あっという間の3連休でしたが、自分でも驚くほど仕事が進捗しました。
「ネガ仏」からの「旅行」を見送ってのスタートでしたが、解脱し「ポジ仏」に変化してからは進撃がとまりません。
最終日は一日かけて「システム開発における定量的見える化」研修の資料を作成していました。
自分にとって難しい内容なので、言いたいことは決まっているのですがその内容の組み立てに四苦八苦しています。
週末の度に少しづつ進めている感じで、「ネット集客」や「生成AI」といったワクワクの資料に比べると「進まない…」です。
ただ、気付いたことがあります。それでも「進んでいる…」のです。
自分が進捗しないときにする姑息な手法があります。それは、ToDoのタスクの単位を細かくすることです。
GoogleTasksを使っていますが、終わって「ぽちっ」とすると勇気百倍でモチベーションが爆上がりします。
そこで「システム開発における定量的見える化」研修に関して、GoogleTasksに登録する粒度を細かくしてみました。
…すると「ぽちっ」がたくさんできて、「どんどん進む、進む~」って感じです(実際亀ですが…)。
タスクを細かくすることは「姑息」で「洗脳」に近いですが、それでも意味はあります。
なんといってもモチベーションがあがります。自分の場合は、モチベーションさえあれば、なんとか前に進めるものです。
それに、細かくすることで「すべきこと」が明確になります。
WBSをつくる際に、慣れた仕事は粗いタスク分割でよいですが、初じめての仕事、手順が曖昧な仕事、難しい仕事は細かく分割するのが鉄則です。
さらにいうと、細かく分割すると「あれ?以前にやったことがあるような…」というタスクが見つかります。
今回も細かく分割すると「プロジェクトマネジメント」「見積もり技法」「レビュー技法」研修の資料で使える部分が見えました。
もっというと、生成AIの活用スキルも上がっていくので、文書作成のさまざまな場面での効率化プロンプトが見つかります。
この効率化のプロンプトが、「生成AI」セミナー資料や他にも活かせるのでワクワクです。