一日中、ZoomやTeams、WebEXといったリモートでの打ち合わせをしていました。
東京、大阪、愛知で、全部で5件の打ち合わせがありました。
自分の都合で恐縮だったのですが、無理くり一日にまとめさせていただきました。
移動時間を考慮せず、東京・大阪間のいろいろな企業様と1日に5件もの打ち合わせができるなど、前の自分には考えられませんでした。
でも、きっとコロナ前から時間を大切にする人は、こういうリモートミーティングを繰り返し、スキルを磨いていたのでしょうね。
リモートでの仕事をすることで、さまざまな「無駄」があったのだと再認識しています。
一方で「無駄」を省く効率化を進めることで、「無駄」の大切さも再認識できました。
今回はリモートですが、それだけではなく効率化を進めなかったら、「無駄」の大切さは分からなかったと思います。
ちなみに「無駄」とは、辞書で調べると「役に立たない余計なこと。効果・効用がないこと。」だそうです。
「役に立たない余計なこと」とありますが、その説明には時間軸が入っていません。
「役に立たない余計なこと」を、どのタイミングで判断するかで「無駄」かどうかは変わってくると感じます。
短期的な目標に対しての「無駄」なことが、長期的な目標に対しては「無駄」ではないことがよくあります。
「やり続けていたら思わぬ効果がでた」っという体験は多いです。
さまざまな「無駄」を認識し、それらを省いて効率化を進める…こと、大切だと思います。
「無駄」を長い目でみて、それによる変化からの成果をキャッチする…こと、大切だと思います。
「無駄」と「効率」というキーワードだけでも、いろいろな視点があっておもしろいと感じます。
最近、単純でわかりやすい「二元論」では、説明できないことが増えている…と感じます。
その一方で、わかりやすい「二元論」で説明する大切さ・必要性も再認識しています。
余談ですが、WebEXはあまり使わないので、立ち上げるたびになんか変わっている気がします。
今回も久々に立ち上げたら、WebEXがなんかいろいろとやっていました。