人間なのですから、些細なことで浮き沈みがあって不安定になることはしかたがないことですね。
特に、自分は性格上そうですね。
人からのさり気ない一言、自分の勝手な思い込み、将来に対しての不安…
自分を不安にさせる要素なんて世の中にあふれています。
そんな要素の一つ一つが、自分の気持ちを浮き沈みさせていきます。
特に、体と心が疲れたときには、この浮き沈みが激しいです。
体と心が疲れたときは、心の揺れ幅が負の方向に大きくなります。
自分の考え自体がよくない方向に向かい、自然に行動も悪くなる気がします。
今週末は事務処理と直近セミナーの資料を作成しています。
基本ストーリ&資料はそろっているものばかりですが、どれも少しの微調整が入ります。
少しの微調整も、それが「積れば山」となります。
焦りからか軽く頭がオーバーフローをして、気持ちが不安定になって仕事が進まなくなりました。
自分には、よくあることです。
こんな時は、冒頭じゃないですが「人間だもの不安定で当たり前」だと認めると楽になります。
そして、仕事を中断して、ガッツリ休憩をいれます。
「人間だもの不安定で当たり前」って認められることが、とても大事だと思います
それは決して開き直りではなく、先を見据えて今の状態を認めて、次につなげることだと思います。
こう考え自分の腹に落として心も体もしっかり休むことで、また頑張ることが出来ます。
今回もガッツリ休憩したら、すっかり元気になりました。
自分の場合は、「不安定な状態」とうまく付き合っていくことが大事だと思います。
「うつ病」が治った頃に自分と向かい合ったので(「うつ病」中はそれどころではなかった…)、自分の「心」が強くないのは自分が一番よくわかっています。
しかし、今更「心」を無理に強くしたり、「きつい状況」を我慢したりするつもりもあまりないです。
むしろ「不安定な状態」になったら、それを早めに察知しすること。
そして「のらりくらり」と元気になる「自分メソッド」を発動することが自分にできる対策です。