あいち機構でのマネージャ業務でした。
来年の3月で任期満了になりますが、最終日までの予約がほぼ埋まってしまいました…。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
残りの任務をきちんと全うできるように頑張ります。
あいち機構の相談では、いつも自分が教わったり気付きをもらったりすることが多いです。
例えば、相手によって行動を変える場合に「八方美人」と「相手に合わせる」という表現があります。
「八方美人」はよい印象はなく、「相手に合わせる」は大切な行動だと面ます。
ただ、この2つは傍から見ていると「似ている行動」に見えてしまうことがあります。
しかし、本質は全く異なります。
違いは、「八方美人」は自分が中心、「相手に合わせる」は相手が中心…という心の動きだと気付かせて頂きました。
そして同じ方からの「直感を潰した違和感に気づく」という言葉は、自分も言われてみればよくあることです。
自分は「論理」より、やっぱりや「直感」に頼ることが多いです。
「直感」からの考えを「図解」をしながら「論理」的な検証(主張と理由の明確化)を行う感じです。
…なので、「直感を潰してしまった違和感に気づく」ことはよくあります。
「直感」で「あ、これはまずいかも」と思いつつも、「きっと、何とかなる」と自分を思い込ませてしまう場合です。
この、自分を無理やり説得するときの「モヤモヤ感」「違和感」は、とても大きくてイヤーな感じが続きます。
こういう場合は、たいてい何らかの落とし穴にハマるものです。
今回、教えてもらったのは「直感」を潰た違和感に気づけた時は、そのまま進むのではなく、その違和感の源流に立ち戻る…というやり方です。
たしかに、違和感の源流に立ち戻れば、その違和感が「単なる気分」か「根拠のある事実」が分かることも多いです。
やはり、「直感」からの「違和感」は、なんらかの防衛本能であることが多いので、それに素直になりたいですね。