仙台への「人に教える技術」研修の配信の1日目が終わりました。
ちょっと変則的で、2日目は1週間後の9/22になります。
「人に教える技術」研修もコロナ前は、仙台で対面でさせていただいていましたがコロナ以降はリモートで寂しいです。
それでも、毎年20名近い集客があって、本当に運営の方には感謝です。
毎年ですが、この運営の方には全幅の信頼を置かさせて頂いています。
Zoomに加えて、Slackがコミュニケーションツールとして動いている2系統体制はとても安心です。
また、受講生のみなさんも、誰1人として手を抜く人はいないです(それが毎年なので凄いです…)。
自分としては、リモートでも、こんなに暖かい気持ちになれるのか…と感じます。
1日目が終わり、1週間後の2日目はグループをシャッフルします。
すると、Slackの各グループのスレッドには「メンバーが変わるのが寂しいですが、今日はありがとうございました」の書き込みが溢れていました。
講師の自分にお礼を書き込んでくれている方達もいて「ホッコリ」気分です。
Slackなどでの研修後も継続的に情報共有ができる研修は、会議終了で情報が消えるZoomだけでの研修より関係性が築けると再確認しました。
また「人に教える技術」研修は、基本的に1日研修が多くなってます。
しかし、仙台や宮崎は2日コースで開催され、そういう場所に人が集まっている感じがします。
一時期は、1日でサクッと学べる研修が増えていましたが、今は余裕を持って2日間でしっかり学ぶ研修が盛り返してきている感じがします。
1日研修に再編する際に、削ってしまった箇所を復活させることも増えてきています。
今回は、特に「リモートワークにおけるリーダーシップ」を加えました。
現場の業務とは、リモートワークは伝え方(指示)やフォローアップのやり方が異なります。
今回の研修もリモートなのでリモートでの伝え方を意識しながら進めています。
「研修形態(リモート、対面)」「研修日数」「オープンと個別研修」「知識習得とコンサル併用」など研修ニーズは多様化してます。
いろいろなパターンに柔軟に対応することが、これからの研修には必要だと感じます。
例によって、リモート研修後は、近所の公園を散歩です。