知立市商工会で青年部西三河支部の定例会があり、そこで「『DX』を知って経営革新計画に活かす」について話させていただきました。
今年の3月以来の「DX」に関してのセミナーです。

知立市商工会とも関係性が深くなっており、今回のセミナー以外にSNS関係のセミナーを4回行わせていただく予定です。
関係性が深まっている商工会、商工会議所が増えています。
ただ、この関係性は商工会、商工会議所との関係性ではなく、そこにみえる人たちとの関係性だと感じるので、なお嬉しいです。

今回のテーマには「経営革新計画」が入っていますが、実質は「DXセミナー」です。
「DX」の基本的な話をさせていただきました。

ただ「経営革新計画」がテーマに入っているので「新事業」と、その「費用対効果」について意識して話させていただきました。
気づいたら、いつもの話の内容に戻っていて「いかん、いかん」という感じでした。

今回は担当の方が、セミナー直前で少し時間を増やしてくれました。
「デモする時間が取れない〜」って、ギリギリまで時間配分に頭を悩ましている姿を見ていたらかだと思います。

「助かった!」って思いましたが、それでもデモを交えると時間は結局ギリギリになっていました…。
それでも、セミナーはいつも通り話したいことを話して、無事(?)に終了しました。

セミナーをして気づいたのは、自分がDXに関して話している内容は1年前から、そんなに大きくは変わっていないです。
DXに取り組むメリットの部分は、それでもツールや事例などによってかなり変わっています。

しかしDX対応をしないと取り残されてしまうリスクの部分は、実際にそれほど変化していない印象です。
DXへ取り組むメリットも大切ですが、世のデジタル化の流れにおいて行かれてしまうリスクへの対応はもっと大事だと感じます。

さもないと、受注の機会損失、顧客の声も届かず、法への対応も追いつかず、効率化が実現せず…って感じになってしまいます。
自分への相談案件もリスクへの対応が多いので、まずはそちらをしっかり対応したいと思います。

今回は西三河支部の青年部のセミナーだったので、そのまま「懇親会」にもお邪魔しました。
真剣に自分の仕事について熱く語り合う姿が大好きです。

コロナで、セミナー後の懇親会は約2年ぶりです。
みんなでワイワイと情報交換できるのは本当に楽しいですね。
ちょっと飲みすぎて、会場から知立駅までのよい覚ましに歩いた10分が、とても気持ちよかったです。