愛工大愛工大の講義も第7講まで進み「動画を集客とブランディングに活用する」がテーマでした。

このテーマもコロナ以降から取り入れて今回が3回目です。
コロナ禍が始まり、まずは「おうち時間から増えた」ことでのYoutubeを始める人が増えました。

なので最初の時は「Youtubeマーケティング」がテーマでした。
動画をしっかり見てもらい、チャンネル登録数を増やすにはどうすればよいかという相談が多かったです。

コロナも2年目になり今度は、Youtubeだけではなく、InstagramやTikTokの活用に関するテーマが増えました。
それに加えてライブ配信もテーマになってきました。
Zoomといったリモートツールや、ClubhouseといったリアルタイムSNSです。

そして、コロナ3年目(もう終息してね)は、ショート動画のテーマが増えました。
今回は、学生に向けてInstagramのリール、TikTok、Youtubeショートの違いを整理して話しました。

今度、名古屋商工会議所や知立市商工会でのセミナー「SNSの活用とそのトレンド」でも話すつもりです。
毎年変わっていくSNSや動画といった「ITトレンド」についていくのが必死って感じです。

「ITトレンド」という言葉がありますが、「ITトレンド」とはITの新技術のことでありません。
「ITトレンド」とは、今の世の中に必要とされているニーズを実現すための「IT」で、枯れた技術であっても「ITトレンド」になっていくことは多いです。

つまり「ITトレンド」は、そこにニーズがあって初めて「ITトレンド」になるのです。
逆説的ですが、ITの新技術であっても、そこにニーズがなければ「ITトレンド」にはならないわけです。

「ITトレンド」を理解するには新技術だけの理解では不十分です。
なぜ、その新技術がニーズとして世に必要とされている背景ともいうべき、経営環境の変化の理解が必須です。

…なので、自分が説明する「ITトレンド」は必然的に「ビジネス視点」になっていきます。
「ITトレンド」を生み出す背景となった、世の経営環境の変化を伝えれれば、「IT」に精通していない人に対しても「ITトレンド」の必要性を理解してもらえると思います。

今回のショート動画のトレンドに関しても、その部分を特に意識して伝えさせてもらました。

時間がなくて、2週連続で「いなやの味噌中華」を食べれませんでした。
その代わり、学食で「カツカレー」です。
学食は量が多くて、講義終了後もまだお腹いっぱいでした…。

愛工大に行く時で天気が良いと、平和公園でリフレッシュします。
気持ちが良いです。