今年度の切り替えは比較的個人的な変化は少ないのですが、それでも4月から新しいことがたくさん起きています。
現状維持が心地よい自分としては、変化に対応するのはいつも苦手でストレスです。
でも、変化に対応しないと生きていけない…ことは理解しています。
ネガティブマスター的には、仕方がないので、なんとか変化に対して「うまくやろうとする」日々です。
そして自分は「うまくやろうとする」と失敗するという傾向があります。
自分の言う「うまくやろうとする」のは、「周囲全体に意識をまわして無難にこなす」という意味です。
この視点で「うまくやろう」とすると「うまくいかない」ことが多いです。
どうやら自分の「うまくやろうとする」という根本には、他人の目や評価を気にする気持ちが多く入っていると感じます。
面倒くさいネガティブマスターです。
他人の目や評価を気にすると、守りの気持ちになってしまうようです。
そもそも不器用な自分が周囲全体にきめ細かい配慮なんてできるわけがありません。
ならば自分はどうすればよいのか…。
「今の自分にできことだけを真面目にやる」しかないようです。
それで自分に対して「期待外れ」と不満を持つ人も当然いらっしゃいます。
ただ「うまくやろうとする」ことでの失敗で、たくさんの人に迷惑をかけるよりよいです。
「今の自分にできことだけを真面目にやる」ということで、自分をわかってくれる人にわかってもらえればそれでよいと思います。
すべての人に認められたいと思うことは、ターゲットがブレブレのマーケティングを行うようなものです。
誰の心にも届かない人になってしまいます。
自分を必要としてくれる人に自分の想いが届いたならば、それ以上望むことはないと思います。
「うまくやろうとする」のではなく、「今の自分にできことだけを真面目にやる」でいきたいです。