今回泊まった渥美半島伊良湖岬 「角上楼」は、またまた素敵な旅館でした。
国の登録有形文化財にも指定されたという建物は昭和にタイムスリップしたようです。
部屋はメゾネットタイプの「露草」という部屋でしたが、天井が高くてとても開放的です。
大浴場に行くのが楽しくて、部屋風呂は使いませんでしたが心遣いが嬉しいです。
そして夕食、朝食ともに美味しかったです。
夕食は、海のモノを中心に出てきましたが、特に名物の天然ふぐとお刺身が美味しかったです。
朝食は食べきれないほど出てきましたが、こちらも海のモノが中心でした。
ただ、自分的には焼きたてふわふわの卵焼きが絶品でした(卵焼きがお代わりできます)。
大満足でホテルを後にしました。
そして、いつもなら観光に根性がない2人のはずが、良い天気に誘われて田原市の観光地を何か所も巡ってしまいました。
田原城、蔵王山、藤七原湿地です。
田原城は、自分的には竹千代を織田に連れて行ってしまった「戸田康光」の城のイメージが強い感じです。
以前に田原市商工会でセミナーをした時に寄りたかった場所ですが、その時は夜間セミナーで時間が合わずに断念しました。
ようやく行けて嬉しかったです。
蔵王山は、 旅館の方にかみさんが「うちの旦那は高いところに上りたがるのです…」ってお薦めされた場所です。
確かに田原市を一望できるパノラマ景観は「おだてられた豚」ではなくても上ってよかったと思いました。
藤七原湿地は、うちら二人とも湿地好きなのでふらりと寄りました。
「シデコブシ」が群生している場所で、3月末がお薦めだそうです。
また、つぼみでしたが、これらが開花したら「凄いだろうなぁ」と素直に感じました。
まだ今回の渥美半島田原市の旅行で書きたいことがありますが、それは明日に書こうと思います。
今年度は4月から働く環境が変化するので少々緊張気味ですが、その前のリフレッシュさせてもらえました。