今日から客先訪問の「仕事始め」でした。
春日井商工会議所「伴走支援」からのスタートで、午後から名古屋商工会議所の「エキスパート派遣」でした。
年末にいくつか「相談を」という連絡を頂いて、正直「こんな自分を頼ってもらえて嬉しい」って思いました。
事業者や支援機関の方々の期待に応えられるようにしたいです。
ただ、今年は新年早々に既にいくつかポカをしており申し訳ない気持ちです。
それでも、こんな自分でも頼ってくれる人がいるのは、一応これまでの何かの「積み重ね」だと思います。
ミスをしても、人はすぐにその人に対して愛想をつかすわけではないと信じています。
その代わり、失敗した後の対応が大切だと感じます。
そこで、ごまかしたり、他人のせいにしたりしたら、それは直ぐに愛想をつかされるのだと思います。
自分が意識して「積み重ね」ていることは、ごまかさない、他人のせいにしないの二つの些細な対応だけかもしれません。
こんな些細な「積み重ね」でも、今の自分を創ってくれているのは間違いないです。
今という時間を考えたとき二つの視点があると思います。
ひとつは「過去の結果としての今」で、もうひとつは「未来の原因としての今」で、どちらも大切な視点だと思います。
前に進むという意味では「未来の原因としての今」が大切だと思います。
つまり、未来にむけて今、何をするかを考えることです。
ただ、過去の流れで今の自分が存在することも忘れてはいけないと思います。
それが「過去の結果としての今」です。
ミスの後の対応もそうですが、これまでに愚直に「積み重ね」たことが今の自分を創っています。
過去は消せないですし、それに不要な過去なんてないと思います。
当然ですが、過去、今、未来はつながっていますものね。
過去からの「積み重ね」が、面倒くさい自分を創っているのも事実ですけど…。