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2015年3月31日

人生理念の明確化が経営をよくする

同友会天白地区の加藤グループ会に参加しました。

最初はグループ会運営の打合せでしたが、いつの間にか「経営指針」の話、そして「人生理念」の話まで発展しました。

私は「産業カウンセラー」としても活動しているつもりですが、これには理由があります。
経営コンサルとして、経営がどんなによい仕組みの会社になったとしても、社員のみなさんが心の悩みを持っていると経営はよくなっていかないという壁にぶつかったことがあります。

以前、コンサルタントとしては「助言のためのスキル」とかは勉強するする機会がありますが、やはり心に寄り添うまでは難しいと感じていました。
そこで「産業カウンセラー」の訓練をしたのですが、経営者や社員の相談の多くは、心に寄り添うことで自ら解決策に気づいていただける場合も多いです。

グループでは、自社の経営についての話をお互いしていましたが、いつのまにか自分の人生での想いに発展しました。
この自分の人生での想いがしっかり自分で把握できればよい経営にもつながっていきます。

こういう話は仲間を信頼してぶっちゃけないと恥ずかしくてできません。
今、同友会に限らずいろんな場面で自分のことをぶっちゃけらっれるようになっているのが嬉しいし、聴いてくれる仲間の存在に感謝です。

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2015年3月30日

ようやく厳しい事も言える感じ

相手に配慮しながら伝える...と言うことは相手が傷つかないように優しく伝える事ではないと思います。
優しく伝える事で、大切なポイントが曖昧に伝わり混乱させては「相手に配慮」とは真逆の結果と言えます。

相手へ優しく伝えるのは、相手に厳しいことが言えない場合も多々あるようです。
相手に優しく伝えるのことが、相手のためを思ってのことならば大切なことです。
しかし、相手に嫌われるのが嫌で、厳しいことが言えないのは自分自身の都合です。

嫌われるのが嫌で相手に厳しい事が言えない人は、嫌いな人には執拗に厳しい事を言います。
なぜなら、嫌われてもいいからです。

自分も嫌われるのが嫌で相手に厳しい事が言えない性分です。
「宿澤さんが厳しいことを言うときは視線があっち向いていますね」と言われたこともあります。

でも、最近はようやく反省して好きな人にも厳しい事が言えるようになりつつある気がします。

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2015年3月29日

給電機能付きmicroUSBホストアダプタ購入

現在、モバイル用の8インチWindowsタブレットとして「Lenovo Lenovo Miix 2 8」を使用しています。
Windowsタブレットといっても、実際の使い方はミニWindowsノートです。

体力がなくて重たいノートパソコンを持ち歩くのがしんどいときは「Lenovo Lenovo Miix 2 8」を持ち歩いて結構長時間使用します。
場合によっては、そのままプロジェクターに写してプレゼントといった状況になることも多々あります。

その場合の一つの問題が「Lenovo Lenovo Miix 2 8」はUSBの口が一つしかないということです。
マウス、キーボード、USBの外部VGA出力などを同時に使いたい場合はUSBハブを使うことになります。
たとえ、Bluetoothでマウス、キーボードは接続したとしても「USBの外部VGA出力」の口は一つは必要になります。

「Lenovo Lenovo Miix 2 8」は電源供給もUSBを使います。
一つしかないUSBの口を別に目的に使ってしまうと、電源の供給のためのUSBが使えないということになります。

そのため購入したアイテムが「【pocketgames】給電機能付きmicroUSBホストアダプタ」になります。

使用している見た目は超ダサいですが、やっぱり長時間のプレゼンにも電源を気にせず耐えらるのは嬉しいです。

ちなみに話はそれますが今話題の「USB3.1 TypeC」ならばこういう電源共有の問題も解消されていくのですかね。

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2015年3月28日

働くこととは職業ではなく生き様

ナビのテレビから、「働くこととは職業ではなく生き様である...」なんて言葉が聞こえてきました。
車での移動中だったので詳しい内容はよくわかりませんが、ちょっと「ハッとする」言葉でした。

テレビの内容はお寺さんの役割が変わりつつあり、檀家からの収益だけではなく、悩みを聴くことを新たな収入源にしている話だったと思います。
実際には「僧侶は生き様、間違っても職業ではない」と言っていた気がします。

つまり、お寺さん(僧侶)は人を助け導くための役割を担っており、それは「職業」という言葉ではかたずけられず「生き様」そのものである...とのことでした。

自分にはお寺さんの友人がいます。
また最近は、お寺や神社専門の経営塾があることも聞いたことがあります。
お寺さんも生きていくためには必死だと思います。

そこを「職業ではなく...」と言われてしまうと違和感を感じました。

ただ、お寺さんやその他聖職者に限らず、コンサルタントやカウンセラーといった人を支援する職業は自分の生き様と重ねるぐらいの覚悟が必要だということも感じました。

最近、「仕事が嫌だ」「働きたくない」という声を聴くことが多々あります。
難しいかもしれませんが「働く意味」は自分で腹に落とさないと納得ができないと思います。

自分の「生き様の一つ」が「働くこと」と考えることができれば、「仕事が嫌だ」「働きたくない」という声ももう少し減るのではなないかと...と思いました。
どんな仕事でも自分の生き様と重ねることができれば、もっと仕事に前向きになれる気がします。

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2015年3月27日

仕事ができるけど不器用な人

どうしても仕事ができる人に業務が集中する事ってありますね。
これは、組織の大小、成熟未成熟関係ないと感じます。
そして、困ったことに、仕事ができる人は業務が集中してもそれをこなしてしまうということです。

ただ忘れていけないのは、仕事ができる人は、必ずしも「器用な人」ではないということです。
むしろ真面目にきっちり仕事をする人は「不器用な人」が多いと感じることが多いです。
真面目にきっちり仕事をすることで、そのオーバーワークを周囲に伝えることもできずに「こころがポッキリ」なんてこともあります。

自分自身も真面目に仕事をこなす不器用な人だと思います。
そして、かつて心がポッキリ折れて2年ほど廃人化していました。

コンサル、カウンセリングをしていると「真面目に仕事をして、そして不器用な人」の多く出会い、その人たちの役に立ちたいと思います。

自分は、こういう人たちが大好きみたいです。
自分みたいに「心が折れる」前に、できることをサポートでしていきたいと思います。

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2015年3月26日

ヤッパリ送別会は寂しいぃ(。-_-。)

3月のこの時期、本当に送別会が多いです。
4月はどちらかというと歓迎会が多い(歓送迎会も多いですが)です。

送別会はその人の次のステップへのスタートです。
本当は喜ぶべきかもしれませんが、これまで一緒に働いたり、行動を共にした人と距離が離れるのは寂しいものです。

振り返ると数年のときを一緒に過ごしている人ばかりです。
寂しいと思ってしまうのも仕方ないですね。

ただ、送別する人を囲んでみんなと飲んで話せるのは嬉しいです。
こういう積み重ねが、「信頼できる人との関係」という大切なものを育てていくのでしょうね。

でも、ヤッパリ送別会は寂しいですねぇ(。-_-。)

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2015年3月25日

同友会、支部総会が終了です

同友会の支部総会が終わりました。
これで地区会長としての立場は終わりです。

次年度は地区の裏支えは継続しますが、支部では副支部長として名古屋市条例推進の役割を担います。

この役割は中小企業診断士、そして名古屋市新事業支援センターのマネージャーとして非常にやりがいのあるものです。
自分でしか出来ないものを意識しつつ、同友会に限らず全方位的に必要な施策を考えたいと思います

同友会では3年間地区会長として組織運営を考える機会を得ました。
今度は外部環境に目を向けて頭を捻りたいと思います。

貪欲に機会を探しつつ、自分自身を成長させたいですね。

懇親会も盛り上がりました(≧∇≦)
鍋も美味しいし、なぜ飲み放題なのに駅のホームで缶ビールを買って飲むかは理解に苦しみます。

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2015年3月24日

自分たちの心が創りだしたもの

時々思いますが、自分たちが見える世界は自分たちの心が創りだしたもなんですよね。
心に余裕があるときは、いろいろなものが幸せな世界に見えてきますし、心が苦しい時は、いろいろなものが不幸に見えてきます。

ただ、不幸に見えているとしても、それは自分のフィルタを通してだけなので、実際は必ずしも不幸ではない場合が多いです。
ただ残念ながら、心が苦しい時は「実際は不幸だけではない」と気づくことも難しいです。

自分たちの心を鍛えて「実際は不幸だけではない」と気付けるようになるか。
周りの人たちの言葉に耳を傾けて「実際は不幸だけではない」と気付けるようになるか。
周囲の様々な存在自らに気づいて「実際は不幸だけではない」と気付けるようになるか。

心は、天国を作り出すことも、地獄を作り出すこともできる...ってどこかで読んだ記憶があります。
「実際は不幸だけではない」と気付けるようになれる方法を自分なりに探すことが成長のような気がします。

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2015年3月23日

苦手な相手こそ話を聴けることが大切

自分と全く別の世界に生きる人の話はとっても面白い。
相手にとって些細なことでも、聴き手の自分にとってはどれも新鮮で刺激的です。

ただ自分と全く同じ人なんかいません。
つまり自分以外のどんな相手の話でも興味をもって聴けばすべて面白いのです。

自分との離れ具合の程度の大きさはあるのかもしれません。
離れ具合が大きい人の話ほど面白いと思います。

ただ、自分には2パターン程、どれだけ興味をもって聞いても苦手な場合があるようです。
「自分の話以外興味をもたない人」と「自分の意見がなく他人に迎合するすることしかしない人」です。

「自分の話以外興味をもたない人」は、相手の話を遮ります。
自分の話を遮られるのはあまり苦にならないのですが、自分が興味をもって聞いている話を遮られると「ちょっと待て!」という気になります。

「自分の意見がなく他人に迎合するすることしかしない人」はその人の意見はないので話が薄っぺらく聞こえます。
常に「○○に書いてあった内容ですが...」「△△が言っていたのですが...」「...って言うことを□□が言っています」という話始めだと「あなたの意見は...」と聞き返したくなります。

こういう苦手な相手とはついつい話をするのを避けてしまう傾向があります。
しかし、そのままではいつまでたっても苦手なままです。

苦手な相手にも自分自身で興味をもてるように探すことが必要だと感じています。
苦手な相手こそちゃんと話を聴けるようになるのが大切なのだと思います。

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2015年3月22日

LG G Watchのベルト交換

もう既にAppleWatchを購入すると宣言して、完全に購入モードです。
ただ、もう一つAndroidWareの方をどうしようかと悩み中です。

現在「LG G Watch」を使用していますが、いかんせんデザインがダサすぎます。
100%なんらかのスマートウォッチのプロトタイプとして認識できるデザインです。

すこし考えて安価でデザインもよい「ASUSTek ZenWatch」を購入しようか迷いました。

ただスマートウォッチを買いあさるのはいいですが、それは自分の欲望ではなくセミナーなどで伝えられるように体感するのが目的です。

すると「ASUSTek ZenWatch」と「LG G Watch」は同じAndroidWareのバージョンだけに買い替える大義名分がありません。

でも「LG G Watch」のデザインは何とかしたい...。
この感情的な矛盾を解消するために考えたのが「LG G Watchのベルトを付け替えよう」でした。

アマゾンで「腕時計 交換ベルト」を2980円で購入し自分で交換することにしました。

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実際に交換してみてると「お、なかなか高級感がでてきた」という感じです。
それに自分で初めて腕時計のベルト交換とサイズ調整をしてみました。

革のベルトであれば簡単なのですが、今回のような「直カン式 」は初体験です。
工具を使って三つ程減らしたらピッタリ自分の手首に合いました。

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自分で腕時計のベルト交換とサイズ調整をしたのは初めての経験です。
結構、面白くてワクワクしますね。

2015年3月21日

自分を好きになれない人は・・・

「自分を好きになれない人は幸せになれない」ってよくいろんな人に言われることがあります。
自分は自分が大嫌いです。
でも、自分が嫌いなのですが、「幸せ」と思うことも時々はあります。

多分、それは「本気で嫌っているわけじゃないよ」と言われそうです。
しかし、少なくとも自分は「自分が好き」とは口が裂けて言えません。
「自分が好き」と口に出して言えないということは、やっぱり自分のことが好きではないのだと思います。

特に「口にした言葉」や「とった行動」が自分で理解できない時は「なんで?」と「自己嫌悪」に陥ります。
自分で自分のことがわかならない時はよくありますが、その都度感じる違和感は自分だから感じされるのだと思います。

自分を理解しようという努力は最近は疲れたのであまりしていません。
また、明らかな不器用(失言や失敗)も悲しいかな自分の大切な要素です。
その結果、違和感を感じつつも、自分に対する許容範囲が広くなってきているのだと思います。

基本的には自分が大嫌いだが、そういうやつもいるのでイライラするのをやめよう...というのが「幸せ」と思うことも時と増やしているのでしょうね。

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2015年3月20日

今年度最後のITリーダー研究会が終わり

松本ソフト開発センターで今年度最後のITリーダー研究会を行ってきました。
最後なので今年度一年の復習でセミナーをしようと思っていましたが、Googleのスマホ対応の話がメインになってしまいました。

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今年度は「サイトのボトルネックを探して改善しよう」というテーマで行ってきました。
ただ、多くのボトルネックがある中、「見つけてもららえない」のボトルネックが一番の悩みであることが多いです。

そこで来年度は「サイトを見つけて到着してもらう」にこだわりたいと思います。
そして研究会参加者の全員のサイトで現状より10%のページビュー数のアップを目標としたいです。

集客がなければ、その先のボトルネックの改善はありません。
目標を明確にしてその実現を考える...で成果を上げていきたいと思います。

さて、頑張ろう!

それにしても一年間、たのしく話させていただき、交流させていただきました。
また、次年度もよろしくお願いいたします!

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2015年3月19日

三年間の地区会長を無事に終えることができました

同友会天白地区の総会(3月例会)が行われました。

三年間地区会長をやらせていただき、最後まで至らないところだらけでした。
でも、いろんな人の支えで何とか無事に会長職を終えることができました。

誰に言われたのか覚えていないのですが「地区会長やると業績ものびるよ。だって不離一体だから!」って言われたことがあります。

最初「うそくさいなぁ」って思ったのですが、事実この3年間で業績がのびました。
理由はよくわかりません。

「同友会活動が仕事につながる」という訳ではないですが、地区会長(同友会における役職)をすることで自分の中の何かが変わったのではないかと思います。

今更ですが、自分は天白地区が大好きです。
本心からそう思います。
自分が考える天白地区の良いところを三つほど話させていただきました。

ひとつめは、会歴の浅い会員が多く「同友会で学ぶこと、得られることがたくさんあると考えている人が多い」ことです。
そこに会歴の長い会員が「同友会とはこうあるべき!」という視点ではなく「一緒に学んで気付こう!」という姿勢で絡んでくれています。
みんなが貪欲に「学んで気付こうという姿勢」で一体化していることが天白地区のよいところだと思います。

ふたつめは、良い意味で「発展途上」ということです。
仕組みやルール等が恥ずかしながら天白地区は十分整備されていません。
今、ようやくルールを作ろうという動きが出ています。
しかし、いま仕組みを作ろうとするその場にいることは、とても多くのことが学べるはずです。
昔は仕組みやルールが十分でないことは天白地区の弱みかなぁと思っていましたが、これから一緒に学ぶメンバーにとっては大きな強み(魅力)です。
「弱み」は発想を変えれば「強み」になるのよい例だと思います。

最後が、なんでも自由に言える雰囲気ということです。
今の天白地区はグループ会がとても盛り上がっています。
場合によっては例会以上に盛り上がっているグループ会もあります。
そこでお互いのことをよく知りながら、お互いで助け合う...これがこれが今の天白地区では起きています。
ある意味、これが最大の良いところかもしれません。
グループ会は同友会活動の基だと思います。
次年度もグループ会が大いに盛り上がり、それが例会に波及していけると今よりもっと良い地区になると思います。

最後に記念品を頂きました。
三年間本当にありがとうございました。
同友会内外、そして地区内外のみなさんに感謝いたします。

来期は裏方にまわり引き続き天白地区を支えたいと思います。

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2015年3月18日

20回目の結婚記念日でした

個人ごとで申し訳ないのですが、20回目の結婚記念日でした。
3/18が結婚記念日とは覚えていたのですが、ちょうど20回目とは気付きませんでした。

ずいぶんと長く一緒にいる気がしますが、振り返れば一瞬のような気もします。
多分勝手な私の感じですが、仲はいいような気がします。

自分がいろいろと気付かないずぼらな性格なので、結構申し訳ないことをしていると思います。
また、自分はネガティブな性格なので愚痴もよくこぼしています。
なにより「うつ病」のときは、面倒くさい性格に拍車がかかった自分をよく救い上げてくれたと思います。

結婚記念日の度に書いていますが、「歳をとったら縁側のある平屋に引っ越して、笑いながら、のんびりお茶をのむ」というのが二人の夢です。
その夢を叶えるために、頑張りたいと思います。

有松の「日本料理やまと」で懐石料理を頂きました。
自宅から歩いて行ったので、いつも運転をしてくれるかみさんも飲むことができたのが嬉しかったです。

「日本料理やまと」はとても風情のあるお店で特に雨でしっとりした中庭はとてもすてきでした。

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料理も一品一品とても丁寧でどれもおいしかったです。
ゆっくりお話のできる素敵なお店でした。

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2015年3月17日

ここまでです。さぁ、始めましょう

「ここまでです。さぁ、始めましょう」

何かの本、漫画か、アニメ、講演か、なんだろう・・・?
Evernoteにメモがしてあった言葉です。

必死になって頑張ってきたことでも、諦めざるをえないことはあります。
その場合の「これまでの努力を諦める勇気」と「次へとつなげる諦めない勇気」が両方とも大切だと思います。

この相反する二つの勇気を併せ持てば、何事も消えてしまうことはありません。

簡単に書いていますが、この二つの勇気は相反するものです。
その、相反する勇気を併せ持つ人こそが事業を成功に導ける人なのだと思います。

「ここまでです。さぁ、始めましょう」と自然な感じに言える人は、本当の意味で勇気ある人だと思います。

出典がわからなくても、心に響く言葉はたくさんありますね。
やっまり、その大切と思ったときのメモは重要です。

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2015年3月16日

言うことはできる。でも出来るのとは大違い

人へのアドバイスはできても自分でやるのは大変ですね。

コンサルという立場上、人にアドバイスをする場面が多々あります。
自分なりに考え抜いてよいと思った方法をアドバイスしているつもりです。

ただ、アドバイスができても、それを自分に転化したしたとき自分の未熟さを痛感します。
人には偉そうに言っているのに自分ではなかなかそれが実践できていないと感じます。

立場が違うということもあると思います。
しかし、人からのアドバイスを受け、それを判断し、実施できる人は本当にすごいと思います。

人の粗はよくみえます。
その粗を無くす方法も「問題は発見できれば解決できる」という理論から言えば、思いつくはずです。
「言うことはできる。でも出来るのとは大違い。」って言葉だけ思い出しました。

自分も人にアドバイスを言って、言いっ放しにせず、言ったことを自分に転化して実践できるようにならないといけないと思います。

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2015年3月15日

古いサイトを見直してよかったこと

「スマホ対応」が終わりました。
計2日間かかりましたが、そのほとんどが「時事コラム」への対応と微調整です。

自分のサイトでは、コンサルで学んだことやセミナーなどで伝えていることを不定期ですが「時事コラム」として発信しています。
仕事への依頼は「時事コラム」がランディングページとなって依頼につながることが最も多いです。

最近はFacebookからの仕事の依頼が増えています。
ただ、Facebookは人のつながりからの仕事がきますが、関心やテーマからの仕事の依頼は「時事コラム」からという感じです。
例えば検索で上位でヒットする「レビュー技法」「図解手法」「業務フロー作成」「時間管理」といった関心やテーマです。
特に「レビューの基礎知識」というページは今でもかなりの仕事の依頼につながっています。

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そのため新規顧客という点では「時事コラム」は私にとって大切なページ群です。

その「時事コラム」のページ群もスマホ対応しています。
CMSではなく、HTML+CSSなので個々に修正を行っています。
ページ数が多いため結構面倒くさいです。

ただ、そのページ群の修正の際に、単に「スマホ対応」だけではなく他の作業もしています。

ひとつはGoogle AdSenseの広告コードの貼り換えです。
AdSenseの広告コードも新しくなっており、レスポンシブに対応しています。
気のせいかもしれませんが、心なしか昔の広告コードよりコンテンツとの整合性も上がっているような気がします。

もうひとつが古いGoogleAnalyticsのコード削除です。
UniversalAnalyticsが出始めたころ、まだテスト状態だったので、昔のコードとを並行運用していました。
UniversalAnalyticsが正式になったときに古いコードを削除するのがよいのですがページ数が多くて面倒でした。
ただ「古いトラッキング コードです」とGoogleAnalytics言われ始めて「やばいなぁ」って思っていました。
この機会に古いコードを削除することができました。

最後にタグの対応がおかしいページがいくつか見つかりました。
ひどいものはタグに対して対応するがないなんてページもいくつか見つかりました。
これは見ようによっては「全部強調文字」になるので、Googleに怒られる可能性もありますね。

今回、「スマホ対応」ということで古いページの見直しができたことがよかったかもしれません...と思っています。

2015年3月14日

今更ですが...自分のサイトをスマホ対応に

4/21からスマホ対応がスマホでの検索結果に影響を与えるとのGoogleの発表をうけ、自分のサイトのスマホ対応をしていました。

まずは、モバイルからの参照を確認すると32.84%がスマホ、3.69%がタブレットでした。
ビジネスサイトのつもりなのでスマホで見る人は少ないと思っていたのですが、予想よりスマホからの参照が多かったです。
調べてみると理由の一つはブログ(CMSで作成)の存在でした。
たが、時事コラム(HTML+CSSで自作)もスマホからのアクセスも多かったのでスマホ対応をしなければならない状況でした。

対策として、古いサイトなのでCMSでつくりかえることも考えましたが「最近CMSで何回か痛い目にあっている」ことがありました。
また「スマホ対応を最小限の労力でするのはどこまですればよいのかを確かめたいこと」もありました。
そのため、既存のHTML+CSSに最低限の手を加えつつGoogleの「モバイルフレンドリーテスト」に通ることを目指しました。

基本的には「viewport」「メディアクエリ」の設定、メディアクエリに合わせたcssの調整で「モバイルフレンドリーテスト」に通るかも...とWEBの先生に教わりその方向でいくことにしました。

ただ、まずは「モバイルフレンドリーテスト」に通ることが一番の目的です。
その後で、「不要情報の精査と削減」「ユーザビリティの見直し」等をしていきたいと思います。
図らずも、今回のスマホ対応ですべてのページに目を通すことになり、いっぱい直さなければならないところを見つけました。
時間をみて作り直しをしようと思います。

ほぼ、すべての実験は終わりサイトの全パターン(CSSが3パターン)で「モバイルフレンドリーテスト」に通りました。
またブログも今のイメージを変えたくなかったので、テンプレートを入れ替えるのではなく、スマホ用のCSSを追加してメディアクエリーで切り替わるようにしました。

今回の調査からすると、自分のような文字中心でシンプルなサイトだと調査が1日、作業が1日で計2日といった作業で完了できそうです。

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2015年3月13日

最初のマイルストーンの存在

苦手苦手と言ってきた新規研修テキストの目処がなんとなくついてきました。
...とは言っても、3本ある新規研修の1本目の目処がなんとかついた感じです。
まだまだ先は長いです。

ただ、一本目が目処がついたことでなんとなく頑張れそうな気がしてきました。

私だけかもしれませんが、最初のマイルストーンに到着することで少し自信がつきます。
まだ始まったばかりなのですが、目標を一個クリアしたことが自信になるのだと思います。

最初のマイルストーンに到着していない時は、根拠のない不安に襲われます。
しかし、最初のマイルストーンに到着した時は、根拠のない安心感に満たされます。

この安心感が「慢心」になってはいけませんが、根拠のない不安に足がすくむよりはよいと思います。

私にとって最初のマイルストーンはとても重要なのだと改めて思いました。
最初のマイルストーンに予定よりも早く到着することで、その後の加速につながります。

やっぱり「スタートダッシュ」って大切ですね。

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2015年3月12日

「なんで周りはわかってくれない...」って嘆き

「なんで周りはわかってくれない...」って嘆きは、自分を不幸にする嘆きだと思います。
「周囲に自分をわからせる」のではなく、「周囲に自分をわかってもらう」ことが大切だと思います。

周りを自分の考えに合わせて変えることなんてできません。
自分の本音を自ら発信し、自分から周囲に協調して一緒に進むことしかできないと思います。

そのためには、くじけずあきらめずに自分の本音を自ら発信していくのか、世の中には価値観の違いで分かり合えない人がいると腹に落とすか...ですね。

「世の中には価値観の違いで分かり合えない人がいると腹に落とす」は乱暴な感じもしますが、全く同じ価値観の人は世の中にはいません。
でも、部分的に価値観が共有できる人はたくさんいます。

逆に全く共感できない人もおらず、その共有範囲の違いだけのような気がしています。

「自分はあの人とは全く共感できない」と思うことがあれば、それは相手を全く見ていないことになります。
「なんで周りはわかってくれない...」って嘆きにつながっていくのだと思います。

「なんで周りはわかってくれない...」って嘆きが拡がらないような世の中になるといいなぁって思います。

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2015年3月11日

結構な酔いは勘違いを誘発する

新事業支援センターで3年間お世話になった水谷マネージャの送別会に参加してました。
いろんな方と話しているうちに楽しくなり、知らない間に結構酔っていました。
なんとなく、いろんな方に迷惑をかけた気がするのですが、今度お会いした時にお詫びしようと思います。

ただ、酔って一番迷惑をかけたのはどうやら自分に対してです。
少しの酔いは思考を加速するけど、結構な酔いは判断が狂ってしまうようです。

三つのおかしな判断がありました。

一つ目は、吹上で飲んでの帰りの電車ですが、普通に桜通線で帰って徳重からタクシーで帰ればすぐに自宅に着きます。
しかし、何を思ったのか、自分は「名鉄でしか帰れない」と思いこんでいて、わざわざ名鉄金山を目指しました。

しかも途中で「名古屋駅にいくといいことがあるかもしれない」とおもって、なぜか「吹上→(徒歩)→御器所→(地下鉄)→金山→(地下鉄)→名古屋→(名鉄)→有松」と帰ってきました。

このルートには二つほど理解ができない間違いがあり、反省しています。

二つ目は、名古屋駅のホームでコンビニ入ったところ、「あれ、今日は飲みが少なかった」と勝手に勘違いしてもう一本缶ビールを買って飲んでいました。

一本飲みほした後「あれ? 今日は珍しく酔いがまわるなぁ」と思ったのですが、その前にしこたま飲んでいるので当たり前ですよね。

三つめは、「今日はあまり食べていないなぁ」と勘違いして、有松で「すがきや」の特製ラーメンを食べたことです。

このころになると酔いもおさまってきて、目の前のラーメンを見て猛烈に反省しました。

その反省で、帰りは有松から歩いて帰りました。
唯一この判断だけが正しかったように思います。

飲んだ後もわけが分からず一人で楽しめるって、結構悪くないです。

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2015年3月10日

私はこう上手くいっている、君もやったら!

みんなに「私はこうやって上手くいっている、君もやってみたら!」とアドバイスをする人がいます。
天邪鬼の私としては、こういう人の意見には「うーん」となってしまいます。

「私はこうやって上手くいっている」ということは、あくまでも自分のことですね。
自分の成功談を相手にそのまま勧めるのは安直感を否めません。

自分の成功談をみんなに同じように言う人は、結局自分のことしか見ていないのだと思います。
つまり、相手が誰であっても自分の成功事例を伝えて勧めるわけです。

人には人の事情があります。
その事情を無視して、自分中心のアドバイスをするのはかなり乱暴と感じます。

相手の事情や気持ちを汲んで、相手に合わせたアドバイスができるようになりたいです。

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2015年3月 9日

「なぜうまくいっているのだろう?」と迷う方

経営者と話をしていると「なぜうまくいっているのだろう?」と自問自答する方と出会うことがあります。
こういう経営者と出会うのはとても嬉しいです。

なぜなら、うまくいっている時にも、自分に問いかけながら、もがいているからです。
自分でもよくわからないのに「なぜかうまく行っている・・・」って経営者はきっととても人間的な魅力がある方なのだと思います。

ただ「なぜうまくいっているのだろう?」と悩む方は、壁にぶつかることもあると思います。
なぜならうまくいっている要因が自分でわかっていないからです。
うまくいかなくなった時に、成功要因がわかっていないのでどう対処してよいかがわからない可能性があるからです。

でも、壁にぶつかりながらもがいていると、本の少し自分のことがわかってきます。
少し自分が見えてその壁を乗り越えた時に、その経営者はまた一段ステップアップをしていくのでしょうね。

こんな経営者を支援したいと思いますし、自分自身もそういう経営者になりたいと思います。

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2015年3月 8日

自分のオンオフがよくわからない

お客さんに「宿澤さんのオンオフってどうなっているのですか?」といわれました。
しばらく考えて「すみません、わかりません」って答えました。

なんとなく週末が忙しい時は、翌週に影響してしまいます。
週末は、仕事が入っていなくても、翌週の準備や段取りを行うのが習慣みたいになっています。

翌週を少しでも楽にするために段取りを行うのですが、その段取りにパワーを使って翌週へばっているのは矛盾を感じます。
基本的に仕事の入れ方がスペックオーバーなのだと思います。

以前、翌週のことは考えず出たとこ勝負だ!って思っていた時期もありました。
確かに強制的に週末は休んでいたので、翌週に肉体的な疲労はひきづらないのですが、段取り不足、準備不足が多く発覚して結局元のスタイルに戻りました。

きっと、ちゃんとできる人は、オンオフのバランスをキチッとコントロールしているのでしょうね。

多分、オンオフがよくわからないのに仕事をしてられるには、仲間と飲んでいるときにストレスを発散しているのでしょうね。

...てなわけで、運良く中小企業大学校52期のメンバーと飲めて元気が出ました。
ラッキー。

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2015年3月 7日

次年度の出会いと学びのための準備

ウィークディはいつも夜遅くまで飲んでいることが多く、いつも週末に宿題をかたずける生活が続いています。
ただ、年度末ということもあって、知らない間に宿題が山積になっています。
多くは次年度の仕事に関することです。

本当に計画性がないなぁと反省しながらも、次年度に予定されている様々な仕事に想いをはせています。。
仕事を通じて、まだどんな人達に出会えるのだろう、どんな課題・問題に直面するのだろう、どんな「気付き」をえられるのだろう...。

恐らく私だけではなく、ほとんどの人がそうだと思うのですが、「平穏だったなぁ」という年は一度もありません。
特に自分で事業を始めてからは、毎年いろんな壁にぶつかって、いろんな人に助けられれて、少しづつ成長している感じがしてます。

今の宿題の山積みも「次年度の出会いと学びのための準備」と思えば楽しいですね。
よーし、もうひと頑張りだ!

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2015年3月 6日

人とサシで飲むって面白い

人とサシで飲むって面白いです。

自分は大勢の中に混るとなかなか、うまく会話ができません。
でも、サシで人と飲んでいると会話がどんどん弾みます。

会話というより、一人の人の話をじっくり聴くのが楽しいのだと思います。
自分とは全く異なる価値観や経験を聴くと自分の世界がいかに狭いかを痛感します。

自分は相手の真似はできないけど、きっと相手も自分の真似はできないと思います。
そういう時間を2人で共有しながら飲めるのはお互い成長できると思います。

一緒に時間を過ごしたい人がたくさんみえます。
時間を大切に、多くの人と時間を共有したいものです。

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2015年3月 5日

名古屋商工会議所でITトレンドセミナー

名古屋商工会議所で「Webサイトのボトルネックを見つけて改善する」という話をしてきました。
毎年、名商で「経営者向けITセミナー(Web活用)」をしており5年目になります。

セミナー後、一緒にセミナーを創り上げた名商の担当の方と飲みました。
飲み会には以前の担当の方も見えてとても楽しい時間を過ごせました。

ITやセミナーのあり方談義に花が咲きました。

その中で「セミナーの内容を前年と少し違うことをしようと工夫すると、いつの間にかマニアックになっていかないかなぁ」という話が出ました。
おそらく5年前に行った内容がもっとも基本的な内容だと思います。

商工会議所に限りませんが、公的機関のセミナーは「間口を広くして、誰もが受けられるもの」がよいと思っています。
「前の年よりよくしよう!」と工夫を続けた結果、「基本と離れてマニアックな方にいかないようにしよう」と思いました。

内輪での気軽な意見交換ですが「間口を広くして、誰もが受けられるものに原点回帰するのも大切だよね」という話になりました。

セミナー担当の方とこういう議論ができるのは、とっても嬉しいし、楽しいです。
意見交換をしながら、ニーズに合ったセミナーをしていきたいですね!

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2015年3月 4日

苦手な仕事だからこそ得られるものは大きい

研修資料を作っていますが、自分的にはあまり得意な分野ではないのでなかなか進まないです。

もちろん診断士としては知ってなければならないテーマなので内容はわかっていますし、コンサルでも使っています。
ただ、それを研修資料にまとめるとなると訳が違います。

ただ、プレッシャーは大きいのですが、今回、この研修の仕事を受けてよかったと思います。
よかった理由はいくつかありますが、今のところ一番良かったのは、曖昧な言葉の明確な定義を紙におこせていることです。

同じ言葉でも人によっては微妙に意味が異なっていたり、範囲が違ったりしています。
そのまま会話すると思わぬ落とし穴に落ちます。

今回、これまでなんとなく使っていた言葉の定義や範囲を確認できているのが大きいです。

苦手な仕事も、それを受けることで得られるものはあります。
...と言うより、苦手だからこそ、それを受けることで得られるものは大変大きいと感じます。

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2015年3月 3日

頭でわかっていれもできないこと

世の中は「頭でわかっていれもできないこと」だらけです。
私の場合は、ついつい出てしまう失言は、回避策が頭でわかっている(つもり)てもできるようにならないです。

ものすごく多い自分のコンプレックスになっているものは、それができなくても「今はまだできない」と、自分を落ち着かせることができます。

一方で「頭でわかっていてもできないこと」は本当にストレスがたまります。
でも、それって「頭でわかっていない」のでしょうね。

本当に日々は試行錯誤の堂々巡りですね・・・。
とりあえずは、くじけずに前に進むことが大切かな。

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2015年3月 2日

自分がわからな過ぎて興味がわく

自分自身の本当の気持ちって、なかなか理解するのが難しいです。
きっと、「自分の本当の気持ちをわかっている」と断言できる人ってそんないないんじゃないかなぁて思います。

自分がそう思った一つの理由は、最近時々ある自分の行動と価値観の乖離です。

なんで、自分はこんな行動をとったんだ、なんで自分はこんなことを言ってしまったんだ...て理解できない時が多いです。
理解できないということは、自分の無意識の行動を制御できていないということだと思います。

結構、自分で全くわからない自分が大嫌いな時期がありました。
今でも、決して好きではありませんが...。

でも最近は、意味が分からな過ぎて、逆に自分がどんな行動をとるのか、どんなことを言うのか興味がわくことがあります。

こんなことを書いていて自分がますますわからなくなって「大はまり」しないように気を付けたいです。

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2015年3月 1日

うちの社長いつも一言足りない

ちょっと前の話ですが・・・

「うちの社長はいつも一言足りないのです」ってある会社の社員さんが言っていました。
社員さんは「...だから、自分たちで考えるのです」と続けました。

社長がどういう意図でいつも一言足りないのかはわかりません。
単純に最後の配慮が足りないだけかもしれませんし、もしかしたら社員の成長を祈って一言足りなくしているのかもしれません。

どちらにしても結果として、社員さんが「...だから、自分たちで考えるのです」と思うのはすごいと思いました。

手取り足取り教えるのが社員の成長につながるとは思えません。
...かと言って全く放りっぱなしも成長にはつながらないと思います。

「絶妙な不足」が人を成長させることになるような気がします。

あと「一言少ない」のと「一言多い」のでは、どちらがいいんだろう...?

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