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2016年12月31日

2016年もありがとうございました。

今年も一年間ありがとうございました。

毎年書いていますが、今年もいろいろな事が起きて一歩進んで二歩下がるといった一年でした。
ただ、その中で多くの「気付き」も得ることができました。

一年の前半と後半で「意識」していたことを振り返ってみます。

まずは、今年の前半ですが「人にどう評価されているかは考えない」という言葉を強く意識し始めました。
自分に自信がなく「他人の目が気になる」自分には、そんな意識でいることは無理だと思っていました。

ただ、しかし「他人の目を気にしない」を意識してみて、完全にできるわけではないですが思ったよりはできることが分かりましたした。

そのための必要条件は「自分に恥ずかしくない、自分らしい行動をする」ことのようです。
そうすれば自ずと他人の目を気にしないで済むことが分かりました。

他人の目を気にしないと他人と自分を比較する必要がなく、その結果、他人を羨んだり、自分をよく見られようとしたり...そんな下らないことから開放される感じです。

自分ではどうにもならない他人の目(評価)を気にしている時間があったら、自分らしく行動することに集中したいですね。

今更、こんなことに気付いたって自分を笑ってしまいました。

今年の後半は「悲観は気分、楽観は意志」を意識することが多かったです。

楽観的な人ほど意思の強い人だということが腹に落ちました。
それは「責任のある楽観」で、途中で投げ出すような「無責任な楽観」とは違う人達にたくさん出会えたからです。

責任をもって楽観的になれるのは、すべきことが見えている時、準備や段取りができている時、気持ちをしっかりと前向きできているときです。

「楽観」とは、雰囲気で楽観になるのではなく自分の意思で楽観的になれる状況を作っている時です。
一方の「悲観」している時は不安だらけで感情の流れに押し流されている時です。

「悲観は気分、楽観は意志」という言葉は自分が悲観的になっている時、「自分は今、自分でできることをやっているか?」という問い掛けにつながりました。

その他、仕事とは関係ありませんが、自分での楽しみの時間をとるよう意識しました。
自分にとっては大きな変化のような気がします。

仕事の合間に写真や動画を撮ってSNSにアップしたり、ポケモンGOをお供にジョギングをしたり、パオパオとの旅行も何回か行けました。
仕事とお楽しみの中間的な自主企画セミナーができたのも、その企画の打合せ(飲み会?)も含めて楽しかったです。

適度にリフレッシュしながらの一年だったので、いつもの年よりストレスが少なかった気がします。

2016年も本当によい年でした。
ありがとうございます。

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2016年12月30日

Appleサポートとのやりとりで感じたこと

iPhone7Plusが2度目の里帰りから4日前に戻ってきました。
Appleサポートと、新しいiPhone7Plusが届いたら最後のチェックをする約束をしていました。

その最後のチェックが新しいiPhone7が届いたら「初期アプリのみで一日運用する」とそれが終わったら「再起動を繰り返していたころのバックアップから復元する」ことです。

「初期アプリのみで一日運用する」で、まずは新しいiPhone7にまた初期不良がないかを確認できます(一日では断定できませんが...)。
「再起動を繰り返していたころのバックアップから復元する」で、ソフトウェアに問題はなかったか確認できます。

これまでの確認でハードウェアに問題があることは確定できていました。
ただ、ハードウェアとソフトウェアの両方に問題があるかの確認はできていなかったからです。

iPhone7が届いて、まず「初期アプリのみで一日運用する」をやってみました。
すると一度も再起動しませんでした!(本当は当たり前なのですが...)
iPhone7を購入して、再起動せす24時間もったことはなかったのでちょっと感動です。

そのあと「再起動を繰り返していたころのバックアップから復元する」をやってみました。
もう3日経ちますが再起動は一度もありません。

これで現象の特定ができました。
その状況をAppleサポートにメールして今回のバタバタは完了です。
そのメールにはお礼と感謝もしっかり付けさせていただきました。

今回のAppleサポートの対応は最初はイライラしましたこともありましたが、途中からとてもよかったです。
どうやら、何回もやり取りをしているうちにAppleのサポートでも強い権限をもつ部門まで回っていたようです。

途中でAppleのサポートの方が言った言葉が今でも耳に残っています。
「私はAppleのサポートの〇〇というものです。今回の問題が解決するまで責任をもって対応させていただきます。この件に関しては〇〇にご連絡ください」と言われました。
〇〇は実名です。

今回、2か月ぐらいバタバタしましたが、逆に自分はAppleのサポートを信頼できると思いました。

写真は盛岡で頂いたベアレンビールのアップルラガーです。
Appleつながりで、飲んでみましたが、美味しかったです。

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2016年12月29日

インクジェット、今年も壊れている問題

年末の風物詩のようになっていますが、年賀状は結構時間がかかります。
かみさんが年賀状の図案作成や宛先のチェックなどをしてくれるので、自分はそれほどすることはありません。

ただ。何故か毎年起きる問題があります。
それが「インクジェット、今年も壊れている問題」です。

事務所ではレーザープリンタを基本使っており、インクジェットプリンタを使うのは年に数回、その一回が年賀状です(レーザープリンタで年賀状を印刷してもいいのですが...)。
そのため久々にインクジェットプリンタの電源をいれるとたいてい何らかの問題がおきます。

今年はそれが深刻で、電源を入れても「プリンター異常」と表示されて、それ以上なにもできません。
エラー番号からマニュアルを調べると「電源を再度入れ直し、それでも直らなければメーカーに問い合わせてください」とのことでした。

さらにいろいろと試したのですが、今回は重症っぽいです。
メーカーに問い合わせると、修理にそれなりの時間がかかるとのことで、年賀状には間に合いません。

...ということで、またインクジェットプリンタを買うことになりました。
これまで使っていた「CANON PIXUS MG6330」のインクカートリッジが流用できるということで「CANON PIXUS iP7230」を買いました。

本体は14000円と安いのですが、インクカートリッジは一式7000円は結構な値段です。
インクカートリッジで儲けるビジネスモデルなので仕方ないですね。

「また壊れた~、もうCANONのインクジェットは買わない!」と思いつつ、インクカートリッジの縛りでCANONを買い続けている我が家はメーカーの思うつぼですね。

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2016年12月28日

今年最後の忘年会が終わって寂しいなぁ...

また、くだらない話ですが...

今年はあまり飲むネタを封印してきましたが、今年最後の忘年会が終わりました。
12月の飲み会を忘年会と数えると、今年は快調に15回ありました。
昨年は12月に泊まり出張が多かったのと忘年会同士が重なったので、比較的忘年会が少なくて寂しかったです。

忘年会の度に、今年お世話になった、いろいろな人と会って話ができます。
中には、忘年会が今年初めて会うという人もいます。

そんな中で忘年会の謂れのひとつを教えてくれた人がいます。

「忘年会」って「今年1年の嫌なことや苦しかったことを忘れて、新しい気持ちで新年を迎えよう!」という意味だと思ってました。

そんな中で面白い話をしてくれた人がいます。
「忘年会の年は自分の年齢のことだよ。つまり自分の年齢を忘れて無邪気に楽しむ会なんだ」と言ってました。

今年は無いですが、忘年会で飲み過ぎて、電車で眠って見知らぬ場所でたたずんだり、看板に額をぶつけて流血したり、スマホに記憶のない写真が残っていたり(これ、一回あった...(-_-;))といった子供じみた行為も、もしかしたら許してもらえる会なのかもしれないと思いました。

今年の客先訪問はすべて完了です。
後は 事務所の大掃除と仕事始めの日(1/4)が締め切りの仕事を粛々と進めます。

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2016年12月27日

二つC(確認)ができない理由

経営者の友人に教えてもらったことがあります。

経営や管理を行うためにPDCAサイクルをまわすのは必須と言えます。
小さいながら自分の事務所でもPDCAサイクルをまわしながら進めているつもりです。

以前はPDCAサイクルのP(計画)もありませんでした。
個人でやっているため成り行きでもなんとかなっていたからです。
ただ、ここ2~3年ですが、自分自身の行動の羅針盤として必要性を感じてPDCAサイクルのP(計画)はできるようになりました。

ただ、なかなかうまくいかないことがあります。
それがPDCAサイクルのC(確認)です。

日々、たくさんの経営者に会っていますが、多くが口をそろえていうことがあります。
PDCAサイクルのC(確認)が難しいということです。

自分は自分でC(確認)ができてない理由を、計測が難しい行動目標になっているからと思っていました。

ただ、友人が、二つC(確認)ができない理由をお教えてくれました。

ひとつは、C(確認)をするのが怖い
ひとつは、C(確認)をしなくてもすむ

こんな小さな事務所でも(小さな事務所だから)、外部環境に翻弄され、内部資源の不足を感じる場面が増えてきています。
以前より、ようやく本当の意味でいろいろな課題と向かい合うことができるようになってきたのだと思います。

今年、14回目の忘年会...。
話に夢中になりすぎて、七輪で焼いていたものが焦げてしまいました(^^;)

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2016年12月26日

「過去のこの日」と見ると成長してないなぁ

今年の客先訪問も無事に終わりつつあります。
事務所仕事はあっても、訪問が全て終わったら仕事納めの感覚になります。
今年は12/28です。
本当にあっと言う間に一年が経った気がします。

Facebookでは、「過去のこの日」の機能があります。
過去の同じ日に書いた記事を表示してくれる機能です。

基本的には2011年から毎日自分の「つぶやきブログ」を「おはようございます」とFacebookにもアップしています。
「つぶやきブログ」は、自分の考え方、自分の行動が書いてあるので、今年は5年分の過去の振り返りが毎日できたことになります。

それをみて感じたことですが「6年前から成長してないなぁ」ってことです。
過去6年の記事です(忘年会ネタが多いです...(-_-;))。

2015/12/26:今年最後の顧問先への訪問
http://shukuzawa.com/blog/archives/2015/12/post-3284.html

2014/12/26:なんで、こんなに熱く忘年会をかたっているのだろう...
http://shukuzawa.com/blog/archives/2014/12/post-2969.html

2013/12/26:12月は「特別なお祭り期間」ですね
http://shukuzawa.com/blog/archives/2013/12/12-2.html

2012/12/26:うまくいかない時、うまくいっている部分を考える
http://shukuzawa.com/blog/archives/2012/12/post-2329.html

2011/12/26:講演を依頼した企業さんを訪問
http://shukuzawa.com/blog/archives/2011/12/post-2007.html

同じ失敗を繰り返し、同じ反省をして、同じ想いを書き続けています。
6年前に書いたブログを読んで、「これ昨日書いたんかなぁ」って思うこともしばしばありました。

まぁ、自分は自分といつも一緒なので劇的な成長なんて感じられないと思います。
ただ、もう少し成長できると嬉しいなぁって思います。

たてた目標は結構クリアしている感じがしているのですが、目的がボヤけているのかもしれないです。
もう少し成長したいものですが、歩みが遅いのも自分の特徴なので焦らないようにします。

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2016年12月25日

提供者とお客の関係も人と人との関係

Appleに里帰りしていたiPhone7Plusが修理から戻ってきました。
一昨日のことです。

「直ってよかった」と思ったのですが、また再起動を繰り返す症状が出てきました。
「おかしいなぁ」とAppleのサポートに再び電話しました。

よく説明を聴くと、「Appleのテスト項目を工場で再チェックしてクリアしているので、ハードウェアには問題がない可能性が高い」とのことでした。
最初は「え~!?」っと思いました。

ただ「ハードウェアとソフトウェアの問題の切り分けに関してできることがある」との説明だったので、それを忠実にやってみることにしました。

ITの世界ではよくあることですが、めったに現象が再現がしない問題に直面することがあります。
そういう場合は、再現をすることをベンダーと利用者で協力して確認することが大切です。

今回もAppleの工場では再現しない状況ですが、自分が使っている状況では現象が起きています。
問題の切り分けAppleのいう方法で自分も協力することにしました。

確認の作業の過程で、いろいろなiPhoneの初期化をしました。
最も強力な初期化が「iTunesでつないでiPhoneを工場出荷状態に戻すこと」であることがわかりました。
(iPhoneでのリセットでは完全な工場出荷状態には戻らないらしいです)

Appleの話では「iPhoneを工場出荷状態に戻したうえで、何もAppを入れずに再起動を繰り返したならばハードウェアの問題と確定できる」とのことでした。
実際にそれをしてみたところ、再起動の症状が再現しました。

ここまで調べて状況を伝えたら、Appleは「ハードウェアの問題と切り分けができました」と認めてくれました。
今度は新品に交換されるそうです。

ここで、ふと教訓を得ました。
一方的に調べることもせずクレームだけをあげるのではなく、自分なりにできることは調査してクレームをあげると対応が全く違うということです。

実は自分のiPhoneにおきていた現象(電源関係のトラブル)は、ネットで調べると結構あちこちで起きている現象でした。
ネットには「電源関係のトラブルだといえば新品に変えてくれるぞ!」なんて情報もありました。
もしかしたら、Appleとしても、こういう情報に便乗する人を警戒していたのかもしれないですね。

提供者とお客という関係でも、人と人との関係であるということを、再確認しました。
昔なら、こういう時にイライラしたり、怒ったりしていた気がするのですが、歳をとって少し気が長くなっているのかもしれないです。

ただ、iPhone7Plus を購入してから、もう2か月です。
使えていないわけではないのですが、早く安心して使いたいものです。

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2016年12月24日

仕事の合間に四季の移り変わりを感じる

たわいもないことを、つらつら書いています。

午前中は四日市で人材育成コンサルタントの方へのセミナー開発支援でした。
午後からは守山でのシステム運用コンサルの一環で昔懐かしいOSをインストールできるか実験していました。

何かの仕事をして、お客さんに喜んでもらえるのはやっぱりいつでも嬉しいです。

ただ、なんとなく、また「何でも屋」になっている気がしています。
少し前に行ったはずなのですが、また仕事の内容を絞り込みを行なわないといけないと感じています。
来年の課題のひとつです。

話は変わりますが...
途中で三連休の中日と気付いたのですが、意外と道やSA・PAもすいていました。

仕事の途中で何気ない風景写真を撮るのが最近の楽しみのひとつになっています。
「キレイな場所はないかなぁ」って探すのは心の健康にもよさそうです。

自分の場合は決まったお客さんが多いので、同じ場所を巡ることが多いです。
そこで定点観測のように写真を撮ると四季の移り変わりをとても感じることができます。
そういう四季の移り変わりを感じれるのは、今は心に余裕があるということだと思います。

お客さんとお客さんの間に時間的な余裕があったこともあり、湾岸長島SA、牧野池公園、矢田川河川敷などを巡りっていました。

年末なので、あたり前ですが風景もいつの間にやら秋から冬の風景になっていますね。

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2016年12月23日

真逆の自分を気付かせてくれる相手の言葉

当たり前なのですが、自分では自分のことを気付けないものです。
そして、自分で思っている自分より、誰かの言葉の方がある意味正しく自分を表現している場合もあります。

最近、何人かの人に言われたのですが「宿澤さんって、楽しそうに生きていますよね」って言葉です。、
自分では、あまり考えたことがなかった言葉です。

自分はいつもネガティブに考えているので、自分のしている「苦労」ばかりが頭に残ってます。
...なので、「自分って、なんでいつも苦労してるんだろう...(-_-;)」てボンヤリ考えることが多いです。

ただ、いろいろな人に会って話していると「楽しそうに生きている」と見えることが多いようです。

この言葉に対する自分の受け止め方もかなり変わってきています。

昔は「宿澤さんって、楽しそうに生きていますよね」って言われたら、「人の苦労も知らないで...」って内心思っていたような気がしています。
ただ、今は「そうかもしれない」って素直に感じます。

相変わらず、いろんな「トラブル」や「辛いこと」はたくさんあります。
それって当たり前のことで、無くなるものではないです。

「トラブル」や「辛いこと」がたくさんありますが、自分なりに考えて前に進もうともがいています。
もし、「宿澤さんって、楽しそうに生きていますよね」と思ってもらえるなら、それは今の自分としてはとても嬉しいです。

自分の思っている自分とは、真逆の自分を気付かせてくれる相手の言葉って大切ですね。

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2016年12月22日

ヒントを見つけるためにできること

セミナーのストーリ展開が見えずに何かヒントを探していました。

ヒントはいろいろなところで見つけることができますが、大きくは二つあります。

ひとつは「自分でヒントに気付くこと」、もうひとつは「だれかにヒントをもらうこと」です。

「自分でヒントに気付くこと」では、アンテナのはり方が大切だと思います。
以前、ある方に「 アンテナ を錆びつかせない」と教えてもらったことがあります。

意識という錆びついていないアンテナが収集する情報は貴重です。
ただ、今回はちょっと自分のアンテナが錆びついていたようで、なかなか有益な情報にたどり着きません・・・

そこで今回はほとんどが 「だれかにヒントをもらうこと」でストーリ展開が見えてきた気がしています。

自分の研修講師の仲間や セミナーの主催者 に相談することで有益な情報を提供してもらったり、ディスカッションを通じてヒントに気付いたりすることができました。
ありがとうございます<(_ _)>

悩んだら信頼できる人に相談する。
そして、逆に相談をうけたら真摯にその相談にのる。

当たり前ですが「相談する」と「相談にのる」の二つは循環していると感じることが多いです。

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2016年12月21日

何気なく耳に届く言葉を大切に

吹上で経営相談、支部役員会に参加、戻って翌朝期限の提案書を作成しています。
相変わらず、時間の使い方が下手だと反省しながら作業しています。

そちらは、まず進めるとして...。
「人生はトーナメントではない。負けても、負けても、先へ進める」って誰が言ってたんだっけなぁ。
最近、失敗や、判断ミスが続いて、ややへこんだ時にこんな言葉を思い出しました。

失敗は「単なるミス」といった小さなものから、「じっくりと考え直すべき根本的な課題」といった根の深いものまであります。

自分には「同時進行で問題・課題」がおきると、それぞれへの対応力が極端に劣化するという特徴があります。
自分で優先順位を決めれればよいのですが、優柔不断な自分が起き上がると優先順位を決めた後でも、何か気になってしまい集中力を欠いてしまいます。

そんなわけで、ちょっと失敗や判断ミスが続いて、若干へこんでいる感じです。

ただ、自分の失敗や判断ミスなんて、客観的にみたら多分「かすり傷」です。
こういう時だからこそ、書き出して、眺めて、冷静に方向を定めないといけないと思います。

「死ぬこと以外はかすり傷」「人生はトーナメントではない。負けても、負けても、先へ進める」といった言葉が耳に入ってくということは、そういう言葉を今の自分が必要としているのでしょうね。

何気なく耳に届く言葉を大切にしたいです。

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2016年12月20日

借りるのではなく、自分の言葉で話す

今日会った方が、私の恩人と親しい間柄だとわかりました。
私の恩というのが、自分が事務所を立ち上げたころに、仕事がなくて困っていた時に、「まず人に会いなさい。そして運良く仕事がもらえたときはそれを真面目にしなさい。そして待ちなさい」と助言をしてくれた方です。
このブログにもよく登場する言葉です。

その方が仕事を退職されてからは、すっかり疎遠になっています。
ただ、久々にその方の話題ができただけでも嬉しかったです。

「まず人に会いなさい。そして運良く仕事がもらえたときはそれを真面目にしなさい。そして待ちなさい」の教えは今でも自分の行動の指針のひとつになっています。

人から頂いた何気ない一言が、自分の人生に大きな影響を与えることはよくあります。
ただ、その言葉を発した方は、そんなに相手に影響を与えたとは思っていないことが多いようです。

以前に、「前に頂いた言葉がとても自分の助けになっています」と、その方に話した時に「え?そんな事いったっけ?」と言われました。
そんなものかもしれません。
本人は無意識のうちに、相手を思いやって発した言葉なのだと思います。

誰かの偉人の言葉よりも、明らかに心に残る言葉になることが多いと感じます。
やはり、誰かの言葉を借りるのではなく、自分の言葉で話すこと大切さを、昔を振り返って再確認した気分です。

三崎公園でのカモの行進

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2016年12月19日

何気に使いやすいWindowsPhone

自分のiPhone7Plus がAppleに引き取られていきました。
初期不良で交換してもらえるそうです。

購入した日から、何故か知らない間(夜間)に再起動をしていました。
朝になると「再起動後はパスコードを入れてください」といったメッセージがでていたので気付きました。

昼間使っている時は何の問題もなく動いているので不自由を感じませんでした。
しかし、朝になると「再起動後はパスコードを入れてください」のメッセージがでているので嫌な感じでした。

一度、Appleに電話をしたのですが、「ハードウェアが悪いのか何かのアプリが悪いのか切り分けてください」とのことで、それを切り分けているうちに時間がたってしまいました。
iPhoneをリセット(初期化)して、しばらく初期アプリだけで運用しました。
それでも再起動を繰り返し、その頻度が増えて昼間でも再起動するようになり初期不良をいうことになりました。

それで新品に交換されてくるのはいいのですが、ひとつ軽い悩みがあります。

iPhoneの交換には一週間から10日ほどかかるので、その間電話無しでは困ってしまいます。
そのため、自分のSIMフリー機の中からWindowsPhone(MADOSMA)にSIMを入れ替えて使っています。

このWindowsPhone(MADOSMA)が意外と使いやすい。
中にはiPhoneより便利な機能もあることがわかりました。

マイクロソフトにも見捨てられた感のあるWindowsPhoneですが、何かもったいない気がします。

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2016年12月18日

誰かに伝えるときに知っている言葉を使う

本を読んでいた時に、ふと気付いたのですが、時々妙に理解が遅くなった気がすることがあります。

最近、時々耳にするようになった言葉で「VUCA(ブーカ)」というものがあります。

Volatility(不安定な業界・組織)
Uncertainty(不確実な将来)
Complexity(複雑な状況)
Ambiguity(あいまいな現状)

...の時代を象徴する言葉の頭文字をとった言葉です。

その対応策のひとつとして「レジリエンス(resilience)の鍛える」ことがあるそうです。

レジリエンスもよく聞くようになった言葉です。
Wikipediaによると以下のような説明があります。

レジリエンス(resilience)とは、「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語である。 心理学、精神医学の分野では訳語を用いず、そのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。「脆弱性 (vulnerability) 」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である...。

「ブーカ時代に対応するためにレジリエンスを磨く」と書くと、なにやらよくわからなくなります。

自分の理解力が落ちているのはもちろんです。
ただ、新語や略語(特に英語の頭文字をとったもの...)がとても多くなっており、ちょっとついていけない感じになっています。

人は同時に三つ知らない言葉が出てくると理解をするのを放棄する...という話を聴いたことがあります。

新語や略語にアンテナをはって理解をしていきたいと思います。
ただ、自分が誰かに伝えるときにはみんなが知っている言葉を使うように注意したいです。

時々、新語や略語を使って満足している人もいるようですが、それは理解が浅いことを露呈している恥ずかしい行為かもしれないですね。

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2016年12月17日

どんな人にも共感できる「真っ白な器」

よくわかんないことを書いており、最初に謝っておきます。

「器が大きい」という言葉があります。
よく、歴史の勝利者や 大きな仕事を成し遂げた人 などに送られる言葉のような気がします。

ときどき、この「器」という言葉について考えることがあります。
自分は小心者なので 「器」 がどうかというと、自信を「小さい」と言えます。

この「器」という言葉があるテレビ番組で語られてました。
NHKの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」で、「 いきものがかり」のリーダー水野良樹さんと女性映画監督の西川美和さんの対談です。

いきものがかりのリーダー水野良樹さんが自分の作る曲は「誰もが入れる器」と言ったことを話していました。
確かに万人受けする曲が多いと思います(何気に自分も好きでCDをいっぱい持ってます)。

「誰もが入れる器」という言葉が妙に気なりました。
どこかで聞いた記憶があるからです。

一週間ほど経ってようやく思い出しました。
「蒼天航路」という三国志をモチーフにした漫画の劉備玄徳の言葉でした。
「おいらはみんなが入れる空っぽの器になる」といった台詞があったように記憶してます(曖昧ですみません)

人の「器」ってたしかに大小はあるかもしれません。
しかし 「器」の大小より 、その器の中で自分の固定概念が大きく占領していない方が大切な気がします。

どれだけ「器」が大きくても、そのその人の固定概念がどかっと居座って入れは他人は入る余地がないのです。
「器」が小さくても、 その人の固定概念が居座らず、まっさらな「器」はやっぱり人が居心地のよい場所になるのだと思います。

自分は「器」が小さいので、せめて自分の 固定概念を小さくできるようにできるといいなぁって思います。
自分が、なぜ「いきものがかかり」の曲が好きなのかちょっとわかった気がします。

多分、「いきものがかかり」の曲は固定概念からのメッセージを極力薄くして、どんな人にも共感できる「真っ白な器」を意識しているのだと思いました。
ある意味、凄いのだと思います。

ちなみに、パオパオも「器」はかなり大きい気がします^^

強烈に眠いパオパオ

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2016年12月16日

アイドリングストップでビックリ(^^;)

フォレスターはアイドリングストップがついています。
考えてみれは、アイドリングストップのついた車に乗るのは初めてです。

なんとなく勝手にエンジンが止まったり、動いたりするのは気持ち悪いものですね。

車が納車されて始めて夜の会合無し、出張なしで仕事に使う機会がありました。
運転しやすいなぁって気持ちよく運転しながら仕事に向かっていました。

ところが、交差点で停まっているとき、荷物を取ろうとシートベルトを外した途端、ピーっと警告音がなってアクセルが踏めなくなりました。
しかも悪いことに、焦ってブレーキを何回も踏んでしまい、ブレーキもロックしてしまったようです。

エンジンをかけ直してもアクセルは踏めません。
完全に焦ってしまいました。

どうやらブレーキを深くしばらく踏み込み続けると、ブレーキのロックは解除されるようです。
それで、ようやく車は動き出して、ホッと一息です。

アイドリングストップの途中でシートベルトを外すとエンジンがストップすることを知りませんでした。
当然焦ってブレーキを何回も踏めばロックもします。

安全性でコンピュータがいろいろと制御していると、予想もしないガードがかかってしまい焦りますね。
でも、ぶつかるよりはいいです。
それにしても、最近は車も難しいですね?。

ブレーキの深踏みで解除するということで、スマホの再起動の長押しと同じだと思いました。

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2016年12月15日

「なんとかなっている」は「ずっとなんとかなる」のではない

同友会天白地区の例会に参加しました。

例会の話は、 漠然と今の自分のビジネスモデルでよいのか考える機会が増えている自分にとってはタイムリーな話でした。
実は昨日も同友会の別の会合で同じような問題提起がありました。

2日連続で自分のビジネスモデルへの問題提起があったので、真剣に考えるキッカケになりそうです。

自分は1人でビジネスをしており、その気楽さがなんとなくビジネスを成立させているのかもしれないと思いました。
なんとかなっているというピンチをピンチと認識する意識が薄くなっている今はとても危うい状態なのかもしれないと思いました。

「なんとかなっている」という状態は「決してずっとなんとかなる」わけではありません。
「安定は不安定、不安定は安定」と思いつつも、不安定を安定にする明確な行動ができていないです。

もともと「失敗することが怖い」という性格が前にでてきていたのかもしれません。
考えるべき宿題がたくさん気付けた例会だったので、しっかり自分のビジネスと向かい合わないといけないと感じました。

そんな中で一つの名言をいただきました。
最後の総括での一言ですが、「死ぬこと以外はかすり傷」です。
ピンチを怖がって立ち止まるより、今できることを明確にしてそれをするようにしたいです。

こういう意味ある言葉が、ここ数週間いくつも自分への気付きとして届いていることを次につなげたいです。

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2016年12月14日

立場を相手の立場に置き換えてみる

友人の診断士とまたセミナーの企画をしています。

このセミナーにはいろいろな目的がりますが、その一つは自分たちですべてやってみることで、セミナーの集客や運営の大変さを知ろう...という目的があります。

過去二回は同じ内容でしたが、今回はこれまでと内容を変えて喜んでもらえるよう企画に頭を捻っています。

その際に「自分が来たくなるような文言でチラシを作ろう!」という声が何気に出てきました。
「これって結構ハードル上がるよね~」と苦笑いをしましたが、ふと冷静になってしまいました。

友人も私も診断士として、販促に関してもいろいろと支援させていただいています。
自分たちも支援をさせていただいている方たちに対して「自分が来たくなるような文言でチラシを作りましょう」って軽く言ったことなかったかなぁ...って考えてしまいました。

立場を相手の立場に置き換えて考えることはとても大切なことだと思います。

今回、自分たちでセミナーの集客や運営の大変さを知ろう...と始めたことが、予想以上に大きなことを気付かせてくれている気がします。

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2016年12月13日

今年最後の泊まり出張

本当にたわいもない文章でスミマセン。

大阪で「業務フロー作成研修」が終わりました。
今年最後の泊り出張です。
最後のフィニッシュは今年最も出張の多かった大阪です。

今年は一眼レフを買ってから出張がとても楽しみになりました。
いたる所で「癒されるなぁ」って思うものをパチパチと写真や動画をとっています。
それをinstagramやyoutubeにアップして、行動記録にすることが増えました。

日記やブログとは違う切り口での記録なので後で振り返るのが楽しいです。
そんなことで、今年最後の出張でに風景は雨のグランフロント大阪です。

研修が終わって速攻で大阪から名古屋に戻って忘年会です。
そのため、二日連続でまたしても新幹線で眠らないように、たわいもない文章を書いています。
そもそも新幹線の中で0次会なんかを1人でやっているのが眠たくなる必要の要因ですよね。
反省です。

忘年会もピークな感じです。
今年もあとわずかなので、ちゃんと終わらせてよい年を迎えたいです。

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2016年12月12日

「寝ちゃダメ」と新幹線で必死に文章を書く

吹上で1日経営相談、その後名古屋市条例推進協議会に参加して、明日からの研修に向けて大阪に移動します。
最近、このパターンが続きますが、今年最後の泊まりの出張です。

栄で予想外の出会いがありましたが、ヘンテコなメガネをしていておそらくわかりにくかったでろう私を、額のホクロで「宿澤」だと認識したそうです。
なんかホッコリしました。

「みんなで経営環境をよくしていこう」という名古屋市条例推進協議会では、いつも気付きがあります。
皆で腹を割って本音で話す大切さを常に感じます。

「自分さえよければいい、今さえよければいい、お金さえあればいい」という考えは、短い一瞬の幸せはあるかもしれませんが、決して長続きはしない考え方です。
必ず、綻びます。
独立してから、そういう考えの人がうまくいかなくなっていく場面に何回も遭遇しました。

自分の居場所をよくするのは自分です。
そして「自分が」と考えて、「自分だけ」と考えなければ、みんなにとってもよい場所になっていきます。

結局は自分の居場所をよくする行動が、周りのみんなにとってよい居場所となり、それが自分に返ってくるのだと信じたいです。
これが地域とともに生きるという意味だと思います。

つらつらと書いてしまいましたが、今回もこの文章は新幹線で寝てしまわないために書いています。
眠ってしまわないためにまわりくどい文章になってしまいました<(_ _)>

この新幹線は危険な乗り過ごし注意の「岡山」行きです。
寝ちゃダメ、寝ちゃダメ(ノД`)・゜・。

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2016年12月11日

鞍ヶ池PAまでちょいドライブ

フォレスターが納車されて約三週間たって、ようやくちょっと長距離乗ることができました。
長距離と言っても、車での一時間ほどの鞍ヶ池PAまでの伊勢湾岸道路で34Km、30分程度のドライブです。

それでも、はじめて「EyeSight(ver.3)」を体験してかなりの感動でした。
スバルのHPを見ると「EyeSight」は以下の5つの技術が入っているそうです。

ぶつからない技術
ついていく技術
はみ出さない技術
飛び出さない技術
注意してくれる技術

短いドライブでしたが、とくに「ついていく技術」「はみ出さない技術」を体感できました。

高速では車の速度を「100km」にセットしたところ、クルーズコントロールであとは自分はアクセル、ブレーキ何もせず運転してくれました。
途中の割り込みや、追い越しなど自分の運転より正直スムーズです。

「アクティブレーンキープ」もカメラで走行車線両側の区画線を認識してステアリング操作のアシストを行い、車線逸脱抑制をしてくれます。

最初は怖くてこんな機能は使えないと思いましたが、当たり前ですが自分より安全です。
最初は高速で試したのですが、下道でも使えます。

鞍ヶ池PAでは、しっかりリフレッシュできました。

フォレスターには「ムーンルーフ」をオプションで付けましたが、かなり大きく開放されるルのでフレッシュに効果的なこともわかりました。

休憩時間も含めて半日の小ドライブでしたが、驚きとリフレッシュで楽しい時間を過ごせました。

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2016年12月10日

「劣後順位」を考えて意思決定をする

よく仕事や日常生活で「優先順位」を考える機会があります。
「優先順位」を考えることは、すべての行動の基本なかもしれません。

「優先順位」とは辞書によると「取りかかるべき物事が複数ある場合、取りかかる順番を決めること」だそうです。
なるほど、単純明快でその通りだと思います。

例えば自分に置き換えた時に、することをリストアップします。
すると結構な量のタスクが出てきます。
それを眺めてどれからすればよいかを考えるのですが、タスクが思わぬ量になってしまった場合、優先度が高い上位10個ぐらいを順位付するのが普通です。

タスクが思わぬ量になってしまった場合、「上位のやるべきこと」は順位付をするのですが、「下位のやらなくてもよいこと」は順位付けをしないことが多いです。

「優先順位」には敏感なのですが、「劣後順位」には鈍感になってしまっています。

時には「やらないと決める」ことは重要な意思決定になります。
すると、そちら側の順位もしっかりと考えておく必要があります。

特に自分のような「やることを書き出したらやらねば!」と思ってしまう人間には「劣後順位」を考えて意思決定をすることは大切なことだと感じます。

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2016年12月 9日

「アイデア発想法」研修の企画依頼

「アイデア発想法」研修の企画依頼を頂きました。

先週もこのテーマで別の打合せをしたばかりで、今年は「アイデア発想」に関するセミナーや研修を実施したり依頼を受けたりすることが多いです。
今回の企画依頼も少し「アイデア発想法」として変化球のテーマなので、週末にしっかり考えたいと思います。

「アイデア発想法」 は昨年から研修やセミナーを始めたテーマでまだ2年ほどです。
自分にとっては比較的新しいテーマです。
ただ、コンサル場面では「頭の中を見える化」方法として、ずっと使っているので自分の好きなテーマでもあります。

手法としては様々なものがありますが、手法だけではなく場面場面でどんな手法を組み合わせるかが大切だと思います。
「ビジネスモデルを整理する場面」「問題解決の場面」「商品開発の場面」「自分の内面に問いかける場面」...などなど。

それぞれ 「アイデア発想法」としては同じ手法を使っても、発想の元になるテーマや、発想を拡げる問い掛けが異なります。

また、人や業種によって向いている発想法、向いていない発想法があります。
合わない発想法で無理に発想していてもなかなかアイデアは発想されていかないですね。

そんなわけで「アイデア発想法」研修の内容もいろいろなパターンに枝分かれしてきています。

さて、この週末は「アイデア発想法」研修のための「アイデア発想」をしようと思います。

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2016年12月 8日

出張の終わりに淀川の夜景を眺める

大阪のIT企業さんで「図解手法」の1日研修をしました。
比較的若手のメンバーで、発想が柔軟で楽しい1日でした。

自分の「図解手法」研修には二つのパターンがあります。

一つは「提案書のための図解手法」もう一つは「報告書のための図解手法」です。
同じ「図解手法」なのですが、ストーリー作りの部分が異なります。

提案書の方は感情を揺り動かす工夫を盛り込みます。
報告書の方は自分の考えを論理的に伝える部分があります。

どちらも、自分が長年取り組んでいるテーマなので、話したいことがいっぱいです。
いとも、予定通り時間が押していき、今日も最終演習を一つ飛ばしてしまいました<(_ _)>

それでもみなさん、楽しんで、積極的に参加してくれたのでよかったです。

来週も同じ企業で今度は「業務フロー」の研修があります。
それで、今年の泊り出張は終わりです。

帰りには淀川の夜景を眺めながら、パオパオの大好きクッキーをクリスマスのお土産に買いました。
パオパオには超甘いとの自覚はあります(^_^;)

夜景がキレイな夜の淀川

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2016年12月 7日

隙間時間をどう使うかの選択肢

吹上で経営相談、刈谷に所用で立ち寄ってから、大阪に向かいました。

自分でも移動が多いと感じますが、その移動時間および隙間時間をどう使うかの選択肢が増えていると思います。
自分の仕事のスタイルを変えたのは、モバイルク&クラウドといろいろなリフレッシュテクニックを知ったことです。

通常は朝から仕事に出かけて戻るのはたいてい夜です。
その間に事務所に戻ることはありません。

名古屋市緑区の辺鄙な場所が自宅兼事務所の私は途中時間が空いても事務所に戻る時間がもったいないです。
そのため、仕事のしやすそうな場所を見つけ、隙間時間を埋めます。

その隙間時間の埋め方は大きく二つです。
バリバリと仕事を進めるか、気分転換してリフレッシュするかです。

仕事を進めれるのはモバイル&クラウドのおかげです。
いつでもどこでも仕事ができる環境を容易に手に入れることができます。

もう一つはリフレッシュテクニックです。
車で移動している時は休める場所を見つけて寝ることが多いです。
公共交通機関で移動している場合は公園でボーッとしたり、写真や動画を撮ってSNSにアップしたりしています。

以前は隙間時間は「仕事をするんだ」って思っていましたが、最近は切羽詰まっていない時以外はリフレッシュを選ぶようにしています。
自分が尊敬する人は「リフレッシュの達人」が多いと感じます。

大阪では、「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY」というものが行われていました。
街のあちこちでロウソクがともっており、幻想的でした。

キャンドルナイト@OSAKA CITY

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2016年12月 6日

「漠然とした不安」はバラシて具体的にする

金山で打ち合わせ、黒川でコンサル、栄で友人に話を聞いてもらいフィニッシュです。

「漠然とした不安」は 「漠然とした不安」のままにしておくと、どんどん膨らんでいきます。
「漠然とした不安」 が体調や環境変化といった自然に流れで消滅することもあるのですが、どうせなら何らかの手を打ちたいものです。

「漠然とした不安」は、バラシて、具体的にすると「自分の今すること」に変わります。
自分の場合は「漠然とした不安」 は「よく見えていないもの」の集まりであることが多いからです。

「よく見えていないもの」 をなるべくバラシて、具体的に掘り下げていくとひとつひとつは小さなやれベきことが見えてきます。
つまり「漠然とした不安」は「ToDoリスト」に変えられるのです。

以前、「悲観は気分、楽観は意思」と教えてくれた方がいました。
「漠然とした不安」で「悲観」しているのであれば、それを意思を持って見えるようにして、すべきことまでに落とせれば「楽観」に変わっていきます。

ときどきやってくる「漠然とした不安」には、やっぱり自分の意思で手を打ちたいものです。

黒川でコンサル前に、ちょっといい感じのレトロな喫茶店で一休みしていました。

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2016年12月 5日

車に乗らないのが最強の安全性能?

フォレスターが納車されて、はや二週間チョットです。
その間、まだ一度も乗るタイミングがありません。

走ったのは、納車日にディラーから自宅までに約4キロほど...

夜はほとんど会合や懇親会で酒が入るので、昼間の移動も公共交通機関を使うって感じです。
フォレスターで動かない分、快調にGoogleFitのウォーキング、ランニングが距離を稼いでいます。

これでは、フォレスターが可哀想って思うのですが、もともと選んだポイントは安全性能です。
よほど必要がない時以外に乗らないのは最強の安全性能かもしれません。

あと、期せずして運動量がキープできているのも、よい傾向です。

また、乗る時間がないのと同時に、なかなか車のお祓いに行く時間も取れませんでした。
こちらはお日柄も関係があるようで、ますますタイミングが合いません。

ようやく納車から二週間経って、近所の成海神社でお祓いをしてもらうことができました。
自宅から成海神社往復で、また少し距離を稼げました。

ただ、また今週も乗るタイミングがありませんf^_^;

せっかく買ったんだから運転したいなぁって気持ちはアリアリです。
時間を作って週末パオパオとドライブ行きたいなぁ。

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2016年12月 4日

ブログは自分の気付きの貯金箱

今度するセミナーに向かって自分の発想を整理していました。
内容は、ブログによく書いているテーマのひとつを整理したような内容です。

実はこのブログは日記ブログなのですが、自分の頭を整理するブログでもあります。
毎日、書いているのは自分の気付きを、できるだけたくさん貯めたいからです。

そのため、ブログに書いている内容は自分のセミナーやコンサルに盛り込まれることが多いです。

ただ、資料を作る際に「ブログのどこの部分を持ってくるのか?」「それをどう伝えるのか?」いつも悩みます。
そんな時は、基本にかえって過去のブログを読み返します。
読み返して、また反省して、新たに気付いて...を繰り返していると、伝えたい部分、伝えたい内容が発想できてきます。

どちらにしても、自分の伝えたいことを素直に伝える機会があるのは楽しいものです。

仕事をしている後ろで、例によってパオパオが眠そうに応援してくれています。

パオパオもよくブログに登場しますが、パオパオが自分のセミナーに登場したのは過去2回のみ(写真での登場)です。
今回のセミナーには登場しません^^

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眠いけど応援しているパオパオ

2016年12月 3日

「魅せる文字」の勉強会。楽しい!

士業研究会の後期勉強会に参加しました。

今年度の士業研究会は、マラソンに始まり、歌舞伎、団体の旅行とあまり体験しないことを体験でき、楽しさの幅が広がった感じです。

今回のテーマは「魅せる文字を描く」ということで、文字にコンプレックスのある自分にはもってこいのテーマでした。

先生はドリームnabi(起業塾)の時から縁を頂いている「美文字塾」の谷口栄豊先生です。

「セミナーは時間があまりとれないので、変化を早く出すためにテクニック論になってしまう...」と先生はおっしゃってました。
しかし、とても大切なことにも気づかせていただいたと思います。

もちろん、テクニック論もよく使う文字をピックアップされて、その魅せるポイントを話してくださいました。
その後、実際に文字を書いてみると、いかに自分の文字がコンプレックス通り「あかーん」の状態かわかりました。
それでも教わったポイントを気を付けて書くと、確かに変わっていることが自分でも体感できました。

そして、気付かして頂いたテクニック論以上に大切なことは「文字は誰かを想って書く」ということです。
今回の勉強会での文字を使う場面設定は「年賀状」です。

自分で練習している時は確かに教えていただいたテクニックのことしか頭にありませんでした。
そして、勉強会の最後に実際の年賀状に誰か別の人の宛先を書いて、交換するという場面がありました。
すると、途端にテクニックだけではなく、その人のことが頭に想われました。

「文字は誰かを想って書く」とは、こういうことなんだなぁ...と、とても腹に落ちました。

谷口先生! ありがとうございます。

その後、士業研究会の忘年会が行われました。
自分が幹事だったのですが、みなさん楽しそうに飲んで話していてくれて嬉しかったです。

また、新しい縁も頂けて、よい一日を過ごすことができました。

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2016年12月 2日

「何のために働いているの?」「自分のため」

独立して間もない友人に「何のために働いているの?」という問い掛けをされたことがあります。
自分は迷わず「自分のため」と答えました。

「なぜそんなことを聞くの?」と問いかけたところ、「今の自分も自分のために働く...ぐらいしか思いつかない」とのことでした。
よくよく聞いてみると、その友人の周囲には自分のためだけではなく、社会のため、人のために働いている人が多いと感じているそうでした。

さらに「なぜ、自分のため...という答えではいけないの?」って聞いてみました。
「自分のため」という答えは、そういう人達からしたら身勝手で恥ずかしいと思われるのではないか...と感じたそうです。

ただ、自分のために働くのは人として当たり前のような気がします。

そして、自分のために働くことは、他人のために働くことにもなります。
また、他人のために働くことは、自分のために働くことにもなります。

自分のために働いて自分の居場所がよくなれば、その居場所を共有する周囲にいる人達も喜んでくれるはずです。
良い反応でも悪い反応でも周囲の反応があるから、働けているのだと思います。

「自分のために働く」って決して恥ずかしいことではないと思います。

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2016年12月 1日

「叱咤激励」の見えざる手

大曽根、伏見、金山と名古屋市内をまわり、セミナー、研修の打合せの続いた一日でした。

その中の一つのセミナーの打ち合わせでのことです。

いくつか提案をお持ちしたのですが、それとは全く違う内容になりました。

ただ、決まったテーマ 「セキュリティリスク」 は自分がしているコンサルでは最近一番多いテーマだと思います。
さすが、よいテーマを提示されると思いました。

セミナーに関しては、自分はどちらかというと「ITでのマーケティング」を行うことが多いです。
ただ、今回は「ITにおけるリスク対策」です。

攻守一体で本当のIT活用ができると考えています。
「今、しなければならない」リスク対策に関するテーマは、コンサルでの要望が多いように重要課題です。

ただ、セミナー資料としては3年前のものがあるだけなので、ほぼ一から作り直しです。
「既に作ってある資料を流用できないかなぁ」という邪な気持ちで打ち合わせに臨んだ際の、「甘い! 頑張れ!」という叱咤激励だと思います。

不思議と自分のコンサル仕事を整理するような研修テーマの仕事がちょうどよいタイミングで入ることが多いです。
こういう出来事が、ここ一週間で3件ありました。
きっといろいろとやっている内容を「そろそろ体系化する時期だよ」という天の声なんでしょうね。

そして、そういうテーマは自分の幅を広げるテーマであると腹落ちできることが多くて、見えない手に導かれているような感じです。

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