大垣のソフトピアでの「ITソリューション提案の実践」研修の2日間が終わりました。
自分はあいち産業振興機構の前は、名古屋産業振興公社のIT担当マネージャを10年やっていました。

そこで忘れられない事業が「大学発ベンチャー・学生ビジネスアイデア」です。
研修が終わてから、創業時から仲良くして下さっているソフトピアの「株式会社 量子情報」にお邪魔しました。

恐縮するほどに大歓迎していただき、思わず後退りです。
創業時はまだ学生だった平田さん(社長)始め、佐々木先生、竹中さんと会うとタイムスリップしたような感じに陥ります。

そんな「株式会社 量子情報」自身が着実に成長し、そして平田さんもどんどん素敵な社長なっていることを拝見して自分のことのように嬉しかったです。
年月は人を成長させるものだと普通に思っていましたが、想像以上の成長は「その人の努力の賜物」ですね。

これまでの苦労している話、そしてそれ以上に嬉しい話をいろいろとお聴きしており感無量です。

ちなみにソフトピアで「株式会社Dream少年」の前を通りましたが、ここでも当時学生だった社長を思い出していました。
大学時代は「鼻たれくそ坊主」だった自分と比べたら、学生起業家たちは眩しいような人たちです。

ゼミに毎年呼んでくださる中部大学の先生、最近ご無沙汰してしまっている名古屋市大(当時は愛知学院大)の先生、中京大学の先生方など…お世話になった先生がたくさん見えます。
中京大学は当時の学生さんたちと、まだつながらせて頂いています。

「大学発ベンチャー・学生ビジネスアイデア」は名古屋産業振興公社のIT担当マネージャで最初に関わらせて頂いた事業でしたが、そこからの拡がりは計り知れないです。
この事業から学生のビジネスプラン支援に興味を持ち「やってみたい!」と願っていたら愛知工業大学から非常勤講師の話を頂きました。

名古屋でのIT担当マネージャ時代の大学、先生、学生とのつながりを鮮明に振り返る一日でした。
みなさん本当に頑張っているなぁ…自分も老体に鞭打って頑張ろうっと。