朝起きたら名古屋も雪が積もっており、前の公園もうっすら雪化粧で綺麗でした。
名古屋商工会議で「Instagramビジネスアカウントセミナー」をしてきました。
Instagramは、最も相談の多いSNSで、相談対応の内容をセミナー形式に再構築しました。
一応「初級編」ですが、「表示順位の決定要因からの対策」「ハッシュタグを選定するポイント」「インサイトからの投稿改善」「反応よい写真構図とは…」「標準機能でどこまでReelsを編集できるか…」「Instagramの炎上対策」などがテーマです。
内容的には「中級編」ぐらいのレベルだと思います。
特に「表示順位の決定要因からの対策」は、相談でも多いテーマです。
三つの決定要因から、相手と深くつながれる方法を模索します。
決定要因の一つ目は、Interest(興味・関心)で、 アカウントや投稿内容への関心の高さを推測し、「関心が高い」と見なしたコンテンツを優先的に表示します。
例えば、普段ファッションやコーディネートに関する投稿をよく見ている人の場合、発見タブでファッションやコーディネートの投稿が上位に来るようになる。
決定要因の二つ目は、Relationship(親密度)で、フォロー・フォロワー間の親密度を計算し、親密度が高いほどフィード等のタイムラインに表示されるフィード投稿は上部に、ストーリーズであれば左側に表示される仕組みとなっています。
特に目に見えないポジティブアクションの「保存」は「興味・関心」にも関わるので大切です。
決定要因の二つ目は、Timeliness(新しさ)で、ほかの要素も関わるため完全な時系列にはならないが、新鮮なコンテンツが優先的に表示されます(これはわかりやすいです)
三つの決定要因から相手の目立つ位置に表示されるためにできるとことピックアップしました。
- 「興味・関心」に関しては、発信内容をブラさないことです。
- 「親密度」は、ユーザーとのかかわりを積極的に持つことです。
- 「興味・関心」「親密度」の両方に影響する「保存」されるコンテンツをつくることです。
他にも、Instagramは話したいことが多く、アッと今に2時間半が終わってしまいました。
時間が足りなくなるのはいつものことですが、ひとりでも多くの人に「やってみよう!」と思ってもらえたら幸せですね。
お昼はセブンの「豚まん」「ピザまん」です。
最近はトーテムポールを作る元気がないので、「豚まん」「ピザまん」で鏡餅風を作りました。
この写真を撮るのは結構恥ずかしいです。