「おうちわーけーしょん」をしながら、6月に必要な資料作成に没頭していました。
6月は通常業務以外にセミナー・研修での登壇機会が14回あり、ダブルヘッダーも日常化しています。
…どうりで「キツキツの状態」だと再認識しましたが、自分的にはほとんど「嫌なストレス」を感じていません。
むしろ「心地よいプレッシャー」で、それがモチベーションにつながっていると感じます。
ちなみに「嫌なストレス」とは、自分がうつ病のときに覆われた「自分が消えたいと感じるストレス」です。
この恐るべき「どす黒い闇」を感じた時は危険ですが、今は自分なりの「心の警報水域」が把握できているようです。
自分は、基本「うつ気質」なので、その要因を外部から勝手に招いて、内部で育ててしまうことはよくあります。
しかし、これだけ「キツキツの状態」の状態でも、「心が元気」なのは不思議です。
かみさんからも「こんな状況でも、モチベーションが高く、元気なのはホントに不思議だよね」って、よく言われます。
自分の「うつ気質」を一番理解しているのは、かみさんで、その目から見ても不思議みたいです。
おそらく「期待」や「貢献」という「自分の存在意義」の実感したり、「自分のあるべき姿」で過ごせていると感じる時は、忙しくても「心地よいプレッシャー」として受け入れられるのだと思います。
ただ、自分もそれなりに「嫌なストレス」と「心地よいプレッシャー」につながる要因は既に理解ができていると思います。
それは「説得」か「納得」かの違いだと思います。
今は、「説得」という他人からコントロールされた状態はなく、「納得」という自分自身での動機付けでの状態が全てです。
…なので「嫌なストレス」ではなく「心地よいプレッシャー」と受け入れるのだと思います。
これは組織に「属している」「属していない」は関係ないです。
今の自分の置かれた状況に、自分自身でどのように考えて折り合いをつけるかだと思います。
ただ、歳をとってくると「心」は気合満々だけど、「身体」がついてこないって場面も増えてきています。
もっと楽しみたいという「心」を押さえて、「身体」を休める方法も併せて検討中です。