名古屋市新事業支援センター、そして次の「夜会」で刺激だらけの1日です。
本当に自分は夢中で前進する経営者・起業家と一緒に過ごせる幸運な環境にいると再確認です。

経営・起業って、夢もありながら、それでも不安を抱えながらの模索・前進になります。
でも、どんな難しい経営・起業であっても、頭を捻って道を探れば、それは実現に近づきます。

1日を通じて、さまざまな経営者・起業家の方達にお会いしましたが、その人たちに共通するところがありました。
それは「自分自身の頭を捻る」こと、「相手の話に耳を傾ける」こと、「実際に動けるまで掘り下げる」ことでどれも大切な要素です。

「自分自身の頭を捻る」ことは、ビジネスの「その人がする理由」が見えてきます。
それにより、その人の「想い」から、その人にしかできないビジネスが形になっていきます。

「相手の話に耳を傾ける」ことは、一人では気づけないビジネスのチャンス・盲点に気付けます。
さらには、これで「仲間」もできます。ビジネスは決して一人ではできないので大切なことです。

「実際に動けるまで掘り下げる」ことは、ビジネスの実現性を高めます。
「最初の一歩」は大きな壁になってしまうことが多いです。それを越えるためにも必要なことです。

自分も小さな個人事業主ですが、この三つには気を付けているつもりです。
どれもがビジネスを実現に導くために有効な要素だと信じてます。

そんなビジネスの基本を実践されている経営者・起業家とたくさん話せた一日でした。
自分も成功への相談にみえた方達のビジネスの確率を上げるために、一緒に頭を捻らせてもらいました。

そして、「夜会」は、そんな経営者の新しいビジネスのために、仲間の経営者が意見を出し合う「素敵な場所」でした。
途中から酒も入りましたが、しがらのない中での意見交換はとても楽しいです。

ただ、酒が入った後の意見は「斬新」すぎて、どのように使えるのか、また悩んでしまうものが多いです。
それで。こういう場でしかできない意見にワクワクしました。