一週間ぶりに外に出ましたが暑いですね。夏だということを忘れていました。
イーブルなごや「女性起業家ビギナーズサロン」の「ビジネスプラン発表会」でコメンテーターをさせてもらいました。
まだ、時々咳が出るものの、抗原検査で陰性、発熱も一週間無し、待機期間5日間を越えている…などの条件から出席させてもらいました。
若干、神経質すぎる気もしています…。
ただ、どんな条件であっても「ビジネスプラン発表会」には、出たいという気持ちが勝っていたと思います。
今回の「ビジネスプラン発表会」は約30人の方達が2分という短い時間で発表をされました。
コメンテーターの立場としては、短いプランが次々と発表される形になります。
しかし、2分という短いプラン発表の裏には、膨大な時間がかけられています。
プランを考える時間や整理する時間はもちろんですが、ほとんどのプランが「その人がする理由」のあるプランでした。
つまり、その人のバックボーン、背景、思想、価値観が培われた時間もあってのプラン発表なわけです。
いつも思いますが、コメンテータが簡単な気持ちで「ダメ出し」だけをするのは、一番やってはいけない行為だと思います。
コメンテータがすべきは「理由をつけてよいとことを褒める」「修正箇所を伝えて奨励・提案する」だと思います。
そして一番褒めるべきポイントは、「その人がする理由」が明確かどうかです。
「流行っているから」「儲かりそうだから」という理由は「その人がする理由」にはなりません。
今回のお聴きしたプランはいずれも「その人がする理由」があるプランでした。
ただ、「その人がする理由」のプランは、狭い市場を狙うことになる場合も多いです。
その狭い市場にいかに伝えていくかを、自分としては頭を捻って考えたいと思います。
今、個人的な時間は全く取れませんが、公的機関に是非相談に来て頂けたらと思います。
今回はN氏もコメンテーターとして参加されていました。
N氏とは考え方が似ているのかコメントが被ることが多いです。N氏より先に話して主導権を握る必要性を感じました。