Googleビジネスプロフィールでの相談が多かった一週間で、今週の最後の相談もそれでした。
Googleビジネスプロフィールは「開設を行う」や「効果を上げる」相談が多いです。
ただ、他にも突然アカウントが停止なったり、アクセスができなくなったりでの相談も結構あります。
結構切実な相談で、なかなかすぐには解決できないです。
これまでの支援でも、ときどき起きて背筋が寒くなる相談です。
Googleのローカル検索は3つの情報が組み合わさっています。
ひとつは、Googleビジネスプロフィールで店主の入れる情報、ひとつは、来店したお客様が登録する情報(写真や口コミなど)、最後は、Googleが自ら収集した情報です。
「え?登録していないのにGoogleMapsに載っている~」っていうのは、最後のGoogleが自ら収集した情報という訳です。
3つの情報をGoogle管理下のビジネスリスティングというデータベースに蓄積し、適切な情報をGoogleが表示しているという仕組みです。
Google自身も発信される情報の一端を担っているだけに、Googleビジネスプロフィールのガイドライン違反のチェックはかなり厳しいと感じます。
本当に困った相談での相談過去にあった原因としては、ガイドライン違反にGoogleの見解として該当してしまっていることがいくつかありました。
Googleマイビジネスのガイドライン違反ですが、自分が経験した例のして一例です。
- ビジネス名に「地名」「オススメ」「激安」などの関係ない文言が入っている
- ビジネス概要に「全品50%セール中」などと料金や特典を含んだ文言がある
- 投稿が未成年にふさわしくない、薬事法に触れる、禁止された表現がある
また、たくさんのビジネスプロフィールを管理している場合に似ていると「重複」と認識されてしまうこともあるようです。
中には、ビジネス名と「写真の看板の名称」が一致していないとの理由で停止になった場合がありました。
よく、こんな違いを見つけるなぁって驚きました。
実際は、1か月後に看板を実態に合わせて直す予定でしたが、Googleビジネスプロフィールのビジネス名を先に変更してしまったため不一致が起きていたのでした。
ただ、ガイドライン違反に関しては、正直言ってGoogle側の見解で止められてしまうので、なかなか判別がしにくいのが事実です。
それでも理由が分かると、確かに「ガイドライン違反にとも言えなくないなぁ」って感じです。
理由が分かると…と書きましたが、原因がわからない場合は、考え込まずにGoogleに問い合わせるようにしています。
一回では回答が返ってこないことが多いですが、何回か問い合わせていると回答が返ってくる場合があります。
ちなみに、問い合わせは、ビジネスプロフィールマネージャのメニューの「サポート」から問い合わせができます。
どうしても原因がわからない場合は、考え込みすぎずに、問い合わせをしてみるのも、前に進むための一つの策ですね。
Googleビジネスプロフィールの相談から帰ってきて、来週からの新入社員研修の最終チェック、愛工大の授業後整理&次回教材準備していました。
いろいろと始まる4月は結構バタバタしますね。
1日が終わって、お寿司と惣菜、ハイボールで寛いでいます。