午前中は最近減っているビジネスカウンセリング(個人コンサル)、午後は名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
最近、ITっぽい相談が減っているような気がしていますが、ビジネスモデルを精査してからのIT活用なので順番は間違っていないと思います。
これ以降は、とても他愛のない話です。
相談の話ではないのですが、名古屋商工会議所でN氏と話していました。
4年ぶりにN氏とのコラボセミナー(UPUPの会)を3月末に行うので、その懇親会会場をどこにしようか?って相談していました。
1月にWitsで行ったセミナーと同内容で、この時もそうですが自分たちはいつもセミナーの集客・運営・設営をやってもらってばかりです。
なので「自分たちでも苦労を知ろう」と始めたものです。
今回はフワッと開催を決めて、フワッと集客をしたら結構な人数になって「ありがたさ」をかみしめました。
ただ、当初の人数を見誤ったので、セミナー会場を急遽広めの部屋を「国際センター」に変更しました。
ただ、国際センター周辺の懇親会会場はあまりわかりません。
…なので、国際センターから名古屋駅まで歩きながら懇親会会場になりそうなところをN氏と歩きなが探すことを提案しました。
N氏に「ITの専門家なのに懇親会会場を探すのは『足』なんですね」と笑われました。
以前にも、「AppleWatchって何が凄いんですか?」ときかれたときに、「時間がわかるんです」って答えたら笑われました。
他にもクラウドの同期失敗で予定がGoogleカレンダーから消えたことがあり「その対策は?」ときかれたときに、「紙にも印刷して持ち歩く」って回答にも笑われました。
自分って「ITの専門家」ってことになってますが、基本的にアナログ人間なのだと思います。
名乗る時に「ITに翻弄されるITマネージャ」ってよく言っています。
カッコよく言えば「ITは不完全なのを受け入れ仲良く付き合う」ってことが身に染みて実感しているのかもしれません。
「DXの必要性をアナログ人間に説明するには?」とChatGPTにきいてみました。
「アナログ人間でも利用することができるデジタル技術を使って、ビジネスや組織の業務プロセスを改善することが大切です」ってとてもつまらない回答が返ってきました。
「アナログ人間はITを信頼していないので、その不安や猜疑心を取り除く説明をすることが大切です」的な回答を期待していましたが。
こういう回答も例えば「GPT3.5」から「GPT4」にバージョンアップしたら解決するのかもしれないので、ワクワクします。