の講習が決まった後、名古屋ソフトウェアセンターの忘年会に参加しました。

翌日に、研修があるのであまり深酒は出来ませんでしたが、楽しく話ができました。

2007年11月29日

機械は速くても、私のスピードが・・・

■機械は速くても、私のスピードが・・・

午前中は今度行われるレビュー技法の資料の印刷をしていました。
人数が多いので、時間が半日近くかかりました。

名古屋ソフトウェアセンターの印刷機は速いのですが、私の資料を並べるスピードが遅いです。

■同友会のグループ会

同友会のグループ会が行なわれました。

今回は、例会のことで決めることも少なく、じっくりみんなで話ができました。
こういうグループ会がしたかったのです ^^/

2007年11月28日

TENPAKU・Rさんの創立20周年パーティ

■TENPAKU・Rさんの創立20周年パーティ

顧問先であるTENPAKU・Rさんの創立20周年パーティに参加してきました。
前半はモノ作りのプロフェッショナル小西先生のお話でした。
センサー、コントロール、アクチュエータ、通信、ディスプレイのモノ作りの5要素はなるほどと思いました。
また、小西先生が「情報を見える化して共有する」という話をしてくださった時は、自分の信条に確信が持てた気がしました。

後半のパーティでは社員さんのみだったのでですが、そこに混じって参加させていただけました。
おまけに乾杯の挨拶だったので少々緊張しました。
毎月講習会で話しているメンバーなのですが、場が変わると緊張するものですね。
社員の方々や小西先生とと沢山話ができて嬉しかったです。

2007年11月27日

年内の仕事も完了に向かっている

■年内の仕事も完了に向かっている

「情報共有とコミュニケーション」の講演資料を確認していただき、内容的には概ねOKを頂きました。年内の仕事も少しずつヤマを越え、完了に向かっていると感じます。

・・・とは言うものの、ここに来て少し体調を崩しかけています。お客さんを途中で帰らせて頂き、薬を飲んで、安静にしていたところ、熱っぽさは無くなり、かなり楽になってきました。

ちょっと疲れていただけかもしれません。
インフルエンザでなくてよかったです。体調管理は重要な仕事なので、予防接種をしておかないといけないですね。

2007年11月26日

いろいろな方と会えて楽しい一日

■いろいろな方と会えて楽しい一日

いろいろな方と会えて楽しい一日でした。

午前中はお客さんのところで、ITコンサルを行い、午後からは先日の大原簿記での講演を聴いてくださった方と会い、話を聴かさせて頂きました。

その後、今度の講演で事例発表させていただくので、顧問先の社長さんに、資料チェックをお願いしました。この社長とお会いさせて頂くといつもサプライズで、名古屋駅で会ったのですが、いろいろな方を紹介していただき、そのまま話し込んでいました。

2007年11月23日

TENPAKU・Rフェア

■TENPAKU・Rフェア

TENPAKU・Rさんのフェアがあったので、寄らさせて頂きました。

TENPAKU・Rさんのしている実際のモノ作りのいろいろな話が聴けてとても勉強になりました。

この企業さんは、もう1年半、月一のペースで講習会をさせていただいています。

コミュニケーションと情報共有からモチベーションアップした例として今度、講演の事例として話させていただきます。それも社長さんに快く了解していただきました。

私も自分のコンサルの事例を講演として話す機会をもてるようになってきたのは、とても嬉しいです。

2007年11月16日

資料作成のピークはひと段落つきつつある

■資料作成のピークはひと段落つきつつある

コミュニケーションと情報共有の調査資料もなんとか完成しました。
ただ、パワーポイントのシート数が多いので、講演用に減らさないといけないです。

これで資料作成のピークはひと段落つきつつあります。
あとは、来週から次々と本番がやってきます。

私の場合は納得できる資料が出来ていれば、本番はうまくいくことが多いのですが気を抜かないようにします。

エステのお客さん(プリンセス・モア)の社長さんに肩こり解消のアドバイスを受けてから、それを守るようにしています。
これでだいぶ楽になった気がします。

2007年11月14日

みんなの気付きが一番大切

■みんなの気付きが一番大切

原価管理コンサルをしている顧問先での打合せ&ディスカッション。
問題点がかなり見えてきました。後は課題を明確にしていくだけです。

私からは原価に関する一般的な知識情報を提供しているだけです。
そして、普段は日々の仕事に追われている人たちの仕事を整理して見せているだけです。
しかし、自分達で気付き、答えを試行錯誤してくれています。

私の話なんかより、みんなが自分動いて、出している成果物こそが会社を変えていっています。

2007年11月11日

ビジネスプランのコンテスト

■ビジネスプランのコンテスト

今、創業支援をしている起業家のかたのアイデアがビジネスプランのコンテストの1次審査を通過しました。
ビジネスプランのコンテストに通る通らないは関係なく起業をする方ですが、1次審査を通るという評価を得たことは当然モチベーションのアップにつながります。

そして、今度は2次審査のためのプランを作るのですが、当然具体性・実現性が向上していきます。
公的な補助金もそうですが、お金をもらうもらわないとは別に、自分のビジネスプランが練られいくというのは大きなメリットです。

今回、支援している方も、その方自身のバイタリティのすごさもありますが、ビジネスモデルの具体化がスピードアップしています。

■今年のピークももう少し

今年のピークもあと1ヶ月ぐらいで乗り切れますが、ここに来て少し体調を崩しかけています o( _ _ )o

疲れてきて、ところかまわず寝てしまっているようです。

珈琲カップを持って歩いている時に、眠ってしまい床に倒れた時は、目が覚めてビックリしました。(。。lll)
珈琲カップが割れなくてよかったです。

このふどこでも寝てしまうのとは別に、「サイトが全く更新できない」のと、「産業カウンセラーの勉強の時間が取れない」のがとてもつらいです。

ただ、こちらはお客さんに迷惑をかけるものではないので、ゆっくりやっていきたいと思います。

2007年11月 9日

年内にもうひとつ新規で講習会は入るかな・・・

■年内にもうひとつ新規で講習会は入るかな・・・

「レビュー技法」講習会の打合せに行って来ました。
新規の講習会なのでかなり細かく資料のチェックが行われました。
大きな修正点はなかったので、ホッとしました。

ただ、もうひとつ年内に新規の講習会が入るかもしれません。
体調を整える事だけを考えて、なんとか準備をして、乗り越えたいです。

2007年11月 5日

良くなっている企業をみると自分が嬉しい

■良くなっている企業をみると自分が嬉しい

可児の顧問先を訪問しました。

社長の話を聴いていると、組織・人を中心に良い方向に向っている事がわかります。

今、現在、「強み」「弱み」を書き出し、それを見ながら経営課題を洗い出しています。
1年後にはもっと良くなっていると確信しています。

友人の会社の経営理念は「人が喜ぶから自分が嬉しい」ですが、顧問先がよくなっていくのは、正しくそんな気分です。

■お客さんからの朗報

今、創業の支援をしているお客さんがみえますが、ビジネスプランのコンテストに応募をしていました。
そのコンテストで1次審査が通ったとの連絡がお客さんから入りました。

まだ、2次審査がありますが、成果が出るのは嬉しいです。
そして、コンテストに応募する事でビジネスプランが練られていけばよいと思います。

2007年10月31日

お客さんに日本版SOX法に関しての説明

■お客さんに日本版SOX法に関しての説明

お客さんに日本版SOX法に関しての説明をしてきました。
今回はIT担当者への説明ですが、本来は経営者への説明が先ですよね・・・。

まずは、話を聴いてもらえる機会が得られた事が大切だと思います。
後は社内での波及です。

■やってきた子犬は”パオパオ”

名無しの子犬の名前が決まりました。

シーズーなので中国風の名前が付けたいと思っていましたが、中国通の叔父さん夫婦のアドバイスで”パオパオ”になりました。

”パオ”とは「宝」です。封神演技で仙人が使っている武器が「宝貝(パオペイ)」ですが、そのパオですね。

ようやく名前が決まって呼びやすくなりました。

2007年10月30日

「レビュー技法」の研修準備で思うこと

■「レビュー技法」の研修準備で思うこと

名古屋ソフトさんの仕事で「クオリティマネージャ」の開講に立ち会いました。
今度、私が「レビュー技法」の研修をするので、関連を見たかったためです。

最初の数時間一緒に聴講させていただきましたが、「クオリティマネージャ」の先生はPMBOKの権威の方ということもあり、大変勉強になりました。

「クオリティマネージャ」と差別化しないといけないので、「レビュー技法」は品質管理に重きをおき過ぎないようにして、「プロジェクトの成功、そしてチーム力強化に寄与するレビュー」という観点で話したいと思います。

■中部経済新聞に担当研修が載りました

11/21に「IT提案のまとめ方」という研修を担当しますが、それを中部経済新聞に載せて頂きました。

新聞に名前が載るのは、ちょっぴり嬉しいものですね。

■事務所に子犬が来ました

全然話は変わりますが、事務所に子犬がきました。シーズです。
名前はまだありません。

最近私が疲れ気味なので、事務所の癒し犬になってくれたらなぁと思います。

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2007年10月24日

セミナーの裏方

■セミナーの裏方

「IT経営の実践が企業の競争力強化につながる」というセミナーが行われました。

私は名古屋ソフトウェアセンターの一員としてスタッフをさせていただきました。
準備をされた方は大変だったと思いますが、なんとなくイベントのようで一日楽しかったです。

知り合いの方も何人か声をかけていただき、嬉しかったです。

■来年のセミナー依頼

ある支援機関から、来年のセミナーの依頼が来ました。
もう、そういう時期なのですね。

なかなか今年の仕事をこなすのが精一杯で来年のことを考えられていませんでしたが、そういうわけにはいかないです。

とってもありがたい話です。

2007年10月19日

士業サイト構築の仕事

■士業サイト構築の仕事

士業(司法書士)サイト構築の仕事が正式に決まりました。
今回はMTを使ってのサイト構築で、実際に作るのは友人の会社です。
私はコンサルとして関わります。
士業サイトとして、いろいろアイデアを盛り込みたいと思います。

また、今回は経営者としてのリスクマネジメントを同時に学んでいる気がします。

リスクの洗出し、これを忘れては、いかなる対応も後手後手に回ると感じています。
発覚したリスクは前向き・正直に対応策を定め、是正する。
この繰り返しだと思います。

2007年10月15日

大学生の方が事務所を訪問

■大学生の方が事務所を訪問

大原簿記実務家講演の後、様々な方から連絡を頂いています。診断士への関心の高さが伺えます。
今日は、先日の大原簿記実務家講演で話を聴いてくださった大学生の方が事務所を訪問してくれました。

話をしていて、その志の高さに感動いたしました。
よく、考えられていて、私が大学生の頃を考えると恥ずかしい限りです。

考え方や価値観も似ているところが多く、話していてとても楽しかったです。
こういう人に診断士になってほしいです。

2007年10月12日

研修事業部のミーティング(のみ会)

■研修事業部のミーティング(のみ会)

名古屋ソフトの研修事業部のミーティング(のみ会)でした。

独立していると、こういう場に呼んでもらえるのがとても嬉しいですね。

明日が早いので、今日はこの辺で失礼いたします。

2007年10月 6日

お客さんを選ばせて頂くわがまま

■お客さんを選ばせて頂くわがまま

午前中は創業に関してのお客さんです。

最近、このお客さんにはグイグイ引っ張って貰っている感じです。
私はお客さんを選ばせてもらっています。

開業2年そこそこの診断士が偉そうな事を言っていますが、自分と価値観が同じ、目指すが共感できるお客さんでないと自分の力がでないのです。

わがままと思われるかもしれませんが、自分の最大限の力を発揮したいという意味です。

自分のその幅を少しでも広げて行けるといいなぁと思いました。

■XPとVistaのデュアルブート

いろいろな理由で、ノートパソコンをXPとVistaのデュアルブートにしました。

作業自体はXPのインストール、Vistaのインストールを順に行えばいいので、難しくないのですが、2つ分のOS。アプリを入れるので、少し面倒です。

丁度、今度の原価管理の顧問先の資料がかなり時間がかかったので、その合間に作業をしました。

2007年10月 3日

レビューの研修ストーリ説明

■レビューの研修ストーリ説明

レビューの研修ストーリを説明に行ってきました。

レビューを通じてシステム開発を考えると、いろいろと面白いことに気づきます。
また、調達側、開発側でも内容が変わってきます。

知識の整理をするチャンスがあるのは嬉しい事です。

2007年10月 1日

基本をしっかりやる

■基本をしっかりやる

この顧問先では現状分析から課題の可視化というオーソドックスなコンサルをしています。
ただ、この「基本をしっかりやる」というのが一番難しいと思います。

この顧問先はこの「基本をしっかりやる」に応えてくれています。
私も応えなければ。

■商工会部員講習会

鳴海商工会で部員講習会が行われました。

今年は加藤厚税理士んのお話です。

ゆっくりとしたとても分かりやすい話で、会計だけでなく、講習会講師としても学ばせていただきました。

2007年9月28日

好調・不調を調整できるように・・・

■好調・不調を調整できるように・・・

少し自分の運気が下がるタイミングなのでお客さんを入れないようにしていましたが、同友会のグループ会を忘れていました。

リーダーのテンションは、人に影響を与えてしまうものだと思っています。

幸い、パワーのあるメンバーなのでそんなに影響はないと思いますが、それでもグループの方には申し訳ないと思ってしまいました。
もう少し自分で好調・不調を調整できるようになりたいです。

明日は、顧問先での講習会なので、元気を出して行こうと思います。

2007年9月22日

SOX法の中小企業への影響

■SOX法の中小企業への影響

午前中は創業支援の顧問先、午後からはIT全般支援の顧問先でした。

午後の顧問先では、SOX法の影響が中小企業にも現れてきたと感じました。
SOX法の中小企業への影響をいろいろ話してきましたが、とうとう現実化してきました。

中小企業の体力で可能なSOX法対策を行い、経営の高度化、見える化につなげていく必要があると思います。

2007年9月17日

可児の顧問先でSWOT分析

■可児の顧問先でSWOT分析

可児の顧問先に行ってきました。
SWOT分析から「あるべき姿」を描いている途中です。

ここの企業さんは「あるべき姿」がイメージ出来ています。
すると、SWOTに関しても関連項目が出てきて、整理がしやすいです。

それでも、書き出す事が大切だと思います。
新たな気付き、発想の拡がりがあったように思います。

2007年9月13日

レビュー技法資料作成開始

■レビュー技法資料作成開始

レビュー技法に関しての講習会資料を作り始めました。
今年は講習会はとても多い気がします。

レビュー技法はシステム開発において品質管理に欠かせないレビューに関して話します。

ただ、レビューは品質管理だけではなく、プロジェクトチームとして機能するためにも必要なことです。

少し、コミュニケーションや心得といったことも含めて、広い視点でレビューを話したいと思います。

まだ、先ですけど ^^;

2007年9月12日

原価管理のコンサル継続中

■原価管理のコンサル継続中

午前中は顧問先で原価管理です。
いよいよ、本来の目的ですコストテーブルの作成に入りました。

まだ、ここからが大変ですが、ゴールの形が見えてくるとモチベーションもあがってくると思います。

■コミュニケーションと情報共有

今度、コミュニケーションと情報共有で講演を行いますが、その企画書を書いていました。

コミュニケーションと情報共有、モチベーション・・・ 、この3つのキーワードは密接に結びついていると感じています。

そのストーリを話したいです。

2007年9月10日

前日移動で金沢へ

■前日移動で金沢へ

明日の石川県経営指導員向き研修の為、前日移動で、金沢に来ています。

これまで2回は座学でしたが、明日は演習です。
最近、しゃべりすぎで時間調整を失敗する私は、慌てず、ゆっくりやりたいです。

ちなみに金沢へは仕事の関係で21時過ぎに着いたのですが、結構、飲食店が閉まっていました。
地理に疎く探せなかっただけかもしれませんが・・・。

2007年9月 7日

コミュニケーションからの情報共有

■コミュニケーションからの情報共有

「コミュニケーションからの情報共有に向かうには」
・・・というテーマで、講演の依頼が来ました。

今、私がもっとも力を入れている2つのテーマを繋ぐものです。

11月に講演なのでまた時間はあります。
これまでの整理のためにも、今後の展開のためにも少し力を入れてストーリを作りたいです。

■名古屋ソフトウェアセンターでバタバタ

名古屋ソフトウェアセンターでなんか一日バタバタしてました。
名古屋ソフトウェアセンターでの作業はとても楽しいけど、自分は役に立っているのかな・・・?

2007年9月 5日

同友会の役員会

■同友会の役員会

司法書士の先生のHP打合せをして後、一緒に同友会の役員会に行ってきました。

同友会は今、リーダーの立場なのでやることは多いですが、結構みんなと会うのが、楽しみになっています。

誰かがこんなことを言っていました。
「同友会は自分で鐘を鳴らせば、とても楽しくて勉強になる」
なんとなく、わかってきた気がします。

2007年9月 3日

認められることは嬉しい

■認められることは嬉しい

あるお客さんから、契約条件の見直しの話がありました。
私にとってとても嬉しい話です。

いろいろな形がありますが、お客さんに認めていただけるのは、本当に嬉しいです。

ひとしきり喜んだ後は、また気を引き締めます。

■最近、余計な一言が多い・・・

最近、余計な一言が多い気がします。

特に誰かに指摘されたわけではありませんが、自分で感じるということは、
当然相手もそう感じていると思います。

それに、最近前より話が長くなった気もします。
普段も講習会も・・・。

以前と同じ枚数のPwerPointを用意すると、たいてい時間が無くなり、途中駆け足になります。

話が長くなるという事は、余計な一言も増えます。
ただ、講習会の場合は紋切り型ではなく、生きた話ができていると思います。

うーーん

2007年8月30日

地域の安全パトロールに参加

■地域の安全パトロールに参加

鳴海商工会青年部のおこなっている安全パトロールに参加しました。

なかなか、参加できていないのですがようやく参加できました。
地域の為に青年部は活動しています。
私も出来るかぎり、参加したいと思います。

青色回転灯をつけてのパトロールは、はやり効果があると感じました。

一緒にパトロールをした方は「自分でできることをする」と話していました。
仕事で忙しいながらも、地域の為にできることを継続していく・・・
という考えは本当にスバラらしいです。

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■「企業における情報発信」途中発表

「企業における情報発信」のテーマで途中発表をしてきました。
流れ、レベルともに了承をもらい、あとは事例調査です。

この仕事はお客さんの調査ニーズが自分の調査したい事と一致しており、非常に勉強になっています。

また、調査すればするほど奥も深く、気付きが多いです。

2007年8月27日

金沢での講習会に備えて前日移動

■金沢での講習会に備えて前日移動

明日からの金沢での講習会に備えて前日移動。

「中小企業の情報化」という何回も行っているテーマでも
初めて講習会する場所では緊張します。

夜遅くに金沢に着いたのですが、
早速、海鮮丼を食べてみました。
おいしかったです。

金沢の駅も以前旅行で来たときよりとても綺麗になった気がしますが
気のせいでしょうか・・・。

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明日、明後日と講習会頑張ります。

2007年8月22日

8月例会の打ち合わせ

■8月例会の打ち合わせ

同友会の8月例会の打ち合わせに参加しました。
私は「SWOT」について話します。

とにかく実験だらけの例会なので、
どうなるか期待と不安です。

ただ、自分の会社のSWOTを自分でするという超参加型の例会は
あまりないので、是非成功させたいと思います。
参加型であればあるほど「気づき」も多いはずです。

■各講習会の資料に補足

昨夜から半徹夜で各講習会の資料に補足をつけていました。

私は講習会資料を作った後、資料にいろいろ書き込みます。
この書き込みは言い漏らしてはいけない事、板書したい事…等
様々ですが、これが私のリハーサルの位置づけのようです。

もう場数も踏んで慣れているつもりですが、
この資料への書き込みだけは欠かせないようです。

こうして考えると、1回の講習会準備で
かなり時間がかかっています。

大原簿記の先生が「講義時間の3倍準備に時間をかける」と
おっしゃっていましたが、それ以上かかっています ^^;

2007年8月21日

8月終わりまでは怒涛で頑張ります

■8月終わりまでは怒涛で頑張ります

情報発信に関する調査は中間発表までにすることが完了です。
仕事がつまっていたので「大丈夫か俺?」と思っていましたが、
ホッと一息です。

これから講習会の本番が続きます。
私のやり方は、資料がちゃんとできれば7割ぐらいは成功です。
後の3割は当日の場を読めるかどうかです。

8/23 情報共有による組織の活性化(岐阜・関市)
8/24 SWOT分析の実践(同友会・名古屋)
8/25 組織・人を変える6つの気づき(三重・四日市)
8/28と29 中小企業の情報化戦略(石川・金沢市)
8/30 情報発信に関する調査の中間報告(名古屋)

ちょっと講習会を書き出してみましたが…
8月の終わりまでは頑張らないと!

2007年8月20日

直接会って話すことの大切さ

■直接会って話すことの大切さ

人と直接会って話すことの大切さを再認識した日でした。
午前、午後と顧問先の社長と話しました。

コミュニケーションの手段は色々あり、
それぞれにメリット、デメリットがあります。

メールや電話は物理的な時間や距離の短縮にはなるが、
心の距離の短縮にはならないというのが私の持論です。

場所が離れている場合、
メールや電話で連絡を取り合うのは大切なことです。
ただ、時々は直接会って話す事が大切だと思います。

午前と、午後の間に少し時間が空いたのでアポなしで、
大原簿記さんに顔を出しました。
アポ無しにも関わらず、温かく迎えていただいて嬉しかったです。

2007年8月17日

コンサルの役割

■コンサルの役割

最近「コンサルの役割」というテーマで考える事が多いです。

8月初めにある社長と話した事がきっかけでしたが、
自分が、お客さんに対して与えられるモノは何だろう?
と考えています。

こんな経営の基本的な事を考えているのは、
事務所経営をしているものとして情けない気がします。
ただ、時が立てば、事務所のスタイルも変わってくるので、
このテーマを考え続けるのは尊いとも思います。

このテーマに気付かせてくれた社長には本当に感謝です。

8月は、このテーマについて考える出来事が多いと思います。

ついつい、自分の事務所経営のことが後回しになっている・・・
こんな、現状は何とかしないといけないですね。

2007年8月16日

8月は講習会資料作成が多い

■情報共有講習会打合せ

情報共有に関する講習会の打合せをしてきました。

事前にアンケートで内部の課題を講習会参加者に
答えて頂きましたが、意識の高さに驚きです。

情報共有に関する講習会は、講習会とは言っても
実際には、いつもコンサルの場になります。

その方が実のある講習会になると思います。

■8月は講習会資料作成が多い

8月最後の講習会「人・組織を変える6つの気付き」
の資料を作っていました。

8月は、本当に講習会が多かったです。
しかも、資料作成を必要とする「新規」が多いです。

どうりでバタバタしているなぁと思いました。

2007年8月15日

幸運になれる考え方がいい

■幸運になれる考え方がいい

客先をまわっていましたが、
今は道がとっても空いています。

いつもは一時間ぐらいかかるところが
半分ぐらいの時間で行けてしまいます。

この車が少ない状態と比べて
いつもは車が多すぎだ!とイライラするか・・・

いつもの車が多い状態を普通と考えて
今日はとてもラッキーだ!と考えるか・・・

やっぱり、幸運になれる考え方がいいですね。

2007年8月11日

「知識」を「知恵」として使える人


■「知識」を「知恵」として使える人

午前中は創業の支援でお客さんが見えていました。
何事にも一生懸命で「本物」を常に探しています。

この方の生き方は自分にとってとても勉強になります。
お客さんに私が育てられている感じです。

私は、ただ単に「考え方」「手法」という「知識」を説明しているだけ。
それを自分で考えて「知恵」として活用しています。

■夜は「すばる21」の勉強会

久々に診断士の勉強会「すばる21」に参加しました。

今年は土曜日に仕事が詰っているので
なかなか参加ができません。

そんな訳で、私の担当はみんなが研究した事を
EXCELで表現する事です。

久々のプログラミングなのでちょっと燃えています。
時間との勝負ですね。

勉強会の後の「餃子」と「ビール」は美味しかったです。

2007年8月10日

いろいろな方と出会う事が勉強

■いろいろな方と出会う事が勉強

仕事仲間数人で飲みに行きました。
みんな、あちこちで教えている講師・実務家です。
教え方のスタイルや、考え方がとても勉強になります。

いずれも尊敬できる方たちで、
時間のたつのを忘れていました。
気付いたら、いつものように終電です。

最近、いろいろな方と話す機会が格段に増えてきました。
経営者の方、講師の方、コンサル実務家の方・・・
そうそう、当然ですがカウンセラーの方とも話せる機会も増えてます。

いろいろな視点、考え方と遭遇しますが、
尊敬できる方たちは、みな自分の考えを持っています。
そして、人と協力はしますが、人を頼りません。

いろいろな方と出会う事、これが最も勉強になります。

2007年8月 9日

「自分だけ・・・」は通用しない時代

■「自分だけ・・・」は通用しない時代

お客さんからのお誘いで飲みに行きました。
お客さんといっても、私は友人(先輩)と飲む気分です。

この方は、自分で読んだ本でよい本があると
それを文書にまとめて送ってきてくれます。
それが自分の仕事にとても役に立っています。
私だけでなく、いろいろな方に送って喜ばれているそうです。

私も一応時事コラムで無償の情報提供をしています。
みんなが情報を出し合って、それを共有するのは
いまのネットの世界で根付きつつあります。

「自分だけ・・・」は通用しない時代なのだと感じます。

2007年8月 8日

お客さんと一緒に成長する

■お客さんと一緒に成長する

原価管理のコンサルに行ってきました。
原価管理を実際にどう進めて行きたいかの意見を聴きました。
この進め方を自分達で考えるにはいくつかの意味があります。

・自分で考えるという思考力を養う事
・自分達の意識から得た方法で進めていく事
・コンサルタントは教師ではなく導師と知ってもらう事

・・・そして意見を貰う事による私自身の成長

先日お会いした社長にある教えを頂きました。
この社長は自らかなり会社を大きく、充実させた方です。

「コンサルタントはお客を選ばないといけない。
 お客さんもコンサルタントを選ばないといけない。
 その基準は双方が成長していけるかということ。」

指示待ちのお客さん、一方的に教えるコンサルタントは
それはお互いのためにならないので、NGということです。

最近はお客さんの数も増えてきています。
はたして、この考えでお客さんと接せられているか
考えるよい機会となりました。

今日のお客さんは一緒に成長していると感じます。

2007年8月 7日

来年度の研修企画会議

■来年度の研修企画会議

午前中は担当予定研修の企画作成。

午後からは来年度の研修企画会議。
もう、来年度です。早いですね。

■久々に友人に電話したら・・・

久々に友人に電話したら、とても元気でした。

暑さが吹き飛ぶような声に
こちらも元気をもらった気がします。

8月を乗り切ったら、
9月には一度のみに行きたいなぁ。

2007年8月 6日

同友会のグループ会

■同友会のグループ会

天白地区のCグループ会を行いました。
最近、他のグループ会にいろいろ参加していましたが
今回は自分のグループです。

9月の例会が自分達の担当なので
その打ち合わせをしていましたが、
前回に引き続きまた自分の聴きたい内容になりそうです。
自分自身楽しみです。

グループ会は少ない人数でじっくり話し合いができます。
同友会の醍醐味だと教えられていましたが
最近その意味が実感できるようになりました。

2時間の会の後もみんなで飲みながら経営の話をして
気がつけば夜の11時半です。
楽しくて、勉強になる時間を過ごせました。

■司法書士の先生のHPの打合せ

司法書士の先生のHPの打合せに行ってきました。

HPは事務所の戦略を具体化すること。
そのためには先生自身の戦略が見えないと作れない・・・

という話をしたら、さすが、即理解いただけて
実際にGOがかかれば、
戦略レベルからサイト作りができそうです。

今回、同友会の方とコラボしてサイト作りをしますが、
この方とは、サイト作りのポリシーが同じで
長くコラボできそうです。

2007年8月 3日

お客さんから喜ばれるとやっぱり嬉しい

■お客さんから喜ばれるとやっぱり嬉しい

「情報発信に関する調査」の途中経過を報告してきました。

PowerPointで70枚程度。
最終的には100枚程のシートになる予定です。
調査の量もですが、内容に喜んで頂けたようです。

コンサルタントって、喜んでもらえて頑張れる仕事です。
それで、モチベーションもあがります。

その分、喜んでもらえない時は理由を考えます。
こうやって成長していくのだと思います。

今日は、喜んで貰えてモチベーションが上がっています。

・明日のブログ講習会の最終準備
・来週の顧問先の訪問資料
・金沢の経営指導員研修の資料作成
・IT提案に関する研修の企画

・・・と仕事をこなすことができました。
これもお客さんが喜んでくれたおかげですね ^^

2007年8月 1日

情報発信におけるメディアミックス

■情報発信におけるメディアミックス

昨日に引き続き「情報発信」の調査。

情報発信におけるメディアミックスの話です。
顧客が購買を決める各ステップで
どのメディアが有効か・・・という話です。

これまではITがらみでの調査しかなかったですが
もう少し広い視点を持つと面白いです。

これは後に概要をコラムに載せたいです。

2007年7月31日

「情報発信」に関して調査中

■「情報発信」に関して調査中

企業の情報発信についてまとめています。

企業とユーザという図式で考えると
情報発信も多様化、複雑化していると思います。

情報発信という行為自体が、
単なるインフォメーションの発信ではなく、
コミュニケーションの一部分になっています。

2007年7月30日

世間は狭いなぁ

■世間は狭いなぁ

ある企業さんに研修の打合せにいってきました。

昨年6回の経営・運営研修を行いましたが
そのフォローアップ研修です。

実はこの企業には、私の叔父が勤めており、
今日、偶然会いました。

この企業は千人単位の巨大企業であり、
すごい偶然だと思い、また世間は狭いとも思いました。

2007年7月28日

コンサルタントの役割

■コンサルタントの役割

創業を目指しているお客さんが事務所に見えました。

この方はコンサルタントの使い方をよくご存知です。
「自分が何を望んでいるのか・・・」をはっきり仰います。
これは、非常にお付合いがしやすいです。

自分のすべき事はしっかりした後、
苦手な部分をコンサルタントに伝え、その部分を
依頼するのです。

この方の創業は、必ず成功させたいと思います。
「必ず成功」とはこの方の望む形になることです。

2007年7月26日

情報共有の講演打ち合わせ

■情報共有の講演打ち合わせ

情報共有の講演打ち合わせに行ってきました。
今度はある大学で話してきます。

情報共有というはその関心に波があると思います。
すごく関心が高いと思ったら
いきなり関心が低くなったり…。

その波の原因は何かなと考えたりしましたが、
「新技術」と相反している気もします。

ブログなどが出てきてしばらく関心が低かったですが、
最近、急に引き合いが増えてきました。

新しい、技術(道具)が出てくると
それで問題解決ができると考えるのは、
いつの時代も同じなのかもしれません。

■来季の研修打ち合せ

昼からは名古屋ソフトウエアセンターで
早くも来季の研修打ち合せです。

例年、この打ち合わせは頭痛がするほど盛り上がります。

■顧問先の社長と飲んできました

夜は、顧問先の社長にご一緒させていただきました。
いつも本当にお世話になっています。
一緒に話していると、時間がたつのを忘れます。

会いたい方と会うことを選べる…
これが独立して得た最大の自由ですね。

2007年7月17日

つらいようで、温かい一日

■つらいようで、温かい一日

ここしばらく休みがない状態が続いており、
かなりテンパっている状態のようでした。
人は忙しくなると”心を亡くす”といいますが、
いろいろあって少し落ち込み気味の日でした。

失敗したり上手くいかないことはあるものです。
そんな時に元気付けてくれる人がいるのは、
とてもありがたく、嬉しいものです。

「人は人に支えられて生きている」と感じる
つらいようで、温かい一日でした。
さ、明日からまた頑張ろう!

2007年7月16日

顧問先の社長と会っていました

■顧問先の社長と会っていました

今日の午前中はとてもいい天気でしたね。
名古屋駅でお客さんと会っていたのですが、
遠くの山々がとてもきれいに見えました。

今日会っていたお客さん(顧問先)は、
せっかくのお休みに私と経営のお話をしています。
私が、「社長は休む暇がありませんね」と言ったら
笑っていました。

本当に経営者とは大変な仕事だと思います。

2007年7月12日

東京へ

■東京へ

 診断士の先輩(診断士として同期ですが、気持ち的には先輩)と東京の企業様へヒアリングに行っていました。いろいろ話を聴いて、ITに関しての情報提供と人材育成(研修)などでお役に立てそうだと思いました。まず提案書を出して、検討していただこうと思います。

 先ほどの診断士の先輩と、途中からもう一方診断士が合流し3人で、そのまま新幹線の終電まで飲んでいいました。なんか3人で飲んでいると大学校の頃が懐かしくて嬉しくなってきました。帰りの新幹線では爆睡し、携帯タイマーがなければ京都までいっているとこでした。とても楽しくで刺激をうけた一日でした。

2007年7月11日

原価管理のコンサル

■原価管理のコンサル

 午前中は原価管理のコンサルに行ってきました。4回ほど実際に原価計算の方法を体験し、もう一度自社でどこまで原価管理ができるのかを話し合ってもらいました。やはり一番最初に話し合った時よりも、具体的な課題が出てきたと思いました。

 これからが、いよいよ本番です。

■名古屋ソフトで業務支援

 午後から名古屋ソフトで業務支援です。前回、名古屋ソフトの作業中に体調不良でかえらさせて頂いたので心配をかけてしまいました。でも、一人で仕事をしていると、お客さんからの声かけや、温かい気持ちが一番嬉しいです。

2007年7月 9日

プチ体調崩しの日でした

■プチ体調崩しの日でした

 昨日から体調が悪かったのですが、今日は客先だったので訪問しました。ただ、昼から体調が悪くなり、帰らせていただきました。客先は業務支援に言っているのですが、とてもよい雰囲気の職場と人たちで、ついつい甘えてしまいました。本当に申し訳ないです。早く休んだ事で、体調は復活しました。有難うございます。

 「体が疲れると、心が疲れる。心が疲れると集中できずに仕事の時間が増える。仕事の時間が増えるとまた体が疲れ、心も疲れる」という悪循環になっていると奥さんに言われました。夜、体調がよくなってまた仕事を再開した私を見て奥さんは呆れていたかもしれません。

2007年7月 5日

「企画書作成」研修の企画書?

■「企画書作成」研修の企画書?

 今度、「ヒトを動かすため企画書を作成する」ための研修を行います。その講習会を別でもするかもしれないということで研修企画書を作るように依頼されました。内容としてはヒトを説得する、納得なせるためにどのようなストーリ展開、そのストーリにあった図解をするのかという話で「ヒトを動かす企画書の作成」というタイトルの講習会です。

 その講習会の企画書は「『ヒトを動かす企画書の作成』研修企画書」となるのですが、この「企画書作成研修」の企画書でヒトが動かなかったら「研修自体ダメじゃん」ということになるのではというプレッシャーを感じました。「企画書作成」研修の企画書?というよくわからない状態になっていたのですね。

2007年7月 4日

インターネットビジネス資料作成

■インターネットビジネス資料作成

 インターネットビジネスの資料を作成していたのですが、また悪い癖がでて、6時間の講義でPPT140枚になってしまいました。どうしてもサービスのつもりでたくさん情報を伝えたいと思うのですが、これが返って受講する方にとって「ありがた迷惑」になることが多いのですよね。これから削って内容を濃くしていきます。

■同友会役員会に参加

 最近、同友会に費やす時間が多い気がします。夕方、仕事を依頼してくださった同友会の企業さんを訪問しましたが、社長と話しているととても楽しいです。また、同友会はグループ会が楽しいですね。少人数で気軽に話せるグループ会は勉強になりますし、リフレッシュにもなります。もちろん、例会での新しい出会いも貴重です。「積極的に動けば得るものが大きい」という意味が少しずつわかってきた気がします。

2007年7月 3日

会議はやっぱり休憩入れて最長2時間

■会議はやっぱり休憩入れて最長2時間

 お客さんの営業戦略について打ち合わせをしていました。4Pのうちプロモーションと販売チャネルについてのアイデア出しです。みんなで頭をフル回転させるために、いつも途中で頭痛がしてくるのですが、よいアイデアもたくさん出てきます。ただ、会議はやっぱり休憩入れて最長2時間ですね。それ以上はダウンです・・・。

2007年7月 2日

報告書の「まとめ」は忘れずに

■報告書の「まとめ」は忘れずに

 当たり前の事ですが、診断報告書はじめ、報告書を作成する場合は「まとめ」の章を忘れないようにしてください。先日作成した診断報告書で「まとめ」を最後の章に含めて書いていたのですが、章として独立していないため「まとめがないですね」と指摘されました。

 読み手がわかりやすいのが報告書の基本です。読み手が迷う章立ては、例え内容がどんなにちゃんとできていても、やっぱりよくないです。反省、反省。

■企画はやっぱりTPO

 商工会の青年部の例会に参加していたのですが、ある企画の議案の時にやっぱりTPOは大切だと思いました。企画書作成のTPOはTheme(テーマ)、Person(相手)、Occasion(場面)ですが、この部分がないと議論が発散してしまうように感じました。

2007年6月29日

同友会天白地区Cグループ会

■同友会天白地区Cグループ会

 同友会天白地区Cグループ会が行なわれました。いつものミーティングとは少し違って、緑区にある「今」というお食事処で食事しながら、経営だけの話ではなく、いろいろな話ができました。美味しかったし、楽しかったです。

2007年6月28日

ちょっと反省の一日

■ちょっと反省の一日

 なんとなく気分が上向きにならない日でした。多分疲れてか、それとも精神的なリズムでテンションがあがらない日だったのでしょう。テンションがあがらないとお客さんにもいい気分はさせられないので注意が必要です。ちょっと反省の一日でした。

2007年6月27日

弥生販売のサポート

■弥生販売のサポート

 弥生販売の導入支援に行ってきました。・・・といっても今は業務メニューから弥生販売や弥生会計のサポートは外す予定なので、これでサポートは最後だと思います。ただ、会計は財務状況をリアルタイムに知る道具として、販売の方は業務の効率化に大きくつながっていくので、顧問契約のメニューとしては残していきたいと思います。

■同友会Bグループ会

 同友会のBグループ会が行なわれました。私も次回の例会はSWOT分析ということで絡ませていただくので参加しました。先日はAグループ会、明後日は自分達のCグループ会があってどっぷりとつかっている気がします。やっぱり、同友会の醍醐味はグループ会だとしみじみ思います。

2007年6月26日

提案書の作成講習会準備

■提案書の作成講習会準備

 IT業界でも提案書の作成ノウハウが必要とされてきたようで、7月に行われる提案書の書き方講座の準備ににも自然と力が入ります。ストーリの作り方、図解の仕方がメインになりますので、ある意味、私のこれまでしてきたことのひとつのまとめになると思います。

 夜は名古屋ソフトの歓送迎会があり、また参加させてもらいました。ちょっとお酒弱くなったかな? それとも疲れているのかな?

2007年6月23日

文書管理システムもいよいよだ

■文書管理システムもいよいよだ

 文書管理の支援をしている企業でもいよいよ運用テストが始まります。検索作業の効率化や保存場所のスリム化など、いろいろと効果が出ると思います。単なる効率化だけではなく、知識の共有にも使っていけたらと思います。

■創業支援コンサル

 創業支援のコンサルをしていますが、一息ついてブログを立ち上げてみました。これからいろいろと情報発信できると思います。

2007年6月21日

同友会6月例会

■「アンケート作成・分析」講習会スタッフ

 午前中は「アンケート作成・分析」講習会のスタッフをしていました。本当はスタートから少しいればよかったのですが、先生の話がおもしろくついつい長居をしてしまいました。

■同友会6月例会

 夜は同友会の例会がありました。初めてのグループ担当例会だったので少々緊張しましたが、滞りなく終わり、とてもよい例会だったと思います。次は9月が担当例会です。また、よい例会にしたいですね。

2007年6月19日

フェア出店の打ち合わせ

■フェア出典の打ち合わせ

 可児のお客さんを訪問し、出店するフェア準備の段取を決めていました。いつも思いますが、ブースを出すというのは、小さなお店を出すのと同じで、経営戦略、運営方針があるとすっきり決まりますね。

2007年6月18日

業務効率化の相談

■業務効率化の相談

 近所の方から電話があり、業務効率化の相談を受けました。仕事になるかは別ですが、まずはマネジメントのしくみを作り、社長を少しでも楽にできたらと思います。久々に純粋な基幹系システムの導入になりそうです。

■Web2.0講習会資料完成

 今週末のWeb2.0の講習会資料がようやく完成しました。PPTで117枚。全部は話せないので、大切なところを選んで話します ^^;

2007年6月 7日

情報の発信とそれを精査する目

■情報の発信とそれを精査する目

 企業の行う情報発信のあり方に関して関心が高まっているようです。今度、それを報告書として、まとめる仕事がはいってきました。情報を使いやすい道具がそろってきたことによってインフラ部分は整備されてきています。情報を受発信する人たちの数も増えてきました。とても良いことだと思います。あとは、情報を精査する自分の目を養わないといけないかなと思います。

■ちょっと6月は厳しい

 あまり、このブログに忙しいとは書かないようにしているつもりですが、6月はいろいろ重なって、厳しくなってきました。まずは24日までを乗り切れば、ひと段落です。2週間ちょっとですが、休めるときは休んで、ペースを作りながら乗り越えたいです。

2007年6月 2日

お客様に本当に恵まれているなぁ

■お客様に本当に恵まれているなぁ

 お世話になっている企業さんで今月は2回講習会をさせていただきます。ひとつは原価管理に関しての講習会、もうひとつはセキュリティに関する講習会です。その2つの資料を一日がかりで作っていました。なんとか夜中には完成したのですが、その時に疲労感はまったくなく、充実感のみがありました。これって、本当に幸せなことだと思います。

 今、関わらせていただいているお客さんは、どのお客さんとも話していて充実感があります。お客さんに恵まれていると言う事は、何よりも自分の活力源です。ある商工会議所の経営指導員さんから、「商工会議所で新たに行なう事業の経営指導員に登録しました」という連絡が入りました。本当にありがたいです。

 今週のコラムに載せる予定ですが、「自分をわかってくれるお客様が何よりも大切」と書く予定です。最近の出来事の前に書いたコラムですが、自分にとって、それを裏付けるような出来事がたくさんおきています。

2007年6月 1日

Webに関しては動きが速い

■Webに関しては動きが速い

 講習会の資料を作っていましたが、本当にWebに関しては動きが速いですね。今年の2月に調査して発表した内容が、もう色あせています。大幅な作り直しに、少し泣けます・・・。

■経営診断報告書提出

 経営診断報告書を提出に企業を訪問しました。今回、作成期間が短かったのですが、一気にいろいろ考えれたので楽しかったです。まだ手直しがあるかもしれないので迅速な対応を行うようにします。

2007年5月31日

PDAの同期大丈夫?

■PDAの同期大丈夫?

 今年、2回目ですが、PDAのスケジュールが同期のタイミングか何かで消えてしまいました。もしかしたら、私の入れ忘れかもしれませんが、入力した記憶はあるので不思議です。自分のスケジュールであればよいのですが、お客様のスケジュールに影響を与えてしまうので事は深刻です。

 前回はPDAからしかデータ入力をしないということにしたのですが、不便なのでついついPDA、PCの両方からスケジュールを入れるようになっていました。・・・とはいっても同期はPDAの基本機能。これに信頼がおけなくなると危険です。

■休憩をとりながら・・・

 企画書を作成し、打ち合わせをしていましたが、寝不足もあって思考が完全にループしているようでした。6中旬までは毎日予定が詰っているので、数時間でも時間が空いたら休憩(お昼寝)をとりたいと思います。

2007年5月30日

活発なスタッフのブレスト

■活発なスタッフのブレスト

 可児まで顧問先を訪問しました。スタッフを交えてのブレーンストーミングで活発な意見がどんどん出てきて驚きました。化粧品を選ぶときの女性の本音も聴けて、男性としてが「目からウロコ」でした。それにしても元気なスタッフがたくさんいると、店も華やぎますね。

2007年5月29日

血染めのCDドライブ

■血染めのCDドライブ

 私には変な癖があって、忙しくなるとPCをインストールしたくなります。ここ数週間忙しかったので、昨夜、とうとうその衝動にかられて古いマシンにインストールを始めてしまいました。Linuxです。ところがその古いマシンはCDドライブが全く無反応で壊れていたようです。

 余計にストレスがたまった私は、今朝、客先にいくまでの時間で、メモリが壊れて動かない別のマシンのCDドライブを抜き、CDドライブが壊れているマシンに付け替えました。それで、ようやくインストールが可能な状態になりました。これでストレスも解消され、また頑張れます。

 その際に慌ててCDドライブをマシンから抜き取る際に少し指を怪我してしまいました。結果、マシンのCDドライブやFDドライブに血が着いたのですがそのままカバーをしてしまいました。よく考えたらそこから錆びるかも・・・。

■いよいよ文書管理システムの開発開始

 文書管理システムの導入支援をしている企業で、ベンダーとの契約が終わったとのことなので本格的に導入作業に入れます。といってもパッケージを少しカスタマイズずるだけなので、むしろ「運用テスト」と「教育」を支援する事が、私の役割だと思います。

2007年5月28日

またよい社長に出会いました

■またよい社長に出会いました

 昨日、産業カウンセラー養成講座が終わってから眠れないので、産廃関係の経営診断書を徹夜で作っていました。財務分析、経営課題抽出、改善提案まで完了しました。いくつか社長とお話したいところがあったので、今日早速訪問しました。

 すると私の指摘した事は、すでに社長にとっては悩み事でこれまでいろいろな策をうってきており、それが効果を現し始めていることがわかりました。「財務諸表からそんなことがわかるのですか?」といわれましたが、社長の感覚ですでに対策をうっている社長の方が素晴らしいと思いました。その効果は社長の感覚だけでなく、財務諸表にも現れているので、非常にこれからが楽しみです。

 経営計画も社長と話し合って決まりましたので、あとは改善提案の部分を文書化するのみです。

2007年5月25日

産廃関係の経営診断書

■産廃関係の経営診断書

 産廃関係の経営診断書を依頼されました。個人的な理由もあってこれまで産廃関係の仕事に縁がありませんでした。そんな時に、この方の力に是非なりたいと思う社長からの仕事を依頼だったので、とても嬉しかったです。時間がないので、来週はこのテーマを中心に頑張りたいと思います。

2007年5月24日

情報共有プロジェクトの打ち合わせのはずが・・・

■情報共有プロジェクトの打ち合わせのはずが・・・

 顧問先に情報共有プロジェクトをスタートさせる打合せに行ってきましたが、いつのまにか、情報共有だけの話ではなく、基幹系システムや原価管理の話に発展していきました。この顧問先もお手伝いさせてもらえるテーマがたくさんあります。社長と話していると楽しいので、ついつい長居をしてしまいました。

■同友会のグループ会

 同友会のグループ会に行ってきました。6月例会が担当なのでその詳細決めと、もう9月に担当例会があるので、そのテーマを話し合ってきました。ペース早!

2007年5月19日

創業支援打ち合わせ

■創業支援打ち合わせ

 三重の創業支援のお客さんと打ち合わせしてきました。想いがかなり共有できてきたので、いよいよ具体的なプランに入れそうです。いつも思いますが、この方の勉強熱心さ、チャレンジ精神の旺盛さには驚きます。この頑張りを見ていると、こちらが刺激をされます。

 私も独立して3年目に入っています。「診断士として独立、生計をたてる」目標は達成できていますが、もう一歩踏み出す必要があると感じています。刺激をもらってありがたいです。

2007年5月18日

企業の情報発信のあり方

■企業の情報発信のあり方

 新しい仕事でのテーマが「情報発信のあり方」です。とても旬なテーマです。企業にとって情報発信の方法は様々な手法が出てきて、マスメディア、CGMといった方法が、テレビ、新聞、インターネット、携帯・・・様々なツールを活用して行なわれています。今回の仕事はITが中心とは言え、他のメディアとの相乗効果も大きなテーマになります。おもしろそうです。

■とても楽しいメンバーでのみました

 とても楽しいメンバーでのんできました。普段あまりお話しする機会のない方との話は、とても新鮮で楽しいです。ビックリするようなお話も出てきて楽しい夜を過ごせました。

2007年5月15日

真面目に、丁寧に仕事をする

■真面目に、丁寧に仕事をする

 守秘義務で詳しくは書けませんが、ある打合せに参加しました。思った事はただひとつ。ビジネスは「情」だけでは成立せず、また「理」だけでも成立しない。ただ、最終的には「理」より「情」が優先される・・・。この打ち合わせがどういう結果になるかはわかりませんが、真面目に、丁寧に仕事をすることが、最高の営業活動(「情」の視点では営業活動という言葉自体が合いませんが・・・)だと思いました。

 「真面目に、丁寧に仕事をする」ということは、当たり前のようで難しいです。例えば客先訪問する時はかならず、なんらかの資料(情報)を持っていく・・・。当たり前のようでなかなかできていない場合もあるようですね。

2007年5月14日

情報の出しすぎは返って迷惑

■情報の出しすぎは返って迷惑

 受講される方のレベルがよくわからない状態で講習会の企画や資料を作るのはとても難しいです。今、Word講習会の資料を作っていますが、どこまで話してよいのかで資料作りを悩んでいます。

 講習会をしていてよく感じるのは「親切心からたくさん情報を出しても返って受講生の方には迷惑になる事がある」です。ポイントが絞れていないという意味ではありません。あるテーマを深く話しすぎると、そのテーマ自体受講生の方は拒絶反応を起こしてしまう事があるのです。

 講習会資料を作る機会が増えてきましたが、だいぶ上手くなってきたな、と思うと次の壁にぶつかる・・・、という状態で本当に奥が深いと悩み中です。

2007年5月10日

新しい情報処理技術者制度

■新しい情報処理技術者制度

 新しい情報処理技術者試験制度の話を聴いてきました。制度が変わることに関しては必要性を感じますが、その必要性を感じる背景である「日本における高度IT人材の必要性」との関係性がイマイチつながらないように感じました。

 ITSSとの関連を強くする方向での改革とも言えそうですが、以前から言われていた「スキルを試験のみではかることの矛盾」は解消されていないのではないかと思います。ITSSは自社の経営課題や現場の状況にあわせて導入しないと、根付かせることが難しいと思いますが、自社に合わせてカスタマイズすればするほど、試験との関連性が見えにくくなってしまうと感じました。そういえば、私の昔のコラムでも同じことを書いていたことを思い出しました。

 他にも課題が山積みで「来年秋から導入目標」とのことですが、本当に導入できるのかなということが正直な感想です。課題は見えているのに、ほったらかしで見切り導入は避けていただきたいと思います。

2007年5月 9日

社内Web2.0的な考え方

■社内Web2.0的な考え方

 最近良く感じる企業での関心ごとはやはり情報の共有・利活用ですね。この言葉がストレートに出てこなくても「なんか組織に元気がない」という言葉の意味を掘り下げていくとこのテーマにぶつかります。

 ナレッジマネジメントの考え方なのですが、そういう小難しい言葉を全面に出さずに、組織のみんなが言葉を他のみんなのために提供するにはどうすればよいのか、ということです。社内Web2.0的な考え方といったところですか。

 ちなみにナレッジマネジメントというキーワードは盛り上がりに波があり、定期的に盛り上がったり、盛り下がったりして、今は下がっている状態だそうです。

2007年5月 8日

「仕組み」と「しがらみ」は別

■「仕組み」と「しがらみ」は別

 何かの仕組みを変えるときには、それによって恩恵を受ける人、不利益をこうむる人が必ず出てきます。なかなか全員がハッピーとなるような改善は難しいです。そんな時は、「仕組み」と「しがらみ」を別々に考えるようにしています。

 まずは「仕組み」を考えます。その仕組みは理想といえるものなのかもしれませんが、ヒトの「しがらみ」でそのまま使えることはめったにないと思います。ヒトが納得する公平感、透明感を勘案して、実現可能な「仕組み」に落ち着いていきます。

 私は甘いのかもしれませんが、強行に大鉈を振るうと組織自体が死んでしまう可能性が有ります。大鉈を振るわなければならない瀕死の企業ももちろんありますが、まだ自然治癒力があるのであれば、まずはできる現実的な「仕組み」に変えるところからスタートするとよいと思います。

2007年5月 7日

仕事でないコミュニティの組織

■仕事でないコミュニティ組織

 商工会青年部の役員会に参加しましたが、今年度の組織の話も出てきました。昨年度は組織、役割をキッチリきめて明確な組織図があったのですが、それだと「やらされ感」がただようようです。

 仕事でないコミュニティの場合、同友会もそうですが、あまりきっちり役割や組織を決めすぎると「みんな引いてしまう」ということがここ最近の経験でわかりました。「経営を良くしたい」という目的であっても、「経営の勉強がしたい」「新しい取引先を探したい」「取引先に勧められ断れなかった」・・・などいろいろな理由があり、それによって「やりたいこと」も異なります。

 仕事でないコミュニティ組織は、各人が共有できる価値観を見つけ出す(努力をする)事が大切なのだと思います。

2007年5月 5日

少しやせないと

■少しやせないと

 最近、少し無理が聴かなくなってきている気がします。ITCのケース研修のスタッフで一日作業していたのですが、終わったらグッタリしていました。以前は全く平気だったのですが・・・。やせれば、少しは昔のように楽に動けるのかな。単なる年齢?

 明日もあるので、おやすみなさい。

2007年5月 2日

新入社員研修も目標が必要

■新入社員研修も目標が必要

 新入社員研修の流れで基本情報処理の分析をしていました。やはり新入社員研修だとまずの目標が基本情報処理になる事が多いようです。今私のしている新入社員研修は試験対策ではないのですが、それでも目標は必要だと思います。

■改善と改革

 夜は気の合う友人としこたま飲んでしまいました。会社の改善提案に関していろいろとアイデアを出していました。組織風土が硬直しているとなかなか変われないものですが、一石を投じる(この方は種をまくと言っていました)のは、大きな意味があると思います。ただ、その改善内容のレベルは非常に高かったです。

 改善は現状あるものを良くすること、改革は革を剥くように新しく生まれ変わる事・・・。診断士の仕事で経営革新が多くテーマで上がりますが、実は改善を繰り返す事で改革以上の生まれ変わりができる事があります。私のコンサルスタイルもこちらの方です。

2007年4月27日

マインドマップでブレーンストーミング

■マインドマップでブレーンストーミング

 関与している企業さんでITにからむ部分の課題整理をしていました。マインドマップでブレーンストーミングをマップ化しながら進めていきます。すると何が良いかというと、ブレーンストーピングの結果がリアルタイムに視覚化されていくので、発想が広がりより多くの意見がでてきます。アイデアを多く出すためのオズボーンの9チェックリストが行ないやすいですね。

① 他に使い道がないか
② 他からアイデアを借りたら
③ 変えたら
④ 拡大したら
⑤ 縮小したら
⑥ 代用したら
⑦ 組み替えたらか
⑧ 逆にしたら
⑨ 組み合わせたら

2007年4月26日

多くの企業が抱える悩み

■多くの企業が抱える悩み

 コンサルのテーマを決めるためにお客さんの話をヒアリングしてきました。今の企業がどこも抱えているような課題で、自分が現在多く取組んでいる内容でもあります。いくつかあったのですが、企業内での情報発信を促進し、それを利活用することで、組織力を強化するというものです。組織・人に関係する課題は

■とても楽しい語らいの時間

 ユタカアンドアソシエイツの中本さんと、とても楽しい語らいの時間をもてました。ついつい時間がたつのを忘れて4時間近く飲んでいたようです。感性が似ているからと思うのですが、話題全てで盛り上がり時間のたつのを忘れていました。アンテナをはっている方向も同じようです。また、行きましょうね。

2007年4月25日

ネットの改善に関する相談

■ネットの改善に関する相談

 顧問先の方が事務所を訪問してくれました。ネットの改善に対しての話でしたが、「まずはやってみます」と帰っていかれました。私の言ったことといえば、顧問先の業界特性上から考えて「顧客の視点で検索するキーワード」「困り言葉+業界用語」でサイトを書き直す、キーワード広告をうつの2点だけです。業界用語は一般の人が全く知らない言葉はNGでテレビ、雑誌で少し認知されつつある言葉です。さすがに頭の切れる方なので、どこを直すべきなのか具体的にイメージできたようでした。

■大学校の友人からメール

 大学校の友人からメールを頂きました。講習会企画の依頼メールでしたが、友人からのメールはいつでも励まされます。

2007年4月23日

企画書作成研修の問合せが多い

■企画書作成研修の問合せが多い

 研修の提案に行ってきました。お客さんのニーズを図解にしただけなのですが、喜んでいただけたのでよかったです。その中にも含まれていたのですが、最近、提案書や企画書を作成する研修の問合せが多いです。

 たしかにセンスが必要そうに感じるテーマですが、実際のところは相手の知りたい事をストーリに従って伝えればよいのです。大切なのは伝えたい企画の内容ですね。どんなに上手くまとまっていても相手の知りたいことでなければ相手は動いてくれませんので・・・。

2007年4月20日

「やらされ感」を減らすには

■「やらされ感」を減らすには

 ディスカッションのストーリを考えていました。これまでは自由に意見を出して貰う事が多かったのですが、みんなが平等に意見を言えて、それが結果につながるにはどうすればよいのかを考えてみました。みんなが平等に意見をいい、それが何らかの形で結果に反映される事で「やらされ感」が減っていくと思います。何らかの「発言」、そこから来る「気付き」。そして、それが結果に「反映」される。これが3点セットかなと思います。

■携帯メールで論文提出?

 最近、携帯電話が情報端末の地位を築いているのは皆さんご存知だと思いますが、私が驚いたのが携帯メールで大学の論文などを送っている人が増えてきているそうです。日経新聞にのった大学教授の言葉だったと思いますが、10人に一人ぐらいが携帯メールで論文を送ってくるそうです。私も携帯SNSに参加したりして、携帯をよく使うようになってきていますが、やはり長文はパソコンでないと厳しいです。既に時代遅れなのかな?

2007年4月19日

ITSS関連の話が少しまた出てきた

■ITSS関連の話が少しまた出てきた

 ITSS関連の話が少しまた出てきました。1年間前ぐらいから少しずつITSS関連の仕事に関与させて貰っていますが、周囲の状況もいろいろと変わってきたと感じます。大きくは3つぐらいですかね。

 1つは、InputからOutputに向かう時期になってきたこと。もう、「ITSSって何?」という情報ではヒトの関心は低いと感じます。「ITSSをどうのように使うの? その事例は?」に関心が移っているようです。次に情報処理技術者試験とITSSのからみ。これはもう少し様子を見たいと思います。最後にUISSの登場。この普及具合がよく把握できません。ただ、ITSSよりユーザ企業のUISSの方が真剣に取組みたいと思っている企業が多いように感じます。

2007年4月17日

弥生会計の導入支援

■弥生会計の導入支援

 弥生会計の導入支援をしてきました。2年ほど前に商工会で行なった時に見えていた方です。よく覚えていてくれたなぁ、と感激しました。簿記の知識、パソコン知識もバッチリの方で、スタート時の残高入力、その後の仕訳入力、バックアップ&復元などを説明したのですが、あっという間に理解してもらえました。弥生会計の導入支援も地域貢献ということでは良い仕事だと思いました。

■ディスカッションストーリ資料作成

 今度の土曜日に顧問先で来期の企業内講習会を行なうので、そのディスカッションストーリを考え、資料にしました。考えてみると、このようなディスカッションストーリを絵にしたことはなかったので、資料にしてよかったです。

2007年4月14日

三重のお客さんを訪問

■三重のお客さんを訪問

 三重のお客さんを訪問しました。創業準備のお客さんなのですが、話していると私の方がいろいろと学ぶ事が多いです。今日は「ネットビジネス」に関しての話をしてきましたが、その後で創業への想いを聞いていると、着実に創業への準備が進んでいると感じました。

 今日はこのお客さんからお勧めの本を2冊頂きました。普通はコンサルの方が本を紹介するのに逆ですね。本当に恐縮です。読みたかった本だったので、早速読まさせていただきます。

 この方は無意識にしている事が、実は創業に向かって有効な活動になっていることが多いです。今日も「事業の名前を先に考えていいのだろうか?」で悩んでいたようでした。この方としては、「まだビジネスプランが固まっていないのに名前を考えるのは順番が逆かも・・・」という感じでした。ただ、私が創業関係の講習会で必ず言う事が「名前をまず考えてみましょう」なのです。いろいろな思いをはせて、名前を考えることは自分の事業をイメージすることになります。それがやがて固まりビジネスプランにつながっていくのです。

 この方の創業に少しでも力をお貸しできればと思います。

2007年4月10日

ちょっと低空飛行の日かな

■ちょっと低空飛行の日かな

 なんとなく低空飛行の日でした。1つの同じ出来事でも、気分の乗っているときは「最高な出来事」にとらえられて、気分の乗っていないときは「最低な出来事」と感じてしまいます。こんな文章を書いているのは、やっぱり今日が「低空飛行の日」だったからでしょうね。特に何か悪い事が合ったわけではないのですが。明日は気分的によい日にしたいです。

 明日から3日間新入社員研修です。おまけに明日は同友会で私の主催させていただくグループ会の1回目です。来週の月曜までは、ちょっといろいろ続きますので、頑張って乗り切りたいです。

2007年4月 9日

顧問先社長さんから相談

■顧問先社長さんから相談

 顧問先の社長さんと幹部の方から相談があるということで、一緒にお話をしました。内容は書けませんが、今一番企業で悩まれていることだと思います。まずは、自分の意見を述べさせていただきました。これから経過をフォローさせていただきたいと思います。

■ネットビジネスに関する自分の意見

 ネットビジネスに関する自分の意見を資料としてまとめていました。今週土曜日に訪問する顧問先の資料です。テクニックではない、ネット起業の心構えの視点でまとめたので少し毛色の変わった資料になりました。

2007年4月 5日

今年度早くも本気モード

■今年度早くも本気モード

 4月~6月までの新人社員研修の準備が終わりました。まだ、手直しはあると思いますが、現状では最善を尽くしたつもりです。今週末に事務所サイトの案内にアップしますが、7月以降の講習会も主催機関サイトにアップされているようです。その準備もスタートさせますので、まだ今年度は始まったばかりなのですが、早くも本気モードです。

 本気モードなのですが、明日は一日休みをとって家族で近場温泉日帰り旅行をしようと思っています。冠婚葬祭、年末年始以外では事務所開業2回目の休みです。嬉しいです。

2007年4月 4日

ネットで収益をあげる方法調査

■ネットで収益をあげる方法調査

 2件の顧問先から依頼を受けて、ネットで収益をあげる方法をいろいろと調査しています。目新しいビジネスモデルも出てきていますが、基本はアフェリエイト、オークション、ネットショップ、ドロップシッピングぐらいでしょうか。またもう少しまとまったらコラムに概要を書きたいと思います。

■同友会の役員会に参加

 同友会の役員会に参加しました。4月で新年度スタートということで、なんとなくバタバタした感じも有りましたが、こちらも本番です。みんなが参加したいと思うグループ会にしたいです。

2007年4月 3日

プロジェクトマネジメントでのヒューマンスキル

■プロジェクトマネジメントでのヒューマンスキル

 プロジェクトマネジメントとヒューマンスキルの関連を示した提案資料を作成していました。このニーズは多いのかもしれないですね。作成している最中にも同様の問合せの電話がかかってきました。プロジェクトマネジメントは「知識」だけでも、「経験」だけでも難しいですね。その裏付けに「ヒューマンスキル」がないと上手くいかないと思います。

■反省の一日です

 早々に仕事を終わらせて、「さあ、同友会の役員会だ!」と植田に行ったら、コミュニティセンターの案内板に「同友会」の文字がありません・・・。同友会の楯さんに電話したら「何いっとるの。明日だよぉ」と言われました。どうやら例会が火曜日だったので役員会と勘違いしたようです。

 今日はいろいろと失敗する日です。明日の夜のお客さんに事情を正直に話し、日を変えて貰いました・・・。快く変えていただけましたが、とても反省です。事務所に戻り、仕事をしました。

2007年4月 2日

新入社員研修での演習課題ストーリ

■新入社員研修での演習課題ストーリ

 新入社員研修での演習課題のストーリを考えていました。システムの要件定義から、モジュールのフローチャートまでの流れが分かるようにという演習なので、ストーリが大切です。これで4月の新入社員研修の資料も完成という感じでやれやれです。これからは、4月の顧問先の資料作成に集中できます。

■失言に注意

 最近(じゃないかもしれないですが・・・)、政治家や芸能人の失言がよく問題になりますね。私も講演や講習会で人前で話すときは、「あ、余計なことを言ってしまった・・・」ということがあります。政治家や芸能人とは影響力が全く違うのですが、その「私の余計な一言」で気分を悪くする人がいると思うと、やっぱり慎重になりますね。

2007年3月30日

リアルタイムの研修微調整

■リアルタイムの研修微調整

 新入社員研修の資料を手直ししていました。まだ今年3セットあるので、反省する内容は修正をしていきたいです。ただ、受講生の方にとって最も喜ばれる修正は、複数日の研修ならば、初日の意見(アンケート)が2日目以降に活かされることです。

 準備はもちろん大切ですが、それを万端にしたならば、次はリアルタイムの微調整がいかに大切かという事が分かってきました。・・・というより、分かっていたのですが、その微調整が出来るようになってきたので少しは成長しているのかな? と思います。

■なんとなく世間がざわざわ

 ・・・していると思ったら、今日は年度末だったですね。なおかつ週末ということで街はいつもより、いい意味で、ざわついていた気がします。活気があると言った方がいいのかな。4月からは、私も新しいお客さんが始まり、産業カウンセラー養成講座や同友会のグループ運営などいろいろと新しい事が始まります。

2007年3月28日

三重ソフトで来年度の研修打ち合わせ

■三重ソフトで来年度の研修打ち合わせ

 三重ソフトに研修の打合せにいってきました。4月(スタートは7月)からの分です。IT関係の4講座の2セットで全部で8回実施します。それぞれのタイトルを決めるのに4時間も打ち合わせをしました。^^; 最初に広報に載るときにはタイトルしかないそうです。タイトルは大切ですね。

 4月からの仕事がいろいろ決まって、ありがたいことです。今年は変わっていて土日から埋まってきています。土日は8割方埋まりました。平日どこか一日休みを作りたいですね。

2007年3月24日

基幹系ERPへ

■基幹系ERPへ

 お客さんへの文書管理システムのコンサルもひと段落着いたので、次からはいよいよ本丸の基幹系ERPの話になっていきます。これからプロジェクトチームを作って基本設計・要件定義をしていきます。

■タミフルの副作用

 タミフルの副作用が問題になっていますが、知り合いのお子さんは、タミフルを服用した後、電源のついていないテレビをずっと見ていたそうです。それで「これはいけない」と思ったそうです。報告されている話はほんの氷山の一角だと思います。朝令暮改の厚生省の対応が一層不安をあおっている気がします。

2007年3月22日

お客様1件受注です

■お客様1件受注です

 早速、今日から仕事です。そして、4月からの顧問先が1件受注させていただきました。ここの会社は社長さんが、とても頭が切れるので「私なんぞ出る幕なし」と思っていましたが、まずは6ヶ月間の講習会&その後のディスカッションのファシリテータを依頼してくれました。いろいろと試みていきたいと思います。

 よく考えると、事務所を開業してから顧問先になってくれた会社さんは、全てずっと継続してくれていることに気づきました。地道に数が増えていっています。本当にお客さんに支えられているなぁ、と再認識しました。

■新入社員研修準備

 新入社員研修の資料を準備していました。月曜日から2日間行なわれる分です。いよいよ新入社員研修がスタートするので忙しくなりそうです。

 その後、名古屋ソフトの飲み会に参加しました。なかなかスケジュールの都合で参加できなかったので、とても楽しかったです。

2007年3月19日

自分の思っていない役割が実はある

■自分の思っていない役割が実はある

 プリモアの社長さんと会ってきました。来月はこの企業の会議(ミーティング)に参加させてもらうので、その前に「よりよい会議の進め方」の話をしていました。いつもそうなのですが、この社長さんには、いつも言おうとする事を先に言われてしまいます。それだけ勉強家の社長さんというとそれまでなのですが、話していて「はたして私は必要なのかな?」と思う事があります。

 そんな時に必ず言われるのが、「宿澤さんの言葉で自分が間違っていないと再認識できるのです」ということです。これも「コンサルの役割なんだ」と自分で納得しました。自分の思っていない役割が、お客さんにとってはあるのだな、と気付けた事が大きな収穫です。

■さばの塩焼きって

 話は変わりますが、「さばの塩焼き」って普通切り身ですよね。注文した店で、ぶつ切りの「さばの塩焼き」が出てきてその迫力に圧倒されました ^^;

2007年3月16日

システム開発講習会資料作成中

■システム開発講習会資料作成中

 システム開発に関しての講習会資料を作成していました。いろいろ資料作りも工夫していますが、どうしてもボリュームが多くなってしまっています。少し、削らないと受講生の方が大変になるのではないかと思います。どうしても前年資料に、追加したい事を増やしていくので段々内容が濃くなっていってしまいますね。反省です。

■お客さんと個人的に飲みました

 お客さんと個人的に飲まさせていただきました。私は楽しいとついつい話しすぎてしまうので、少し自己嫌悪と反省をしています・・・。懲りていなければまたご一緒させていただきたいです。

 最近、お客さんと仕事を絡ませず、飲む機会が増えてとても楽しい酒になっています。体調管理と時間管理だけは注意しないといけないですね。

2007年3月15日

新しい年度の様々な企画

■新しい年度の様々な企画

 4月から新しい年度が始めるので、その企画をいろいろ考えていました。講習会の企画、問題解決としてのコンサルの進め方、あと、いろいろ会の役をやっているのでその進め方など・・・。新しい年が始まる感じがしますね。

■同友会の例会(総会)

 4月からあたらしく始まるものに同友会のグループ長があります。いろいろとやってみたいことがあるので、自分のためにもなって、みんなのためにもなることを考えたいです。

2007年3月12日

携帯ネットビジネスコンサルは楽しかったぁ

■携帯ネットビジネスコンサルは楽しかったぁ

 全3回の携帯ネットビジネスのコンサルで最後の訪問をしました。たった3ヶ月間ですが、いろいろとお話ができたことで新しい発見があり、非常に自分にとっても刺激になった仕事でした。今度、時間が合えばみんなで食事(飲みかな)に行って、今後もいろいろと情報交換したいです。

■産業カウンセラー養成コース申込

 4月から産業カウンセラー養成講座を受講できる事になりました。申し込みも完了です。これからほぼ毎日曜日に受講する事になります。今の仕事のペースから考えて少し無謀な気もしますが、やはり「やりたい」と思ったときが、一番頑張れるので、きっと完了できると思っています。

2007年3月 8日

人材育成マインドマップ

■人材育成マインドマップ

 午前中は客先で人材育成に関してのマインドマップをずっと作っていました。人材育成の仕組みはイメージできても、人材育成そのものは目に見えないものなので発想が広がりすぎてこまりました。本当に自分は「人材育成に考えているのか?」という原点に何回も返りながら考えていました。いろいろと発想していると、「会社のほかの仕組みとの関連」「組織間、職位間での価値観の違い」といった問題にぶつかってしまいます・・・。

■ネットビジネス診断報告書

 午後からはネットビジネスのコンサルの診断報告書を作成していました。ようやく完成しましたが、いろいろ新しいものに触れられて、とても楽しく仕事させていただきました。次回訪問が最後なので、いろいろお話してきたいと思います。

2007年3月 7日

同友会役員会に参加


■同友会役員会に参加

 同友会の役員会に参加しました。来期からのグループ長としての仕事が少しずつ始まっています。自分のしたい事と、みんなのやりたい事の共通の価値観で物事を考えないと1年間続きませんね。少し今は自分のやりたい事、知りたい事の色合いが強くて申し訳ない気がします。

■ネットビジネスコンサル資料作成

 3回のネットビジネスに関するコンサルの報告書をまとめています。明日中です。久々に半徹夜になりました。興味あるビジネスモデルなので力が入っています。

■祖父の体調急変

 祖父の体調が急に悪くなってしまったので、午前中は病院に見舞いに行っていました。とても元気な祖父なので全く安心しており、もう91歳だと言う事を忘れていました。体力のある人なので必ず退院できると信じています。

2007年3月 5日

休めるときには休もう

■休めるときには休もう

 とりあえず、朝は熱が引いて、昨夜の検査で人にうつるものでもないとのことなので客先に作業にいきました。どうやら、熱がでたり、下がったりで、それにあわせた体温調節が出来ていない感じでした。発熱していても、体調が悪い感じはしないので、つい仕事をしていますが、なるべく休めるときには休もうと思います。このブログが書けなくなったら、それはきっと重症なのでしょうね。

 これは、自分に言い聞かせている言葉です。このブログはビジネスブログではなく、自分の記録としての日記ブログのつもりでですので、ご了承くださいね ^^; 

2007年3月 1日

同友会グループ会の方針打合せ

■同友会グループ会の方針打合せ

 グループ会の方針打ち合わせを行なってきました。私の性格上、真面目すぎて、少しガチガチにしてしまいそうなところがあるのですが、他の役員の方がそこら辺をフォローしてくれそうなので安心しました。実際にすると色々とあると思いますが、自分のしたい事、みんなの役に立つことをしたいと思います。

■文書管理システム打合せ

 文書管理システムの見積もりが揃ったので検討会に参加した。内容は書けないが、自分がSEとして提案していた頃を思い出しました。

2007年2月22日

メール送信時は慎重に確認

■メール送信時は慎重に確認

 お客さんを2件まわって、「よし今日はいい日を過ごせた」と思ったときに油断があったのだと思います。議事メモを送信するときに、同じ会社の別の人にメールしてしまいました。送信時は「送信ボタンを押す前に何回も確認する」といつもメールマナーの講習会で言っているのに、自分の確認があまくて失敗しました。

 すぐにお詫びのメール、そして電話でのお詫びをしましたが、これは本当にしっかり確認しなければいけないことです。みなさんにも気をつけていただきたくて、恥を承知で書きました。

■「パソコンが壊れる」はハードかソフトか

 金山の税理士先生のところのプリンタが使えないと言う事で、金山で仕事だったのでその帰りに、久々に税理士先生の顔を見ようと寄りました。現象はプリンタドライバインストールの最後に「○○.DllはWindowsのイメージファイルではありません」というエラーが出ていました。

 どうやら、このDLL(このプリンタの以前インストールしたドライバ関連ファイル)が壊れていたようです。そのファイル名をいったん退避して、再度インストールしたら動き始めました。

 一番イメージしにくいのが「パソコンが壊れる」という言葉に対して、それがハードなのかソフトなのかということだと思います。今回はDLLでソフトのほうなので何とかなりましたが、ハードが壊れると修理行きですね。辛い・・・。

2007年2月19日

ボーとしていた日

■ボーとしていた日

 事前中は組織診断のコンサル支援に、午後からは次の調査事業のテーマ案の打合せ。どうも、寝不足気味で頭がボーとしていたようです。最後に夜は商工会青年部の役員会でした。いろいろな人と会えて楽しい日であったにもかからず、ボーとしていたのは反省です。どこかで一日(半日でもいい)休んだ方がよさそうです。

2007年2月17日

次は基幹系システム

■次は基幹系システム

 文書管理システムに関するコンサルに行ってきました。文書管理システムに関しては、ようやく詰めの段階ですが、別途、基幹システムに関しての話が出てきました。いよいよ本丸という感じです。

■姪っ子に会って来ました

 一昨日、姪っ子が生まれました。それで初めて会いに行ってきました。とてもかわいかったです。赤ちゃんってみんな顔がよくわからないと思っていましたが、初めて赤ちゃんをみて「ああ、かわいい」と思いました。

2007年2月15日

Web2.0的発想を伝えたい

■Web2.0的発想を伝えたい

 Web2.0に関しての本番報告に向けての打合せに行ってきました。今回はWebというタイトルですが、技術的なことは殆どなく、Webの新しい使い方が、どう世の中に影響を与えていくかの調査ですので、お客さんと話していると逆にアイデアを頂けたりしてとても楽しいです。

 今の私が行なっている、Web2.0の的発想、携帯ネットビジネス、地域コミュニティ等は、今回の調査では説明しきれない部分も多いので、調査終了後も継続して情報提供できたらなぁと思っています。また、他の色々な方に伝えていきたいと思います。

■同友会第一青同の室会を見学

 第一青同の室会(グループ会)に参加しました。会員さんが短めの報告をした後、参加したみなさんが、その会社の経営課題に対して、かなり具体的なアイデアを出しとても真剣なディスカッションが行なわれていました。「会社を良くしたい」と願う経営者なら本当に魅力的な会だと思いました。

 天白地区でもこのような会を開催したいと思いました。

2007年2月14日

今日はバレンタインデー?

■今日はバレンタインデー?

 今日行った2件のお客さんにかみさんがチョコレートを持たしてくれました。午前中は原価管理の講習会だったのですが、みんなで、チョコレートを食べながら講習会をしていました。原価計算をしていたので、疲れた頭にはよかったかも・・・。

 次のお客さんは名古屋ソフトウェアセンター(NSC)だったのですが、どうもかみさんがチョコレートの箱にメッセージと「私の落書き」を描いたようです。するとNSCから返事といつも私が「首からかけているオレンジ色の携帯電話」が書き加えられてきました。とてもかわいかったので、事務所の机に飾ってあります。

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 あとお客さんからもチョコレートが届いたり、「ああ、今日はバレンタインデーなんだ」と思う一日でした。

2007年2月11日

何としてでも起業を成功して欲しい方

■何としてでも起業を成功して欲しい方

 午前中は三重県で起業を目指している方の想いについて話を聴いてきました。この方の起業に向けての理念は私とかぶるところが多く、何としでもこの起業を成功していただきたいと思っています。そして、起業後もいろいろ連携できたら、とても嬉しいと思います。3時間くらい話を聴いていたのですが、私の方が勉強になることばかりです。想いが伝わってきたので、ビジネスプランの作成に入っていこうと思います。

■Web2.0のまとめで絵を描く

 Web2.0に関しての報告の最終まとめを作成しています。Web2.0はこれといった決まりも無いので、百人が考えを書けば、百通りの報告が出来上がると思います。私も夜中までかかりましたが、何十枚も絵を書いては破って、書いては破ってを繰り返していたら、ようやく自分の思い描いた絵が出来上がりました。これで、また寝不足ですが、自分としては満足できて嬉しいです。報告で受け入れられると、なお嬉しいです。

■Webサイトの集中化戦略と分散化戦略

 今回のWeb2.0では、自分の考えが大量にかたちになりました。ほんの一部ですが、それをコラムで紹介しています。今回は「Webサイトの集中化戦略と分散化戦略」についてです。Web戦略として、Web1.0の集中化戦略、Web2.0の分散化戦略について考えてみました。時間のある方はどうぞ。

2007年2月 7日

「ここで天気!」はWeb2.0的だぁ

■「ここで天気!」はWeb2.0的だぁ

 「ここで天気!」を運営しているメテオプラネット様に「携帯ネットビジネスの情報提供」にお伺いいたしました。「ここで天気!」のビジネスモデルはとてもWeb2.0的であり、今後の展開がとても楽しみです。お天気情報のいろいろな使い方について、たくさん教わりました。テレビでの「明日は晴れ」ぐらいしか、お天気情報を利用していなかった私にとっては、「目からウロコ」の話がイッパイです。コンサルとしてこの知識はいろいろな場面で使えそうです。

■同友会の役員会出席

 同友会の役員会に出てきました。今年4月から、グループ長をさせていただくのですがいよいよ始まると言う感じです。私のテーマは「時間のやり繰り」です。グループ長は積極的にさせていただきたい事なのですが、問題となっているのは「時間」です。ここをいかに作れるようになるかが、今後の自分への大きなメリットになると思います。

2007年2月 6日

仲間との体制強化が必要

■仲間との体制強化が必要

 3月にまたひとつまとまった仕事が入るかもしれないのですが、さずがにイッパイイッパイになってきました。請けてしまって迷惑をかける訳にはいかないので、お客さんと請け方を一緒に考えないといけないと思います。ありがたいことに仕事をいただける事は大変嬉しいのですが、こちら側の体制の強化が必要です。信頼できる友人が増えてきたのでその人たちにお願いする体制をつくるのが、自分のまず最初にできることになると思います。

■大原簿記1講目

 大原簿記専門学校で今年も経営情報システムの講義が始まりました。何となく昨年より人が多いような感じがして、熱気がありました。今年からパワーポイントを使っての講義なので、最初少し戸惑いましたが、段々と慣れてきました。やっぱり、パワーポイントがあったほうが話しやすいですね。

2007年2月 5日

香りは大切ですね

■香りは大切ですね

 可児市のプリモアさんを訪問しました。プリモアさんに着くと部屋からはとても良い香りがしてきました。そして、心がホッと落ち着きました。今日はお店が休みなので、とくに香りを焚いていないとのことでしたが、香りが部屋についているのですね。あのような場所で話をすると、いろいろと新しい意見が出てくるのだと思いました。やっぱり香りは大切ですね。早速、事務所でもお香を焚いてみようと思います。

■鳴海商工会青年部「緑区なび」講習会

 鳴海商工会青年部の定例会に出席した後、「緑区なび」の講習会を行ないました。いつもの一般会員向けの講習会ではなく、青年部向けの講習会です。月に一度しか会えないので、会議室(フォーラム)を使って、意見交換をすると、会議の時間も省略でき、充実した議論も出来ると思います。これは企業の情報共有と同じですね。

2007年2月 2日

「このヒトのために!」は力が出る

■「このヒトのために!」は力が出る

 既にお友達のようにお付合いさせていただいている社長さん(むこうはそう思っていないかな・・・)に会いに行き、4月からコンサルをさせてもらえそうです。テーマはいろいろ有りますが、最終的には組織になってくると考えています。相変わらず、相手を好きになれるかどうかで仕事を選んでいる私は、経営者失格だな、と思いながらも、「このヒトのために!」と思わないと力が出ないのも事実なのです・・・。反省しながらも、しばらくはこんなスタイルが続くのでしょうね。

 昨日の見せていただいた「人に喜ばれて自分が嬉しい!!」という経営理念は、今の自分を表している理念だなぁと思いました。

■とは言うものの・・・

 とは言うものの・・・、夕方から打合せで、「このヒトのために頑張りたい!」と思っているヒトの一人である方の仕事が請けられませんでした。理由はどうしても今時間が取れないからです。2月は土日含めて一日も空いていない状態なので、これ以上受けると逆に迷惑をかけてしまう可能性があると、尻込みしてしまいました。

 でも、後々考えると、このようなスケジューリングをしている自分が悪いし、何かを効率化すれば支援できたかもしれないと、夜は反省していました。でも、気分を切り替えて、この土日が勝負の物件がいくつかあるので、まずそちらを頑張らないといけないと思います。

2007年2月 1日

プロスパープロジェクト訪問

■有限会社プロスパープロジェクト訪問

 有限会社プロスパープロジェクトの楯社長とお会いしてきました。この会社は飲食関係の総合プロディースの会社です。お店のコンセプトを明確にして、それに合わせたお店作りで、初期投資額を極力押さえ、3年で初期投資の回収計画を立てるようにしています。このビジネスモデルにも大変興味を引かれて詳しい話をお聞きしてきたのですが、特に気に入ってしまったのが、経営理念です。それは、「人に喜ばれて自分が嬉しい!!」です。これは自分が目指して今動いていることとピッタリ一致します。それを言葉では表現できなかったのですが、楯社長はそれを見事に表現されていました。仕事もこれからいろいろとご一緒させていただきたいと思いました。

■同友会のグループ長の集まり

 夜は、同友会のグループ長の集まりがありました。私もそうなのですが、同友会で今年4月からグループ長をします。ただ、新米同友会メンバーなので、よくわからないことが多いです。それを、いろいろと教えて頂きました。私もいろいろやりたい事があるので、先輩に相談しながら、すすめていきたいと思います。

2007年1月31日

Web2.0の中間発表をしてきました

■Web2.0の中間発表をしてきました

 Web2.0の中間発表をしてきました。少し専門用語を使いすぎたと反省しています。もっと、ユーザー寄りの言葉で話せばよかったです。しかし、ストーリには興味を持っていただけたようなので、本番発表までに資料をユーザー向けにもっと分かりやすく作り直したいです。

 とりあえず1月はなんとか乗り切って一安心です。が、2月はいきなりのスタートダッシュです。父さんの七回忌が25日の土曜日にあるので、その日は休みますが、それ以外はずっと仕事です。忙しいですが、好きでやっているので、とても楽しいです。風邪だけ引いて講習会等に穴とか空けないように気をつけたいです。

2007年1月30日

巻物形式と紙芝居形式

■巻物形式と紙芝居形式

 Web2.0の中間報告の発表の準備をしていました。報告をWord文書で行なおうと思っていましたが、やっぱり話しにくいのでパワーポイントを作りました。パワーポイントは一枚一枚のスライドで紙芝居になっているので、短い時間で何かを伝えるときには最適ですね。巻物形式と紙芝居形式の違いを考えて、使い分けるのは大切かと思います。ちなみに巻物形式がWord文書です。

2007年1月28日

起業応援の第一歩

■起業応援の第一歩

 三重で事業を始めようという方の顧問をしています。1ヶ月ほど前お会いした時は、まだ起業のイメージがわいていないようでしたが、今日はもうかなりコンセプトがハッキリしていました。

 この方のパワーと行動力は起業に必ず必要なものです。今、頭の中にたくさん浮かんでいるアイデアを、まとめて、整理をお手伝いすのが、私の最初の役目かなと思っています。

■Web2.0の7つの定義をひとつのストーリに

 これまでバラバラに語られることの多かったWeb2.0の7つの定義をひとつのストーリにまとめてみました。風が吹けば桶屋が儲かる的なこじ付けっぽい話でもありますが、関心のある方はどうぞ。

2007年1月27日

セイコンサルティング山崎さんの自宅訪問

■セイコンサルティング山崎さんの自宅訪問

 組織診断の報告書を一緒にまとめる為にセイコンサルティングの山崎さんの自宅を訪問しました。2人で報告書の内容をあーだ、こーだと考えていると、いろいろアイデアが浮かんできます。仕事なのですが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 そして、奥さんの作ってくださったお昼ご飯がとてもおいしかったです。ずうずうしくもご飯をお替りしてしまいました。

■「問題を発見して解決する」講習会

 15時からは、いつもお世話になりっぱなしの顧問先で講習会です。今回のテーマは「問題を発見して解決する」です。前回のテーマが若干難しかったとの話があったので、今回は図を多用したのですが、それでも少し難しかったようです。それでも、自分なりにみな理解をしてくれて、しかも自分の言葉で感想を述べてくださったので、感動しました。

2007年1月26日

Web2.0中間発表準備

■Web2.0中間発表準備

 Web2.0に関する調査中で、1/31の中間発表に向けてスパートの最中です。他の仕事も合わせて、連日夜中の2時過ぎになっているので少し疲れ気味のようです。ただ、不思議と精神的には疲れていません。やっぱり自分で仕事をしていると「やらされ感」がないからだと思います。これは独立して得た大きな恩恵のひとつです。

■名古屋ソフトでは何故かニコニコ

 子供ようようなタイトルです。名古屋ソフトウェアセンターで作業していると、休憩のときは笑ってばかりいます。皆さんの人柄ですね。いろいろな作業が重なって忙しいはずでも、まったく疲れないのは、いつも不思議に思います。気持ちがのっているから、大量の仕事もこなしていけるのだとと思いました。

2007年1月25日

1月のピークももう少し・・・

■1月のピークももう少し・・・

 午前中に2月から始まる大原簿記専門学校の診断士コース「経営情報システム」の打ち合わせに行ってきました。実質1ヶ月ぐらいですが、火、金の夜に講義が入ります。何より注意しなければいけないのが、体調管理です。

 これからインフルエンザが流行ると言う話もあるので注意したいです。1~3月がまず今年最初のピークです。まずは1月を乗り切ることを目標に頑張ります。お客さんの資料と調査報告書の作成で今日も夜中の1時をまわりました。さぁ、栄養ドリンクを飲んでもうひと頑張りだ。

2007年1月24日

多面的に見るという事が必要

■多面的に見るという事が必要

 文書管理のコンサルで、作成支援したRFPにもとづいたベンダーの提案を受けている最中です。ベンダーによって提案姿勢は様々ですが、自分がSEをしていた頃の反省ばかりです。お客さんの側にたつと、SEとしての自分の悪かったところがいろいろと見えてきます。やはり何事も両面を見る、さらには多面的に見るという事が必要ですね。

■大学の頃の友人からメール

 大学の頃の友人からメールが来ました。3年ぶりぐらいで、本当に久しぶりです。私のサイトをみてくれてメールしてくれたようです。このメールで少し疲れ気味でしたが元気が出てきました。やっぱり、このサイトは本当に役にたってくれています。

2007年1月22日

サイトが営業として頑張ってくれた1年

■Web2.0に関しての調査進める

 Web2.0に関しての調査を進めました。報告書の骨子を作したので、後は順内容を濃くしていくことになります。まず、1/31に中間の発表がありますので、それを目指すことになります。契約がらみも本日終わったので、調査に専念する事が出来ます。

■ずくだすに今年の成果をメール

 松本で行なわれているリーダー研究会の「ずくだす」に今年の成果を報告するメールを送りました。本当は1/24に参加したかったのですが、残念ながらメールでの報告になりました。その報告をまとめるときにサイトのアクセス数の記録を見てみると、サイト的にも順調だったと思いました。またサイトをみた方と友達になったり、仕事の依頼が来たりで、私が新規営業に時間が取れない分、代わりに頑張って営業してくれていたな、とサイトに感謝してしまいました。

2007年1月21日

Web2.0について話してきました

■Web2.0について話してきました

 プリモアの社長とシステムの方とお会いしてWeb2.0について話してきました。Web2.0はマーケティングそのものという事を素早く理解して頂けたのでとても話しやすかったです。夜にNHKでGoogleの特集をしていましたが、GoogleがなぜWeb2.0企業といわれるかがよくわかる番組でした。

■組織診断の報告書初版完了

 組織診断の報告書を作成しました。今回の報告書は組織の生の声を聞いて書いたため非常に楽しい仕事でした。みなさんの役に立てるといいなぁと思います。

■問題を発見して解決するフレームワーク

 問題を発見して解決するフレームワークというコラムを書きました。毎日が問題の連続なので自分でそれをどう解決しているのかなという視点で書いてみました。関心のある方はどうぞ。

2007年1月20日

Web2.0の資料作成

■Web2.0の資料作成

 明日の顧問先と会ってWeb2.0に関して話します。その資料を作っていました。今、Web2.0に関する仕事がたくさん入ってきています。関心の高いテーマのひとつなので、資料作りにも力が入ります。

2007年1月18日

文書管理ステム提案評価

■文書管理ステム提案評価

 午前中は文書管理ステムの提案評価の支援をしていました。やはりこちらの出したRFPにちゃんと正対しているかが、ポイントになっています。意外と「よい提案だ」と思っても、RFPでの要求項目が抜けていいることが多いですね。一つ一つちゃんとチェックする事が大切だと思います。

■組織診断報告書作成

 昼からは名古屋ソフトで昨夜ヒアリングのテープ起こしをした組織診断の報告書を作成していました。夕方になってくると疲れたみたいで、頭がボーとしてきました。それでもなんとか報告書の形になってきました。明日一日頑張れば出来上がると思います。

■同友会天白地区例会

 頭がボーとしていたのですが、そのまま同友会の例会に参加しました。株式会社黒船の横矢さんが話していましたが、発表が自分とかぶる部分も多く大変興味深く聞くことが出来ました。とても聞きやすく心に残る発表でした。懇親会では横矢さんの横だったので、とても楽しくまた話を聞く事ができました。近くの席の人達は初対面でしたが、みなさんと話していると、とても楽しかったです。

2007年1月17日

ヒアリングのテープ起こし

■ヒアリングのテープ起こし

 週頭にヒアリングした内容を「テープ起こし」していました。これから、その報告書を作成します。あまり業務とは関係有りませんが、今はボイスレコーダで録音しているので、テープではないのですが、ついつい「テープ起こし」と言ってしまいます。この「テープ起こし」の作業ですが、意外と時間がかりました。報告書のイメージをしながら作業しているためだと思いますが、大変ですね。

■原価管理に関するコンサル

 午前中は、原価管理に関するコンサルで顧問先にいっていました。今、いろいろな意見をみんなからヒアリングしています。かなり課題がみえてきました。原価管理の仕組みを作るのはそれほど問題ないと思いますが、それをどう運用していくのか、こちらが大切だと思います。

2007年1月16日

Web2.0への関心は思ったより高い

■Web2.0への関心は思ったより高い

 Web2.0に関する調査の報告ストーリに関する打ち合わせをしてきました。もともとWeb2.0は概念なので、概念の話もありますが、それに対しての自分の意見を入れたいことと、あと事例を多く見ていただくことでよりイメージがわくのではないかと思います。調査なのに「自分の意見を・・・」というのは変な気がしますが、それも「みんなが参加して作り上げる」Web2.0のひとつのアプローチなのかな、と考えています。ストーリはご理解いただけたので、調査&報告作成にはいることができます。

 昨年の12月にWeb2.0に関する講習会を名古屋ソフトウェアセンターで予定していました。突然企画した講習なのでしかたがないかもしれませんが、人数が集まらなくて中止になりました。ところが、Web2.0の調査の依頼が来たり、この中止になった講習会のテキストを売って欲しいと言う話がきたり、顧問先からこのテーマで話して欲しいと言う話が来たり・・・、で決して世間の関心が低いテーマではないことがわかってきました。

 ただ、何度も言いますが、Web2.0というキーワードが大切なのではなく、Web2.0的発想の「ユーザ参加」や「新しい情報発信・探索サービスを使う」ことが大切なのだと思います。

2007年1月15日

組織活性化にむけての企業訪問

■組織活性化にむけての企業訪問

 組織活性化にむけての企業訪問を行ないました。この企業さんでは組織活性化のために3年前からいろいろな活動を行なっており、その背景や、具体的な活動内容、効果などをお伺いしてきました。この課題は業種を問わず、どこの企業でも大きな課題になってきています。その解決のための糸口として非常に有益な話を聴かせていただきました。

■青年部定例会&飲み会

 青年部の定例会に出席しました。今現在している緑区なびの普及・活用に関する委員会も来年度の事を考える時期なので、今の想いを話させていただきました。企業活動と同じで、このような活動においても目標(活動方針)は必ず必要です。これを踏まえてみんなで進めて行く、そして可能な限り自分達の事業に役立つ活動であるとよいと思います。もう少しいろいろと頭を回転させてみようと思います。

2007年1月14日

弥生会計の操作説明

■弥生会計の操作説明

 弥生会計の操作の説明をしてきました。お客さんは簿記の知識があるので、とても説明しやすかったです。弥生会計の簡単入力などの仕訳を支援してくれる機能は、簿記を知っている人にはかえって使いにくいようでした。ただ、弥生会計にはいろいろなデータの入力の方法があるので、自分が一番イメージしやすい方法で入力すればよいと思います。ここのところ弥生会計の仕事が入ってきます。確定申告の時期ですね。

 思えば、地域密着をモットーに事務所を立ち上げたのに、地域に貢献している部分は弥生会計の指導と、鳴海商工会青年部活動だけになっています・・・。活動範囲が広がっているのは嬉しいですが、もっと地域に貢献しないといけないですね。

■携帯ネットビジネスの話題あれこれ

 事務所のコラムを更新しました。「携帯ネットビジネスの話題あれこれ」というタイトルです。ここ数ヶ月で携帯ネットビジネスに関しての仕事が数件あったので、少しまとめて調査をしました。その中のほんの一部ですがコラムに書かせていただきました。

2007年1月11日

大原診断士講師の打ち合わせ

■大原診断士講師の打ち合わせ

 大原簿記の診断士講師の打ち合わせにいってきました。今年も「経営情報システム」を担当させていただきます。今年の運営管理ではパワーポイントを併用した講義をしているようで、これまで板書していた部分を時間短縮できているようです。経営情報システムも同様に進めるとのことなので、とても楽しみです。

■設定にも整理・整頓を

 ZAKの尼ケ坂プロジェクトビルのネットワークが不安定と言う事で見にいきました。確かに繋がったり、繋がなかったりで不安定です。どうもルータの動きがルータの設定画面の表示と違う動きをしているようでした。複数の接続アカウントが設定ができるのですが、旧設定と新設定した内容が混乱して動いていたようです。

 「アカウント1 旧設定(使用していない)、アカウント2 新設定(こちらを使用)」と設定していたのですが、どうも動きが不安定です。それで旧設定をなくし「アカウント1 新設定(こちらを使用)」としたところ安定して動き始めました。最初からアカウント1だけを使うようにすれば問題はなかったのですが、ルータ機能として複数設定ができるので、ついはまってしまいました・・・。

 今日の教訓。「疑わしい設定は全て無くす。設定にも整理・整頓を」です。

2007年1月10日

お天気情報配信の企業を訪問

■お天気情報配信の企業を訪問

 お天気の情報とそれにあわせた生活情報をあわせて提供している企業を訪問しました。ネットでの配信ですが、Web2.0的発想がいたるところに散りばめられており、ビジネスモデルに大変興味をひかれました。

 Web2.0は7つの定義があるといわれていますが、その一つでも満たせばWeb2.0企業と言われるそうです。Web2.0企業と言われたからどうだということはありませんが、訪問した企業が今の新しいウェブの流れにそっていることは確かです。個別企業の訪問なので詳しくは書けませんが、ビジネスのネタは本当にいろいろあるなと思いました。

■癒される飲み会

 仕事関係で知り合った方ですが、全くのプライベートで一緒に飲まさせていただきました。お二人と飲んだのですが、お二人とも娘さんが今年成人式だったことで盛り上がっていました。癒されて、疲れもとれました。また桜の咲く頃にお会いしましょうと約束をしました。

2007年1月 9日

新入社員研修にも各社オリジナリティを

■新入社員研修にも各社オリジナリティを

 4月になれば企業には新入社員が入ってきます。新入社員研修と一言で言っても、その企業ごとに学なくてはいけないことは違います。これまでは「新入社員には何が必要か」という視点でカリキュラムを組むことが多かったですが、「○○企業の新入社員には何が必要か」を考えて提案する必要があると思います。当たり前のように言われている「提案営業」ですが、意外とされていない分野もまだ残っていそうです。

■同友会役員会

 来期から同友会天白地区の役員をさせていただくので、役員会に参加しました。昨年の夏に入会して、まだ同友会のことが良くわかっていないこともあり、不安もありますが、先輩方に助けてもらいながら進めていきたいと思います。

2007年1月 4日

今日から客先スタート

■今日から客先スタート

 今年の最初の客先は名古屋ソフトでした。ちなみに最終の客先も名古屋ソフトでした。今年最初の朝会では、お神酒を頂いたりして、とても新な気分です。

 午後からは早速、打ち合わせでした。・・・と、言っても、とても話しやすいメンバーだったので、活発な意見交換でよい会議だったと思います。これをこれからの行動で成果に結び付けたいと思います。

2006年12月28日

経営者はあまり孤独でないかも

■経営者はあまり孤独でないかも

 名古屋ソフトウェアセンターの仕事納めでした。お昼にはちょっとした食事会があってみんなでお弁当を食べました。個人事務所をしていると、そういう場面になかなか参加できないので、ちょっと嬉しかったです。帰りはその場にいた数人で飲みにいきました。ちょっとサラリーマン時代の気分を味わえた素敵な時間でした。

 独立したとき、妙に孤独感があって勝手に「経営者は孤独だ」と思っていたのですが、名古屋ソフトウェアセンターや他の公的機関、数が増えてそれぞれの新密度も増した顧問先、そして仕事とは関係ない経営者仲間等を考えると、あんまり孤独でないかもしれないと思うようになっています。今どうなるかは分かりませんが、今は幸せな事だと思います。

2006年12月27日

三重ソフトウェアセンターで打合せ

■三重ソフトウェアセンターで打合せ

 三重ソフトウェアセンターで来年のお仕事の打ち合わせをしてきました。ネットビジネスのコンサルの話ですが、興味深い案件でもあります。現状手薄であった携帯ネットビジネスを、きちんと調査できそうです。その他は雑談でしたが、いろいろとお仕事につながりそうな話も有りました。来年もいろいろとお世話になりそうです。

■年末年始は大騒ぎだぁ

 年末の客先訪問は28日まで、年始は4日から客先訪問スタートですが、その間でどこまで調査、資料作りが出来るかが1月~4月を乗り切るために重要な要素になってきました。とにかく4月までは、頑張らないといけないです。来年5月にはどこか旅に出かけようかな。

2006年12月26日

人材確保推進事業のお手伝い

■人材確保推進事業のお手伝い

 愛知県情報サービス産業協会(AiA)の人材確保推進事業の最後の報告書作成の部分を手伝わせていただく事になりました。人材確保推進事業は3年計画の3年目で、これまでの活動のまとめの時期に入っています。以前お手伝いしたITSSに関する報告書の作成もこの事業の一環です。

 日経コンピュータの最新号でもITエンジニアの働く調査という特集がされていました。今の私の重要課題である「組織のモチベーションアップ」というテーマに関する特集です。人材確保推進事業も、まさしく「組織のモチベーション」への取組みとなります。IT業界だけに限りませんが「組織のモチベーションアップ」は日本企業にとっての大きな課題です。こういう事業に参加させていただけるのはありがたいことです。

2006年12月25日

小さな問題は大きく

■小さな問題は大きく

 顧問先の社長がおしゃっていました。「小さな問題は大きく・・・大きな問題は小さくが出来る会社になりたいです。」

 とても深みのある言葉だと思います。小さな問題は、「大きく」・・・という発想がなかなかない会社が多いので、この社長の考えは本当に「すごいなぁ」と思います。小さな問題はもみ消そうとして、結局知らないうちに大きな問題になってしまっているパターンが多いですが、小さな問題は、「大きく」して、みんなで問題意識をもって解決する・・・という方法は、私もとても勉強になります。

■予想より大変!

 もう既に受けている来年の仕事が「予想より大変だ」と認識した日でした^^; 来年の1月~4月は、かなりきつくなる予感です。でも、仕事があることはとても嬉しい事ですし、こうやってステップアップしていくのだと思います。

2006年12月23日

またも価値を共有できる方と会えた

■またも価値を共有できる方と会えた

 新しくお客さんになって頂いた方と、ゆっくり会ってお話させていただきました。今年は、本当に価値観の同じ人と会えることが多いです。話をしていて、地位とか名誉ではなく、純粋にヒトの役にたちたいと考えてみえました。まずはインターネットを中心としたIT系からのサポートになりますが、他にもいろいろとサポートさせていただけそうです。

 名古屋駅でお会いさせていただいたのですが、街はクリスマスムード一色ですね。土曜日ということもあって、とても人が多かったです。2日連続のクリスマスツリーです。

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2006年12月22日

尼ケ坂クリスマスパーティ

■尼ケ坂クリスマスパーティ

 ZAK今枝さんの主催する尼ケ坂プロジェクトも来年の本格オープンに向けて始動という感じです。今日はそのクリスマスパーティに呼んでいただきました。まだ仕事があったので酒は飲めませんでしたが、十分雰囲気を楽しむ事が出来ました。

ZAKクリスマス

■文書管理システムの提案

 客先の文書管理システムの提案に立ち会いました。どの提案も捨てがたい(悪く言うと一長一短)という感じです。これから持ち帰り課題に対する2回目の提案を頂くのですがそれを聞いた後、平等なチェックリストで採点評価するしか判断できないなと思います。

■名古屋ソフトで来年の仕事がドバーっと

 名古屋ソフトに行ったのですが、来年の仕事が山盛りになっていました。とてもありがたい話です。今多く入ってきているのは、コンピュータの基礎をじっくり学ぶ「コンピュータ基礎」です。日程は3~5日程度で、これで4件目です。キチンと教育をし、人材を大切にする企業が増えている印象です。これが長い目で見たときの「企業の強み」になるのでしょうね。

2006年12月20日

Web2.0調査スタート

■Web2.0調査スタート

 Web2.0に関しての調査をスタートしました。Web2.0は概念なので、これが基本的発想にズレていなければWeb2.0といったもの勝ちといった感じです。その結果、Web2.0的発想でいろいろな形が有ります。一番私が面白いなと思っているのは、”集合知”です。最近ブログの言葉を分析して大数の原理にもとづいて、口コミを見える化するサイトが増えてきています。この「口コミを見える化」サイトは、これまでの検索で情報を取得する方法とはまったくちがう情報取得の方法だと思います。またコラムに載せたいと思います。

 最近、思うのですがWeb2.0的発想をしている人は、Web2.0について特に意識していない人が多いです。Web2.0の世界では「Web2.0を勉強して、Web2.0を活用する」のではなく、「情報を上手く利活用していたらそれがWeb2.0的発想だった」というほうが、スムーズに浸透していくと思います。よく考えてみると、Web2.0という言葉が先走りしていますが、Webの世界に現れている新しい現象を総称してWeb2.0と名付けたわけですから、当たり前のことかもしれませんね。

2006年12月19日

価値観の共有できる人と会うのは楽しい

■ユタカアンドアソシエイツの中本さんと飲む

 ユタカアンドアソシエイツの中本さんと飲んできました。中本さんと話していると、その話の内容がとても素直に腹に落ちてきます。中本さんの反応をみていると、私の話も中本さんの腹に落ちているように感じます。これは、きっとお互いが多くの価値観を共有できているからだと思います。無理をせずスムーズにコミュニケーションを行なえるのは、本当に楽しいですね。

 今年、出会った人には、このような多くの価値観を共有できる人が多いです。それだけでも今年は本当によい年であると思います。

■コミュニティサイトに関しての情報提供

 レンタルサーバとコミュニティサイトの情報提供に企業を訪問しました。相手の経営者はまだ若いですが、話していると、とても楽しく勉強になります。ここでも価値観の共有が出来ているのだと思います。

2006年12月18日

プリモアの社長と会う

■プリモアの社長と会う

 午前中はプリモアの社長と会っていました。プリモアの社長と話していると、いつも一生懸命さが伝わってきます。プリモアの今年はまさしくホップの年。来年はきっとステップが出来ると思います。そしてその次がジャンプです。そのお手伝いが少しでも出来たらと思います。なお、社長の許可をもらって実企業名で書かせていただいています。

■Web2.0調査メニュー作成

 午後からはWeb2.0に関する調査メニューの作成です。Web2.0という考え方(概念)にもとづくサービスがいろいろな部分でビジネスに影響を与え始めています。それをまとめられるチャンスを得られたのはありがたい話です。

■お客さんの忘年会参加

 お客さんの忘年会に呼んで頂きました。いろいろな方が見えていて、また新しく人と出会えました。とても嬉しいことです。最近、忘年会が続いていますが、飲む前と後にウコンを飲んでおくと身体が楽だということに気がつきました。楽しい忘年会シーズンで飲むのが続きますが、飲みすぎのケアは大切ですね。

2006年12月15日

Web2.0に関しての調査

■Web2.0に関しての調査

 名古屋ソフトがらみの仕事で、Web2.0に関しての調査をすることになりました。期間は2ヶ月ぐらいですが、最終的におる企業に対して調査報告書の提出とプレゼンを行ないます。Web2.0という言葉はあくまで概念です。来年の今頃(あるいはもっと早く)にはなくなっているかもしれません。ただ、Web2.0的発想のサービスは確実に残っていきます。

 調査では、「Webがどう変わっていく」というよりは、「情報の取り扱われ方がどう変わっていく」かが主眼になっていくと思います。もともと興味があるので、それをまとめられる機会ができたのは、とても嬉しいです。

2006年12月11日

良い出会いが増えて嬉しいです

 いろいろと、良い出会いが増えています。昨年の今頃と比べるとずいぶんと多くの方に出会えたと思います。今年はアッという間に過ぎてしまいましたが、でも昨年の今頃を考えると、とても濃い時間をすごしていると感じます。来年は新たな事に挑戦をしたいこともあり、もっと濃い時間をすごしたいと思います。

2006年12月 8日

原価管理の導入コンサル中

■原価管理の導入コンサル中

 顧問先で原価管理の導入に向けてのコンサル中です。まだ原価管理に関してみんなでディスカッションをしている最中ですが、ディスカッションの中から、課題やあるべき姿が少しずつ見えてきています。

■夫婦でずくだすの記事

 ずくだすのブログ当番は、本日がかみさん、今度の月曜日は私が担当です。で、一緒に載せる文を書いていたのですが、どう考えてもかみさんの方が、ちゃんとした内容を書いているなぁと思い、少し反省しています。

2006年12月 6日

「嬉しい」を「嬉しい」と感じる

■「嬉しい」を「嬉しい」と感じる

 午前中は名古屋ソフトで作業していました。あまり訪問する時間が取れず申し訳ない気持ちですが、半日だけでもという気持ちで行きました。午前中だけ作業をして、そろそろ次のお客さんに行こうとしていると、以前に大変お世話になったお客さんが訪ねて見えました。今、名古屋ソフトで受講しているらしく、顔を出してくれたそうです。懐かしくて、ついついお昼休みに話し込んでしまいました。久々にお会いできてとても嬉しかったです。半日だけでも名古屋ソフトに行って本当に良かったです。

 その後、顧問先を訪問して社長さんと話していました。すると今度の社内旅行に誘っていただきました。ちょっと別件があって調整しないと行けるか分かりませんが、こちらもとても嬉しかったです。帰ってきて、夜中まで資料を作っていましたが、その資料は今日訪問した顧問先の資料なので、とても楽しく資料を作っていました。私は本当に単純な頭の構造をしていると思いますが、「嬉しい」を「嬉しい」と感じれる事はとても良い事だと思います。

2006年12月 4日

忘年会の数

■忘年会の数

 鳴海商工会青年部の忘年会に出てきました。最近忘年会が重なってきています。開業1年目の昨年より明らかに誘っていただける忘年会の数が増えています。それってとっても嬉しいことだと思います。飲みすぎて身体だけは気をつけないといけないですね。

■名古屋ソフトで作業

 名古屋ソフトで作業をしていました。最近はずっとITSSの報告書に追われている気がしましたが、今日は久々にいろいろ考える時間がありました。案件への課題事項、カリキュラムなど本当はじっくり考える今日みたいな時間が欲しいと思います。

2006年12月 1日

ITSS報告書完了

■ITSS報告書完了

 ITSS報告書もようやく最終印刷に回りました。ずいぶん長い道のりでしたがホッと一息です。ここまで苦労したのだから、ノウハウもある程度はついています。次の課題はこのノウハウをどの様に活かして行くかということです。それが、愛知県の情報処理産業の発展につながっていくと思います。

■今年最後のピーク

 明日の福井の資料の最終準備をしていました。明日の福井から始まって、しばらくは講演続きになります。まだ、個別企業講習会では、資料の出来ていないものもあるので、これから2週間ぐらいがピークになります。このピークが今年最後のピークです。

2006年11月30日

相変わらず仕事の調整下手


■相変わらず仕事の調整下手

 12/8に三重で行う「ブログ」と「ネットショップ」の資料を手直ししていました。12月はなぜか講習会、講演が重なってしまい、悲しい事に12月は24日迄、休日を含めて動けない日が続きそうです・・・。 でも、仕事があることは良い事ですね。

 ただ、昨日のZAKでの打ち合わせでは、私のタイムスケジュールの管理が下手でみなさんにご迷惑をかけてしまいました。大変申し訳ございません。仕事があることは良い事でも、上手く調整できなければ、返ってマイナスです。以後、気をつけたいと思います。

2006年11月29日

複数人での報告書作りは難しい

■複数人での報告書作りは難しい

 ITSSの資料が出来上がってきたので、最終チェックをしました。微妙な点での修正がいくつか見つかり少し焦りましたが、なんとか修正でいそうです。本当に複数人での資料作りは難しいなといつも思います。ただ、ITSS報告会は盛況で申込者が日々増えています。ITSSに関する関心は、やはり高いと思いました。

■顧問先社長との打ち合わせ

 顧問先の社長と食事をしながら打ち合わせをしました。いつもお世話になりっぱなしです。ありがとうございます。

2006年11月28日

RFPの引渡し・説明に立会い

■RFPの引渡し・説明に立会い

 関与先のRFPの引渡し・説明に立ち会ってきました。これから3件にRFPを引き渡すのですが、一件目という事で立ち会うことになりました。

 私が昔SEをやっていたときは、RFPをもらったことは一件もありません。すべて口頭でお客さんから要求をヒアリングし、それをSEの自分が紙にまとめていました。それが当然だと思っていました。後でトラブルになったときに、お客さんからよくこう言われました「SEさんの書いた紙にはなかったけど、その前に口で言ったから当然分かっていると思っていた」

 当事は「そっか、書き漏らした自分が悪いのか・・・」なんて反省していましたが、今では必ずしもそうではない事が分かっています。

 RFPを出す。それはユーザーとしての義務であり、権利を守ることになると思います。

2006年11月27日

名古屋ソフトは癒される

■名古屋ソフトは癒される

 久々に名古屋ソフトに行ってきました。ここしばらく資料作りに没頭していたので、気分転換になりました。・・・なんて書くと怒られてしまいますね。でも不思議とあの場所に行くと雰囲気で癒されてしまうのです。

 ただ、名古屋ソフトでの仕事の方はまた少しハードになりそうな雰囲気です。昨年も2~3月はヘタっていましたが、その仕事の足音が聞こえてきました。でも、仕事を頂けるのは大変ありがたいことです。

■新しい事に挑戦しようか

 少し、新しい事に挑戦しようかと思っています。自分が中小企業支援以外に、もう一つしたかった事があります。それに対する挑戦です。決意はかなり固いのですが、今の中小企業支援の仕事がだいぶ軌道にのってきた事もあり、忙しいので、スタートのタイミングが難しそうです。

2006年11月26日

顧問先の決算報告

■顧問先の決算報告

 顧問先の社長と会いました。決算が終わったので、財務内容について話をしました。前期は良くなかったのですが、驚異的に回復しており驚きました。売上も上がっていますが、利益率が非常に良くなっていました。

 私が言った事は「毎月売上目標を立てて、結果を分析してください」だけです。これでそれだけ変わったと言う事は、やはり社長以下、皆さんの頑張りだと思います。

■ブログで世の中が見える

 2006年11月23日放送のワールドビジネスサテライトで「ブログで見る景気」という特集をしていましたが、その感想をコラムに書きました。「ブログで世の中が見える」です。

 一人一人のブログは信憑性が少し低いと言われますが、それを大量に収集、分析することによって世の中を見ようという話でした。アイザック・アシモフ氏の「銀河帝国の興亡」と読むと、「一人一人の行動は予測がつかないが、大きな集団として捉えたときに行動は予測できる」といったことが書かれています。「ブログで世の中が見える」とはこういうことかもしれません。

2006年11月21日

鳥の目と虫の目

■鳥の目と虫の目

 関与先の企業にアンケート分析の結果を報告に行きました。アンケートと言うよりもレポートなので、マインドマップで作成しました。「鳥の目と虫の目」も持つ事が大切だとよく言われますが、マインドマップは全体図である「鳥の目」です。

 この企業に関しては、これから個々の意見に対しての具体策を決めていく「虫の目」が必要になってきます。そして、打った対策の効果を再び「鳥の目」でみるのがPDCAサイクルにつながると考えています。

■ITSS報告書ほぼ完成

 ようやくITSSの報告書がほぼ完了しました。後は試しに製本されたモノの内容チェックです。かなり時間がかかりましたが、「ITSSとは何か?」ではなく、「ITSSをどう使うか?」なので、ITSSの活用を考えている企業には役に立つと思います。

 ちなみに、この報告書はITSS実践研究会2006成果発表会で配られます。

■青年部の役員会に出席

 ITSSの報告書を終わらせてから、鳴海商工会青年部の役員会に出席しました。今日は、結構ハードで、途中で息切れしていました。何とか無事に一日終わって、明日から12月のの講演会資料作成に入ります。

2006年11月20日

ITSS報告書佳境

■ITSS報告書佳境

 ITSSの報告書作成作業が佳境になっています。予定を変更して、明日も昼から名古屋ソフトウェアセンターに行く事になりました。もう、全体としてはできているので、細かい部分の修正だけなのですが、複数人で報告書を作成していると、最後の調整がいつも時間がかかってしまいます。なんとか効率化できないもでしょうか・・・?

■講演資料を作らないと・・・

 講演資料が今のところ緊急なのでが2つで、福井のビジネスプラン、三重のWebビジネスです。どちらも、3時間モノはあるのですが、削って1時間~1時間半モノにしなければなりません。ITSSを明日完了して、そちらに注力したいです。

2006年11月17日

ダブルヘッダーを乗り切りました

■「文書管理システム」導入支援

 午前中は「文書管理システム」の導入支援に行って来ました。情報化戦略立案から始まって、RFPも完成し、ようやく調達のフェーズに入りました。「文書管理」に関してのコンサルの仕事は、終わりに近づきつつありますが、他にもテーマがたくさんありますので、まだまだこれからです。

 午前中の時点では、まだ熱がありましたが、乗り切れました。よかったです。

■「図解コミュニケーション」講習会

 夜は「図解コミュニケーション」の講習会です。この企業は今非常に忙しい時期なので、この手のヒューマンスキル系の講習会を聞く余裕はないのかもしれませんが、いつも通り部屋が一杯になっていました。本当に勉強熱心なみなさんで私も話していて楽しいです。

 社長とも話したのですが、今期はインプットで行って欲しいとのことでした。通常はコンサルは、話した事を根付かせていくのが本来の仕事なのですが、今、みんなが貪欲に勉強したいという気持ちを全面に出しているので、それに応えるほうがよいだろうとのことでした。

2006年11月10日

ITSSの報告書が5件分完了

■ITSSの報告書が5件分完了

 ようやくITSSの報告書が5件分完了しました。中にはもうチェックをしていただきかえってきた分もありますが、これからチェック依頼でメールするものもあります。ヒアリングして、各社のITSSへの想いや導入メリット、苦労した(している)点などを報告書にまとめ、それを関連する人でチェックをして・・・としていると結構時間がかかります。

 12月13日(水)に名古屋商工会議所で行なわれる「ITSSモデル企業説明会」では、実際にヒアリングさせていただいた企業さんによる「ITSSの生の声」が聴けます。ITSSを導入を考えている方にとっては「ITSSとは何か?」ではなく「ITSSをどう導入したのか? するのか?」の話なので、とても役に立つと思います。

 その時に、私も一部(各社報告書の部分)を担当させていただいた冊子が配られると思います。当日は私もお手伝いに行っています。

2006年11月 9日

ITSSのヒアリングの5社目

■ITSSのヒアリングの5社目

 ITSSのヒアリングの5社目です。今回でヒアリングはすべて完了です。毎回、同じ感想を書いているが、本当に各社特徴が出ています。今回お伺いした会社は研究会に出て見えたのも社長で、完全にトップダウンでの導入だでした。話を聴きながら、やはり理想は完全トップダウンでの導入なのかな、と思っいました。

 しかし、それぞれの会社には様々な事情があり、社用自らが動くことはなかなか出来ないものです。そういう意味では、今日の事例は特殊なのかもしれません。今回もとても良い話を聞かせていただきました。

■にわかに、完全アップアップ

 にわかに、完全アップアップになってきました。来週宮崎に行きますが、それまでに終わらせておく仕事が山積みです。宮崎の準備はもう終わっているので、他の仕事を、どこまで仕事を終わらせれるかです。

2006年11月 8日

バタバタとトリプルヘッダー

■顧問先で原価のコンサル

 14日から宮崎に行きますが、それまでにしなければいけないことがたまってきました。きっちり終わらせて宮崎に行きたいです。

 顧問先で原価管理のコンサルが本格的にスタートしました。原価管理と言っても今はまだ、業務の整理や、意識の確認といったレベルですが。まずは現状の整理と目的の明確化です。

■ITSS V2 2006の講習会

 ITSS V2 2006の講習会があいちベンチャーハウスで行なわれたので、スタッフ兼で聞きにいってきました。正々とITSS V2 2006を説明されていて、企業にどう活用するかまでは見えませんでしたが、今、みんなで作っている事例集でイメージをわかせて欲しいと思います。

 この報告書作成もギリギリのスケジュールで行なっているので、今、最も負荷の高い作業になっています。ただ、それだけ良いものにして、ITSSの普及に少しでも役立てばよいと思います。

■同友会のグループ会

 同友会のグループ会に参加しました。12月の例会で私が発表するのでその事前確認もありました。いろいろ講演とかしていますが、自分について話す事は初めてなので、なんとなくつかめてない気がしますが、結構楽しいです。

2006年11月 7日

尼ケ坂プロジェクトのHP

■尼ケ坂プロジェクトのHP

 ZAKの今枝さんと尼ケ坂プロジェクトのHPのコンセプトについて考えました。尼ケ坂プロジェクトのコンセプトははっきりしているので、それをHPでいかに表現するかがテーマです。

 2人で「あーでもない、こーでもない」といろいろ試行錯誤して、一番HPとしての表現に合うのは「シンプル」というテーマだという結論に落ち着きました。シンプルの中にもこだわりが色々入っています。ここまでシンプルなデザインは見た事がないので、逆に新鮮でした。SEO的には難しいですが、ネットショップの方でSEOは考えたいと思います。

 これから、どんな形になっていくのか楽しみです。

■調査提案&ITSS報告書作成

 名古屋ソフトの調査事業の一環としてある企業へテーマの提案に行きました。相手企業の組織改変もあり、今回お持ちした提案はニーズとマッチしていないとのことだったので、10個ぐらいテーマをお出しし、使えそうなテーマを選んでいただくことになりました。10個ぐらいテーマを選出するのは結構難しいかもしれませんが、役に立つ、もしくは次につながるテーマを出したいと思います。

 名古屋ソフトに戻ってきて、ITSSの報告書を作成していました。これで4社まで何とかできました。ヒアリングは残り1社です。ギリギリのスケジュールですが、何とか来週の頭まで終わらす予定です。

2006年11月 4日

資格の必要性

■資格の必要性

 名古屋ソフトでのITCケース研修のスタッフに行ってきました。相変わらず、後ろで皆さんの発表をみると勉強になります。自分のしていることは、少し経営よりでITCとは異なりますが、ITの視点で見ると、ケース研修で勉強するだけでも役立ちそうな資格です。

 とは言っても、最近は資格が本当に必要なのか? ふと疑問に思うことがあります。正直言って、現在の仕事の依頼は、資格より、お客さんからの紹介です。最初の取っ掛かりは資格があってよかったですが、今はあまり関係ありません。それよりは、事務所を軌道にのせる事が最重要になっています。事務所が軌道にのったら、新規事業を考えて必要であれば資格にチャンレンジしたいと思います。

2006年11月 1日

ITSSヒアリング4社目

■ITSSヒアリング4社目

 豊橋の企業までITSSに関するヒアリングに行ってきました。途中、電車事故で遅れたり、代替の電車が確認不足で別のホームに着いたので走ったりしましたが、なんとか到着しました。その企業さんはITSSに早くから取り組んで見えるのでいろいろな話が聴けました。ヒアリングに応じてくれた方は「いやぁ入れただけです」と謙遜してましたが・・・。

 豊橋は自然も残り、かといって田舎でもなくとてもいい街ですね。豊橋のような環境で仕事が出来るのが少しうらやましかったです。私の住んでいる名古屋市緑区は「緑」にもかかわらずどんどん緑が減っている気がします。

 話がITSSからそれてしまいましたが、この企業でも導入に特色があります。「自社の環境・資源にあわせて」がITSSの導入のキーワードだと感じています。

 ちなみに今書いている報告書は、他のヒトが書いている分も含めて冊子にまとまる予定です。少しでもITSSを正しく使ったときの良さが伝わると良いと思います。

2006年10月27日

税理士の先生と飲む

■税理士の先生と飲む

 夜、税理士の先生と金山で飲みました。もともと税理士の資格は持っている人でしたが、今回、独立をなさった方です。税理士の先生と言っても、お友達状態なので、のみに言っても気楽な話しかしていません。とてもリラックスできました。

 会計・税務に関して、最近、何人か良い人と出会えているので、顧問先からの相談に幅広くのれそうです。アンテナをはると出会えるものですね。

■昼間はバタバタ

 昼間はバタバタしていました。日本版SOX法の講演資料がITの部分で少し難しかったので、経営者の方が知りたいと思う部分を多くするために修正しました。

 その後、名古屋ソフトへ行きITSSの報告書作りです。こちらの方は、少しスケジュールがギリギリに詰ってきました・・・。しかしヒアリングしないと報告書も進んでいかないので、日程調整が難しいところです。

2006年10月26日

ITSSヒアリング3社目

■ITSSヒアリング3社目

 3社目のITSSのヒアリングを行なってきました。本当に各社様々な形で自社にあわせてITSSを使っているなという感想です。ヒアリングしてその日に報告書をおこしてのスパンは結構きついこともありますが、とても勉強になる楽しい仕事です。あと2社ですが、またいい話が聴けると思います。

2006年10月24日

ITSSヒアリング&報告書作成

■ITSSヒアリング&報告書作成

 ITSSに関してのヒアリングに行って来ました。この企業さんはETSSとの整合もとりながらITSSを導入しています。戦略から自社のスキルをしっかり把握していなければ、このような仕組み作りは出来ないと感じました。

 ITSSと一言で言いますが、今、ITSS導入事例をヒアリングしに何社か回っていますが、各社戦略からITSSの活用へ落してきているので、多種多様です。これが本来のITSSの使われる姿なのだと思います。

 そのまま、戻って報告書の作成をしました。一人でも多くのヒトがITSSの有効性に気付いて、導入を検討して貰えると良いと思います。経営者からも現場からも「ヒトが成長する現状とあるべき姿が見える」ようになることが、ヒトが最重要の経営資源であるソフトウェア業界の発展につながるのではないかと思います。

2006年10月23日

セミナー運営のお手伝い

■セミナー運営のお手伝い

 「IT利活用が経営を変える」セミナー運営のお手伝いをしました。運営のお手伝いがメインなので、あまり話は聴けませんでしたが、断片的に聴いた話の中にはとても良い話があり、通して聞きたいなぁと思いました。

 特に実際の経営者のお話で、仏教と経営を結びつけた逸話がありましたが、昔からの教えと言うのものは、ヒトを説くものが多く、ヒトが何より大切な会社経営では学ぶ事が本当に多いと思います。

 私は、昔は中国の歴史が好きでしたが、最近、関連本を読む機会がめっきり減りました。また、先日の性善説、性悪説もそうですが、中国史の本を読み始めると、視点がまったく変わっているので面白いかもしれませんね。

2006年10月19日

幸せな気分になれた一日

■幸せな気分になれた一日

 中小企業診断士の先生とお会いしました。自社で行なっている講習会メニューに私の講習会も加えてくださるとのことで、企画書の提出を依頼されました。この方と一緒に仕事が出来るのはとても楽しみです。

 その後で、私が一緒に仕事させていただいて、とても尊敬している方と一緒に飲む機会がありました。とても忙しい方なのでダメモトで電話したら、「OK」とのことで、すごく嬉しかったです。

 本日は、昼間は不調な事が多かったのですが、夕方からとたんに運が好転したように感じました。おまけに戻ってきたら、顧問先からおいしい「くりきんとん」が届いていました。幸せな気分になれた一日でした。

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2006年10月18日

「講演チラシ見たよ」

■「講演チラシ見たよ」

今度、三重のアスト津で日本版SOX法の講演をしますが、先日も「チラシ見たよ」と友人に言われましたが、今日も同友会の集まりで「チラシ見ましたよ」と言われました。意外と影響力があるのですね。ちょっとプレッシャーですすが、やる気は出てきます。

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2006年10月17日

ITSS報告書のヒアリング

■ITSS報告書のヒアリング

 ITSSに関する報告書を作成中です。そのヒアリングである企業を訪問しましたが、対応してくださった方がとても魅力的な方でした。守秘義務で詳しくは書けないのが残念ですが、本当に考え、苦労させれて仕組みを作ったという感じです。ITSSの有効性に関しても分かりやすく説明されていました。正しく理解した人がITSSを使うと有効な道具であることが、良くわかりました。

 今後もITSSに関して数社ヒアリングにまわりますが、とても楽しみです。

2006年10月16日

プリモアの社長さんに会ってきました

■プリモアの社長さんの会ってきました

 私がお世話になっているプリンセス・モアさん、本日社長さんと会ってきましたが、商品紹介のブログスタッフブログの両方が開設されていました。スタッフさんが頑張ってブログを書いている様子を聞くと、内容を読むのにも力が入ってしまいます。女性スタッフのかわいらしさの伝わってくるブログです。携帯のページも開設され、みんなが一丸になって頑張っている会社だなぁと思いました。

プリモアの社長さんに会ってきましたの続きを読む

2006年10月14日

パッケージ用のRFP

■パッケージ用のRFP

 顧問先でRFP作成支援をしました。もともと手作りシステム用のRFPは作成してあったので、それをほんの一部、パッケージ用に直しただけで、基本的には全く変わっていません。あまりパッケージに向けてのRFPを作った事がないので、少しとまどいましたが、根本的には一緒ですね。

■診断士の勉強会に参加

 診断士の勉強会である「すばる21」に参加しました。もともと「すばる21」は情報化の勉強会でしたが、最近は中小企業の事例を出し、それを議論するというとても実践的な会になっています。情報化技術に関しては自分で勉強できますので、このような議論の場に勉強会がなっているのは、とても嬉しい事です。

 その後の飲み会は、実は勉強会以上に勉強会になっています。コンサルの立ち振る舞いの仕方、覚悟の持ち方などをみなで話します。私は「甘いなぁ」と思うことが多いです。

ITSS活動報告書作成開始

■ITSS活動報告書作成開始

 ITSSの活動報告書を作り始めましたが、結構大変かもしれません。ITSSが大変というより、情報の取得、整理が大変です。ただ、これをちゃんと整理して体系化すれば、ITSSのよさがいろいろな人に理解していただけると思います。

■そういえば週末試験・・・

 今度の日曜日は情報処理技術者試験ですね。なのに明日は仕事→勉強会→飲み会・・・。また、論文で指先にペンだこだけができる日曜日のピクニックになってしまいます。でもとりあえず受けには行く私って一体何?

2006年10月13日

人と会うことの大切さ、楽しさ

■人と会うことの大切さ、楽しさ

 何故か周囲に人が集まってくるZAKの今枝さんとマックインストラクターの山田さんと一緒に飲みました。この2人が自分の言葉で語る人でとても魅力的です。すっかり意気投合してとしても楽しい時間が過ごせました。社会的にはちょっと不器用な3人組が集まったのかもしれません、それで意気投合したのかもしれませんが、でも、自分の想い一生懸命語る姿は、真面目以外のナニモノでもありません。この今枝さんの思い描いているプロジェクトは人を基本としており、自分も自分自身の想いをいろいろと表現したいと思いました。

 自分がいろいろ抱え込むのでなく、ふと見渡すと自分の理解者が増えていることに気付きます。これは本当に幸せな事だと思います。忙しくてもヒトと会うことの大切さを、また痛感しました。

2006年10月 7日

鳴海宿場まつりに参加

■鳴海宿場まつりに参加

 鳴海宿場まつりに、鳴海商工会青年部として参加しました。鳴海商工会青年部が中心となって活動している安心レンジャーという地域パトロール活動のPR(啓蒙)活動の一環でしたが、かなり楽しめました。

 愛知県警のキャラクターであるコノハ警部の着ぐるみを着て(もとい、コノハ警部の一部になって)子供と遊んだり、一緒に写真をとってその場でプリントしたりしていました。プリントの際、色の3原色(赤、黄、青)が順に印刷される様子がわかるので、それを説明したら、とても不思議そうで喜んでいました。ちなみに光の3原色(赤、緑、青)も説明してあげたら、それも興味津々でした。他には何故か焼きそばを焼いたりしていました。

 ちなみに、コノハ警部は鳥山明氏がデザインしたらしく、警視庁のピーポ君と人気を2分するキャラクターだそうです。彼女もいるらしいですが、詳細は不明です。いきなり警部でそれから約数年出世はしていないそうです。

 昼から仕事だったので、13時までの参加でしたが、お祭りはとても楽しかったです。

2006年10月 5日

コーチングの手本

■コーチングの手本

 生産管理のコンサルタントの先生と一緒に顧問先に行ってきました。この先生は知識はもちろんのこと経験、人柄的にとても尊敬できる方で、その先生の対応を見ているとコンサルティングの勉強になります。ほとんど話さず、しっかり聴きます。そして、ポイントの「きっかけ」を提供し、再び聴き手にまわります。

 傾聴のスキルといいますが、その凄いお手本をみさせていただいたと思います。コーチングの基本で「答えは相手の中になる」とありますが、ずっと話し続けるコンサルタントはよくお目にかかりますが、寡黙でありながら、しっかり仕事をする先生をみて本当に勉強になりました。顧問先の社長は、話している間に自分の中の答えに「気付いた」ようでした。

2006年10月 4日

今日は忙しかったです

■今日は忙しかったです

 今日は忙しかったです。ある企業向けの研修カリキュラムを作り、来期のパンフレットの文面を考えて、客先訪問の準備をして・・・。でも、それを楽しんでしていると疲れないものですね。体は疲れても、心地よい疲れです。

 事務所で一人で資料を作っているのとは、疲れ方が大違いです。だれかとシェアして事務所を借りようかな。

2006年10月 2日

ちょっと疲れ気味

■ちょっと疲れ気味

 ここ2ヶ月ほど、休みが無く、少し疲れていたようです。鳴海商工会で「緑区なび説明会」とその後、青年部定例会に参加したのですが、舌が回っていませんでした。「緑区なび説明会」では、なんとか伝えられた手ごたえがあったのですが、定例会のときは、自分で何が言いたいのか、分からなくなってきました。

 前回の定例会の後、みんなでのみに行ってとても楽しかったので今回も参加しようと思ったのですが、体調的に無理でした。明日から、10月の後半まで土日を含めて、ずっと仕事が続きます。無理やりでも休まないと、逆に能率が落ちて仕事が終わらないと思います。

 このような調整は、本当にいつまでたっても下手だと、かなり落ち込んでいました。

ちょっと疲れ気味の続きを読む

2006年10月 1日

眠いです

■眠いです

 夜中の3時です。眠いです・・・。講習会のストーリを考えていたら頭がループしてきて、だんだん、ハイになってきました。

 夜の8時かから携帯電話をつかった販促の話を聞いてきて、それが夜中の11時半までかかりました。これがもう少し時早く終わるかなと思っていましたが、甘かったです。ただ、販促の方法自体の話はとても、おもしろかったです。提案ではビジネスモデルも明確になっていましたが、お客さんの業務に本当に行かせるかが課題だと思います。

 明日からの一週間は頑張って乗り切っていきましょ!

2006年9月29日

講習会カリキュラムに関して

■講習会カリキュラムに関して

 名古屋ソフトで来年度のカリキュラムに関して、ほぼ半日打合せしていました。準備時間も含めるとかなり時間をかけています。どんな講習が今のIT業界に必要かを第一に考えながら、尚且つ、みんなが受けたくなりそうな講座は? とか考えていると、知らない間に時間がたっています。

 やりがいと楽しさの両方がある仕事です。ただ、帰りはかなり頭が疲れて、舌がまわっていませんでした。身体は大丈夫なんですが・・・。

2006年9月27日

文書管理のコンサル機会が増えている

■文書管理のコンサル機会が増えている

 今、文書管理のコンサルをする機会が増えていますが、改めて、セキュリティの意識の成熟度で、考えるべき事の量が変わってきます。ISMSやPマーク等で、セキュリティが整備されていれば、純粋に文書管理の仕組みについて考えれば完了です。

 ただ、セキュリティが整備されていない、もしくはルール化されていても徹底されていない(まだいいですが)と考えるべきことは膨大になります。

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2006年9月26日

人と会うことからきっかけは生まれる

■人と会うことからきっかけは生まれる

 いろいろな人に会う機会が増えています。今日会ってきたのは、0から1を生み出そうと試行錯誤を行なっている方です。人的ネットワークを中心に、地域紹介、人的マッチング等を通じて、新しい価値を生み出そうとしています。

 その「想い」に賛同して人が少しずつ集まっています。私も、このネットワークに参加させてもらおうと思います。人がネットワークを組むと何かを生み出します。どんな形になっていくのかはこれからです。楽しみです。

2006年9月24日

名古屋ソフトで作業

■名古屋ソフトで作業

 日曜日ですが・・・ 名古屋ソフトで作業してました。ITCのスタッフなのですが、ITCのケース研修は、週末でみなさん大変だと思いますが、とても楽しそうに取り組んでいます。今は、時間が有りませんが、いつか参加したなと、思いました。

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2006年9月22日

図解に関して調査中

■図解に関して調査中

 じつに様々な図解手法があると感心ています。仕事柄、図解する事が多く、何気なく使っている手法にちゃんと名前がついていたりして調べていていても、とても楽しいです。

 ・・・楽しいです、なんて言ってる場合じゃなくて、カリキュラムにまとめなくちゃ!

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2006年9月20日

何を求めて研修に来るのだろう

■何を求めて研修に来るのだろう

 研修カリキュラムを悩みながら考えています。みなさん、研修はどんな基準で探すのでしょうか?また、研修にはどんな理由でみえるのでしょうか? マーケティングとしては、当たり前のところで悩んでいます・・・。

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2006年9月18日

プリンセス・モアの社長と会う

■プリンセス・モアの社長と会う

 昼ごはんを食べながら、顧問先の社長と会ってきました。ブログでの実名公開OKとの話でしたので、私も書きやすくなります。プリンセス・モアというメディカルアロマの無添加化粧品の企業です。

 販売だけではなく、化粧品を使ったエステ、スクールも行なっています。これまで、私のブログに「勉強熱心の社長」と出てきていたのは、プリンセス・モアの社長の事です。先月、お店に訪問させていただいたときに、化粧品ではありませんがプラセンタ飲料を購入して飲んでいます。

 おかげで、仕事で疲れていても、朝の目覚めがよくなりました。

ちょっと不思議な飲み物です。

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2006年9月15日

気付きの大切さ

■気付きの大切さ

 顧問先で業務フローを作成していますが、その過程で、様々な課題に皆さんが「気付き」つつあります。これが、私は一番嬉しいです。トップダウンで行なう事も必要ですが、全てをトップダウンで行なうと、社員のみんなはやらされ感が強くなります。

 理想は、みんなが「気付いた」タイミングで経営者がフォローしながらトップダウンが理想だと考えています。なかなか、難しいですが・・・。

2006年9月14日

ITSS研究会に参加

■ITSS研究会へ参加

 名古屋ソフトでITSS研究会に参加しました。参加すればするほど、ITSSの良さが見えてくるのですが、その複雑さも分かってきます。よく導入の手順を理解して取り入れれば、本当に役に立つ道具だと思います。もっと勉強しなくては・・・。

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2006年9月11日

タイトル決めは難しい

■タイトル決めは難しい

 講習会やセミナーのタイトルを決めるのは、難しいですね。タイトルは、言いたいことを凝縮したキャッチコピーの位置づけにしていますが、タイトルを見る人が誰かによっても変ります。受講される方、受講する方のための予算を取る方・・・、検索エンジンのクローラもこの位置づけですね。タイトルを決めるために、マインドマップで背景、目的、関連するヒトなどを整理してしまいました。

2006年9月 8日

コーチングの考えでふと冷静になる

■コーチングの考えでふと冷静になる

 研究中のコーチングをいろいろ試しています。どこかにコーチングの考えが飛んで言ってしまう場合もありますが、この考えを知っていると、議論していても、ふと冷静になれる事が多いです。今度、ある企業の講習会で使うので、どんな反応があるのか楽しみです。

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2006年9月 7日

安城のお客さんを訪問&大学教授を囲む会

■安城のお客さんを訪問

 午前中は、安城のお客さんを訪問させて頂きました。ここの社長さんは、非常に理論的、なおかつ知識も豊富で、私なんぞがお手伝いできる事があるのかな? ・・・と思ってしまうほどですが、飾らない、自然体の社長さんはとても魅力的で、ますます一緒に仕事をさせて頂きたいと、思いました。具体的に、お手伝いをさせていただく方向になっているようなので、社長さんが私に望む役割を大切に行なっていきたいと思います。

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2006年9月 6日

なぜ、資料作りが遅いのか?

■なぜ、資料作りが遅いのか?

 相変わらず、資料作りが遅いなぁと感じています。なぜ、遅いのか? 「なぜ?」を5回繰り返せば、真因が見えるのかな? なぜ、資料作りが遅いのか? いろいろ考えてしまい、まとまっていまい。なぜ、まとまっていないのか? 考えのまとめと資料作りを同時行なっている。 なぜ、同時に行なっているのか? 作る資料が多くて、同時につくった方が早いと思っている。

・・・あ、矛盾している。

やっぱり、紙に整理してから資料をつくった方がよさそうですね。

「なぜ」が3回で答えらしきものが見えました。

実践して、また駄目なら考えたいと思います。

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2006年9月 5日

とにかく、いろんな方と話す

■とにかく、いろんな方と話す

 先週の末ぐらいから、人をマンツーマンで話す機会が多いです。これは、今の私のモットーである「とにかく、いろんな方と話す。ビジネスはその後」を考えると、とても良い傾向だと思います。

 「ビジネスはその後」と思いつつも、人と会うと仕事につながることも多いです。「ビジネス(お金)ために」が真っ先にくると人に会う機会が減り、結局仕事がなくなるのかなと思います。

 CRMの考え方に「顧客接触の機会を考える」がありますが、まず、人と会ってからがスタートですね。

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2006年9月 4日

商工会青年部の定例会&飲み会

■業務モデルを可視化

 最近、名古屋ソフトに入り浸っています。業務モデルを可視化するためと、および来期の研修企画をするためです。いろいろ考えているとワクワクするような仕事ですが、頭はグチャグチャの大混乱です。

 ちょうど、今月は講習会がないので、顧問さんを回る以外は、この作業に集中できそうです。

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2006年9月 1日

よい出会いは嬉しいです

■出会いは本当に嬉しいものです

 午前中、私のサイトを見て連絡を下さった社長とお会いさせていただきました。最初に連絡を受けたときからとても印象がよい方で実際にあってみると、さらによかったです。

 お客さんに提供するシステムが本当の意味でお客さんの役に立っているのか? ということを悩みながら頑張っていると言う感じでした。私も同じ点でよく悩むので、少し似たところがあるなと感じました。同い年ですので、今後もいろいろお付合いさせていただきたいと思いました。

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2006年8月31日

Web2.0の話をしてきました

■Web2.0の話をしてきました

 Web2.0の話をするために、企業さんを訪問いたしました。ブログやSNSといったハッキリと形のあるもではなく「概念の総称」であるWeb2.0は、企業の何に役にたつのか分りにくいと思います。

 よく「Web2.0にはビジネスモデルがない」と言われます。ただ、概念故にビジネスモデルを作っていく、もしくは、現状のシステムをWeb2.0的に対応させるのが、よいと考えています。

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2006年8月30日

名古屋ソフトで作業

■名古屋ソフトで作業

 名古屋ソフトで作業していました。ソフトウェア開発技術者の問題を見ていました。特にアルゴリズムを中心に見ていたのですが、文章を読むだけで疲れてしまいました・・・。

 本当は名古屋ソフトの機能モデルを作るためにお伺いしたのですが、手がつきませんでした・・・。今週、来週は名古屋ソフトに行く日が増えそうです。

2006年8月28日

岐阜の顧問さんを訪問

■岐阜の顧問さんを訪問

 岐阜の顧問さんを訪問しました。妻も一緒に訪問させてもらっったのですが、エステをしてもらい、ご満悦でした。私も、肩のマッサージをしていただいたら、肩こりが、とても楽になりました。仕事なのですが、癒された一日でした。

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2006年8月27日

勉強になった一日

■勉強になった一日

 名古屋ソフトで一日作業でした。研修スタッフでしたが、一度お話を伺いたいと思っていた方の講習が聴けました。内容もさることならが、その話し方、受講生の方への気配りなど学ぶ事がとても多かったです。

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2006年8月25日

同友会8月月例会に参加

■同友会8月月例会に参加

 同友会の天白の8月月例会に参加させていただきました。今回が初参加ですが、とても溶け込みやすかったです。同友会の特徴で、同友会の人が生の講演(報告)をするのですが、これに惹かれて入会したような感じです。

 新しく中小企業の社長さんにお会い機会というのは当然ですが、意識しないとつくれません。その代わり、お会いすると必ずいろいろな「気付き」が得られます。同友会では、社長さんにお会い機会を普通にイベントに出世すれば得られます。今回もいきなりいろいろな「気付き」がありました。ちなみに懇親会もいろいろな本音が聴けて楽しかったです。

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2006年8月22日

普通にダブルヘッダー

■業務フローを作成打ち合わせ

 午前中は、お客さんのところで業務フローを作成。フロー自体は、まだ私の聴き方が荒いので、再度、細かい部分は聴かないといけませんが、参加者がやる気になってきているのを感じます。スタートとしてはこれが最も大切なので、今後、みんなで変えていけるのではないかと思います。

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2006年8月17日

お客さんに行って楽しい理由

■お客さんに行って楽しい理由

 名古屋ソフトに行くといつも楽しい気分になるのですが、その理由の一端がわかった気がしました。コンサルの一つの仕事は情報提供です。そしてコンサルが嬉しく感じるのはその情報提供を喜んで活用してもらえたときです。訪問して楽しいお客さんは、私の拙い情報提供を喜んで活用してくれるのです。話していて楽しい人達がいるのも大きな理由ですが・・・。

 これは、私が今関与しているお客さん全体に言えることです。今日も先日講習会をしたある企業さんから、一人ひとり、じっくり考えたであろう大量の感想文が届きました。こういうことも私にとって本当に嬉しいことです。

やっぱり、私はお客さんに恵まれています。

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2006年8月16日

機能モデル作成中

■機能モデル作成中

 ITSS研究会の一環で機能モデルというものを、作成していました。その、企業の機能をとにかくあげ、グルーピングして、タイトルをつけるというものです。よくコンサルでは使う手法です。

 いつも思うのですが、いろいろな企業の機能の豊富さと、それを書き出した時の今後の課題の多さには目が回ります・・・。

2006年8月 9日

コラムへのリンクの御礼

■コラムへのリンクの御礼

 昨夜、Yahoo様にニュースの参照サイトとして、ネットマナーのコラムにリンクをしていただきました。その結果、把握しきれていませんが、多くの方に当コラムを読んでいただき、また、多くの方に当コラムへのリンクをしていただけたようです。誠にありがとうございます。 少しでも多くの方に、ネットのマナー、ネチケットを意識していただき、みんなで気持ちよくインターネットを使えるようになれば、とても嬉しいです。

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2006年8月 7日

顧問先に雑談へ

■顧問先に雑談へ

 最初からお世話になっている、ある顧問先の社長と最近ゆっくり話していないので、雑談に行ってきました。最近、暑いので夏バテしていないかな、と心配していましたが、元気そうだったので安心しました。その後、いくつか顧問先など、お客さんに用があったのでいろいろと回っていました。

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2006年8月 5日

Accessの活用支援

■Accessの活用支援

 桑名の製造業さんを訪問して、一日Accessの活用支援をしてきました。業務フローで、業務の理解をして、データベースの設計を確認し、ニーズを聴きながら、構築して・・・ なんとなく、SE時代を思い出しました。

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2006年8月 3日

立ち止まると風景が変わる

■立ち止まると風景が変わる

 最近、いろいろな変化に気付いています。これは、少し仕事がピークを越えて立ち止まっていろいろ見えれるようになっているのだと思います。これからは、ピークのときでも、少し立ち止まることを意識したいと思います。少し立ち止まると、違う風景がみえることに「気付き」ました。これは、自分にとって大きな進歩です。

 8月も忙しくなりそうですが、忙しいときこそ、立ち止まって「周囲を見る努力」をしたいです。

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2006年8月 1日

研修室のマシンの入替作業、なんか楽しい

■久々に名古屋ソフト

 体調を崩して先週は名古屋ソフトへ行けなかったので、2週間ぶりに行って、癒されてきました。研修室のマシンの入れ替え作業だったのですが、SE時代を思い出します。最近、講習会資料を作って、話しての繰り返しだったので、こういう作業は楽しいです。

 新しいマシンの匂い、コードの配線、最初に電源を入れたときの嬉しさ・・・ 私は、決して変な人ではありません。

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2006年7月31日

新しい企業を訪問

■新しい企業を訪問

 顧問先の社長の紹介で新しい企業を訪問いたしました。ここの社長の考えを聴かせて頂き、この方と是非、一緒に仕事をさせて頂きたいと思いました。コンサルというのは、やはり社長の魅力、会社の魅力、社員の魅力を見つけられて、初めて力が出せると思います。また、これからいろいろ話して、何がお手伝いできるのかを、見極めていきたいと思います。

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2006年7月24日

Webデザイン講習会確認作業

■Webデザイン講習会確認作業

 朝起きて、6時に家を出て四日市に向かいました。今週の木曜日の講習会の事前調査です。今回、アクセシビリティの話が有り、サイト・リーダーの動きを見るのが中心です。ほぼこれで準備も完了です。

■同友会に入会

 お世話になっている社長の勧めも有り、同友会に入会いたしました。これから、いろいろな勉強会に参加したいと思います。

2006年7月21日

不撓不屈

■不撓不屈

 顧問先の社長さんに「不撓不屈」という映画のチケットを頂きました。昨日までは、まったく時間がとれず観にいけなったのですが、今日、半日時間があいたので、早速見に行ってきました。TKC(栃木計算センター)の創始者である、飯塚毅さんという税理士さんの、実話にも続いた映画です。一言でいうと、ある税理士さんが、国家権力を相手に、正義を貫くというお話です。

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2006年7月17日

最高に疲れた時は 疲れがわからなくなる

■最高に疲れた時は 疲れがわからなくなる

 結局、寝たのは明け方になってしまいました。夕方会っていた顧問先の社長さんからメールが届きました。「疲れた時は 自分の一番弱い部分に支障がきたすみたいです。腰は 気をつけてくださいね。人間 最高に疲れた時は 疲れがわからなくなる・・・」 この言葉は肝に銘じて起きたと思います。

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2006年7月15日

セキュリティ講習会事前打ち合わせ

■関与先での打ち合わせ

 関与先での打ち合わせをしてきました。来月「セキュリティ」に関する講習会をするので、その打合せです。対応してくださっている方の意識は高いのですが、他の方がどうかはわかりません。ただ、企業にとって重要な話なので、話を聴いていただきたいと思います。

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2006年7月13日

少しリズムが上向き?

■久々に名古屋ソフト

 昨日の顧問先での作業ぐらいから、テンションが下がっていたのが復活してきた気がします。久々の名古屋ソフトだったのですが、朝は、前日寝ていなかったのでボーとしていましたが、途中から、ついついいつもの名古屋ソフトの雰囲気で元気になってしまいました。少しリズムが上向きになってきたのでしょうか?

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2006年7月12日

顧問先で業務フローを作成中

■顧問先で業務フローを作成

 顧問先で業務フローを作成していました。意見が活発に出てきていています。仲間同士で「こうだ」「いやそうじゃない」という議論がされています。この議論が問題の認知につながり、改善に進んでいきます。よい、傾向だと思います。

■今まさに7月のピーク

ここ1週間ぐらいがピークだと思います。ここ1週間を乗り切れば、次のゴールです。

2006年7月 5日

Webデザインの打ち合わせ

■Webデザインの打ち合わせ

 Webデザインの打合せに行ってきました。Webデザインといってもアクセシビリティ&ユーザビリティで見た目よりは、使いやすさの話です。ただ、純粋な見た目の話も欲しいとの要望があり、それも追加する事になりました。この講座、予想以上に準備に時間がかかりそうです。

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2006年7月 3日

逃げたら危険は2倍になる

■逃げたら危険は2倍になる

 数年前だったと思います。口癖のように「逃げたら危険は2倍になる」と言っていました。最近、疲れて少し腰がひけていたかもしれません。無謀に突っ込む危険は数年前と違ってわかるようになりました。でも、腰がひけていてはいけないと思います。

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2006年6月30日

テンションが低い時は「元気に話す」

■テンションが低い時は「元気に話す」

 やはり疲れてくるとテンションが下がってしまいます。前も、この疲労によるテンション低下をどうしたらよいか悩みました。結局、自然とテンションが回復したので、悩みもなくなっていました。しかし、客先でテンションが低い事は失礼だと思います。同じ悩みでループしていますね。テンションが低いと思ったら「元気に話す」 これぐらいしか、思いつきません。今度、実践してみたいと思います。

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2006年6月29日

勉強熱心な社長さんに感動

■勉強熱心な社長さんに感動

 午前中は顧問の社長さんと会っていました。実はバランスコアカードの4つの視点で現状を考え下さい、・・・と資料を送ったら、びっしり書いてあり、感動してしまいました。この会社の今後の成長が楽しみです。

■昼からは名古屋ソフト

昼から名古屋ソフトへ行きました。なかなか、一日時間を取るのが難しくなり、訪問回数が減っていたので、半日でもOKにしてもらえました。これでスケジューリング的に訪問しやすくなりました。

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2006年6月28日

「近代中小企業7月号」に記事掲載

■「近代中小企業7月号」に記事掲載

 中小企業経営研究会の雑誌「近代中小企業7月号」に記事を書かせていただきました。「中小企業のための日本版SOX法対策」という部分です。前から書きたかった内容であり、その機会を与えてくださり本当にありがとうございます。

 これからも、日本版SOX法というよりは「内部統制」というキーワードで情報提供を継続していきたいと思います。

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2006年6月23日

6月は仕事を請けすぎました・・・

■講習会資料作り・・・

 夕方から仕事がありましたが、それ以外は講習会資料作り。資料作りも好きな仕事ですが、これだけ続くと少し辛くなってきます。そして、講習会と同時進行で次の講習会の資料作りはやっぱり疲れます・・・。

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2006年6月21日

名古屋ソフトで株主総会のお手伝い

■名古屋ソフトで株主総会のお手伝い

 名古屋ソフトで株主総会があり、そのお手伝いをさせていただきました。お見えになった方の中には、以前一緒に仕事をさせていた方もいらっしゃり、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

■遠方の友人から仕事の依頼

 大学校の時の友人から仕事の依頼メールが届きました。実現すれば久々に会うことができるので、とても楽しみです。

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2006年6月18日

焦らずに一つずつ終わらせる

■名古屋ソフトで一日作業

 名古屋ソフトで一日作業しました。それが終わってから、明日、明後日の、「経営・販売管理講習会」の準備を済ませ、さらに来週の講演「ブログを商売に役立てる」の資料を作成中です。言いたい事が多くて、まだ、まとまっていません・・・。仕事がたまっています。焦らずに、計画を修正しながら一つずつ終わらせることですね。

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2006年6月13日

ありのままをかくブログなので・・・

■顧問先で業務フロー作成

 午前中は顧問先で、みんなと一緒に業務フローを作っていました。午後からは、明日から吹上ホールで行なわれるビジネスウェーブの設営のお手伝いに行きました。

 夜帰ってきてから、明日、まず第一回目として行なわれる「経営・販売管理講習会の資料」のポイントを確認していました。それから、雑誌からの依頼された原稿「中小企業のための日本版SOX法対策」の手直し。そして、最後に、夜中から、AccessのVBA講習会の資料作り・・・

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2006年6月 9日

意思決定では腹をくくる事

■名古屋ソフトではとても勉強になる

 名古屋ソフトで作業をしていました。名古屋ソフトにはいろいろな方が作業支援や講師でお見えになりますが、そのような方々と話しているととても勉強になります。今日もある社長が見えていました。

 その方と、最近、悩んでいる「モノ作り体制」を事務所内で抱えるか、連携先を見つけるかの話をしました。コア技術なので、本来は事務所内で抱えたいのが本音です。その方と話していて少し目の前が晴れた気がします。

 「会社経営に方針、計画は絶対に必要だが、十分分析、計画した後の意思決定では腹をくくる事」

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2006年6月 8日

うちの事務所の意思決定もしなくちゃね^^;

■なんとかオンスケジュール

 なんとか、資料作成週間もオンスケジュールで乗り越えれそうです。 ・・・とはいっても、状況の厳しさは変わっていません。本当は、前倒しでちょうど良いぐらいなので、まだ、まだピークがきます。

■会っていると楽しくなる経営者

 最近良く連絡を取り合っている経営者の方がいます。まだ、若い(私よりも!)のですが、さすがに、会社を経営しているだけあって、私の方が学ぶ事が多く、一緒に話して(のんで)いると、時間のたつのを忘れてしまいます。

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2006年6月 7日

独立してからヒトとのつながりを強く感じられる

■名古屋ソフトで元気もらう

 久々に名古屋ソフトへお出かけしました。最近、自宅事務所で講習会資料を作る事が多く、少し、気が滅入っている感じでしたが、また、元気をもらってきました。

 よく考えると、名古屋ソフトでも、自分の講習会資料を作っていたりするので、事務所でやっていることとは、あまり変わらないのですが、笑顔でいる時間が圧倒的に長い気がします^^;

 おまけに、今日は診断士の勉強会でご一緒させて貰っている方が、名古屋ソフトへ講師として見えていたので、余計に楽しかったです。

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2006年6月 5日

コンサルは社長さんに育てられる

■社長さんのアドバイス

 ちょっと、疲れれていたみたいです。作業もイマイチすすみませんでした。青年部の定例会も少ししか出られず申し訳なかったです。

 そんな時、顧問先の社長さんからメールが来ました。「おおーきく、深呼吸して 体の中に空気をたくさん入れてくださいね!」

 私のブログを読んで、少し、疲れているなと感じてくれたのでしょう。他にも元気の出るメッセージがたくさんありました。社長さんの言うとおり、大きく深呼吸しました。ちょっと、落ち着いた気がします。

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2006年6月 1日

「基本業務の徹底」こそが大切

■「経営・販売管理」を講習会の店舗見学

 今度、「経営・販売管理」を講習会をするので、実店舗の見学、および業務の様子を見にいってきました。岐阜にある店舗であるが、歴史のある業界だけあって、非常に運営のルールが確立されていると感じました。

 ITを活用してさらなる効率化を目指す事もできると思いますが、これだけ運営ルールがしっかりしていれば、オペレーションレベルは問題は少ないと思いました。

 他の店舗は見ていのですが、おそらくはこの店舗の管理レベルまで達していないのではないかという話でした。

その店舗には「基本業務の徹底」と大きく張り紙がしてありました。店舗運営ではもっとも大切な事だと思います。良い店舗の見学は勉強になります。

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2006年5月30日

ホームページと電話帳の違い

 今日はいくつか仕事が舞い込んで着ました。最近の仕事はほとんど。信頼できる方からの紹介になってきました。その分、純然たる営業は、ほとんどしなくてもよくなりました。その分、いろいろな人と、ビジネス抜きで会うようにしています。それが不思議と仕事につながったりしていますが、それはおまけ的なものです。

 ただ、新規のお客さんからの仕事の依頼ももちろんあります。そのルートはホームページです。昨年、電話帳にも広告を載せたのですが、私のような小さな事務所のコンサルは、広告をみて、「はい、お願い」という感じにはなりません。結局、1年間で一回も仕事の電話は有りませんでした。それで、今年は電話帳の広告を辞めてしまいました・・・。その分ホームページをみた、新規のお客さんが仕事の依頼をしてくれます。

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2006年5月29日

家族との時間を大切にしてくだいね

顧問先の社長さんから「娘との時間を取りたいので、日程調整していただけませんか」というメールを頂きました。このメールを見たとき私はとても嬉しかったです。社長と言う重責を背負いながら日々プレッシャーと戦っている社長さんは、是非このような時間をとる「努力」をして欲しいと思います。

また、なかなか中小企業だと難しいと思いますが、「意味も無くブラリと出かける」という事もとても大切だと思います。会社の中だけにいると、視野が狭くなります。気分をリフレッシュするのと、新しいアイデアを湧かせるという意味で重要です。

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2006年5月27日

ドキュメント管理案件進行中

関与先でのドキュメントソリューションに関する案件もかなり先が見えてきました。やるべき事がはっきりし、実現方法も見えてきました。当初のニーズをほぼ満たせるかたちでシステムが姿を現しつつあります。ドキュメント管理に関しては後一歩です。

その後、ネットワークやセキュリティの相談にのって、ネットワークに関して一部設定変更を行いました。コンサルというよりネットワーク技術者の仕事です。幅広くやる事がトータルの提案につながることなので、自分の範囲を決めず、いろいろ対応していきたいと思います。

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2006年5月26日

「経営戦略・販売管理講習会」打ち合わせ

6月~8月にかけておこなう「経営戦略・販売管理講習会」の打合せに行ってきました。事前にカリキュラム案を渡してあったので、それをご確認頂き、内容的に「楽しみ」と言っていただけました。ただ対象業種、対象職位が明確な講習会なので、それぞれにあわせて業界動向、役割なんかも考慮して講習会資料を作らないといけません。

コンサルの場合は、もちろん個別企業向けに資料を作るのですが、講習会でここまでハッキリしていると、講習会にはつきものの曖昧な部分も残っているので、ストーリ作りが難しいと感じています。

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2006年5月25日

「独立」の代わりに得られた「自由」

 名古屋ソフトで作業をしていました。例によって何となくホッとする空間です。新しい研修企画なんかも考えたりしていますが、このような雰囲気の中で考えれば、受講生の方が興味をもって聴けるようなおもしろい企画が考えられそうです。

 独立してからいろいろ大変な事がおきますが、でも「自分の今したいことを選べる」というのは、大変大きなメリットだと思います。一見わがままのようですが、「独立」というリスクを背負っているのだから、「人」と「仕事」は選ぶ「自由」があると考えています。また、小さい事務所ながらも一人の経営者として選んでいかないといけないと思います。

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2006年5月24日

どかどかと仕事が入ってきました・・・^^;

昨日の松本ソフト開発センターの講演が終わったら、少し余裕ができるかなと思っていたら、今日、どかどかと仕事が入ってきました。仕事の入り口は一つではないので、誰も調節していないのですが、少しの余裕があると、すかさず仕事が入ってきます。ありがたいことであり、少し怖い事でも有ります。でも、休んでいるよりも、働いているほうが性にあっているのかも知れませんね。

青年部の役員会なるものに参加してきました。活発な議論ができてよかったです。新しい気づきも有りました。そして、てんちゃんの天丼が美味しかったです。

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2006年5月22日

ついつい長居してしまう企業さん

 夜に、お客さんを訪問させていただきました。情報共有実現に向けてのコンサルに入っているのですが、前回「情報共有実現で何が変わるか?」という講習会を開いてから、メンバー間での自主的な会議が始まったり、いろいろ変化があったと社長に言われました。これは本当に嬉しい話です。この企業にはいつも夜にお伺いするので、社長や常務と話していると、ついつい楽しくなって、遅くまで居ついてしまいます。今日も夜の11時半まで話をしていました。

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2006年5月18日

できていく過程は楽しい

 Web2.0という概念でつかわれるのではないかと言われる、あたらしいWeb活用に関してのカリキュラムを考えていました。資料の山に埋もれていて考えているうちに頭がパニックになって来ました。一応、方向性に関しての話はできましたが、企画書をちゃんとつくる必要があります。そしてディスカッションです。

 名古屋ソフトで講師をされている方から、本をいただきました。とても良い本で嬉しかったのですが、とても貴重な本なのに、それをいただけたことに感謝いたします。本当にありがとうございました。診断士の「経営情報システム」を勉強するのにピッタリの本でした。

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2006年5月17日

コアに集約、でも情報収集は広く

 顧問企業さんで業務フロー作成を開始しました。講習会・セミナーを除けば、現在6件の定期にお会いしているお客さんがありますが、これでテーマは「情報共有・ナレッジマネジメント」と「業務フローからBPR」の2テーマにキレイに分かれてきました。あとは「経営全般」のお客さんが1件ありますが、そのお客さんでも前回お会いしたときは「情報共有」の話でした。

 この2テーマは事務所設立時から重要テーマに上げていたので、それに仕事が集約されつつあることは嬉しい事です、あとは「インターネットのビジネス活用」を加えた3つが事務所のコア業務としてはっきりしてきました。当然ですがコアがはっきりしてきた事はとても良い事だと思います。

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2006年5月15日

社長から感じる気(オーラ)

 昼間は顧問先の社長さんと会っていました。いつも資料を提示して私が話すのが基本ですが、この社長さんの反応は、私にとって新たな「気づき」をいつも与えてくれます。私の方が、いろいろ教わっているようです。

 私も顧問先が増えてきていろいろな社長と話すようになってきましたが、どの社長も会社を背負っている責任感からか、なんとなく気(オーラ)のようなものを感じます。もちろん目には見えませんが、話の節々に現れる決意や努力、苦労、そして「夢に向かう姿」・・・。私も一人の経営者として、そううなりたいと強く願いながら行動しています。

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2006年5月 9日

ヒトから得られる良い情報を還元する

 個人で仕事をしていると、意識しないとなかなか最新情報というものが得られません。でも名古屋ソフトで作業していると、意識しなくても最新情報に触れることができます。これはとてもありがたいことです。私も、私が情報収集しているもので価値あるものをお返ししていきたいと思います。

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2006年5月 6日

必要な仕事ではなく、やりたい仕事からすると失敗する

 事務所のWebサイトをリニューアルしたいと思いながらも、今日も一日外出で、GWはまったく手がつきませんでした。今、Xoopsで作り直ししたいと思い、構想も練り終わって着手するだけなのですが、どうしても優先順位が下がってしまいます。一番、やりたいことなのですが・・・。

 「人は、一番必要な仕事ではなく、一番やりたい仕事からするので失敗をする」という当たり前の事が本に書いてあったり、現場で実感したりするのですが、その通りだと思います。やりたい仕事をして、何となく仕事をした気になっていると大変な目にあうと思います。

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2006年5月 2日

5,6,7月は講習会&セミナーラッシュ

 5,6,7月は講習会&セミナーラッシュになりつつあります。やはりこのように仕事が入ってくる事は、嬉しい事です。少し前までは、忙しくなってくるとパニックになっていましたが、基本に返って優先順位をつけ、順番にやっていくしかないと思う事が、少しずつですができ始めているようです。

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2006年5月 1日

ビルでネットワーク設定

 先輩診断士に紹介いただいた方のビルでネットワーク設定を行ないました。特に問題はなく進んでいたのですが、Macのネットワーク設定を初めてしたのでそれは戸惑いました。また引越しの最中に設定をしていたので、ルータの電源が知らない間に抜けたりして、思わぬトラブルなんかもあり、途中からヘロヘロになりました。ただおかげで、そのようなトラブル時の復旧方法なんかもわかったので、逆によかったかもしれません。

 このビルのオーナーは芸術家コーディネータで、Web、ネットワーク等のIT活用でこれからもいろいろコラボができそうです。引越しで忙しかったのであまり話せませんでした少し話した感じでは、ビジネス抜きでもお付合いさせていただきたい魅力的な方でした。

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2006年4月27日

単純に効率を上げるのは難しい

 5月中旬から6月末まで一気にピークになりそうです。仕事が入ってくるのはとても嬉しい事です。今、考える事はいかに仕事の品質を落とさずに仕事をこなしていくかです。いま、仕事が次々と入ってきていますので、安穏と仕事を終わらすことのみ考えていますが、私も小さな事務所の経営者です。このままでは、ただ忙しい日々が続くのみだと思います。その仕掛け作りのための時間が取れていません。

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2006年4月26日

今度はネットワークの設定

 あるお客さんでネットワークの設定を行うことになりました。と言っても、ルータの設定とハブの設置が作業のほとんどですが。本当は、ネットワークの設定等は仕事として行うことは、極力しない事にしているのですが、今回は単純な設定だけでなく、次のセキュリティの話まで発展しそうで、興味があったのです。しかし、最近ネットワークがらみの仕事が続いていますね。

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2006年4月25日

上下左右のコミュニケーションの活性化

 昨日、情報共有に向けてのIT講習会を開いたのですが、日経新聞によると情報共有を目的に社内報を見直す企業が増えているそうです。目的はズバリ「上下左右のコミュニケーションの活性化」だそうです。これまで社内報は「経営陣の経営方針」など固いものが多かったですが、それを身近な社員を紹介したり、経営陣への直接の質問を受け付けたりして、社員に関心のあるものに変化させようと試みているようです。

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2006年4月22日

ワークフローについて

 関与先でワークフローについて話してきました。グループウェアは多いが、関与先の要望を実現するワークフローの機能に注目すると対象となるソフト、実現方法は限られてきます。ワークフローは正しく業務の流れ。いかに「特殊を少なく」業務の整理ができるか、またいかに「多くの特殊」に業務対応ができるか・・・。この矛盾したような2つの要素をクリアできてこそ使いやすいワークフローになると考えます。設計段階では、共通化、標準化がポイント、運用段階では柔軟性がポイントだと思います。

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2006年4月21日

恒久的なSEO対策なんて無い

 Yahooでのヒットが一時期落ちていたのですが、またもり返してきて平均1200PV/日まで盛り返してきました。平均700PV/日まで落ち込んだときは、原因がわからず、この原因がわかればSEO対策の理解が深まると思っていたのですが、何もしないうちに元に戻りつつあります。

 「何もしないうちに元に戻る」というのは大変危険です。また原因もわからずに落ち込んでいく可能性が高いからです。ただ、状態が戻ってしまったので原因を探るのが難しいです。対策した事と言えば、よくヒットしていたキーワードでコラムを一本書いただけです。これは恒久的な対策ではありません。もっともSEO対策に恒久的な対策なんて無いと思いますが・・・。サイトのリニューアルもしたいのですが、今回の原因ももう少し探ってみたいと思います。

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2006年4月19日

経営資源の両輪は資料と人脈

 お世話になっている社長の紹介で、小牧の社労士の先生に会いに行ってきました。とても多忙な先生なので、会っていただくのは申し訳ない気もしたのですが、とても快く迎えてくださいました。先生とは冒頭の社長主催の忘年会でお会いしたことはあったのですが、その時は、ヒトも多くあまり話せませんでしたが、お話しする事ができて、とても良かったです。事務所も案内していただいたのですが、とても開放的で働きやすそうな事務所でした。スペースもたっぷりとってあり、とても働きやすそうでした。

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2006年4月17日

トリプルヘッダー

 トリプルヘッダーで4月前半ピークの〆でした。まず、顧問先の社長とシステムを管理されている方(他にもいろいろされていますが・・・)と会いました。ここは、いつも自分の話をいろいろ経営に取り入れようと努力してくださいます。クライアントとコンサルのひとつの理想形のような感じがします。

 夕方から、名古屋商工会議所支部で診断士の先生と会ってきました。昨年、独立開業した後なかなか受注が取れないときにアドバイスを頂き、その言葉を実践していたら自然と受注が増えてきました。私にとって恩人です。こんど「ブログに関するセミナー」をさせていただく事になりました。

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2006年4月15日

何事も一生懸命することが後悔しない方法

 何でも自分でできる範囲で一生懸命する事が、いろいろ後悔しない為の最善の方法であると感じます。時間とかがなくて、自分で手を抜いたかな、もしくは全力でできていないな、と感じるときは、当たり前の話なのですが、たいてい上手くいかないものです。いろいろな事が上手くいっているときは、どうしてもふと気が抜けてしまう事があります。上手くいっていないときは、いろいろ考え工夫をするのですが、上手くいってる時こそ要注意だと思います。

 これがマンネリによる注意力散漫と言われる事なのだと思います。個人事業主として独立した以上、一度の失敗も許されません。失敗すれば次から仕事は来ないのです。一日一日が勝負です。あまり、気を張りすぎてもいけませんが、自分に妥協して後悔するということは、なくしたいと思います。

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2006年4月11日

戦略(経営)と戦術(運営)を考える

 顧問先で「バランススコアカード」について話してきました。この顧問先には、これまで、戦略(経営)的な視点がの話が中心でしたが、次回からは戦術(運営)的な視点での話をする予定です。戦略(経営)と戦術(運営)をバランスよく考えていく事が大切だと考えています。

 「バランススコアカード」は4つの視点ですが、世の中は本当に多面的です。軸を変えて見るといろいろな面がみえてきます。ある問題に対して適切な軸の切り口を見つけられ、それを図示できるかが大切だと、最近よく感じることがあります。適当、不適当は別問題として日々気づき。そして勉強の毎日です。

2006年4月10日

時間を作る出す方法を考える

 先日、専門学校で診断士の学習法セミナーということで話してきた。用意されたレジュメに自分の経験、考えを付加しながら話すセミナーなのですが、用意されたレジュメにあった言葉で「時間がないと嘆くより、時間を作る出す方法を考えるほうがよい(ちょっと私の意訳)」という言葉がありました。

 最近、口癖のように「時間が無い」と焦っているのですが、時間を作り出す工夫を自分でしなければいけないな、と思いました。自分が話すセミナー中に自分で気づくという事はよくある(?)のですが、今回の「気づき」はタイムリーな気づきだと思いました。

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2006年4月 8日

朝、起きて2時間が勝負

 研修のスタッフをお手伝いしていました。今回は受講生の方が多く、受講生の方が多いとチェックや配布などの作業が複雑になって大変だということがわかりました。でも今回は受講生の方の中に知っている方が何人かいらっしゃり、お話できたのが嬉しかったです。講師の先生も前回と同じくとても話しやすい方で、いろいろ勉強になることを教えていただきました。やっぱり人に会うのは元気の源ですね。

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2006年4月 7日

礼儀正しい新人さん

 仕事の帰りに、一緒に仕事をしている方と飲んできました。最近、忙しいのと、人間ドックでお医者さんに注意された事もあって、仕事帰りに一杯という事もありませんでした。お酒の量は控えましたが、やはりいろいろ話すのは楽しいですね。

 4月最初の金曜日という事で、新人さんがあちこちで飲み会をしていました。私達が飲んでいた場所でも、新人さんが飲み会をしていました。凄く元気で自分も元気をもらった気になりました。しかも、その新人さんたちは、飲み会が終わった後、各テーブルをまわり、「騒いでご迷惑をおかけしました」と挨拶していました。新人の頃の私が恥ずかしくなってきました。日本の未来は明るいですね。

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2006年4月 6日

誰かと話して元気をもらえる日々

 ヒトのから聞く前向きな話は自分を元気にしてくれますね。自分はそうやって支えられて生きているのだと最近本当によく感じる事が多いです。昨日も元気をいただきました。今日も元気をいただきました。今月は結局、月末まで土日含めて「毎日仕事が入って」少し気が遠くなっていましたが、でも逆に考えると「毎日誰かに会える」のですね。それを元気の源にしたいと思います。

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2006年4月 5日

とても楽しい一日がすごせました

 お世話になっている社長のところに、仕事いうより顔を見たくて訪問いたしました。前から訪問したかったのですが、時間がとれず、訪問ができないでいたのです。で、ようやく訪問ができて、とても楽しい時間がすごせました。話の流れで、企業内での「IT活用セミナー」を定期的にさせていただくことになり、仕事まで依頼していただけました。本当にありがとうございます。

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2006年4月 4日

モノを作る時間をとっていきたい

 客先を訪問していると感じるのですが、最近の私はシステム開発に関して少し「頭でっかち」になって行っているような気がします。一人で事務所をしていると、システム開発を請け負う余裕は無いので、お断りをしています。ただ、私は一応ITコンサルを名乗っているので、システム開発に関しての最新動向なども問われます。

 ITコンサルの仕事はよく「経営とITの橋渡しの役割」といわれます。最近は「経営」に関する比重が高くなってきているような気がします。もちろん「経営に役立つIT」という動向は常に見ています。ただ、私の場合はプログラミングが好きなので、「プログラムを作り上げる技術」と離れていくのは寂しいです。

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2006年4月 3日

情報処理の試験が近づいています・・・

 情報処理技術者の試験が近づいています。いつも桜の咲くころと、紅葉が赤くなるころに加藤先生から情報処理技術者試験関係のトラックバックを頂きまして、気が引き締まっています。言い訳でも、何でもなくなく、本当に何もしていない・・・。もう時間が無いです。のこり2週間も時間が無いです。どうしよう。「よし、システム管理基準とシステム監査基準だけ読んでいこう!」 私の周囲には、システム監査の実務家が沢山いらっしゃるのに、質問やディスカッションまで発展させるだけの知識が無い私・・・。精進、精進。

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2006年3月31日

クリア再インストールの勧め

 名古屋ソフトで、年度末恒例になっているらしい研修室の全マシンのクリア再インストールをお手伝いしました。クリア再インストールは、1年間動いてくれたパソコンのハードディスクにいろいろ溜まったゴミをキレイにするためにとても有効な方法です。

 ゴミとはアプリケーションをアンインストールした時に消しきれなくて残ってしまうファイルや常駐してしまった悪質なスパイウエアを主に言います。最近は訳のわからないスパイウェアが登場して、パソコンに居付いている場合があります。対策ソフトを入れていてもスパイウェアは入ってくる場合があります。企業はモチロン、個人でパソコンを使っている方も、ときどきは、このようにクリア再インストールをするとよいです。

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2006年3月30日

いろいろ回り始めました

 2週間ほど時間が取れたので、今週からいろいろ回りたいところを回っています。今日は、顧問先でとてもお世話になっている社長を訪問しました。最近、あまり話せていなかったので、ゆっくり話せてとても勉強になりました。いろいろな方とあって話すのは、どんな本を読むより勉強になりますね。

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2006年3月29日

とても楽しいお酒がのめました

 専門学校で知り合った方と一緒にのみました。私的にはとても話が合い、楽しい時間が過ごせました。お互いに境遇が似ているという事と、歴史好きということで普段あまり人に話せないような事を思いっきり話せました。久々にこんなに楽しい時間を過ごせたと思います。ありがとうございます。これからもお付き合い、お願いいたします。

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2006年3月27日

上級シスアド連絡会の飲み会に参加

 上級シスアド会の飲み会に呼んでいただけたので初めて参加しました。予想以上に話しやすく、楽しい会でした。初めて参加したにもかかわらず、いろいろな方に話しかけていただき、また是非参加させていただきたいと思いました。

 診断士の勉強会「すばる21」や松本の「ずくだす」もそうですが、いろいろな方と出会うのは本当にいろいろ勉強になります。もともと人と話すのはそんなに得意ではない、変なコンサルですが、独立してから、人と会う楽しさが分ってきました。まだまだ、話すのは得意ではなりませんが、人の話を聴くのは得意(?)です。

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2006年3月26日

診断士の実務家セミナー

 専門学校で診断士の実務家セミナーに参加したが、この時期から診断士を勉強しようというひとはさすがにいなかった。診断士を目指しているヒトは今はもう最終のアウトプットの段階に入りつつあると思う。

 ただ、視点を変えるとこうも考えられる。今年、一次試験の科目の内二次試験に比較的関係の無い科目をまず合格しておく。具体的には「経営法務」と「経済学・経済政策」だ。とくに「経営法務」は難易度は高く、暗記中心なので時間がとられてしまう。大変なのだが、二次試験にはあまり出ない。

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2006年3月25日

中小企業ではCIO的役割をするヒトがいない

 関与先で、ActiveDirectoryとファイリングシステムの話をしてきました。ActiveDirectoryにてセキュリティを堅牢にする話をしても、やはりそれは戦術レベル。やはり、上層部を巻き込んで戦略レベルでセキュリティの管理体制を作らないと、小手先の話になってしまいます。いかに、上層部を巻き込んでいくかが課題になってきそうです。中小企業の場合はCIO的な役割を果たすヒトがいないので、私達がその支援をするという仕事は多そうです。

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2006年3月23日

IT動向調査の報告会

 少し延びていたIT動向調査の最後の報告会が行われました。お客さんにとても喜んでいただけたので、報告した私もとても嬉しくなってきました。今年に入ってからIT動向調査が3本続けて入ってきました。どれもボリュームのある仕事で、かなり時間がかかりましたが、お客さんに喜んで頂けて、そして次につながりそうなので自分的にはとても満足しています。IT動向調査なので、たはり継続的な情報提供が必要です。それはお客さんの方からもご指摘いただきました。いくつかのテーマは継続してアンテナをはっていきたいと思います。

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2006年3月22日

新人研修で大切な事

 ありがたいことに、新人研修の講師の仕事がいろいろ入ってきています。私が新人で会社に入ったときはバブルの絶頂期で、新人研修もポケーとしていた気がします。今はそうではないと思います。私がサラリーマンだった頃も、ビックリするくらい優秀な方が多く新人で入ってきていました。

 これまで企業セミナーの講師、専門学校の資格取得の講師とやり、2つは大きく違う事に気づきましたが、おそらく新人研修の講師もまた違うと思います。新人の方はまだ、自分がどんな仕事をするのか具体的には見えていないはずです。研修で聞いている話がどのように役立つのか分らない中で、ずっと話を聞くのは辛いと思います。

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2006年3月20日

「金融商品取引法案」(通称、投資サービス法案)

 また、詳しくコラムに書きますが、上場会社への内部統制の義務付けは2008年4月1日以降に始まる事業年度から適用される見通しとなったようですね。政府が3月10日に閣議決定した「金融商品取引法案」(通称、投資サービス法案)に盛り込んだもので、当初予想から1年の先送りとなりました。

 導入を迫られる上場企業には、今後約2年の準備期間が与えられることになったのですが、1年の先送りでも厳しいのではないかと個人的に思います。問合せは多いのですが、「何から手を付けていいのかわかならい」というのが、各企業さんの現状の感想のようです。

 私達、コンサルも細部までわかりません。少ない確定情報をもとに、あくまで「信頼性のある財務諸表を出すために、業務プロセスを統制する」という目的に向かって動いているだけです。今、コンサルがしなければいけないことは、正確な情報収集と内務統制の対応への企業の啓蒙活動だと思います。

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2006年3月14日

ディスカッションが有効かな

 昨晩、久々に早く寝たら、夜中の2時に目が覚めてしまい、眠れないので、そのまま仕事していました。今日は顧問さんを訪問するので、そのプレゼン資料を見直し、手直ししていました。顧問先で、中堅社員さん向けに1時間程度プレゼントしたのですが、もっとディスカッションを取り入れないといけないと感じました。こちらが問いかければ応えてくださるみなさんなので、今日のプレゼンは私の進めかたが悪かったかなと反省しています。

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2006年3月10日

専門学校の講師は無事完了

 専門学校の講師を無事終える事ができました。最初は企業セミナーの講師と、専門学校の講師の違いに戸惑っていましたが、講義が始まってからは、とても楽しく講義をすることができました。何人かの受講生さんとも仲良くなれたので、とても有意義でした。

 せっかく楽しさが分ってきたのに、この科目が終わってしまうのでは残念です。ただ、来年もまた担当させてもらえそうなので、また楽しく、受講生さんともいろいろ話をしたいと思っています。

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2006年3月 9日

世の中はすべて必然

 訪問先から戻る途中、ちょっと疲れ気味でふらふらと有松を歩いていたら、ピークが終わったらまずお伺いしたいと思っていた企業の常務さんにバッタリお会いしました。予想もしないところで会ったので、「あー」と2人で指を差し合ってしまいました。

 私は、世の中の出来事は全て何らかの理由があると思っています。偶然ということはなく全て必然だと思っています。いろいろ感じながら生きていると、「こういう方向に進みなさいよ」と暗示するような出来事に出会う事があります。今回の常務さんにバッタリ出会ったのも、「その会社を訪問しなさいよ」という暗示だと自分では勝手に思っています。

 人生は、自分で道を切り開いていく事も大切です。そして、もう一つ大切なのでは「今の流れを感じて、その方向に進む(適応する)」だと思います。なんとなく企業の戦略を立てるときと似ていますね。

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2006年3月 8日

講演はエンターテイメント

 お客さんより、「講義でなく講演であるように。 ”演”すなわちエンターテイメントを期待します」と言われました。心に響く言葉です。やはり私のようなコンサルタントの仕事はお客さんに育てていただく事が本当に多いです。ありがとうございます。

 次回させていただく公演は、「分りやすく、退屈させない」を考えながら行いたいと思います。

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2006年3月 7日

専門学校の講義部分が終了

 専門学校の講義が終わりました。あと1回だけ答案練習という模試みたいなものの解答解説の講義が残っているのですが、講義として2時間半話すのは全て完了しました。スロースターターの私は社会人のセミナーではなく、専門学校の講義の楽しさがようわくわかってきたのですが、ここで終わってしまうのでは寂しいです。

 また、来年も診断士の経営情報システムを担当させていただける予定らしいので楽しみたいと思います。まずはその前に金曜日の答案練習の解答解説講義をちゃんと終わらすことですね。まだ1回ありますが、専門学校の講義をさせていただいてよかった事が沢山あります。また金曜日の講義が終わってから自分なりの総括をしたいですが、誘っていただいた先生には本当に感謝です。

2006年3月 6日

まず決める、そしてやり抜く、最後に振り返る

 スケジュールの詰まった一日でした。まず、お昼を一緒に食べながら顧問先の社長さんとお会いしました。常に、疑問を持ちながら、それに対しての考えを探して経営をされている社長さんで、お会いするといつも私も見習いたいと思います。このブログも読んでくれているそうです。ありがとうございます。その後、名古屋ソフトウェアセンターに行きITSS講習会(成果発表会)に参加し、そのまま作業をしました。次に、鳴海商工会に移動し、地域SNSである「緑区なび」紹介セミナーを行いました。その後、商工会青年部の定例会に参加して一日が終わりました。なんかいろいろあった一日でした。

 ピークも残り2週間程度となり、少し先が見えてきました。この2月~3月のピークを乗り切れば、自分に少し自信がつくような気がします。

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2006年3月 3日

専門学校での講義は楽しい

 専門学校の講師も、あと2回となりました。普通2時間半の講義ならば、その3倍の7時間半の準備が必要と言われています。私の場合は仕事が遅いので、6倍ぐらいの時間がかかっています。つまり、1回の講義の準備に15時間ぐらいかかっているのです・・・。

 準備は大変でも、ようやく専門学校での講義の進め方にも慣れてきて講義を楽しめるようになってきたので、終わってしまうのは少し寂しいです。ただ、直前の答案練習の講義や、最新IT動向といったセミナーを別途やらしてもらえそうなので、それも楽しみです。そして、また来年もこの科目(診断士の経営情報システム)担当させてもらえるそうなので、また楽しみにしたいと思います。

 講義も楽しいですが、講義後に受講生の方と話すのも本当に楽しいですね。こういう機会を与えてくれている大原簿記専門学校には本当に感謝です。

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2006年3月 1日

人前で話す感覚が麻痺?

 今行っているIT動向調査の中間報告会が行われました。大きな会議室で話したのですが、たまたまマイクが無かったので、大声をはりあげていたら途中から口がカラカラになってきました。ひ弱ですね・・・。結構な人数の前で話したのですが、もう「大人数の前で話す」っていうことは完全に感覚が麻痺してきて、緊張の「き」の字もなくなっています・・・。こういう時が一番危険なので、気を引き締めてちゃんと準備をしたいと思います。

 お世話になっている社長の紹介で、あるコンサルタントの方とお会いする機会がもてました。人にお会いするということは、とてもよい刺激になるので本当に楽しみです。実際にお会いして、その人の考えに共感が持てたときは、なおさら会って良かったと思います。今回、そのコンサルタントの方と出会えたのは、とても良かったです。

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2006年2月28日

調子のでないとき・・・

 専門学校で講師をしたのですが、どうも調子が出ませんでした。前半が低空飛行で、後半から調子が出てきました。でも、このような調子のばらつきを何とかしたいです。もっと心を強くして、調子が出ないときは、自分で調子を出せるくらいに成長したいです。

 いつも思うのですが、専門学校の講師や企業でセミナーを行うような仕事は、話し手である私は、また話す機会がありますが、聴き手にとって、その時しか私と接してもらえる時間が無いのです。同じ人に同じ事を話す機会はほとんど無いのです。1回1回が真剣勝負というわけです。人との出会いや接する事の大切さが分ってきただけに、余計にそう思うのかもしれません。

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2006年2月27日

混沌から秩序の状態へ

 IT動向調査が続いています。まずは2つ目の報告書ドラフト版が完成しました。今週の水曜日に中間発表があるので、その資料も作成しました。こうやって書くと着実に仕事が進んでいる気がするのですが、なぜか不安は消えません。それは自分が心配性だからなのでしょう。

 ヤッパリ不安解消には、まず覚悟を決める。(→)やる事を書き出す。(→)期限を決める。(→)正々とこなしていく。(→)実現不可能と思ったら見直す。この繰り返しですね。混沌の状態を秩序の状態にもっていくのが基本で、これは企業の「みえる化」に通じるものがありますね。

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2006年2月25日

個人事業の満足感

 とりあえず2月最大のピークを越えました。ただ来週からのピークは続くので今も資料を作っていますが・・・。でも、とりあえずは一安心であす。自分で事業をしていると、このようにピークを乗り越えるととても充実感があります。もちろん会社に勤めていた時も仕事が完了したときは充実感があったのですが、万が一失敗しても会社が守ってくれるという甘えがどこかにあった気がします。「まさか、クビにはならないだろう」という気持ちです。

 でも、今は失敗したら「即、契約を切られる」という気持ちが普通にあります。毎日が勝負で毎日が緊張です。おそらくこの緊張感で仕事をしているので完了したときにとても嬉しいのだと思います。最大のピークは越えたとはいえ、3月、4月中旬までピークは続きます。ここで気を緩めない事が大切だと思います。

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2006年2月24日

3月もいっぱいいっぱいかな・・・

 ハードな一日でした。10:00~16:00までパソコン講習会をして、18:00~21:30まで専門学校の診断士の講師をしました。特にパソコン(Word)の講習会はずっと走り回っていた気がします。その後の診断士の講師もずっと立ちっぱなし、話しっぱなしでかなり疲れました。受講生さんの判断は分りませんが、自分としては両方とも満足ができました。後は、明日の関与先が終われば、最も厳しいピークである今週を乗り切れることになります。

 3月にまとまった仕事が更に追加的に入ってきました。どこに入る余地があるのだろうと思いながらも「土日があるさ」と受けてしまいました。まだ、断ると仕事がなくなってしまうという気持ちとチャンスは逃してはいけないという気持ちがどこかにあるのでしょうね。

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2006年2月22日

本当に感謝の先輩診断士

 名古屋ソフトウェアセンターを紹介してくださった先輩診断士の方と会いました。とても久しぶりでしたが、会えてとても嬉しかったです。思えば、この先輩診断士の方の事務所にポータルサイトの話で訪問したのがきっかけで、大変なお世話になっています。どうやって恩返しをしてよいのか・・・。

 何かお手伝いと言っても、先輩診断士はとても良くできる方で私など足手まといになってしまいそうです。まずは、自分ももっと成長して、いつかお手伝いができるくらいになりたいと思います。

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2006年2月21日

「疲れ」は大敵

 疲れてくると、自分で気づかないうちにいろいろな事に悪影響が出てきてしまうようです。一番いけないのは、知らず知らずのうちにテンションが下がってしまうこと。一回の出会いが大切なこの職業は出会いの第一印象が大切です。そんな時に疲れてテンションが下がっているとしたら、相手に失礼ですし、自分のとっても良くない事です。テンションをあげよう!と努めても、相手にはカラ元気というのが、容易に分ってしまいますものね。

 それから、疲れてくると、気持ちが弱くなってきます。これも大敵です。いろいろな事が不安になって、とてもネガティブな考えになってしまいます。最悪の事ばかり考えていては、とても独立して仕事なんてできません。

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2006年2月20日

「進みたい方向性」を自分で決められる幸せ

 IT動向に関する報告会がまずひとつ終わりました。活発な意見が出て、関心を持っていただけたようで大変嬉しかったです。このようなIT動向は継続的に見ていく必要があると思いますので、またご訪問させていただき、情報提供をさせていただこうと思っています。

 もうひとつIT動向に関して調べていて、さらに別のIT動向に関しての調査が追加的に仕事に入ってきました。このようなIT動向調査は似たようなテーマであっても、当然ですが、依頼企業の実状やニーズに合わせて、報告内容のウェイトを変えないといけません。でも、依頼者が関心を持ってくださると一つの役目を果たせたようで嬉しいですね。

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2006年2月17日

個人的な付合いが増えて嬉しいです

 午前中、昔の会社の上司にお会いしました。今、専門学校の講師をしているのですが、そこでのお友達(先生といわないと失礼かな)と、その昔の上司が知り合いで、再びお会いすることができました。もう、昔の上司という立場ではなく、「宿澤個人に会いたい」というスタンスで連絡を頂けたので、とても嬉しかったです。いろいろな事にチャレンジされている方で、お会いしてとても刺激になりました。

 いろいろ、個人的にお会いしてくださる方が増えてきて、何も無い状態から個人事業を1年前にスタートしたときとは、かなり状況が変わってきました。とても幸せなことです。

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2006年2月16日

ストレッチしてもうひと仕事

 久々に徹夜というものをしました。SE時代は当たり前に徹夜をしていましたが、最近はキツイですね。今日は一日眠かったです。眠いけど、仕事も佳境なのでヒエピタを頭に貼って仕事をしていました。なんだ、いつもの風景だ、と思ったのですが、大きく違う事が一つあります。それは今日は自宅事務所ではなく名古屋ソフトウェアセンターに居たということです。ヒエピタした変な奴は私です。悪意はないです。

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2006年2月15日

三重ソフトウェアセンターで模擬セミナー

 三重ソフトウェアセンターで模擬セミナーを行ってきました。いわゆる責任者に自分の力をアピールするのですが、ほとんど準備なしで望まざるを得ませんでした。最初の方は上手く説明ができなかったですが、慣れてきてそれなりに話せたようです。専門学校での訓練が効いているのかもしれません。いろいろ質問なども多く出て楽しい時間がすごせました。これが仕事につながるかは分りませんが、もし仕事につながるのならば実のある仕事、楽しい仕事にしたいと思います。

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2006年2月14日

2月前半の山の頂上がみえてきたかな

 少し、2月前半の山の頂上がみえてきた気がします。もう一歩という感じです。仕事は同時進行でも、私の頭で考えられるのは1つだけです。うまく時間調整をしながら、擬似マルチで仕事をしたいと思います。次の山に向かって着実に全身だ!

 高砂さんから「頑張って!」と励ましのコメントを頂きました。今日は午前中とても顧問先と言えないくらいお世話になっている社長と話して元気付けられました。やっぱり元気を取り戻すのに一番効果的なのは、いろいろな人達からの応援メッセージであると再認識しました。先日の金曜日も中小企業大学校時代の友人が名古屋まで来る用事があり一緒に飲みました。これでかなり元気が出ました。ネットもリアルも人と繋がっていると感じられる瞬間は、自分にとてつもない元気をくれると思います。こんな人達と沢山出会えている今は、やっぱり幸せだと思います。

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2006年2月13日

2月の厳しさが身にしみてきました

 だんだん2月の厳しさが身にしみてきました。土日はもうあきらめていましたが、今度は深夜に侵食してきました。^^; 一週間は7日ある、一日は24時間あるなんてこのブログで以前書いてしまったので、本当にその通りになってしまうのではないかと恐れています。ただ、2月も半分乗り切って、折り返しなので、なんとか頑張りたいと思います。

 今のところ、2月に比べれば、3月は余裕があると思います。・・・なんてことを書くと、結局同じ状態になったりして。でも、仕事は楽しいので頑張れます。

 今日は、名古屋ソフトウェアセンターで作業と、夜は鳴海商工会での「緑区なび」紹介セミナー。そして帰ってきてから、資料の作成でした・・・。
 

2006年2月10日

友人に会って元気もらう

 友人にあって元気をもらってきました。専門学校の講義が終わった後から会ったので時間的には短かったですが、私にとってとても有意義な時間でした。前をしっかりみて、自分の考えで、そして自分の足で歩いている人と会うのは、とても楽しく刺激になります。また、名古屋に見えたときは連絡くださいね。そしていろいろ協力して、一緒に世の中の役に立つことをしたいです。遠いところありがとうございました。

 専門学校の講義も3回目。今回の講義は最大の難関といえます。内容はデータベースで診断士の一科目にもかかわらず、試験にはかなり高度な事まで出ています。例えばSQL、正規化などです。

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2006年2月 9日

凝り始めるとキリがない

 IT動向の調査のうち、ひとつはもう佳境です。本日最終報告前の打ち合わせをして最終報告会に向けてまっしぐら・・・、といいたいのですが、まだ、調査不足の箇所を自分で見つけて調べるのに結構時間がかかっています。調査というのはキリが無いので、お客さんからOKをもらえばよいのですが、OKをもらった箇所も、説明不十分のような気がして、追加調査したりしています。

 私はB型です。それでか、凝り始めるとキリがない性格です。会社に所属していたときは、誰かが止めてくれていたのですが、今ではだれも止めてくれず(独立してるのだから当たり前)、凝り凝りに凝っています・・・。性格なんで、個人事業主でやっている間は仕方が無いですね。

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2006年2月 6日

情報の整理と伝達がテーマかな

 これまで調べてきたテーマとは別のテーマでIT動向に関して報告書をまとめる仕事が始まりました。詳しい事はかけませんが、今回のテーマはちょっとややこしく、不確定な要素も多いテーマです。内容の調査も重要ですが、いかに分りやすく伝える事ができるかも大きなテーマになると思います。お客様はとても親切な方で、そのヒントとなるような本の紹介などもしていただいています。

 個人的にかなり調べてあるテーマですが、氾濫する情報をどのように整理して、大切な事を取捨選択して伝えるかに頭を使いそうです。

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2006年2月 2日

山は続くよどこまでもー

 IT動向に関する中間報告会が終わりました。2月最初の山を越えました。でも、明日は、また山です。山、山で尾根のようになっています。なんとか、踏ん張って2月3月山脈を縦走し、無事に下山したいと思います。

 あ、私は大昔、山岳部でした。そのとき思った事は、山登りは準備が大切だなぁ、ということです。荷物、体調、情報収集の大切さを先輩から教わった気がします。こういう話は、私がいつもお世話になっているアウトドア派診断士の佐藤さんが、とても詳しいと思います。

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2006年1月30日

ズバリ、一番得意なのは?

 講習会をするための打つ合わせに行ってきました。来年度の講習会にどんなコマを持つかという話です。そのときズバリ聞かれました。「宿澤さんはどんなテーマが一番得意ですか?」 うーん、そう考えてみると、いろいろな場所で、いろいろなテーマで話しているので、どれが一番といわれると難しいです。でも、これをズバリと聞いてもらえたのはよかったです。

 その場で考えましたが、今のところ一番多く時間を使っているのが得意なものと考えると考えると「インターネットのビジネス活用」です。「ナレッジマネジメント導入」と「BPR支援」も同じくらい時間をかけていますが、一番「引き出しが多い」のは、やっぱりインターネット関係です。重要テーマは数個に絞っているつもりですが、対外的にもそれを出していく時期に来ているのかもしれません。

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2006年1月27日

異業種交流会に参加

 異業種交流会に参加しました。前回、良い出会いがいくつかあったので、今回も参加させていただきました。思えば、「損をしてでも人と会う機会を作るといいよ。そして待てるといいね。」と教えてくださった社長の言葉を聴いて最初に行った行動が、前回のこの異業種交流会です。
 
 そして、最初の異業種交流会でとてもよくしてくださる方々との出会いがあり、今でも社長の言葉を宝物のように大切にしています。もともと、そのような不特定多数の人の集まる場所は苦手で、自分から話しかけるなんてことは、なかなかできない自分だったのですが、それから積極的にそういう場所に出かけるようにしています。仕事がいろいろ舞い込むようになったのはこのおかげだと思います。

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2006年1月26日

新鮮な情報は喜ばれますね

 客先で打ち合わせをしました。今調べているIT活用のテーマは動きが早いので、打合せのたびに、いろいろな情報の提供をしたりしています。今回はテーマが決まっておりその中での情報提供という形になっていますが、そのような話題でお客さんと話をしている時はとても楽しいです。

 情報提供をすればお客さんは喜んでくれます。これって、コンサルの醍醐味のような気がします。もちろん、決められたテーマに関してはきっちり提案書なり報告書なりを作成しないといけません。ただそれだけではなくて、コンサルは情報収集業であると思っています。

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2006年1月25日

2回目の模擬講義は満足

 専門学校で、2回目の模擬講義が行われました。前回の反省点を反映させて準備をしていった結果、今日は自分としては満足で60~70点ぐらいです。このように進めれれば、受講生の方に聞いていただいても、恥ずかしくはないと思いました。これで準備方法が固まったので、どんどん準備を先に進めていきたいと思います。

 今回、専門学校で教える難しさを知りました。運用的な面と内容的な面の両方で、企業で行うセミナーとは異なると感じました。まず、運用の面では、パワーポイントが無いことが、こんなに話しにくいとは思いませんでした。逆説的な言い方ですが、私はパワーポイントに頼りすぎていたともいえます。これは今回大きな反省点となりました。

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2006年1月24日

肉体的な疲れは別に平気

 気の抜けない仕事ばかりが続き、週末も休んでいない事からすこし疲れ気味の気がします。本当は「つぶやきブログ」で「疲れたぁ」なんて書いていてはいけないと思うのですけど、このブログは本音を書くブログなので正直に書いています。でも肉体的な疲れで、精神的には元気でです。

 精神的に「心が疲れてしまうと」いろいろなことに影響が出てくるので、上手く休みながら仕事をしたいと思います。そうだ、誰かと会おうかな。

 そうえいば、名古屋ソフトウェアセンターでNECソフトウェア中部時代に一緒だった方と会えました。NECソフトウェア中部在籍中はあまりお話しする機会がなかったのですが、その仕事ぶりから、私はとても尊敬しており、いつかお話したいと思っていました。これからも名古屋ソフトウェアセンターにちょこちょこと、お見えるとの事なので会えるのが楽しみです。

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2006年1月22日

忙しいときほど冷静に

 忙しくなると「心を亡くす」といいますが、いけないですね。イライラしたり、ミスが増えたりします。もう少し余裕を作りながら仕事をしたいものです。少し反省の多い一日でした。心を平穏にして、他人を思いやり、仕事というか生活をしたいと思います。

 ITCのケース研修のお手伝いに行ってきました。ちょっと慣れてきたので、ポイントを押させてスムーズに運用できていたと思ったのですが、最後にミスをしました。仕事の最大の敵は今も昔も「慣れ」ですね。

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2006年1月20日

ITの情勢は動きが激しい

 調査事業を継続中です。現在は中間発表会にむけて暫定的な報告書を作成しているフェーズです。ただ、昼間報告書に書いた内容が、夕方のインターネットを見ていると、すでに古くなっていることがわかり驚きました。調査している内容は、まだ明かせないのですが、比較的新しい内容です。その分、動きが激しいのは当然の事であると思います。

 どこかで、日付けを決めて、その時点の調査結果です、という当たり前の一文がいることに気がつきました。あいかわらず、抜けていますね。でも、本当にITの世界は動きが激しいと思います。ただ、その決めた日付以降の動向もメモとして出せれば、より信頼していただけるはずです。

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2006年1月19日

企業訪問で元気をもらう

 顧問先の社長さんから紹介していただいた企業を訪問させてもらいました。「こんにちは」と事務所に入ったとたんに、いきなり社員のみなさんの活気が伝わってきました。社員が元気な会社はやっぱりいい会社の条件です。昨日、訪問した顧問先も社員が元気に意見を言ってくれるのでとてもコンサルがしやすく大好きです。

 そして、社長や経営陣と話したのですが、ビジョンをしっかり持ち、社員を大切にしていることが伝わってきました。そして何となくその人たちの魅力に引き込まれていくのです。忙しい方たちなので、一時間程度で失礼しようかと思っていたのですが、あまりに楽しく、ついつい長居をしてしまいました。

 ついつい、紹介してくださった顧問先の社長に「楽しかったです!」とお礼の電話をしてしまいました。本当にこの社長にはお世話になりっぱなしです。

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2006年1月18日

願えばいつかかなう

 人の思いというものはとても威力があります。「こうありたい、こうしたい」と強く願って、それに向かって清々と努力をしていると、時間はかかっても、いつか願いはかなうと私は信じています。

 今日は、顧問先のダブルヘッダーでした。どちらも「こうしたい」と願いながら、資料をつくり、話をしました。当然、その方がその2つの企業にとって良いと考えたからです。すると、どちらの企業も私の願うような形を「とっていきたい」と話してくださいました。私の願う形はどちらも、コンサルとしては気合を入れなくてはいけない方向性です。しかし、その2つの企業にとって、かならず良い方向に向かっていくと考えられますし、私もそう願いが実現するように努力を続けていきたいと思います。

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2006年1月17日

調査頑張り中

 調査依頼に基づき、システム活用の最新動向を調査していました。普段から調べている内容なので調査は進んでいるのですが、報告書に落としたときにどうしても時間がかかってしまいます。ただ、いくら調査しても、分りやすい紙がないとその場だけのものになってしまいますので、ここは手が抜けないところです。

 今日は一気に仕事(もしくは仕事になりそうな話)が舞い込みました。研修だけで4講習(7間)。セミナーが2つ。あとは業務提携に関してのお話。どの話もピークが終わってから、もしくはピークの間でも、少し空いたところなので、日程的に丁度良かったです。体だけは壊さないように気をつけないといけないと思います。

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2006年1月16日

短期間で能力アップできないかな?

 顧問先との打ち合わせをしました。一時期苦しい時期もあった企業ですが、社長や、その協力者がしっかり前をみすえて(きっちり経営計画をたて)、着実にすすんで(経営計画実現のための事態策をもっている)ので、必ずや成長していく企業だと確信しています。わたしもその成長のお手伝いができることがとても嬉しいと思います。。

 仕事を終えてから、商工会の青年部の定例会に参加しました。「緑区なび」というポータルサイト事業での説明会を2月は半ばに行う事になりました。日程的に4月半ばまでは、ピークの状態が続く予定です。ただ「ピーク」というのは今の私の能力での事ですので、短期間で能力アップ(そんなことできるかな?)、もしくは短期間での効率アップの作業改善をして、頑張りたいと思います。幸い、文書的な資産はかなりたまってきていますので、できると思います。

 昔、テレビでやっていた「大リーグポール養成ギブス」なんかで、短期間で能力アップ、効率アップができないかとくだらない事を考えてしまいました。正々(清々)と仕事をするのが一番の近道ですよね。

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2006年1月15日

人間休まないとだめ

 人間、休まないと駄目ですね。みなさん休めるときに休みましょう。いや休める時間を無理してでも作りましょう。今日の夜はさすがにグッタリしてしまいました。客先が入っていないときは、極力休む。これが大切だと思います。

 無理にダブルヘッダーにして、日を空けているつもりだけど、今週は木曜日だけが客先がない予定です、少し休みたいと思います。・・・と言っても事務所でやること一杯ですねぇ・・・。o( _ _ )o 4月までを乗り切ればを「心の支え」に頑張っていきたいと思います。

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2006年1月12日

ブルーな一日、元気な一日

 幼稚なタイトルですね・・・。

 今日は、とても暖かい一日でしたね。昨日は少しブルーな一日でしたが、今日はとても良い一日でした。客先で楽しく話せて、元気をもらった気がします。独立してからは「客先で上手く話せて、喜んでもらえれば」元気、「客先で上手く話せず、喜んでもらえなければ」ブルーととても単純な精神構造になっています。昨日の場合は別にトラブルがあってそれでブルーになっていた特殊な日だったのですが・・・(・・,)

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2006年1月11日

ちょっとブルーな一日

 今日はいろいろとブルーな日でした。まず、専門学校で模擬講義を行ったのですが、自己評価では20点から30点ぐらいです。自己採点で辛い点かもしれないですが、これまでいろいろな場所でセミナーや講習会を開いているので、もう少し上手く話せると思っていました。パワーポイントに慣れすぎていたようです。ただ、まだ準備期間はあるし、今日、自分の悪い部分も分ったので、修正はできると思います。気合を入れなおしました。

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2006年1月 8日

「人間力」を高める

 日経ソリューションビジネス'05/12/30号に面白い言葉がありました。「人間力」という言葉です。一流の営業を目指すために「人間力」を高めるとの記事でしたがこの「人間力」はビジネス全般に活かされる言葉だと思いました。「人間力」とは「その人の魅力」のことです。漠然としていますが、この漠然としているのがかえって私は気に入りました。

 「人間力」を高めるには3つの努力が必要であるとありました。
本質を見極める
真実を追究する
原理原則をつかむ

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2006年1月 6日

専門学校で診断士講義準備

 専門学校で診断士の講師をするために、話す内容の確認や実際の教室で板書の体験を行ってきました。今度、模擬講義というものを講師の方々の前で行い、問題がなければ正式に講師をすることができるようです。

 まだ、診断士の講義を受講しているときには、まさか自分が講義する側に立つ(予定)とは夢にも思いませんでした。企業での講習会との違いに戸惑いを感じていますが、楽しんでやりたいと思います。そして受講生の方には楽しんでいただきたいと思います。

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2006年1月 5日

SOX法関連の資料におぼれる・・・

 客先を訪問してから、午後から調べ物資料の中で中でおぼれていました。今現在の調べ物は大きく2つあるのですが、そのうちの一つは「SOX法に関して」です。金融庁や経済産業省の出しているガイドライン、新システム監査基準、システム管理基準、およびその他の資料に目を通していたら頭が痛くなってきました。昨日もつぶやいたようにに関わってくるキーワードが多く、関連範囲がとても広いのです。

 ある程度しぼって、報告ストーリを組み立てることが重要であると感じています。昨日つぶやいたキーワード、BPR、BPM、ERP、e-文書、文書管理システム、セキュリティ、システム監査・・・等以外にもCOSOフレームワーク、COBIT、ERM、SOA、新会社法、ITガバナンス・・・等も重要なキーワードです。まだ調査中なのでもっと出てくると思います。

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2006年1月 4日

名古屋ソフトでレイアウト変更

 名古屋ソフトウェアセンターは今日から仕事始めです。まだ、お休みの企業も多いらしく道や電車もすいていました。午前は客先への提案書を作成し、午後からは席替え。席替えなんて懐かしい響きだぁ、と思っていたらレイアウト変更も同時に行われました。結構な力仕事だ。でも、みんなでワイワイと「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤を繰り返すのは楽しいですね。あれ? でも、なんだか筋肉痛になっている・・・。

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2005年12月27日

傾聴のスキルがまだまだ・・・

 お客さんと打ち合わせに行く途中、雪が降ってきました。カサを持っていない私は雪をかぶったのですが、それを気持ちよいと感じるのは、最近、頭を使いすぎてアチチになっているからなのでしょうか? 雪をかぶったおかげなのか、打合せも、とても楽しく絶好調でしゃべってしまいました・・・。まだまだ、傾聴のスキルがなっていないと反省です。

 名古屋ソフトウェアセンターは28日が仕事納めですが、私は今日27日で名古屋ソフトウェアセンターの仕事は仕事納め。名古屋ソフトウェアセンターには、まだ実質3ヶ月だけですが、本当にお世話になっています。来年もまたお世話になってしまうと思いますが、よろしくお願い致します。

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2005年12月26日

三重ソフトウェアセンターを訪問

 三重ソフトウェアセンターを夕方訪問したのですが、途中激しく雪が舞っていました。「空は晴れているのに・・・」と(・_・?)でいたのですが、後で聞くと御在所の雪が風にあおられて、舞っているそうです。何となく幻想的で、美しかったです。肝心の訪問目的は、三重ソフトウェアセンターの人と雑談すること。話の展開で、ほんの少し講習会の企画を提案してきました。

 昨日、トラブルがあった顧問先から、「問題が解決しました」との連絡がありました。本当にこの報告は嬉しいです。今後は、再発防止策が出来るかどうかが課題になります。どちらにしてもよかったです。

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2005年12月22日

大変な大雪ですね

 名古屋では、一日中、大変な大雪でしたね。バスがなかったので有松から家まで歩いたのですが、傘もなかったので、気づいたら、だいぶ丸い雪だるまになっていました(-"- )。

 調査の打合せのため企業を訪問しました。2本同時に違うテーマで調査を行なうため、気合がはいっています。どちらにしても仕事があるということは幸せな事だと思います。

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2005年12月21日

一日一日が大切

 企業から「調査」という仕事をほぼ2つ同時に請けることになりそうである。内容はまだ伏せておくが、どちらもIT業界で今後の流れとしてとても大切なものである。じっくり調べて、自分のノウハウに加えたい。

 来年から専門学校の診断士(経営情報システム)の講師をする予定なので、その打合せに行った。傾向なども話を聞いてきたが、かなり特徴がある。純粋に現在のIT動向とは微妙に違っているように感じた。まずは、模擬講義を行い専門学校の偉い方々に見て貰うことになる。うーん。緊張するかも。

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2005年12月20日

喜ばれることは嬉しいもの

 ある企業から「調査」という仕事の依頼をうけまして、調査のテーマなるものをいくつかお持ちいたしました。どのテーマも関心を持って聞いたくださいました。持っていたテーマは実は、事務所での検索に使われるキーワードの高いものばかり。世の中も関心があるものなので、お客さんにも関心を思っていただけたのだと思います。

 人から喜ばれることは嬉しいものですね。「喜ばれよう」と思ってしたことでなく、「普段からしている行動」が喜ばれる事はとても嬉しいです。今日もそんなことがありました。そういう日は美味しく酒が飲めます。おっと、まだあんまり酒は飲むなと医者に言われているのだった。o( _ _ )o

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2005年12月19日

商工会議所の先生と楽しい雑談

名古屋も雪が降っています。とても寒いですね。でも早速、松本で買ったスタットレスタイヤが役に立ちました。これまでは寒い中、チェーンをつけるのが一仕事でしたが、スタットレスならスイスイです。

 そんなわけでスタットレスで商工会議所の先生に会いに行きました。仕事とか言うわけではなく最近の事務所の状況を報告しがてら、雑談です。年末の忙しい時期にもかかわらず、気持ちよく合ってくださいました。

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2005年12月17日

損得考えず人に会う

 世間は狭いものですね。最近、いろいろな人と会う機会が多いが「あの人知っている?」と聞かれ「知っています」と答えることが多くなった。知らない間に人的ネットワークが作られているのだなと思いました。「損得考えず人に会う」ということは、とても大切なことだと感じています。

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2005年12月15日

席替え、懐かしいなぁー

 名古屋ソフトウェアセンターで席替えなんて話が出てきました。「ん?席替え。懐かしいなぁー。」とついウキウキしてしまいました。一人で事務所で仕事していて、気分転換などど称して、隣の椅子に移動したりしていますが、これは席替えではないですよね。

 めっきり寒くなって一昨日あたりは名古屋でも雪が降っていました。腸炎がまだ直っていない私にとって今の寒さは結構応えます。そんな状態で忘年会シーズンに突入。今年は「ちょっと我慢しなさい」というお告げなのかな?

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2005年12月14日

コンサルタントの立場って

RFP作成を支援している会社出打合せをしたところ、「RFPをここまで作ってくださったのだから、そのまま開発までしてくれませんか?」といわれた。ここでITコンサルの立場というものを考えたが、そのありがたい話をそのまま受けられないのは、私に開発までする時間がないという物理的、個人的な理由以外にもっと大きな理由があると思う。

 それはユーザの主張を弁護するというものである。私がそのまま開発したり、私の仲間が開発してしまうと、知らず知らずのうちにベンダー側の理論になってしまう恐れがある。ベンダー側の理論が悪いというわけではなくソフトウェア開発においては、ユーザーとベンダーが協力し合って開発作業を進めていくものである。共同作業の中では、どうしても双方の立場が合致しない場合がある。その場合、特に開発が進行している時は、情報の非対称によってユーザー側の主張が通らない事が多い。そのため私がユーザー側として参加しているのである。

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2005年12月13日

周期を知る事は強くなれる

 顧問先と来期の経営計画に関しての打合せをした。この社長さんは「事業は3年周期で環境が大きく変わる」といっていた。この周期を身をもって知っているいる人はとても強くなれる。なぜなら、例え業績が悪くなっても、努力が3年周期で報われる事を知っているからである。

 この社長が言うには、今期からが新しい3年だそうだ。話をお伺いすると確かにそう思う。そういう転機の時期に、私とに出会えて「とてもよかった」と言ってくださった。出合ってまだ5ヶ月だが、私も力いっぱいのサポートしたいと思う。

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2005年12月 9日

安定は不安定、不安定は安定

 以前メーカー系のソフト会社に勤めていたときの上司で、今は大学教授をしている方とお会いした。愛知県の大学で講義をするとの事で、声をかけていただいた。私にとって大切にしている言葉の中で「安定は不安定、不安定は安定」という言葉を教えていただいた方でもある。この言葉は、ソフト会社で働いているときは、あまりその価値に気づかなかったが、独立してからはその深い意味がとてもよくわかってきている。

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2005年12月 8日

仕事なのに楽しんでいる・・・?

 名古屋ソフトウェアセンターで作業した。講習企画、講習会場の設置のお手伝い、営業資料の作成、営業への随行等がメインの仕事であるが、講師の依頼、調査の依頼などもしてもらっている。名古屋ソフトウェアセンターで作業をしていると、いろいろな作業を通して、国のソフトウェアに関しての方針、当地区のソフトウェアの情勢など様々な事が伝わってくる。単純に仕事というよりも、もっと価値があるもののように感じる。

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2005年12月 6日

勉強することが山済み・・・

 名古屋ソフトウェアセンターで作業した。ある企業に研修の年間計画の提案に行った。この企業でも言われたが研修機関で遅れている部分が研修後のフォローだと思う。その点専門学校などはアフターフォローが充実している。名古屋ソフトウェアセンターもアフターフォローを行なっているのだが、この部分を強化することによって、他の研修期間と差別化できるのではなかろうか?

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2005年12月 3日

ITCケース研修スタッフ

 ITCケース研修のスタッフをした。スタッフといっても忙しいことはなく、研修を受ける方がどうしたら快適に研修を受けられるかを考えて行動をすればよい。スタッフだと作業のないときはインストラクターの先生の講義や、みなさんの発表も聞ける。これが本当に勉強になる。ITCのノウハウというか考え方は、当たり前だが診断士がITに関しての現場で使うフレームワークとしてとても有効であると感じた。

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2005年12月 2日

情報処理技術者試験で思うこと

 名古屋ソフトウェアセンターで作業。情報処理技術者試験講習に関しての提案書・カリキュラムを作成した。情報処理技術者試験もテクニカルエンジニアで新試験の情報セキュリティが誕生したり、基本情報と初級シスアドの講習をうけることにより午前試験が免除になる特区の誕生など少しずつまた様変わりしているようである。具体的な話はまだないが、ITSSとのすり合わせの要望も多くこれからも変わっていくのだと思う。しばらくは、いろんな意味でお付き合いさせていただく試験だと思う。

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2005年11月28日

ISOがらみでの話が多い

 関与先の企業で個人情報保護関連に関しての作業の話を聞いた。個人情報保護やPマークに関しては、いろいろと話をしているので内容は分かっていたが、その内容と実際の規約や記録と具体的に結びついて非常によかった。

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2005年11月26日

RFPのその先へ

 RFPに関しての打合せ。RFPはもうほぼ完了しているので、RFPの後の話、提案書、プレゼンの評価、ベンダー選定、プロジェクト管理のさわりの話に入ってきた。このプロジェクトもひとつの区切りがついて、次の段階に入ろうとしている。

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2005年11月24日

約束資料の送付忘れで反省

 名古屋ソフトウェアセンターで作業。いつも一緒に仕事をしている方とお客様のところに行き、情報処理技術者試験について話してきた。この企業は、情報処理技術者試験に対して非常に真面目に真摯に取り組んで見える企業で、今までみた企業の中でもかなり手厚い支援を社員にしているのではないかと感じた。是非、社員の皆さんに合格していただきたいと思う。

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2005年11月22日

ITSS普及への課題

 名古屋ソフトウェアセンターで作業。最近少しずつ名古屋ソフトウェアセンターのお客さんを訪問する機会が増えてきている。今回はITSSに関して説明に行ったが、まだ経営に結びつくような実際の導入事例が少なく、既存の情報を整理した程度で、活用提案までは至らなかった。2006年の3月にITSSのバージョン2.0が出るので、そこで改定されるとの話である「経営者へのわかりやすさ」に期待している。

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2005年11月19日

セキュリティターゲット打合せ

 新しい仕事になるかもしれないのだが、情報セキュリティの国際標準のISO/IEC15408の要件の一つセキュリティターゲット(セキュリティ設計仕様書)の打合せをしてきた。まだ、あまり耳慣れない言葉であるが、情報セキュリティの認知度と共に、今後広がっていく可能性が高いと考えている。以前からやってみたい仕事だったので、是非、関与させていただきたいと思っている。問題は、自分が関与できる日数であるが、他のお客さん品質を落とさないように、関与できるにはどうすればいいかを考えたい。

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2005年11月18日

社長、一日ありがとうございました

 有松の企業を訪問して、現状分析の支援した。SWOT分析からスタートするやりかたは診断士としては、最もポピュラーなやり方である。ただ、現状分析がしっかり出来ていないと、あるべき姿を模索しても、そこへたどり着く道筋(プロセス)を考えることが出来ない。そう考えると、地味なようでも現状分析をして、それをみんなで共有することはとても大切なことであると思う。

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2005年11月16日

仕事の結果が見えるように

名古屋ソフトウェアセンターで作業した。名古屋ソフトウェアセンターへは業務支援、業務アドバイザーという名目で作業に行っている。このような形で来ているのは私だけなので、どこまでどの様な作業をすればよいのかが決まっていない。主に意見を言ったり、依頼された資料を作ったりしている。ただ、一日作業が終わった後で、「こんな程度の働きでよいのだろうか?」と考え込む事がある。

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2005年11月14日

ITSSの活用を考え中

 名古屋ソフトウェアセンターで作業した。ITSSに関しての調査を引き続きしていたが、「ITSSとはなんぞや」とは、まとめられるのだが、「それでは、それをどう活用できるのか」という本当に議論しなければいけない話になると、行き詰ってしまう。ITSSは「スキルのものさしとして」また「スキルの辞書として」使うという話もよく出てくるが、これはITSSを道具として捉えている。ITSS自体は道具なのかもしれないが、それを活用して経営、特にIT人材育成に活用しない事には、せっかくのITSSがもったいないと思う。

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2005年11月11日

「緑区なび」の紹介プレゼン

 一つ仕事を終らせてから、鳴海商工会理事会の前に時間をもらって「緑区なび」の紹介プレゼンを行なった。「緑区なび」のような地域ポータルサイトではいかに地域の人に知ってもらうか、そして参加してもらうかが重要である。ネット上での宣伝PRだけでは十分ではないと考えている。

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2005年11月10日

ネットショップの情報提供

 午前中はネットショップの情報提供にいった。新規にネットショップを立ち上げるのだが、それが12/1ネットショップ開店のハードスケジュールである。既に開発ベンダーに依頼してあるそうであり、立ち上がった後の12月から運用部分のコンサルをお願いしたいとの事だった。ネットショップが立ち上がるまでの11月は時間があればアドバイザーとして打合せに参加させていただき、後に、売上げを上げるためのデータ収集の仕組を組み込むように要求定義書を書く予定である。

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2005年11月 9日

ITSSに関して調査中

 名古屋ソフトウェアセンターで作業。名古屋ソフトウェアセンターは今、週に1~2回程度、行けれるときに不定期に通っているが、1回行くと次に行くまでに日があくので、その日のうちに仕事をできるだけ完結させたいと思っている。ただ、今日はやるべきことが完結できなかったので、自分の中では今日が完結していない気がする・・・。

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2005年11月 7日

青年部の定例会に出席

 青年部の定例会に出席した。ポータルサイト事業に関して、今度の商工会の理事さんたちへのプレゼン資料のレビューと、動画CMの作り方を実演デモした。動画CMが増えると、「緑区なび」はもっと活気ずくと思う。

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2005年11月 3日

ふらりと関与先へ

 たまっている資料を朝から作っていて、ひと段落着いたら、近所の関与先の社長から電話を頂いた。そのまま、気楽にふらりと立ち寄って、しばらく経営や情報化の話をして、食事を頂いて帰ってきた。こうやって、ふらりと関与先に立ち寄れるはとても嬉しい。

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2005年11月 2日

「本当にありがたい事」に溢れてる

 ありがたい事に、またある企業が顧問契約を結んでくれることになった。順調に顧問数が増えてきているが、このブログに何度も書いているように、しばらくは新規開拓よりも、今の顧問先への品質向上(少なくとも維持)をしていく時期であると思う。事務所を立ち上げたときは、「受注なんてとれるのだろうか?」と不安な日々だったが、「ちゃんと待てる強い人になれ」とある社長から教えられ、焦らなくなってから、自然と仕事が入るようになってきた。

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2005年10月31日

ネットショップの提案

 水曜日に打ち合わせをする資料を作っていた。現状分析としてSWOT分析と、計数管理の強化の一環としてまずは財務分析の活用方法の話をするのでその資料である。診断士の基本中の基本である。最近、新規の仕事はこのようなITではなく、診断士の王道のような仕事が増えてきた。ITばかりでなく、こういう仕事ももちろん大切である。

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2005年10月26日

情報化戦略のどのピースか

 システムを企画するというのは本当に大変だ。久々にちゃんとしたRFPを書いた(支援した)のだが、たしかに、これだけユーザー側でシステムの要件が明確になっていれば、設計、開発が始まっても、それほど大きくぶれることはないと思う。これからユーザーとベンダーのやり取りが始まると思うが、コンサルの役割もこれまでと変わってくるであろう。

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2005年10月25日

日々勉強ができているのは幸せ

 名古屋ソフトウェアセンターで作業の日。今のところ相変わらず楽しくやっている。自分の考えを好き勝手に言うだけで、お金をもらうのはどうも気が引ける。一応、少しは役に立っているようにも感じるのだが、それは自分の主観である。今度、講師の仕事があるので、まずはそれをキチンとやりたいと思う。

 今度する講師もそうだが、勉強する事が多い。しかし、日々勉強ができているのは非常に幸せだと思う。しかもそれが仕事としてできているのだから、こんな幸運な事はない。さぁ、出来る範囲で頑張ろう!

2005年10月24日

「なんでも経営相談会」に参加

 鳴海商工会で「なんでも経営相談会」に参加してきた。商工会のポータルサイトについて相談にのってもらった。私はコンサルという職業柄、IT相談をされる側の立場ばかりを経験してきた。今回、逆の立場でIT相談を受けてもらったのだが、やはり他の人の意見というのは役に立つ。結局、解決するのは自分自身でなければいけない。しかし、その気づきを与えられるのが、IT相談(経営相談)の役割である。そう意味では、今日、課題がいくつか見えたのでとてもよかったと思う。

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2005年10月20日

「あきない塾」参加

 名古屋ソフトウェアセンターで作業。いろいろな調査項目や考えることなど宿題が増えてきているので、出来るかどうかは別として、楽しくなってきた。今度、講師をするチャンスも頂けたので、楽しみ&頑張りたい。名古屋ソフトウェアセンターでは、力不足は感じながらも、新しい情報からの刺激、みんなとのコミュニケーションがあり、とても楽しい。一日でも長く居られるよう頑張りたい。

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2005年10月14日

訪問企業の社長様から正式に仕事の依頼

 本日、訪問させていただいた企業の社長様から正式に仕事の依頼を頂けたので、とてもよい一日だった。社長様のご期待に応えられるように、この企業に対しても全力投球で頑張ろうと思う。ITコンサルというより、経営全体を長いスパンでゆっくりと変えていくというやり方になる。是非、よいお付き合いをさせていただきたいと思う。

 先月の終わりぐらいから、長期の契約の仕事がこれで3件目である。自分でも急になぜ仕事が入ってくるのかよく分からない。長期以外でも、先月末から、単発で3件の仕事が入った。理由が分析できていないというのは、少し怖い気がする。

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2005年10月13日

NSCで昨日に続いての作業

 NSCで昨日に続いての作業だった。

 自分は個人事業主でいまやっているが、時々、孤独感に襲われるときがある。しかし、個人事業主には、自分で事業を作り上げていく手作り感がとても面白い。 一方、NSCのように会社だと、みんなで話し合って何かを作りあげていく。これは、これでまた楽しい。つまり、今は両方とも体験できているので、金銭的ではないけど、気分的に、とてもリッチな気持ちになれている。

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2005年10月12日

まずはできる事を提案

 なんとなく久々にNSCに行った気がした。直近でやらなくてはいけいない事があるのでそちらを優先しなければいけないが、今日は、自分のやりたいこと、できることを紙に書いて話し合わせてもらった。

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2005年10月 6日

IT技術を鈍らせてはいけない

 名古屋ソフトウェアセンター(以下NSC)での作業日である。ここでの作業はとても楽しい。ただ、ひとつ気づいた事がある。私のプログラミング知識やサーバー管理知識はある一定時期からあまり進歩していない。考えてみれば診断士の勉強を初めて、経営とITの融合を常に考えるようになっており、プログラミング知識やサーバー管理知識のような純粋な技術が鈍っても仕方がないのかもしれない。

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2005年10月 4日

NSCでの作業を楽しんでいる

名古屋ソフトウェアセンター(以下NSC)で作業した。訪問された方と話したり、企業を訪問したり、自分の考えで議論したり、結構、NSCでの作業を楽しんでいる。今日が2回目の訪問のに、ずいぶん長いこと通っているような気がする。

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2005年9月30日

自分自身の理解を深める

 東海ビジネスドットコムの発足5周年の会に参加した。まだ、サポータ登録されたばかりであり、まずはどんな雰囲気かを知りたくて参加した。用があったので半分しか参加できなかったが、とても活気があった。民間でのこれだけの支援組織は全国でも珍しいとのことで、そのような組織に参加することで、いろいろ勉強させていただくことが多いのではないかと思った。

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2005年9月29日

RFP作成支援に関しての打ち合わせ

 半分、徹夜(最近徹夜のことをオールって言うのですね・・・)で、本人はボーとしたまま、近所のJAでの、地域パトロール「安心レンジャー」のPRに参加した。気分がハイになっており、太陽がとても眩しかった・・・。それは、すぐに終わったので、10時に家に戻り、一眠りして、昼から関与先に向かった。なんとなく、最近、生活のリズムがむちゃくちゃになってきたような気がする・・・。

 ただ、昼寝したので気分がすっきりし、関与先での打合せは、わりと順調だった。RFP作成支援に関しての打ち合わせで、今日の内容は、データベースの管理項目の詳細の詰めと、狭義の要求提示書の作成だ。

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2005年9月28日

10月前半は踏ん張りどころだ

 先日執筆依頼をしてくださった方に、実際に会いに行って挨拶とお礼を述べてきた。その方は私と同じ年で、気さくで、とても話しやすい方だった。仕事抜きでもお付き合いさせていただきたいと思った。またひとつ、よい出会いがあって、嬉しい一日である。

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2005年9月27日

名古屋ソフトウェアセンターでお手伝い

 今日から、名古屋ソフトウェアセンター(以下NSC)に週2か週1のペースで仕事をお手伝いさせていただくことになった。名古屋ソフトウェアセンターはプライバシーマークを取得しており、またISMSの講習を行ったりしているので、そこの仕事を手伝っている私が、万が一のことをしてしまうとシャレにならない。よって、ここでの仕事に関しては、ブログには書かないことにする。ただ、このつぶやきブログは事務所の活動日記なので、お手伝いに行った日は「行った」とだけ、書くつもりである。

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2005年9月21日

安心レンジャー出動

 地域貢献の一環として、鳴海商工会の青年部が中心になって「安心レンジャー」というステッカーを車に貼り、地域パトロールをするとい活動をしている。今日はその出発式が行われた。緑警察署長、緑区長も参加されており、地元ケーブルテレビも取材に来ていた。なかなか、盛大であった。私も車にステッカーを貼り、スーツに帽子という、かなりアンマッチな格好で参加した。

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2005年9月20日

診断士の友人が事務所を訪問

 診断士の友人が、事務所を訪問してくれた。ネットショップに関しての意見交換をしたのだが、この人とは不思議に縁がある。

 まだ、私が大学校にいたころ、私の掲示板に書き込んでくれた人である。その掲示板は閑散としたもので、書き込んでくれる人も少なく、そこに心に残るメッセージを書き込んでくれたものだから、とても印象に残っていた。ただ、ネットの掲示板なので顔も分からず、時間がたっていた。

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2005年9月15日

いろいろな人との出会いは宝である

 今日は大好きな人たちとの飲み会。二人とも私がいつもお世話になっている専門学校の先生である。今の自分の知識は、この専門学校の先生たちのおかげによる事が大きい。

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2005年9月14日

世の中は全て必然と思っている

 名古屋ソフトウェアセンター(以下NSC)を訪問した。前々から一度NSCには挨拶に行きたいと思っていた。そんな時、最近の私の周囲でいくつか、NSCへの訪問を導いてくれるような出来事が起きた。

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2005年9月 8日

よいパッケージをみつけたら・・・

 大塚商会のフェアに顔を出した。そこでVisualFinderという文書管理ソフトをみつけた。今現在、RFPを書いている関与先の新システムとして、かなり機能的に満足のいくものだと感じた。

 このようなパッケージを使うのか、手作りをするのかの判断は、診断士として非常に重要な役割であると思う。投資対効果、他システムとの連携、操作性、データの経営けの活用のし易さなど、様々な切り口でメリット・デメリットを検証する必要がある。

 よいソフトを見つけた時こそ、それに飛びつくのではなく、経営課題に戻って、情報化の意味を考え直す必要があると思う。

2005年9月 7日

東海ビジネスドットコムにサポータ申請

 東海ビジネスドットコムにサポータ申請に行った。前回イトコの紹介してくれた方などが中心となって運営されているビジネスマッチングのサイトである。私も前から関心があったが、ついつい申請が後回しになっていた。しかし、イトコが紹介された方の人柄にふれて、是非参加したいと思うようになった。申請が認められれば掲載してもらえるが、掲載してもらえなくても、この方と出会えて、これからもお付き合いさせていただければ、それが嬉しい。

2005年9月 6日

診断士は顧客との信頼感が命

 独占業務のない診断士はつくづく顧客との信頼感が必要だと思う。今日、お伺いした有松の製造業の社長もまだ、2回しか訪問していないが、なんとなく信頼をしてくれているのがわかる。お願いすれば、すぐにも契約してくれそうな感じはあるが、あえて待ってもらっている。今は、自分への信頼を強くしてもらう事が大切である。

 月一回程度でヒアリングした内容から提案資料をお持ちして、マッチングするものがあれば、ビジネスにしたいと思う。ただ、あわてて契約を結ぶよりは、いくつか提案し、本当に必要な事をお手伝いしたいと思う。情報化の観点からもいくつかお手伝いできそうな事があるので、しばらく提案を続けて持って行き、いろいろ話をする事によって信頼を頂き、長くお付き合いさせていただきたいと思う。

 独立してからの経験でこれだけは言える。「あせるとろくなことはない」と。

2005年9月 5日

地元ポータルサイトの打合せ

 地元ポータルサイトの打ち合わせに行ってきた。今日はサイト名を決める事と、サイトポリシーを決める事が大きな目的であったが、ひとつの問題提起がされ、非常によい議論ができた。

 まだ、議論の最中で、詳細には書けないけないが、今この時期に問題提起されたことは、中長期的にみてとてもよかった。クリアしなければいけない課題は多いと思う。大変大まかだが、現状での最大の課題はどのように掲載希望者を集まるかと、掲載された後のフォロー体制の構築だと思う。

 なにはともあれ、「緑区なび・鳴海商工会ホームページ」が仮オープンした。

2005年9月 3日

凄い人たちとの出会い

 明日はFP2級の試験なのだが、イトコが、会計士と税理士の先生を紹介してくれるというので喜んで行った。身内の自慢も何だが、このイトコはとても仕事ができ、人間的にも素晴らしいので、その娘が紹介してくれるヒトならば、きっと素晴らしいヒトだろうと、とりあえず行ってみた。

 予想以上のヒトたちだった。もう一人、会計士、税理士さんの知り合いの社長さんもみえていて、計3人と会うことができた。3人とも予想以上。何が予想以上って、言葉では表現できない。でもあの場所にいれば、3人の凄さがすぐに分かる。とても充実した時間がすごせて、まだ興奮している。

 会計士の先生が中心となって運営しているここら辺では有名なビジネスマッチングのサイトがあるが、早速そこに申し込もうと思っている。

2005年8月30日

BPRで大切な事

 BPR支援中の企業に行き、RFPに関する打合せを行ってきた。情報化の目的、システムの効果などは、明確になったので、今は、次のステップとして以下の作業を行っている。

・狭義の要求項目の洗い出し。
・データ項目とその関係の図示。
・新システム稼動後の業務フロー作成。
・システム構築体制の整備。

次回で、ここもほぼ完了するので、いよいよシステム設計のフェーズに入る事になる。

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2005年8月25日

先輩診断士の事務所訪問

 診断士の先輩の事務所を訪問した。ポータルタイトに関しての話題を中心に意見交換をした。この先輩診断士は、自分も参加させて頂いている診断士の勉強会のメンバーで、自らASP事業を手がけられるなどITに大変詳しい方なので、1度ゆっくりと話をさせていただきたいと思っていた。

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2005年8月23日

弥生会計実演セミナーの依頼

 地元の商工会から、弥生会計のセミナー第二弾の実施の依頼があった。第一弾は「弥生会計紹介セミナー」だったが、第二弾は、「弥生会計の実演(仮称)」と称して、実際に1年間の会計業務を実演する予定である。具体的には30件程度の模擬取引データを用いて、弥生会計の様々な入力方法で仕訳入力し、決算(青色)、繰越までを行う。これをすることによって、参加者各々が、現状の会計業務との違い、およびメリット・デメリットに気づいてもらい、可能ならば、弥生会計を使ってみようという気になってもらいたいと思う。

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2005年8月19日

勉強家、努力家の社長さん

 岐阜県可児市の社長さんにあってきた。その社長さんは様々な努力の結果、自社のオリジナル化粧品をつくったすごい人だ。その化粧品は肌に大変良く、リピータがとても多い。経営に関してもとても勉強していて、話していると大変刺激になった。

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2005年8月11日

人に会うのが楽しみ

 中小企業・ベンチャー総合支援センターを訪問した。今回訪問した直接の仕事に関しては、諸事情で残念ながらお受けすることが出来なかった。しかし、こうやっていろいろな人とお会いできることは、現在の自分にとっては宝物である。今回受けれなかった仕事以外で、別の仕事を打診していただく事があるかもしれないので、また次の機会を楽しみに待つ事にする。

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2005年8月 6日

FPコンテンツはこれからが楽しみ

 FPの先生に会う機会があったので、先生の話していたFPに関してのコンテンツをパソコンで実現するための方法をメモして持っていった。とりあえずは2人での意識合わせという位置づけだったが、それに関してかなり話し込んでしまった。まだ検討中なので、詳しい事は書けないが、次々とアイデアが出てくる先生はすごい。FPの実務家というのは、実に難しい計算を、見事に実務で役立てている。確かにこの計算はパソコンでないとできないと思った。

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2005年8月 4日

社長に事務所の紹介プレゼン

 異業種交流会で出会った社長の会社を訪問した。なんと事務所から5分だった。近いことは分かっていたが、こんなに近いとは思わなかった。

 社長が情報化に関して、考えられている事は、自分と同じ方向性だったので、今回手直しした、事務所紹介資料に大変理解を示してくださった。とくに「経営に役立つ情報化とは」という例を図示して行ったのが、よかったようだ。最初は、社長と工場長の二人と話をしていたが、途中から、各部門長も呼んでくださり、話をしてくださった。

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2005年8月 1日

商工会青年部の定例会に出席

 商工会青年部の定例会に出席した。地域のポータルサイトを作る動きがあり、それに関与させていただいている。いろいろな地域ポータルサイトを見てきたが、少し違うものになりそうである。また、そうしなければいけないと思う。その他、地域パトロールの話、近隣商工会の活動の話など、地域に密着した活動をしていると、面白い事がいろいろある。

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2005年7月28日

関与先でシステム開発の話

 関与先でシステム開発に関して設計の仕方の話をしてきた。プロセス中心のアプローチとデータ中心のアプローチに関しては時間をかけて話した。今回はデータ中心のアプローチで設計をおこなっていくので、データベース設計が非常に大切になってくる。このような設計手法の話は利用者部門の方には一見関係なさそうに感じるかもしれない。しかし、とても興味深く聞いてくれるのが、非常に嬉しい。利用者部門側がこのような姿勢でシステム開発プロジェクトに臨んでくれれば、きっとよいシステムができると思う。

2005年7月27日

異業種交流会に参加

 異業種交流会なるものに出席してきた。最初の1時間半は経済セミナーの名前で日経ベンチャーの編集長が講演してした。その後、異業種交流会となった。私のようにコンサルは、売るものがない(目に見えない)ので、どうしても1社と話す時間が長くなってしまう。それでも、一日で多くの経営者の方と話せるのは勉強になる。地元企業と、インターネットと相性のよいオンリーワン商品を扱っている企業を中心にいろいろ話をさせていただき、また話を聞いた。やはり、Webサイトを立ち上げたけど、売上げにつながらないという悩みは多かった。次回も是非参加したいと思う。

2005年7月22日

三重ソフトウェアセンターに行った

 三重ソフトウェアセンターに行った。四日市インターを降りて、10分程度、湯ノ山温泉方面に向かうと三重ソフトウェアセンターが見えてくる。とても気持ちのよい自然の中にあり、四日市からも近いという、よい立地の中にある。対応してくれた方は以前もお世話になった方で、とても話しやすいく、今、自分が行っている企業それぞれのIT成熟度にあわせてのアプローチに関して、とても理解を示してくださった。是非、一緒に仕事がしたいと思った。

2005年7月20日

最近よく言われること(備忘録)

最近、独立している診断士の先生や公的機関の経営支援をしている方と話す機会が増えているが、大切なことは、次の3点だと口をそろえて言われる。

 ①ひとつひとつのお客さんを大切にする。
 ②丁寧に資料を作成する。
 ③なるべく多くの人に会う。

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2005年7月16日

伯父さん社長の成功の秘訣

 伯父さんのところへ、先日商工会議所の先生を紹介してもらったお礼に訪問した。伯父さんも50歳から一代で会社を作り上げた社長である。自分は高校の頃の話であまりそのすごさ、大変さがわかっていなかった。 今日、その当時の苦労、楽しかった事などをじっくり聞くことができた。あわてず、あせらず、まじめに、コツコツと仕事した結果、今日があるとの事だった。 自分は少しあせりすぎていると思う。 少しずつ仕事は増えているのだから、あせる必要はない。自分の事務所(自宅)の壁には、経営理念とは別に、自分の行動理念が貼ってある。その第5条は「自分に文句を言うのは自分だけ」である。

2005年7月12日

商工会議所の先生に会えた

 伯父の紹介で、商工会議所の先生に会うことができた。有名な方なので、最初は少し緊張したが、話してみると、とても気さくな人で、相手を気持ちよく話させてくれるコンサルタントの鑑だと思った。色々悩んだら気楽に相談においでと言ってくださった。本当にありがたいことである。

2005年7月 6日

診断士コースのガイダンスを聞いてきた

 専門学校で診断士のコースのガイダンスを聞いてきた。試験の詳細が発表されるのが、試験実施の1年前なので、8月になるが、実際には8月から診断士コースがスタートする。1次に関してはほぼ明確になっているが、2次に関してはまだ不確定な要素が多い。自分は、自分が担当する科目「経営情報システム」の動向を、これまで通り、追っていこうと思う。

2005年7月 5日

商工会へ新たな講習会企画提案

 商工会に新たな講習会の企画を持っていた。商工会に企画をもっていくのもの回数数が増え、商工会が望む講習会とは何かが少しわかってきた。やはり、公的機関なので、利益重視ではなく、地域の活性化につながる内容が望まれていると感じた。

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2005年7月 4日

商工会青年部定例会に出席

 商工会の青年部定例会に出席してきた。地域パトロールを初めとして、まさに地域密着の活動という感じで、非常にためになる。たまたま、診断士的な事業もあるのだが、たとえ、それがなくても参加する価値が十分あると思う。

2005年6月28日

RFPについて&USBメモリを認識しなくする方法

 関与先の打合せに行ってきた。RFP(Request For Proposal)に、書かなくてはいけないことを、目次形式で説明した。ソフトウエア独特の契約にからむ部分もあるので内容的には少し難しかったようだが、RFPを作成しないことによって、プロジェクトが失敗する例を何回も見てきているので、今回のプロジェクトでは、RFPを文書化して、トラブルを極力減らしたいと考えている。

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2005年6月20日

弥生セミナー案内のチラシを見せてもらった

 商工会で27日の弥生会計の紹介セミナーの打合せを行った。資料の方はもうOKをもらっていたので、今日はプロジェクターやパソコン、しゃべりの位置決めを行った。その打合せの時に商工会が作った、セミナー案内の新聞の落ち込みチラシを見せてもらった。講習会は何回もしているが、チラシに自分の名前が載るということはなかったので、自分の名前を見て、少し感動した。既に何人か申込みがあるようだ。自分の予想より多い。緊張しないように頑張ろう!

2005年6月17日

商工会青年部主張発表大会に行った

 商工会青年部の主張発表大会というものに行ってきた。各支部の代表者が発表するのだが、おどろいたのはみなしゃべりが上手であるということである。そして、それぞれの地域性や自分のことを織り交ぜながら、最終的な結論にもっていく構成力も素晴らしかった。私のように地域密着で仕事がしたいと考えている人間にとって、これらの話が聞けることは、とても勉強になった。商工会、また青年部に入ることによって、新たな人との出会いがあり、それが次の仕事へのアイデアや活力になっていく。

2005年6月 8日

診断士「経営情報システム」の科目講師

 ある専門学校で診断士「経営情報システム」の科目講師をすることがほぼ決まりそうである。これまでの企業講師とはことなり、試験に受かるための講師なので、ある程度、自分を捨ててでも、ポイントを網羅した話にしなければならない。企業講師や公的機関の講師は自分を出したほうが、印象に残る。専門学校の講師とは、そこら辺が違うのであろう。まだ、先の話しなので、しっかり準備をしなければいけない。

2005年6月 7日

FPプロジェクト始動?

 FPの先生と飲んだ。FPの使いやすいシュミレーションソフトや教育ソフトを作ろうという打合せを兼ねている。これから月一でゆっくり、このFPプロジェクトを進めていこうということになった。2級FPは、今回は落ちたかもしれないけど、受験したことでいい出会いがあり、とてもよかった。

2005年6月 6日

地元の商工会で、地域活性化打合せ

 地元の商工会で、地元の活性化のためのIT活用の打合せをしてきた。方向性は間違っていないようで、いくつかの課題をクリアすれば、実用性、新規性、実現可能性の高い事業プランになりそうだ。この事業に携われることは、診断士として非常にうれしい。

2005年6月 2日

「弥生会計紹介セミナー」の依頼

 地元の商工会の人に呼ばれ、商工会に打合せにいった。「弥生会計とはなに?」というテーマでの1回コースでまずはセミナーをやってほしいとのことだった。その様子を見て、続く、導入編、運用編、決算編、活用編をしたいと言っていた。「インターネットで物を売る」という講習も行うことになっているが、これは、「弥生」の次になりそうだ。

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